JPS6222456A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPS6222456A
JPS6222456A JP16167685A JP16167685A JPS6222456A JP S6222456 A JPS6222456 A JP S6222456A JP 16167685 A JP16167685 A JP 16167685A JP 16167685 A JP16167685 A JP 16167685A JP S6222456 A JPS6222456 A JP S6222456A
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contact hole
interlayer film
film
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inter
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Kenji Koshio
小塩 賢治
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体装置の製造方法に関する。特に、コン
タクトホールの形成技術を改良した半導体装置の製造方
法に関する。
〔発明の概要〕  ゛ 従来、層間膜を平坦化するとその膜厚が不均一になり、
該膜厚の薄い所にコンタクトホールを形成するとオーバ
ーエッチなどの不都合が生じがちであったが、本発明に
おいては、均一な膜厚の層間膜にまずコンタクトホール
を形成しておき、その後層間膜を平坦化することによっ
て、上記問題を解決するものである。
〔従来の技術〕
半導体装置においては配線等の間に層間膜を形成した構
造が用いられるが、配線の段切れを防止するために、層
間膜の平坦化が必要である。即ち下層の配線などの上に
層間膜を形成すると、配線の存在する部分では層間膜が
盛り上がり、その他の部分では低くなって、段差が出来
てしまうが、このまま該層間膜上に上層の配線を形成す
ると、段差の部分で配線が切れてしまうこと、即ちいわ
ゆる段切れが生ずるおそれがある。層間膜が下層の配線
の段差を反映して段差を形成するほか、更に層間膜がオ
ーバーハング形状を呈することが69、この場合である
と上層に形成する配線の段切れの可能性は更に大きくな
る。
これを防止する友め、層間膜の平坦化が行われる。例え
ば、層間膜が加熱溶融し得る材料から成りていれば、こ
れをリフロー(再溶融)して平坦化させたりする。
ところがこのように層間膜を平坦化すると、下地に配線
などがある部分は当然膜厚が薄くなり、その他の部分は
厚くなって、膜厚が不均一になる。
配線間の導通をとるために層間膜にコンタクトホールを
形成しなければならないが、上記のように平坦化し次層
間81[K一様にコンタクトホールを形成すると、膜厚
の薄い所のものはどうしても過度のエッチング、即ちい
わゆるオーバーエッチとなってしまう。下層に例えばポ
リシリコン電極などが位置してφると、オーバーエッチ
によp、コンタクト抵抗が高くなる場合もある。
層間膜の厚い部分にのみコンタクトホールを形成するよ
うなマスクパターンを構成しても、例えばパターニング
にずれが生じてい九シすれば、不必要に深い穴が掘れて
しまうことKなる。また層間膜と下地の膜(例えばポリ
シリコン膜)とのエツチングの選択比の差を十分にとれ
ず、この選択比がIK”近い条件しかとれなか−)九シ
すると、やはプオーバーエッチにより深い穴が形成され
る。
最悪の場合には、下層(例えばS tO,層)iでつき
ぬけが生じてしまう。
半導体技術の分骨にあっては、VLSI 、 UL8I
と素子の集積度が更に高まっており、これにつれて配線
の段切れを防止するために1上記層間膜の平坦化は一層
必要性を増している。この結果、平坦化に伴う上記コン
タクトホール形成時における問題も一層重要になり、そ
の抜本的な解決が望まれて−る。
〔問題点を解決する技術的手段〕          
 [本発明にお−では、第1図に示すように、半導体基
板上にほぼ均一な膜厚で形成した層間膜にコンタクトホ
ールを形成する工程lと、 コンタクトホール内と眉間絶縁膜との上にレジスト層を
形成する工程■と、 上記層間絶縁膜の上に形成されたレジスト層を該眉間絶
縁膜とともにエツチングする工程■と、laコンタクト
ホール内のレジスト層のみをエツチング除去する工程■
どに1り半導体装tを製造することに工つて、上記目的
を達成するものである。
本発明の構成につき、後記詳述する実施例を示す第2図
乃至第6図の例示を参照して述べると次のとおシである
まずあらかじめ第2図のように、半導体基板l上にほぼ
均一な膜厚で層間膜2を形成しておく。この層間膜2に
、工程Iにおいて、コンタクトホール3を形成する。
次いで工程nで、該コンタクトホール3内と、層間膜2
との上に、レジスト層4t−形成し、第4図の状態にす
る。
工11逗において、上記層間膜2の上に形成されたレジ
スト層4を、該層間膜2とともにエツチングする。つt
9、レジスト層4をエツチングするのであるが、このと
きに層間膜2も一部エッチングする。これによシ第5図
の如き構造を得る。
次に工程■におiて、コンタクトホール3内のレジスト
層(第S図で符号31で示す)のみをエツチング除去し
て、第6図の構造を得る。
なお上記レジスト層4は、層間[2とのエツチングレー
トを自由に変えることができ、従りて上記の如きエツチ
ングが可能な材料から成ればよく、−わゆるレジスト以
外のものでもよいのであって本発明で言うレジスト層と
は、層間膜とのエッチングレートを自由に変化できる材
料から成る層いずれをも含む概念である。
工程■終了後は、熱処理して層間膜20角部を第6図に
破線で示す如ぐテーパーを付け(あるいは丸め)、これ
Kより層間膜2の上に層を積層する場合の段切れを更に
確実に防止するようにできる。層間FIA2の材料とし
1比較的加熱溶融し易いものを用いると、上記コンタク
トホール形成後の平坦化だけでなく、このような爾後の
りフローによる段切れ防止が可能となって、有利である
〔発明の作用〕
上述のように、本発明の製造方法によれば、コンタクト
ホール3を形成(工程!−)シてから、層間膜2の平坦
化(工11111)を行うので、下地がオーバーエッチ
となってしまうなどの問題は生じない。
即ち前述の如く、層間膜2の平坦化を行ってからコンタ
クトホールを形成するという従来の方法では、コンタク
トホールを層間1[2の薄い所に開ける場合など、コン
タクトホール形成の九めにエツチング手段等を用いるに
際してどうしても下地がオーバーエッチされる傾向にあ
ったが、本発明を採用すれば、コンタクトホールを先き
に形成する結果、この問題を避けることができる。かつ
本゛発明ではほぼ均一な膜厚で層間膜を形成するので、
コンタクトホールをどの位置に設ける場合でも、その深
さ制御が容易である。コンタクトホールを複数設ける場
合も、同じ深さに制御すればよいことから、同様にその
制御が容易である。更に、該層間膜2の上に更に積層す
るに先立ち、リフローして上層の段切れを更に確実に防
止するように構成することもできる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例について、第2図乃至嬉6図を
参照して説明する。
本実施例における半導体基板1は、シリコン基板である
。図中11は、該半導体基板に形成され九ロコス領域で
ある。この半導体基板1にはポリシリコンにより下層配
線1bが形成されておシ、半導体基板1上には層間8.
2が形成されている。
本例の層間膜2は具体的には絶縁用の層間膜りまり層間
絶縁膜である。層間膜2は、下層配線1bの形状を反映
して、凹凸を有している。このため層間膜2 Fi 、
はぼ均一な厚さの膜で形成されることになる。特に、C
vDで層間gl(lbを形成すると、パ下地段差を反映
して図示の如く形成されることが多い。なお本実施例で
は層間膜2として比較的融点の低いAm8G(ヒ素ガラ
ス)を用いた。勿論P8G(リンガラス)や、その他適
宜の材料を用いることができ、層間膜2の材料は用途に
応じて適宜選べばよいのであり、特に限定はない。
この実施例は、本発明を上記のような半導体基板1i用
いてIC乃至L8Iを製造する場合に適用し友ものであ
る。
次に第3図の如く、コンタクトホール3を形成する(工
程l)。これは所望のコンタクトホール3が得られるよ
うにバターニングしたマスクパターンを用いてエッチン
グするなどの、通常の手段を採用して形成できる。層間
膜2には平坦化処理を施していないので、はぼ均一な膜
厚を有しており、従ってその膜厚外だけ層間膜2をエツ
チングスレば、所期の深ざのコンタクトホール3 ft
iルことかできる。所望以上の深さにオーバーエツチン
グされることは防止できる。かつ、万一マスクパターン
がずれていたりしても、層間膜2の厚さ分だけエツチン
グするのであるから、エツチングすべきでない部分まで
除去してしまうことはない。
このように、本発明では平坦化を施す以前に層間膜2に
コンタクトホール3t−形成するので、はぼ均一な膜厚
(同−深さのコンタクトホールを同時間で形成できる程
度に均一であればよい)の層間膜2においてホール形成
を行うことができ、不要なオーバーエッチ等を避は得る
。コンタクトホール形成の九めの制御も容易である。第
3図では異なる2カ所(一方はポリシリコンの下層配線
lb上、他方は基板l上)Kコンタクトホール3を形成
しているが、このように層間膜に複数のコンタクトホー
ルを形成する場合、膜厚が均一であるので、個々に深さ
制御Ilをする必要がなく、コンタクトホール形成時の
制御が容易である。
次に、第4図に示すようにコンタクトホール3内と層間
1!X2との上にレジスト層4を形成する。
このレジスト層4は、層間膜2とのエツチングレートを
自由に変化できる物質であり、ここでは通常のフォトレ
ジストを使用している。
次に、層間膜2の上に形成されたレジスト層4を、層間
膜2とともにエツチングして、第5図の如く平坦化する
。本例では、工、チックにより平坦化した。具体的には
、プラズマエツチングを用い、0.アッシャ−(ush
@r )の手法を採用してレジストを灰化する方法をと
った。
次にコンタクトホール3内のレジスト層のみをエツチン
グ除去して、第6図の構造を得る。
上記の工うKして、はぼ均一な膜厚の層間膜2の形成後
これにコンタクトホール3t−形成して、その後平坦化
することにより、半導体装置を得ることができる。
本実施例では更に、層間膜2を加熱してこれをリフロー
させ、第6図の破線の如くコンタクトホール3の開口部
分の角を丸めてテーパーを付けた。
この結果、この上に上部層を更に積層しても、その段切
れのおそれを防止できる。ま次間時に、かかるリフロー
により、前の工程で平坦化が充分でなかったとしても、
ここで平坦化を確実に達成できる。前記のとおり本実施
例では層間膜2の材料として低融点のAs5G (融点
的850℃〜)を用いているので、このリフローが容易
かつ効果的に達成でき、例えば表面の微細な凹凸や粗さ
も平滑にすることができる。
なお当然のことではあるが、本発明は上記実施例のみに
限定されるものではない。
〔発明の効果〕 上述の如く、本発明の半導体装置の製造方法によれば、
コンタクトホール形成後に層間膜の平坦化を行い得る構
成としたので、下地の段差を平坦化して上層配線などの
段切れを防止することがでキ、シかもコンタクトホール
を形成する場合もオーバーエッチその他の不都合が生じ
ず、制御性容易にコンタクトホール形成を行うことがで
きる。
かつ、適切な材料を用いれば、平坦化を一層有効に達成
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の工程を示す工程説明図である。 第2図乃至第6図は、本発明の一実施例について工程順
に製品の断面図で示し九ものである。 ■・・・コンタクトホール形成工程、  ■・・・レジ
スト層形成工程、 ■・・・層間膜及びその上のレジス
ト層のエツチング工程、 ■・・・コンタクトホール内
のレジスト層のエッチング工程。 l・・・基板、  2・・・層間膜、  3・・・コン
タクトホール、 4・・・レジスト層。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、半導体基板上にほぼ均一な膜厚で形成した層間膜に
    コンタクトホールを形成する工程と、コンタクトホール
    内と層間膜との上にレジ スト層を形成する工程と、 上記層間膜の上に形成されたレジスト層を 該層間膜とともにエッチングする工程と、 上記コンタクトホール内のレジスト層のみ をエッチング除去する工程と から成る半導体装置の製造方法。
JP60161676A 1985-07-22 1985-07-22 半導体装置の製造方法 Expired - Lifetime JPH0789550B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02281735A (ja) * 1989-04-24 1990-11-19 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 半導体装置の製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5893353A (ja) * 1981-11-30 1983-06-03 Nec Corp 半導体装置の製造方法
JPS5896752A (ja) * 1981-12-03 1983-06-08 Fujitsu Ltd 半導体装置の製造方法

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