JPS62222762A - 加入者回路 - Google Patents

加入者回路

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JPS62222762A
JPS62222762A JP61066514A JP6651486A JPS62222762A JP S62222762 A JPS62222762 A JP S62222762A JP 61066514 A JP61066514 A JP 61066514A JP 6651486 A JP6651486 A JP 6651486A JP S62222762 A JPS62222762 A JP S62222762A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
power supply
base
circuit
pnp
Prior art date
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Pending
Application number
JP61066514A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Unzai
雲財 実
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP61066514A priority Critical patent/JPS62222762A/ja
Publication of JPS62222762A publication Critical patent/JPS62222762A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は交換機の加入者回路に関する。
〔従来の技術〕
第4図は加入者回路の従来例を示す回路図で、エミッタ
相互間およびベース相互間を接続されたNPN型トラン
ジスタ2とPNP型トランジスタ3よりなり、館者のコ
レクタが接地Gに、後者のコレクタが負電源端子Vaa
に接続された第1の給電トランジスタ回路と、NPN型
トランジスタ4とPNP型トランジスタ5よりなる第1
の給電トランジスタ回路と全く同様の構成を有する第2
の給電トランジスタ回路と、第1、第2の給電トランジ
スタ回路にそれぞれ接続されたエミッタ抵抗6.7と、
これらを制御して負荷給電電流を決定するコントロール
集積回路1より構成されている。この回路に負荷抵抗1
0が接続されると、接地G−トランジスタ2−エミッタ
抵抗6一端子8−負荷抵抗l〇一端子9−エミッタ抵抗
7−トランジスタ5−負電源端子VBIlの経路で負荷
電源が流れるようにコントロール集積回路1が給電トラ
ンジスタ回路のベース電圧T、、RBを給電する。この
時の各トランジスタ2.3.4.5のベースおよびエミ
ッタの電圧の関係は、第5図に示すように、トランジス
タ2.3のベース電圧T8はそのエミッタ電圧T、より
バイアスVBEだけ高い電圧に、またトランジスタ4.
5のベース電圧R8はそのエミッタ電圧R6よりバイア
スVBEだけ低い電圧にそれぞれ設定されている。この
状態で第6図(a)に示すように外部から交流状導電圧
VINOかエミッタ抵抗6.7に印加されると、ベース
電圧T、、RBが一定であるとして、第1の給電トラン
ジスタ回路では交流電圧サイクルのB−C間は入力電圧
とベース電圧Tl11との差がバイアスvIIE以上と
なるため、NPN型トランジスタ2がオン状態となり、
第6図(b)で示すように入力電圧をエミッタ抵抗6で
除した電流が流れる。また、入力波形のD−E間は入力
端子がベース電圧T、よりバイアスVBE以上となるた
め、反対にPNP型トランジスタ3かオン状態となり、
入力電圧をエミッタ抵抗6で除した電流が流れる。入力
電圧サイクルのA−BおよびC−D間では、トランジス
タ2.3はいずれもオンしないので第6図(b)に示す
ように電流が流れない期間がある。
同様に第2の給電トランジスタ回路では第6図(c)に
示すような波形の電流が流れる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の加入者回路では、コントロール集積回路
に接続されているトランジスタがC級動作をするように
構成されているので、外部からの誘導のため信号に歪み
が生じ、このためノイズが発生するという欠点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
エミッタ相互間が接続され、コレクタが高位の電源端子
と低位の電源端子にそれぞれ接続されたNPN型トラン
ジスタならびにPNP型トランジスタと、両トランジス
タのベース間にNPN型トランジスタのベースにアノー
ド側が、PNP型トランジスタのベースにカソード側が
そわぞれ接続されたバイアス用ダイオードと、一端がP
NP型トランジスタのベースおよび前記ダイオードのカ
ソードに接続され、他端か低位電源端子に接続された抵
抗とを有する第1の給電トランジスタ回路と、第1の給
電トランジスタ回路においてと同様に接続されたNPN
型トランジスタ、PNP型トランジスタおよびバイアス
用ダイオードと、一端が高位電源端子に接続され、他端
がNPN型トランジスタのベースおよび前記ダイオード
のアノードに接続された抵抗とを有する第2の給電トラ
ンジスタ回路と、第1の給電トランジスタ回路のエミッ
タ接続点と負荷抵抗の一方の外部端子間に接続された第
1のエミッタ抵抗と、第2の給電トランジスタ回路のエ
ミッタ接続点と負荷抵抗の他方の外部端子間に接続され
たi2のエミッタ抵抗と、第1の給電トランジスタ回路
のNPN型トランジスタのベース、第2の給電トランジ
スタ回路のPNP型トランジスタのベース、第1および
第2の給電トランジスタ回路それぞれのエミッタ接続点
、および第1および第2のエミッタ抵抗それぞれの負荷
側端子にそれぞれ接続されて、各給電トランジスタ回路
のNPN型トランジスタ、PNP型トランジスタそれぞ
れのベースエミッタ間バイアス値を負または正の等しい
値に保持するとともに、負荷への給電電流を制御するコ
ントロール集積回路を有している。
このように、両給電トランジスタ回路のNPN型トラン
ジスタとPNP型トランジスタのベースの間にダイオー
ドを接続して、このダイオードに抵抗を介して電流を通
じて適当なバイアスを発生し、各給電トランジスタ回路
のNPN型トランジスタ、PNP型トランジスタそれぞ
れのベースエミッタ間バイアス値を負または正の等しい
値に保持することにより、外部からの誘導電圧に対して
歪みの無い負荷電流を給電することができる。
(実施例〕 本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の加入者回路の一実施例を示す回路図、
第2図は各トランジスタ2,3,4.5のベース電圧と
、エミッタ電圧のレベルの相互関係を示す図、第3図(
a)と(b) 、 (c)はそれぞれ各給電トランジス
タ回路における交流誘導電圧波形と誘導電流波形を示す
図である。
第1の給電トランジスタ回路は、エミッタか相互に接続
され、コレクタか接地Gと低位電源端子VIILIにそ
れぞれ接続されたNPN型トランジスタおよびPNP型
トランジスタ2.3と、NPN型トランジスタ2、PN
P型トランジスタ3のベース間に、アノードがNPN型
トランジスタ2のベース側に、またカソードがPNP型
トランジスタ3のベース側に接続された2個のバイアス
用ダイオードI1.12と、PNP型トランジスタ3の
ベースと低位電源端子vnaの間に設けられ、ダイオー
ドII、 12に通電するための抵抗13とからなる。
第2の給電トランジスタ回路は、第1の給電トランジス
タと同様に、NPN型トランジスタ4とPNP型トラン
ジスタ5とバイアス用ダイオード15.16と抵抗14
よりなるが、抵抗14は接地GとNPN型トランジスタ
4のベースの間に接続されている。エミッタ抵抗6の一
方の端子は、第1の給電トランジスタ回路のエミッタ接
続部に、他方の端子は外部端子8に接続されている。エ
ミッタ抵抗7の一方の端子は、第2の給電トランジスタ
回路のエミッタ接続部に、他方の端子は外部端子9に接
続されている。コントロール集積回路1は、その出力T
II、TE。
Ts 、Ra 、RE 、Rsを、それぞれNPN型ト
ランジスタ2のベース、NPN型トランジスタ2とPN
P型トランジスタ3のエミッタ、エミッタ抵抗6の負荷
側端子、PNP型トランジスタ5のベース、NPN型ト
ランジスタ4とPNP型トランジスタ5のエミッタ、エ
ミッタ抵抗7の負荷側端子に印加して、各給電トランジ
スタ回路のNPN型トランジスタ2とPNP型トランジ
スタ3、およびNPN型トランジスタ4とIINP型ト
ランジスタ5の、それぞれのベースエミッタ間バイアス
値を負または正の等しい値に保持するとともに負荷への
給電電流を決定する。
次に本実施例の動作を説明する。
本回路の外部端子8,9間に負荷抵抗10が接続される
と接地G −NPN型トランジスタ2−エミッタ抵抗6
−外部端子8−負荷抵抗l〇−外部端子9−エミッタ抵
抗7−PNP型トランジスタ5−低位電源端子VBHの
経路に直流電流が流れる。このとき、7jIJ2図に示
すようにバイアス電圧■。F、の値をNPN型トランジ
スタ2を導通させるのに十分の値とし、かつ、バイアス
用ダイオード11.12および抵抗I3を流れる電流の
値をバイアス用ダイオードI+、 +2に生じるベース
間のバイアスVFがバイアスVREの2倍のなるように
設定されているので、いずれのトランジスタ2.3もA
級動作状態とすることができる。すなわち第3図(al
 に示すように外部からエミッタ抵抗6に交流誘導電圧
VINOが印加されると第3図(b)に示すようにB−
C間はNPN型トランジスタ2が導通し、交流誘導電流
が流れ、またC−F間はPNP型トランジスタ3が導通
状態となるので全サイクル中交流誘導m tLが流れる
。同様にして、第2の給電トランジスタ回路についても
抵抗14とバイアス用タイオード15゜16を流ハる電
流をバイアス用ダイオード15.16に生じるベース間
バイアス電圧VI−がpNp型トランジスタ5のベース
エミッタ間バイアス電圧VnEの2倍となるように設定
されているので、第3図(C)に示すようにいずれのト
ランジスタ4゜5もA級動作状態でとされ全サイクルに
ついて導通状態となる。
(発明の効果〕 以北説明したように本発明は、第1および第2の給電ト
ランジスタ回路のPNP型トランジスタとNPN型トラ
ンジスタのベースの間にダイオードを接続し、このタイ
オードを抵抗を介して電源に接続し電流を流してベース
間にバイアスを与えて各給電トランジスタ回路のNPN
型トランジスタ、PNP型トランジスタそれぞれのベー
スエミッタ間バイアス値を負または正の等しい値に保持
することにより、外部誘導電圧に対しても負荷電流を歪
ませることなく、良好な加入者回路を得る効果かある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の加入者回路の一実施例を示す回路図、
第2図は各トランジスタ2,3,4.5の動作時のベー
ス電圧とエミッタ電圧のレベルの相互関係を示す図、第
3図(a)および(b) 、 (C)はそれぞれ誘JJ
A?よ圧波形と、これに対応′1−る誘導室f、波形を
示す図、第4図は従来の加入者回路図、第5図は従来の
加入者回路の動作時のベース電圧とエミッタ電圧のレベ
ルの相互関係を示す図、第6図(a)および(b) 、
 (c)はそわぞれ外部誘導電圧波形とこれに対応する
誘導電流波形を示す。 1・・・・・・コントロール集積回路、2.4・・・N
PN型トランジスタ、 3.5・・・PNP型トランジスタ、 6.7−・・エミッタ抵抗、 8.9・・・端子、 10・・・・・・負荷抵抗、 +1.12.15.16・・・バイアス用ダイオード、
13、14・・・ダイオードに負荷電流を流すための抵
抗、 G・・・電源接地端子、  VllB・・・低位電源端
子、TR0R8・・・ベース電圧、 T、、R,−・・エミッタ電圧、 T、、Rg・・・信号電圧、 VBE、VF・・・バイアス電圧。 第1図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 エミッタ相互間が接続され、コレクタが高位の電源端子
    と低位の電源端子にそれぞれ接続されたNPN型トラン
    ジスタならびにPNP型トランジスタと、両トランジス
    タのベース間にNPN型トランジスタのベースにアノー
    ド側が、PNP型トランジスタのベースにカソード側が
    それぞれ接続されたバイアス用ダイオードと、一端がP
    NP型トランジスタのベースおよび前記ダイオードのカ
    ソードに接続され、他端が低位電源端子に接続された抵
    抗とを有する第1の給電トランジスタ回路と、 第1の給電トランジスタ回路においてと同様に接続され
    たNPN型トランジスタ、PNP型トランジスタおよび
    バイアス用ダイオードと、一端が高位電源端子に接続さ
    れ、他端がNPN型トランジスタのベースおよび前記ダ
    イオードのアノードに接続された抵抗とを有する第2の
    給電トランジスタ回路と、 第1の給電トランジスタ回路のエミッタ接続点と負荷抵
    抗の一方の外部端子間に接続された第1のエミッタ抵抗
    と、 第2の給電トランジスタ回路のエミッタ接続点と負荷抵
    抗の他方の外部端子間に接続された第2のエミッタ抵抗
    と、 第1の給電トランジスタ回路のNPN型トランジスタの
    ベース、第2の給電トランジスタ回路のPNP型トラン
    ジスタのベース、第1および第2の給電トランジスタ回
    路それぞれのエミッタ接続点、および第1および第2の
    エミッタ抵抗それぞれの負荷側端子にそれぞれ接続され
    て、各給電トランジスタ回路のNPN型トランジスタ、
    PNP型トランジスタそれぞれのベースエミッタ間バイ
    アス値を負または正の等しい値に保持するとともに、負
    荷への給電電流を制御するコントロール集積回路を有す
    る加入者回路。
JP61066514A 1986-03-24 1986-03-24 加入者回路 Pending JPS62222762A (ja)

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JP61066514A JPS62222762A (ja) 1986-03-24 1986-03-24 加入者回路

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58210786A (ja) * 1982-05-19 1983-12-08 コンパニ−・アンデユストリエル・デ・テレコミユニカシオン・セイテ−アルカテル 電子式加入者ジヤンクタ
JPS60117989A (ja) * 1983-11-30 1985-06-25 Nec Corp 加入者回路

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58210786A (ja) * 1982-05-19 1983-12-08 コンパニ−・アンデユストリエル・デ・テレコミユニカシオン・セイテ−アルカテル 電子式加入者ジヤンクタ
JPS60117989A (ja) * 1983-11-30 1985-06-25 Nec Corp 加入者回路

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