JPS62222715A - スイツチ回路 - Google Patents
スイツチ回路Info
- Publication number
- JPS62222715A JPS62222715A JP6651586A JP6651586A JPS62222715A JP S62222715 A JPS62222715 A JP S62222715A JP 6651586 A JP6651586 A JP 6651586A JP 6651586 A JP6651586 A JP 6651586A JP S62222715 A JPS62222715 A JP S62222715A
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- JP
- Japan
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- transistor
- current
- collector
- signal terminal
- terminal
- Prior art date
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- Granted
Links
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 abstract description 5
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 abstract description 4
- 230000003321 amplification Effects 0.000 abstract description 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 abstract description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体によるスイッチ回路に関する。
(従来の技術)
従来、この種のスイッチ回路は、第4図に示すように、
トランジスタTr4 、制御端子1.第1゜第2の信号
端子2.3とで構成されており、制御端子1からの電流
をトランジスタTr4のベースへ流すことによりトラン
ジスタTr4をオンさせていた。この場合、制御端子1
からの電流はトランジスタTr4を流れて第2の信号端
子3へ伝達されるので該スイッチ回路の第1の信号端子
2に入力した電流と第2の信号端子3から出力された電
流の間には制御端子1からの電流値分の差が生じていた
。
トランジスタTr4 、制御端子1.第1゜第2の信号
端子2.3とで構成されており、制御端子1からの電流
をトランジスタTr4のベースへ流すことによりトラン
ジスタTr4をオンさせていた。この場合、制御端子1
からの電流はトランジスタTr4を流れて第2の信号端
子3へ伝達されるので該スイッチ回路の第1の信号端子
2に入力した電流と第2の信号端子3から出力された電
流の間には制御端子1からの電流値分の差が生じていた
。
(発明が解決しようとする問題点)
上述した従来のスイッチ回路は、制御端子1からの電流
が出力電流として加算される構成になっているので、第
1.第2の信号端子2.3を流れる電流には制御端子1
からの電流値分の誤差が生じるという欠点がある。
が出力電流として加算される構成になっているので、第
1.第2の信号端子2.3を流れる電流には制御端子1
からの電流値分の誤差が生じるという欠点がある。
本発明のスイッチ回路は、制御端子と、第1゜第2の信
号端子と、ベースが制御端子に接続されている第1のト
ランジスタと、第1のトランジスタに対しコンプリメン
タリな特性をもち、ベース、エミッタ、コレクタがそれ
ぞれ第1のトランジスタのコレクタ、第1の信号端子、
第2の信号端子とに接続されている第2のトランジスタ
と、第1のトランジスタに対しコンプリメンタリな特性
をもち、エミッタ、ベース、コレクタがそれぞれ第1の
トランジスタのエミッタ、第2の信号端子、電源とに接
続されている第3のトランジスタとを存する。
号端子と、ベースが制御端子に接続されている第1のト
ランジスタと、第1のトランジスタに対しコンプリメン
タリな特性をもち、ベース、エミッタ、コレクタがそれ
ぞれ第1のトランジスタのコレクタ、第1の信号端子、
第2の信号端子とに接続されている第2のトランジスタ
と、第1のトランジスタに対しコンプリメンタリな特性
をもち、エミッタ、ベース、コレクタがそれぞれ第1の
トランジスタのエミッタ、第2の信号端子、電源とに接
続されている第3のトランジスタとを存する。
従って、第1の信号端子から流入した電流の一部は第2
のトランジスタのベースに流出するが、第3のトランジ
スタのエミッタからベースを経由して第2の信号端子に
電流が流入するので、第1の信号端子に流れる電流値と
第2の信号端子に流れる電流値の差は従来より非常に小
さくなる。
のトランジスタのベースに流出するが、第3のトランジ
スタのエミッタからベースを経由して第2の信号端子に
電流が流入するので、第1の信号端子に流れる電流値と
第2の信号端子に流れる電流値の差は従来より非常に小
さくなる。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明のスイッチ回路の第1の実施例を示す回
路図である。
路図である。
第1の実施例は、制御端子1.第1.第2の信号端子2
.3と、制御端子1にベースか接続されたNPNタイプ
のトランジスタ゛「rI と、トランジスタTrlのコ
レクタにベースが接続され、エミッタが第1の信号端子
2に接続され、コレクタが第2の信号端子3に接続され
たPNPタイプのトランジスタTr7 と1.エミッタ
かトランジスタTrIのエミッタに接続さ九、ベースが
第2の信号端子3に接続され、コレクタが電源4に接続
されたPNPタイプのトランジスタTr3とで構成され
ている。
.3と、制御端子1にベースか接続されたNPNタイプ
のトランジスタ゛「rI と、トランジスタTrlのコ
レクタにベースが接続され、エミッタが第1の信号端子
2に接続され、コレクタが第2の信号端子3に接続され
たPNPタイプのトランジスタTr7 と1.エミッタ
かトランジスタTrIのエミッタに接続さ九、ベースが
第2の信号端子3に接続され、コレクタが電源4に接続
されたPNPタイプのトランジスタTr3とで構成され
ている。
制御端子1から流入した電流はトランジスタTrlのベ
ースへ流れTrlを飽和させトランジスタTrlのエミ
ッタからトランジスタTr3のエミッタへ流れトランジ
スタTr3のコレクタから電源端子4へ流れる。この場
合、トランジスタTrIのコレクタに流れる電流により
トランジスタTr2がオンし、トランジスタTr2のコ
レクタを流れる電流をトランジスタTr2の電流増幅率
で割った電流がトランジスタTrlのコレクタへ流れる
。従って、該スイッチ回路がオンした場合、トランジス
タTrIは飽和するので、第1.第2の信号端子2.3
間の電圧差はトランジスタTr2 、 Tr3のベース
、エミッタ間電圧を加算した値になる。スイッチ回路を
オンした場合にトランジスタTr2が飽和しないことに
より第1の信号端子2から入力した電流はトランジスタ
Tr2のコレクタへ精度良く伝達される。制御端子1か
ら流入した電流は電a端子4へ流入するため、トランジ
スタTr2のエミッタ電流は第2の信号端子3を流れる
電流と等しくなる。
ースへ流れTrlを飽和させトランジスタTrlのエミ
ッタからトランジスタTr3のエミッタへ流れトランジ
スタTr3のコレクタから電源端子4へ流れる。この場
合、トランジスタTrIのコレクタに流れる電流により
トランジスタTr2がオンし、トランジスタTr2のコ
レクタを流れる電流をトランジスタTr2の電流増幅率
で割った電流がトランジスタTrlのコレクタへ流れる
。従って、該スイッチ回路がオンした場合、トランジス
タTrIは飽和するので、第1.第2の信号端子2.3
間の電圧差はトランジスタTr2 、 Tr3のベース
、エミッタ間電圧を加算した値になる。スイッチ回路を
オンした場合にトランジスタTr2が飽和しないことに
より第1の信号端子2から入力した電流はトランジスタ
Tr2のコレクタへ精度良く伝達される。制御端子1か
ら流入した電流は電a端子4へ流入するため、トランジ
スタTr2のエミッタ電流は第2の信号端子3を流れる
電流と等しくなる。
従って、第1.第2の信号端子2.3を流れる電流値の
差は小ざくなる。
差は小ざくなる。
第3図は本発明の第2の実施例を示す回路図である。こ
れは、スイッチ回路オン時の第1.第2の信号端子2,
3間の電圧差を変える場合の例で、トランジスタTr1
、7r3のエミッタ間にダイオードD、〜Doを接続
することにより、スイッチオン時の第1.第2の信号端
子2,3間の電圧差が(n+2)v+−(vP: トラ
ンジスタのベース、エミッタ間電圧とダイオードのアノ
ード、カソード間電圧)に設定される。
れは、スイッチ回路オン時の第1.第2の信号端子2,
3間の電圧差を変える場合の例で、トランジスタTr1
、7r3のエミッタ間にダイオードD、〜Doを接続
することにより、スイッチオン時の第1.第2の信号端
子2,3間の電圧差が(n+2)v+−(vP: トラ
ンジスタのベース、エミッタ間電圧とダイオードのアノ
ード、カソード間電圧)に設定される。
第3図は本発明の第3の実施例を示す回路図である。こ
れは、スイッチ回路オフ時の第1.第2の信号端子2.
3間のダイオード DIl 、DI2 、・・・Dlf
flの段数m(m>n+2)をスイッチ回路をオンする
ことによりダイオードDI+ 、012 、・・・D−
の段数m(m>n+2)をダイオードD、 、D2゜・
・・、Doの段数n+2に変換する回路である。
れは、スイッチ回路オフ時の第1.第2の信号端子2.
3間のダイオード DIl 、DI2 、・・・Dlf
flの段数m(m>n+2)をスイッチ回路をオンする
ことによりダイオードDI+ 、012 、・・・D−
の段数m(m>n+2)をダイオードD、 、D2゜・
・・、Doの段数n+2に変換する回路である。
〔発明の効果〕
以ト説明したように本発明は、制御@fと、第1、第2
の信号端子と、ベースが制御端子に接続されている第1
のトランジスタと、第1のトランジスタに対しコンプリ
メンタリな特性をもち、ベース、エミッタ、コレクタか
それぞわ第1のトランジスタのコレクタ、第1の信号端
r、第2の信号端子とに接続されている第2のトランジ
スタと第1のトランジスタに対しコンプリメンタリな特
性をもち、エミッタ、ベース、コレクタかそれぞれ第1
のトランジスタのエミッタ、第2の信号端子、電源とに
接続されている第3のトランジスタとで構成することに
より、第1.第2の信号端子を流れる電流値の差を非常
に小さくしたスイッチ回路を提供できる効果かある。
の信号端子と、ベースが制御端子に接続されている第1
のトランジスタと、第1のトランジスタに対しコンプリ
メンタリな特性をもち、ベース、エミッタ、コレクタか
それぞわ第1のトランジスタのコレクタ、第1の信号端
r、第2の信号端子とに接続されている第2のトランジ
スタと第1のトランジスタに対しコンプリメンタリな特
性をもち、エミッタ、ベース、コレクタかそれぞれ第1
のトランジスタのエミッタ、第2の信号端子、電源とに
接続されている第3のトランジスタとで構成することに
より、第1.第2の信号端子を流れる電流値の差を非常
に小さくしたスイッチ回路を提供できる効果かある。
第1図は本発明のスイッチ回路の第1の実施例を示す回
路図、第2図と第3図は本発明の第2゜第3の実施例を
示す回路図、第4図は従来例の回路図である。 1・・・制御端子、 2・・・第1の信号端子3・
・・第2の信号端子、4・・・電源、Trl 、 Tr
2 、 Tr3 、 Tr4 ・・・トランジスタ、D
、 、D、 、〜、Do・・・ダイオード、DIl
、DI2、〜D、□・・・ダイオード。 第1図 第2図
路図、第2図と第3図は本発明の第2゜第3の実施例を
示す回路図、第4図は従来例の回路図である。 1・・・制御端子、 2・・・第1の信号端子3・
・・第2の信号端子、4・・・電源、Trl 、 Tr
2 、 Tr3 、 Tr4 ・・・トランジスタ、D
、 、D、 、〜、Do・・・ダイオード、DIl
、DI2、〜D、□・・・ダイオード。 第1図 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 制御端子と、 第1、第2の信号端子と、 ベースが制御端子に接続されている第1のトランジスタ
と、 第1のトランジスタに対しコンプリメンタリな特性をも
ち、ベース、エミッタ、コレクタがそれぞれ第1のトラ
ンジスタのコレクタ、第1の信号端子、第2の信号端子
とに接続されている第2のトランジスタと、 第1のトランジスタに対しコンプリメンタリな特性をも
ち、エミッタ、ベース、コレクタがそれぞれ第1のトラ
ンジスタのエミッタ、第2の信号端子、電源とに接続さ
れている第3のトランジスタとを有するスイッチ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6651586A JPS62222715A (ja) | 1986-03-24 | 1986-03-24 | スイツチ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6651586A JPS62222715A (ja) | 1986-03-24 | 1986-03-24 | スイツチ回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62222715A true JPS62222715A (ja) | 1987-09-30 |
JPH0545093B2 JPH0545093B2 (ja) | 1993-07-08 |
Family
ID=13318066
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6651586A Granted JPS62222715A (ja) | 1986-03-24 | 1986-03-24 | スイツチ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62222715A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5598111A (en) * | 1993-08-03 | 1997-01-28 | Nec Corporation | Delay circuit for digital signal processing |
-
1986
- 1986-03-24 JP JP6651586A patent/JPS62222715A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5598111A (en) * | 1993-08-03 | 1997-01-28 | Nec Corporation | Delay circuit for digital signal processing |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0545093B2 (ja) | 1993-07-08 |
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