JPS62221298A - ボタン電話装置における運用デ−タ設定方式 - Google Patents
ボタン電話装置における運用デ−タ設定方式Info
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- JPS62221298A JPS62221298A JP6391086A JP6391086A JPS62221298A JP S62221298 A JPS62221298 A JP S62221298A JP 6391086 A JP6391086 A JP 6391086A JP 6391086 A JP6391086 A JP 6391086A JP S62221298 A JPS62221298 A JP S62221298A
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- Japan
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- setting
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- 238000012545 processing Methods 0.000 description 11
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- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 3
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Landscapes
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はボタン電話装置に関し、特にその運用データの
設定方式に関する。
設定方式に関する。
ボタン電話装置において、システムの基本的す動作を規
定する運用データの設定方式としては、従来主装置内の
スイッチによる方式や専用の入力装置による方式などが
あるが、そのような特別のスイッチや入力装置を必要と
しない利点を有するものとして、特開昭58−9089
3号公報に記載されたようなボタン電話機のキー操作に
よる方式が多く用いられる傾向にある。
定する運用データの設定方式としては、従来主装置内の
スイッチによる方式や専用の入力装置による方式などが
あるが、そのような特別のスイッチや入力装置を必要と
しない利点を有するものとして、特開昭58−9089
3号公報に記載されたようなボタン電話機のキー操作に
よる方式が多く用いられる傾向にある。
このようなボタン電話機のキー操作によシ運用データの
入力を行なうボタン電話装置においては、従来そのよう
な運用データの入力が可能なボタン電話機は特定の1台
のみに限定されていた。このため、統一的な制御が可能
である反面、システムの利用形態によっては、各ボタン
電話機の設置場所等の関係で使用上の不便があった。
入力を行なうボタン電話装置においては、従来そのよう
な運用データの入力が可能なボタン電話機は特定の1台
のみに限定されていた。このため、統一的な制御が可能
である反面、システムの利用形態によっては、各ボタン
電話機の設置場所等の関係で使用上の不便があった。
本発明は、運用データの入力機能を複数のボタン電話機
に与えるとともに、当該複数のボタン電話機に択一的に
設定権を付与する手段を備えたものである。
に与えるとともに、当該複数のボタン電話機に択一的に
設定権を付与する手段を備えたものである。
その時に設定権を保有している単一のボタン電話機から
の入力データのみが有効な運用データとしてメモリ上に
設定される。
の入力データのみが有効な運用データとしてメモリ上に
設定される。
第2図は本発明の一実施例を示すブロック図である。図
中1は主装置を示す。この主装置1には、外線端子L(
Ll−LN)を介して電話局からの局線または構内交換
機からの電話回線等の外線2(21〜2n)が接縁テれ
るとともに、コネクタCN(CCN1−CN )ならび
に各1対の通話線および信号線による線路3(31〜3
m)を介してボタン電話機(子機)4(41〜4m)が
接続でれておシ、外線21〜2nd、各々が外線インタ
ーフェイス11(111〜11n)を経て通話路スイッ
チ12へ接続されている。一方、通話路スイッチ12と
各子機41〜4mからの線路31〜3mとは、電話機イ
ンターフェイスi 3 (131〜13m)を介して接
続され、通話路スイッチ12中のアナログスイッチti
はリレー接点等のクロスポイントによシ交換接続が行な
われるものとなっている。
中1は主装置を示す。この主装置1には、外線端子L(
Ll−LN)を介して電話局からの局線または構内交換
機からの電話回線等の外線2(21〜2n)が接縁テれ
るとともに、コネクタCN(CCN1−CN )ならび
に各1対の通話線および信号線による線路3(31〜3
m)を介してボタン電話機(子機)4(41〜4m)が
接続でれておシ、外線21〜2nd、各々が外線インタ
ーフェイス11(111〜11n)を経て通話路スイッ
チ12へ接続されている。一方、通話路スイッチ12と
各子機41〜4mからの線路31〜3mとは、電話機イ
ンターフェイスi 3 (131〜13m)を介して接
続され、通話路スイッチ12中のアナログスイッチti
はリレー接点等のクロスポイントによシ交換接続が行な
われるものとなっている。
なお、外線インターフェイス111〜11nは、着信検
出、外線に対する直流ループの形成、保留およびパルス
信号tたは複合音声周波(以下、MF)@号によるダイ
ヤル発信等の機能を有し、通話路スイッチ12け、外線
21〜2nと子機41〜4mとの間および子機41〜4
m相互間の交換接続機能を有する。また、電話機インタ
ーフェイス131〜13mは、子機41〜4mに対し通
話線を介する通話用電源の供給、信号を介するデータ信
号の送受信および制御用電源の供給等を行なう。
出、外線に対する直流ループの形成、保留およびパルス
信号tたは複合音声周波(以下、MF)@号によるダイ
ヤル発信等の機能を有し、通話路スイッチ12け、外線
21〜2nと子機41〜4mとの間および子機41〜4
m相互間の交換接続機能を有する。また、電話機インタ
ーフェイス131〜13mは、子機41〜4mに対し通
話線を介する通話用電源の供給、信号を介するデータ信
号の送受信および制御用電源の供給等を行なう。
さらに、主装置1には周知のマイクロプロセッサ等のプ
ロセッサユニット14ならびに固定メモリ(ROM)1
5および可変メモリ(RAM)16からなる制御部が設
けてあり、後述するように固定メモリ15中のプログラ
ムをプロセッサユニット14が実行し、所定のデータを
可変メモリ1Bへアクセスしながら各部の制御を行なう
。
ロセッサユニット14ならびに固定メモリ(ROM)1
5および可変メモリ(RAM)16からなる制御部が設
けてあり、後述するように固定メモリ15中のプログラ
ムをプロセッサユニット14が実行し、所定のデータを
可変メモリ1Bへアクセスしながら各部の制御を行なう
。
これに対し、各子機41〜4mにおいては、通話線41
Aに通話回路42が接続はれているとともに、信号線4
1BICFi、伝送回路43を介し、主装置1の制御回
路と同様であるが、より小規模なプロセッサユニット4
4および固定メモリ45本可変メモ1J45Bからなる
制御部が接続ばれておシ、伝送回路43を介して主装置
1から送られる制餌1イg号に応じて活化呼出音の放出
、また同じく主装置からの制御信号に従い、キーボード
46中の各表示灯に対する点灯・消灯・点滅の制卸を行
なうとともに、キーボード46中の各ボタンの操作およ
びフックスイッチH81の操作に応じ、これらの状況を
示す操作データを伝送回路43を介して主装w1に送信
する。
Aに通話回路42が接続はれているとともに、信号線4
1BICFi、伝送回路43を介し、主装置1の制御回
路と同様であるが、より小規模なプロセッサユニット4
4および固定メモリ45本可変メモ1J45Bからなる
制御部が接続ばれておシ、伝送回路43を介して主装置
1から送られる制餌1イg号に応じて活化呼出音の放出
、また同じく主装置からの制御信号に従い、キーボード
46中の各表示灯に対する点灯・消灯・点滅の制卸を行
なうとともに、キーボード46中の各ボタンの操作およ
びフックスイッチH81の操作に応じ、これらの状況を
示す操作データを伝送回路43を介して主装w1に送信
する。
なお、伝送回路43は、電源分離機能を有し、信号線4
1Bを介して主装置1側から供給された電源を抽出し、
これを安定化のう呪、必要とする各部へ局部電源■とし
て供給している。
1Bを介して主装置1側から供給された電源を抽出し、
これを安定化のう呪、必要とする各部へ局部電源■とし
て供給している。
また、本実施例では子機41〜4mのうち、コネクタC
Nzに接続婆れた、つまシ収容位置rlJの子機41を
含む複数の子機は表示器付ボタン雷5話機であり、表示
器47を備え、各種の運用データの設定はこれらの子機
において上記表示器47の表示を見ながら各項目ごとに
順次行なわれるものとなっている。
Nzに接続婆れた、つまシ収容位置rlJの子機41を
含む複数の子機は表示器付ボタン雷5話機であり、表示
器47を備え、各種の運用データの設定はこれらの子機
において上記表示器47の表示を見ながら各項目ごとに
順次行なわれるものとなっている。
第3図は、主装置1のプロセッサユニット14による処
理プログラムを示すフローチャートで、同図(alは8
.35m5ec周期で実行される割込み処理プログラム
を示し、同図(b’+はメイン処理プログラムを示す。
理プログラムを示すフローチャートで、同図(alは8
.35m5ec周期で実行される割込み処理プログラム
を示し、同図(b’+はメイン処理プログラムを示す。
主装置1は、伝送のタイミングが到来すると割込み処理
として各子機41〜4mとの間でデータの送受信を行な
い(ステップ201)、受信データがあったときにはそ
の旨を示すフラグをセットする(ステップ202)。受
信データは受信バッファに蓄積される。一方、メイン処
理では、受信データフラグがセットされると(ステップ
301)、受信データ、つまシボタン′亀話機における
キー操作による入力データの解析を行ない、その内容に
応じた処理を行なう(ステップ302)。運用データの
設定処理もここで行なわれる。全子機についての処理が
終了すれば(ステップ303)、対象子機をはじめの子
機に戻して(ステップ304)同様の処理を行なう。例
えば、いずれかの子機においてオフフックを行なうと、
この操作データがプロセッサユニット14により受信−
ghる。キーボード46中のボタン操作も同様で、外線
ボタンまたは内線ボタンの操作およびダイヤルボタンの
操作にしたがってプロセッサユニット14が通話路スイ
ッチ12を制御し、交換接続を行なうとともに、外線発
信であれば選択された外線インターフェイス11を制御
してダイヤル発信を行ない、内腓発侶であれば相手側の
子機のプロセッサユニット44を介して内線呼出音の放
出を行なって、相手側の応答があれば通話状態となる。
として各子機41〜4mとの間でデータの送受信を行な
い(ステップ201)、受信データがあったときにはそ
の旨を示すフラグをセットする(ステップ202)。受
信データは受信バッファに蓄積される。一方、メイン処
理では、受信データフラグがセットされると(ステップ
301)、受信データ、つまシボタン′亀話機における
キー操作による入力データの解析を行ない、その内容に
応じた処理を行なう(ステップ302)。運用データの
設定処理もここで行なわれる。全子機についての処理が
終了すれば(ステップ303)、対象子機をはじめの子
機に戻して(ステップ304)同様の処理を行なう。例
えば、いずれかの子機においてオフフックを行なうと、
この操作データがプロセッサユニット14により受信−
ghる。キーボード46中のボタン操作も同様で、外線
ボタンまたは内線ボタンの操作およびダイヤルボタンの
操作にしたがってプロセッサユニット14が通話路スイ
ッチ12を制御し、交換接続を行なうとともに、外線発
信であれば選択された外線インターフェイス11を制御
してダイヤル発信を行ない、内腓発侶であれば相手側の
子機のプロセッサユニット44を介して内線呼出音の放
出を行なって、相手側の応答があれば通話状態となる。
また、外線21〜2nからの着信は外線インターフェー
ス111〜11nにより検出さね、これに応じてプロセ
ッサユニット14け各子機41〜4mのプロセッサユニ
ット44を介して外線着信呼出音を放出し、いずれかの
子機がオフフックにょυ応答すれば、これによシプロセ
ッサユニット14は通話路スイッチ12を制御し、通話
路を完結する。
ス111〜11nにより検出さね、これに応じてプロセ
ッサユニット14け各子機41〜4mのプロセッサユニ
ット44を介して外線着信呼出音を放出し、いずれかの
子機がオフフックにょυ応答すれば、これによシプロセ
ッサユニット14は通話路スイッチ12を制御し、通話
路を完結する。
ここで、運用データの設定は第1図に示すように行なわ
れる。第1図において、ある子機についての受信データ
を解析した結果キー人力があシ(ステップ101)、さ
らにそれが運用データの設定を指示するキー人力であっ
た場合には(ステップ102)、可変メモリ1B中の設
定権の所在を示す設定権用エリアの記憶内容を参照して
他の子機が運用データの設定動作中にないことが確認さ
れたことを条件として(ステップ103)、当該子機に
運用データの設定権があることを示す内容を設定権用エ
リアにセットした上で入力された運用データを可変メモ
リ16中に設けた運用データ用エリアに設定する(ステ
ップ104)。上記設定権用エリアの内容は、全項目の
運用データの設定が終了した時にはクリアされる。設定
後は、システムの運用はこのデータに基いて行なわれる
。
れる。第1図において、ある子機についての受信データ
を解析した結果キー人力があシ(ステップ101)、さ
らにそれが運用データの設定を指示するキー人力であっ
た場合には(ステップ102)、可変メモリ1B中の設
定権の所在を示す設定権用エリアの記憶内容を参照して
他の子機が運用データの設定動作中にないことが確認さ
れたことを条件として(ステップ103)、当該子機に
運用データの設定権があることを示す内容を設定権用エ
リアにセットした上で入力された運用データを可変メモ
リ16中に設けた運用データ用エリアに設定する(ステ
ップ104)。上記設定権用エリアの内容は、全項目の
運用データの設定が終了した時にはクリアされる。設定
後は、システムの運用はこのデータに基いて行なわれる
。
これに対し、他の子機が既に運用データの設定入力動作
に入っていることが確認された場合には(ステップ10
3)、後の子機には設定権は与えられず、当該子機のキ
ーボード46上の所定のランプを点滅させるとともにビ
ジートーンを送出してその設定操作を無効とする旨を表
示する(ステップ105)。
に入っていることが確認された場合には(ステップ10
3)、後の子機には設定権は与えられず、当該子機のキ
ーボード46上の所定のランプを点滅させるとともにビ
ジートーンを送出してその設定操作を無効とする旨を表
示する(ステップ105)。
運用データ設定のキー人力でない場合には(ステップ1
02)、それぞれのキー人力に応じた他の処理が実行さ
れる(ステップ10B)。
02)、それぞれのキー人力に応じた他の処理が実行さ
れる(ステップ10B)。
本実施例では、いわば先着順によシ、先に入力動作に入
った子機に設定権を与えたが、予め運用データの入力が
可能な複数の子機間に優先順位を設けておき、そのよう
な子機間で運用データの入力動作が重複したときには優
先順位の高い子機に設定権を与え、その入力データを有
効な運用データとして設定するようにしてもよい。第4
図にその例を示す。なお、優先順位は固定としてもよい
し、必要に応じて特定の子機からのキー操作等により可
変としてもよい。
った子機に設定権を与えたが、予め運用データの入力が
可能な複数の子機間に優先順位を設けておき、そのよう
な子機間で運用データの入力動作が重複したときには優
先順位の高い子機に設定権を与え、その入力データを有
効な運用データとして設定するようにしてもよい。第4
図にその例を示す。なお、優先順位は固定としてもよい
し、必要に応じて特定の子機からのキー操作等により可
変としてもよい。
第4図において、運用データ設定のキー人力があった場
合には(ステップ401 、402 ) 、設定権用メ
モリエリアの内容によシ他の子機が運用データの設定動
作中にあるか否かをチェックしくステップ403)、設
定動作中にあれば、当該他の子機と新たに入力動作に入
った子機との優先順位を比較しくステップ404)、他
の子機の優先順位が高くなければ、当該他の子機の設定
状態を解除し、ランプの点滅およびビジートーンによっ
て設定権が別の優先順位の高い子機に移行したことを示
して操作を中止させる一方(ステップ405)、新たな
子機が設定権を取得した旨を設定権用のメモリエリアに
記憶した後(ステップ406)、その入力データに応じ
て運用データの設定を行なう(ステップ407)。
合には(ステップ401 、402 ) 、設定権用メ
モリエリアの内容によシ他の子機が運用データの設定動
作中にあるか否かをチェックしくステップ403)、設
定動作中にあれば、当該他の子機と新たに入力動作に入
った子機との優先順位を比較しくステップ404)、他
の子機の優先順位が高くなければ、当該他の子機の設定
状態を解除し、ランプの点滅およびビジートーンによっ
て設定権が別の優先順位の高い子機に移行したことを示
して操作を中止させる一方(ステップ405)、新たな
子機が設定権を取得した旨を設定権用のメモリエリアに
記憶した後(ステップ406)、その入力データに応じ
て運用データの設定を行なう(ステップ407)。
既に設定動作に入っている他の子機の優先順位が高い場
合は(ステップ404)、前述したと同様の操作無効処
理が行なわれる(ステップ408)。
合は(ステップ404)、前述したと同様の操作無効処
理が行なわれる(ステップ408)。
運用データ設定のキー人力でない場合に(ステップ40
2)、そのキー人力に応じた他の処理が行なわれること
も前述したと同様である(ステップ409)。
2)、そのキー人力に応じた他の処理が行なわれること
も前述したと同様である(ステップ409)。
さらに、原則として単一の特定子機のみに設定権を与え
ておくが、当該子機における所定のキー操作によって信
子機にその権利を移譲することができるものとしてもよ
い。第5図はその例を示す。
ておくが、当該子機における所定のキー操作によって信
子機にその権利を移譲することができるものとしてもよ
い。第5図はその例を示す。
はじめに、上記特定子機についての受信データ処理で、
同図(a)に示すように運用データ設定権移譲のための
一連のキー人力が検出された場合(ステップ501 、
502 )、それが完結するのを待って(ステップ50
3)、その旨および移譲先の子機番号を可変メモリ16
上の特定エリアに記憶する(ステップ504)。他のキ
ー人力である場合には(ステップ502)、それに応じ
た他の処理が行なわれることはいうまでもない(ステッ
プ505)。
同図(a)に示すように運用データ設定権移譲のための
一連のキー人力が検出された場合(ステップ501 、
502 )、それが完結するのを待って(ステップ50
3)、その旨および移譲先の子機番号を可変メモリ16
上の特定エリアに記憶する(ステップ504)。他のキ
ー人力である場合には(ステップ502)、それに応じ
た他の処理が行なわれることはいうまでもない(ステッ
プ505)。
一方、他の子機についての受信データ処理で、第5図(
b)に示すように運用データ設定のキー人力があった場
合には(ステップ601 、602 )、前述した設定
権原初を記憶するメモリエリアにアクセスして当該子機
に設定権が移譲されているか否かをチェックしくステッ
プ603)、移譲きれていれば、当該子機を設定状態と
して(ステップB04)その入力データに応じて運用デ
ータの設定を行なう(ステップ605)。設定権が移譲
されていなければ(ステップ603)、操作無効処理を
行なう(ステップ806)。他のキー人力であれば(ス
テラ7’602)、他の処理が行なわれる(ステップ6
07)。
b)に示すように運用データ設定のキー人力があった場
合には(ステップ601 、602 )、前述した設定
権原初を記憶するメモリエリアにアクセスして当該子機
に設定権が移譲されているか否かをチェックしくステッ
プ603)、移譲きれていれば、当該子機を設定状態と
して(ステップB04)その入力データに応じて運用デ
ータの設定を行なう(ステップ605)。設定権が移譲
されていなければ(ステップ603)、操作無効処理を
行なう(ステップ806)。他のキー人力であれば(ス
テラ7’602)、他の処理が行なわれる(ステップ6
07)。
なお、いったん移譲した設定権の特定子機への復帰は、
例えばその特定子機または譲受側の子機における特定の
復帰操作によって行なわれるようにしてもよいし、譲受
側の子機での設定終了によシ自動的に復帰させるように
してもよい。
例えばその特定子機または譲受側の子機における特定の
復帰操作によって行なわれるようにしてもよいし、譲受
側の子機での設定終了によシ自動的に復帰させるように
してもよい。
以上説明したように、本発明によれば、複数のボタン電
話機からの運用データ設定を可能にすることによってそ
れが単一のボタン電話機に限定される場合の不便を解消
するとともに、それら複数のボタン電話機から単一のボ
タン電話機を選択してそれによる運用データの設定のみ
を有効とすることによシ、同時に複数のボタン電話機か
ら運用データの書込み(書換え)が行なわれることによ
る混乱を回避することができる。
話機からの運用データ設定を可能にすることによってそ
れが単一のボタン電話機に限定される場合の不便を解消
するとともに、それら複数のボタン電話機から単一のボ
タン電話機を選択してそれによる運用データの設定のみ
を有効とすることによシ、同時に複数のボタン電話機か
ら運用データの書込み(書換え)が行なわれることによ
る混乱を回避することができる。
第1図ないし第3図は本発明の一実施例を示す図で、第
1図は運用データ処理プログラムの一例を示すフローチ
ャート、第2図はシステムブロック図、第3図はプロセ
ッサユニット14における処理プログラムの一例を示す
フローチャート、第4図および第5図はそれぞれ運用デ
ータ処理プログラムの他の例を示すフローチャートであ
る。 1・11@・主装置、411@II+1ボタン電話機、
14・Φ・・プロセッサユニット、46・0・・キーボ
ード。
1図は運用データ処理プログラムの一例を示すフローチ
ャート、第2図はシステムブロック図、第3図はプロセ
ッサユニット14における処理プログラムの一例を示す
フローチャート、第4図および第5図はそれぞれ運用デ
ータ処理プログラムの他の例を示すフローチャートであ
る。 1・11@・主装置、411@II+1ボタン電話機、
14・Φ・・プロセッサユニット、46・0・・キーボ
ード。
Claims (1)
- 運用データ用のメモリを有し、所定のボタン電話機のキ
ー操作により入力される運用データを上記メモリ上に設
定するボタン電話装置において、運用データの入力機能
を複数のボタン電話機に与えるとともに、当該複数のボ
タン電話機に択一的に設定権を付与する手段を備え、設
定権を有するボタン電話機から入力された運用データの
みを有効な運用データとして上記メモリ上に設定するこ
とを特徴とするボタン電話装置における運用データ設定
方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6391086A JPS62221298A (ja) | 1986-03-24 | 1986-03-24 | ボタン電話装置における運用デ−タ設定方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6391086A JPS62221298A (ja) | 1986-03-24 | 1986-03-24 | ボタン電話装置における運用デ−タ設定方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62221298A true JPS62221298A (ja) | 1987-09-29 |
Family
ID=13242959
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6391086A Pending JPS62221298A (ja) | 1986-03-24 | 1986-03-24 | ボタン電話装置における運用デ−タ設定方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62221298A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02156796A (ja) * | 1988-12-09 | 1990-06-15 | Tamura Electric Works Ltd | リモート機能設定式ボタン電話装置 |
JPH03243093A (ja) * | 1990-02-21 | 1991-10-30 | Tamura Electric Works Ltd | ボタン電話装置の機能設定登録方法 |
JP2014150499A (ja) * | 2013-02-04 | 2014-08-21 | Nec Infrontia Corp | 局データ管理システム及び局データ管理方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5890893A (ja) * | 1981-11-26 | 1983-05-30 | Toshiba Corp | ボタン電話装置における運用デ−タ設定方式 |
-
1986
- 1986-03-24 JP JP6391086A patent/JPS62221298A/ja active Pending
Patent Citations (1)
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