JPS62221297A - ボタン電話装置における運用デ−タ決定方式 - Google Patents

ボタン電話装置における運用デ−タ決定方式

Info

Publication number
JPS62221297A
JPS62221297A JP6390986A JP6390986A JPS62221297A JP S62221297 A JPS62221297 A JP S62221297A JP 6390986 A JP6390986 A JP 6390986A JP 6390986 A JP6390986 A JP 6390986A JP S62221297 A JPS62221297 A JP S62221297A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
operational data
memory
memory areas
button telephone
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6390986A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Nakano
和雄 中野
Mutsuo Takematsu
竹松 睦男
Keiichi Kadokawa
角川 啓一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tamura Electric Works Ltd
Original Assignee
Tamura Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tamura Electric Works Ltd filed Critical Tamura Electric Works Ltd
Priority to JP6390986A priority Critical patent/JPS62221297A/ja
Publication of JPS62221297A publication Critical patent/JPS62221297A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はボタン電話装置に関し、特にその運用データの
決定方式に関する。
〔従来の技術〕
ボタン電話装置において、システムの基本的な動作を規
定する運用データの設定方式としては、従来主装置内の
スイッチによる方式や専用の入力装置による方式などが
あるが、そのような特別のスイッチや入力装置を必要と
しない利点を有するものとして、特開昭58−9089
3号公報に記載されたようなボタン電話機のキー操作に
よる方式が多く用いられる傾向にある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このようなボタン電話機のキー操作により運用データの
入力を行なうボタン電話装置においては、入力した運用
データはメモリ上に設定されることとなるため、ソフト
エ2−などによる誤動作が問題となる。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、運用データの設定時に入力データを3以上の
メモリエリアに並行して書込んでおき、参照時には多数
決によって正規のデータを決定するようにしたものであ
る。
〔作用〕
あるメモリエリアにソフトエラーが発生しても、他の2
以上のメモリエリアが正常であれば、その正規のデータ
によって正常な動作が確保される。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例を示すブロック図である。図
中1は主装置を示す。この主装置1には、外線端子L(
L、〜LN)を介して電話局からの局線または構内交換
機からの電話回線等の外線2(2□〜2n)が接続され
るとともに、コネクタCN(CN。
〜CNm)ならびに各1対の通話線および信号線による
線路3(31〜3m)を介してボタン電話機(子機)4
(4+〜4m)が接続されておυ、外線21〜2nは、
各々が外線インターフェイス11(IL+〜11n)を
経て通話路スイッチ12へ接続されている。一方、通話
路スイッチ12と各子機41〜4mからの線路31〜3
mとは、電話機インターフェイス13(13+〜13m
)を介して接続され、通話路スイッチ12中のアナログ
スイッチまたはリレー接点等のクロスポイントにより交
換接続が行なわれるものとなっている。
なお、外線インターフェイス11+〜11nは、着信検
出、外線に対する直流ループの形成、保留およびパルス
信号または複合音声周波(以下、MF)信号によるダイ
ヤル発信等の機能を有し、通話路スイッチ12は、外線
21〜2nと子機41〜4mとの間および子機41〜4
m相互間の交換接続機能を有する。また、電話機インタ
ーフェイス131〜13mは、子機41〜4mに対し通
話線を介する通話用電源の供給、信号を介するデータ信
号の送受信および制御用電源の供給等を行なう。
さらに、主装置1には周知のマイクロプロセッサ等のプ
ロセッサユニット14ならびに固定メモリ(ROM)1
5および可変メモリ(RAM) 16からなる制御部が
設けてあり、後述するように固定メモリ15中のプログ
ラムをプロセッサユニット14が実行し、所定のデータ
を可変メモリ16へアクセスしながら各部の制御を行な
う。
これに対し、各子機4、〜4mにおいては、通話線41
Aに通話回路42が接続されているとともに、信号線4
1Bには、伝送回路43を介し、主装置1の制御回路と
同様であるが、より小規模なプロセッサユニット44お
よび固定メモリ45A1可変メモ1J45Bからなる制
御部が接続されておシ、伝送回路43を介して主装置1
から送られる制御信号に応じて着信呼出音の放出、また
同じく主装置からの制御信号に従い、キーボード46中
の各表示灯に対する点灯・消灯・点滅の制御を行なうと
ともに、キーボード46中の各ボタンの操作およびフッ
クスイッチH8Iの操作に応じ、これらの状況を示す操
作データを伝送回路43を介して主装置1に送信する。
なお、伝送回路43は、電源分離機能を有し、信号線4
1Bを介して主装置1側から供給された電源を抽出し、
これを安定化のうえ、必要とする各部へ局部電源Vとし
て供給している。
また、本実施例ではコネクタCN、に接続された、つま
り収容位置「1」の特定子機41は表示器付ボタン電話
機であシ、表示器47を備え、各種の運用データの設定
はこの子機4Iにおいて上記表示器47の表示を見なが
ら各項目ごとに順次行なわれる。
第3図は、主装置1のプロセッサユニット14による処
理プログラムを示すフローチャートで、同図(、)は8
.35mRC周期で実行される割込み処理プログラムを
示し、同図(b)はメイン処理プログラムを示す。主装
置1は、伝送のタイミングが到来すると、割込み処理と
して各子機41〜4mとの間でデータの送受信を行ない
(ステップ301)、受信データがあったときにはその
旨を示すフラグをセットする(ステップ302)。受信
データは受信バッファに蓄積される。一方、メイン処理
では、受信データフラグがセットされると(ステップ4
01)、受信データ、つまりボタン電話機におけるキー
操作による入力データの解析を行ない、その内容に応じ
た処理を行なう(ステップ402)。後述する運用デー
タの設定処理もここで行なわれる。全子機についての処
理が終了すれば(ステップ403)、対象子機をはじめ
の子機に戻して(ステップ404)同様の処理を行なう
。例えば、いずれかの子機においてオフフックを行なう
と、この操作データがプロセッサユニット14により受
信される。キーボード46中のボタン操作も同様で、外
線ボタンまたは内線ボタンの操作およびダイヤルボタン
の操作にしたがってプロセッサユニット14が通話路ス
イッチ12を制御し、交換接続を行なうとともに、外線
発信であれば選択された外線インターフェイス11を制
御してダイヤル発信を行ない、内線発信であれば相手側
の子機のプロセッサユニット44を介して内線呼出音の
放出を行なって、相手側の応答があれば通話状態とまる
また、外線21〜2nからは着信は外線インターフェー
ス11+〜11Hにより検出され、これに応じてプロセ
ッサユニット14は各子機41〜4mのプロセッサユニ
ット44を介して外線着信呼出音を放出し、いずれかの
子機がオフフックにより応答すれば、これによりプロセ
ッサユニット14は通話路スイッチ12を制御し、通話
路スイッチ12を制御し、通話路を完結する。
ここで、子機から運用データを設定するキー人力があっ
た場合には、その設定は第1図(a)に示すように行な
われる。すなわち受信バッファから運用データ用のバッ
ファに1項目分のデータを入力した後(ステップ101
)、項目終了キーの操作に応じて、そのデータを、予め
第4図に示すように可変メモリ16中に運用データ設定
用として割当てられているエリア中に書込む。そのとき
、A。
B、03つのメモリエリアのそれぞれ該当する項目用の
エリアに、全く同一のデータを順次書込む(ステップ1
02〜104)。同様にして各項目の運用データが順次
、それぞれ3つのメモリエリアに並行的に書込まれる。
一方、設定された運用データの参照は、第1図(b)K
示されるように行なわれる。ある項目の運用データの参
照が必要になった場合、3つのメモリエリアA、B、C
中のその項目に対応するエリアに順次アクセスし、その
内容を読出す(ステップ201〜203)。次いで読出
した各データを照合し、スべてが一致すれば(ステップ
204 ’) 、メモリエリアAの内容(Alを正規の
運用データとする(ステップ205)。これに対しメモ
リエリアCの内容(C)のみが異なるときには(ステッ
プ206)、[”Alを正規のデータとするとともに、
〔C〕を同様の内容に書換える(ステップ207)。同
様にメモリエリアBの内容CB)のみが異なる場合には
(ステップ20B)、〔A〕を正規のデータとするとと
もにCB)を修正しくステップ209 ) 、(A〕の
みが異なる場合には(ステップ21G)CB)を正規の
データとして〔A〕を修正する(ステップ211)。以
上いずれにも該当しない場合、つまり (A) 、 C
B) 。
[”C)のいずれも一致しないときには一応(Alを正
規の情報とするが、メモリエラーを示すデータを所定の
メモリエリアにセットする(ステップ212)。
このエラーデータがセットされると、表示処理において
特定子機4tのキーボード46上の所定ランプが点滅さ
れ、利用者に異常を知らせる。
以上1個の運用データに対して3つのメモリエリアを使
用する場合について説明したが、本発明はこれに限定さ
れるものではなく、4以上のメモリエリアを用いても同
様に実現可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、運用データ設定
の際に同一データを3以上のメモリエリアに書込み、参
照時には多数決で正規のデータを決定するようにしたこ
とにより、ソフトエラーなどによる破壊から運用データ
を保護し、誤動作を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の一実施例を示す図で、第
1図(a)は運用データの書込み処理、同図(b)はそ
の読出し処理を示すフローチャート、第2図はシステム
ブロック図、第3図はプロセッサユニット14における
処理プログラムの一例を示すフローチャート、第4図は
運用データメモリの構成を示すメモリマツプである。 1・・・・主装置、4・・・・ボタン電話機、14・・
・・プロセッサユニット、16・・・・可変メモリ、4
6・・・・キーボード、A、B、C・・・・同一項目の
運用データに割当てられたメモリエリア。 特許出願人  株式会社田村電機製作所代理人 山川数
構(tなか2名) u: 3 UL。 (G) 第4図 (b) =16

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 運用データ用のメモリを有し、ボタン電話機のキー操作
    により入力される運用データを上記メモリ上に設定する
    ボタン電話装置において、上記ボタン電話機からの運用
    データの設定時に同一の入力データをそれぞれ3以上の
    メモリエリアに書込み、運用データ参照時には当該運用
    データに対応する複数のメモリエリアのデータを読出し
    、多数のデータの一致により正規のデータを決定するこ
    とを特徴とするボタン電話装置における運用データ決定
    方式。
JP6390986A 1986-03-24 1986-03-24 ボタン電話装置における運用デ−タ決定方式 Pending JPS62221297A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6390986A JPS62221297A (ja) 1986-03-24 1986-03-24 ボタン電話装置における運用デ−タ決定方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6390986A JPS62221297A (ja) 1986-03-24 1986-03-24 ボタン電話装置における運用デ−タ決定方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62221297A true JPS62221297A (ja) 1987-09-29

Family

ID=13242929

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6390986A Pending JPS62221297A (ja) 1986-03-24 1986-03-24 ボタン電話装置における運用デ−タ決定方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62221297A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5010037A (ja) * 1973-05-23 1975-02-01
JPS5370635A (en) * 1976-12-06 1978-06-23 Casio Comput Co Ltd Information memory processor
JPS60257644A (ja) * 1984-06-04 1985-12-19 Nec Corp 交換機のデ−タ登録方式

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5010037A (ja) * 1973-05-23 1975-02-01
JPS5370635A (en) * 1976-12-06 1978-06-23 Casio Comput Co Ltd Information memory processor
JPS60257644A (ja) * 1984-06-04 1985-12-19 Nec Corp 交換機のデ−タ登録方式

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2889249B2 (ja) 通信装置
US4823377A (en) System for setting registration mode for key telephone set
JPS62221297A (ja) ボタン電話装置における運用デ−タ決定方式
JPS63199552A (ja) 通信装置
JPS62221298A (ja) ボタン電話装置における運用デ−タ設定方式
JP2773119B2 (ja) 通信装置
GB2167920A (en) Telephone circuit
JPH038636B2 (ja)
JPH0548742A (ja) ボタン電話装置の転送制御方式
JPH046294B2 (ja)
JP3039726B2 (ja) インタトーク制御方式
JP2845442B2 (ja) Dssコンソール装置
JPH01117495A (ja) ボタン電話装置
JPH0218619Y2 (ja)
JPS61114691A (ja) ボタン電話装置
JPH0231592A (ja) ボタン電話装置のデータ表示方式
JPH0583394A (ja) ボタン電話装置
JPS6245258A (ja) ダイヤル信号送出方式
JPS61161893A (ja) ボタン電話装置の回線個別デ−タ設定表示方式
JPH03268548A (ja) 発呼装置
JPH02308642A (ja) 網制御装置
JPS5863284A (ja) ボタン電話装置における選択信号の送出制御方式
JPH01183944A (ja) 電話機
JPH0249078B2 (ja) Botandenwasochinoshisutemudeetasetsuteihyojihoshiki
JPH0476279B2 (ja)