JPH0249078B2 - Botandenwasochinoshisutemudeetasetsuteihyojihoshiki - Google Patents
BotandenwasochinoshisutemudeetasetsuteihyojihoshikiInfo
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- JPH0249078B2 JPH0249078B2 JP27915184A JP27915184A JPH0249078B2 JP H0249078 B2 JPH0249078 B2 JP H0249078B2 JP 27915184 A JP27915184 A JP 27915184A JP 27915184 A JP27915184 A JP 27915184A JP H0249078 B2 JPH0249078 B2 JP H0249078B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M9/00—Arrangements for interconnection not involving centralised switching
- H04M9/002—Arrangements for interconnection not involving centralised switching with subscriber controlled access to a line, i.e. key telephone systems
- H04M9/003—Transmission of control signals from or to the key telephone set; signalling equipment at key telephone set, e.g. keyboard or display equipment
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ボタン電話装置の基本的な動作を規
定するシステムデータを設定する際、これの設定
状況を表示する方式に関するものである。 〔従来の技術〕 ボタン電話装置において、システムデータを設
定する手法としては、主装置内のスイツチによる
手法、特開昭58−194490号公報により開示されて
いる手法、特開昭58−90893号公報により開示さ
れている手法等が一般に採用されているが、特開
昭58−194490号公報の手法では、専用の入力装置
により設定を行ない、特開昭58−90893号公報の
手法においては、ボタン電話機のキーボード操作
により設定を行なうものとなつているため、特別
のスイツチまたは装置を必要としない利点を有
し、ボタン電話機のキーボード操作によつて設定
を行なう手法が賞用される傾向を呈している。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかし、ボタン電話機のキーボードをシステム
データの設定に用いる場合、複数の項目をあらか
じめ定められた順位にしたがつて設定するものと
なつており、かつ、設定状況の表示に外線および
内線の表示灯を特に設定項目と対応せずに用いて
いるため、設定操作が面倒であると共に、設定状
況の確認が困難であり、設定操作の混乱を生じ、
または、設定状況に誤りを生ずる等の問題を招来
している。 〔問題点を解決するための手段〕 前述の問題を解決するため、本発明はつぎの手
段により構成するものとなつている。 すなわち、上述のボタン電話装置において、ボ
タン電話機に複数桁のデイジタル表示器を設ける
と共に、システムデータと対応してデイジタル表
示器の桁位置を割当て、かつ、この桁位置と対応
してダイヤルボタンの数字を割当て、この各ダイ
ヤルボタンの操作に応じデイジタル表示器の対応
する桁位置による数字の表示を表示状態および非
表示状態として択一的な選択にしたがつて反転的
に変化させるものとしている。 〔作用〕 したがつて、システムデータの各項目がデイジ
タル表示器の桁位置およびダイヤルボタンの数字
と対応するものとなり、ダイヤルボタンの操作に
応じてデイジタル表示器の対応する桁位置による
数字の表示が、表示状態および非表示状態として
反転し、これによつて、桁位置によつて示される
項目が択一的な選択のいずれに設定されているか
を確認することができる。 〔実施例〕 以下、実施例を示す図によつて本発明の詳細を
説明する。 第2図は、全構成を示すブロツク図であり、主
装置(以下、KSU)1には、電話局からの局線
または構内交換機からの電話回線等の外線21〜
2oが収容されていると共に、収容位置に応じた
コネクタCN1〜CNn、および、各1対の通話線お
よび信号線による線路31〜3nを介し、ボタン電
話機(以下、ST)41〜4nが接続されており、
外線21〜2oは、各々が外線インターフエイス
(以下、LIF)111〜11oを経て通話路スイツチ
(以下、TSW)12へ接続されている一方、
TSW12と各ST41〜4nからの線路31〜3nと
は、電話機インターフエイス(以下、TIF)131
〜13nを介して接続され、TSW12中のアナロ
グスイツチまたはリレー接点等のクロスポイント
により交換接続が行なわれるものとなつている。 なお、LIF111〜11oは、着信検出、外線に
対する直流ループ閉成、保留、および、パルス信
号または複合音声周波(以下、MF)信号による
ダイヤル発信等の機能を有し、TSW12は、外
線21〜2oとST41〜4nとの間、およびST41〜
4n相互間の交換接続機能を有する一方、TIF1
31〜13nは、ST41〜4nに対し、通話線を介
する通話用電源の供給、信号線を介するデータ信
号の送受信、および、制御用電源の供給を行なう
ものとなつている。 また、KSU1には、マイクロプロセツサ等の
プロセツサ(以下、CPU)14および、固定メ
モリ(以下、ROM)15ならびに可変メモリ
(以下、RAM)16による制御部が設けてあり、
ROM15中のプログラムをCPU14が実行し、
所定のデータをRAM16へアクセスしながら制
御を行なうものとなつており、LIF111〜11o
からの着信検出々力、TIF131〜13nを介する
ST41〜4nからの操作データに応じて制御上の
判断を行ない、LIF111〜11o、TSW12、
TIF131〜13nを制御すると共に、TIF131
〜13nを介する制御データの送信によりST41
〜4nの制御を行うものとなつている。 以上に対し、ST41〜4nにおいては、通話回
路(以下、TKC)31が通話線32へ接続され
ていると共に、信号線33には、伝送回路(以
下、SRC)34を介し、CPU14およびROM1
5、RAM16と同様であるが、より小規模な制
御部(以下、CNT)35が接続されており、表
示回路(以下、DP)36中のデイジタル表示器
(以下、DGP)およびトーン発生器、増幅器を制
御し、SRC34を介する制御データに応じて
DGPによる表示および着信呼出音のスピーカに
よる放出等を行ない、かつ、同様に制御データに
したがい、キーボード(以下、KB)37中の各
表示灯に対する点灯、滅灯、点滅の制御を行なう
と共に、KB37中の各ボタンの操作およびフツ
クスイツチHSの操作に応じ、これらの状況を示
す操作データをSRC34を介して送信するもの
となつている。 なお、SRC34は、電源分離機能を有し、信
号線33を介してKSU1側から供給されたた電
源を抽出し、これを安定化のうえ、必要とする各
部へ局部電源Vとして供給している。 したがつて、いずれかのST4においてオフフ
ツクを行なうと、これの操作データがCPU14
により受信され、KB37中のボタン操作も同様
となり、外線ボタンまたは内線ボタンの操作およ
びダイヤルボタンの操作にしたがつてCPU14
がTSW12を制御し、交換接続を行なうと共に、
外線発信であれば、選択されたLIF11の制御に
よりダイヤル発信を行ない、内線発信であれば、
相手側のST4に対するDP36の制御により、内
線呼出音の放出を行なうものとなり、相手側の応
答によつて通話状態となる。 また、外線21〜2oからの着信は、LIF111〜
11oにより検出され、これに応じてCPU14が
各ST41〜4nのDP36を制御し、外線着信呼出
音を放出するため、いずれかのST4がオフフツ
クにより応答すれば、これにしたがつてCPU1
4がTSW12を制御し、通話路を完結する。 なお、これらの制御と同時にKB37中の表示
灯も制御され、各々対応するものが点灯するもの
となつている。 第3図は、システムデータの設定を含む機能設
定制御のフローチヤートであり、これに応じて
KSU1中のROM15へ格納されている。各プロ
グラム中、有効とするものが指定されると共に、
所定のデータがRAM16へ格納され、有効とな
つたプログラムおよび設定されたデータにしたが
つて各制御が実行されるものとなる。 すなわち、ST41〜4n中、特定のSTとして例
えばST41が定めてあり、これのKB37に含ま
れかつパネル面より沈下して設けた隠しボタン等
の“機能設定ボタン操作?”101がY(YES)と
なれば、TFI131を介する受信データに応じて
CPU14がこれを判断し、KB37のダイヤルボ
タンが特定番号として操作されゝば、これにした
がつて“システムデータ設定”102を行ない、例
えば、国内向と国外向との別、保留警報の有、
無、パルスダイヤル信号のパルス速度、MFダイ
ヤル信号の送出時間、テナントサービスの有、
無、夜間着信をST41〜4nのすべてへ表示する
全着とするか、特定のSTへのみ表示する集中と
するかの別等を設定し、同様にダイヤルボタンの
操作番号に応じて本電話機(以下、TEL)を設
ける場合の“TEL動作モード設定”103を行な
い、これによつてTELの動作モードを定めてか
ら、“テナントあり?”111により、これがステツ
プ102によつて設定されたか否かをチエツクし、
これがYのときはテナントサービスに用いない
“外線グループ設定”112を同様に行ない、“国
外?”113により、これがステツプ102において設
定されたか否かをチエツクし、これのYに応じて
は同様に“規制ダイヤル桁数設定を行なうが、ス
テツプ113のN(NO)によつては、“帯域市外番
号設定”115を同様に行ない、発信可能な市外番
号を設定する。 ついで、同様に、“停電時動作ST設定”121を
行ない、KSU1の主電源として用いる商用電源
が停電の際にも使用可能とするSTを指定し、“夜
間着信=集中?”122により、ステツプ102におい
てこれが設定されたか否かをチエツクのうえ、こ
れがYであれば、同様に“夜間着信ST設定”123
を行なう。 つぎに、同様の特定番号ダイヤル操作に応じ、
“収容外線種別設定”131を行ない、外線21〜2o
中のいずれにダイヤル信号としてパルス信号を用
い、またはMF信号を用いるかを設定し、“PBX
接続外線設定”132を同様に行ない、外線21〜2
o中のいずれを構内交換機へ接続するかを設定の
うえ、“PBXを介する局線あり?”133がYであ
れば、“PBXアクセスコード設定”134を同様に
行ない、構内交換機を介して外部へ発信する際に
用いる“0”または“9”等の番号、および、こ
れに続くポーズ時間を設定してから、同様に
“ST対応情報設定”135を行い、ST41〜4nの各
内線番号、グループ分け、各々へ市外発信を含む
すべてを許容する「特甲」、乃至、内線発信のみ
を許容する「準甲」等のサービスクラス、発着信
規制等を設定する。 以上により各設定を行なつた後、ダイヤルボタ
ン中の“*ボタン操作?”141のNを介し、再度、
ステツプ101と同じく“機能設定ボタン操作?”
142がYとなれば、機能設定を終了するが、ステ
ツプ142がNの間は“入力無視”143を行なう。 なお、ステツプ141のYに応じてはステツプ102
以降を反復し、再設定が可能となる。 たゞし、ステツプ142は、ステツプ102〜135の
間においていずれへ挿入してもよく、“機能設定
ボタン操作”により、任意に設定を終了すること
ができる。 また、これらの設定状況は、DP36中のDGP
により文字および数字として表示され、扱者によ
る確認が容易となつている。 第4図は、第3図におけるステツプ102の下位
ルーチンを示すフローチヤートであり、これによ
つて、システムデータの設定、および、DGPに
よる設定状況の表示が第1図のとおりに行なわれ
るものとなるが、この例では、システムデータが
次表のとおりに定めてある。
定するシステムデータを設定する際、これの設定
状況を表示する方式に関するものである。 〔従来の技術〕 ボタン電話装置において、システムデータを設
定する手法としては、主装置内のスイツチによる
手法、特開昭58−194490号公報により開示されて
いる手法、特開昭58−90893号公報により開示さ
れている手法等が一般に採用されているが、特開
昭58−194490号公報の手法では、専用の入力装置
により設定を行ない、特開昭58−90893号公報の
手法においては、ボタン電話機のキーボード操作
により設定を行なうものとなつているため、特別
のスイツチまたは装置を必要としない利点を有
し、ボタン電話機のキーボード操作によつて設定
を行なう手法が賞用される傾向を呈している。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかし、ボタン電話機のキーボードをシステム
データの設定に用いる場合、複数の項目をあらか
じめ定められた順位にしたがつて設定するものと
なつており、かつ、設定状況の表示に外線および
内線の表示灯を特に設定項目と対応せずに用いて
いるため、設定操作が面倒であると共に、設定状
況の確認が困難であり、設定操作の混乱を生じ、
または、設定状況に誤りを生ずる等の問題を招来
している。 〔問題点を解決するための手段〕 前述の問題を解決するため、本発明はつぎの手
段により構成するものとなつている。 すなわち、上述のボタン電話装置において、ボ
タン電話機に複数桁のデイジタル表示器を設ける
と共に、システムデータと対応してデイジタル表
示器の桁位置を割当て、かつ、この桁位置と対応
してダイヤルボタンの数字を割当て、この各ダイ
ヤルボタンの操作に応じデイジタル表示器の対応
する桁位置による数字の表示を表示状態および非
表示状態として択一的な選択にしたがつて反転的
に変化させるものとしている。 〔作用〕 したがつて、システムデータの各項目がデイジ
タル表示器の桁位置およびダイヤルボタンの数字
と対応するものとなり、ダイヤルボタンの操作に
応じてデイジタル表示器の対応する桁位置による
数字の表示が、表示状態および非表示状態として
反転し、これによつて、桁位置によつて示される
項目が択一的な選択のいずれに設定されているか
を確認することができる。 〔実施例〕 以下、実施例を示す図によつて本発明の詳細を
説明する。 第2図は、全構成を示すブロツク図であり、主
装置(以下、KSU)1には、電話局からの局線
または構内交換機からの電話回線等の外線21〜
2oが収容されていると共に、収容位置に応じた
コネクタCN1〜CNn、および、各1対の通話線お
よび信号線による線路31〜3nを介し、ボタン電
話機(以下、ST)41〜4nが接続されており、
外線21〜2oは、各々が外線インターフエイス
(以下、LIF)111〜11oを経て通話路スイツチ
(以下、TSW)12へ接続されている一方、
TSW12と各ST41〜4nからの線路31〜3nと
は、電話機インターフエイス(以下、TIF)131
〜13nを介して接続され、TSW12中のアナロ
グスイツチまたはリレー接点等のクロスポイント
により交換接続が行なわれるものとなつている。 なお、LIF111〜11oは、着信検出、外線に
対する直流ループ閉成、保留、および、パルス信
号または複合音声周波(以下、MF)信号による
ダイヤル発信等の機能を有し、TSW12は、外
線21〜2oとST41〜4nとの間、およびST41〜
4n相互間の交換接続機能を有する一方、TIF1
31〜13nは、ST41〜4nに対し、通話線を介
する通話用電源の供給、信号線を介するデータ信
号の送受信、および、制御用電源の供給を行なう
ものとなつている。 また、KSU1には、マイクロプロセツサ等の
プロセツサ(以下、CPU)14および、固定メ
モリ(以下、ROM)15ならびに可変メモリ
(以下、RAM)16による制御部が設けてあり、
ROM15中のプログラムをCPU14が実行し、
所定のデータをRAM16へアクセスしながら制
御を行なうものとなつており、LIF111〜11o
からの着信検出々力、TIF131〜13nを介する
ST41〜4nからの操作データに応じて制御上の
判断を行ない、LIF111〜11o、TSW12、
TIF131〜13nを制御すると共に、TIF131
〜13nを介する制御データの送信によりST41
〜4nの制御を行うものとなつている。 以上に対し、ST41〜4nにおいては、通話回
路(以下、TKC)31が通話線32へ接続され
ていると共に、信号線33には、伝送回路(以
下、SRC)34を介し、CPU14およびROM1
5、RAM16と同様であるが、より小規模な制
御部(以下、CNT)35が接続されており、表
示回路(以下、DP)36中のデイジタル表示器
(以下、DGP)およびトーン発生器、増幅器を制
御し、SRC34を介する制御データに応じて
DGPによる表示および着信呼出音のスピーカに
よる放出等を行ない、かつ、同様に制御データに
したがい、キーボード(以下、KB)37中の各
表示灯に対する点灯、滅灯、点滅の制御を行なう
と共に、KB37中の各ボタンの操作およびフツ
クスイツチHSの操作に応じ、これらの状況を示
す操作データをSRC34を介して送信するもの
となつている。 なお、SRC34は、電源分離機能を有し、信
号線33を介してKSU1側から供給されたた電
源を抽出し、これを安定化のうえ、必要とする各
部へ局部電源Vとして供給している。 したがつて、いずれかのST4においてオフフ
ツクを行なうと、これの操作データがCPU14
により受信され、KB37中のボタン操作も同様
となり、外線ボタンまたは内線ボタンの操作およ
びダイヤルボタンの操作にしたがつてCPU14
がTSW12を制御し、交換接続を行なうと共に、
外線発信であれば、選択されたLIF11の制御に
よりダイヤル発信を行ない、内線発信であれば、
相手側のST4に対するDP36の制御により、内
線呼出音の放出を行なうものとなり、相手側の応
答によつて通話状態となる。 また、外線21〜2oからの着信は、LIF111〜
11oにより検出され、これに応じてCPU14が
各ST41〜4nのDP36を制御し、外線着信呼出
音を放出するため、いずれかのST4がオフフツ
クにより応答すれば、これにしたがつてCPU1
4がTSW12を制御し、通話路を完結する。 なお、これらの制御と同時にKB37中の表示
灯も制御され、各々対応するものが点灯するもの
となつている。 第3図は、システムデータの設定を含む機能設
定制御のフローチヤートであり、これに応じて
KSU1中のROM15へ格納されている。各プロ
グラム中、有効とするものが指定されると共に、
所定のデータがRAM16へ格納され、有効とな
つたプログラムおよび設定されたデータにしたが
つて各制御が実行されるものとなる。 すなわち、ST41〜4n中、特定のSTとして例
えばST41が定めてあり、これのKB37に含ま
れかつパネル面より沈下して設けた隠しボタン等
の“機能設定ボタン操作?”101がY(YES)と
なれば、TFI131を介する受信データに応じて
CPU14がこれを判断し、KB37のダイヤルボ
タンが特定番号として操作されゝば、これにした
がつて“システムデータ設定”102を行ない、例
えば、国内向と国外向との別、保留警報の有、
無、パルスダイヤル信号のパルス速度、MFダイ
ヤル信号の送出時間、テナントサービスの有、
無、夜間着信をST41〜4nのすべてへ表示する
全着とするか、特定のSTへのみ表示する集中と
するかの別等を設定し、同様にダイヤルボタンの
操作番号に応じて本電話機(以下、TEL)を設
ける場合の“TEL動作モード設定”103を行な
い、これによつてTELの動作モードを定めてか
ら、“テナントあり?”111により、これがステツ
プ102によつて設定されたか否かをチエツクし、
これがYのときはテナントサービスに用いない
“外線グループ設定”112を同様に行ない、“国
外?”113により、これがステツプ102において設
定されたか否かをチエツクし、これのYに応じて
は同様に“規制ダイヤル桁数設定を行なうが、ス
テツプ113のN(NO)によつては、“帯域市外番
号設定”115を同様に行ない、発信可能な市外番
号を設定する。 ついで、同様に、“停電時動作ST設定”121を
行ない、KSU1の主電源として用いる商用電源
が停電の際にも使用可能とするSTを指定し、“夜
間着信=集中?”122により、ステツプ102におい
てこれが設定されたか否かをチエツクのうえ、こ
れがYであれば、同様に“夜間着信ST設定”123
を行なう。 つぎに、同様の特定番号ダイヤル操作に応じ、
“収容外線種別設定”131を行ない、外線21〜2o
中のいずれにダイヤル信号としてパルス信号を用
い、またはMF信号を用いるかを設定し、“PBX
接続外線設定”132を同様に行ない、外線21〜2
o中のいずれを構内交換機へ接続するかを設定の
うえ、“PBXを介する局線あり?”133がYであ
れば、“PBXアクセスコード設定”134を同様に
行ない、構内交換機を介して外部へ発信する際に
用いる“0”または“9”等の番号、および、こ
れに続くポーズ時間を設定してから、同様に
“ST対応情報設定”135を行い、ST41〜4nの各
内線番号、グループ分け、各々へ市外発信を含む
すべてを許容する「特甲」、乃至、内線発信のみ
を許容する「準甲」等のサービスクラス、発着信
規制等を設定する。 以上により各設定を行なつた後、ダイヤルボタ
ン中の“*ボタン操作?”141のNを介し、再度、
ステツプ101と同じく“機能設定ボタン操作?”
142がYとなれば、機能設定を終了するが、ステ
ツプ142がNの間は“入力無視”143を行なう。 なお、ステツプ141のYに応じてはステツプ102
以降を反復し、再設定が可能となる。 たゞし、ステツプ142は、ステツプ102〜135の
間においていずれへ挿入してもよく、“機能設定
ボタン操作”により、任意に設定を終了すること
ができる。 また、これらの設定状況は、DP36中のDGP
により文字および数字として表示され、扱者によ
る確認が容易となつている。 第4図は、第3図におけるステツプ102の下位
ルーチンを示すフローチヤートであり、これによ
つて、システムデータの設定、および、DGPに
よる設定状況の表示が第1図のとおりに行なわれ
るものとなるが、この例では、システムデータが
次表のとおりに定めてある。
以上の説明により明らかなとおり本発明によれ
ば、システムデータの設定操作が容易になると共
に、設定状況の確認も容易となり、かつ、各項目
の設定が任意の順位により行なえ、システムデー
タの設定を必要とする各種のボタン電話装置にお
いて顕著な効果が得られる。
ば、システムデータの設定操作が容易になると共
に、設定状況の確認も容易となり、かつ、各項目
の設定が任意の順位により行なえ、システムデー
タの設定を必要とする各種のボタン電話装置にお
いて顕著な効果が得られる。
図は本発明の実施例を示し、第1図は表示状況
を示す図、第2図は全構成のブロツク図、第3図
および第4図は制御状況のフローチヤートであ
る。 1……KSU(主装置)、21〜2o……外線、41
〜4n……ST(ボタン電話機)、14……CPU(プ
ロセツサ)、15……ROM(固定メモリ)、16
……RAM(可変メモリ)、35……CNT(制御
部)、36……DP(表示回路)、37……キーボー
ド、41……DGP(デイジタル表示器)。
を示す図、第2図は全構成のブロツク図、第3図
および第4図は制御状況のフローチヤートであ
る。 1……KSU(主装置)、21〜2o……外線、41
〜4n……ST(ボタン電話機)、14……CPU(プ
ロセツサ)、15……ROM(固定メモリ)、16
……RAM(可変メモリ)、35……CNT(制御
部)、36……DP(表示回路)、37……キーボー
ド、41……DGP(デイジタル表示器)。
Claims (1)
- 1 主装置内にシステムデータ用のメモリを有
し、前記主装置へ接続されたボタン電話機からダ
イヤルボタン操作によつて択一的に選択する複数
項目のシステムデータを前記メモリに対して設定
するボタン電話装置において、前記ボタン電話機
に複数桁のデイジタル表示器を設けると共に、前
記システムデータの各項目と対応して前記デイジ
タル表示器の桁位置を割当て、かつ、該桁位置と
対応してダイヤルボタンの数字を割当て、該各ダ
イヤルボタンの操作に応じて前記デイジタル表示
器の対応する桁位置の表示を表示状態にあるとき
は非表示状態に、非表示状態にあるときは表示状
態に変化させることを特徴としたボタン電話装置
のシステムデータ設定表示方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27915184A JPH0249078B2 (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 | Botandenwasochinoshisutemudeetasetsuteihyojihoshiki |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27915184A JPH0249078B2 (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 | Botandenwasochinoshisutemudeetasetsuteihyojihoshiki |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61158291A JPS61158291A (ja) | 1986-07-17 |
JPH0249078B2 true JPH0249078B2 (ja) | 1990-10-29 |
Family
ID=17607154
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27915184A Expired - Lifetime JPH0249078B2 (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 | Botandenwasochinoshisutemudeetasetsuteihyojihoshiki |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0249078B2 (ja) |
-
1984
- 1984-12-29 JP JP27915184A patent/JPH0249078B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61158291A (ja) | 1986-07-17 |
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