JPH07245771A - 電話装置の可視表示方式 - Google Patents

電話装置の可視表示方式

Info

Publication number
JPH07245771A
JPH07245771A JP3346694A JP3346694A JPH07245771A JP H07245771 A JPH07245771 A JP H07245771A JP 3346694 A JP3346694 A JP 3346694A JP 3346694 A JP3346694 A JP 3346694A JP H07245771 A JPH07245771 A JP H07245771A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
telephone
display
line
data
visual display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3346694A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Izumo
出雲照二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meisei Electric Co Ltd
Original Assignee
Meisei Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Meisei Electric Co Ltd filed Critical Meisei Electric Co Ltd
Priority to JP3346694A priority Critical patent/JPH07245771A/ja
Publication of JPH07245771A publication Critical patent/JPH07245771A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 省電力型の電話装置を提供すること。 【構成】 主装置1のCPU(M)14で、外線31〜
3mへの着信と電話機21〜2nのオフフックを監視
し、外線31〜3mへの着信を検出したときには全電話
機21〜2nに着信データを送付して、その回線表示部
202に着信可視表示を行ない、当該着信に対して応答
した電話機又は発信電話機を当該電話機のフックスイッ
チ204の作動で送付されるオフフックデターで検出
し、外線状態メモリ15に記憶されている外線31〜3
mの状態データを全て読み出して可視表示データを作成
し、上記応答電話機又は発信電話機に送付する。これに
より、使用中の電話機の回線表示部202にのみ外線の
状態表示が行なわれる。 【効果】 発光素子のような大消費電力素子の起動は未
使用の電話機では行なわれないので、システム全体とし
て大巾な消費電力の削減が可能となり、運用コストの著
しく低い電話装置の提供が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばキーテレホンシ
ステムのように、電話交換機能を具備した主装置に電話
回線と電話機を収容してなる電話装置の可視表示方式に
関し、特に電話機が所謂、多機能型電話機であって、液
晶表示器による各種情報の可視表示機能及び発光素子表
示器による電話回線状態の可視表示機能を有するシステ
ムの可視表示方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】キーテレホンシステムでは、通話の際、
これに収容されている電話機において電話回線を選択す
るようになっており、このため当該電話機には、電話回
線の選択ボタンと、該選択ボタンに対応させて電話回線
の状態(空き、着信、話中等)を表示するための可視表
示手段が設けられ、また、高機能型電話機では更に各種
機能ボタン(例えば、不在転送ボタン、会議通話ボタン
等)が設けられ、この機能ボタンに対しても、その状態
(当該機能の使用中状態等)を表示するための可視表示
手段が設けられており、これらの可視表示手段として、
通常発光素子、例えば発光ダイオードが用いられる。
【0003】また、高機能型電話機では、時刻表示機
能、発信先ダイヤル番号表示機能、通話時間又は/及び
通話料金表示機能等を具備したものがあり、これらの可
視表示手段として、通常液晶表示器が用いられる。
【0004】従来のキーテレホンシステムでは、当該シ
ステムの運用中は、上記発光素子及び液晶表示器による
可視表示を常時行なうようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】電話機において、可視
表示手段で消費する電力は、例えばCPU等、可視表示
手段以外で消費する電力に比べて多く、その中でも特に
発光素子による消費電力が多く、電話回線の収容数が多
い大容量システムでは、全消費電力の70%以上が可視
表示手段で消費される。従って、キーテレホンシステム
等、電話装置の運用コストは、システムの規模が大きく
なる(収容する電話回線数、電話機数が多くなる)に従
って非常に大きくなるという問題がある。
【0006】本発明は、以上の問題点を解決するために
提案するもので、消費電力が削減できる可視表示方式を
得、もって運用コストの低い省電力型電話装置を実現す
ることを課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題のため、本発明
は、電話機における可視表示は当該電話機を使用する場
合に必要であることに着目し、電話機が未使用である間
は当該未使用電話機の可視表示の一部又は全てを起動し
ないようにしたものであり、具体的には、電話機のオフ
フック又はこれと同等の操作(オンフックダイヤル方式
を採用する電話機におけるオンフックボタンの操作)及
び電話回線への着信の生起により、そのときの各電話回
線の発光素子による状態表示及び各種情報の液晶表示器
への表示を開始するようにしたものである。
【0008】また、本発明は、液晶表示器による電力消
費が比較的少ないことに着目し、上記各種情報の表示は
常時行ない、各電話回線の状態表示は使用中電話機にの
み表示するようにしたものであり、更に、電話装置の繁
忙時には常時可視表示を行ない、閑散時に限って、前記
した使用中電話機のみへの可視表示制御を行なうように
したものである。
【0009】
【作用】電話機の使用開始を当該電話機のフックオフに
より判断し、電話機の使用時にのみ、電話回線の使用状
況等の可視表示を行なう。
【0010】また、以上の可視表示制御を、比較的電力
消費の多い可視表示手段に限定して実施する。
【0011】更に、以上の可視表示制御を行なう時間帯
をシステムデータ等により設定し、電話機の使用閑散時
に限定して上記可視表示制御を行なう。
【0012】
【実施例】図面はいずれも本発明の実施例を説明するも
ので、図1は本発明を実施したキーテレホンシステムの
ブロック図、図2は本発明を主装置側の制御により実施
した場合のフローチャート、図3は本発明を電話機側の
制御により実施した場合のフローチャートである。
【0013】図1によりキーテレホンシステムのハード
ウェア構成を説明する。
【0014】図1において、1は電話交換制御を行なう
主装置、21〜2nは所謂、多機能型の電話機(ボタン
電話機と謂われるもの)、31〜3mは例えば加入電話
回線、専用線等、システム外から当該キーテレホンシス
テムに収容される電話回線(以下、外線という。)であ
る。なお、電話機21〜2nは全て同一構成であり、図
1には、No.1電話機21に電話機の構成が示してあ
る。
【0015】主装置1の構成を説明する。
【0016】111〜11mは外線31〜3mとのイン
タフェースを構成する外線回路で、外線31〜3mのそ
れぞれに設けられ、外線31〜3mに対するループ閉結
機能、外線31〜3mへの着信の検出機能、外線31〜
3mへのダイヤル信号送出中継機能等を有する。
【0017】121〜12nは電話機21〜2nとのイ
ンタフェースを構成する電話機回路で、電話機21〜2
nのそれぞれに設けられ、電話機21〜2nの発信、応
答の検出機能、電話機21〜2nとの間で行なわれる各
種制御データ及び信号の送受信中継機能等を有する。
【0018】13はスイッチで、外線回路111〜11
mと電話機回路121〜12n間を選択的に接続して、
外線31〜3mと電話機21〜2nとの間に所期の通話
路を設定する機能を有する。
【0019】14はCPUで、主装置1の制御を所定の
プログラムにより一括して行なう機能を有し、時計機能
141を具備している。なお、電話機21〜2nもCP
Uを有しており、このCPUと区別するために当該主装
置1のCPUを「CPU(M)」とする。
【0020】15は外線状態メモリで、各外線31〜3
mの状態(空き、発信、着信、通話中、保留中等の状
態)をリアルタイムに記憶する機能を有する。
【0021】16は電話機状態メモリで、各電話機21
〜2nの状態(空き、発信、着信、通話中、保留中等の
状態をリアルタイムに記憶する機能を有する。
【0022】17はシステムデータメモリで、主装置1
の運用に関するデータが格納されており、本発明に関し
ていえば、例えば本発明を実施する時間帯を限定するよ
うな場合における時間帯設定データが、当該システムデ
ータメモリ17に格納される。
【0023】外線回路111〜11m及び電話機回路1
21〜12mには、それぞれ通話線L11と制御線L2
1又はL22があり、通話線L11は外線31〜3mか
ら当該外線回路111〜11m、スイッチ13及び当該
電話機回路121〜12nを経由して電話機21〜2n
に至る通話路を形成し、また、制御線L21は、外線回
路111〜11mとCPU(M)14間、制御線L22
は電話機回路121〜12nとCPU(M)14間に設
けられている。
【0024】電話機21〜2nの構成を説明する。
【0025】201は主装置1との間の制御線L2に対
するインタフェースを構成するデータ伝送回路で、主装
置1との間で授受される各種制御データ及び信号の送受
信中継機能を有する。
【0026】202は外線回路111〜11mの前記各
状態を可視的に表示する回線表示部で、通常、外線回路
111〜11mの個々に対応させて設けた発光素子、例
えば発光ダイオードで構成される。前記各状態を区別し
て表示するために、例えば発光色の違い、点灯と点滅の
違い、点滅表示する場合の点滅周期の違い等が用いられ
る。なお、発光素子による表示は、2の回線表示部20
2による回線状態表示の他、特殊機能(例えば不在転送
等)表示用にも用いられている。
【0027】203は、例えば現在時刻、通話時分、通
話料金、発信先電話番号等、各種情報を可視的に表示す
る情報表示部で、通常キャラクタ表示が可能な液晶表示
器で構成される。
【0028】204は電話機21〜2nの発信操作及び
応答操作を検出するフックスイッチで、通常送受器21
0を持ち上げることによって閉じるスイッチ手段で構成
される。
【0029】205は回線表示部202及び情報表示部
203への表示データを記憶する表示メモリで、当該表
示メモリ205内の表示データは、主装置1との間の制
御データの授受、電話機21〜2n独自の制御処理等に
基づいてリアルタイムに更新される。
【0030】206は各種操作を行なうためのキー群で
通常押ボタンスイッチ集合体で構成されている。このキ
ー群206は、外線31〜3m対応に設けられた回線選
択キー及び保留キー、不在転送キー、会議通話キー等の
機能キー、ダイヤル符号送出用のダイヤルキー(通常、
10個のテンキーと特殊符号送出用の2個のキーで構成
されている。)で構成されている。
【0031】208はキー群206で操作されたキー情
報を送出するためのキーマトリックスで縦方向と横方向
に設けられた複数の情報線で構成されており、前記キー
群206の各キーは上記縦方向と横方向の情報線の交点
に配置され、該交点において互に導通となった縦方向情
報線と横方向情報線の組み合わせにより操作されたキー
が検出される。
【0032】207はCPUで、電話機21〜2nの制
御を所定のプログラムにより一括して行なう機能を有す
る。なお、前記主装置1のCPU(M)14と区別する
ため当該CPUを「CPU(T)」とする。
【0033】209はシステムデータメモリで、前記主
装置1のシステムデータメモリ17と同様の機能を有す
る。
【0034】210は通話回路網で2線4線変換ハイブ
リッド等を有し、211は送受器で送話器と受話器とを
有している。
【0035】電話機21〜2nは通話線L1と制御線L
2とで主装置1に接続されており、通話線L1は主装置
1の電話機回路121〜12n、スイッチ13及び外線
回路111〜11mを経由して外線31〜3mに延び、
また、制御線L2は電話機回路121〜12mを経由し
てCPU(M)14に延びている。
【0036】次に実施例の動作を説明する。
【0037】まず、図2(A),(B)により主装置1
のCPU(M)14の制御で本発明を実施した場合の動
作を説明する。なお、図2(A)は本発明を実施する時
間帯を限定しない場合(第1実施例とする。)の動作
を、図2(B)は当該時間帯を限定する場合(第2実施
例とする。)の動作をそれぞれ示している(図2(B)
は、図2(A)の変更個所のみを示す。)。
【0038】最初に第1実施例の動作を説明する。
【0039】主装置1において、CPU(M)14が表
示制御処理の周期となると、当該CPU(M)は回線監
視を行なう(ステップS1)。ここでいう回線監視は外
線31〜3m及び電話機21〜2nの監視であり、外線
31〜3mのいずれかに着信が生起しているか否かを外
線状態メモリ15の記憶データにより監視し(ステップ
S2)、及び電話機21〜2nの発信時に送付されてく
る発信データが受信されているか否かを電話機状態メモ
リ16の記憶データにより監視する(ステップS3)。
【0040】ここで、例えばNo.1外線31に着信が
生起したものとして、着信時の動作を説明する。
【0041】上記着信はNo.1外線回路111によっ
て検出され、CPU(M)14は、制御線L21を介し
てNo.1外線回路111から着信情報を読み込んで外
線状態メモリ15のNo.1外線31対応エリアに着信
情報を記憶し、かつ、No.1〜No.n電話機回路1
21〜12n及び制御線L2を介して全ての電話機21
〜2nに、若しくは電話機21〜2nがテナントグルー
プに分けられていたり、ダイヤルイン方式の場合には着
信先となる電話機に着信データ(着信外線31の識別デ
ータを含む。)を送付する(ステップS4)。
【0042】電話機21〜2nでは、以上のようにして
主装置1から着信データが送られてくると、CPU
(T)208はデータ伝送回路201を介して当該着信
データを読み込んで表示メモリ205に記憶し、該表示
メモリ205の記憶内容により、回線表示部202のN
o.1外線31に対応する発光素子を点滅して着信を可
視表示するとともに、図示しない可聴表示手段(信号
器、スピーカ等で構成されている。)により着信を可聴
的に表示する(着信音を放音する。)。
【0043】以上のようにして電話機21〜2nに着信
が表示されている間、主装置1のCPU(M)は電話機
21〜2nのいずれかによる応答を監視している(ステ
ップS5)。
【0044】いま、上記No.1外線31への着信にN
o.1電話機21で応答したものとする。すなわち、N
o.1電話機21において、送受器211を取り上げて
フックスイッチ204を作動させ(又はキー群206中
のオンフックキーを押下し)、かつ着信が表示されてい
る前記発光素子(いまの場合、No.1外線31に対応
する発光素子)に対応したキー群206中の回線選択キ
ー(いまの場合No.1外線31を選択するキー)を押
下すると、CPU(T)はフックスイッチ204の作動
情報(又はキーマトリックス207からのオンフックキ
ー押下情報)及びキーマトリックス207からのNo.
1外線選択キー押下情報を読み込んでデータ伝送回路2
01を介して制御線L2に対応データを送付する。
【0045】以上のようにしてNo.1電話機21から
送付された応答データは主装置1において、No.1電
話機回路121及び制御線L22を介してCPU(M)
14に読み込まれ、これによってCPU(M)14はス
イッチ13を制御してNo.1電話機回路121とN
o.1外線回路111間を接続するとともに、制御線L
21を介してNo.1外線回路111を制御してNo.
1外線31に応答し(No.1外線31の直流ループを
閉じる。)、これによってNo.1外線31とNo.1
電話機21とは通話が可能となる。
【0046】CPU(M)14は以上の応答処理を行な
うと同時に、No.1外線31とNo.1電話機21と
が通話状態になったことを、それぞれ外線状態メモリ1
5及び電話機状態メモリ16に記憶するとともに、この
ときの外線状態メモリ15に記憶されている全ての外線
状態データを読み出して全ての外線31〜3mに対する
可視表示データを作成し、制御線L22及びNo.1電
話機回路121を介してNo.1電話機21に送付し
(ステップS6)、表示制御のための一連の処理を終え
る。このとき、可視表示データが送付されるのは着信に
応答したNo.1電話機21に対してのみであり、その
他の電話機22〜2nには送付されない。
【0047】No.1電話機21では主装置1から送付
された可視表示データをデータ伝送回路201を介して
CPU(T)208が読み込んで表示メモリ205に記
憶し、かつ該表示メモリ205の記憶データに従って回
線表示部202を起動し、各外線31〜3nの状態を全
て表示する。
【0048】また、着信に応答したNo.1電話機21
以外の電話機22〜2nには可視表示データが送付され
ないので、その回線表示部202は起動されず、外線3
1〜3mの状態表示はなされない。
【0049】次に、No.1電話機21で発信操作を行
なったものとして発信時の動作を説明する。
【0050】No.1電話機21において、送受器21
1を取り上げるか、若しくはキー群206中のオンフッ
クキーを押下すると、CPU(T)208はフックスイ
ッチ204又はキーマトリックス207から発信情報を
読み込んで発信データを作成しデータ伝送回路201及
び制御線L2を介して当該発信データを主装置1に送付
する。
【0051】主装置1のCPU(M)14はNo.1電
話機回路121及び制御線L22を介して上記No.1
電話機21から送付された発信データを読み込み、電話
機状態メモリ16のNo.1電話機21対応エリアに当
該No.1電話機21の発信データを記憶する。
【0052】CPU(M)14は、ステップS1〜S3
を循環する回線監視処理において、ステップS3で電話
機状態メモリ16の記憶情報から上記No.1電話機2
1より発信データを受信したことを検出し、これにより
前記着信時の処理と同様に外線状態メモリ15に記憶さ
れている全情報を読み出して可視表示データを作成し、
No.1電話機回路121を介して発信操作を行ったN
o.1電話機21に上記可視表示データを送付する(ス
テップS7)。
【0053】以上のようにして主装置1からNo.1電
話機21に可視表示データが送付されると、No.1電
話機21では前記着信時の場合と同様の処理によって回
線表示部202に全外線31〜3mの状態を可視表示す
る。
【0054】なお、発信操作を行なっていない電話機2
2〜2nには前記着信時における動作と同様、可視表示
データが送付されないので、外線31〜3mの状態表示
はなされない。
【0055】また、発信通話時及び着信応答通話時にお
いて、例えばNo.1電話機21が通話している間に、
主装置1の外線状態メモリ15中の情報に変化が生じた
場合には、変化後の情報に基づく可視表示データが主装
置1から通話中のNo.1電話機21にリアルタイムで
送付されるので、No.1電話機21の回線表示部20
2には各外線31〜3mの状態でリアルタイムに表示さ
れることとなる。
【0056】以上は、回線表示部202に表示される外
線31〜3mの状態表示について説明したものである
が、情報表示部203への各種情報の表示(文字、数字
等によるキャラクタ表示)についても同様の制御で使用
中の電話機にのみ表示することができる。すなわち、図
2(A)に示すステップS6又はS7で主装置1から電
話機21〜2n(そのうち、使用中のもの)に送付する
可視表示データに、情報表示部203への可視表示デー
タを含ませればよい。
【0057】また、情報表示部203の可視表示のため
に消費される電力は、回線表示部202の可視表示のた
めに消費される電力に比べて少ないことから、情報表示
部203の可視表示は従来通り常時表示とし、回線表示
部202の可視表示にのみ本発明を実施してもよい。こ
のようにすれば、情報表示部203に例えばカレンダー
情報(年、月、日、曜日、時刻)が常時可視的に表示さ
れるので都合がよい。
【0058】次に、図2(B)により、本発明を実施す
る時間帯を限定する場合(第2実施例)の動作を説明す
る。
【0059】本発明を実施する時間帯は、例えばシステ
ムデータにより予め設定しておく。この時間帯を設定す
るシステムデータは、主装置1のシステムデータメモリ
17に予め格納しておく。なお、この時間帯では、可視
表示が使用中電話機に限定されて行なわれることから、
当該時間帯を「限定可視表示時間帯」ということとす
る。
【0060】主装置1において、CPU(M)14は、
その時計機能141により常時現在時刻を刻んでおり、
表示制御処理の周期になると、まず、現在時刻がシステ
ムデータメモリ17に設定されている限定可視表示時間
帯内の時刻であるか否かを判断する(ステップS8)。
【0061】ステップS8の判断で、現在時刻が限定可
視表示時間帯内の時刻であると判断すると、CPU
(M)14は前記第1実施例のステップS1からS7ま
での処理を順次行ない、現在時刻が限定可視表示時間帯
外の時刻であると判断すると、電話機21〜2nが使用
されているか否かとは無関係に、すなわち外線31〜3
mへの着信の有無に係わらず、また、電話機21〜2n
の発信の有無に係わらず、外線状態メモリ15に記憶さ
れている情報に基づいて作成した可視表示データを、電
話機回路121〜12nを介して全ての電話機21〜2
nに送付し(ステップS9)、表示処理制御を終了す
る。
【0062】以上により、限定可視表示時間帯において
は、使用中の電話機にのみ可視表示が行なわれ、限定可
視表示時間帯以外の時間帯においては、全ての電話機に
常時可視表示がなされる。
【0063】当該限定可視表示時間帯は、例えば職場に
おいて就業拘束時間外のように、電話機の使用頻度が低
い時間帯に設定される。このような時間帯に限定可視表
示時間帯を設定すると、それ以外の時間帯、すなわち、
就業拘束時間帯内のように、電話機の使用頻度が高い時
間帯では、電話機の使用、未使用に係わらず、全ての電
話機に常に可視表示がなされるので、例えば全ての外線
が通話中である場合(このような事態が生ずる確率は、
就業拘束時間帯の方がその他の時間帯に比べて一般に高
い。)には、発信操作をすることなく当該事態を認識で
きるので運用上好都合であり、しかも電話機の使用閑散
時には可視表示の限定起動により消費電力が低減される
ので、電話機の利便性を損なうことなく、電力消費の少
ない電話装置が実現できる。
【0064】次に、図3(A),(B)により、電話機
21〜2nのCPU(T)208の制御で本発明を実施
した場合の動作を説明する。なお、図3(A)と図3
(B)の関係は、前記図2(A)と図2(B)の関係と
同じである(図3(A)による場合を第3実施例、図3
(B)による場合を第4実施例とする。)。
【0065】第3実施例及び第4実施例では、主装置1
の外線状態メモリ15に記憶されている情報が常時全て
の電話機21〜2nにリアルタイムで送付されており、
当該情報は可視表示データとして電話機21〜2nの表
示メモリ205に記憶されている。
【0066】最初に図3(A)で示される第3実施例の
動作を説明する。
【0067】電話機21〜2nにおいて、CPU(T)
208が表示制御処理の周期となると、当該CPU
(T)208は、自己電話機の状態監視に入り(ステッ
プS101)主装置1から着信データを受信したか否か
を監視し(ステップS102)、及び発信のためにフッ
クオフされたか否かを監視する(ステップS103)。
【0068】ここで、例えばNo.1外線31に着信が
生起したものとして、着信時の動作を説明する。
【0069】上記着信は、前記第1実施例の場合と同様
にして主装置1のNo.1外線回路111で受信され、
制御線L2を介して当該主装置1から全ての電話機21
〜2nに、若しくは着信先として予め設定されている電
話機に着信データ(着信外線31の識別データを含
む。)が送付される。
【0070】電話機21〜2nのCPU(T)208
は、データ伝送回路201を介して上記着信データを読
み込んで表示メモリ205に記憶し、該表示メモリ20
5の記憶内容により、回線表示部202のNo.1外線
31に対応する発光素子を点滅起動して着信を可視表示
するとともに、図示しない可聴表示手段により当該着信
を可聴表示する(着信音の放音)(ステップS10
4)。
【0071】以上のようにしてNo.1外線31への着
信を表示している間、CPU(T)208は当該着信に
対して自己以外の他電話機での応答と自己電話機での応
答のいずれが早く生起するかを監視している(ステップ
S105,S106)。すなわち、例えばNo.1電話
機21のCPU(T)208の監視処理を例とすれば、
当該CPU(T)208は、No.2〜No.n電話機
22〜2nのいずれかの応答と、No.1電話機21の
応答のいずれが早いかを監視する。他電話機の応答の検
出は、主装置1からの応答データにより表示メモリ20
5のNo.1外線31対応エリアのデータが着信データ
から通話中データに変化することで検出でき、自己電話
機の応答の検出はフックスイッチ204の作動情報又は
キーマトリックス207からのオンフックキー押下情報
によって検出できる。
【0072】いま、No.1外線31への着信に対して
No.1電話機21で最初に応答操作をしたものとす
る。すなわち、No.1電話機21で着信表示中の発光
素子に対応する回線選択キーを押下し、送受器211を
取り上げる(又はキー群206のオンフックキーを押下
する)と、CPU(T)208はキーマトリックス20
7からNo.1外線31の回線選択情報を読み込み、及
びフックスイッチ204の作動情報(又はキーマトリッ
クス207からのオンフックキー押下情報)を読み込む
ことにより自己電話機21での応答を検出し、ステップ
S106の判断において処理フローをYESの方向に進
めて回線表示部202に表示されている着信表示(点滅
表示)を通話中表示(点灯表示)に変化させ(ステップ
S107)、表示メモリ205に記憶されている可視表
示データを全て読み出して回線表示部202に全外線3
1〜3mの状態表示を行なう(可視表示の起動、ステッ
プS108)。なお、ステップS106におけるフック
オフ(応答)の検出には、回線選択キーの押下検出を含
むものとする。
【0073】また、No.1電話機21で応答すると、
表示処理とは別個の処理によりCPU(T)208はデ
ータ伝送回路201を介して応答データを制御線L2に
送付し、該応答データは主装置1においてNo.1電話
機回路121及び制御線L22を介してCPU(M)1
4に読み込まれ、これによりCPU(M)14は、前記
第1実施例と同様にしてNo.1外線31とNo.1電
話機21との間を接続し、両者間の通話が可能となる。
【0074】また、外線状態メモリ15と電話機状態メ
モリ16には、前記第1実施例と同様、No.1外線3
1とNo.1電話機21との間が通話状態にあることが
記憶されるとともに、CPU(M)14は、外線状態メ
モリ15に記憶されている全ての外線状態データを読み
出して全ての外線31〜3mに対する可視表示データを
作成し、制御線L22、No.1〜No.n電話機回路
121〜12n及び制御線L2を介して全ての電話機2
1〜2nに当該可視表示データを送付する。
【0075】電話機21〜2nにおいて、CPU(T)
208は上記可視表示データをデータ伝送回路201を
介して読み込み、表示メモリ205に記憶する。ここで
可視表示処理が起動しているNo.1電話機21におい
ては、前記したように回線表示部202に全外線31〜
3mの状態表示が行なわれるが、その他のNo.2〜N
o.n電話機22〜2nでは、可視表示処理が未起動で
あるので、表示メモリ205に上記可視表示データが記
憶されるのみである。
【0076】また、着信に対して応答操作をしなかった
(又は応答操作が前記No.1電話機21より遅れた)
電話機22〜2nのCPU(T)208はNo.1電話
機21による着信外線31への応答を次のようにして判
断する。すなわち、上記主装置1から全電話機21〜2
nへの可視表示データの送付処理において、No.1外
線31に対する可視表示データについては、着信データ
が、通話中データに変化して送付されるので、表示メモ
リ205のNo.1外線31対応エリアの可視表示デー
タが着信データから通話中データに変化し、この変化に
よって他の電話機(No.1電話機21)での着信応答
を識別し、ステップS105の判断において処理フロー
をYESの方向に進め、回線表示部202に表示してい
るNo.1外線31の着信可視表示及び図示しない可聴
表示手段による着信可聴表示を消滅させ(ステップS1
10)、一連の着信表示処理を終える。従って、No.
2〜No.n電話機22〜2nは再び可視表示がなされ
ていない状態となる。
【0077】次に、No.1電話機21で発信操作を行
なったものとして発信時の動作を説明する。
【0078】No.1電話機21において、前記第1実
施例と同様の操作によって発信すると、CPU(T)2
08はフックスイッチ204又はキーマトリックス20
7から発信情報を読み込み、ステップS101〜S10
3を循環する状態監視処理において、ステップS103
で発信を検出し、表示メモリ205に記憶されている可
視表示データを全て読み出して回線表示部202に全外
線31〜3mの状態表示を行なう(可視表示の起動、ス
テップS108)。
【0079】なお、発信操作を行なっていない電話機2
2〜2nでは、CPU(T)208によるフックオフの
検出(発信検出)がないので、可視表示の起動はなく、
回線表示部202への可視表示は行なわれない。
【0080】以上は、回線表示部202に表示される外
線31〜3mの状態表示について説明したものである
が、情報表示部203への各種情報の表示についても、
前記第1実施例と同様、使用中の電話機にのみ表示する
ことができる。すなわち、当該情報表示部203への可
視表示の起動を、図3(A)に示すステップS108に
おいて行なうようにすればよい。
【0081】また、本発明の実施を回線表示部202へ
の可視表示についてのみ実施できること、及びその意義
は、前記第1実施例と同様である。
【0082】次に、図3(B)により、本発明を実施す
る時間帯を限定する場合(第4実施例)の動作を説明す
る。
【0083】本発明を実施する時間帯は、例えばシステ
ムデータにより予め設定しておく。この時間帯を設定す
るシステムデータは、各電話機21〜2nのシステムデ
ータメモリ209に予め格納しておく。この第4実施例
では、前記第2実施例と異なり各電話機21〜2nごと
に別個の時間帯設定データが設定できるので、限定可視
表示時間帯を各電話機21〜2nごとに決めることがで
きる。
【0084】電話機21〜2nにおいて、CPU(T)
208は主装置1から送付されている時刻情報により常
時現在時刻を刻んでいる。なお、CPU(T)208独
自に時計機能を付与し、現在時刻をそれぞれの電話機2
1〜2nにおいて独自に刻んでもよい。ただし、電話機
21〜2n相互の時刻表示のばらつきをなくすため、キ
ーテレホンシステムでは多くの場合、主装置1内で時刻
を刻む方式をとっており、主装置1からの時刻情報に基
づく制御が一般的である。
【0085】CPU(T)208は表示制御処理の周期
になると、まず、現在時刻がシステムデータメモリ20
9に設定されている限定可視表示時間帯内の時刻である
か否かを判断する(ステップS110)。
【0086】ステップS110の判断で、現在時刻が限
定可視表示時間帯内の時刻であると判断すると、CPU
(T)208は前記第3実施例のステップS101から
S109までの処理を順次行なって、電話機21〜2n
の使用がなされているときにのみ当該使用中の電話機に
可視表示を行ない、現在時刻が限定可視表示時間帯外の
時刻であると判断すると、電話機21〜2nが使用され
ているか否かとは無関係に、全ての電話機21〜2nに
おいてCPU(T)208が前記ステップS108にお
ける処理と同様の可視表示の起動を行ない(ステップS
111)、全電話機21〜2nに可視表示を行なう。当
該第4実施例の意義は、前記第2実施例と同じである。
【0087】また、第4実施例において、各電話機21
〜2n毎に限定可視表示時間帯を異ならせる必要のない
ときには、当該時間帯の設定を主装置1のシステムデー
タメモリ17に設定し、各電話機21〜2nで主装置1
から当該時間帯の設定データを受領することによって、
ステップS110の処理を行なうようにしてもよい。
【0088】また、第2実施例と第4実施例において、
限定可視表示時間帯の設定を、システムデータによる設
定(ソフトウェアによる設定)に代え、例えばディップ
スイッチによって行なうようにしてもよい(ハードウェ
アによる設定)。特に第4実施例による場合、一般に電
話機はシステムデータメモリ209を具備しない場合が
多く、ディップスイッチによる設定の方が現実的であ
る。
【0089】なお、以上の説明では、電話機回線の例と
して外線で説明したが、電話装置に収容された電話機相
互間の内線の状態可視表示についても本発明を実施でき
ることは言うに及ばず、その他のあらゆる可視表示に本
発明を実施することができる。
【0090】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明は、電話
機が使用されているときに限り可視表示をするようにし
たものであり、特に電力消費の多い発光素子が、不必要
なときには起動されないことにより消費電力の大巾な削
減が可能となり、運用コストの極めて低い経済的な電話
装置が得られる。
【0091】また、本発明は、電話機が使用されている
ときに限って行なう可視表示制御を、発光素子のような
大電力消費素子に限定して実施し、液晶表示器のような
小電力消費素子には実施しない(すなわち、当該液晶表
示器は常時起動とする。)ようにしたものであり、更に
上記可視表示制御を電話装置の運用閑散時に限って行な
うようにしたものであり、このよういすることで、省電
力型でしかも高機能型電話機の利便性を損うことがない
電話装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例のブロック図。
【図2】主装置側CPUで本発明を実施した場合であっ
て、(A)は可視表示制限時間帯を限定しない場合のフ
ローチャート、(B)は同、時間帯を限定する場合のフ
ローチャート。
【図3】電話機側CPUで本発明を実施した場合であっ
て、(A)は可視表示制限時間帯を限定しない場合のフ
ローチャート、(B)は同、時間帯を限定する場合のフ
ローチャート。
【符号の説明】
1…主装置 21〜2n…電
話機 31〜3m…外線 111〜11m
…外線回路 121〜12n…電話機回路 13…スイッチ 14,208…CPU 141…時計機
能 15…外線状態メモリ 16…電話機状
態メモリ 17,209…システムデータメモリ 201…データ
伝送回路 202…回線表示部 203…情報表
示部 204…フックスイッチ 205…表示メ
モリ 206…キー群 207…キーマ
トリックス 210…通話回路網 211…送受器

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話交換機能を具備した主装置に電話回
    線と可視表示機能を有する電話機を収容してなる電話装
    置において、 上記電話機が使用されていないときには、当該未使用の
    電話機の可視表示の一部又は全てを起動しないように
    し、電話機の使用開始により上記未起動の可視表示を起
    動するようにした電話装置の可視表示方式。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の可視表示方式による可
    視表示を、設定された時間帯において行なうようにした
    電話装置の可視表示方式。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の可視表示方式に
    おいて、電話回線に着信が生起したときには、当該着信
    電話回線の着信先となる電話機の全てに着信可視表示を
    行ない、当該着信に応答した電話機に対してその他の可
    視表示を起動するようにした電話装置の可視表示方式。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかに記載の可視
    表示方式において、電話機のフックオフ若しくはフック
    オフと同等の操作を検知して電話機の使用が開始された
    ものと判断するようにした電話装置の可視表示方式。
  5. 【請求項5】 請求項1又は2に記載の可視表示方式に
    おいて、電話機は可視表示手段として液晶表示器と発光
    素子とを備え、電話機の未使用時/使用時の区分によっ
    て未起動/起動に制御される可視表示手段を、上記発光
    素子による可視表示とした電話装置の可視表示方式。
JP3346694A 1994-03-03 1994-03-03 電話装置の可視表示方式 Pending JPH07245771A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3346694A JPH07245771A (ja) 1994-03-03 1994-03-03 電話装置の可視表示方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3346694A JPH07245771A (ja) 1994-03-03 1994-03-03 電話装置の可視表示方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07245771A true JPH07245771A (ja) 1995-09-19

Family

ID=12387332

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3346694A Pending JPH07245771A (ja) 1994-03-03 1994-03-03 電話装置の可視表示方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07245771A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH104570A (ja) * 1996-06-18 1998-01-06 Nec Shizuoka Ltd ボタン電話装置
JP2006108863A (ja) * 2004-10-01 2006-04-20 Nakayo Telecommun Inc ボタン電話システムおよび回線捕捉方法
JP2007173923A (ja) * 2005-12-19 2007-07-05 Nakayo Telecommun Inc 省電力型キーテレホンシステム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH104570A (ja) * 1996-06-18 1998-01-06 Nec Shizuoka Ltd ボタン電話装置
JP2006108863A (ja) * 2004-10-01 2006-04-20 Nakayo Telecommun Inc ボタン電話システムおよび回線捕捉方法
JP2007173923A (ja) * 2005-12-19 2007-07-05 Nakayo Telecommun Inc 省電力型キーテレホンシステム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07245771A (ja) 電話装置の可視表示方式
JPH0695708B2 (ja) 電話装置
JP3241652B2 (ja) ボタン電話装置
US6606507B1 (en) Cordless telephone system and method having a plurality of display states and modes
JP2810550B2 (ja) ボタン電話装置
JPH07114511B2 (ja) ボタン電話装置
KR100372296B1 (ko) 메모리 전화기
JPH07118823B2 (ja) 電話装置
JP2892242B2 (ja) 電話交換装置
JP2789795B2 (ja) ボタン電話装置
JPS6393258A (ja) 電話装置
JPH07231290A (ja) 無線電話装置
JPH06104986A (ja) 内線呼出し機能を備えた通信システム
KR100387069B1 (ko) 키폰전화기의 동작 상태 표시방법
JPH0234559B2 (ja)
JPH0218620Y2 (ja)
JPH0249078B2 (ja) Botandenwasochinoshisutemudeetasetsuteihyojihoshiki
JPH0476278B2 (ja)
JPS62286346A (ja) ボタン電話装置
JPH04165744A (ja) 電話機
JPH05176059A (ja) ボタン電話装置の保留モード切替方式
JPH0476279B2 (ja)
JPH01317097A (ja) ボタン電話装置用電話機
JPH04165894A (ja) ボタン電話装置
JPH0224064B2 (ja)