JPH03243093A

JPH03243093A - ボタン電話装置の機能設定登録方法

Info

Publication number: JPH03243093A
Application number: JP3841590A
Authority: JP
Inventors: Katsuhiko Onozuka; 勝彦小野塚
Original assignee: Tamura Electric Works Ltd
Current assignee: Tamura Electric Works Ltd
Priority date: 1990-02-21
Filing date: 1990-02-21
Publication date: 1991-10-30
Anticipated expiration: 2011-02-21
Also published as: JPH0817503B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［産業上の利用分野］本発明は、ボタン電話装置の機能登録方式に関するもの
である。

［従来の技術〕従来、複数の外線、ボタン電話機および無線電話機を収
容したボタン電話装置においては、これに収容された無
線電話機の機能設定データ、すなわちＭ？　Ｉｉダイヤ
ルおよびオートダイヤル等を登録する場合は、当該の無
線電話機がダイヤルキー等を操作することにより自ら登
録するようにしている。

［発明が解決しようとする課題］しかしながら、無線電話機はボタン電話機と異なり、ス
ペース−ヒの問題から表示部や他の機能キーが設けられ
ておらず、各種の機能登録を行う場合、登録操作がわか
り難くなったり、また登録の確認のために表示させるこ
とができないので誤登録を招き易いという問題があった
。

［課題を解決するための手段］このような課題を解決するために本発明に係るボタン電
話装置の機能登録方式は、無線電話機の機能設定データ
登録要求操作に基づき指定されたボタン電話機がこの無
線電話機の機能設定データを代理登録するようにしたも
のである。

［作用］無線電話機が登録要求操作を行うと、指定されたボタン
電話機によりこの無線電話機の機能設定データが代理登
録される。

［実施例］次に、本発明について図面を参照して説明する。

第１図は本発明の機能登録方式を適用したボタン電話装
置の一実施例を示すブロック図である。

同図において、１は主装置、２１〜２ｎは外線、３１〜
３７は主装置１と後述するボタン電話機とを接続してデ
ータ信号および音声信号の伝送を行う線路、・１、〜４
ユはボタン電話機、００は無線電話機である。そして、
主装置１内には、外線２、〜２゜に対するルー１開成、
ダイヤル信号の送出および着信検出等を行う外線イ〉・
ターフエースｉｌｌ〜１１７、音声信号の切り替えを行
う通話路スイッチ１２、ボタン電話機４、−４．とのデ
ータ伝送を行う電話機インターフェース１３゜〜１．３
．．−このボタン電話装置全体の制御を行うＣＰ　Ｕ　
Ｌ　、４　、プログラムが格納される１１．ＯＭ］５、
データが格納されるＲ、ＡＭ１６、各種の設定を行う第
１設定部１７．第２設定部１８．第３設定部］９、およ
び無線電話機６０とデータ信号および音声信号の伝送を
行う無線電話機インターフェース５０が設けられている
。

また、主装置１と有線により結線されたボタン電話機＝
’ｔ　ｔ〜４□内には、通話回路４２、主装置１とのデ
ータ伝送を行う伝送回路４３、ボタン電話機の全体の制
御を行う制御部４４、ダイヤル発信等の操作を行うため
のダイヤルキー１１６、各種の表示を行う表示器４７、
機能データを登録するための登録キー４８およびフック
スイッチＩ−（Ｓが設けられている。

また、無線電話機６０内には、主装置１とのデータ信号
および音声信号の通信を行う無線回路６１、この無線電
話機６０の制御を行う制御部６２、ダイヤル発信操作等
を行うためのダイヤルキー６３、各種の表示を行うラン
グ６４１通話回路６５、通話を保留するための保留キー
６６および機能データの登録要求を行うための登録キー
６７が設けられている。

以上のように構成されたボタン電話装置のＣＰ（Ｊ１４
の機能登録に関する動作を第２図のフローチャートに基
づいて詳細に説明する。まず、電源が投入されるとステ
ップ１００においてイニシャル処理が行われ、続いてス
テップ１０１で子機くボタン電話機または無線電話機）
からのデータ有りが判断される。そして、これがｒＮ」
のときにはステップ］０２でその他の処理が実行され、
ステップ１０１に戻る。また、子機からデータが受信で
きてステップ１０１で「Ｙ」となった場合は、ステップ
１０３でこのデータを送信したボタン電話機は無線電話
機（以ド、無線子機）かの判断を行い、これが無線子機
であって「Ｙ」のときには、ステップ１０４で受信デー
タは無線子機の登録キー６７の操作による登録キーデー
タかの判断を行う。そして、これが「Ｙ」と判断されれ
ば、ステップ１０５でＲＡＭ１６に登録ａフラグがセッ
トされ、ステップ１０２に移行する。

次に、ステップ１０４で受信データが登録キーデータで
はないと判断されて「Ｎ」となるときは、ステップ１］
０で登録ａフラグのセット中が判断され、これが「Ｎ」
のときにはステップ１１１で無線子機のその他の受信デ
ータ処理が実行されるが、登録フラグａがセットされて
いれば「Ｙ」となり、続いてステップ１１２で無線子機
から受信したデータの判断が行われる。そして、これが
、無線子機のダイヤルキー６３の操作によるダイヤルデ
ータである場合は［Ｙ］と判断され、続いてステップ１
１３でダイヤルデータ゛ｏ′′であるかの判断が行われ
、ダイヤルデータが”ｏ“ではない場合は「Ｎ」と判断
されてステップ１１４てこのダイヤルデータに応じた設
定指定子機ＮＯ３、すなわち実際に登録を行う有線のボ
タン電話機（以下、有線子機）の番号がＲＡＭ１６に設
定されるとともに、登録要求を行ったこの無線子機の番
号もセットされ、ステップ１１５で登録ａフラグがリセ
ットされる。

こうして、機能設定を要求する無線子機の番号がＲＡ　
Ｍ　ｉに設定される。また、ステップ１１３でダイヤル
データが０”であって「Ｙ」と判断された場合は、機能
登録要求を取り下げるということで、ステップ１１６で
ＦＩ　Ａ　Ｍ　ｔ　６に設定された設定指定子機ＮＯ０
をリセットしてステップ１０２に移行する。また、ステ
ップ１１２で受信したデータがダイヤルデータではない
と判断されて「Ｎ」となると、ステップ１１１でその他
の受信データ処理が実行される。

こうして機能登録を要求する無線子機の番号が設定され
ると、以降のステップで有線子機がこの無線子機の機能
設定データを代理登録することになる。すなわち、ステ
ップ１０３で「Ｎ」と判断されたときには、データを送
信し７た子機は、有線子機であると判断されることにな
り、ステップ１２０で受信データは有線子機の登録キー
４８の操作による登録キーデータかの判断を行う。そし
て、これが「Ｙ」と判断されれば、ステップ１２１″′
Ｃ″ＲＡＭ１．６に登録ｂフラグがセットされ、ステッ
プ１０２に移行する。

また、ステップ１２０で受信データが登録キーデータで
はなく「Ｎ」と判断されたときには、ステップ１３０で
登録ｂフラグのセラ）〜中かの判断が行われ、登録ｂフ
ラグがセット中で「Ｙ」のときには、ステップ１３１で
有線子機からの受信データはダイヤルデータかの判断が
行われる。そして、これが有線子機のダイヤルキー４６
の操作によるダイヤルデータと判断されて「Ｙ」のとき
は、ステップ１３２で無線子機Ｎｏ、？、すなわちこの
受信したダイヤル番号は登録要求を行った無線子機の番
号と一致するかの判断が行われ、これが一致して「Ｙ」
のときには、ステップ１３３で無線子機ＮＯ１の指定子
機、すなわち今登録しようとする有線子機の番号は登録
要求を行った無線子機の指定した子機番号に一致するか
の判断が行われる。

そして、これが一致してステップ１３３で「Ｙ」となる
と、次にステップ１３４で登録要求を行った無線子機Ｎ
Ｏ，の機能設定エリアが指定され、続いてステップ１３
５で設定モードがセットされ、ステップ１３６で登録ｂ
フラグがリセットされる。

また、ステップ］−３１，１３２，１−３３で「Ｎ」と
なった場合はステップ１３７で有線′ｆ−機からのその
他の受信データ処理が行われる。

また、登録しフラグがセットされておらずステップ１３
０でｒＮ」となる場合は、ステップ１４０で設定モード
中のｔＪＩＩＭが行われ、設定モード中であって「Ｙ」
と判断されると、ステップ１４１で機能設定の終了が判
断され、これか未終了で「Ｎ」のときには、ステップ１
−４２で有線子機からの受信データに基づいて機能設定
データの設定処理が行われ、無線子機の機能設定データ
が有線子機により代理登録される。

なお、この設定９ＡＦ１においては、有線子機は表示器
４７を制御してこれに機能設定データを表示させること
ができ、設定者はこの表示状態を確認しながら設定作業
を進めることができ、設定操作が容易となって、確実な
機能設定が行える。

また、機能設定が終了してステップ１４１で「Ｙ」とな
る場合は、ステップ１４３で設定モードがリセットされ
、機能設定が終了する。また、設定モード中ではなくス
テップ１４０でｒ　Ｎ　、＋と１”Ｉ断されると、ステ
ップ１４４で有線子機のその池の受信データ処理が行わ
れる。

二のように、本発明のボタン電話装置の機能登録方式は
、無線子機の機能設定データを有線子機が代理登録する
ようにしたものである。

［発明の効果］以Ｐ、説明したように本発明のボタン電話装置の機能登
録方式は、無線電話機の機能設定データ登録要求操作に
基づき指定されたボタン電話機がこの無線電話機の機能
設定データを代理登録するように構成したので、無線電
話機の機能設定データの登録が容易となり、正確な登録
が行えるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のボタン電話装置の機能登録方式の一実
施例を示すブロック図、第２図はこの動作を説明するフ
ローチャートである。１・・・・主装置、２、〜２ｎ　・・・・外線、１１、
〜１１．　　・・・・外線インターフェース、１２・・
・・通話路スイッチ、１３□〜１３１　・・・・電話機
インターフェース、１４・・・　・ＣＰ　Ｕ、　１５・
　・　・　・ＲＯＭ、　１６　・　・　・　・ＲＡ　Ｍ
、５０・・・・無線電話機インターフェース、４１〜４
１・・・・ボタン電話機、６０・・・無線電話機、４２
．６５・・・・通話回路、４３・・・・伝送回路、４４
．６２・・・・制御部、４６．６３・・・・ダイヤルキ
ー、４７・　・・表示器、４８．６７・・・・登録キ、
６１・・・・無線回路、６４・・・・ランプ、６６・・
・・保留キー

Claims

【特許請求の範囲】　外線を収容する主装置と、この主装置に有線接続され
たボタン電話機と、前記主装置に無線接続された無線電
話機とからなるボタン電話装置において、前記無線電話機の機能設定データ登録要求操作に基づき
指定された前記ボタン電話機が前記無線電話機の機能設
定データを代理登録するようにしたことを特徴とするボ
タン電話装置の機能登録方式。