JPS62218377A - エレベ−タの速度制御装置 - Google Patents

エレベ−タの速度制御装置

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JPS62218377A
JPS62218377A JP61060109A JP6010986A JPS62218377A JP S62218377 A JPS62218377 A JP S62218377A JP 61060109 A JP61060109 A JP 61060109A JP 6010986 A JP6010986 A JP 6010986A JP S62218377 A JPS62218377 A JP S62218377A
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JP
Japan
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deceleration
pattern
floor
terminal floor
elevator
Prior art date
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Pending
Application number
JP61060109A
Other languages
English (en)
Inventor
敏昭 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS62218377A publication Critical patent/JPS62218377A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はエレベータの速度制御装置、特に終端階にお
ける速度制御装置の改良に関する本のである。
〔従来の技術〕
第4図は例えば特開昭50−64942号公報に示され
ている従来のエレベータの速度制御装置の終端階におけ
る減速動作を示すもので、図中、(7a)は終端階正規
走行パターン、  (7a’)はこの終端階正規走行パ
ターン(7a)が故障した際に生じる正規パターン、(
14a)は終端階強制減速パターン、(14a’)は終
端階走行速度指令のバンクアップパターンである。
従来のエレベータの速度制御装eは上記のように構成さ
れ、終端階正規走行パターン(7a)が故障してAJの
指令を出すと、エレベータはそれにそって走行し、エレ
ベータが(J1点K(ると、正規パターン(7a’)と
バックアップパターン(14a’)とを比較し、正規パ
ターン(7a’)の方が大きくなったならば、正規パタ
ーン(7&’)から終端階強制減速パターン(14a)
に切換えて34図に示すように無事終端階にエレベータ
を着床させるように働(。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のよりな従来のエレベータの速度制御装置では、エ
レベータの運行効率を上げるためにエレベータの加減速
度を上げると、終端階強制減速パターン(14a)の減
速度が相対的に大きな値となる。
そして減速度が大きくなると、モータおよびモータ駆動
装置として、通常使用時の定格より大きな定格のものが
要求されてコスト高となるとともに巻上機の網車とロー
プとの間でmvが生じる等の問題がある。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、モータおよびモータ駆動装置の定格を大きくする
ことなくエレベータの運行効率を上げることができ、ま
た網車とロープとの間の滑りを有効に防止できるエレベ
ータの速度制御装置全得ることを目的とする。
C問題点を解決するための手段〕 この発明に係るエレベータの速度制御装置は、終端階へ
の正規の減速パターンの減速度を、終端階以外の階への
正規の減速パターンの減速度よりも小さな値としたもの
である。
〔作用〕
この発明においては、終端階への正規の減速パターンの
減速度を、他の階への正規の減速パターンの減速度より
も小さな値としているので、終端階への強制減速パター
ンの減速度も相対的に小さな値となり、走行時の加・減
速度を上げて輸送効率を向上させるようにした場合に、
終端階への正規の減速パターンが故障して終端階への強
制減速パターンで走行するようになっても、モータおよ
びモータ駆動装置の定格を大きくする必要がなくまた巻
上機の網車とロープとの間で滑りが生じるおそれがない
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示す全体構成図であり、
図中、(1)はエレベータのかご、(2ンは巻上シープ
、(8)はそらせ車、(4)は釣合おもD、<slは上
記かご(1)と釣合おもり(4)とを連結するロープ、
(6)は上記巻上シーブ(2)全駆動するモータ駆動装
置、(7)はエレベータ駆動装置、(7a)はその出力
で正規走行パターン、(8)は昇降路の両終端の所定位
置に配置するプレー1’ 、(’;11は上記プレート
(8)に係合し定時に位置点出力(9a)を発生する終
端階絶対位置検出装置、叫は一部がかと(1)に固定さ
れてかと(1)と1対1で動くように構成されたスチー
ルテープ、(11Jはこのスチールテープ叫により駆動
されるプーリ、(至)は上記プーリ(2)の軸と結合さ
れかご(1)の動きの所定値に対応してパルスを発生さ
せる移動量測定装置、(12a)はこの移動量測定装置
((2)から出力される移動量、a8)は基準点がら各
階床までの距離を記憶する階床距離記憶装置、(1→は
終端階強制減速パターン発生装置、(14a)はその出
力で終端階強制減速パターン、<15)は比較回路、鋤
は切換え回路、(17)は乗場である。
第2図(a)、(b)はこの発明における速度パターン
を示すもので、第2図(、)は出発階F(1)から終端
階F(0)へ走行する場合の速度パターン、第2図(b
)は出発階F(1)から終端階以外の階F (n)へ走
行する場合の速度パターンをそれぞれ示す。図中、(7
a)は正規走行パターンで、(D。)は加速領域を示し
、このときの加速度は(Ao)、(Dよ)は一定速領域
を示し、このときの速度は(V )、(D2)は減速領
域を示し、このときの減速度は(A工)又Pi(A3)
となるように設定されている。また(14a)は終端階
強制減速パターンで、このパターン(14a )による
減速度は(A2)になるように設定されている。
ここで、終端階での減速度(A工)、中間階での減速度
(A3)、終端階強制減速パターン(14a)の減速度
(A2)、および加速度(入。)の関係は、次式のよう
に設定されている。
゛    入   寺 A 3 ÷ A 2 >  A
 エ              ・  ・  @ (
1)上記のように構成され几エレベータの速度制御装置
においては、走行指令が発せられると、エレベータ制御
装置(7)からモータ駆動装置(6)に正規パターン(
7a)が与えられ、エレベータは走行を始める。
かご(1)が昇降し始めると、その移動量(12a)は
移動量測定装置(功で検出され、エレベータ制御装置(
γ)および終端階強制減速パターン発生装置iiα薊に
与えられる。
一方、階床距離記憶装置α3)のデータもエレペ−夕制
御装置(γ)に与えられ、これによりかと(1)の現在
位置がエレベータ制御装置(γ)内の例えばcpσによ
り算出される。
やがて減速開始すべき地点にぐると、第2図(a)又は
(b)に示す減速パターンが発生して、かご(1)は減
速して着床する。
エレベータのかと(1)が終端階を走行する場合には、
終端階絶対位置検出装[(91が各位置点を検出し、位
置点出力(9a)!終端階強制減速パターン発生装置α
番)へ与える。終端階強制減速パターン発生装置0→は
、上記位置点出力(9a)と移動量(12a )とによ
り終端階強制減速パターンを発生させる。
比較回路6!5)は、正規走行パターン(7a)と終端
階強制減速パターン(14a)とを比較し、正規走行パ
ターン(7a)の方が大きくなると、終端階強制減速パ
ターン(14a) t−モータ駆動装置(6)に与え切
換え回路α6)を操作する。
上記正規走行パターン(7a)は一般にマイクロコンピ
ュータにより演算され、第3図はそのフローチャートを
示す。
第3図は、−例として第2図(a) 、 (b)に示す
正規走行モードのフローチャートを示し、以下これにつ
いて説明する。
ステップ卸)で走行指令が出ると、第2図(a) 、 
(b)に従って加速度(Ao)の加速パターンがステッ
プ−で発生する。連関指令が(vo)に達すると、ステ
ップf8811cおいて一定速パターンが発生する。次
いでステップ例において停止階が終端階か否かが判別さ
れ、停止階が終端階の場合にはステップ弛)において減
速度(A) t−(A工)に設定し、ま几停止階が終端
階でない場合には、ステップ■において減速度(A)を
(−)に設定する。そしてその後ステップ−において減
速開始点(D2)を次式により算出する。
D2=ff乙了      ・1(2)但し、v0ニ一
定走行速度 A:減速度で、Aよ又はA3を使用 D2:停止階からの距離で、減速を 開始すべき点を示す。
次いで、ステップイ均においてかと(1)の現在位置(
D) t−読込み、ステップ−)において現在位置(D
)と減速開始点(D2)とを比較する。そして、第2図
(、)に示すようにD>D2であればステップ−)に戻
り、D=D2であればステップ例において減速パターン
を発生させる。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明し几とおり、終端階への正規の減速
パターンの減速度を、終端階以外の階への正規の減速パ
ターンの減速度よりも小さな値としているので、終端階
への強制減速パターンの減速度を相対的に小さな値とす
ることができる。このため、走行時の加命減速度を上げ
て輸送効率を向上させた場合に、終端階への正規の減速
パターンが故障して終端階への強制減速パターンで走行
するようになっても減速度が大きくならず、したがって
モータおよびモータ駆動装置の定格を犬きくする必要が
なく、また巻上機の綱車とロープとの間で滑りが生じる
ことがない等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一笑施例を示す全体構成図、第2図
(a)は出発階から終端階へ走行する場合の速度パター
ンを示す説明図、第2図(blは出発階から中間階へ走
行する場合の速度パターンを示す説明図、第3図は減速
度の設定と減速地点を決定するフローチャート、第4図
は従来のエレベータの速度制御装置の終端階における減
速動作を示す説明図である。 (1)・・かと     (2)φ・巻上シープ(5)
・拳ロープ    (6)・・モータ駆動装置(γ)・
−エレベータ制御装置 (7a)−・正規走行パターン (9)・・終端階絶対位置検出装置 (14・・終端階強制減速パターン発生装置(14a)
・・終端階強制減速パターン(至))・・比較回路  
 α6)・・切換え回路なお各図中、同一符号は同−又
は相当部分を示すものとする。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)終端階への正規の減速パターンを発生させる第1
    手段と、終端階以外への正規の減速パターンを発生させ
    る第2手段と、終端階への強制減速パターンを発生させ
    る第3手段とを備え、上記第1手段で発生する減速パタ
    ーンの減速度を上記第2手段で発生する減速パターンの
    減速度よりも小さな値としたことを特徴とするエレベー
    タの速度制御装置。
  2. (2)第2手段で発生する減速パターンの減速度と第3
    手段で発生する減速パターンの減速度とをほぼ同一値と
    したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のエレ
    ベータの速度制御装置。
JP61060109A 1986-03-18 1986-03-18 エレベ−タの速度制御装置 Pending JPS62218377A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002003095A (ja) * 2000-06-22 2002-01-09 Mitsubishi Electric Corp エレベータの制御装置

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