JPS62218295A - 鞍乗型車両のエアクリ−ナ装置 - Google Patents
鞍乗型車両のエアクリ−ナ装置Info
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- JPS62218295A JPS62218295A JP61062812A JP6281286A JPS62218295A JP S62218295 A JPS62218295 A JP S62218295A JP 61062812 A JP61062812 A JP 61062812A JP 6281286 A JP6281286 A JP 6281286A JP S62218295 A JPS62218295 A JP S62218295A
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- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 claims description 24
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 12
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 2
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 238000004078 waterproofing Methods 0.000 description 1
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- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば荒地走行用鞍乗型車両に最適のエアク
リーナ装置に関し、特にその水中走行時のエアクリーナ
装置への水の侵入防止に関する。
リーナ装置に関し、特にその水中走行時のエアクリーナ
装置への水の侵入防止に関する。
一般に鞍乗型車両は、車体フレームの略中央にエンジン
を搭載し、前部及び後部に幅広超低圧タイヤ付車輪を装
着し、上部に操向ハンドル、燃料タンク及び鞍型シート
を配設してなり、岩場、泥地等の荒地走行に適した車両
であり、最近ではスポーツ走行あるいはレジャーに用い
られている。
を搭載し、前部及び後部に幅広超低圧タイヤ付車輪を装
着し、上部に操向ハンドル、燃料タンク及び鞍型シート
を配設してなり、岩場、泥地等の荒地走行に適した車両
であり、最近ではスポーツ走行あるいはレジャーに用い
られている。
ところで、上記用途においては、車輪が水没する程度の
水深の水中を走行する場合も多く、このような水中走行
では、エンジンに清浄な燃焼空気を供給するためのエア
クリーナ装置に水が吸い込まれるのを防止できる構造を
採用する必要がある。
水深の水中を走行する場合も多く、このような水中走行
では、エンジンに清浄な燃焼空気を供給するためのエア
クリーナ装置に水が吸い込まれるのを防止できる構造を
採用する必要がある。
そこで従来、エアクリーナ装置への水の侵入を防止でき
る構造として、車体フレームのメインパイプに吸気ダク
トを接続し、該メインパイプの先端部に吸気口を形成し
たものがあり、この従来構造では、吸気ダクトの吸気口
が高い位置にあるので、水の侵入を防止できる。
る構造として、車体フレームのメインパイプに吸気ダク
トを接続し、該メインパイプの先端部に吸気口を形成し
たものがあり、この従来構造では、吸気ダクトの吸気口
が高い位置にあるので、水の侵入を防止できる。
しかしながら、上記従来構造では吸気ダクトとしての管
長が長くなり、吸気抵抗を小さくするには管径を太くす
る必要がある。特にエンジン排気量が大きくなればそれ
に応じて大径にすることとなり、結局メインパイプの大
きさがフレーム自体の強度からではなく、吸気抵抗から
決定されることとなり、必要以上の径になって車重が増
大する問題がある。また一般に燃料タンクはメインパイ
プを跨ぐような形状になっているから、メインパイプが
大径化する分だけ燃料タンクの容量が減少してしまう問
題がある。
長が長くなり、吸気抵抗を小さくするには管径を太くす
る必要がある。特にエンジン排気量が大きくなればそれ
に応じて大径にすることとなり、結局メインパイプの大
きさがフレーム自体の強度からではなく、吸気抵抗から
決定されることとなり、必要以上の径になって車重が増
大する問題がある。また一般に燃料タンクはメインパイ
プを跨ぐような形状になっているから、メインパイプが
大径化する分だけ燃料タンクの容量が減少してしまう問
題がある。
本発明は、かかる従来の問題点を解消するためになされ
たもので、メインパイプを利用することなく水の侵入を
防止でき、かつ吸気ダクトの管長を短くして車両の軽量
化を達成できる鞍乗型車両のエアクリーナ装置を提供す
ることを目的としている。
たもので、メインパイプを利用することなく水の侵入を
防止でき、かつ吸気ダクトの管長を短くして車両の軽量
化を達成できる鞍乗型車両のエアクリーナ装置を提供す
ることを目的としている。
本発明は、鞍乗型車両のエアクリーナ装置において、燃
料タンクの後部とタンクカバーの後部とで囲まれた空間
内に吸気ダクトを開口させたことを特徴としている。
料タンクの後部とタンクカバーの後部とで囲まれた空間
内に吸気ダクトを開口させたことを特徴としている。
本発明に係る鞍乗型車両のエアクリーナ装置では、燃料
タンクの後部とタンクカバーの後部とで囲まれた空間に
吸気ダクトを開口させたのであるが、この空間は車両の
高い部分でかつエアクリーナ装置の直近に位置しており
、しかも周囲が壁で覆われているから、水中走行等にお
いても水が吸気ダクトの開口に侵入することはほとんど
なく、また、吸気ダクトの管長は非常に短くて済み、吸
気抵抗が小さいので小径にでき、その分車両の軽量化に
寄与することとなる。
タンクの後部とタンクカバーの後部とで囲まれた空間に
吸気ダクトを開口させたのであるが、この空間は車両の
高い部分でかつエアクリーナ装置の直近に位置しており
、しかも周囲が壁で覆われているから、水中走行等にお
いても水が吸気ダクトの開口に侵入することはほとんど
なく、また、吸気ダクトの管長は非常に短くて済み、吸
気抵抗が小さいので小径にでき、その分車両の軽量化に
寄与することとなる。
以下、本発明の実施例を図について説明する。
第1図ないし第4図は本発明の一実施例による鞍乗型車
両のエアクリーナ装置を説明するための図である0図に
おいて、lは鋼管製車体フレームで、これは左、右一対
のサイドフレーム2をクロスパイプ3で連結し、後部に
シートレール4を接続してなる。この車体フレーム1の
前部には、前バンパ5.前フェンダ19.前照灯20が
、後部には後バンパ6.後フェンダ18が配設され、ま
た前部左、右には幅広超低圧タイヤ付前輸11が装着さ
れ、後方左、右には同じく幅広超低圧タイヤ付後輪14
がリヤアーム13を介して装着されており、このリヤア
ーム13と車体フレーム1との間には後輪懸架装置12
が配設されている。
両のエアクリーナ装置を説明するための図である0図に
おいて、lは鋼管製車体フレームで、これは左、右一対
のサイドフレーム2をクロスパイプ3で連結し、後部に
シートレール4を接続してなる。この車体フレーム1の
前部には、前バンパ5.前フェンダ19.前照灯20が
、後部には後バンパ6.後フェンダ18が配設され、ま
た前部左、右には幅広超低圧タイヤ付前輸11が装着さ
れ、後方左、右には同じく幅広超低圧タイヤ付後輪14
がリヤアーム13を介して装着されており、このリヤア
ーム13と車体フレーム1との間には後輪懸架装置12
が配設されている。
そして、上記車体フレーム1の上部には、前から順に操
向ハンドル15.燃料タンク16及び鞍型シート17が
装着されており、この燃料タンク16は上記左、右のサ
イドフレーム2.2上にこれを跨ぐように配置されてい
る。
向ハンドル15.燃料タンク16及び鞍型シート17が
装着されており、この燃料タンク16は上記左、右のサ
イドフレーム2.2上にこれを跨ぐように配置されてい
る。
そして、上記燃料タンク16は箱状のもので、これの前
部左、右にはタンク容量を増大するための前方膨出部1
6gが形成され、また後壁16aの車幅方向中央部16
bは前方に凹設され、さらにまた前後方向に見てその上
面左、右コーナ部16Cは面取りされている。また、こ
の燃料タンク16はタンクカバー21によりその上面及
び周囲側面が覆われている。このタンクカバー21は燃
料タンク16の後壁16aより後方に延び、その後部2
1aはシート17の底板17aの下面と近接しており、
これにより燃料タンク16の後壁中央部16bとタンク
カバー21の後部21aとの間は、周囲が壁で囲まれた
空間22となっている。
部左、右にはタンク容量を増大するための前方膨出部1
6gが形成され、また後壁16aの車幅方向中央部16
bは前方に凹設され、さらにまた前後方向に見てその上
面左、右コーナ部16Cは面取りされている。また、こ
の燃料タンク16はタンクカバー21によりその上面及
び周囲側面が覆われている。このタンクカバー21は燃
料タンク16の後壁16aより後方に延び、その後部2
1aはシート17の底板17aの下面と近接しており、
これにより燃料タンク16の後壁中央部16bとタンク
カバー21の後部21aとの間は、周囲が壁で囲まれた
空間22となっている。
またこの燃料タンク16の上面左、右コーナ部16cと
タンクカバー21との隙間は、車両前部と上記空間22
とを連通ずる空気導入通路22aとなっている。
タンクカバー21との隙間は、車両前部と上記空間22
とを連通ずる空気導入通路22aとなっている。
また、上記車体フレーム1の略中央には、クランクケー
ス7と結合されたエンジン8が搭載されており、該エン
ジン8からの排気管10は該車体フレームlの側方にて
後方に延びている。また上記エンジン8の後方に接続さ
れた気化器23には、エアクリーナ装置9の供給ダクト
9aが接続されており、このエアクリーナ装置9のエレ
メントを収容するエアクリーナ本体9bは上記鞍型シー
ト17の下方で、かつ後輪懸架装置12のクッションユ
ニット12aの上方に位置している。そして、このエア
クリーナ本体9bに接続された吸気ダクト9Cは上記空
間22に向けて延び、その上端間口9dは該空間22内
に位置している。
ス7と結合されたエンジン8が搭載されており、該エン
ジン8からの排気管10は該車体フレームlの側方にて
後方に延びている。また上記エンジン8の後方に接続さ
れた気化器23には、エアクリーナ装置9の供給ダクト
9aが接続されており、このエアクリーナ装置9のエレ
メントを収容するエアクリーナ本体9bは上記鞍型シー
ト17の下方で、かつ後輪懸架装置12のクッションユ
ニット12aの上方に位置している。そして、このエア
クリーナ本体9bに接続された吸気ダクト9Cは上記空
間22に向けて延び、その上端間口9dは該空間22内
に位置している。
また、上記吸気ダク)9cと上記燃料タンク16の後壁
中央部16bとの間にはゴム製の遮蔽板24が配設され
ており、この遮蔽板24の前縁部24aは上記後壁中央
部16bに隙間なく当接し、該中央部16bに突設され
た保合片16dと係合している。また上記遮蔽板24の
後縁部24bは上記吸気ダク)9Cの前半部と嵌合して
いる。そしてこの遮蔽板24Cには上記気化器23から
のエアベンドパイプ23aが挿通され、該パイプ23a
は上記空間22内に開口している。また、7aはクラン
クケース7に接続されたブリーザパイプであり、これも
この空間22内に開口している。
中央部16bとの間にはゴム製の遮蔽板24が配設され
ており、この遮蔽板24の前縁部24aは上記後壁中央
部16bに隙間なく当接し、該中央部16bに突設され
た保合片16dと係合している。また上記遮蔽板24の
後縁部24bは上記吸気ダク)9Cの前半部と嵌合して
いる。そしてこの遮蔽板24Cには上記気化器23から
のエアベンドパイプ23aが挿通され、該パイプ23a
は上記空間22内に開口している。また、7aはクラン
クケース7に接続されたブリーザパイプであり、これも
この空間22内に開口している。
次に本実施例装置の作用効果について説明する。
鞍乗型車両により水中を走行する場合、吸気ダクトが低
い位置に開口しているほど水が侵入し易いわけであるが
、本実施例では、吸気ダクト9cをシー)17の着座面
と略同−の車両全体で見て高所で、しかも燃料タンク1
6の後壁16a、タンクカバー21の後部21a及び遮
蔽板24で囲まれた空間22内に開口させたので、エン
ジン8がほとんど水没するほどの深い水深の場合にも水
の侵入を防止でき、また、車両によって跳ね上げた水や
、雨水等に対する防水効果も向上でき、その背走破性を
向上できる。またこの場合、吸気ダク)9Cと燃料タン
ク16との間に遮蔽板24を配設したので、上述のよう
に、下方からの跳水を防止できるとともに、エンジン8
周辺の熱気が上記空間22に流入するのを遮蔽できる効
果もある。
い位置に開口しているほど水が侵入し易いわけであるが
、本実施例では、吸気ダクト9cをシー)17の着座面
と略同−の車両全体で見て高所で、しかも燃料タンク1
6の後壁16a、タンクカバー21の後部21a及び遮
蔽板24で囲まれた空間22内に開口させたので、エン
ジン8がほとんど水没するほどの深い水深の場合にも水
の侵入を防止でき、また、車両によって跳ね上げた水や
、雨水等に対する防水効果も向上でき、その背走破性を
向上できる。またこの場合、吸気ダク)9Cと燃料タン
ク16との間に遮蔽板24を配設したので、上述のよう
に、下方からの跳水を防止できるとともに、エンジン8
周辺の熱気が上記空間22に流入するのを遮蔽できる効
果もある。
また、メインパイプを吸気ダクトに兼用した従来構造で
は、吸気抵抗を低減するためには、吸気管長が長い分だ
け大径のパイプを使用する必要があったが、本実施例で
は、エアクリーナ本体9a直近の空間22に吸気ダク)
9cを開口させたので、管長は非常に短くて済み、また
管長が短い分だけ吸気抵抗も小さいので小径にすること
ができる。
は、吸気抵抗を低減するためには、吸気管長が長い分だ
け大径のパイプを使用する必要があったが、本実施例で
は、エアクリーナ本体9a直近の空間22に吸気ダク)
9cを開口させたので、管長は非常に短くて済み、また
管長が短い分だけ吸気抵抗も小さいので小径にすること
ができる。
また、燃料タンク16の上部左、右コーナ部16Cを面
取りして、これとタンクカバー21との隙間を空気導入
通路24 aとしたので、吸気通路としでは充分の断面
積が得られ、エアクリーナ本体9bへの燃焼用空気は車
体前方からこの空気導入通路22aを通って吸入され、
吸気抵抗が大きくなることはない。
取りして、これとタンクカバー21との隙間を空気導入
通路24 aとしたので、吸気通路としでは充分の断面
積が得られ、エアクリーナ本体9bへの燃焼用空気は車
体前方からこの空気導入通路22aを通って吸入され、
吸気抵抗が大きくなることはない。
さらにまた、エアクリーナ本体9bをシート17とクッ
ションユニット12aとの間という気化器21の近くで
、かつ広い空間に配置したので、供給ダク)9aも短く
て済みこの点からも吸気抵抗を小さくでき、また広い空
間に位置していることからエレメントを大きくして濾過
容量を大きくすることができる。
ションユニット12aとの間という気化器21の近くで
、かつ広い空間に配置したので、供給ダク)9aも短く
て済みこの点からも吸気抵抗を小さくでき、また広い空
間に位置していることからエレメントを大きくして濾過
容量を大きくすることができる。
なお、上記実施例では、前、後部2輪の四輪車について
説明したが、本発明は四輪車に限らず、例えば前2輪、
後l輸又はこれと逆の前1輪、後2輪の三輪車あるいは
前、後1輪の自動二輪車にも適用でき、要はタンクカバ
ー付燃料タンクを備えた車両であればどのような車両に
も適用できる。
説明したが、本発明は四輪車に限らず、例えば前2輪、
後l輸又はこれと逆の前1輪、後2輪の三輪車あるいは
前、後1輪の自動二輪車にも適用でき、要はタンクカバ
ー付燃料タンクを備えた車両であればどのような車両に
も適用できる。
以上のように本発明に係る鞍乗型車両のエアクリーナ装
置によれば、吸気ダクトを燃料タンク後部とタンクカバ
ー後部とで囲まれた空間内に導出し、該空間にて開口さ
せたので、吸気ダクトの開口部が車両の高所で、かつエ
アクリーナ本体の近傍に位置し、しかも周囲が壁で囲ま
れていることから、吸気ダクトへの水の侵入を防止でき
、走破性を向上できる効果がある。また、吸気ダクトが
小径でかつ短いもので済み、その分車両を軽量化できる
効果がある。
置によれば、吸気ダクトを燃料タンク後部とタンクカバ
ー後部とで囲まれた空間内に導出し、該空間にて開口さ
せたので、吸気ダクトの開口部が車両の高所で、かつエ
アクリーナ本体の近傍に位置し、しかも周囲が壁で囲ま
れていることから、吸気ダクトへの水の侵入を防止でき
、走破性を向上できる効果がある。また、吸気ダクトが
小径でかつ短いもので済み、その分車両を軽量化できる
効果がある。
第1図ないし第4図は本発明の一実施例による鞍乗型車
両のエアクリーナ装置を説明するためのもので、第1図
はその吸気ダクト部分の一部断面側面図、第2図は第1
図の■−■線断面図、第3図は吸気ダクト部分の平面図
、第4図は上記実施例が適用された鞍乗型車両の側面図
である。 図において、1は車体フレーム、8はエンジン、9はエ
アクリーナ装置、9bはエアクリーナ本体、9Cは吸気
ダクト、11.14は前輪、後輪、13はリヤアーム′
ミ15は操向ハンドル、16は燃料タンク、16aは燃
料タンクの後壁、17は鞍型シート、21はタンクカバ
ー、21aはタンクカバーの後部、22は空間である。 特許出願人 ヤマハ発動機株式会社代理人
弁理士 下布 努 第2図 第3図
両のエアクリーナ装置を説明するためのもので、第1図
はその吸気ダクト部分の一部断面側面図、第2図は第1
図の■−■線断面図、第3図は吸気ダクト部分の平面図
、第4図は上記実施例が適用された鞍乗型車両の側面図
である。 図において、1は車体フレーム、8はエンジン、9はエ
アクリーナ装置、9bはエアクリーナ本体、9Cは吸気
ダクト、11.14は前輪、後輪、13はリヤアーム′
ミ15は操向ハンドル、16は燃料タンク、16aは燃
料タンクの後壁、17は鞍型シート、21はタンクカバ
ー、21aはタンクカバーの後部、22は空間である。 特許出願人 ヤマハ発動機株式会社代理人
弁理士 下布 努 第2図 第3図
Claims (1)
- (1)車体フレームの略中央にエンジンを搭載し、前部
、及び後部に幅広超低圧タイヤ付車輪を装着し、操向ハ
ンドルの後方に順次燃料タンク、及び鞍型シートを搭載
してなる鞍乗型車両において、上記燃料タンクをタンク
カバーで覆うとともに、上記シートの下方にエアクリー
ナ本体を配設し、該エアクリーナ本体の吸気ダクトを上
記燃料タンクの後部とタンクカバーの後部とで囲まれた
空間内に開口させたことを特徴とする鞍乗型車両のエア
クリーナ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61062812A JP2534228B2 (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | 鞍乗型車両のエアクリ−ナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61062812A JP2534228B2 (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | 鞍乗型車両のエアクリ−ナ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62218295A true JPS62218295A (ja) | 1987-09-25 |
JP2534228B2 JP2534228B2 (ja) | 1996-09-11 |
Family
ID=13211124
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61062812A Expired - Fee Related JP2534228B2 (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | 鞍乗型車両のエアクリ−ナ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2534228B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
USRE34072E (en) * | 1984-12-28 | 1992-09-22 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Motorcycle |
JPH05105157A (ja) * | 1991-10-11 | 1993-04-27 | Honda Motor Co Ltd | 鞍乗型車両のエアクリーナ装置 |
JPH09207853A (ja) * | 1996-01-30 | 1997-08-12 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 騎乗型4輪車のタンクカバー取り付け構造 |
JP2007191104A (ja) * | 2006-01-20 | 2007-08-02 | Suzuki Motor Corp | 不整地走行車両 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4296079B2 (ja) | 2003-12-01 | 2009-07-15 | 本田技研工業株式会社 | 車両の吸気系構造 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6036325U (ja) * | 1983-08-22 | 1985-03-13 | スズキ株式会社 | 自動二輪車の空気吸入装置 |
JPS6072784U (ja) * | 1983-10-27 | 1985-05-22 | ヤマハ発動機株式会社 | 自動二輪車の遮熱装置 |
JPS60161618U (ja) * | 1984-04-06 | 1985-10-26 | スズキ株式会社 | 自動2輪車のエンジン吸気装置 |
-
1986
- 1986-03-20 JP JP61062812A patent/JP2534228B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2534228B2 (ja) | 1996-09-11 |
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