JPS62215357A - α化した小割大豆 - Google Patents

α化した小割大豆

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Publication number
JPS62215357A
JPS62215357A JP61059000A JP5900086A JPS62215357A JP S62215357 A JPS62215357 A JP S62215357A JP 61059000 A JP61059000 A JP 61059000A JP 5900086 A JP5900086 A JP 5900086A JP S62215357 A JPS62215357 A JP S62215357A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
soybeans
rice
fractionized
gelatinized
boiled
Prior art date
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Pending
Application number
JP61059000A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiichi Harada
敏一 原田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Harada Sangyo Co Ltd
Original Assignee
Harada Sangyo Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Harada Sangyo Co Ltd filed Critical Harada Sangyo Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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  • Beans For Foods Or Fodder (AREA)
  • Cereal-Derived Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、御飯に炊き込んで食べることができるように
した新規なα化した小割大豆に関する。
4、(従来の技術) 従来から大豆は栄養豊富な食物として知られているが、
子葉部分は、堅いため、焼いて食べるには堅すぎ、また
煮て食べるには長時間煮沸する必要があるため、通常の
調理用の食品としては昔から食されてきた煮豆とか、味
噌、醤油、豆腐類、納豆、きな粉、もやし、豆乳等の様
に昔から食べられて来たもので、近年大豆タンパク肉と
か、大豆粉末に利用されている以外、あまり変った食べ
方が無かったものである。
5、(発明が解決しようとする問題点)本発明者は、上
記したような現状に鑑みて、新規な大豆食品を生み出す
べく研究を続けた結果、本発明に到着したもので、脱皮
しかつ小割した大豆をα化して水分16%以下にするこ
とによって長期保存が出来、又、お米と一緒に10%位
混合して通常通り炊けば、御飯と一緒に自然と大豆を食
することが可能となり、米に欠けている栄養分を大豆か
ら補うことができ、特に給食等の子供用の食品として好
適であり、又、病人食としてもよく、勿論−船人が食べ
ても健康維持に極めて役立つようにしたα化した小割大
豆を提供することを目的とする。
6、(問題を解決するための手段) 本発明の要旨は、脱皮しかつ小割した大豆をα化して水
分16%以下にしたことを特徴とする特化した小割大豆
に存する。
脱皮した小割大豆をα化する手段としては、後述する実
施例に記載した技術を含め、種々の公知手段が適用可能
であり、要はα化が達成されればよいもので、その手段
について特別の限定はない。
脱皮大豆の小割の程度としては、米のサイズと同程度の
ものとするのが好ましい。なお、本発明のα化した小割
大豆は、通常の食べ方としては、御飯に炊き込んで食べ
るようになっているが、その場合、米に対して1割程度
本発明のα化した小割大豆を混ぜて炊くのが御飯の味を
損なうことなく自然に食べられる点から好ましいもので
ある。
7、(発明の効果) 以上のように、本発明は選別した大豆を脱皮しかつ小割
しα化した小割大豆であるから、御飯を炊き上げる条件
と同じ条件で調理でき、御飯に混ぜておけば御飯と一緒
に自然と大豆を食することが可能となり、米に欠けてい
る栄養分を大豆から補うことができ、特に給食等の子供
用の食品として好適であり、又病人食としてもよく、勿
論−船人が食べても健康維持に極めて役立つという大き
な効果を奏するものである。
(実施例) 以下に本発明の実施例を挙げる。
実施例1 10kgの丸大豆を選別機く反日産業(株)製)で選別
し、ついで脱皮機(反日産業(株)!りで脱皮し、さら
に割り機(反日産業(株)製)で小割した。
この小割大豆を2ミリ−3ミリの網目を有するフルイ(
反日産業(株)1りに通し、そのサイズを揃えた。
このサイズの揃フた小割大豆を瞬閏水漬けした後、1時
間放置し、ついで蒸気釜(反日産業(株)製)に入れ、
1気圧の圧力下で5分間蒸気でα化した。α化した小割
大豆を乾燥機(反日産業(株)製)で1時間乾燥して最
終製品を得た。このα化した小割大豆製品を米1 kg
に対して100g入れ電気釜で通常の条件で御飯として
炊き上げた。通常の御飯と同様に炊き上がり、又食べた
ところたいへんおいしいものであった。
実施例2 10kgの丸大豆を選別機(反日産業(株)製)で選別
し、ついで脱皮機(反日産業(株)製)で脱皮し、さら
に割り機(反日産業く株)製〉で小割した。この小割大
豆を2ミリ−3ミリの網目を有するフルイ(反日産業(
株)!りに通し、そのサイズを揃えた。このサイズの揃
った小割大豆を3にの圧力、140″Cで5分間加圧し
、放出して水分調整を行ない、米1 kgに対して10
0g混合し、水洗して電気釜で通常の条件で御飯として
炊き上げた0通常の御飯と同様に炊き上がり、又、食べ
たところたいへんおいしいものであった。
昭和61年118日差出 手続補正書く方式) 1゜事件の表示 昭和61年3月17日提出の特許願2
、発明の名称 α化した小割大豆 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住゛所 埼玉県上尾市藤波520番地の1名称、原田産
業株式会社 5、補正により増加する発明の数 増加せず 。
6、補正の対象

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)脱皮し、かつ小割した大豆をα化して水分16%
    以下に乾燥したことを特徴とするα化した小割大豆。
  2. (2)1ミリ−5ミリの金網のメッシュのフルイを通過
    する程度に脱皮大豆を小割したことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のα化した小割大豆。
JP61059000A 1986-03-17 1986-03-17 α化した小割大豆 Pending JPS62215357A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005110523A (ja) * 2003-10-03 2005-04-28 Microsoy Corp 食品素材及び加工食品
JP2005341962A (ja) * 2004-04-30 2005-12-15 Otsuka Shokuhin Kk 大豆由来食品およびその製造方法

Cited By (3)

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