JPS62214283A - 圧縮機防振装置 - Google Patents
圧縮機防振装置Info
- Publication number
- JPS62214283A JPS62214283A JP5403286A JP5403286A JPS62214283A JP S62214283 A JPS62214283 A JP S62214283A JP 5403286 A JP5403286 A JP 5403286A JP 5403286 A JP5403286 A JP 5403286A JP S62214283 A JPS62214283 A JP S62214283A
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- JP
- Japan
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- compressor
- shock absorbing
- vibration
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- boss
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- Pending
Links
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Landscapes
- Compressor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は圧縮機の防振装置に関するものである。
従来の技術
近年、空気調和機の圧縮機の振動は騒音の低騒音化と並
んで低減化傾向にあるが、まだ十分とはいえない状況で
ある。一方、圧縮機の回転数をユニット内に設置したイ
ンバータによって可変するインバータエアコンが普及し
はじめてきた。このインバータエアコンの普及に伴ない
可変周波数の範囲内に於いて、周波数が低減し、圧縮機
口伝数が低減する程、圧縮機を発振源とする振動問題が
多発し、従来の圧縮機系の防振構造では振動を吸収しき
れなくなってきた。
んで低減化傾向にあるが、まだ十分とはいえない状況で
ある。一方、圧縮機の回転数をユニット内に設置したイ
ンバータによって可変するインバータエアコンが普及し
はじめてきた。このインバータエアコンの普及に伴ない
可変周波数の範囲内に於いて、周波数が低減し、圧縮機
口伝数が低減する程、圧縮機を発振源とする振動問題が
多発し、従来の圧縮機系の防振構造では振動を吸収しき
れなくなってきた。
また、最近、高分子系材料で鉄材料に代替できる、高強
度、軽量、耐衝撃性の材料が各種開発きれ実用化されつ
つある。このような背景の中で空電調和機のユニット軽
量化を目的として高分子系材料が基板に用いられた場合
の圧縮機の固定、防振装置が技術的な課題となっていた
。
度、軽量、耐衝撃性の材料が各種開発きれ実用化されつ
つある。このような背景の中で空電調和機のユニット軽
量化を目的として高分子系材料が基板に用いられた場合
の圧縮機の固定、防振装置が技術的な課題となっていた
。
従来、空気調和機の圧縮機の取付脚部に於ける防振装置
は、衝撃主体として防振ゴム若しくはコイIし状弾性支
持体で防振する構造が一般的に考えられていた。
は、衝撃主体として防振ゴム若しくはコイIし状弾性支
持体で防振する構造が一般的に考えられていた。
以下、図、而を参照しながら上述した従来の圧縮機の防
振構造について説明する。
振構造について説明する。
同図において、1は圧縮機、2はアキュムレータ、3は
吸入配管、4は吐出配管、5はターミナルボックス、6
は圧縮機の底部外郭に溶接等で固定された取付脚部、7
は空気調和機のユニットの基板、8は圧縮機1の取付脚
6の固定用の座付ボルトで、基板7の穴を貫して、基板
7と座付ボルトの座部は溶接等で確実に固定されている
。9は緩衝主体で通常防振ゴムで形成され、小外形部と
圧縮機1の取付脚6と嵌合して配設されている。
吸入配管、4は吐出配管、5はターミナルボックス、6
は圧縮機の底部外郭に溶接等で固定された取付脚部、7
は空気調和機のユニットの基板、8は圧縮機1の取付脚
6の固定用の座付ボルトで、基板7の穴を貫して、基板
7と座付ボルトの座部は溶接等で確実に固定されている
。9は緩衝主体で通常防振ゴムで形成され、小外形部と
圧縮機1の取付脚6と嵌合して配設されている。
10は座金、11は脚部固定用のナツトである。
以上のように構成された圧縮機1の脚部防振装置におい
て、冷房若しくは暖房運転を行う時に圧縮機1より発生
する振動のうち、取付脚6へ伝わる振動は緩衝主体9に
より減衰されることとなる。
て、冷房若しくは暖房運転を行う時に圧縮機1より発生
する振動のうち、取付脚6へ伝わる振動は緩衝主体9に
より減衰されることとなる。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成では、圧縮機1の取付脚
6の座付ポlレト8が基板7に固定されているため、取
付脚6からの振動を緩衝主体9により、完全には吸振で
きず、一部の振動が減衰きれて座付ポルトト8を介して
基板7へ伝達されるという問題点を有していた。
6の座付ポlレト8が基板7に固定されているため、取
付脚6からの振動を緩衝主体9により、完全には吸振で
きず、一部の振動が減衰きれて座付ポルトト8を介して
基板7へ伝達されるという問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、冷房若しくは暖房運転を行
なう時に圧縮機から発生する振動を圧縮機の取付脚から
ボIレトを介して基板へ伝わる振動をより減衰し、低振
動化を図る基板が高分子系材料の空気1稠和機の圧縮機
防振装置を提供するものである。
なう時に圧縮機から発生する振動を圧縮機の取付脚から
ボIレトを介して基板へ伝わる振動をより減衰し、低振
動化を図る基板が高分子系材料の空気1稠和機の圧縮機
防振装置を提供するものである。
問題点を解決するだめの手段
上記問題点を解決するために本発明の空気調和機の圧縮
機防振装置は、圧縮機の取付脚に設けた穴に緩衝主体の
小外径部を嵌合させ、前記緩衝主体の中心を貫通する座
付ボルトの座周囲及び座付ボルトの軸部を含んで緩衝付
加体で被覆するように一体成形し、該緩衝付加体の軸部
端面を除く全体をボス部を含む高分子系部材で構成され
た基板内に埋設し一体成形したものである。
機防振装置は、圧縮機の取付脚に設けた穴に緩衝主体の
小外径部を嵌合させ、前記緩衝主体の中心を貫通する座
付ボルトの座周囲及び座付ボルトの軸部を含んで緩衝付
加体で被覆するように一体成形し、該緩衝付加体の軸部
端面を除く全体をボス部を含む高分子系部材で構成され
た基板内に埋設し一体成形したものである。
作 用
本発明は、上記構成によって、座付ボルトの座周囲を緩
衝付加体で被覆するように一体成形し、基板へ直接固定
することなく、該緩衝付加体の軸部端面を除く全体をボ
スを含む高分子系部材で構成された基板内に埋設し、一
体成形しているため、圧縮機の取付脚から基板へ伝わる
振動は前記緩衝付加体によりさらに減衰されることとな
る。
衝付加体で被覆するように一体成形し、基板へ直接固定
することなく、該緩衝付加体の軸部端面を除く全体をボ
スを含む高分子系部材で構成された基板内に埋設し、一
体成形しているため、圧縮機の取付脚から基板へ伝わる
振動は前記緩衝付加体によりさらに減衰されることとな
る。
実施例
以下、本発明の一実施例の防振装置について、図面を参
照しながら説明する。なお、各構成部の名称において従
来例と同一名称については同一の符号を付してその説明
を省略する。
照しながら説明する。なお、各構成部の名称において従
来例と同一名称については同一の符号を付してその説明
を省略する。
第1図において、7は従来例と同様、基板であるが、高
分子系材料で構成されている。7aは基板7のボス、7
bはボス7aの補強用のリプである。12は緩衝付加体
で、座付ボルト8の座周囲及び軸部を含むボス7aの端
面まで被覆するように一体成形したもので、一般的に硬
質系防振ゴムが使用されている。
分子系材料で構成されている。7aは基板7のボス、7
bはボス7aの補強用のリプである。12は緩衝付加体
で、座付ボルト8の座周囲及び軸部を含むボス7aの端
面まで被覆するように一体成形したもので、一般的に硬
質系防振ゴムが使用されている。
以上のように本実施例によれば、空気調和機の冷房若し
くは暖房運転において、圧縮機1から発生する振動のう
ち圧縮機1の取付脚6から伝わる振動は、緩衝主体9に
より減衰され、座付ボルト8に伝達される。ざらに座付
ポルトト8に伝達され減衰された振動は緩衝付加体12
により減衰されることとなる。
くは暖房運転において、圧縮機1から発生する振動のう
ち圧縮機1の取付脚6から伝わる振動は、緩衝主体9に
より減衰され、座付ボルト8に伝達される。ざらに座付
ポルトト8に伝達され減衰された振動は緩衝付加体12
により減衰されることとなる。
なお、実施例の圧縮機の防振装置は空気調和機ばかりで
なく一般の冷凍装置の圧縮機の防振装置にも適用できる
ことはいうまでもない。
なく一般の冷凍装置の圧縮機の防振装置にも適用できる
ことはいうまでもない。
発明の効果
以上のように本発明は、圧縮機の取付脚から基板へ伝わ
る振動は、緩衝主体及び緩衝付加体により減衰されるた
め、従来以上に低振動化することができる。
る振動は、緩衝主体及び緩衝付加体により減衰されるた
め、従来以上に低振動化することができる。
一方、座付ボルトは基板と緩衝付加体を介して間接的に
固定されており、緩衝付加体の弾性により座付ボルトは
固定部を中心とした頭振り状態となるため流通段階の落
下、衝撃力に対しても緩衝的な役割をはだす。また、ボ
ス部の補強用としてリブが設けてあり、座付ボルトの埋
設部は応力集中をさけるため座上端部及び緩衝付加体の
座上端部には各々、アールが設けてあり落下、衝撃時の
ボス部周囲の破損防止に効果がある。
固定されており、緩衝付加体の弾性により座付ボルトは
固定部を中心とした頭振り状態となるため流通段階の落
下、衝撃力に対しても緩衝的な役割をはだす。また、ボ
ス部の補強用としてリブが設けてあり、座付ボルトの埋
設部は応力集中をさけるため座上端部及び緩衝付加体の
座上端部には各々、アールが設けてあり落下、衝撃時の
ボス部周囲の破損防止に効果がある。
第1図は本発明の一実施例における圧縮機の防振装置の
脚部要部断面図、第2図は同実施例における平面図、第
3図は従来の圧縮機の防振装置の平面図、第4図は従来
の圧縮機の防振装置の脚部要部断面図である。 1・・・・・・圧縮機、6・・・・・・取付脚、7・・
・・・・基板、7a・・・・・・ボス、7b・・・・・
・リブ、8・・・・・・座付ボルト9・・・・・・緩衝
主体、10・・・・・・座金、11・・・・・・ナツト
、12・・・・・・緩衝付加体。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名12
B
脚部要部断面図、第2図は同実施例における平面図、第
3図は従来の圧縮機の防振装置の平面図、第4図は従来
の圧縮機の防振装置の脚部要部断面図である。 1・・・・・・圧縮機、6・・・・・・取付脚、7・・
・・・・基板、7a・・・・・・ボス、7b・・・・・
・リブ、8・・・・・・座付ボルト9・・・・・・緩衝
主体、10・・・・・・座金、11・・・・・・ナツト
、12・・・・・・緩衝付加体。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名12
B
Claims (1)
- 圧縮機の取付脚に設けた穴に緩衝主体の小外径部を嵌
合させ、前記緩衝主体の中心を貫通する座付ボルトの座
周囲及び座付ボルトの軸部を含んで緩衝付加体で被覆す
るように一体成形し、前記緩衝付加体の軸部端面を除く
全体をボスを含む高分子系部材で構成された基板内に埋
設し一体成形した圧縮機防振装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5403286A JPS62214283A (ja) | 1986-03-12 | 1986-03-12 | 圧縮機防振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5403286A JPS62214283A (ja) | 1986-03-12 | 1986-03-12 | 圧縮機防振装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62214283A true JPS62214283A (ja) | 1987-09-21 |
Family
ID=12959246
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5403286A Pending JPS62214283A (ja) | 1986-03-12 | 1986-03-12 | 圧縮機防振装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62214283A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4946351A (en) * | 1989-06-14 | 1990-08-07 | Tecumseh Products Company | Compressor mounting system |
US4964786A (en) * | 1989-06-14 | 1990-10-23 | Tecumseh Products Company | Compressor mounting apparatus |
US4998781A (en) * | 1988-11-04 | 1991-03-12 | Robert GmbH Bosch | Brake device for a hydraulic vehicle brake system |
CN106930926A (zh) * | 2017-04-11 | 2017-07-07 | 珠海凌达压缩机有限公司 | 安装板及具有其的压缩机 |
-
1986
- 1986-03-12 JP JP5403286A patent/JPS62214283A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4998781A (en) * | 1988-11-04 | 1991-03-12 | Robert GmbH Bosch | Brake device for a hydraulic vehicle brake system |
US4946351A (en) * | 1989-06-14 | 1990-08-07 | Tecumseh Products Company | Compressor mounting system |
US4964786A (en) * | 1989-06-14 | 1990-10-23 | Tecumseh Products Company | Compressor mounting apparatus |
CN106930926A (zh) * | 2017-04-11 | 2017-07-07 | 珠海凌达压缩机有限公司 | 安装板及具有其的压缩机 |
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