JPS62205820A - パワ−ユニツトのマウンテイング装置 - Google Patents
パワ−ユニツトのマウンテイング装置Info
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- JPS62205820A JPS62205820A JP4634886A JP4634886A JPS62205820A JP S62205820 A JPS62205820 A JP S62205820A JP 4634886 A JP4634886 A JP 4634886A JP 4634886 A JP4634886 A JP 4634886A JP S62205820 A JPS62205820 A JP S62205820A
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Links
- 238000013016 damping Methods 0.000 claims abstract description 16
- 238000004880 explosion Methods 0.000 claims description 9
- 239000012530 fluid Substances 0.000 abstract description 25
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 abstract 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 9
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
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- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
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- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F13/00—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs
- F16F13/04—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper
- F16F13/26—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper characterised by adjusting or regulating devices responsive to exterior conditions
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、自動車のボディに弾性マウントを介してパ
ワーユニットを取り付けるマウンティング装置に関し、
特に、マウントのバネ定数や減衰力を状態に応じて変化
させる技術に関する。
ワーユニットを取り付けるマウンティング装置に関し、
特に、マウントのバネ定数や減衰力を状態に応じて変化
させる技術に関する。
(従来の技術)
例えば特開昭58−161617号や米国特許第270
5118号には、非圧縮性流体を封入したマウントを使
用するとともに、複数のマウント同士を流体導管で結合
した構成のパワーユニットのマウンティング装置が開示
されている。
5118号には、非圧縮性流体を封入したマウントを使
用するとともに、複数のマウント同士を流体導管で結合
した構成のパワーユニットのマウンティング装置が開示
されている。
° 前者の装置では、各マウントの流体室が上室と1至
とに別れている。そして、一方のマウントの上室と他方
のマウントの1空とがそれぞれ独立した導管で連通され
ている。パワーユニットのバウンズ振動に対しては、両
マウントの互いに連通ずる上下室同士で流体が移動する
際の移動バネ定数により低バウンス剛性を1与る。また
パワーユニットのロールIM動に対しては、上記−L下
室間の流体移動が行なわれないことによってロール剛性
が増大する。
とに別れている。そして、一方のマウントの上室と他方
のマウントの1空とがそれぞれ独立した導管で連通され
ている。パワーユニットのバウンズ振動に対しては、両
マウントの互いに連通ずる上下室同士で流体が移動する
際の移動バネ定数により低バウンス剛性を1与る。また
パワーユニットのロールIM動に対しては、上記−L下
室間の流体移動が行なわれないことによってロール剛性
が増大する。
後者の装置では、各マウントの流体室は1つで、2つの
マウントの流体室がオリフィスを有する導管で連結され
ている。パワーユニットの過渡的な大トルク変動が生じ
たとぎ、オリフィスを通した流体移動によって撮動を減
衰させる。
マウントの流体室がオリフィスを有する導管で連結され
ている。パワーユニットの過渡的な大トルク変動が生じ
たとぎ、オリフィスを通した流体移動によって撮動を減
衰させる。
(発明が解決しようとする問題点)
パワーユニットは、エンジン始動時には、クランキング
振動などの低周波大振幅振動を発生する。
振動などの低周波大振幅振動を発生する。
従って、マウントのバネ定数や減衰力を大きくし、この
大振幅振動を抑制する必要がある。この面で上述した従
来技術は有効である。
大振幅振動を抑制する必要がある。この面で上述した従
来技術は有効である。
しかしエンジンが円滑に回転しているアイドリンク状態
では、パワーユニットからは上記のような大振幅の振動
は発生しない。このときマウントのバネ定数や減衰力が
上記大振幅振動を抑制すべく大ぎく設定されていると、
パワーユニットの振動が車体に伝達されやすく、車体に
アイドリング振動が発生して乗員に不快感を与える。つ
まりアイドリンク状態では、マウントのバネ定数や減衰
力が小さい方が、車体への振動伝達が小さくなり、むし
ろ好ましい。
では、パワーユニットからは上記のような大振幅の振動
は発生しない。このときマウントのバネ定数や減衰力が
上記大振幅振動を抑制すべく大ぎく設定されていると、
パワーユニットの振動が車体に伝達されやすく、車体に
アイドリング振動が発生して乗員に不快感を与える。つ
まりアイドリンク状態では、マウントのバネ定数や減衰
力が小さい方が、車体への振動伝達が小さくなり、むし
ろ好ましい。
以上のように、エンジンの作動状態に応じてマウンティ
ング装置の好ましい特性が異なるのであるが、従来装置
はこのような要求を満たすものではなかった。
ング装置の好ましい特性が異なるのであるが、従来装置
はこのような要求を満たすものではなかった。
この発明は上述した従来の問題点に鑑みなされたもので
、その目的は、始動クランキング時の大振幅振動を効果
的に抑制でき、しかもアイドリンク状態では車体への振
動伝達が小さくなるようにしたバワーユニツ]・のマウ
ンティング装置を提供することにある。
、その目的は、始動クランキング時の大振幅振動を効果
的に抑制でき、しかもアイドリンク状態では車体への振
動伝達が小さくなるようにしたバワーユニツ]・のマウ
ンティング装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
そこでこの発明のマウンティング装置では、エンジンを
含んだパワーユニットを車体に対して弾性支持する複数
のマウントと、これらマウントのバネ定数と¥IIJ衰
力の少くとも一方を変化させる特性変更手段と、上記エ
ンジンが完爆状態になったことを判定する状態検出手段
と、上記エンジンの始動操作時に上記状態検出手段で完
爆状態になったことが判定されるまでは上記マウントの
バネ定数と減衰力の少くとも一方を大きく保ち、判定後
に小さくするように上記特性変更手段を制御する制御手
段とを設けた(第1図参照)。
含んだパワーユニットを車体に対して弾性支持する複数
のマウントと、これらマウントのバネ定数と¥IIJ衰
力の少くとも一方を変化させる特性変更手段と、上記エ
ンジンが完爆状態になったことを判定する状態検出手段
と、上記エンジンの始動操作時に上記状態検出手段で完
爆状態になったことが判定されるまでは上記マウントの
バネ定数と減衰力の少くとも一方を大きく保ち、判定後
に小さくするように上記特性変更手段を制御する制御手
段とを設けた(第1図参照)。
(作 用)
上記のエンジンの始動操作時に上記状態検出手段で完爆
状態になったことが判定されるまでは、上記マウントの
バネ定数と減衰力の少くとも一方が大きく保たれ、クラ
ンキング振動などの低周波大振幅振動が上記マウントに
よって効果的に抑制される。完爆状態になったことが判
定されると上記マウントのバネ定数と減衰力の少くとも
一方がそれ以前より小さくなり、アイドル振動が車体に
伝わるのを効果的に防止する。
状態になったことが判定されるまでは、上記マウントの
バネ定数と減衰力の少くとも一方が大きく保たれ、クラ
ンキング振動などの低周波大振幅振動が上記マウントに
よって効果的に抑制される。完爆状態になったことが判
定されると上記マウントのバネ定数と減衰力の少くとも
一方がそれ以前より小さくなり、アイドル振動が車体に
伝わるのを効果的に防止する。
(実 施 例)
第2図において、10は車体、12はマウント、14は
パワーユニット、16はパワーユニット14のブラケッ
トである。マウント12は3個以上設けられ、パワーユ
ニット14のブラケット16と車体10とを弾性的に結
合し、パワーユニット14を車体10に対して弾性支持
する。
パワーユニット、16はパワーユニット14のブラケッ
トである。マウント12は3個以上設けられ、パワーユ
ニット14のブラケット16と車体10とを弾性的に結
合し、パワーユニット14を車体10に対して弾性支持
する。
マウント12は、車体10に固定された円筒状のケース
18と、ケース18の上端開口を塞ぐように固着された
厚いゴム製の弾性壁20と、ケース18の下端開口を塞
ぐ薄いゴム製の弾性膜22とを備え、これら3部品によ
り形成された流体室24の内部に非圧縮性流体く液体)
が封入されている。上記ブラケット16は上部の弾性壁
20に取り付けられ、この部分にパワーユニット14の
荷重が加わる。
18と、ケース18の上端開口を塞ぐように固着された
厚いゴム製の弾性壁20と、ケース18の下端開口を塞
ぐ薄いゴム製の弾性膜22とを備え、これら3部品によ
り形成された流体室24の内部に非圧縮性流体く液体)
が封入されている。上記ブラケット16は上部の弾性壁
20に取り付けられ、この部分にパワーユニット14の
荷重が加わる。
流体室24の内部には、空間を上下に分ける中間壁26
が取り付けられている。この中間壁26には、上下の空
間を連通するオリフィス28と、上下方向に若干移動可
能な可動板30とが設けられている。この構成により、
流体室24内の流体は適度な抵抗を伴って上下の空間を
流動できる。
が取り付けられている。この中間壁26には、上下の空
間を連通するオリフィス28と、上下方向に若干移動可
能な可動板30とが設けられている。この構成により、
流体室24内の流体は適度な抵抗を伴って上下の空間を
流動できる。
対をなす2つのマウント12の流体室24は導管32で
相互に結ばれている。この導管32の途中には電磁弁3
4が設けられており、この弁34を開けば2つの流体室
24が連通して流体が移動可能となり、弁34を閉じれ
ば2つの流体室24はそれぞれ独立したものになる。な
お、対をなす2つのマウント12は、エンジンのクラン
ク軸を挾んで両側に配置されている。
相互に結ばれている。この導管32の途中には電磁弁3
4が設けられており、この弁34を開けば2つの流体室
24が連通して流体が移動可能となり、弁34を閉じれ
ば2つの流体室24はそれぞれ独立したものになる。な
お、対をなす2つのマウント12は、エンジンのクラン
ク軸を挾んで両側に配置されている。
マウント12の下部には、弾性膜22の撓み変位を規制
するための空圧アクチェータ36が取り付けられている
。空圧アクチェータ36は、以下のように空気圧によっ
て上下変位するダイヤフラム38を内蔵し、このダイヤ
フラム38に連動する押え板40を弾性膜22の直下に
取り付けたものである。
するための空圧アクチェータ36が取り付けられている
。空圧アクチェータ36は、以下のように空気圧によっ
て上下変位するダイヤフラム38を内蔵し、このダイヤ
フラム38に連動する押え板40を弾性膜22の直下に
取り付けたものである。
空圧アクチェータ36を作動させるのは負圧源42(エ
ンジン吸気圧を利用する)と電磁弁44である。電磁弁
44が図示した状態(非励磁状態)にあると、負圧源4
2の圧力はダイヤフラム38の上下に等しく作用する。
ンジン吸気圧を利用する)と電磁弁44である。電磁弁
44が図示した状態(非励磁状態)にあると、負圧源4
2の圧力はダイヤフラム38の上下に等しく作用する。
このときダイヤフラム38はバネ46の力で下方に位置
しており、従って押え板40も下方に位置し、弾性膜2
2は下方へ撓み変位可能である。
しており、従って押え板40も下方に位置し、弾性膜2
2は下方へ撓み変位可能である。
電磁弁44を励磁して図示状態から切り換えると、ダイ
ヤフラム38の下部室は大気に通じ、ダイヤフラム38
の上部室にのみ負圧源42の圧力が作用する。この圧力
差でダイヤフラム38が上界する。同時に押え板40も
上昇し、弾性膜22を押し上げて中間壁26に押え付け
る。これで弾性膜22が拘束され、自由に撓むことがで
きなくなる。
ヤフラム38の下部室は大気に通じ、ダイヤフラム38
の上部室にのみ負圧源42の圧力が作用する。この圧力
差でダイヤフラム38が上界する。同時に押え板40も
上昇し、弾性膜22を押し上げて中間壁26に押え付け
る。これで弾性膜22が拘束され、自由に撓むことがで
きなくなる。
この実施例の装冒では、電磁弁34で2つの流体室24
を連通させるか否かの制御と、空圧アクチェータ3Gで
弾性膜22を拘束するか否かの制御とを組み合わせて、
マウント12のバネ定数や減衰力を変化させ、次の3つ
の状態(ハードモード、ソフトモード、ノーマルモード
)を作り出す。
を連通させるか否かの制御と、空圧アクチェータ3Gで
弾性膜22を拘束するか否かの制御とを組み合わせて、
マウント12のバネ定数や減衰力を変化させ、次の3つ
の状態(ハードモード、ソフトモード、ノーマルモード
)を作り出す。
この制御はマイクロコンピュータからなるコントローラ
48で行ゐう。
48で行ゐう。
・ハードモード
電磁弁34を非励磁にして閉じ、各マウント12の流体
室24を独立させる。
室24を独立させる。
電磁弁44を非励磁にして空圧アクチェータ36を作動
させず、弾性膜22を拘束しない。
させず、弾性膜22を拘束しない。
・ソフトモード
電磁弁34を励磁して間き、2つのマウント12の流体
室24を連通させる。
室24を連通させる。
電磁弁34を励磁して空圧アクチェータ36を作動させ
、弾性膜22を拘束する。
、弾性膜22を拘束する。
・ノーマルモード
電磁弁34を励磁して間き、2つのマウント12の流体
室24を連通させる。
室24を連通させる。
電磁弁44を非励磁にして空圧アクチェータ36を作動
させず、弾性RtA 22を拘束しない。
させず、弾性RtA 22を拘束しない。
上記ハードモードではマウント12のバネ定数と減衰力
は大きくなり、パワーユニット14の低周波大成幅振動
を効果的に制御できる。
は大きくなり、パワーユニット14の低周波大成幅振動
を効果的に制御できる。
上記ソフトモードではマウント12のバネ定数と減衰力
は小さくなり、パワーユニット14の振動をよく吸収し
、車体10への振動伝達は小さくなる。
は小さくなり、パワーユニット14の振動をよく吸収し
、車体10への振動伝達は小さくなる。
上記ノーマルモードはハードモードとソフトモードの中
間的な特性で、エンジンの振動数が大きくなっても、ロ
ール絶対バネ定数は一定に保たれる。
間的な特性で、エンジンの振動数が大きくなっても、ロ
ール絶対バネ定数は一定に保たれる。
この実施例においては、エンジン始動時に安定したアイ
ドル回転状態になるまではハードモードにし、アイドル
回転状態になったならソフトモードにし、エンジン回転
数が大きくなる走行状態ではノーマルモードにする。
ドル回転状態になるまではハードモードにし、アイドル
回転状態になったならソフトモードにし、エンジン回転
数が大きくなる走行状態ではノーマルモードにする。
実施例についてさらに詳述する。上記の状態弁別はエン
ジンの回転数に基づいて行なわれる。そのために回転数
センサ50が設けられ、その検出信号がコントローラ4
8に入力される。
ジンの回転数に基づいて行なわれる。そのために回転数
センサ50が設けられ、その検出信号がコントローラ4
8に入力される。
コントローラ48は、エンジン回転数がEl(例えば5
00PPM)以下であれば、各マウント12の特性をハ
ードモードに1−る。エンジン回転数がElを越え、E
2(例えば101000RP以下であれば、アイドル回
転状態(完爆)と判定し、ソフトモードに切り換える。
00PPM)以下であれば、各マウント12の特性をハ
ードモードに1−る。エンジン回転数がElを越え、E
2(例えば101000RP以下であれば、アイドル回
転状態(完爆)と判定し、ソフトモードに切り換える。
またエンジン回転数がE2を越えたなら、ノーマルモー
ドに切り換える。以上の制御動作を第3図のフローチャ
ートに整理して示している。
ドに切り換える。以上の制御動作を第3図のフローチャ
ートに整理して示している。
なお、エンジンがクランキング中か完爆状態になったか
の区別は、エンジンの吸気管の負圧によっても付けられ
る。つまり、この負圧を検出するセンサを設け、負圧値
が一定値以上になったなら、エンジンが始動完了して完
爆状態になったと判定できる。また、その他の要素から
も同様な判定は可能であり、本発明にはどのような判定
手段を採用してもよい。
の区別は、エンジンの吸気管の負圧によっても付けられ
る。つまり、この負圧を検出するセンサを設け、負圧値
が一定値以上になったなら、エンジンが始動完了して完
爆状態になったと判定できる。また、その他の要素から
も同様な判定は可能であり、本発明にはどのような判定
手段を採用してもよい。
また、・マウント12の具体的な構成や、マウントのバ
ネ定数や減衰力を変化させる特性変更手段の構成は図示
した実施例に限定されるものではなく、さまざまに実施
できる。
ネ定数や減衰力を変化させる特性変更手段の構成は図示
した実施例に限定されるものではなく、さまざまに実施
できる。
(発明の効果)
以上詳細に説明したように、この発明に係るパワーユニ
ットのマウンティング装置によれば、エンジン始動時の
クランキング振動などの大振幅振動を良好に抑制するこ
とができるとともに、エンジンが安定した完爆状態にな
ると、マウントの特性が自動的に変化し、エンジン振動
が車体に伝達されるのを効果的に防ぐことができる。
ットのマウンティング装置によれば、エンジン始動時の
クランキング振動などの大振幅振動を良好に抑制するこ
とができるとともに、エンジンが安定した完爆状態にな
ると、マウントの特性が自動的に変化し、エンジン振動
が車体に伝達されるのを効果的に防ぐことができる。
第1図は特許請求の範囲の構成要件を図解したブロック
図、第2図は本発明の一実施例装置の構成図、第3図は
同上装置における制御動作のフローチャートである。 10・・・・・・串 休 12・・・・・・マウ
ント14・・・・・・パワーユニット 22・・・・・・弾性# 24・・・・・・流
体室32・・・・・・導 管 34・・・
・・・電磁弁36・・・・・・空圧アクチェータ 特許出願人 マツダ 株式会社代 理
人 弁理士 −色健輔同
弁理士 松木雅利第1図 第3図
図、第2図は本発明の一実施例装置の構成図、第3図は
同上装置における制御動作のフローチャートである。 10・・・・・・串 休 12・・・・・・マウ
ント14・・・・・・パワーユニット 22・・・・・・弾性# 24・・・・・・流
体室32・・・・・・導 管 34・・・
・・・電磁弁36・・・・・・空圧アクチェータ 特許出願人 マツダ 株式会社代 理
人 弁理士 −色健輔同
弁理士 松木雅利第1図 第3図
Claims (1)
- (1)エンジンを含んだパワーユニットを車体に対して
弾性支持する複数のマウントと、これらマウントのバネ
定数と減衰力の少くとも一方を変化させる特性変更手段
と、上記エンジンが完爆状態になったことを判定する状
態検出手段と、上記エンジンの始動操作時に上記状態検
出手段で完爆状態になったことが判定されるまでは上記
マウントのバネ定数と減衰力の少くとも一方を大きく保
ち、判定後に小さくするように上記特性変更手段を制御
する制御手段とを備えたことを特徴とするパワーユニッ
トのマウンティング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4634886A JPS62205820A (ja) | 1986-03-05 | 1986-03-05 | パワ−ユニツトのマウンテイング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4634886A JPS62205820A (ja) | 1986-03-05 | 1986-03-05 | パワ−ユニツトのマウンテイング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62205820A true JPS62205820A (ja) | 1987-09-10 |
Family
ID=12744635
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4634886A Pending JPS62205820A (ja) | 1986-03-05 | 1986-03-05 | パワ−ユニツトのマウンテイング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62205820A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59110931A (ja) * | 1982-12-16 | 1984-06-27 | Toyoda Gosei Co Ltd | 液封入防振装置 |
JPS59117931A (ja) * | 1982-12-25 | 1984-07-07 | Toyoda Gosei Co Ltd | 液封入防振装置 |
JPS6057032A (ja) * | 1983-09-07 | 1985-04-02 | Toyota Motor Corp | 防振ゴム装置 |
JPS61167732A (ja) * | 1985-01-17 | 1986-07-29 | Toyoda Gosei Co Ltd | 液封入防振装置 |
-
1986
- 1986-03-05 JP JP4634886A patent/JPS62205820A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59110931A (ja) * | 1982-12-16 | 1984-06-27 | Toyoda Gosei Co Ltd | 液封入防振装置 |
JPS59117931A (ja) * | 1982-12-25 | 1984-07-07 | Toyoda Gosei Co Ltd | 液封入防振装置 |
JPS6057032A (ja) * | 1983-09-07 | 1985-04-02 | Toyota Motor Corp | 防振ゴム装置 |
JPS61167732A (ja) * | 1985-01-17 | 1986-07-29 | Toyoda Gosei Co Ltd | 液封入防振装置 |
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