JPS62198722A - 測光装置 - Google Patents

測光装置

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Publication number
JPS62198722A
JPS62198722A JP4089486A JP4089486A JPS62198722A JP S62198722 A JPS62198722 A JP S62198722A JP 4089486 A JP4089486 A JP 4089486A JP 4089486 A JP4089486 A JP 4089486A JP S62198722 A JPS62198722 A JP S62198722A
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JP
Japan
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weighting
light
photometric
value
outputs
Prior art date
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Pending
Application number
JP4089486A
Other languages
English (en)
Inventor
Shingo Hayakawa
慎吾 早川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP4089486A priority Critical patent/JPS62198722A/ja
Publication of JPS62198722A publication Critical patent/JPS62198722A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、撮影画面の輝度を測定する測光装置に関する
もので、特に、被写界光を受光する受光体の受光面を複
数個の受光素子により構成し、撮影画面を複数個の部分
に分割して測光し、各受光素子の測光出力を利用して適
正な測光出力を算出する多分割測光装置に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
この種の多分割測光装置は、撮影画面を複数個の部分に
分割して測光し、それぞれの受光素子により各部分に対
応した測光出力を発生させ、各部分に任意の重み付けを
施して演算して露出を決定するように構成される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来、この種の装置には、撮影画面内の位置に応じて、
各部分からの出力に対する重み付けの重みを変更させて
演算するものや、測光出力の差を利用した演算をするも
のが提案されている。しかし、いずれの場合も、各部分
からの出力値をそのまま演算に利用すると、太陽光やそ
の反射光、電灯の光等、各種の光源からの光の影響を受
けて、適正な測光出力を算出することが困難である。そ
こで、撮影画面内のある部分からの出力がある基準値以
上である場合には、その部分の出力を演算時に考慮しな
いようにしたものも提案されている。
しかし、多分割された受光体における1つの受光素子の
感度分布は、かなり広い範囲に及んでおり、特に隣接す
る部分ではかなシ高感度になってしまう。例えば、第5
図(イ)に示すように被写界光を受光する受光体Aの受
光面を複数の受光素子A1.。
A12・・・A55によって構成した場合に、1つの受
光素子A2□が光源からの光の様に特に強い光を受けた
とすると、第5図(ロ)に示すように、強い光の影響は
、基準値以上の出力を出している受光素子A2□のみな
らず、その周囲にも及んでしまう。従って、ある部分か
ら基準値以上の出力が得られている場合に、各部分から
の出力をそのまま演算に利用すると、適正な露出の得る
ことが困難になる。
〔発明の目的〕
本発明は、上記の従来の技術における問題点を除去して
、適正な測光出力を得ることのできる測光装置を提供す
ることを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記のような問題点を解決する手段として、
被写界光を受光する受光体の受光面を複数個の受光素子
により構成し撮影画面を複数個の部分に分割して測光し
、各部分に対応した測光出力を発生させて、各部分に任
意の重み付けを施して、演算して露出を決定する測光装
置において、1個または複数個の受光素子の測光出力が
基準値以上であるとき、この受光素子の測光出力のレベ
ルに応じて、演算時に、この部分と、この周囲の部分の
重み付けの重みを小さくすることを特徴とする測光装置
を提供するものである。
〔実施例〕
第1図は本発明に係る測光装置を適用した一眼し7し、
クスカメラの要部の概略断面図で、図中、1は被写界光
、2は撮影レンズ、3は可動ミラー、4はfi点板、5
はコンデンサレンズ、6はベンタグリズムを示す。図は
可動ミラー3が下降した状態を示し、撮影レンズ2を通
過した被写界光1は、可動ミラー3で反射され、焦点板
4、コンデンサーレンズ5及びペンタプリズム6を介し
て接眼部へ到達する様になっている。可動ミラー3の一
部にはハーフミラ一部3aが形成されていて、可動ミラ
ーのハーフミラ一部3aを通った被写界光は可動ミラー
3と一体に形成された全反射ミ2−7により反射されて
受光体8に導かれるようになっている。フィルム9は可
動ミラー3の後方に配置され、撮影の際、可動ミラー3
は上方にはね上げられて、フィルム9上に撮影画面が結
像される。
上記の受光体8の受光面は、焦点板4の焦点面およびフ
ィルム9の前面の位置と共役な関係にあり、従って、撮
影レンズ2を移動させて焦点合わせを行うことによって
、受光体8の受光面上にも被写体像が鮮明に結像される
様になっている。
受光体8はフォトダイオードアレイあるいはCODによ
り形成されていて、第5図0)について説明したと同様
に、その受光面は第2図に示すように複数個の受光素子
A111 A12・・・AH・・・Amfiによって構
成されている。これらの受光素子群は順次に走査されて
、それぞれ、撮影画面の各部分に対応した出力を発生す
る。
第3図は、本発明の測光装置の一実施例を示すプロ、り
図である。受光体8の受光面上に配列された受光素子群
A111 A12 # A13・” Al j ”” 
Amnが順次走査される様になっていて、これによって
測光回路11から、各受光素子A111 A121 A
15・・・Aij−・” Afnfiの出力Pu l 
’f2 t P、s ”” ij ”・” Pmnがそ
れぞれ導出される。それぞれの受光素子Aljからの出
力P1jは、輝度算出回路12において、レンズ情報設
定回路13から導かれる撮影レンズの開放絞シ値による
補正を行りて、被写体の輝度値に変換され、増巾器14
によって増巾され、対数変換回路15で対数圧縮され、
これに対応したE、値gBに変換される。次に4それぞ
れのE7値)4jは比較回路16によって基準値E0と
比較されEij>Ii:oとなる高輝度部分が検知され
る。これらの受光素子の出力は記憶部17に記憶される
が、上記の比較回路16において検知された高輝度部分
およびこれと隣接する部分の出力は、ウェイト制御回路
18に導かれ、あらかじめ設定されている部分測光モー
ドや平均測光モードに対応する各部分の重み付けとは別
に、高輝度部分およびこれと隣接する部分に対して、そ
れぞれ、1以下の重み付は係数(0くδ1くδ2〈1)
が決定される。
重み向は係数δ、およびδ2が決定されると、記憶部1
7に記憶された各部分のEv値を用いて、ウェイト回路
19によって乗算が行われ、加算回路20で加算され、
レジスタ21に記憶される。一方、ウェイト制御回路1
8で決定された、各部分の重み付は係数δ1.δ2も、
加算回路22で加算されて、レジスタ23に記憶される
。そして、すべての部分に対して、E、値と重み付は係
数の積の値と、重み付は係数の値が、それぞれレジスタ
21及び、レジスタ23に記憶されると、それぞれの総
和が、除算回路24に導かれて、露出値が算出される。
このようにして、1個または複数個の分光素子の測光出
力が基準値以上であるとき、この受光素子の測光出力の
レベルに応じて、この部分と周囲の部分の重み付けの重
みは小さくされる。
この様にして、露出値が決定されると、露出情報設定回
路26から導かれるシャッタースピード情報あるいは、
撮影レンズの絞9情報を利用して、それぞれ、レンズの
絞シ値、及びシャッタースピード値を、露出決定回路2
5で決定する。勿論、あらかじめレンズの絞υ値と、シ
ャッタースピード値を設定したプログラムを作成してお
いて、演算出力によって、一義的にレンズの絞シ値とシ
ャ、タースピード値を決定する様にしても良い。そして
、ここで導出されたレンズの絞υ値と、シャ、タースピ
ード値に従りて、駆動回路27によって絞りあるいはシ
ャ、ターが駆動される。
第4図に、この様な、露出決定方法の例を示す。
第4図は第3図に示す実施例をさらに具体的に説明する
ための図であり、画面を25分割しており、画面上方に
高輝度部分が存在している場合を示している。この場合
あらかじめ設定された測光モードに応じて、図に示す様
な中央重点的な、出力の重み付は係数が定められている
。また高輝度の出力を示している部分に対する重み付は
係数δ、とそれに隣接する部分に対する重み付は係数δ
2は、ここではδ、= 1/4 、δ2=1/2として
いる。これら2種類の重み付は係数によって露出決定演
算用の重み付は係数が決定され、これによって露出値が
計算される。
前記の実施例の説明中、第3図において、対数変換回路
15によって対数圧縮されて出力されたE7値’143
を比較回路16によって基準値と比較する際、検出され
た高輝度部分の絶対レベルに応じてウェイト制御回路1
8によって重み付は係数を決定する場合について説明し
たが、この比較の際に同時に、Ev*E11と基準値g
0/の差dB =Jj−E0’を出力し、Jj:>0な
るdljの値の大きざに応じて、ウェイト制御回路18
によって、重み付は係数を変える様にしても良い。この
様な構成にすると、太陽光の様に、露出決定の際に完全
に不要な光の影響は完全に除外することができる上、晴
天時の!空の様に露出決定の際に有害な光の影響は軽減
することができるため、よシ適正な露出値を算出するこ
とが可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明した様に、本発明による測光装置は、多分割測
光において、撮影画面の一部分あるいは複数部分が、高
輝度あるいは比較的高輝度であるとき、光学的性能によ
って生じる、その部分の周囲の部分への影響を排除ある
いは軽減させ、適正な演算出力を得ることを可能とし、
特に、太陽光等の光源が画面内にある場合や、晴天時の
實空が画面の大部分を占める場合、これらの影響による
測光出力のずれを適切に補正できるという効果を達成で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の測光装置の適用された一眼レフレック
スカメラの要部の概略断面図、第2図は、本発明測光装
置の受光部の拡大図、第3図及び第4図は本発明の露出
決定方法の一実施例を示すブロック図、第5図(イ)(
ロ)は多分割された受光体の概略図およびその測光感度
分布を示す図である。 第1図で、1は被写界光の光路、2は撮影レンズ、3は
可動ミラーで、3mはそのハーフミラ一部、4は焦点板
、5はコンデンサーレンズ、6はベンタグリズム、7は
可動ミラーと一体に構成された全反射ミラー、8は受光
体、9はフィルム面である。また第2図で、A111 
A12 ” 1!5・・・A21・・・Alj・・・A
mnは受光素子である。 ′  ] 新部興治、) 1.1 第1図 艷2図 第3図 ご輝度

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被写界光を受光する受光体の受光面を複数個の受光素子
    により構成し撮影画面を複数個の部分に分割して測光し
    、各部分に対応した測光出力を発生させて、各部分に任
    意の重み付けを施して、演算して露出を決定する測光装
    置において、1個または複数個の受光素子の測光出力が
    基準値以上であるとき、この受光素子の測光出力のレベ
    ルに応じて、演算時に、この部分と、この周囲の部分の
    重み付けの重みを小さくすることを特徴とする測光装置
JP4089486A 1986-02-26 1986-02-26 測光装置 Pending JPS62198722A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4089486A JPS62198722A (ja) 1986-02-26 1986-02-26 測光装置

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JP4089486A JPS62198722A (ja) 1986-02-26 1986-02-26 測光装置

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JPS62198722A true JPS62198722A (ja) 1987-09-02

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ID=12593215

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JP4089486A Pending JPS62198722A (ja) 1986-02-26 1986-02-26 測光装置

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0399588A (ja) * 1989-09-12 1991-04-24 Sanyo Electric Co Ltd ビデオカメラ
JPH0399586A (ja) * 1989-09-12 1991-04-24 Sanyo Electric Co Ltd 自動露出調整装置
JP2009003456A (ja) * 2008-07-01 2009-01-08 Fujifilm Corp 撮像装置及び露出制御方法
JP2009177584A (ja) * 2008-01-25 2009-08-06 Nikon Corp 撮像装置
JP2012151856A (ja) * 2012-02-16 2012-08-09 Konica Minolta Holdings Inc 撮像装置および撮像方法
JP2015118320A (ja) * 2013-12-19 2015-06-25 キヤノン株式会社 撮像装置、画像処理方法及びプログラム

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