JPS62197261A - ダイカストマシンの製品押出方法 - Google Patents

ダイカストマシンの製品押出方法

Info

Publication number
JPS62197261A
JPS62197261A JP3841186A JP3841186A JPS62197261A JP S62197261 A JPS62197261 A JP S62197261A JP 3841186 A JP3841186 A JP 3841186A JP 3841186 A JP3841186 A JP 3841186A JP S62197261 A JPS62197261 A JP S62197261A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
extrusion
pin
speed
stroke
high speed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3841186A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Kawachi
河内 裕明
Naohiko Tsuzuki
尚彦 都築
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Machinery and Metal Co Ltd
Original Assignee
Toyo Machinery and Metal Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Machinery and Metal Co Ltd filed Critical Toyo Machinery and Metal Co Ltd
Priority to JP3841186A priority Critical patent/JPS62197261A/ja
Publication of JPS62197261A publication Critical patent/JPS62197261A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/40Removing or ejecting moulded articles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D17/00Pressure die casting or injection die casting, i.e. casting in which the metal is forced into a mould under high pressure
    • B22D17/20Accessories: Details
    • B22D17/22Dies; Die plates; Die supports; Cooling equipment for dies; Accessories for loosening and ejecting castings from dies
    • B22D17/2236Equipment for loosening or ejecting castings from dies

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ダイカストマシンの製品押出方法に係り、特
にダイカスト鋳造した鋳造品を型開き後、押出ピンで金
型から離脱させるためのダイカストマシンの製品押出方
法に関する。
〔従来の技術〕
ダイカストマシンでは、金型に対し溶融金属(溶湯)を
圧入する射出プランジャーと、この射出プランジャーを
金型方向へ油圧力によって移動させる射出シリンダとを
備えている。射出スリーブへ投入された溶湯は、固定金
型と移動金型とによって形成されるキャビティ内に圧入
された後、移動金型が固定金型から離脱される、所謂型
開きが行われ、鋳造品が取り出される。この操作を第3
図〜第5図に基づいて説明する。
移動金型1を図示していない固定金型から離脱した段階
において、第3図に示すように鋳造品2は移動金型1に
固着した状態にある。この状態で移動金型1内に設置さ
れた押出ピン3を押出すと、第4図に示すように鋳造品
2は移動金型1から離脱する。そして第5図に示すよう
に鋳造品2は移動金型1から急激に離間し、次いで鋳造
品2は押出時の衝撃力により押出ピン3からはたき落と
される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような鋳造品の押出方法において、押出ピン3によ
り鋳造品2を移動金型1から押し出す際、ダイカスト鋳
造した鋳造品2が移動金型1に強く固着しているため、
鋳造品2が変形を起こし易い。
またダイカスト鋳造した鋳造品2が押出ピン3に強く固
着していることがあるため、鋳造品2の押出工程が完了
しても鋳造品2が押出ピン3に固着したまま残存するこ
とがある。このような要因のためにダイカスト鋳造全自
動化の妨げとなっていた。
そこで押出ピン3に固着した鋳造品2を強制的に取り外
すための自動取り出し機を使用する方法もある。しかし
、自動取り出し機を使用する方法では、押出ピン3に固
着した鋳造品2を取り外すまでに移動金型と固定金型の
間に把持装置を人出させる余分な工程が必要となり、ダ
イカストマシンによる鋳造のサイクルタイムが長くなる
。また、移動金型から小形の鋳造品を同時に多数個を取
り外すための自動化は、取り出しの装置構成が極めて複
雑かつ困難である。
本発明の目的は、上記した従来技術の問題点を解消し、
ダイカスト鋳造した鋳造品を押出ピンにより金型から押
し出して取り外す際、鋳造品を変形させることなく、ま
た押出ピンに固着している鋳造品を衝撃的にはたき落と
すことによってダイカストマシンの全自動化を図ること
ができるダイカストマシンの製品押出方法を提供するこ
とにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、第1の発明は、移動金型と
固定金型とを離脱させ、移動金型側に固着している鋳造
品を、移動金型に設置された押出ピンにより移動金型か
ら押出して取り出すダイカストマシンの製品押出方法に
おいて、押出ピンの押出前進工程時における押出ピンの
前進速度を低速で作動させた後、押出ピンのストローク
の任意の位置から高速に移行させるようにしたものであ
る。
また、第2の発明は、移動金型と固定金型とを離脱させ
、移動金型側に固着している鋳造品を移動金型に設置さ
れた押出ピンにより移動金型から押出して取り出すダイ
カストマシンの製品押出方法において、押出ピンの押出
前進工程時における押出ピンの前進速度を低速で作動さ
せた後、押出ピンのストロークの任意の位置から高速に
移行させ、押出ピンの押出ストローク完了直後、押出ピ
ンのストロークの任意の位置まで高速で後退し、再び高
速で押出前進させるようにしたものである。
〔作用〕
押出ピンの押出前進工程時、最初に低速で作動させると
、移動金型に固着した鋳造品の傷や変形を防止できる。
次に押出ピンのストロークの任意の位置から押出ピンの
押出ストロークの完了位置まで高速で作動すると、鋳造
品を衝撃的にはたきおとすエネルギ付与することになる
押出ピンの押出ストロークの完了位置から押出ストロー
クの任意の位置まで高速で後退し、その位置から再び高
速で前進することにより、確実に鋳造品を衝撃的にはた
き落とすエネルギを付与される。
〔実施例〕
第1図は、本発明にかかるダイカストマシンの製品押出
法における押出ストローク中の押出ピンの押出速度の一
例を示している。第1図のA、BおよびCはそれぞれ第
3図、第4図および第5図の押出ストロークの時点を示
している。
すなわち、第1図において、Aは押出ピンによる押出作
動が始まる直前、Bは押出ピンによる押出作動時の任意
の時点、Cは押出ピンによる押出ストローク完了した時
点である。
AからBの押出ビン作動時の押出ピンの押出速度は低速
に設定されている。この動作によって、AからBの押出
ピン作動時に移動金型に固着している鋳造品に傷をつけ
ることなく、かつ鋳造品の変形を防止し、鋳造品を移動
金型から離脱させることができる。
BからCの押出ピン作動時は、AからBの段階と比較し
て高速に設定されている。この動作によって、サイクル
タイムの短縮と同時に鋳造品を衝撃的にはたき落とすエ
ネルギを与えることになる。
低速から高速に移行する位置は、公知のリミットスイッ
チやポテンショメータ等の位置センサーにより任意に設
定することができる。また低速、高速のそれぞれの速度
の調整は、例えば油圧・エアの速度調整弁のハンドル、
或いは比例電磁式速度調整弁に供給する制御電圧調整用
のポテンショメータ等で任意に設定して押出ピン3を動
かすことにより達成することができる。
低速、高速の設定の実例をあげると、ダイカストマシン
の規模や押出ピン3のストローク長等にによって異なる
が、低速時はおおよそ10〜10Qmm/sec、高速
時はおおよそ50〜300mm/sec程度が望ましい
第2図は本発明にかかるダイカストマシンの製品押出法
における他の例を示す。第2図において、押出作動を開
始する直前(A)から押出作動時の任意の時点(B)の
段階では低速とし、(B)から押出ストロークの完了し
た時点(C)の段階では高速としている点は第1図に示
す動作と同じである。第2図において、押出ストローク
完了時点(C)から押出途中の高速切替点BまでのC−
Dを高速で後退し、再び高速でD−8間を押出前進する
。本実施例においても、低速、高速の切替位置は任意に
設定することができる。一般に125tonのダイカス
トマシンにおいて、押出全ストロークが70mm程度あ
る場合、通常の金型では40mm程度の設定ストローク
で押出を行い、戻しストロークは15〜20mm程度に
設定する。
このようなダイカストマシンにおける押出ピンの作動の
一例を第2図中に各々数値で示している。
第2図において、押出ストローク完了した時点Cから高
速で後退かつ高速で前進する段階は1ストロークのみで
あるが、本発明において高速で後退かつ前進する段階は
複数回としてもよい。また高速で後退かつ前進する段階
では、B−Cの押出ピンの押出速度に必ずしも一致させ
る必要はなく、この速度と異なる速度とすることもでき
る。
第2図に示す押出ピンの動作によれば、第1図に示す実
施例と同様な効果を有し、かつ押出操作完了時点で、未
だ押出ピンから鋳造品がはたき落とされていない場合、
高速で後退かつ高速で前進する押出ピンの動作による衝
撃力により鋳造品は押出ピンから確実にはたき落とされ
る。
〔発明の効果〕
以上のように第1の発明によれば、押出ピンの初期の押
出動作段階では、低速であるので鋳造品を傷つけること
なくかつ鋳造品の変形を防止し、押出ピンの押出動作の
途中から高速に移行するので押出ピンから鋳造品をはた
き落とすことができる。更に第2の発明によれば、第1
の発明の有する効果とともに押出ピンに対する鋳造品の
固着の程度が大きい場合にも鋳造品を押出ピンから確実
にはたき落とすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかるダイカストマシンの製品押出法
における押出ストローク中の押出ピンの押出速度の一例
を示す押出ピンの作動特性図、第2図は本発明にかかる
ダイカストマシンの製品押出法における押出ピンの他の
作動例を示す作動特性図、第3図は製品押出工程におけ
る押出作動の開始直前の状態を示す断面図、第4図は製
品押出工程における押出途中の任意の時点の状態を示す
断面図、第5図は製品押出工程における押出ストローク
完了時点の状態を示す断面図である。 1・・・・・・移動金型、2・・・・・・鋳造品、3・
・・・・・押出ピ第1図 、4     B     C 押出ストローフ 第2図 A                        
   押出スFo−7□□□− 第3図     第4図 第5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)移動金型と固定金型とを離脱させ、移動金型側に
    固着している鋳造品を移動金型に設置された押出ピンに
    より移動金型から押出して前記鋳造品を取り出すダイカ
    ストマシンの製品押出方法において、押出ピンの押出前
    進工程時における押出ピンの前進速度を低速で作動させ
    た後、押出ピンのストロークの任意の位置から高速に移
    行させることを特徴とするダイカストマシンの製品押出
    方法。
  2. (2)移動金型と固定金型とを離脱させ、移動金型側に
    固着している鋳造品を移動金型に設置された押出ピンに
    より移動金型から押出して前記鋳造品を取り出すダイカ
    ストマシンの製品押出方法において、押出ピンの押出前
    進工程時における押出ピンの前進速度を低速で作動させ
    た後、押出ピンのストロークの任意の位置から高速に移
    行させ、押出ピンの押出ストローク完了直後、押出ピン
    のストロークの任意の位置まで高速で後退し、再び高速
    で押出前進させることを特徴とするダイカストマシンの
    製品押出方法。
JP3841186A 1986-02-25 1986-02-25 ダイカストマシンの製品押出方法 Pending JPS62197261A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3841186A JPS62197261A (ja) 1986-02-25 1986-02-25 ダイカストマシンの製品押出方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3841186A JPS62197261A (ja) 1986-02-25 1986-02-25 ダイカストマシンの製品押出方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62197261A true JPS62197261A (ja) 1987-08-31

Family

ID=12524555

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3841186A Pending JPS62197261A (ja) 1986-02-25 1986-02-25 ダイカストマシンの製品押出方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62197261A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5256364A (en) * 1990-02-05 1993-10-26 Richard Herbst Process for demolding a molded part as well as a device for carrying out the process
EP0591983A1 (en) * 1992-10-09 1994-04-13 Sumitomo Heavy Industries, Ltd Injection molding machine, and method for controlling ejection therein
WO2002057062A1 (de) * 2001-01-17 2002-07-25 Krauss-Maffei Kunststofftechnik Gmbh Auswerfvorrichtung für eine formmaschine
CN103402674A (zh) * 2011-03-04 2013-11-20 丰田自动车株式会社 压铸铸造装置以及铸造产品的脱模方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4213775Y1 (ja) * 1965-03-08 1967-08-07

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4213775Y1 (ja) * 1965-03-08 1967-08-07

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5256364A (en) * 1990-02-05 1993-10-26 Richard Herbst Process for demolding a molded part as well as a device for carrying out the process
EP0591983A1 (en) * 1992-10-09 1994-04-13 Sumitomo Heavy Industries, Ltd Injection molding machine, and method for controlling ejection therein
WO2002057062A1 (de) * 2001-01-17 2002-07-25 Krauss-Maffei Kunststofftechnik Gmbh Auswerfvorrichtung für eine formmaschine
CN103402674A (zh) * 2011-03-04 2013-11-20 丰田自动车株式会社 压铸铸造装置以及铸造产品的脱模方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS62197261A (ja) ダイカストマシンの製品押出方法
JPH10119097A (ja) 射出成形機の成形品取出方法および装置
US9415535B2 (en) Multistage ejection of an injection molded material
US20020051833A1 (en) Apparatus for taking out molded products
JP2001150496A (ja) 金型からの製品取り出し方法
JPH09122879A (ja) ダイカストマシンにおける射出追従制御装置
JPH0262374B2 (ja)
JP2622229B2 (ja) 射出成形機におけるゲートカット及び突き出し制御装置及び方法
JPH04305423A (ja) 射出成形機の成形品の突出し方法
JP3195121B2 (ja) 射出成形機
JPH01308613A (ja) 射出成形機の成形品突出し制御方法とその装置
JPS6019809Y2 (ja) 製品取出装置
JP3841859B2 (ja) ダイカストマシンにおける射出追従制御装置
JPS6453751A (en) Die-casting device
WO2023026324A1 (ja) 演算装置および射出成形システム
JPH069734B2 (ja) 縦型ダイカスト機およびその製品取出方法
KR100428364B1 (ko) 범퍼 금형의 이젝팅 장치
JPH0534134B2 (ja)
JPH0329001Y2 (ja)
JPS63224853A (ja) ダイキヤスト装置における成形方法
JPH0521391Y2 (ja)
JPH0414183Y2 (ja)
JP3008366B2 (ja) 射出成形機
JPH07323445A (ja) 成形品の離型方法
JP2007216253A (ja) 鋳造方法及び鋳造装置