JPS62185828A - シヤドウマスク用フレ−ム材の製造方法 - Google Patents

シヤドウマスク用フレ−ム材の製造方法

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JPS62185828A
JPS62185828A JP2757086A JP2757086A JPS62185828A JP S62185828 A JPS62185828 A JP S62185828A JP 2757086 A JP2757086 A JP 2757086A JP 2757086 A JP2757086 A JP 2757086A JP S62185828 A JPS62185828 A JP S62185828A
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Masashi Takahashi
高橋 政司
Giichi Moriyama
森山 義一
Nobuyuki Tanaka
信行 田中
Yoshitaka Mori
毛利 好孝
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Panasonic Holdings Corp
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Sumitomo Metal Industries Ltd
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、磁気シールド特性を有するとともに、消磁
後の残留、磁気が極めて少ないカラで受像管のシャドウ
マスク用フレーム材を、経済性良く製造する方法に関す
るものである。   、〈従来技術並びにその問題点〉 近年、情報産業の目覚しい進歩・発展に伴いカラー受像
管の需要も急増傾向を示しているが、通常、カラー受像
管には電子銃から発射された電子の進行経路を保証する
ために外部Il場の影響を防止する対策が取られ、てい
た。そして、現在、一般的には第1図に示した如くカラ
ー受像管1の内部に磁気シールド材2などが組みこまれ
ている。
これは、電子銃4から発射された電子に地磁気等の外部
磁場が影響すると、該電子の進行経路5が曲げられてし
まって色ずれ”等の原因となるからである。
ところで、通常のカラー受像管ではシャドウマスク3は
欠かせない部材であるが、従来、そのシャドウマスク3
を支えるフレーム材6には、C含有fi:0.04〜0
.06%(以下、成分割合を表わす%は重量%とする)
のリムド鋼又はAlキルド鋼が使用されており、そのフ
レーム材は次に示す工程にて製造されるのが普通であっ
た。即ち、加熱温度: 1200〜1280℃、巻取温
度:550〜650℃で熱間圧延され、続いて冷間圧延
及び焼鈍が施されて製造された上記C含有量の冷延鋼板
を購入したユーザーが、切断、プレス成形の後、湿潤雰
囲気により570℃前後の温度の黒色処理を施すと言う
工程である。
近年、コンピューターやワードプロセッサーの発達にと
もない、カラー受像管の高精細度化の要求がますますき
びしくなり、その要求に対処するため、位置的に磁気シ
ールド効果が必要と考えられるシャドウマスクフレーム
材についてもその特性を種々変えて検討を行った。
その結果、このシャドウマスクフレーム材は透磁率が高
いことも必要であるが、保磁力(HC)をできるだけ小
さくすることが精1111の大幅向上に極めて有効であ
ることが明らかになった。これはシャドウマスクフレー
ム材は板厚約1.5m前後と厚く、重量を有するため、
消磁後の残留磁気が、電子線の経路に影響を及ぼしてい
るためと推定された。すなわち残留磁気を小さくするに
は、保磁力をできるだけ小さくすることが重要であるた
めと考えられる。
く問題点を解決するための手段〉 そこで本発明者等は、受像管に使用される鋼材の特性を
種々調査した結果、 「シャドウマスクのフレーム材の場合、特に透磁率(μ
)を800以上(0,35エルスシツドにおける値と高
くし、保磁力(Hc )を1.200e以下にまで押え
ると、この低保磁力が、最近のカラー受像管高精細化要
求を十分に満たす程度にまで残存磁気を有効に低減して
しまう」 ことが確認され、更にこのような条件を満足する材料を
見出すべく研究を重ねた結果、以下に示される如き知見
が得られたのである。即ち、(a)特に、酸可溶A1の
含有量を0.005%以下と極力低減するとともに、C
及びS含有量をも十分に抑えた鋼を用い、これを低温加
熱・高温巻取りの熱間圧延にて熱延板とした後に通常の
如く冷延・焼鈍を行って得られた冷延鋼板を素材として
、これに成形加工を施した後、560〜900℃の温度
で熱処理(この温度での黒化処理、焼鈍、或いは双方)
すると、磁気シールド効果を有することはもちろんのこ
と、保磁力が非常に小さくて消磁後の残存磁気が極めて
少ない、前記条件を十分に満足するシャドウマスク用フ
レーム材が得られること、 (b)鋼中の酸可溶A1含有量を上述の如きo、 oo
s%以下の極低域にまで抑制すると内部性状が健全な鋼
材の製造が極めて困難となるが、同時に鋼中C含有量を
特にo、oos%以下にまで低減すると、このような弊
害が払拭されて実用上何ら問題のない健全鋼材を安定し
て製造できるようになる上、その残存磁気減少効果や磁
気シールド効果がより一層向上すること、 (C)鋼材中のC含有量を0.005%以下にまで低減
したとしても、その他の構成成分の調整等を行えばこれ
を素材として作成されたシャドウマスク用フレーム材の
経時変化は何らの実際上の問題点をももたらすことがな
く、また、その肉厚を厚くしてより苛酷な条件に備えた
としても、それによって多少は増加すると懸念される“
残存磁気による弊害”は、もともと残存磁気が極めて少
ない材料であることから全く無視できる程度のものでし
かないこと。
この発明は、上記知見に基づいてなされたものであり、 c  :  o、ooso%以下。
Si  :  0.05〜0.8%。
Mn :  0.05〜0.8%。
酸可溶Al :  0.005%以下。
P:0.1%以下。
S  :  0.010%以下。
N  :  0.008%以下。
Fe及び他の不可避的不純物:残り から成る成分組成の鋼に熱間圧延と、冷間圧延と、焼鈍
とを順次箱して得られた冷延鋼板を素材とし、これを所
要形状に成形加工してから560〜900℃の熱処理す
ることにより、消磁後の残留磁気が極めて少ない磁気シ
ールド性シャドウマスク用フレーム材を得る点、に特徴
を有するものである。
なお、上記熱間圧延では、加熱温度が高くなると冷間圧
延後の焼鈍工程で析出する介在物が微細化して保磁力(
He )低下に有効な粒成長性が悪くなり、また加熱温
度が低くなり過ぎると熱間圧延の困難度が増すことから
、出来れば1000〜1200℃に加熱温度を調整する
のが好ましく、一方、巻取り温度が低くなり過ぎると巻
取り後の徐冷中に起きるある程度の粒成長が期待できな
くなって、やはり冷間圧延後の焼鈍工程での十分な粒成
長を確保し難くなる恐れがあるので、巻取り温度は60
0℃以上とするのが好ましい。
なお、成形加工後の熱処理としては、“焼鈍”又は゛湿
潤雰囲気中にて前記温度で実施される黒化処理”、或い
は゛焼鈍と黒化処理とを順次行う熱処理″のいずれを採
用しても良いが、焼鈍と黒化処理とを順次行う場合には
、黒化処理温度を前記範囲よりも低(して良いことはも
ちろんである。
次に、この発明の方法において、鋼の成分組成並びに成
形加工後の熱処理温度を前記の如くに数値限定した理由
を説明する。
A、鋼の成分組成 C C含有量は低い程保持力低下に好ましく、0.005%
を越えると極低A1としたときに健全な鋼材を溶製する
のが困難となる上、所望の高透磁率、低保磁力が達成で
きなくなることから、C含有量は0.005%以下と定
めた。
  Si 酸可溶Alを含有することなく連続鋳造にて健全なスラ
ブを得るためには0.05%以上の3i成分を含有させ
る必要がある上、Si含有量が0.05%を下回ると所
望の高透磁率および低保持力を達成できなくなり、一方
、0.8%を越えて5iを含有させるとシャドウマスク
用フレームに必要とされる黒化皮膜の性状劣化を来たす
ことから、3i含有量は0.05〜0.8%と定めた。
  Mn Mn成分には焼鈍時等における粒成長性を向上させて透
磁率を高め、保磁力を低くする作用があるが、その含有
量がO,OS%未満では所望の高透磁率、低保磁力を達
成できず、他方、018%を越えてMnを含有させても
より以上の特性向上効果が得られないことから、Mn含
有量は0.05〜0.8%と定めた。
dfi可溶Ai及びN 微細析出物としてのAINを出来るだ【)少なくして粒
成長性を改善し、高透磁率、低保磁力を達成するために
は、酸可溶Al含有m及びN含有間を極力低減するのが
好ましいが、酸可溶Al含有量を0.005%以下に抑
制し、またN含有量をo、ooa%以下に抑制すれば所
望の高透磁率、低保磁力が得られることから、酸可溶A
l含有量はo、 oos%以下と、N含有量はo、 o
oa%以下とそれぞれ定めた。
P Pは鋼に混入する不可避不純物元素ではあるが、鋼の強
度を向上させる作用を有している上、その含有量が0.
1%までは磁気特性等に格別な悪影響を与えることがな
いので、P含有量は0.1%以下と定めた。
s Sは焼鈍時の粒成長性を劣化させて高透磁率化、低保磁
力化を妨害する不可避的不純物元素であるので極力低減
するのが好ましいが、その含有量が0、010%以下で
あれば実用上の不都合を来たさないことから、S含有量
はo、 oio%以下と定めた。
B、成形加工後の熱処理温度 成形加工の後には“焼鈍”、“湿潤雰囲気中での黒化処
理或いは“焼鈍と黒化処理とを順次実施する組合わせ処
理”の熱処理が実施されるが、その熱処理温度が560
℃未満では加工歪が十分に除去されずに所望の高透磁率
、低保磁力が達成されず、一方、900℃を越える熱処
理温度では、変態点を越えることとなるのでその冷却時
に結晶粒が細粒化してしまい、やはり所望の磁気特性を
達成することができない。従って、成形加工(プレス加
工)後の熱処理温度を560〜900℃と定めたが、好
ましくは700℃前後の温度を選択するのが良い。
但し、黒化処理を必要とする場合であって、黒化皮膜性
状の関係から黒化処理温度をあまり高くしたくないとき
には、加工歪の除去が十分に行われる温度で焼鈍を施し
てから所望温度での黒化処理を施すのが良く、そしてこ
の場合、黒化処理温度が560℃を下回って良いことは
言うまでもない。
次いで、実施例によりこの発明を具体的に説明する。
〈実施例〉 実施例 1 まず、第1表に示される如き成分組成の連続鋳造スラブ
を製造した。
続いて、これを第2表に示される熱延条件で熱間圧延し
て3.2履厚の熱延コイルとし、酸洗した後冷間圧延を
施して 1.6姻厚としてから、690℃の焼鈍処理を
施した。
次に、このようにして得られた冷延板を用い、20イン
チ用カラー受像管のシャドウマスク用フレームをプレス
成形し、同じく第2表に示す条件の黒化処理又は焼鈍を
施した後、まず磁気シールド効果を判定するため、この
フレームそのものに一次巻線及び二次巻線を施して0.
35Qeに磁化したときの透磁率を測定した。
また、これらシャドウマスク用フレームより試験片を切
出して保磁力の測定も実施した。
これらの結果を第2表に併せて示す。
第2表に示される結果からも、本発明で規定された通り
の方法を実施することによって従来のシャドウマスク用
フレームよりも格段に優れた磁気特性を有する製品の得
られることが明らかである。
更に、本発明の方法により得られた上記シャドウマスフ
材を〔20インチ−110度偏向カラー受像管に適用し
たところ、従来品(試験番@6の方法で得られた製品)
と比較して電子ビームのズレが10〜30%も減少する
ことが確認された。
実施例 2 N続vI造にて得られたスラブを1180℃に加熱した
後、仕上温度ニア90℃、巻取り温度二660℃の熱間
圧延を施して3.2amの熱延コイルとした後、酸洗、
冷間圧延及び焼鈍を順次箱して第3表に示される如き成
分組成の冷延鋼板(板厚:1.6#m)を得た。なお、
鋼種記号Fで示されるキルド鋼については脱炭焼鈍によ
ってC含有鉛を低下させたが、その他は連続鋳造スラブ
での成分組成と実質的な差異はない。
このようにして準備された冷延鋼板から、外径:45#
IIl、内径:33履のリング状試験片を切出し、シャ
ドウマスク用フレーム材の最終熱処理に相当する焼鈍を
行ってその磁気特性を測定した。
これらの結果を第4表に示す。なお、透磁率は0.35
08に磁化したときの値である。
第4表に示される結果からは、従来のリムド鋼ではC含
有量が高いために透磁率が低くて保磁力が高いことが、
そしてアルミキルド鋼では焼鈍によってC含有量を低下
させても磁気特性が向上しないことが、更に、本発明の
条件通りに!lI造される製品では、570℃と言う低
い黒化処理相当温度の熱処理でも良好な磁気特性を示す
ことがそれぞれ確認できる。
く総括的な効果〉 以上に説明した如く、この発明によれば、良好な磁気シ
ールド特性を有し、かつ消磁後の残留磁気が極めて少な
いカラー受像管のシャドウマスク用フレーム材を経済性
良く製造することができ、カラー受像管の性能を一段と
向上することが可能となるなど、産業上極めて有用な効
果がもたらされるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、カラー受像管の概略断面構成図である。 図面において、 1・・・カラー受像管。 2・・・磁気シールド材。 3・・・シャドウマスク   4・・・電子銃。 5・・・電子の進行経路。 6・・・シャドウマスク用フレーム。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 重量割合にて、 C:0.0050%以下、 Si:0.05〜0.8%、 Mn:0.05〜0.8%、 酸可溶Al:0.005%以下、 P:0.1%以下、 S:0.010%以下、 N:0.008%以下、 Fe及び他の不可避的不純物:残り から成る成分組成の鋼に熱間圧延と、冷間圧延と、焼鈍
    とを順次施して得られた冷延鋼板を素材とし、これを所
    要形状に成形加工してから560〜900℃で熱処理す
    ることを特徴とする、消磁後の残留磁気が極めて少ない
    シャドウマスク用フレーム材の製造方法。
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