JPS62184251A - 油圧式ダンパ - Google Patents

油圧式ダンパ

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JPS62184251A
JPS62184251A JP61272044A JP27204486A JPS62184251A JP S62184251 A JPS62184251 A JP S62184251A JP 61272044 A JP61272044 A JP 61272044A JP 27204486 A JP27204486 A JP 27204486A JP S62184251 A JPS62184251 A JP S62184251A
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ダニエル　デュボ
ジャン−リュク　サロー
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Hutchinson SA
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    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F13/00—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs
    • F16F13/04—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper
    • F16F13/06—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper
    • F16F13/08—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper the plastics spring forming at least a part of the wall of the fluid chamber of the damper
    • F16F13/14—Units of the bushing type, i.e. loaded predominantly radially
    • F16F13/16—Units of the bushing type, i.e. loaded predominantly radially specially adapted for receiving axial loads

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、個々に成る揺動および／または振動を受け
る２つの剛性要素間の支持および振動吸収目的のために
挿入されるダンパに関し、前記吸収作用は狭い通路に液
体を押し通すことによって得られる。
この発明を限定するものではない一例として、そのよう
なダンパば、乗物のシャシとこの乗物のエンジンとの間
に取り付けられて、乗物が地面上を走行中に地面の不整
状態および地面の傾きの変化によってシャシから加えら
れる揺動ばかりでなく、エンジンの運転に起因する振動
をも吸収する。
この発明は、当該形式の夕／バのうちで特に、２つの剛
性要素間に挿入された密封ケースを含み、該ケースは２
つの剛性要素の一方に固定された剛性底部、他方の剛性
要素に固定された剛性リング、軸方向の圧縮に対して抵
抗しかつ底部をリングに密封的に連結するほぼ截頭円錐
形の弾性壁、およびリングに密封的に連、結された可撓
性薄膜を含み、このケースの内側は截頭円錐形の壁と薄
膜との間でリングに結合された密封的仕切り壁によって
、２つの室、すなわち截頭円錐形壁側の作用室と薄膜側
の補償室に区分され、これらの２つの室は上記の狭い通
路を通って常時互いに連通されておシ、この通路は２つ
の室間に形成されて、成る液体量がこの狭い通路ととも
に両方の室を満たしている装置に関する。
このような支持装置によって、２つの剛性部材間に発生
した揺動および振動は、２つの要素を互いに交互に寄せ
または離れさせて、液体を狭い通路を通って２つの室の
一方から他方へ位置を変えながら移動させ、この通路の
寸法、特にその軸方向の長さおよびその断面は・、緩衝
されまたは吸収される振動現象の周波数の関数として決
定されるので、これらの現象は、前記通路を通って流れ
る液体の質量の中で所望の緩衝または吸収作用を保証す
る共振効果を発生する。
そのようなダンパの既知の実施例において、これらの装
置は支持装置の形で挿入され、すなわち、２つの剛性要
素間で垂直方向にあるいは垂直に対して僅かに傾斜し、
それによって支持された要素の重量は截頭円錐形壁を軸
方向に圧縮しつつ支持要素に伝達される。
この発明は、当該形式のダンパが水平方向あるいは水平
に対して僅かに傾斜して作用するように構成され、この
ことは前記方向に沿った２つの水平方向には中正であり
、截頭円錐形壁は、実際にはこの装置の平均位置では何
等の軸方向の力も受けない変更態様に関する。
上記装置は、従ってもはや、２つの剛性要素間において
、厳密に言えば支持機能を提供しないが、固定された保
持要素に対して平均休止位置に向って可動保持要素を常
に戻すことによって水平保持または維持機能を提供する
と考えられる。
そのような保持装置の特別に有利な適用は、この装置が
乗物のエンジンの運転状態の急激な変化によってこのエ
ンジンに発生したトルク衝撃を緩衝するのに用いられる
ことである。
第１図に示されたものがそのような適用例であって、図
において、横置き工／ジ／１を装備した乗物の前部が略
示されている。
ボンネット２によって保護されたこのエンジンは、上記
の油圧型式を用いることができる緩衝支持装置４によっ
てシャシ３上に取シ付けられている。
エンジンの加速中に、軸線Ａをもつその軸上に作用され
たトルクは衝撃を受け、これらの衝撃はそのエンジン全
体に伝達されるが、これは反対方向への成る程度の急激
な減速に役立つ。
これらの衝撃に対応する回動力は、軸線上方でエンジン
の後方に配置された補合的保持装置５のレベルにおいて
矢印Ｆで示され、かつこのエンジンを乗物の計器板６ま
たはこの計器板のフレームワークの垂直部分に結合する
。
これらの矢印Ｆの方向は、水平に対して僅かに傾斜され
、かつこの場合乗物に対して縦方向であり、かつこの保
護装置５は矢印Ｆによって示された一つまたは他の方向
にそれに急速に作用された力を緩衝しつつエンジン・計
器板結合を強固に提供すべきものと考えられる。
この発明に関するものは、この形式の水平保持装置であ
る。上記の支持装置は、それらの截頭円錐形壁はその軸
方向圧縮方向にのみ安全に作用するので、そのような保
持装置を構成するには満足できない。
さて、これらの壁は垂直支持の場合に軸方向に常時圧縮
されるが、これに反し、これらの壁は水平保持の場合は
２つの方向または道筋のうちの一方の方向にのみ、反対
方向または反対の道筋へ軸方向引張力を受ける。
この発明の目的は、特に当該振動吸収装置の運転安全性
を改善することによってこの欠点に打ち勝つことである
。
このため、この発明の当該形式の振動吸収装置は、本質
的に、これらの装置は上記要素に加えて軸方向の圧縮に
耐えかつ第１の方向と反対方向に指向されたほぼ截頭円
錐形の第２の弾性壁を含むことを特徴とし、これら２つ
の截頭円錐壁の小底部は軸方向に並置され、かつこの剛
性底部に共に強固に取り付けられ、一方、第２剛性壁の
大底部はそれ自身、外側の剛性フレームワークによって
剛性リングに強固に取り付けられる。
好適な実施例において、手段として用℃・られるものは
つぎの事項の一つおよび／または他のものをさらに含ま
なければならず、 底部に固定された剛性の横板は、２つの截頭円錐形壁の
２つの小底部間に挿入され、かつ第２截頭円錐形壁の大
底部と同じ側に位置する剛性フレームワークの、軸方向
端の内側断面よりも大きい外側断面をもつこと、 前項による装置において、剛性フレームワークは連続性
をもちかつ密封され、かつ２つの截頭円錐形壁の外側面
とで液体をもって満たされた環状室を構成し、横板はそ
れを囲むフレームワーク部分とでこの液体の流通用の狭
い通路を構成することである。
この発明は、これらの主要構造とは別に、同時に使用す
ることが好ましくかつ詳細については後述する成る別の
装置を含む。
当然ながら、この発明を限定するものではない図面を参
照して以下にこの発明の一実施例について述べる。
それ自身既知のように、全体を５で示すこの発明による
装置は、 固定用のスタッドボルト８と一体に形成された剛性中央
プラグ７と、穴１１が貫通した固定用突出部１０を形成
して外方へ延びは剛性リング９と、截頭円錐形面によっ
て内方へおよび外方へ形成されかつそれぞれプラグ７お
よびリング９に結合されたその２つの末端をもつ弾性の
、厚いゴム壁１２と、周縁部をリング９に密封的に結合
された可撓性薄膜１３と、その中央部分１５に穴を有し
かつ厚い壁１２と薄膜１３間で軸方向へ挿入され、かつ
その周縁部をリング９に密封的に結合された剛性仕切り
壁１４と、通路１５を含みこのように形成された密封ケ
ースの内側容積を満たす量の液体１６とを含む。
この装置はさらに、 第１壁１２と反対方向に向ってゴムで造られその小底部
は、前記第１壁１２の小底部と軸方向に並置されかつ第
１壁と同様に、軸方向に延びている中央プラグ７に結合
された第２の厚い弾性壁１７と、第２厚壁１７の大きい
底部をリング９に結合する剛性の、外側フレームワーク
１８とを含む。
第１図に略示された横置きエンジン１の上後方の縦方向
支持装置への上記装置を取シ付けるために、スタッドボ
ルト８がエンジン１と一体のブラケット１９に固定され
、かつ２つの突出部１０は穴１１を通して、ナツト・ボ
ルトシステム２０または類似の装置によって計器板６の
垂直部分に固定され、この垂直部分自身にはそれを貫通
して取り付ける手段をもつ。
よって、この装置の中正または休止状態において、２つ
の截頭円錐形壁１２および１７のいずれも軸方向圧縮力
あるいは軸方向引張力のいずれをも弾性的に受けない。
この休止状態から、エンジン１の上部に後向きに何等か
の回転力Ｃ図において右向きの）が作用されると、既知
の支持装置と類似の保持装置の作用を起こさせ、その作
用によって第１截頭円錐形壁１２の軸方向圧縮な生せし
める。
これによって第２截頭円錐形壁１７が軸方向へ引張力を
受けるが、その振幅は第１截頭円錐形壁１７の圧縮状態
の下での軸方向の変形の振幅と正確に対応する極めて制
限された振幅をもつ。
これとは反対に、前記の回転力と反対方向（すなわち図
において左向き）の回動力が作用すると、第２截頭円錐
形壁１２の軸方向圧縮をもたらし、第１截頭円錐形壁１
２に制限された軸方向引張力を生ぜしめる。
よって、いずれの場合も、弾性変形結果の主部分は、圧
縮状態で作用する２つの截頭円錐形壁の一方の壁によっ
て吸収され、かつこの壁の存在によって他方の壁に作用
された引張力を合理的な値に制限する。
この装置の安全性をさらに高めるために、２つの截頭円
錐形壁間にプラグ７と一体の剛性横板２１を提供するこ
とが有効であって、この横板２１は第２截頭円錐形壁１
７の大底部と同じ側に配置されたフレームワーク１８の
穴を貫通するには大き過ぎる大きさをもつ。
よって、たとえ２つの截頭円錐形壁が破壊しても、横板
２１がフレームワーク１８の横穴の内側面と当接させる
ことによってエンジン１は計器板と保合状態に保たれる
。
上記の各場合に、揺動および／または振動は通路１５内
で液体を絞ることによって普通の方法で吸収される。
通路１５によって考慮されたよシも振動数以外の振動数
に対して調節された少くとも１つの補助的な緩衝装置を
設けることが有効で、これは例えば、運動の制限範囲で
変形または可動な仕切り壁によって液体１６をもって充
満された密封ケースを構成する内側面の一部分を公知の
方法で形成することによって提供される。
他の改善態様によれば、２つの台形壁１２と１７の外側
面およびフレームワーク１８・リング９組立体の内側面
によって構成された環状室が密封状態で提供され、この
室の内側に横板２１の周縁部とこの周縁部の周囲の壁部
分との間に予め定めた半径方向の幅をもつ環状空所２２
が形成され、かつ前記室は振動吸収液２３をもって満た
されている。
この装置の変形時における通路２２内での液体２３の絞
り作用は、発生しそうな、しかもさもなければ緩衝され
ない揺動および／または振動現象のいずれかを緩衝する
のに用いられる。
上記の構造において、フレームワーク１８およびリング
９はともに、環状殻体の形状をもち、これらはともに有
孔の同曲用突出部１ｏを形成するように外方へ延びる半
径方向カラーを含む。
これら２つの殻体は、それらのカラーを互いに溶接する
ことによって密封的に合体して組み立てられている。
前記殻体の内面に対応する截頭円錐形壁１２および１７
と一体に成形された保護用のゴムライニング２４をもっ
て適切に裏張シされる。
上記に従って、何れの実施例が用いられても、水平保持
された緩衝装置が最終的に得られ、その構造、作用およ
び利点は十分に上記の記述から推察できる。
自明のように、この発明は、上述の実施例および使用様
態に限定されない。
それとは異なシ、考えられる種々の変更態様のすべてに
拡大でき、特に、 軸方向圧縮に抗する截頭円錐形の環状壁がこれ以外の形
状、すなわち傾斜直線セグメント状の軸方向半部をもつ
回転体の形状をもつ面によって内方および／または外方
に形成され、前記形状は、なお例えば、回転体でかつ外
方へ広がるがＣ形あるいはＳ形の軸方向の半部をもつも
の、あるいは環状でかつ外方へ広がるが回転体ではない
形状をもつ態様、 剛性壁１４の２つの面を互いに連通させる絞り通路が、
この仕切シ壁の中央に形成された穴１５によって形成さ
れずに、前記壁まわりに延びる円の弧の形状をもつ通路
によって、既知の方法で、形成された態様、および 作用室の一部分が、それに対して垂直に可動または変形
可能な可動または変形可能な仕切り壁によって既知の方
法で構成され、この場合、小振幅でかつ比較的高い振動
数をもつような振動を吸収するために、その振幅が低い
値、特に０、５　ｒｒａｔのオーダに制限された態様を
含むことができる。
【図面の簡単な説明】 第１図は、この発明によシ構成された水平保持装置を具
備した乗物の前方部の概要図、第２図は、この保持装置
の軸方向断面図で示す。 ｌ・・・・・・エンジン　　　２・・・・・・ボンネッ
ト３・・・・・・シャシ　　　　４・・・・・・緩衝支
持装置５・・・・・・保持装置　　　６・・・・・・計
器板７・・・・中央プラグ　　８・・・・・スタッドボ
ルト９・・・・・・リング　　　　１ｏ・・・突出部１
１・・・穴 １２・・・第１截頭円錐形壁 １３・・薄膜　　　　　１４・・・仕切り壁１５・・・
通路　　　　　１６・・・液体１７・・・第２截頭円錐
形壁

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １、２つの剛性要素間を保持しかつ緩衝するために２つ
    の剛性要素間に挿入される装置であって、２つの構成要
    素間に挿入されるケースを含み、前記ケースが２つの剛
    性要素の一方の剛性要素に固定可能な剛性底部（７）と
    、他方の剛性要素に固定可能な剛性リング（９）と、軸
    方向圧縮に抗しかつ前記底部を前記リングに密封的に結
    合するほぼ截頭円錐形の弾性壁（１２）と、前記リング
    に密封的に結合された弾性薄膜（１３）とを含み、前記
    ケースの内部が、截頭円錐形壁と該薄膜間で前記リング
    に結合された密封的仕切壁（１４）によって絞り通路（
    １５）を介して互いに常時連通した２つの室に区分され
    、さらに前記２つの室を前記絞り通路（１５）を含めて
    充満する量の液体（１６）を含み、 軸方向圧縮に抗しかつ前記最初に述べた第 １弾性壁（１２）とは反対の方向に向いたほぼ截頭円錐
    形の第２弾性壁を含み、これら２つの截頭円錐形壁の小
    底部が軸方向に並置されかつ共に剛性底部（７）および
    第２剛性壁の大底部を剛性リング（９）に結合する剛性
    の、外側フレームワーク（１８）を含むことを特徴とす
    る油圧式ダンパ。 ２、底部（７）と一体の剛性横板（４）が、２つの截頭
    円錐形壁（１２、１７）の２つの小底部間に挿入されか
    つ第２截頭円錐形壁（１７）の大底部と同じ側に配置さ
    れた剛性フレームワーク（１８）の軸方向端の内側断面
    よりも大きい外側断面をもつことを特徴とする特許請求
    の範囲第１項記載の油圧式ダンパ。 ３、剛性フレームワーク（１８）が、連続形態に密封さ
    れ、かつ２つの截頭円錐形壁（１２、１７）の外側面と
    で液体（２３）が満たされた環状室を形成し、前記横板
    （２１）がそれを囲むフレームワークの部分とでこの液
    体を流通させる絞り通路（２２）を有することを特徴と
    する特許請求の範囲第２項記載の油圧式ダンパ。
JP61272044A 1985-11-18 1986-11-17 油圧式ダンパ Granted JPS62184251A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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FR8516997 1985-11-18
FR8516997A FR2590344B1 (fr) 1985-11-18 1985-11-18 Perfectionnements aux amortisseurs hydrauliques

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JPS62184251A true JPS62184251A (ja) 1987-08-12
JPH0345256B2 JPH0345256B2 (ja) 1991-07-10

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EP (1) EP0223712B1 (ja)
JP (1) JPS62184251A (ja)
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