JPS62181721A - 遮光性農業用フイルム - Google Patents

遮光性農業用フイルム

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JPS62181721A
JPS62181721A JP61022186A JP2218686A JPS62181721A JP S62181721 A JPS62181721 A JP S62181721A JP 61022186 A JP61022186 A JP 61022186A JP 2218686 A JP2218686 A JP 2218686A JP S62181721 A JPS62181721 A JP S62181721A
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JP
Japan
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film
resin
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light
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JP61022186A
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清 原田
信幸 山本
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CI Kasei Co Ltd
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CI Kasei Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
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    • Y02A40/25Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor

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  • Mushroom Cultivation (AREA)
  • Protection Of Plants (AREA)
  • Greenhouses (AREA)
  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は遮光性農業用フィルムに関し、さらに詳しくは
、金属アルミニウム粉末を高含量で混入することにより
可視光の透過が実質的に阻止されたフィルムのシルバー
色の色抜は性の改良に関する。
金属アルミニウム粉末を高含量で混入することにより可
視光の透過が実質的に阻止された農業用フィルムは、シ
ルバーフィルムと称され、従来がら、温室内の保11A
用カーテン及びトンネル、花や茸などの遮光栽培、果樹
の着色・肥大促進用等において広く使用されている。
しかしながら、フィルム中の金属アルミニウム粉末は比
較的不安定で、ぬれた状態で巻き上げたり、雨水がたま
ったフィルムが尚温になると数ケ月間で金属光υ((シ
ルバー色)を失い(この現象を1色抜け」という)、白
化して遮光性フィルムとしての機能が着るしく低ドする
この色抜けの原因は正確にはわがっていないが、フィル
ム中に浸透する’4jJt+iの酸素を含む水によって
フルーニウム粉末が酸化されるためであると推定される
。このような色抜けを防止する方法として、アルミニウ
ム粉末を予め水分透過性の小さい樹脂や脂肪酸でコーテ
ィングすることが4允られるが、このようにコーティン
グしたアルミニウム粉末はコーティングしないものに比
べ可視光の隠蔽性が低ドするため、フィルムに多量に配
合しなければならないという問題がある。
本発明者らはこのような問題なくシルバーフィルムの色
抜けを防止する方法につき鋭i!、4片究を行なった結
果、該フィルムに微多孔質シリカ系粉末を特定量で配合
すると、ハイメタリックシルバーフィルムの色抜けを極
めて効果的に防止することができることを見い出し、本
発明を完成するに至った。
しかして、本発明によれば、熱可塑性樹脂10()重量
部当り金属アルミニウム粉末1〜10重量部及び微多孔
質シリカ系粉末()、2〜10重量部を含有することを
特徴とする遮光性農業用フィルムが提供される。
本発明のフィルムのベースとなる熱可塑樹脂としては、
フィルム形成性のものであれば特に制限はなく、例えば
、ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体などの
オレフィン、1%樹脂;ポリ塩化ビニルなどの塩化ビニ
ル系樹脂;ポリエチレンテレ7グレートなどのポリエス
テル系fl(脂;アクリル系樹脂;ポリアミド系樹脂等
及びこれら樹脂の2種以上のブレンド物が包含される。
これら樹脂のうち、農業用フィルムとして好適なものに
ポリエチレンと塩化ビニルM樹脂が挙げられ、殊に後者
の塩化ビニル系樹脂が好適である。
これらの樹脂には、通常行なわれているように、安定剤
、防螢M(lIllL而活性剤面、=r塑削、滑剤等の
各種添加剤を適宜配合することができる。
しかして、本発明のフィルムとして特に好適ならのは、
軟質塩化ビニル系樹脂をベースにしたもので、その藷本
組成は、数平均重合度が約800〜約2000、好まし
くは約1000〜約1500のポリ塩化ビニル、又は塩
化ビニルを主体とする共重合体(例:エチレンー塩化ビ
ニルJIc重合体、酢ビー塩化ビニル共重合体、塩化ビ
ニル−ハロゲン化オレフィン共重合体)、或いはこれら
ポリ塩化ビニル又は塩化ビニル共重合体を主体とする他
の相溶性の樹脂(例:ポリエステル樹)m、エポキシ樹
711、アクリル樹脂、酢酸ビニル系樹脂、ウレタ”/
 tl Jfft 、アクリロニトリル−スチレン−ブ
タジェン共重合体樹脂、fflS号ケン化ポリビニルア
ルコール等)とのブレンド物1以下これらを塩化ビニル
系樹脂と総称するJに、これら塩化ビニル系樹脂100
重量部当!)、30〜7Ofilit部、好ましくは4
0〜60重址部の可塑剤;O,OS〜7重量部、好まし
くは1.0〜5,0fli1部の滑剤及1/又は熱安定
M;()〜5,01li蛍部、好ましくは1.0〜4.
07ft鼠部の防曇剤(又は界面活性剤):0〜5゜0
重jtffls、好ましくは0.1〜1.0重量部の粘
若防止剤等を配合したものから成ることができ、さらに
、紫外線吸収剤、抗酸化剤、帯電防止剤、充填剤、着色
剤、等の他の通常の樹脂添加物を必要に応じて含ませる
こともできる。− 配合しうる可塑剤としては、例えば、ノーn−才クチル
7タレート、ノー2−エチルへキシル7タレート、ジイ
ソデシル7タレート等の7タル酸誘導体;ジイソオクチ
ル7タレート等のイソフタル酸誘導体;ノ才りチル7ノ
ペート等の7クピン酸誘導体;その他トリクレノルアオ
ス7エート、トリキシレニル7オス7二−ト、エボ斗シ
化大−’1油等が包含され、中でも、ノオクチル7タレ
ート、トリクレノルアオス7二−ト、ノオクナル7ノベ
ート及びエポキシ化大σ油が適している。
また、該塩化ビニル樹脂に含ませうる滑剤又は熱安定剤
としては、例えばポリエチレンワックス、ステアリン酸
、ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸パリツム、ステアリ
ン酸カルシウム、リシノール酸バリウム、有機亜リン酸
エステルの如きキレータ−、エボキン樹脂等が挙げC)
れ、防饋削(又は界面活性剤)としては、例えばソルビ
タンモノステアレート、ソルビタンモノパルミテート、
ソルビタンモノベヘネートなどのソルビタン系界面活性
剤;グリセリンモノラウレート、ノグリセリンモノパル
ミテート、グリセリンモノステアレートなどのグリセリ
ン果!/iL面活性剤:ポリエチレングリコールモノス
テアレート、ポリエチレングリコ−/レモノパルミテー
トなどのポリエチレングリコール系界面活性剤;フルキ
ルフェノールのフルキレンオキシド付加物;ソルビタン
/グリセリンの縮合物と有機酸とのエステル等が挙げら
れ、粘Xi防止剤としては、例えばエチレンビスステア
リルアミド等の脂肪酸7マイド類;ブチルステアレート
等のへ級脂肪酸及びその誘導体類;ステアリルアルコー
ル等の^tI&アルコール類;ステアリン酸カルシュウ
ム等の金属セッケン類等が包含される。
また、フィルムに防霧効果を付与する等の目的で、フッ
素糸界面活性剤やシリコン系界面活性剤を配合すること
もできる。
以上に述べた如き熱可塑性樹脂から形成されるフィルム
に遮光性を付与するために配合される金属アルミニウム
粉末は、一般的には遮光性に優れたり一フイングタイプ
のものが適しており、形状も鱗片状のものが好ましく、
その粒径は平均で4〜10μ、特に5〜7μの範囲内の
ものが適している。そのような金属アルミニウム粉末と
しては、アルトップ(東海金属製)、アルペースト(東
洋アルミニウム製)、アルミニウムベース)(Illア
ルミパウダー製)等として市販されでいるものがら選ぶ
ことができる。該金属アルミニウム粉末の配合量は、形
成されるフィルムの可視光線透過ft[東京光学機械(
株)製光電池照度計を用い、照度計の受光面にちょうど
10万ルツクスの光が照射されるようにし、且つその査
光面を直接フィルムで被覆したときの照度をいう、以ド
同様1が、一般に500ルツクス以ド、好ましくは1ル
ツクス以下となるような量であることができ、それに必
要な配合量はフィルムの厚み、用いる金属アルミニウム
粉末の形状やO(脂のS類等によりy4なるが、一般的
に5丁って、iII記熱nf塑性倒IJff 100取
置部当91〜10重量部、好ましくは3〜6重量部の範
囲内である。
また、本発明に従い、上記金属アルミニウム粉末の色抜
けを防止するために使用される徽や孔質シリカ系粉末は
、シリカ(Sin2)を主体とする微多孔質の無機質粉
末であり、そのシリカの含有硅としては一般に50重電
量以上であることが好ましく、また、吸油量(JIS 
 K5101に記載の方法により測定、以ド同様)が一
般に80輸1/100g以上、好ましくは150wl/
 100B以」−であるものが特に適している。
そのような微多孔質シリカ系粉末の例としては、ニップ
シール([」本シリカ’&W)、サイロイド(富士デヴ
イソン化?製)、ジルトン(水沢化学工業製)、7エロ
ノル(11本アエaクル製)等が挙げられ、中でもニッ
プシールL−300、サイロイド#72、ジルトンLp
−75c等が好適である。これらの微多孔質シリカ系粉
末の配合量は、その粉末の種類や金属アルミニウム粉末
の配合tt等により変えることができるが、一般的には
、前記熱可塑性樹脂100重社部当り0.2〜1()重
量部、好ましくは1〜5重量部の範囲内とすることがで
きる。
本発明のフィルムは、以上に述べた熱可塑性樹脂、金)
II&アルミニウム粉末及び微多孔質シリカ系粉末にさ
らに心変に応じて他の樹脂添加剤を加え、ロール型、バ
ンバリー型、ヘンシェル型などの混合へ又は押出機など
で十分に混合又は混練した後、カレンダー法、′rグイ
法、インフレーション法等の通常の成形法に従ってフィ
ルム状に成形することにより9I造することがでさる6
その際のフィルムの厚さとしては一般に30〜500μ
、好ましくは5()〜200μの範囲内が適当である。
以上に述べた本発明のシルバーフィルムは色抜は現家が
防止され、挾Jgsにわたってシルバー色を持続し、遮
光性農業用フィルムとし乙例えばIX>や耳などの遮光
栽培用の被覆材、温室内の保温用カーテンやトンネル被
覆材、果樹の着色・肥大促進用の反射フィルム、1!企
・重席の保冷用シート等に使用することができる。
次に実施例により本発明をさらにハロ体重に説明する。
実施例1〜5及び比較例1〜5 1300)           1001fX量部ノ
オクチル7タレート      45 〃トリクレノル
アオス7エート    5 〃ステアリン酸バリウム 
      O、S //ステアリン酸亜鉛     
    1.0〃エポキン樹脂[シェル化学製、 エピコート828J         2//亜リン酸
エステル系キレータ− Lアゾカフ−〃ス製、マーク1500J   O,5/
/ソルビタンモノパルミテート    2 〃メチレン
ビスアマイド       0.5 tt上記の柄本配
合の各成分にさらにド記第1表に示V組成及び吸油量の
微多孔性シリカ系粉末をド配電2表に示す油で配合し、
8インチの2本ロールを用いてl ’75℃の温度て゛
5分間混練した後、厚さ1()0μのフィルムを得た。
かくして得C)れなフィルムについて以ドのh法で色抜
はテストを行なった。
上吊フィルムを中15co+X14さ40co+の大き
さに切り、直径18+amの〃フ入管に40〜45℃の
温水中でシワにならないように巻きつける。巻き終った
らヒモ″c3ケ所結ぶ、その試料を60±2”Clこ保
った水槽中に一定期間浸漬した後、引き上げヒモを解き
、フィルムを〃フ入管から巻きほぐ11、水分を拭き取
る。そして暗室にて光源ボックスの開11部に試料を置
き、尤の透過状況を目視にて観察する。観寮後与り上記
試験を繰り返す。
結果をド記第2人に示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 熱可塑性樹脂100重量部当り金属アルミニウム粉末1
    〜10重量部及び微多孔質シリカ系粉末0.2〜10重
    量部を含有することを特徴とする遮光性農業用フィルム
JP61022186A 1986-02-05 1986-02-05 遮光性農業用フイルム Granted JPS62181721A (ja)

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JP61022186A JPS62181721A (ja) 1986-02-05 1986-02-05 遮光性農業用フイルム

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JPH0211210B2 JPH0211210B2 (ja) 1990-03-13

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5045114A (en) * 1990-05-01 1991-09-03 H. B. Fuller Licensing & Financing Inc. Reflective composition aluminum particles milled together with resinous binder and process for preparing same
JPH06234901A (ja) * 1992-12-14 1994-08-23 Bando Chem Ind Ltd 塩化ビニル系樹脂組成物及びそれより得られるフイルム
JP2002247922A (ja) * 2000-12-22 2002-09-03 C I Kasei Co Ltd 遮光性農業用ポリオレフィン系樹脂フイルム
JP2016023253A (ja) * 2014-07-22 2016-02-08 株式会社アドマテックス 樹脂組成物

Cited By (5)

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JP2002247922A (ja) * 2000-12-22 2002-09-03 C I Kasei Co Ltd 遮光性農業用ポリオレフィン系樹脂フイルム
JP4504576B2 (ja) * 2000-12-22 2010-07-14 シーアイ化成株式会社 遮光性農業用ポリオレフィン系樹脂フイルム
JP2016023253A (ja) * 2014-07-22 2016-02-08 株式会社アドマテックス 樹脂組成物

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