JPS6218104A - デイレ−ライン - Google Patents

デイレ−ライン

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Publication number
JPS6218104A
JPS6218104A JP15722785A JP15722785A JPS6218104A JP S6218104 A JPS6218104 A JP S6218104A JP 15722785 A JP15722785 A JP 15722785A JP 15722785 A JP15722785 A JP 15722785A JP S6218104 A JPS6218104 A JP S6218104A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
winding
turns
delay line
earth
attenuation pole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15722785A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Imanishi
修 今西
Tadashi Hirai
平位 唯
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS6218104A publication Critical patent/JPS6218104A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は各種電子機器に利用される多連型のディレーラ
インに関するものである。
従来の技術 近年、各種電子機器の進歩に伴い、これらに使用されて
いる電子部品の高域帯の特性を重要視するようになって
きた。そこで、ディレーラインにおいても、高域帯を急
峻に落としたフィルターが提供されるようになってきた
以下図面を参照しながら、上述した従来のディレーライ
ンについて説明する0 第4図は従来のディレーラインの構成を示す等価回路で
ある。第4図の等価回路が示すように、従来のディレー
ラインは、コイル部りとコンデンサー部Cを梯子型に連
続接続して構成されていた。
以上のように構成されたディレーラインについて第6図
にその振幅周波数特性を示す。従来のディレーラインの
振幅周波数特性は、高周波域でなだらかな減衰特性とし
ていた。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、ディレーラインにも、所定の減衰量を具
備する要請が高まってきた0高域帯に減衰極を具備させ
る場合、コイル部りとコンデンサー部Cを並列共振させ
るか、コンデンサー部Cと・コイル部りを直列共振させ
る構成となり、並列共振ではコンデンサー部Gが1個、
直列共振ではコイル部りが1個多く必要となり、所定の
減衰量を具備する安価で小型のディレーラインを構成す
ることが困難であった。
本発明は、上記の問題点に鑑み、ディレーラインの形状
を大きくせず、安価で所定の減衰極を具備させることを
目的とする。
問題点を解決するための手段 この目的を達成するために本発明のディレーラインは、
コイル部の結合巻線上に、この結合巻線の巻線方向と同
方向にアース巻線を1ターン以上重ね巻く構成としてい
る。
作用 このように、結合巻線の上にアース巻線を数ターン重ね
巻くことにより、形状を変えることなく。
安価で所定の減衰極を具備させることが可能になる。
実施例 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
第1図は、本発明の一実施例における、ディレーライン
の斜視図である。第1図において、1はコイル、2はチ
ップコンデンサー、3は多連形ボビン、4はアース端子
、6はアース巻線である。
以上のように構成されたディレーラインについて、以下
その動作について説明する。
第2図に本発明の一実施例におけるディレーライン構成
の等価回路を示す。第3図は、本発明のアース巻線の巻
き数を1〜1oターンの間で変化させた場合の振幅周波
数特性を示すもので、人は1ターン、Bは6ターン、C
は10ターンの場合を示す。
このように、T型に接続したコイル部の上に相互誘導に
よる結合巻線を構成し、その巻線の上にアース巻線をそ
の結合巻線と同方向に数ターン巻くことにより、ディレ
ーラインに減衰極を具備させ、また、このアース巻線の
巻き数を変化させることにより減衰極を自由にコントロ
ールすることができる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、形状を変えることなく安
価な構成で減衰極を自由に調整することカテきるという
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるディレーラインの斜視
図、第2図は同ディレーラインの等価回路図、第3図は
同ディレーラインの振幅周波数特性図、第4図は従来の
ディレーラインの等価回路図、第6図はその振幅周波数
特性図である。 1・・・・・・コイル、2・・・・・・チップコンデン
サー、3・・・・・・ボビン、5・・・・・・アース巻
線。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1基筒 
1 図              1−一−ゴづル3
−一ΔCとソ 4−〜アースj帛ト 5−−−アース唇、老糸製 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  コイル部とコンデンサー部をT型に接続して隣り合う
    コイル部に相互誘導による結合を持たせ、その相互誘導
    による結合巻線上にこの巻線方向と結合巻線の同方向の
    アース巻線を1ターン以上重ね巻いたことを特徴とする
    ディレーライン。
JP15722785A 1985-07-17 1985-07-17 デイレ−ライン Pending JPS6218104A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998057424A1 (en) * 1997-06-10 1998-12-17 Bel-Fuse, Inc. Electrical component assemblies and methods of making same

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