JPS60148212A - Lcロ−パスフイルタ− - Google Patents
Lcロ−パスフイルタ−Info
- Publication number
- JPS60148212A JPS60148212A JP502384A JP502384A JPS60148212A JP S60148212 A JPS60148212 A JP S60148212A JP 502384 A JP502384 A JP 502384A JP 502384 A JP502384 A JP 502384A JP S60148212 A JPS60148212 A JP S60148212A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- pass filter
- winding
- shape
- attenuation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H7/00—Multiple-port networks comprising only passive electrical elements as network components
- H03H7/01—Frequency selective two-port networks
- H03H7/0115—Frequency selective two-port networks comprising only inductors and capacitors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
- Filters And Equalizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はコイル部とコンデンサ部にて構成されるLCロ
ーパスフィルターに関するものである。
ーパスフィルターに関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来より使用されているLCローパスフィルターは第1
図に示すような等節回路でコイル部りとコンデンサ部C
より構成されているが、素子数、形状、遅延時間等に制
限がある場合、所定の減衰極(fl)の減衰量をコント
ロールすることが不可能であり、所定の周波数振幅特性
を実現できない場合が多々あった。
図に示すような等節回路でコイル部りとコンデンサ部C
より構成されているが、素子数、形状、遅延時間等に制
限がある場合、所定の減衰極(fl)の減衰量をコント
ロールすることが不可能であり、所定の周波数振幅特性
を実現できない場合が多々あった。
図中、L1〜Lnはコイル部、01〜Cn−1はコンデ
ンサ部、Eはアースラインである。
ンサ部、Eはアースラインである。
発明の目的
本発明はこれらの点に鑑み、素子数や形状、遅延時間等
を変更することなく、所定の周波数振幅特性を実現する
LCo−パスフィルターを提供することを目的とするも
のである。
を変更することなく、所定の周波数振幅特性を実現する
LCo−パスフィルターを提供することを目的とするも
のである。
発明の構成
上記目的を達成するために本発明のLCローパスフィル
ターは、T型構成を基本としたコイル部とコンデンサ部
よりなり、T型を構成している前部又は後部に位置する
コイル部の上にそのコイル部の巻線方向と同一巻線方向
に1タ一ン以上のアース線を1個所のみ巻回して構成さ
れ、この構成とすることにより、素子数、形状や遅延時
間を変えることなく所定の周波数振幅特性を得られると
吉になる。
ターは、T型構成を基本としたコイル部とコンデンサ部
よりなり、T型を構成している前部又は後部に位置する
コイル部の上にそのコイル部の巻線方向と同一巻線方向
に1タ一ン以上のアース線を1個所のみ巻回して構成さ
れ、この構成とすることにより、素子数、形状や遅延時
間を変えることなく所定の周波数振幅特性を得られると
吉になる。
実施例の説明
以下、本発明の実施例を図面第2図〜第4図により説明
する。
する。
本発明は第2図に示すように、コンデンサ挿入用四部1
を有するツバ2を多数設けた同軸多連型巻回ボビン3の
ツバ2間に2個のコイル部4,6とJ記ツバ2の凹部1
に収納した1個のコンデンサ部6を基本としたT型LC
ローパスフィルターにおいて、T型を構成する前部コイ
ル4、又は後部コイル5のいずれか一方の上にアース線
7を1ターン以上重ね巻いたもので8は端子ビンを示す
。
を有するツバ2を多数設けた同軸多連型巻回ボビン3の
ツバ2間に2個のコイル部4,6とJ記ツバ2の凹部1
に収納した1個のコンデンサ部6を基本としたT型LC
ローパスフィルターにおいて、T型を構成する前部コイ
ル4、又は後部コイル5のいずれか一方の上にアース線
7を1ターン以上重ね巻いたもので8は端子ビンを示す
。
第3図で示すように自己共振で入る減衰極(f2)を自
由にコントロールすることができることを究明した。
由にコントロールすることができることを究明した。
第4図は第3図において、アース線7の巻数を変化させ
た場合の周波数振幅特性を示す。第4図中Aはアース線
7を1タ一ン巻いた場合、Bはアース線7を3タ一ン巻
いた場合、Cはアース線7を7タ一ン巻いた場合の周波
数振幅特性である。
た場合の周波数振幅特性を示す。第4図中Aはアース線
7を1タ一ン巻いた場合、Bはアース線7を3タ一ン巻
いた場合、Cはアース線7を7タ一ン巻いた場合の周波
数振幅特性である。
第4図で示されるようにアース線7の増減によってコイ
ル自体のインダクタンスLと浮遊容量Cによってできる
自己共振減衰極(f 2)を自由にコントロールするこ
とができ素子数を増加することなく、所定減衰極(f
1)の減衰量を犬にすることが可能であることは明白で
ある。
ル自体のインダクタンスLと浮遊容量Cによってできる
自己共振減衰極(f 2)を自由にコントロールするこ
とができ素子数を増加することなく、所定減衰極(f
1)の減衰量を犬にすることが可能であることは明白で
ある。
また、この構成(アース線7の増減)においては所定減
衰極(11)の減衰量を大にしても力。
衰極(11)の減衰量を大にしても力。
トヤフ周波数げ。) の減衰量をほとんど変化させるこ
とはない。
とはない。
本発明において種々の場合について検討したが、本発明
の特徴はT型構成をしたコイル部の前部又は後部のどち
らか一方に1タ一ン以上、アース線をそのコイル部と同
一巻方向に巻くことであり、その巻き方向を逆にすれば
、この効果は得られない。又、T型を構成する前コイル
、後コイルの両方同時に入れてもこの効果は得られず、
どちらか一方のコイル部の上にアース線を1ターン以上
重ね巻くことが重要である。
の特徴はT型構成をしたコイル部の前部又は後部のどち
らか一方に1タ一ン以上、アース線をそのコイル部と同
一巻方向に巻くことであり、その巻き方向を逆にすれば
、この効果は得られない。又、T型を構成する前コイル
、後コイルの両方同時に入れてもこの効果は得られず、
どちらか一方のコイル部の上にアース線を1ターン以上
重ね巻くことが重要である。
発明の効果
以上のように本発明はアース線の増減といった簡単な手
段により、素子数、形状、遅延時間等を変化させること
なく、所定の周波数振幅特性を得ることか可能となり、
その産業的効果は大なるものがある。
段により、素子数、形状、遅延時間等を変化させること
なく、所定の周波数振幅特性を得ることか可能となり、
その産業的効果は大なるものがある。
第1図は一般的なローパスフィルターの等価回路図、第
2図は本発明のLCローパスフィルターの一実施例にお
ける要部の斜視図、第3図は一般的なLCローパスフィ
ルターの周波数振幅特性図、第4図はT型を基本とした
LCローノ々スフイルターにおいて、アース巻線を変化
した場合の周波数振幅特性図である。 1・・・・・コンデンサ挿入用四部、2・・・・・・ツ
・(,3・・・・同軸多連型巻回ボビン、4・ ・前部
コイル部、6・・・・後部コイル部、6・・・コンデン
サ部、7・・・・・・アース線。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図
2図は本発明のLCローパスフィルターの一実施例にお
ける要部の斜視図、第3図は一般的なLCローパスフィ
ルターの周波数振幅特性図、第4図はT型を基本とした
LCローノ々スフイルターにおいて、アース巻線を変化
した場合の周波数振幅特性図である。 1・・・・・コンデンサ挿入用四部、2・・・・・・ツ
・(,3・・・・同軸多連型巻回ボビン、4・ ・前部
コイル部、6・・・・後部コイル部、6・・・コンデン
サ部、7・・・・・・アース線。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図
Claims (1)
- T型構成を基本としたコイル部とコンデンサ部よりなり
、T型を構成している前部又は後部に位置するコイル部
の上に、そのコイル部の巻線方向と同一巻線方向に1タ
一ン以上のアース線を1個所のみ巻回してなるLCロー
パスフィルター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP502384A JPS60148212A (ja) | 1984-01-13 | 1984-01-13 | Lcロ−パスフイルタ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP502384A JPS60148212A (ja) | 1984-01-13 | 1984-01-13 | Lcロ−パスフイルタ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60148212A true JPS60148212A (ja) | 1985-08-05 |
JPH037288B2 JPH037288B2 (ja) | 1991-02-01 |
Family
ID=11599905
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP502384A Granted JPS60148212A (ja) | 1984-01-13 | 1984-01-13 | Lcロ−パスフイルタ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60148212A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63261906A (ja) * | 1987-04-20 | 1988-10-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ノイズ除去フイルタ |
JP2006151424A (ja) * | 2004-11-26 | 2006-06-15 | Dainippon Printing Co Ltd | 二つの容器の組合せおよび容器 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5412341U (ja) * | 1977-06-28 | 1979-01-26 | ||
JPS5440429A (en) * | 1977-09-01 | 1979-03-29 | Caterpillar Tractor Co | Track assemblied body |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5412341B2 (ja) * | 1974-10-30 | 1979-05-22 |
-
1984
- 1984-01-13 JP JP502384A patent/JPS60148212A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5412341U (ja) * | 1977-06-28 | 1979-01-26 | ||
JPS5440429A (en) * | 1977-09-01 | 1979-03-29 | Caterpillar Tractor Co | Track assemblied body |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63261906A (ja) * | 1987-04-20 | 1988-10-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ノイズ除去フイルタ |
JP2006151424A (ja) * | 2004-11-26 | 2006-06-15 | Dainippon Printing Co Ltd | 二つの容器の組合せおよび容器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH037288B2 (ja) | 1991-02-01 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |