JPS61287310A - Lcバンドパスフイルタ− - Google Patents

Lcバンドパスフイルタ−

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JPS61287310A
JPS61287310A JP12870385A JP12870385A JPS61287310A JP S61287310 A JPS61287310 A JP S61287310A JP 12870385 A JP12870385 A JP 12870385A JP 12870385 A JP12870385 A JP 12870385A JP S61287310 A JPS61287310 A JP S61287310A
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JP
Japan
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coil
resonant circuit
series resonant
capacitor
resonance circuit
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JP12870385A
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Yasuhiro Yonezawa
米澤 泰弘
Tadashi Hirai
平位 唯
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は各種電子機器に利用されるLCバンドパスフィ
ルターに関するものである。
従来の技術 近年、電子機器は軽薄短小の傾向がさらに進みこれら電
子機器に使用されている電子部品は、部品密集度を上げ
るため、部品の小型化が重要視されている。高周波フィ
ルターの分野においても、小型化部品が提供されるよう
になってきた。
以下図面を参照しながら、上述した従来のLCバンドパ
スフィルターについて説明する。
第4図は、従来の減衰極付きLCバンドパスフィルター
の等価回路図を示すものである。
第4図において1,2.20はコイル、3,4゜5はコ
ンデンサ、6は相互誘導による結合、7はアース部であ
る。
第4図は第5図に示すように高帯域に減衰極を具備させ
る場合第1.第2のLC直列共振回路のコイル間に相互
誘導による結合をとり構成していたが、しかし減衰極で
の振幅周波数特性が良くない場合、第6図のように第1
のLC直列共振回路とコンデンサを並列に接続して〔第
6図では、第1LC直列共振回路と並列にコンデンサを
接続しているが第21C直列共振回路でもよい〕第7図
のような減衰極が2つ具備されていた。
第5図は第4図での振幅周波数特性を示すものである。
第6図は第1のLC直列共振回路とコンデンサを並列で
接続した場合の等価回路を示すものである。第6図にお
いて、1,2,18はコイル、3,4,6はコンデンサ
、6は相互誘導による結合、7はアース部、21は第1
LC直列共振回路と並列に接続したコンデンサである。
第7図は第6図での等価回路の場合の振幅周波数特性を
示すものである。
第7図において22は第1の減衰極、23は第2の減衰
極である。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら第6図の構成では、コンデンサが1個増し
、形状的にも大きくなるという欠点を有していた。
本発明は上記欠点に鑑み、コンデンサを増すことなく、
又形状も大きくすることなく回路構成することのできる
LCバンドパスフィルターを提供するものである。
問題点を解決するための手段 この目的を達成するために本発明のLCバンドパスフィ
ルターは第1又は、第2のLC直列共振回路のコイルを
多連形ボビンの同溝に分割巻線することにより構成した
ものである。
作  用 この構成によってコンデンサを増やすことなく減衰極を
自由に設定することができる。
実施例 以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
第1図は第1のLC直列共振回路のコイルを多連形ボビ
ンに分割巻線をした場合の等価回路図を示すものである
。第1図において、1,2はコイル、3,4.5はコン
デンサ、6は相互誘導による結合、7はアース部、8は
分割巻線されたコイルである。そしてコンデンサ3とコ
イル8により第1のLC直列共振回路が構成され、コイ
ル1とコンデンサ4とによシ第2のLC直列共振回路が
構成され、コイル2とコンデンサ5によシLC並列共振
回路が構成されている。LC並列共振回路は第1.第2
のLC直列共振回路の接続点とアース部7間に挿入接続
されている。
第2図は第1のLC直列共振回路のコイルを多連形ボビ
ンの同溝に分割巻線した多連形ボビンの斜視図を示すも
のである。第2図において、9は多連形ボビン、1oは
分割巻線の最初のコイル、11は分割巻線の最後のコイ
ル、12は分割巻線するだめの隣に巻かれたコイル、1
3は第1溝、14は第2溝、15は第3溝、16は端子
である。
以上のように構成されたLCバンドパスフィルターにつ
いて以下その動作について説明する。
第2図に示した第1のLC直列共振回路のコイルを分割
する場合、第1溝11に分割巻線の最初のコイル10を
巻線し第2溝14に分割巻線するために1タ一ン巻線し
、また第1溝13に戻り、最後の分割巻線のコイル11
を巻線し端子16に配線する。そして分割巻線の最初の
コイル10と最後のコイル11の比を変化させることに
よって第3図のように第2の減衰極を自由に動かすこと
ができ、安価で形状的にも大きくなることがないLCバ
ンドパスフィルターを構成することができる0 第3図は分割巻線の比を変化させた場合の振幅周波数特
性を示すものである。第3図において17は分割巻線の
比を5=1としたもの、18は分割巻線の比を3=1と
したもの、19は分割巻線の比を2=1としたものであ
る。
以上のように本実施例による。LCバンドパスフィルタ
ーは第1又は、第2のLC直列共振回路のコイルを多連
形ボビンの同溝に分割巻線し比を変化させることにより
第2の減衰極を自由に変化させることができ、形状を大
きくすることなく、安価で所定の減衰量を具備したLC
バンドパスフィルターを構成することが可能であり、こ
の産業的効果は犬なるものがある。
なお、実施例ではLC直列共振回路2個、LC並列共振
回路1個を具備するLCバンドパスフィルターについて
述べたが、これより多いLCC直列共同回路LC並列共
振回路を具備するLCバンドパスフィルターの場合にも
1箇所のLC直列共振回路のコイルを分割巻線すること
によシ、同様の効果が得られる。
発明の効果 以上のように本発明は第1または第2のLC直列共振回
路のコイルを分割巻線することにより、第2の減衰極を
自由に変化されられ、しかも大形化することもなく、コ
スト面でも著しく有利にすることができるなどの利点を
もち実用的価値は犬なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるLCバンドパスフィル
ターの等価回路図、第2図は本発明において第1のLC
直列共振回路のコイルを多連形ボビンに分割巻線した場
合の多連形ボビンの斜視図、第3図は分割巻線の比を変
化させた場合の振幅周波数特性図、第4図は減衰極付き
LCバンドパスフィルターの等価回路図、第5図は減衰
極付きLCバンドパスフィルターの振幅周波数特性図、
第6図は第1のLC直列共振回路にコンデンサを並列に
接続した場合の等価回路図、第7図は第1のLC直列共
振回路にコイルを並列に接続した場合の振幅周波数特性
図である。 1.2・・・・・・コイル、3,4.5・・・・・・コ
ンデンサ、7・・・・・・アース部、8・・・・・・分
割巻線されたコイル部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 第3図 )11う8【蚊 第5図 周液蚊

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  第1のLC直列共振回路と、第2のLC直列共振回路
    と、この第1、第2のLC直列共振回路の接続点とアー
    ス間に挿入接続したLC並列共振回路とから構成され、
    上記第1、又は第2のLC直列共振回路のコイルを多連
    形ボビンの同溝に分割巻線することにより構成したこと
    を特徴とするLCバンドパスフィルター。
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