JPS6252908A - フイルタ−部品 - Google Patents
フイルタ−部品Info
- Publication number
- JPS6252908A JPS6252908A JP19240485A JP19240485A JPS6252908A JP S6252908 A JPS6252908 A JP S6252908A JP 19240485 A JP19240485 A JP 19240485A JP 19240485 A JP19240485 A JP 19240485A JP S6252908 A JPS6252908 A JP S6252908A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- electrode plate
- metal electrode
- inductor
- cylindrical metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
- Filters And Equalizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、高周波回路における雑音信号を阻止するフィ
ルター部品に関するものである。
ルター部品に関するものである。
従来の技術
従来のこの種のフィルター部品は、第5図のような構造
になっていた。
になっていた。
すなわち、コ字型金属板6の両端に円筒状のビーズコア
7を挿入してインダクターを構成し、先端部分で端子8
を構成し、またコ字型金属板6の中央部にチップ型コン
デンサー9の一方の電極を接続し、他方の電極は中央部
の端子10と接続され、全体を外装樹脂11で被った構
造で、第6図のような回路になっていた。
7を挿入してインダクターを構成し、先端部分で端子8
を構成し、またコ字型金属板6の中央部にチップ型コン
デンサー9の一方の電極を接続し、他方の電極は中央部
の端子10と接続され、全体を外装樹脂11で被った構
造で、第6図のような回路になっていた。
発明が解決しようとする問題点
しかし、このような構造のものでは、ビーズコア7を2
個必要とし、さらにチップ型コンデンサー9を必要とす
るため、材料費の低減が難しいという問題があった。
個必要とし、さらにチップ型コンデンサー9を必要とす
るため、材料費の低減が難しいという問題があった。
そこで、本発明はビーズコア及びチップ型コンデンサー
を使わすにフィルター部品を構成するものである。
を使わすにフィルター部品を構成するものである。
問題点を解決するための手段
そして、上記問題点を解決する本発明の技術的な手段は
、インダクタ一部分を円柱状、あるいはドラム型のコア
に巻線を施して構成し、コンデンサ一部分は巻線上に円
筒状の金属電極板を被せて構成するものである。
、インダクタ一部分を円柱状、あるいはドラム型のコア
に巻線を施して構成し、コンデンサ一部分は巻線上に円
筒状の金属電極板を被せて構成するものである。
作用
この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、円柱状、あるいはドラム型のコアに巻線を施
し、この巻線の両端を端子に接続することKよってイン
ダクタ一部分を構成し、上記巻線上に円筒状の金属電極
板を被せ、この金属電極板と巻線との間に生じる容量に
よって、コンデンサ一部分を構成し、この金属電極板か
ら端子を引出して中央部の端子とすることKより、第3
図のような回路を構成し、フィルターとするものである
。
し、この巻線の両端を端子に接続することKよってイン
ダクタ一部分を構成し、上記巻線上に円筒状の金属電極
板を被せ、この金属電極板と巻線との間に生じる容量に
よって、コンデンサ一部分を構成し、この金属電極板か
ら端子を引出して中央部の端子とすることKより、第3
図のような回路を構成し、フィルターとするものである
。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
る。
第1図は、本発明の一実施例の断面を表わす図で、第2
図は、巻線を施したドラム型コアに円筒型の金属電極板
を被せる前の状態を表わす斜視図である。
図は、巻線を施したドラム型コアに円筒型の金属電極板
を被せる前の状態を表わす斜視図である。
第1図および第2図において、1はドラム型コアで、こ
のドラム型コア1の両端に端子3を固着し、ドラム型コ
ア1の巻線溝部分に巻線2を施し、この巻線2の両端を
端子3に接続するとともに、上記巻線2上に円筒状の金
属電極板4を被せ、この金属電極板4から端子4′を引
出して中央部の端子とし、全体が外装樹脂6で被われて
いる。
のドラム型コア1の両端に端子3を固着し、ドラム型コ
ア1の巻線溝部分に巻線2を施し、この巻線2の両端を
端子3に接続するとともに、上記巻線2上に円筒状の金
属電極板4を被せ、この金属電極板4から端子4′を引
出して中央部の端子とし、全体が外装樹脂6で被われて
いる。
第3図は、本発明の一実施例の回路図を表わすもので、
インダクタ一部分は、上記ドラム型コア1に施された巻
線部分によって構成され、コンデンサ一部分は、上記巻
線2と、巻線2上に被せた円筒状の金属電極板4との間
に生じる容量によって構成されている。
インダクタ一部分は、上記ドラム型コア1に施された巻
線部分によって構成され、コンデンサ一部分は、上記巻
線2と、巻線2上に被せた円筒状の金属電極板4との間
に生じる容量によって構成されている。
他の実施例としては、第4図に示すように上述のドラム
型コア1の代りに円柱状コア1°を用いたものであって
もよい。他の構成は上述のものと同一となる。
型コア1の代りに円柱状コア1°を用いたものであって
もよい。他の構成は上述のものと同一となる。
発明の効果
本発明は、ドラム型コアに施した巻線部分により、イン
ダクターを構成し、上記巻線と巻線上に被せた円筒状の
金属電極板との間に生じる容量に ゛よってコンデン
サーを構成したもので、これらのインタツタ−とコンデ
ンサーによってフィルターを構成することができる。し
かも、次のような効果も奏する。
ダクターを構成し、上記巻線と巻線上に被せた円筒状の
金属電極板との間に生じる容量に ゛よってコンデン
サーを構成したもので、これらのインタツタ−とコンデ
ンサーによってフィルターを構成することができる。し
かも、次のような効果も奏する。
すなわち、従来品ではインダクターの構成に、2個のビ
ーズコアを必要としたが、本発明では1個のドラム型コ
アを使用するのみである。また、従来品ではコンデンサ
ーにチップ型コンデンサーを必要としたが、本発明では
巻線と円筒状の金属電極板で構成するため材料費を大幅
に低減することができる。
ーズコアを必要としたが、本発明では1個のドラム型コ
アを使用するのみである。また、従来品ではコンデンサ
ーにチップ型コンデンサーを必要としたが、本発明では
巻線と円筒状の金属電極板で構成するため材料費を大幅
に低減することができる。
第1図は本発明の一実施例のフィルター部品の断面図、
第2図は同フィルター部品の円筒状の金属電極板を被せ
る前の状態を表わす斜視図、第3図は同フィルター部品
の回路図、第4図は本発明の他の実施例のフィルター部
品で、円柱状のコアを使用した例の断面図、第6図は従
来のフィルター部品の断面図、第6図は従来品の回路図
である。 1・・・・・・ドラム型コア、11・・・・・・円柱状
コア、2・・・・・・巻線、3・・・・・・端子、4・
・・・・・円筒状の金属電極板、4“・・・・・・端子
、6・・・・・・外装樹脂。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図
第2図は同フィルター部品の円筒状の金属電極板を被せ
る前の状態を表わす斜視図、第3図は同フィルター部品
の回路図、第4図は本発明の他の実施例のフィルター部
品で、円柱状のコアを使用した例の断面図、第6図は従
来のフィルター部品の断面図、第6図は従来品の回路図
である。 1・・・・・・ドラム型コア、11・・・・・・円柱状
コア、2・・・・・・巻線、3・・・・・・端子、4・
・・・・・円筒状の金属電極板、4“・・・・・・端子
、6・・・・・・外装樹脂。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図
Claims (1)
- 円柱状あるいは、ドラム型のコアに巻線を施し、この
巻線の両端を端子に接続するとともに、上記巻線上に円
筒状の金属電極板を被せ、この金属電極板から端子を引
出してなるフィルター部品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19240485A JPS6252908A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | フイルタ−部品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19240485A JPS6252908A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | フイルタ−部品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6252908A true JPS6252908A (ja) | 1987-03-07 |
Family
ID=16290752
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19240485A Pending JPS6252908A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | フイルタ−部品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6252908A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04123515U (ja) * | 1991-04-25 | 1992-11-09 | 株式会社トーキン | ノイズフイルタ |
-
1985
- 1985-08-30 JP JP19240485A patent/JPS6252908A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04123515U (ja) * | 1991-04-25 | 1992-11-09 | 株式会社トーキン | ノイズフイルタ |
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