JPS6226912A - ノイズフイルタ - Google Patents
ノイズフイルタInfo
- Publication number
- JPS6226912A JPS6226912A JP16574085A JP16574085A JPS6226912A JP S6226912 A JPS6226912 A JP S6226912A JP 16574085 A JP16574085 A JP 16574085A JP 16574085 A JP16574085 A JP 16574085A JP S6226912 A JPS6226912 A JP S6226912A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic core
- noise filter
- choke coil
- noise
- windings
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、アモルファス磁性体、パーマロイ、硅素鋼板
等の導電性を有する磁気コアに巻線を施したチョークコ
イルを備えたノイズフィルタに関する。
等の導電性を有する磁気コアに巻線を施したチョークコ
イルを備えたノイズフィルタに関する。
（従来の技術）
従来、電源ラインフィルタ等のコモンモードチョークコ
イルにおいては、環状フェライトコアの使用が一般的で
あった。この場合、７エライトが絶縁性であるため、コ
アを接地するということは考慮されていなかった。
イルにおいては、環状フェライトコアの使用が一般的で
あった。この場合、７エライトが絶縁性であるため、コ
アを接地するということは考慮されていなかった。
（発明が解決しようとする問題点）
ところで、最近、透磁率の天外い磁気コアとしてアモル
ファス磁性体、パーマロイ、硅素鋼板等の磁性体シート
を環状に巻回した巻回体を用いることが検討されており
、同時にそのような巻回体を使用した際の高周波領域で
のノイズ減衰効果の改善が問題となっている。
ファス磁性体、パーマロイ、硅素鋼板等の磁性体シート
を環状に巻回した巻回体を用いることが検討されており
、同時にそのような巻回体を使用した際の高周波領域で
のノイズ減衰効果の改善が問題となっている。
（問題点を解決するための手段及び作用）本発明者は、
導電性を有する磁気コアに巻線を施したチョークコイル
の場合には、前記磁気コアを接地すると高周波領域での
ノイズ減衰効果が改善されることを見出だした。
導電性を有する磁気コアに巻線を施したチョークコイル
の場合には、前記磁気コアを接地すると高周波領域での
ノイズ減衰効果が改善されることを見出だした。
そこで、本発明は、上記の点に鑑み、導電性をイＪ゛す
る磁気コアに巻線を施したチョークコイルを備えた構成
において、前記磁気コアを接地して、高周波でのノイズ
減衰特性の改善を図ったノイズフィルタを提供しようと
するものである。
る磁気コアに巻線を施したチョークコイルを備えた構成
において、前記磁気コアを接地して、高周波でのノイズ
減衰特性の改善を図ったノイズフィルタを提供しようと
するものである。
（実施例）
以下、本発明に係るノイズフィルタの実施例を図面に従
って説明する。
って説明する。
第１図において、１はコモンモードチョークコイルであ
って、導電性を有する磁気コア２に一部の巻線３ Ａ、
３ Ｂを巻回したものである。各巻線３Ａ、３１１は、
入力端子４Ａ、４．Ｂと出力端子５Ａ。
って、導電性を有する磁気コア２に一部の巻線３ Ａ、
３ Ｂを巻回したものである。各巻線３Ａ、３１１は、
入力端子４Ａ、４．Ｂと出力端子５Ａ。
５Ｂとをそれぞれ接続しており、巻線３Ａ、３Ｂ間に７
−フルノイズ除去用コンデンサ６が接続され、巻線３Ａ
、３Ｒと接地端子８との間にコモンモードノイズ除去用
コンテ゛ンサ７ Ａ、７ Ｂがそれぞれ接続されている
。さらに、前記導電性を有する磁気コア２も電気的に接
地端子８に接続される。
−フルノイズ除去用コンデンサ６が接続され、巻線３Ａ
、３Ｒと接地端子８との間にコモンモードノイズ除去用
コンテ゛ンサ７ Ａ、７ Ｂがそれぞれ接続されている
。さらに、前記導電性を有する磁気コア２も電気的に接
地端子８に接続される。
該接地端子８は、ノイズフィルタ使用時において、地面
等に接地される。
等に接地される。
第２図は上記コモンモードチョークコイル１の磁気コア
として使用可能な接地用引き出し線を備えた磁気コアの
具体例を示す。この図においで、磁気ファはアモルファ
ス磁性体、パーマロイ、硅素鋼板等の磁性体シートを巻
回した環状巻回体１０で構成され、該環状ファ１０は底
面に銅等の金属箔１１を配置した状態でコアケース１５
に収容されている。この結果、金属箔１１は導電性の環
状巻回体１０に接触するから、その金属箔１１に接地用
引き出し線１２を接続することにより、環状ファ１０の
接地が可能である。
として使用可能な接地用引き出し線を備えた磁気コアの
具体例を示す。この図においで、磁気ファはアモルファ
ス磁性体、パーマロイ、硅素鋼板等の磁性体シートを巻
回した環状巻回体１０で構成され、該環状ファ１０は底
面に銅等の金属箔１１を配置した状態でコアケース１５
に収容されている。この結果、金属箔１１は導電性の環
状巻回体１０に接触するから、その金属箔１１に接地用
引き出し線１２を接続することにより、環状ファ１０の
接地が可能である。
第３図はコモンモートチａ−クコイル１の巻線３ Ａ、
３８部分の等価回路図であり、磁気コア２の接地の結果
、８線と接地側との間に多数の小さな静電容量が生じる
ことがわかる。
３８部分の等価回路図であり、磁気コア２の接地の結果
、８線と接地側との間に多数の小さな静電容量が生じる
ことがわかる。
第４図はコモンモードノイズの減衰量の周波数特性であ
り、実線Ｃは磁気コアを接地しない従来の場合、点線り
は磁気コアの接地した第１図の実施例の場合である。こ
の図のように、実施例の場合のほうが高周波領域での減
衰量が大トくなっていることがわかる。
り、実線Ｃは磁気コアを接地しない従来の場合、点線り
は磁気コアの接地した第１図の実施例の場合である。こ
の図のように、実施例の場合のほうが高周波領域での減
衰量が大トくなっていることがわかる。
第５図及び第６図は上記コモンモードチョークコイル１
の磁気コアとして使用可能な接地用引き出し線を備えた
磁気コアの他の具体例をそれぞれ示す。第５図の場合、
磁気コアとなる磁性体シートを巻回した環状巻回体１０
の底面には、接地用引き出し線１２Ａの先端部が径方向
に横断するごとく接触している。また、第６図の場合、
環状巻回体１０の外周に接地用引き出し線１２Ｂがはん
だ、溶接等で直接接続されている。
の磁気コアとして使用可能な接地用引き出し線を備えた
磁気コアの他の具体例をそれぞれ示す。第５図の場合、
磁気コアとなる磁性体シートを巻回した環状巻回体１０
の底面には、接地用引き出し線１２Ａの先端部が径方向
に横断するごとく接触している。また、第６図の場合、
環状巻回体１０の外周に接地用引き出し線１２Ｂがはん
だ、溶接等で直接接続されている。
なお、上記実施例ではコモンモードチョークコイルの磁
気コアを接地する場合を例示したが、ノーマルモードチ
ョークコイルの磁気コアの場合にも、同様の構成で磁気
コアを接地することができる。ただし、磁気コアが飽和
する恐れのある場合には、例えば第２図、第５図及び第
６図の環状コアの一部を半径方向に切断したギャップを
形成しておく等の処理をすることにより防止することが
できる。
気コアを接地する場合を例示したが、ノーマルモードチ
ョークコイルの磁気コアの場合にも、同様の構成で磁気
コアを接地することができる。ただし、磁気コアが飽和
する恐れのある場合には、例えば第２図、第５図及び第
６図の環状コアの一部を半径方向に切断したギャップを
形成しておく等の処理をすることにより防止することが
できる。
（発明の効果）
以上説明したように、本発明によれば、導電性を有する
磁気コアに８線を施したチョークコイルを備えた構成に
おいて、前記磁気コアを接地することによって、高周波
でのノイズ減衰特性の改善が可能なノイズフィルタを得
ることがで終る。
磁気コアに８線を施したチョークコイルを備えた構成に
おいて、前記磁気コアを接地することによって、高周波
でのノイズ減衰特性の改善が可能なノイズフィルタを得
ることがで終る。
第１図は本発明に係るノイズフィルタの実施例を示す回
路図、第２図は実施例で用いる磁気コアの具体例を示す
底面図、第３図はチョークフィルの巻線部分の等価回路
図、第４図はコモンモードノイズの減衰量の周波数特性
を示すグラフ、第５図及び第６図は実施例で用いる磁気
コアの他の具体例をそれぞれ示す底面図である。 １・・・コモンモードチョークコイル、２・・・磁気コ
ア、３Ａ、３Ｂ・・・巻線、８・・・接地端子、１０・
・・環状コア、１１・・・金属箔、１２．１２Ａ、１２
Ｂ、・・接地用引き出し線。
路図、第２図は実施例で用いる磁気コアの具体例を示す
底面図、第３図はチョークフィルの巻線部分の等価回路
図、第４図はコモンモードノイズの減衰量の周波数特性
を示すグラフ、第５図及び第６図は実施例で用いる磁気
コアの他の具体例をそれぞれ示す底面図である。 １・・・コモンモードチョークコイル、２・・・磁気コ
ア、３Ａ、３Ｂ・・・巻線、８・・・接地端子、１０・
・・環状コア、１１・・・金属箔、１２．１２Ａ、１２
Ｂ、・・接地用引き出し線。
Claims (3)
- （１）導電性を有する磁気コアに巻線を施したチョーク
コイルを備えたノイズフィルタにおいて、前記磁気コア
を接地することを特徴とするノイズフィルタ。 - （２）前記チョークコイルの磁気コアは磁性体シートを
巻回した環状巻回体であり、一対の巻線が巻回されてい
る特許請求の範囲第１項記載のノイズフィルタ。 - （３）前記チョークコイルの接地用引き出し線は前記磁
気コアに接触する金属箔に接続されている特許請求の範
囲第１項記載のノイズフィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16574085A JPS6226912A (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 | ノイズフイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16574085A JPS6226912A (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 | ノイズフイルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6226912A true JPS6226912A (ja) | 1987-02-04 |
Family
ID=15818173
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16574085A Pending JPS6226912A (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 | ノイズフイルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6226912A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0388223A (ja) * | 1989-08-31 | 1991-04-12 | Anritsu Corp | キーボード装置 |
| US5220336A (en) * | 1990-02-28 | 1993-06-15 | Central Glass Company, Limited | Vehicle window glass antenna for transmission and reception of ultrashort waves |
| US5499034A (en) * | 1993-04-30 | 1996-03-12 | Central Glass Company, Limited | Glass antenna for automotive vehicles |
| JP4753949B2 (ja) * | 2004-08-24 | 2011-08-24 | センサーズ・フォー・メデセン・アンド・サイエンス・インコーポレーテッド | センサー読み取り装置と共に使用するための同調可能なアンテナを備えたリストタイプ又はその他のタイプのバンド |
-
1985
- 1985-07-29 JP JP16574085A patent/JPS6226912A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0388223A (ja) * | 1989-08-31 | 1991-04-12 | Anritsu Corp | キーボード装置 |
| US5220336A (en) * | 1990-02-28 | 1993-06-15 | Central Glass Company, Limited | Vehicle window glass antenna for transmission and reception of ultrashort waves |
| US5499034A (en) * | 1993-04-30 | 1996-03-12 | Central Glass Company, Limited | Glass antenna for automotive vehicles |
| JP4753949B2 (ja) * | 2004-08-24 | 2011-08-24 | センサーズ・フォー・メデセン・アンド・サイエンス・インコーポレーテッド | センサー読み取り装置と共に使用するための同調可能なアンテナを備えたリストタイプ又はその他のタイプのバンド |
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