JPS62123817A - ラインフイルタ - Google Patents
ラインフイルタInfo
- Publication number
- JPS62123817A JPS62123817A JP26402185A JP26402185A JPS62123817A JP S62123817 A JPS62123817 A JP S62123817A JP 26402185 A JP26402185 A JP 26402185A JP 26402185 A JP26402185 A JP 26402185A JP S62123817 A JPS62123817 A JP S62123817A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coils
- capacitors
- board
- mounting
- dielectric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Filters And Equalizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は電子機器の電源ライン等に挿入して用いられる
ラインフィルタに関するものである。
ラインフィルタに関するものである。
従来の技術
従来より環状の磁心に一対のコイルを巻き、この一対の
コイルと一対のコンデンサを用いたラインフィルタが電
子機器等に用いられている。
コイルと一対のコンデンサを用いたラインフィルタが電
子機器等に用いられている。
このようなラインフィルタは第7図ないし第11図に示
すような構造であった。
すような構造であった。
すなわち1は環状のコアであり、この環状のコア1に一
対のコイルLl、L2が巻かれ、コイルし1、L2の出
力端子2,3に一対のコンデンサC1、C2が直列に接
続されている。そしてコンデンサCI、C2の中点はア
ースされている。
対のコイルLl、L2が巻かれ、コイルし1、L2の出
力端子2,3に一対のコンデンサC1、C2が直列に接
続されている。そしてコンデンサCI、C2の中点はア
ースされている。
またコイルしr、L2の入力端子4,5はそれぞれ電源
に接続されている。凸字状の絶縁板6,7がコア1に嵌
合し、コイルLl、L2の間の絶縁を行っている。
に接続されている。凸字状の絶縁板6,7がコア1に嵌
合し、コイルLl、L2の間の絶縁を行っている。
8は電子機器の配線基板であり、この上にコイルL ’
* L 2の巻かれたコア1やコンデンサC+。
* L 2の巻かれたコア1やコンデンサC+。
C2が取り付けられている。
発明が解決しようとする問題点
以上のような従来のラインフィルタは環状の磁心とコン
デンサが別々に設けられており、電子機器に実装する時
に大きな面精が必要となり、また実装の工数も多(かか
るものであった。
デンサが別々に設けられており、電子機器に実装する時
に大きな面精が必要となり、また実装の工数も多(かか
るものであった。
問題点を解決するための手段
本発明は以上の問題点を解決するため、環状のコアの中
に誘電体の板を設け、この誘電体の板の両面に電極を設
けてコンデンサとし、このコンデンサによって一対のコ
イルの絶縁を行ったものである。
に誘電体の板を設け、この誘電体の板の両面に電極を設
けてコンデンサとし、このコンデンサによって一対のコ
イルの絶縁を行ったものである。
作用
本発明のラインフィルタは以上の手段よりなるため、全
体として一体となり、よって電子機器に実装する時に配
線基板を小さく造ることができ、また実装の工数が少な
くなる。
体として一体となり、よって電子機器に実装する時に配
線基板を小さく造ることができ、また実装の工数が少な
くなる。
実施例
第1図ないし第5図に本発明の実施例を示す。
10はフェライトよりなる環状の磁心でこの磁心10に
は合成樹脂やアルミナセラミックよりなるキャップ11
.12が被せられている。
は合成樹脂やアルミナセラミックよりなるキャップ11
.12が被せられている。
またキャップ11.12には巻線Ll、L2を分離する
ための突起13ないし16が設けられ、突起14と17
の間、突起17と18の間、突起18と16の間にそれ
ぞれ巻11!LI、L2のリード線を通す溝19ないし
21が設けられている。
ための突起13ないし16が設けられ、突起14と17
の間、突起17と18の間、突起18と16の間にそれ
ぞれ巻11!LI、L2のリード線を通す溝19ないし
21が設けられている。
第4図および第5図にはそれぞれ本発明の2つの実施例
の要部斜視図を示す。
の要部斜視図を示す。
第4図において、22ないし25はそれぞれ誘電体セラ
ミックス板であり、各誘電体セラミックス板22ないし
25には両面に電極26ないし29が設けられており、
コンデンサを構成している。
ミックス板であり、各誘電体セラミックス板22ないし
25には両面に電極26ないし29が設けられており、
コンデンサを構成している。
つまり第4図に示されたものは各誘電体セラミックス板
22ないし25によって構成されるコンデンサCIない
しC4が直列に接続された状態になっている。
22ないし25によって構成されるコンデンサCIない
しC4が直列に接続された状態になっている。
30は誘電体セラミックス板23と24の間に接続され
たリード線である。
たリード線である。
第5図において、31ないし34はそれぞれ誘電体セラ
ミックス板であり、各誘電体セラミックス板31ないし
34には両面に電極35ないし38が設けられており、
コンデンサCIないしC4を構成している。
ミックス板であり、各誘電体セラミックス板31ないし
34には両面に電極35ないし38が設けられており、
コンデンサCIないしC4を構成している。
つまり第5図に示されたものは各誘電体セラミックス板
31.32および33.34によって構成されるコンデ
ンサが直列に接続された状態になり、さらに各直列に接
続されたコンデンサが並列に接続された状態となってい
る。
31.32および33.34によって構成されるコンデ
ンサが直列に接続された状態になり、さらに各直列に接
続されたコンデンサが並列に接続された状態となってい
る。
39は誘電体セラミックス板31と32の間および33
と34の間に接続されたリード線である。
と34の間に接続されたリード線である。
発明の効果
本発明は以上のように、環状のコアの中に誘電体の板を
設け、この誘電体の板の両面に電極を設けてコンデンサ
とし、このコンデンサによって一対のコイルの絶縁を行
ったものであるため、全体として一体となり、よって電
子機器に実装する時に配線基板を小さく造ることができ
、また実装の工数が少なくなる。
設け、この誘電体の板の両面に電極を設けてコンデンサ
とし、このコンデンサによって一対のコイルの絶縁を行
ったものであるため、全体として一体となり、よって電
子機器に実装する時に配線基板を小さく造ることができ
、また実装の工数が少なくなる。
図、第4図は本発明のラインフィルタの第1実施例のコ
ンデンサを示す斜視図、第5図は同第2実施例のコンデ
ンサを示す斜視図、第6図は同第1実施例の回路図、第
7図は従来のラインフィルタの回路図ミ第8図は同正面
図、第9図は同側面図、第10図は同要部側面図、第1
1図は同実装状態を示す斜視図である。 10・・・コア 11.12・・・キャ
ップ13.14,15.16・・・突起 22.23.24,25,31.32,33.34・・
・誘電体 26.27.28,29.35.36,37.38・・
・電極 Ll、 L2・・・コイル C1,C2,C3,C4・・・コンデンサ代理人の氏名
弁理士 中尾敏男 他1名ど 第21 13″ 10−磁心 第6図 第7図 第8図 第9図
ンデンサを示す斜視図、第5図は同第2実施例のコンデ
ンサを示す斜視図、第6図は同第1実施例の回路図、第
7図は従来のラインフィルタの回路図ミ第8図は同正面
図、第9図は同側面図、第10図は同要部側面図、第1
1図は同実装状態を示す斜視図である。 10・・・コア 11.12・・・キャ
ップ13.14,15.16・・・突起 22.23.24,25,31.32,33.34・・
・誘電体 26.27.28,29.35.36,37.38・・
・電極 Ll、 L2・・・コイル C1,C2,C3,C4・・・コンデンサ代理人の氏名
弁理士 中尾敏男 他1名ど 第21 13″ 10−磁心 第6図 第7図 第8図 第9図
Claims (1)
- 環状のコアに一対のコイルを互いに離して設け、前記
一対のコイルの出力端に一対のコンデンサを直列に接続
し、前記一対のコンデンサを前記一対のコイルの間に挿
入したことを特徴とするラインフィルタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26402185A JPS62123817A (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | ラインフイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26402185A JPS62123817A (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | ラインフイルタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62123817A true JPS62123817A (ja) | 1987-06-05 |
Family
ID=17397450
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26402185A Pending JPS62123817A (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | ラインフイルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62123817A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6224214A (ja) * | 1985-07-25 | 1987-02-02 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | ズ−ムレンズ |
JP2008530787A (ja) * | 2005-02-11 | 2008-08-07 | エプコス アクチエンゲゼルシャフト | 絶縁部材およびリングコアチョーク |
-
1985
- 1985-11-25 JP JP26402185A patent/JPS62123817A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6224214A (ja) * | 1985-07-25 | 1987-02-02 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | ズ−ムレンズ |
JP2008530787A (ja) * | 2005-02-11 | 2008-08-07 | エプコス アクチエンゲゼルシャフト | 絶縁部材およびリングコアチョーク |
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