JPS61182309A - ノイズフイルタ - Google Patents
ノイズフイルタInfo
- Publication number
- JPS61182309A JPS61182309A JP2289585A JP2289585A JPS61182309A JP S61182309 A JPS61182309 A JP S61182309A JP 2289585 A JP2289585 A JP 2289585A JP 2289585 A JP2289585 A JP 2289585A JP S61182309 A JPS61182309 A JP S61182309A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- electrodes
- dielectric
- constituted
- connection conductor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、民生用、産業用を問わずあらゆる分野で使用
されている［Ｃ等を組込んだ直流安定化電源装置等のノ
イズによる誤動作を防止するために使用されるノイズフ
ィルタに関する。
されている［Ｃ等を組込んだ直流安定化電源装置等のノ
イズによる誤動作を防止するために使用されるノイズフ
ィルタに関する。
従来の技術
従来のノズルフィルタの構造を第４図に示１゜一般にノ
イズフィルタは第３図に示すように、例ばインダクタン
ス素子（以下し素子と呼ぶ）Ｌ＋ 、Ｌ２ａ′３よびコ
ンデンサ素子（以下Ｃ素子と呼ぶ）Ｃ１、Ｃ２、Ｃ３か
らなり、第４図に示すように巻芯３にエナメル銅線２を
巻回し、磁芯１に装着してＬ素子を形成し、ヒ素子のリ
ード線を端子６゜７（第３図のＴ＋ 、Ｔ２ ）および
端子６’ 、７’〈第３図のＴ１′、丁２′ ）に巻き
つけるとともに、ＷＩ数個のコンデンサ４および５のリ
ード線を端子６’ 、７’および端子８（第３図のＥ）
に巻きつけ、半田付を行って完成していた。
イズフィルタは第３図に示すように、例ばインダクタン
ス素子（以下し素子と呼ぶ）Ｌ＋ 、Ｌ２ａ′３よびコ
ンデンサ素子（以下Ｃ素子と呼ぶ）Ｃ１、Ｃ２、Ｃ３か
らなり、第４図に示すように巻芯３にエナメル銅線２を
巻回し、磁芯１に装着してＬ素子を形成し、ヒ素子のリ
ード線を端子６゜７（第３図のＴ＋ 、Ｔ２ ）および
端子６’ 、７’〈第３図のＴ１′、丁２′ ）に巻き
つけるとともに、ＷＩ数個のコンデンサ４および５のリ
ード線を端子６’ 、７’および端子８（第３図のＥ）
に巻きつけ、半田付を行って完成していた。
発明が解決しようとする問題点
この場合、複数個のコンデンサのリード線を巻きつけて
後、半田付をしていた関係上、非常に作業性が悪るく且
つ原価高になっていた。更にノイズフィルタは１次回路
に使用されるため絶縁距離の規制が厳しく、このためフ
ィルタ部で占める体積が大きくなる等の問題があった。
後、半田付をしていた関係上、非常に作業性が悪るく且
つ原価高になっていた。更にノイズフィルタは１次回路
に使用されるため絶縁距離の規制が厳しく、このためフ
ィルタ部で占める体積が大きくなる等の問題があった。
本発明はこのような問題点を解決するものでディプ半田
等により一度に半田付けが可能となり、その作業性が非
常によくなるとともに、組立ての自動化も可能となり、
低価にできるノイズフィルタを提供とするものである。
等により一度に半田付けが可能となり、その作業性が非
常によくなるとともに、組立ての自動化も可能となり、
低価にできるノイズフィルタを提供とするものである。
問題を解決するための手段
この問題点を解決するために、本発明はリード接続用の
端子を有する巻芯と、この巻芯に巻線されたインダクタ
ンス素子と、前記巻芯端子に係合する穴を有する誘電体
と、この誘電体の表裏に形成された複数個の電極よりな
るコンデンサ素子とを有し、前記誘導体の穴に挿入され
た端子を介して前記インダクタンス素子と前記コンデン
サ素子を接続可能にしたものである。
端子を有する巻芯と、この巻芯に巻線されたインダクタ
ンス素子と、前記巻芯端子に係合する穴を有する誘電体
と、この誘電体の表裏に形成された複数個の電極よりな
るコンデンサ素子とを有し、前記誘導体の穴に挿入され
た端子を介して前記インダクタンス素子と前記コンデン
サ素子を接続可能にしたものである。
作用
このように、セラミック等の誘電体部を共通にして複数
個のコンデンサ素子を構成し、この誘電体の穴に巻芯端
子を挿入してコンデンサ電極を前記さ芯端子に接続する
ので、インダクタンス素子とコンデンサ素子の持続がデ
ィプ半田等の一度の半田付けで可能となる。
個のコンデンサ素子を構成し、この誘電体の穴に巻芯端
子を挿入してコンデンサ電極を前記さ芯端子に接続する
ので、インダクタンス素子とコンデンサ素子の持続がデ
ィプ半田等の一度の半田付けで可能となる。
実施例
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第１
図は第３図の回路の如くＣ素子とＬ素子を組合せた状態
を示し、第２図Ａ、ＢにＣ素子のみの実施例を示す。
図は第３図の回路の如くＣ素子とＬ素子を組合せた状態
を示し、第２図Ａ、ＢにＣ素子のみの実施例を示す。
先づ本発明のポイントとなる複合コンデンサの構造を第
２図Ａ、Ｂで説明する。第２図Ａ、Ｂは当該複合コンデ
ンサの表と裏の関係を示す。セラミック誘導体１１を介
して電極１２および電極１２′ が相対応して第３図の
Ｃ１素子を構成し、さらに電極１３と電極１２′ でＣ
２素子を、電極１２と電極１３′でＣ３素子を構成する
。また、セラミック誘電体１１は端子挿通用穴１４とそ
の周囲に端子接続用導体１５を有しており、コンデンサ
電極１２．１２’ と１３゜１３′および端子接続用導
体１５は第３図の回路図に対応して印刷配線の要領で接
続されて、ｌ−素子と結合される。
２図Ａ、Ｂで説明する。第２図Ａ、Ｂは当該複合コンデ
ンサの表と裏の関係を示す。セラミック誘導体１１を介
して電極１２および電極１２′ が相対応して第３図の
Ｃ１素子を構成し、さらに電極１３と電極１２′ でＣ
２素子を、電極１２と電極１３′でＣ３素子を構成する
。また、セラミック誘電体１１は端子挿通用穴１４とそ
の周囲に端子接続用導体１５を有しており、コンデンサ
電極１２．１２’ と１３゜１３′および端子接続用導
体１５は第３図の回路図に対応して印刷配線の要領で接
続されて、ｌ−素子と結合される。
一方り素子はＴ１端子６．Ｔ１’端子６′。
Ｔ２端子７．Ｔ２’ 端子７′を有する巻芯３にエナメ
ル銅線２を巻回し、磁芯１に装着し、エナメル銅線２の
リード線は端子６．６′と７．７′に接続されている。
ル銅線２を巻回し、磁芯１に装着し、エナメル銅線２の
リード線は端子６．６′と７．７′に接続されている。
このように形成されたＬ素子の端子６，６′と７．７′
は複合コンデンサの端子挿通用穴１４に挿入され、半田
ディツプ等を用いて端子接続用導体１５に接続される。
は複合コンデンサの端子挿通用穴１４に挿入され、半田
ディツプ等を用いて端子接続用導体１５に接続される。
なお、Ｅ端子８は第１図に示すように、Ｌ素子とは電気
的に絶縁された形で、Ｅ端子挿通用穴１６に挿入され、
端子接続用導体を介して電極１３．１３’ と接続され
る。
的に絶縁された形で、Ｅ端子挿通用穴１６に挿入され、
端子接続用導体を介して電極１３．１３’ と接続され
る。
発明の効果
以」一本発明によればｍ数個のコンデンサを一枚の誘導
体で構成し、し素子と組合せ、ディプ半田で一度に半田
付ができるから作業性が非常によくなり、組立ての自動
化も可能となり、原価低減の効果が遣るしい。更にり、
Ｃ素子組合せ時の相互の位置が定まるので、絶縁距離等
の心配が全くなくなり、使用し易くなる
体で構成し、し素子と組合せ、ディプ半田で一度に半田
付ができるから作業性が非常によくなり、組立ての自動
化も可能となり、原価低減の効果が遣るしい。更にり、
Ｃ素子組合せ時の相互の位置が定まるので、絶縁距離等
の心配が全くなくなり、使用し易くなる
第１図は本発明の一実施例のＬ素子とＣ素子の組合せ状
態を示す構成斜視図、第２図はその複合コンデンサの構
造を示す表裏面図、第３図はその回路図、第４図は従来
の構成斜視図である。 １・・・磁芯、２・・・エナメル銅線、３・・・巻芯、
６゜６’ 、７．７’・・・端子、１１・・・セラミッ
ク誘電体、１２、１２’ 、 １３．１３’・・・電極
、１４・・・端子挿通用穴、１５・・・端子接続用導体 代理人 森 本 義 弘 ６．６．’７．≠−鳴チ 第２図
態を示す構成斜視図、第２図はその複合コンデンサの構
造を示す表裏面図、第３図はその回路図、第４図は従来
の構成斜視図である。 １・・・磁芯、２・・・エナメル銅線、３・・・巻芯、
６゜６’ 、７．７’・・・端子、１１・・・セラミッ
ク誘電体、１２、１２’ 、 １３．１３’・・・電極
、１４・・・端子挿通用穴、１５・・・端子接続用導体 代理人 森 本 義 弘 ６．６．’７．≠−鳴チ 第２図
Claims (1)
- １、リード接続用の端子を有する巻芯と、この巻芯に巻
線されたインダクタンス素子と、前記巻芯端子に係合す
る穴を有する誘電体と、この誘電体の表裏に形成された
複数個の電極よりなるコンデンサ素子とを有し、前記誘
導体の穴に挿入された端子を介して前記インダクタンス
素子と前記コンデンサ素子を接続可能にしたノイズフィ
ルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2289585A JPS61182309A (ja) | 1985-02-07 | 1985-02-07 | ノイズフイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2289585A JPS61182309A (ja) | 1985-02-07 | 1985-02-07 | ノイズフイルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61182309A true JPS61182309A (ja) | 1986-08-15 |
Family
ID=12095385
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2289585A Pending JPS61182309A (ja) | 1985-02-07 | 1985-02-07 | ノイズフイルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61182309A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6393622U (ja) * | 1986-12-06 | 1988-06-17 | ||
| US4894629A (en) * | 1986-03-04 | 1990-01-16 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Bandpass filter having magnetically coupled resonators |
| JP6028812B2 (ja) * | 2013-01-15 | 2016-11-24 | 日本精工株式会社 | 電動パワーステアリング装置用制御装置 |
| JPWO2015190424A1 (ja) * | 2014-06-13 | 2017-04-20 | 日本精工株式会社 | ノイズ抑制機能を有する多層プリント基板及びそれを用いた電動パワーステアリング装置用ｅｃｕ基板 |
| JP2018198474A (ja) * | 2017-05-23 | 2018-12-13 | 株式会社デンソー | モータの給電装置及びモータ |
-
1985
- 1985-02-07 JP JP2289585A patent/JPS61182309A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4894629A (en) * | 1986-03-04 | 1990-01-16 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Bandpass filter having magnetically coupled resonators |
| JPS6393622U (ja) * | 1986-12-06 | 1988-06-17 | ||
| JPH0525220Y2 (ja) * | 1986-12-06 | 1993-06-25 | ||
| JP6028812B2 (ja) * | 2013-01-15 | 2016-11-24 | 日本精工株式会社 | 電動パワーステアリング装置用制御装置 |
| JPWO2014112336A1 (ja) * | 2013-01-15 | 2017-01-19 | 日本精工株式会社 | 電動パワーステアリング装置用制御装置 |
| JPWO2015190424A1 (ja) * | 2014-06-13 | 2017-04-20 | 日本精工株式会社 | ノイズ抑制機能を有する多層プリント基板及びそれを用いた電動パワーステアリング装置用ｅｃｕ基板 |
| JP2018198474A (ja) * | 2017-05-23 | 2018-12-13 | 株式会社デンソー | モータの給電装置及びモータ |
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