JPS62178470A - チルトアンドテレスコピツク式ステアリング装置 - Google Patents

チルトアンドテレスコピツク式ステアリング装置

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JPS62178470A
JPS62178470A JP1980786A JP1980786A JPS62178470A JP S62178470 A JPS62178470 A JP S62178470A JP 1980786 A JP1980786 A JP 1980786A JP 1980786 A JP1980786 A JP 1980786A JP S62178470 A JPS62178470 A JP S62178470A
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JP
Japan
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tilt
moderation
telescopic
tilt direction
side wall
Prior art date
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Pending
Application number
JP1980786A
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English (en)
Inventor
Ushio Sakurai
桜井 潮
Kunioki Hamamoto
浜本 国興
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、ステアリングホイールを持ってステアリング
シャフトのチルト方向にもテレスコピック方向にも位置
調整しろるようにした、チルトアンドテレスコピック式
ステアリング装置に関するものである。
[従来技術1 従来より、上記の如く、運転者の要求に応じてステアリ
ングホイールの位置を調整するため、チルト方向とテレ
スコピック方向の両方向に調整繰作しうるようにしたチ
ルトアンドテレスコピック式ステアリング装置はよく知
られている(例えば、実開昭6O−8776=i号公報
参照)。
従来のこの種のステアリング装置では、チルト調整(蔑
構とテレスフピック調整機構のロックを共通のロック解
除レバーで解除するようにしている。
このため、例えば、テレスコピック方向の調整を行うべ
く、ロックを解除して調整操作しようとすると、チルト
方向のロックら解除されているため、ステアリング装置
、特にホイール部の重みでチルト方向に動いてしまい、
チル)8せよいとすると、上記の重みを支えた状態でテ
レスコピック方向の調整を行う必要があり、調整繰作が
容易に行えない難点がある。
[発明の目的1 不発明の目的は、チルトのおそれなしにテレスフピンク
調整をスムースに行うことができるチルトアンドテレス
コピック式ステアリング装置を提供することである。
[発明の構成1 このため、本発明は、チルト調整機構とテレスフビック
調整機構のロックを同時に解除レバーで解除しうるよう
にしたチルトアンドテレスコピック式ステアリング装置
において、チルト調整機構とテレスコピック調整機構の
ロックがロック解除レバーにより解除された状態でチル
ト調整繰作したと5にチルト方向に変位される変位部材
と、この変位部材のチルト方向の変位に対し、節度を与
える節度機構とを設けたことを特徴とするものである。
[発明の効果1 本発明によれば、ロックを解除したとぎに、チルト方向
には節度眠構による保持力が作用するから、ステアリン
グホイール部等の自重をこれで支えることかで5、テレ
スコピック調整をチルトのおそれなしにスムースに行え
る。
[実施例1 以下、本発明の実施例を添付の図面により具本的に説明
する。
第3図に示すように、セレーション嵌合によって軸方向
に伸縮可能に分割されたステアリングシャフト1と、こ
のステアリングシャフト1をその軸廻りで回動自在に軸
承するステアリングフラム2とからなるシャフト・コラ
ムアッセンブリ3は、その下端側先端部が、チルトジャ
ケット4の筒部4aに軸廻りで回動自在にカリ軸方向に
スライド自在に嵌合されている。
このチルトジャケット4は、車体側に固定されたロアブ
ラケット6にチルトビン5によってチルト可能にヒンジ
支持される。また、ステアリングシャフト1の上端側に
は、具体的に図示しないが、ステアリングホイールが取
付けられる。
一方、シャフト・コラムアッセンブリ3の上半部に対し
ては、これをチルト方向にもテレスコピック方向にもス
ライド可能に支持するため、アッパブラケット7が車体
側に固定して設けてあり、このアッパブラケット7には
、シャフト・コラムアッセンブリ3をチルト方向にもテ
レスコピック方向にもロックするためのロック機構と、
このロック(茂構ニよるロックを解除するためのロック
解除機構と、このロックが解除されたときに、チルト捏
作に連動してチルト方向に変位され、テレスフビック繰
作に際してシャフト・コラムアッセンブリ3のテレスコ
ピック方向の変位を許容する変位部材と、この変位部材
のチルト方向の変位に対して節度を与える節度機構等が
紺付けられる。
以下、これらの(幾構を第1図および第2図によ1) 
F4.本釣に説明する。
第1図および第2図に示すように、アッパブラケット7
は、その取付7ランジ部7aが車体30に固定して取付
けられるようになっており、逆U字形状の断面を有する
アッパブラケット7の上部には、シャフト・コラムアッ
センブリ3、具体的にはステアリングフラム2がスライ
ド自在に嵌合されている。
このステアリングコラム2には、アッパブラケット7の
内側にスライド可能に嵌合する断面U字形状のスライド
部材8が溶接により固定されている。
そして、ア・ンパフ゛ラケント7の側壁?S、7Sと、
この側壁7Sに摺接するスライド部材8の側壁8S、8
Sには、チルト方向の長穴9とテレスフビック方向の長
穴10とが、互いに又差するように設けられており、こ
れらチルト方向およびテレスコピック方向の長穴9,1
0の交差部には、長穴9゜10内をスライド可能なガイ
ドピン11を貫挿している。上記スライド部材8には、
両側壁8S。
88間に渡って、テレスフピック方向の長穴1゜に沿っ
た断面U字形状のガイド部材12が固定して設けてあり
、このガイド部材12のガイドで、又941部材8はシ
ャフト・コラムアッセンブリ3と一緒に〃イドピン11
に相対してテレスフピック方向に安定にスライド捏作す
ることができるようになる。
上記ガイドピン11の一端は、7ノパブラケツト7の側
壁7Sの外方に長く伸び、伸長部に設けたネジ部11a
にはロック用ナツト13か螺合されている。このロック
用ナツト13は、ロック解除レバート1によってロック
、アンロック方向に回動毘作されるようになっており、
第2図に示すように、ロック状態では、ガイドピン11
をアッパブラケット7に対して締付けてステアリングフ
ラム2をロックする一方、第1図、第2図に夫々矢印l
\で示すアンロック方向にロック解除レバー14を繰作
したときには、ロック用ナツト13がゆるめられ、した
がって、ステアリングフラム2、即ちシャフト・コラム
アッセンブリ3をテレスコピック方向にもチルト方向に
も繰作することができるようになる。
上記がイドピン11の池端の頭部11bには、小径円盤
状の節度用ディスク15を固定する。この節度用ディス
ク15には、節度用鋼球16.16を両端において夫々
支持するための支持ロンド17を直径方向に固定して取
付けている。一方、ア。
パブラケット7の側壁7Sには、側壁7Sに沿わせて折
曲して重ね介せた上部をヒンジビン1;3によって揺動
自在に支持した節度用バネ部材2()を設ける。この節
度用バネ部材2()は、支持ロンド17の両端に外れな
いように保持された、m度用鋼球IG、16を両側から
挾み付けるようになった大略U字形状の板バネ部21の
両側側壁に節度用の凹凸部22を形成している。この節
度用バネ部材20のヒンジピン18と上記節度用ディス
ク15に植設したピン23との間には、コイルバネ24
を懸張し、チルト調整のためガイドピン11がチルト方
向の長穴9に沿って変位された際、ガイドピン11の動
きに追随させて、節度用バネ部材20を若干揺動させる
ように節度用バネ部材20を付勢保持する。
そして、また、この状態では、支持ロッド17がチルト
方向の長穴9の中心線に対してほぼ直交し、したがって
両方の節度用鋼球16.16が、両側の節度用凹凸部2
2.22の対応する一対の四部に保持される設定とする
上記の構成とすれば、ロック解除レバー14を解除方向
Aに繰作してロック用ナツト13によるテレスコピック
方向及びチルト方向のロックを同時に解除したときに、
チルト方向には、一対の鋼球16,16、支持ロッド1
7およびバネ部材20等によって構成する節度機構によ
り、ステアリングホイール部分の重量等によるチルト方
向の回転モーメントが受は合われる。このため、シャフ
ト・コラム7ノセンブリ3が不用意にチルトされること
がなくなる。
しtこがって、テレスフピック方向の調整は、ステアリ
ングホイールを軸方向に押し込むが引外出すことにより
、チルトのおそれなしに繰作することができる。
一方、チルト方向に調整したいときは、ステアリングホ
イールを持って、シャフト・コラムアッセンブリ3をア
ッパブラケット7に対してチルトピン5を中心にチルト
させれば゛よい。
この場合には、バネ部材20の各凹部ごとに節度が与え
られるので、チルト操作を安定に行うことができる。そ
して、ステアリングホイールを所望の位置にチルトさせ
たときには、手を放しても勝手に下がることはないので
、ロック繰作が安心して行えることになる。
なお、上記実施例では、支持ロッド17の両端で鋼球1
6,16を保持するようにしたが、例えば、第4図に示
すように、節度用ディスク15゛に一体に一対の節度用
凸部1(3’、16’を設け、部品点数を減らすように
してもよい。
また、上記実施例では、バネ部材20をヒンジピン18
で揺動可能に支持したが、チルト方向の長穴9に沿って
、その長手方向両側にバネ板材を波形に加工した一対の
バネ部材25.25を固定的に配置して節度を与えるよ
うにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例にががるチルトアンドテレス
コピック式ステアリング装置の支持ブラケット部の側面
図、第2図は第1図のII−II線方向の断面図、第3
図は上記ステアリング装置の軸方向の半断面側面図、第
、1図は本発明にかかる節度機構の変形例を示す要部正
面図である。 1・・・ステアリングシャフト、 5・・・チルトピン、   7・・・アッパブラケット
、3・・・スクイ1″部材、  9.10.・・長穴、
11・・・がイドビン、  13・・・ロック用ナンド
、14・・・ロック解除レバー、 15・・・節度用ディスク、  16.16・・・鋼球
、17・・・支持ロッド、  20・・・バネ部材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ステアリングコラムをチルト可能に支持するチル
    ト調整装置と、ステアリングシャフトをステアリングコ
    ラムに相対して伸縮可能に支持するテレスコピック調整
    装置と、これらチルト調整装置とテレスコピック調整装
    置の両方のロックを同時に解除するロック解除手段とを
    備えたチルトアンドテレスコピック式ステアリング装置
    において、チルト調整に連係してチルト方向に移動され
    る変位部材と、この変位部材のチルト方向の変位に対し
    て節度を与える節度機構とを設けたことを特徴とするチ
    ルトアンドテレスコピック式ステアリング装置。
JP1980786A 1986-01-30 1986-01-30 チルトアンドテレスコピツク式ステアリング装置 Pending JPS62178470A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5009121A (en) * 1989-07-07 1991-04-23 Nippon Seiko Kabushiki Kaisha Telescopic steering column device
US5199319A (en) * 1991-02-15 1993-04-06 Kabushiki Kaisha Yamada Seisakusho Tilt telescopic steering device
KR20010105878A (ko) * 2000-05-19 2001-11-29 배길훈 조향컬럼의 틸트 및 텔레스코픽 구조
KR100398222B1 (ko) * 2000-12-29 2003-09-19 현대자동차주식회사 스티어링 컬럼의 조정장치
CN109178088A (zh) * 2018-09-21 2019-01-11 盐城同济汽车配件有限公司 一种汽车方向盘调节机构

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