JPS62174739A - X線用ハロゲン化銀写真感光材料 - Google Patents

X線用ハロゲン化銀写真感光材料

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JPS62174739A
JPS62174739A JP25704185A JP25704185A JPS62174739A JP S62174739 A JPS62174739 A JP S62174739A JP 25704185 A JP25704185 A JP 25704185A JP 25704185 A JP25704185 A JP 25704185A JP S62174739 A JPS62174739 A JP S62174739A
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silver
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、X線用ハロゲン化銀写真感光材料に関し、更
に詳しくは、露光ラチチュードが広く、特性曲線の直線
性が良く、高感度で、耐圧性及び粒状性に優れた)l用
ハロゲン化銀写真感光材料に関する。本発明のxVA用
ハロゲロダ銀写真怒光材料(以下適宜の場合、X線フィ
ルムの語を用いる)は、例えばコンピューター画像処理
に供するものとして好適に用いることができる。
〔従来の技術〕
近年のエレクトロニクスの進歩は目覚しく、医用画像に
おいても、X線フィルムを蛍光増悪紙にはさみ画像露光
して得られた通常のX線フィルム画像を、コンピュータ
ーで種々の画像処理をほどこし、診断能を高める技術が
検討され始めている。
このようなコンピューター画像処理に供されるX線フィ
ルムとして期待される特性は、以下のものである。
第1は、特性曲線の直線性に優れ、露光ラチチュードの
広いことである。その理由は、被写体(個人差或いは部
位差)及びX線源が多岐にわたっている為、現実問題と
して全てのX線撮影において最適な露光(最適な画像濃
度、即ち約0.10〜2.0)を与えることは困難であ
り、その為露光ラチチュードの広いフィルムが望まれて
いるからである。
しかし一般に露光ラチチュードの広いフィルムはガンマ
が低いために、鮮鋭性が低下し、診断能が落ちる傾向に
ある。ところがコンピューター画像処理システムでは、
このような鮮鋭性の低下は、特性曲線の直線性が良い場
合には画像処理によって改良できるため、露光ラチチュ
ードと鮮鋭性を両立させることが可能となる。しかし直
線性の悪い場合には画像処理によって誤った画像を与え
てしまう恐れがある。
一方ガンマが余りに低下し、画像処理装置の濃度分解能
以下に低くなると、人体のX線吸収度の僅かな差を濃度
差として検出し得なくなる。
第2に、粒状性の優れていることが望まれる。
画像処理は画像の強調を行ったとき多くの場合に、粒状
をも強調してしまい、粒状性を劣化させる傾向にある。
その為オリジナルのX線フィルムの粒状性を良くしてお
く必要がある。
第3に、通常のX線フィルムと全く同じ扱いを受けるた
め、高感度であることや、耐圧性に優れていること等が
望まれる。
即ち最近では、特に医療X線検査の増加に伴い、医学界
はもとより国際的世論として被曝線量の軽減が強く要求
されている。この要求に応えるために蛍光増感紙、増感
スクリーン、蛍光板あるいはX線蛍光増倍管等の装置あ
るいは器具が使われているが、近年におけるこれらの装
置あるいは器具の改良及びX線用写真感光材料の感度の
上昇は目覚しいものがある。一方、より精密な検査を行
うべく、精度の高いX線撮影技術が要求されている。
X線の照射を多くすればそれだけ精密性が上がるので、
大1llAWkを照射するXM撮影技術が開発され、大
容量のX線発生装置も開発されている。しかしこのよう
に大線量を要する撮影技術は前述の被曝線量の軽減とい
う要請にはむしろ逆行し、好ましいものではない。従っ
て、X線撮影技術の分野にあっては、被曝線量が少なく
て、しかも精度の高い写真技術が要求されているのであ
り、このため少ないX線量で精密な映像が得られる写真
材料、つまり一層高感度の写真材料の開発が望まれてい
る。
同一粒径で感度を上げる方法、つまり増感方法について
は多種多様の技術がある。適切な増感技術を用いれば、
同一粒径のまま、つまり力ヴアリング・パワーを維持し
つつ、感度を高められることが期待される。この技術と
しては、例えば、チオエーテル類などの現像促進剤を乳
剤中に添加する方法、分光増感されたハロゲン化銀乳剤
では適当な色素の組み合せで超色増感する方法、また光
学増感剤の改良技術などが多く報じられている。
しかしこれらの方法は必ずしも高感度ハロゲン化銀写真
感光材料において汎用性があるとは言い難い。即ち、高
感度のハロゲン化銀写真感光材料用ハロゲン化銀乳剤は
、可能な限り化学増感を最大に行うために、上記の方法
であると保存中にカブリを生じやすい。また、迅速処理
を可能とすべく、使用するゼラチン量をできるだけ少な
くしたX線用ハロゲン化銀写真感光材料においては、画
質の低下を招いてしまう。
更に医療用X線写真の分野では、従来450 n mに
感光波長域があったレギュラータイプから、更にオルソ
増感して、540〜550nmの波長域で感光するオル
ソタイプの感光材料が用いられるようになっている。こ
のように増感されたものは、感光波長域が広くなるとと
もに感度が高くなっており、従って、被曝X線量を低減
でき、人体等に与える影響を小さくできる。このように
色素増感は極めて有用な増感手段ではあるが、未だ未解
決の問題も多く、例えば用いる写真乳剤の種類により十
分な感度が得られない等の問題が残されている。
また、露光前に加わる種々の機械的圧力により圧力減感
(露光前の機械的圧力が原因で現像時に認められる減感
)が生ずることがある。医療用X線フィルムはフィルム
サイズが大きいため、支えた部分から自重で折れ曲がる
などの現象、いわゆるつめ折れなどのフィルム折れ曲が
りが生ずることがあり、これにより、圧力減感が生じや
すい。
また、昨今、医療用X線写真システムとして、機械搬送
を用いた自動露光及び現像装置が広く使用されているが
、こうした装置中では機械的な力がフィルムにかかり、
特に冬期など乾燥したところでは、前記の圧力黒化と圧
力減感とが発生しやすい。そして、このような現象は、
医療診断において重大な支障をきたしてしまうおそれが
ある。特に、粒径の大きい高感度のハロゲン化銀粒子を
有する写真感光材料はど、圧力減感が生じやすいことは
よく知られている。圧力減感に対する改良を目的とした
ものとして、米国特許第2,628.167号、同2,
759.822号、同3,455.235号、同2,2
96,204号、及びフランス特許2,296,204
号、特開昭51−107129号及び同50−1160
25号等に例えばタリウムを用いるものや、色素を用い
るものが記載されているが、その程度の改良は不十分で
あったり、また色素汚染がはなはだしく、また他のもの
は必ずしもハロゲン化銀粒子の平均粒径の大きい高感度
の通常の表面感度を主に利用したハロゲン化銀写真感光
材料の資質を十分に引出したものとは言い難い。一方、
ハロゲン化銀写真感光材料のバインダー物性を変える事
による圧力減感の改良が種々試みられている。例えば、
米国特許第3.536.491号、同3.775.12
8号、同3,003.878号、同2,759,821
号及び同3,772.032号、更に特開昭53−33
25号、同50−56227号、同50−147324
号及び同51−141625号等に記載されている。し
かしながら、これらの技術は圧力減感が改良されても、
フィルム表面のべたつきや乾燥性、擦傷などのバインダ
ー物性等の劣化が著しく、根本的には改良しえない。
〔発明の目的〕
本発明は上記従来技術の諸問題点を解決せんとするもの
で、特性曲線の直線性が良好で、例えばコンピューター
による画像処理などに適しており、かつ露光ラチチュー
ドが広く撮影の失敗が少ない、しかも高感度で、耐圧性
及び粒状性に優れたxhi用ハロゲン化銀写真感光材料
を提供することを目的とする。
〔発明の構成及び作用〕
本発明の上記目的は、写真特性曲線即ち光学濃度(D)
及び露光量(j!ogE)の座標軸単位長の等しい直角
座標系上の特性曲線において、光学濃度0.30の点と
、同1.30の点の作るガンマ(T、)及び光学濃度1
.30の点と同2.30の点の作るガンマ(γ2)が、
ともに1.30〜1.60の範囲にあるX線用ハロゲン
化銀写真感光材料で達成された。
本発明の実施に際しては、好ましくは下記処理条件によ
って処理された時の特性曲線において、前記γ、及びγ
、が1.30〜1.60である特性曲線が得られるよう
にする。
(処理条件) 下記現像液−1を用いて、下記の工程に従い、ローラー
搬送型自動現像機で処理する。
処理温度  処理時間 現像液−1 但し、上記条件中、処理温度や処理時間、及び現像主薬
の量など、多少幅があってもよい。
本発明でいう特性曲線は、例えば次のような光センシト
メトリー(A)によって得られるものである。即ちこの
光センシトメトリー(A)においては、露光は、透明性
支持体の両面(または片面)に感光性乳剤層を有するX
線惑材を濃度傾斜を鏡対称に整合した2枚の光学ウェッ
ジに挟み、色温度5,400°にの光源で両側から同時
にかつ等量、1/10秒間露光する。処理は、前記の工
程に従い、ローラー搬送型の自動現像機を用いて行う。
定着液は酸性硬膜定着液であれば特に制限はなく、例え
ばサクシXF(小西六写真工業(株)製)などである。
本発明でいうガンマは、以下のようにして求められる。
即ち7’+ は特性曲線上のベース(支持体)濃度子カ
ブリ濃度+0.30の濃度の点と、ベース濃度子カプリ
濃度+1.30の濃度の点を結んだ直線の傾きを意味し
、またT2はベース濃度子カブリ濃度+1.30の濃度
の点と、ベース濃度子カブリ濃度+2.30の濃度の点
を結んだ直線の傾きを意味する。
更に数値的に表現すれば、これらの直線が露光量軸(横
軸)と交わる角度をθ1及びθ2とすれば、TI及びγ
2は夫々tanθ、、 tanθ2を意味する。
感度は得られた特性曲線から、ベース濃度子カブリ濃度
+1.0の濃度における露光量の逆数として求められる
本発明の特性曲線を得る方法は任意であり、単分散乳剤
、多分散乳剤、コア・シェル型単分散乳剤、コア・シェ
ル型多分散乳剤の単用ないし2種以上の組み合せ利用、
粒径ないし粒度分布のコントロール、ハロゲン化銀晶癖
の最適化、硬膜度の調整、現像促進剤の添加、現像抑制
剤の添加などいずれの技術によってもよい。
本発明において上記のようなガンマを有する特性曲線を
得るために好適に用いられる態様としては、例えば少な
くとも1種類の単分散乳剤を含む少なくとも3種類の、
実効感度の異なるハロゲン化銀乳剤を混合する手段があ
る。混合して用いるそれぞれの乳剤の実効感度の差は、
好ましくは1゜いるのが良い。更に好ましくは、怒度差
が1.25〜3倍であるものを混合して用いるのが良い
。3種類の乳剤を用いる場合、上記の通り少なくとも1
種類が単分散乳剤であることが好ましいが、3種類すべ
てが単分散乳剤であることがより好ましい。
更に粒子径の分布が広い多分散乳剤の単用によっても上
記のようなガンマを有する特性曲線の本発明の感光材料
を得ることができる。上記単分散乳剤を含む混合乳剤を
用いる場合も、この単分散乳剤を単用で用いる場合も、
ハロゲン化銀乳剤層に含まれるハロゲン化銀粒子の粒子
径分布は広いことが好ましい。
具体的には 0.75  >−□2 0.40 が好ましく、より好ましくは 0.60 ン□≧ 0.45 である。多分散乳剤の単用の場合、S / j”が上記
のように0.45〜0.60のものが特に好ましく用い
られる。なお上記Sは標準偏差、7は平均粒径であ本発
明のX線用ハロゲン化銀写真感光材料は好ましい実施態
様にあっては、そのハロゲン化銀乳剤層におけるハロゲ
ン化銀粒子中の平均ヨウ化銀含有率が0.5ないし10
モル%であり、粒子内部にヨウ化銀含有率20モル%以
上のヨウ化銀局在化部分を有するハロゲン化銀粒子を含
有する。
即ち、本発明の好ましい実施態様では、ハロゲン化銀粒
子の内部には、少なくとも20モル%以上の高濃度のヨ
ウ化銀が局在化した局在化部分が存在することが好まし
い。
この場合、粒子内部としては、粒子の外表面からできる
だけ内側にあることが好ましく、特に外表面から0.0
1μm以上離れた部分に局在部分が存在することが好ま
しい。
また、局在化部分は、粒子内部にて、層状に存在しても
よく、またいわゆるコア・シェル構造をとって、そのコ
ア全体が局在化部分となっていてもよい。この場合、外
表面から0.01μm以上の厚さのシェル部分を除く粒
子コア部の一部ないし全部が、20モル%以上のヨウ化
銀濃度の局在化部分であることが好ましい。
なお、局在化部分のヨウ化銀は、その濃度が30〜40
モル%の範囲であることが好ましい。
このような局在化部分の外側は、通常、1モル%以下の
ヨウ化銀を含むハロゲン化銀によって被覆される。即ち
、好ましい態様においては、外表面から0.01μm以
上、特に0.01〜1.5μmの厚さのシェル部分が1
モル%以下のヨウ化銀を含むハロゲン化銀(通常、臭化
銀またはヨウ臭化銀)で形成される。
本発明において、粒子内部(好ましくは粒子外壁から0
.01μm以上離れている粒子の内側)に少なくとも2
0モル%以上の高濃度ヨウ化銀の局在化部分を形成する
方法としては、種晶を使うものが好ましいが、種晶を使
わないものであってもよい。
種晶を使わない場合は、保護ゼラチンを含む反応液相(
以後、母液という)中に、熟成開始前は成長核となるよ
うなハロゲン化銀がないので、まず銀イオン及び少なく
とも20モル%以上の高濃度ヨウ素イオンを含むハライ
ドイオンを供給して成長核を形成させる。そして、更に
添加供給を続けて、成長核から粒子を成長させる。最後
に、1モル%以下のヨウ化銀を含むハロゲン化銀で0.
01μm以上の厚さをもつシェル層を形成せしめる。
種晶を使う場合には、種晶のみに少なくとも20モル%
以上のヨウ化銀を形成し、こののちシェル層で被覆して
もよい。あるいは、種晶のヨウ化銀量を0とするか10
モル%以下の範囲内とし、種晶を成長させる工程で粒子
内部に少なくとも20モル%のヨウ化銀を形成させて、
こののちシェル層で被覆してもよい。
この場合、本発明においては、粒子全体では全ハロゲン
化銀に対してヨウ化銀の割合が0.5〜10モル%の範
囲内とすると、前者の方法では種晶の粒径が後者に比べ
て大きくなり、粒子サイズの分布が広くなる。後者のよ
うに多重構造をもつものの方が本発明においては好まし
い。
本発明のX線用ハロゲン化銀写真感光材料においては、
その乳剤層中に存在するハロゲン化銀粒子の少なくとも
50%が前記のようなヨウ化銀局在部分を有する粒子で
あることが好ましい。
また本発明の好ましい実施態様は、ヨウ化銀局在部分を
有する構造または形態が規則正しいハロゲン化銀粒子を
用いることである。
ここにいう構造または形態が規則正しいハロゲン化銀粒
子とは、双晶面等の異方的成長を含まず、全て等友釣に
成長する粒子を意味し、例えば立方体、14面体、正8
面体、球型等の形状を有する。
かかる規則正しいハロゲン化銀粒子の製法は公知であり
、例えばジャーナル・オブ・フォトグラフィック・サイ
エンス(J、 Phot、 Sci、)、  5.33
2(1961) 、や、ベリヒテ・デア・ブンゼンゲス
・ゲゼルシャフト・フィア・フィジーク・ヘミ−(Be
r、  Bunsenges、  Phys、  Cb
em、)+  6L  949(1963) 、や、イ
ンターナショナル・コンブレス・オプ・フォトグラフイ
ンク・サイエンス・オプ・トーキa −(Intern
、 Congress Phot、 Sci。
Tokyo) (1967)等に記載されている。
かかる規則正しいハロゲン化銀粒子は、同時混合法を用
いてハロゲン化銀粒子を成長させる際の反応条件を調節
することにより得られる。かかる同時混合法においては
、ハロゲン化銀粒子は、保護コロイドの水溶液中へ激し
く攪拌しつつ、硝酸銀溶液とハロゲン化銀溶液とをほぼ
等量ずつ添加することによって作られる。
そして、銀イオンおよびハライドイオンの供給は、結晶
粒子の成長に伴って、既存結晶粒子を溶失させず、また
逆に新規粒子の発生、成長を許さない、既存粒子のみの
成長に必要充分なハロゲン化銀を供給する限界成長速度
、あるいはその許容範囲において、成長速度を連続的に
あるいは段階的に逓増させることが好ましい。この逓増
方法としては特公昭48−36890号、同52−16
364号、特開昭55−142329号公報に記載され
ている。
この限界成長速度は、温度pi(、p、Ag、FA拌の
程度、ハロゲン化銀粒子の組成、溶解度、粒径、粒子間
距離、晶癖、あるいは保護コロイドの種類と濃度等によ
って変化するものではあるが、液相中に懸−濁する乳剤
粒子の顕微鏡観察、濁度測定等の方法により実験的に容
易に求めることができる。
本発明の実施に際しては例えば上記の如き規則正しいハ
ロゲン化銀粒子を含有させる場合、規則正しくないハロ
ゲン化銀粒子を幾分か含ませることが可能である。しか
しながら、このような粒子が存在する場合には、一般に
それらは重量または粒子数で約50%以上でない方がよ
い。好ましい実施態様では、少なくとも約60ないし7
0を量%が規則正しいハロゲン化銀粒子からなる。
また本発明の別の好ましい実施態様は、実質的に単分散
乳剤である乳剤を使用することである。
本発明に好ましく用いられる単分散乳剤とは、常法によ
り、例えばザ・フォトグラフィック・ジャーナル(Th
e Photographic Journal)+ 
7!L 330〜338 (1939)にTrivel
li、 Sm1thにより報告された方法で、平均粒子
直径を測定したときに、粒子数または重量で少なくとも
95%の粒子が、平均粒子径の±40%以内、好ましく
は±30%以内にあるハロゲン化銀乳剤からなるものを
いう。かかる単分散乳剤粒子は、規則正しいハロゲン化
銀粒子の場合と同様に、同じ混合法を用いて作り得る。
かかる単分散乳剤の製法は公知であり、例えばジャーナ
ル・オブ・フォトグラフィック・サイエンス(J、 P
hoto、Sic、)、 12.242〜251 (1
963)、特公昭48−36890号、同52−163
64号、特開昭55−142329号、同58−499
38号の各公報に記載されている。
上記単分散乳剤を得るためには、特に種晶を用い、この
種晶を成長核として、銀イオン及びハライドイオンを供
給することにより、粒子を成長させることが好ましい。
この種晶の粒子サイズの分布が広いほど、粒子成長後の
粒子サイズ分布も広くなる。従って、単分散乳剤を得る
ためには、種晶の段階で粒子サイズ分布の狭いものを用
いるのが好ましい。
本発明の実施において、そのハロゲン化銀乳剤中に用い
るハロゲン化銀粒子は、例えばT、ll。
James著ザ・セオリー・オブ・ザ・フォトグラフイ
ンク・プロセス(The Theory of the
 Photo−graphic Process)、第
4版、Macmillan社刊(1977年)38〜1
04頁等の文献に記載されている中性法、酸性法、アン
モニア法、順混合、逆混合法、ダブルジェット法、コン
ドロールド−ダブルジェット法、コングアージョン法、
コア/シェル法などの方法を適用して製造することがで
きる。
ハロゲン化銀組成としては、塩化銀、臭化銀、塩臭化銀
、沃臭化銀、塩沃臭化銀などのいずれも用いることがで
きるが、最も好ましい乳剤は、約10モル%以下の沃化
銀を含む沃臭化銀乳剤である。
ハロゲン化銀粒子の粒子サイズは、特に制限は無いが、
0.1〜3μのものが好ましく、更に好ましくは0.3
〜2μである。またこれらのハロゲン化銀粒子またはハ
ロゲン化銀乳剤中には、イリジウム、タリウム、パラジ
ウム、ロジウム、亜鉛、ニッケル、コバルト、ウラン、
トリウム、ストロンチウム、タングステン、プラチナの
塩(可溶性塩)の内、少なくとも1種類が含有されるの
が好ましい。その含有量は1.好ましくは1モルAgあ
たり10− ’〜10−6モルである。特に好ましくは
、タリウム、パラジウム、イリジウムの塩の少なくとも
1種類が含有されることである。これらは単独でも混合
しても用いられ、その添加位置(時間)は任意である。
これにより、閃光露光特性の改良、圧力減感の防止、潜
像進光の防止、増感その他の効果が期待される。
本発明の実施に際しては、粒子成長中に、保護コロイド
を含む母液のpAgが少なくとも10.5以上である態
様を好ましく採用できる。特に好ましくは11.5以上
の非常にブロムイオンが過剰な雰囲気を一度でも通過さ
せる。このようにして(111)面を増加させて粒子を
丸めることにより、本発明の効果を一層高めることがで
きる。このような粒子の(111)面は、その全表面積
に対する割合が5%以上であることが好ましい。
この場合、(111)面の増加率(上記の10.5以上
のpAg雰囲気を通過させる前のものに対する増加率)
は、5%以上、より好ましくは10〜20%となること
が好ましい。
ハロゲン化銀粒子外表面を(111)面もしくは(10
0)面のどちらかが覆っているか、あるいはその比率を
どのように測定するかについては、平田間による報告、
“ブチレン・オブ・ザ・ソサイアティ・オブ・サイエン
ティフィック・フォトグラフィ・オブ・ジャパン” 患
13.5〜15頁(1963)に記載されている。
本発明において、粒子成長中に、保護コロイドを含む母
液のpAgが少なくとも10.5以上である雰囲気を一
度通過させることにより、平田の測定方法によって、(
111)面が5%以上増加しているか否かは容易に確認
することができる。
この場合、上記pAgとする時期は、化学増悪前である
が、ハロゲン化銀粒子の成長のために銀イオンを添加す
る時期から脱塩工程前が好ましく、特に銀イオンの添加
終了後であって、化学増感前に通常行われているいわゆ
る脱塩工程前であることが望ましい。
なお、pAgが10.5以上である雰囲気での熟成は、
2分以上行うことが好ましい。
このようなpAg制御により、(111)面が5%以上
増加し、形状が丸みを帯びることになって、粒子の全表
面積に対し、(111)面が5%以上である好ましいも
のを得ることができる。
なお、本明細書で言う平均粒径rとは、球状のハロゲン
化銀粒子の場合はその直径、また立方体や球状以外の形
状の粒子の場合はその投影像を同面積の円像に換算した
時の直径の平均値であって、個々のその粒径がrlであ
り、その数がniである時、下記の式によってrが定義
されたものである。
Σni また、本発明における単分散性のハロゲン化銀(粒子)
とは、ハロゲン化銀粒子の粒度分布の標準偏差S及び平
均粒径7において、次式で定義される標準偏差Sを平均
粒径7で割った時、その値が0.20以下のものが好ま
しい。
□≦0.20 更に□≦0.15であることが特に好ましい。
本発明の好ましい一実施態様は、本発明のハロゲン化銀
乳剤層に、下記一般式CI)、  (It)及び(I[
[)で表される化合物群から選ばれた少なくとも1種の
増悪色素を添加したものである。
一般式CI)、  (I[)、  〔m)の化合物のい
ずれかを用いる態様を採用すると、オルソ増感されるの
で、特に圧力減感について、−iの改良がなされる。即
ち、レギュラータイプでは高感度を要する脚部用に大粒
子を用いていたため、圧力減感性能が悪かったのである
が、このようなオルソタイプでは色素増感により高感度
化されるため、用いるハロゲン化銀粒子を小さくするこ
とができる。
この結果、圧力減感性能を一層改良することができるわ
けである。
一般式CI)、  (II)、  (II[)は下記に
示す通りである。
一般式 〔式中、R1+  R21R3は各々置換もしくは非置
換のアルキル基、アルケニル基またはアリール基を表し
、少なくともRIとRユの内1つはスルホアルキル基ま
たはカルボキシアルキル基をとる。Xl−はアニオン、
Zl及びZ2は置換または非置換の炭素環を完成するに
必要な非金属原子群、nは1または2を表す。(但し、
分子内塩を形成するときはnは1である。)〕(II) R& 〔式中R4,Rsは各々置換もしくは非置換のアルキル
基、アルケニル基またはアリール基を表し、少なくとも
R4とR1の内いずれかはスルホアルキル基またはカル
ボキシアルキル基をとる。R6は水素原子、低級アルキ
ル基、アリール基を表す。X2−はアニオン、Z、及び
Z2は置換または非置換の炭素環を完成するに必要な非
金属原子群、nは1または2を表す。(但し、分子内塩
を形成するときはnは1である。)〕〔式中R1及びR
7は各々置換もしくは非置換の低級アルキル基、R3及
びR1゜は低級アルキル基、ヒドロキシアルキル基、ス
ルホアルキル基、カルボキシアルキル基、X3−はアニ
オン、2、及びz2は置換または非置換の炭素環を完成
するに必要な非金属原子群、nは1または2を表す。(
但し、分子内塩を形成するときはnはlである。)〕 各式中、Z、Zzろ(完成する炭素環としては、置換ま
たは非置換のベンゼン環やナフタレン環などの芳香環が
好ましい。
また式(1)においてXI−で示されるアニオンとして
は、例えば塩素イオン、臭素イオン、沃素イオン、チオ
シアン酸イオン、硫酸イオン、過塩素酸イオン、p−ト
ルエンスルホン酸イオン、エチル硫酸イオン等を挙げる
ことができる。
次にこの一般式CI)で表される化合物の代表的な共体
例を挙げるが、本発明はこれによって限定されるもので
はない。
(化合物例) C2115(CI+2) 3S03 CzHs           (C1h) aSO*
−CII□C11zCOOII       Cll□
CHzOC1hCII:+5Off一番 lli 3”°ゝ          。2□5H (11)          。山 (12)           。81,5tHs CJs         (C1h) aSO3−(1
4)           。2□5(16)C)lz
clhOcHzcIhol1Cz II s 3”°)63□5 ■ (19)           。2□5CH3(GI
lz)4)υ3 c、n。
tlls ■ 4H9 tHs tcH冨)コ5O3H(CIり 5SOs−C! II
 5 Js zlls ■ tHs C,II。
Cz II s zlls ■ CIl□GHzCHCII4 zos ■ zlls Cz If s 量 (C11り 5S(h−hlls (CHす、503一 式(II)において、R6は水素原子、低級アルキル基
、アリール基を表すが、低級アルキル基としては、メチ
ル、エチル、プロピル、ブチル等の基が挙げられる。ア
リール基の例としては、例えばフェニル基が挙げられる
。R4及びRsとしては、前記式(1)の説明において
、式(1)のR1,R3として例示したものを挙げるこ
とができる。X2−のアニオンも、式(1)のXI−と
して例示したものを挙げることができる。
次に(II)で表される化合物の代表的な具体例を挙げ
るが、勿論この場合もこの例示により本発明が限定され
るものではない。
(化合物例) (C11□) 5sO3H(CHg) 3SO3−■− ■− 次に式(III)においては、R?、R9の低級アルキ
ル基としては、メチル、エチル、プロピル、ブチル等の
基を例示できる。置換アルキル基としては、式(1)に
おいてRI−R:lにつき例示した基を挙げることがで
きる。Rs、R+。の低級アルキル基はRi  Rqと
同じものを例示できる。またRa、R+。のヒドロキシ
アルキル基、スルホアルキル基、カルボキシアルキル基
としては式(1)においてR9−R3につき例示した基
を挙げることができる。
X3−のアニオンも式のXI−とじて例示したものを挙
げることができる。
かかる式(III)で表される化合物の代表的な具体例
を次に挙げる。勿論この場合もこの例示により本発明は
限定されるものではない。
(化合物例) Czlls           (C1lz) zC
OO−II CJs            CJs      T
一本発明の上記式CI)、  (II)、  (I[)
で示される化合物の添加総量はハロゲン化銀1モルに対
し、10mg〜900mgの範囲で用いることができる
特に、60mg〜600mgが好ましい。
また上記式u〕、、  (II)、  (I[)で示さ
れる化合物の添加位置は、感光材料製造中の任意の位置
でよい。例えば化学熟成前、化学熟成中、化学熟成終了
後、塗布以前であればどこでもよい。
成長粒子に施す化学増悪法としては、例えば、チオ硝酸
ナトリウム、チオ尿素化合物等を用いる硫黄増感法、塩
化金酸塩、三塩化金等を用いる金増感法、二酸化チオ尿
素、塩化第一錫2wi熱成等を用いる還元増感法、その
他パラジウム増悪法、セレン増感法等があり、これらを
単独でもちいたり、これらを2種以上併用したりするこ
とができる。この場合、特に金増感と硫黄増感を併用す
ることが好ましい。
本発明の上記特性曲線を得るために2種以上のハロゲン
化銀乳剤を併用する場合には、それぞれ別々に最適な化
学増感を行ってもよいし、乳剤を混合後、化学増感して
もよい。本発明の実施については、どちらかというと前
者が好ましい。
また本発明に用いられるハロゲン化銀乳剤は上記硫黄増
感法等の他にセレン増感法を用いる事もできる。例えば
セレノウレア、N、N−ジメチルセレノウレアなどを用
いた米国特許第1.574,944号明細書、同第3.
591.385号明細書、特公昭43−13849号公
報、同44−15748号公報に記載の方法を採用する
事ができる。
本発明のハロゲン化銀写真材料において、平均粒径の互
いに異なる2種類以上のハロゲン化銀乳剤は、支持体上
に個々に層状に分離して塗布することができるし、また
、混合して塗布することもできる。このとき用いられる
支持体は、公知のもののすべてを含み、例えばポリエチ
レンテレフタレート等のポリエステルフィルム、ポリア
ミドフィルム、ポリカーボネートフィルム、スチレンフ
ィルム、また、バライタ紙、合成高分子を被覆した紙な
どがある。そして、支持体上の片面あるいは両面に乳剤
を塗布する事ができ、両面に塗布する場合、乳剤の構成
が支持体に対して対称もしくは非対称に塗布する事がで
きる。
なお米国特許第3.923.515号明細書によれば両
面塗布するX線用ハロゲン化銀写真感光材料において、
感度の低い乳剤を支持体に接して塗布し、感度の高い乳
剤をその上に塗布する事によって所謂プリントスルーあ
るいは所謂クロスオーバー効果がなくなる事が記載され
ている。本発明に係るハロゲン化銀写真感光材料におい
ては、重層塗布の場合も、混合塗布の場合も、特に所謂
プリントスルーあるいは所謂クロスオーバーの効果につ
いて差異が認められない。上記米国特許明細書中に記載
の実施例によれば、塗布銀量が1d当り6gより多い感
光材料が示されているが、本発明は上記米国特許明細書
に記載の方法とは全く異なる構成をとるものである。
本発明のハロゲン化銀写真感光材料に露光を与える方法
としては、例えば、透過性放射線曝射によって近紫外な
いし可視光を発する蛍光体を主成分とする蛍光増感紙を
用いて、これを、本発明の乳剤を両面塗布してなるハロ
ゲン化銀材料の両面に密着し、露光する事ができる。こ
こに透過性放射線とは高エネルギーの電磁波であって、
X線及びγ線を意味する。そして、ここに蛍光増感紙と
は、例えばタングステン酸カルシウム(Ca W O*
)を主たる蛍光成分とする増感紙、そしてテルビウムで
活性化された稀土類化合物を主たる蛍光成分とする蛍光
増感紙である。
本発明の実施に際して、ハロゲン化銀粒子を分散せしめ
る親水性コロイドとしてはゼラチンが最も好ましいが、
更にバインダー物性を改良するために例えばゼラチン誘
導体、他の天然親水性コロイド例えばアルブミン、カゼ
イン、寒天、アラビアゴム、アルギン酸及びその誘導体
例えば塩、アミド及びエステル、でん粉及びその誘導体
、セルロース誘導体例えばセルロースエーテル、部分加
水分解した酢酸セルロース、カルボキシメチルセルロー
ス等、または合成親水性樹脂、例えばポリビニルアルコ
ール、ポリビニルピロリドン、アクリル酸及びメタクリ
ル酸またはその誘導体、例えばエステル、アミド及びニ
トリルのホモ及びコポリマー、ビニル重合体例えばビニ
ルエーテル及びビニルエステルを使用できる。
自動現像機で迅速処理をする際に、ハロゲン化銀写真感
光材料中のゼラチン量は、乾燥性をよくするためにでき
るだけ少ない方が望ましい。一方、ゼラチン量が減少す
るとその保護コロイド性が減少し、ローラー搬送中にお
ける圧力マークが生じやすくなる。従って、本発明に係
るハロゲン化銀写真感光材料に用いられるゼラチン量は
、使用するハロゲン化銀の量にあたる量の銀の重量に対
し、重量比として(ゼラチン量/銀り0.4〜0.8が
好ましい。
本発明の実施に際し、そのハロゲン化銀粒子は、その粒
子の成長過程に前記した如き、Ir%Rh、P t −
、A uなどの貴金属イオンを添加し、粒子内部に包含
せしめる事ができ、また低pAg雰囲気や適当な還元剤
を用いて粒子内部に還元増感核を付与する事ができる。
またハロゲン化銀粒子の成長の終了後に、適当な方法に
よって化学増感に適するpAgやイオン濃度にする事が
できる。例えば、凝集法やヌードル水洗法など、リサー
チ・ディスクロージ+−(Research Disc
losure) 17643号記載の方法で行う事がで
きる。
本発明に係るハロゲン化銀感光材料に用いられるハロゲ
ン化銀乳剤゛は安定剤、カブリ抑制剤としては例えば、
米国特許第2.444,607号、同第2、716.0
62号、同第3.512.982号、同第3.342.
596号、独国特許第1.189.380号、同第20
5.862号、同第211,841号の各明細書、特公
昭43−4183号、同39−2825号、特開昭50
−22626号、同50−25218号の各公報などに
記載の安定剤、カブリ抑制剤を用いる方法を適用してよ
く、特に好ましい化合物としては、4−ヒドロキシ−6
−メチル−1,3゜3a、7−チトラザインデン、5.
6−)リメチレンー7−ヒドロキシーS−トリアゾロ(
1,5−a)ピリミジン、5.6−チトラメチレンー7
−ヒドロキシーS−)リアゾロ(1,5−a)ピリミジ
ン、5−メチル−7−ヒドロキシ−3−)リアゾロ(1
,5−a)ピリミジン、7−ヒドロキシ−S−トリアゾ
ロ(1,57a)ピリミジン、没食子酸エステル(例え
ば没食子酸イソアミル、没食子酸ドデシル、没食子酸プ
ロピル、没食子酸ナトリウムなど)、メルカプタン類(
例えば、1−フェニル−5−メルカプトテトラゾール、
2−メルカプトベンツチアゾールなど)、ベンツトリア
ゾール類(例えば5−ブロムベンツトリアゾール、4−
メチルベンツトリアゾールなど)、ベンツイミダゾール
類(例えば6−ニドロベンツイミダゾールなど)等が挙
げられる。
本発明に係るハロゲン化銀写真感光材料は、その塗布液
中に通常用いられる写真用硬膜剤、例えばアルデヒド系
、アジリジン系(例えばPBレポート: 19,921
、米国特許第2.950.197号、同第2、964.
404号、同第2.983.611号、同第3.271
.175号の各明細書、特公昭46−40898号、特
開昭50−91315号の各公報に記載のもの)、イソ
オキサゾール系(例えば米国特許第331,609号明
細書に記載のもの)、エポキシ系(例えば米国特許第3
.047.394号、西独特許第1,085,663号
、英国特許第1.033.518号の各明細書、特公昭
48−35495号公報に記載のもの)、ビニールスル
ホン系(例えばPBレポート19,920、西独特許第
1,100.942号、英国特許第1.251.091
号、特願昭45−54236号、同4B−110996
号、米国特許第353.964号、同第3.490.9
11号の各明細書に記載のもの)、アクリロイル系(例
えば、特願昭48−27949号、米国特許第3,64
0.720号の各明細書に記載のもの)、カルボジイミ
ド系(例えば、米国特許第2,938,892号明細書
、特公昭46−38715号公報、特願昭49=150
95号明細書に記載のもの)、その他マレイミド系、ア
セチレン系、メタンスルホン酸エステル系、トリアジン
系、高分子型の硬膜剤として例えば特開昭60−112
034号明細書に記載のものが使用できる。また増粘剤
として例えば米国特許第3.167.410号、ベルギ
ー国特許第558.143号の各明細書に記載のもの、
ゼラチン可塑剤としてポリオール類(例えば米国特許第
2,960.404号明細書、特公昭43−4939号
、特開昭48−63715号の各公報のもの)、さらに
はラテックス類として米国特許第766.979号、フ
ランス特許第1.395,544号の各明細書、特公昭
48−43125号公報に記載されるもの、マット剤と
して英国特許第1.221,980号明細書に記載のも
のなどを用いることができる。
本発明に係るハロゲン化銀写真感光材料の構成要素層中
には、所望の塗布助剤を用いることができ、例えばサポ
ニン或いはスルホコハク酸系界面活性剤として例えば英
国特許第548.532号、特願昭47−89630号
の各明細8などに記載のもの或いはアニオン性界面活性
剤として例えば特公昭43−18166号公報、米国特
許第3.514.293号、フランス特許第2.025
.688号の各明細書、特公昭43−10247号公報
などに記載のものが使用できる。
本発明に係るハロゲン化銀写真感光材料において、所謂
クロスオーバー効果の軽減のために、本発明の乳剤層の
下層で支持体に接する層に染料を用いる事ができるし、
また、画像のji¥i鋭性の向上あるいは安全光に起因
するカブリの軽減のために保護層及び/または本発明の
乳剤層の染料を添加する事ができる。そして、かかる染
料としては、上記目的達成のためのあらゆるものが使用
できる。
本発明に係るハロゲン化銀写真感光材料は各種の方法に
より現像処理することができる。黒白現像液は、通常用
いられる現像液、例えばハイドロキノン、1−フェニル
−3−ピラゾリドン等の単一またはこれらの2種以上を
組み合せて含有したものが用いられ、その他の添加剤は
常用のものが使用できる。
アルデヒド硬膜剤を含有する現像液もまた本発明に係る
ハロゲン化銀写真感光材料に使用する事ができ、例えば
ジアルデヒド類であるマレイックジアルデヒド或いはグ
ルタルアルデヒド及びこれらの重亜硫酸ナトリウム塩な
どを含有した写真分野ではそれぞれ対応した現像液を用
いることができる。
〔発明の実施例〕
以下本発明を実施例により例証するが、これによって本
発明の実施態様が限定されるものではない。
実施例1 はじめにハロゲン化銀乳剤E1〜E2Qの調製について
述べ、続いてこれを用いた試料の調製について述べる。
多分散乳剤である乳剤E1〜E5を次のようにして調製
した。即ち、フルアンモニア法順混合により、ヨウ化銀
2.0モル%を含むヨウ臭化銀双晶型多分散乳剤E1〜
E5を得た。それぞれの乳剤中の粒子の平均粒径は、1
.70μm、 1.20μm、 0.75μm、 0.
55μm、 0.40μmである。
次に以下の方法で単分散乳剤である乳剤E6〜E15を
得た。
まず、E6〜E9について述べる。60℃、pAg=8
、pH=2にコントロールしつつダブルジェット法で、
平均粒径0.25μ面の、ヨウ化銀2.0モル%を含む
ヨウ臭化銀単分散立方晶乳剤を得た。この乳剤の一部を
種晶として用い、以下のように成長させた。即ち40℃
に保たれた保護ゼラチン及び必要に応じてアンモニアを
含む溶液にこの種晶を加え、更に氷酢酸、KBr水溶液
によりpH,pAgを稠整した。この液を母液として、
激しく攪拌しつつ3.2Nのアンモニア性硝酸銀溶液及
びハライド水溶液をダブルジェット法で第1図に示され
るような流量パターンで加え、混合を行った。この場合
この母液のアンモニア濃度0.6N、pH9,7、pA
g7.6とすることにより、種晶の上にヨウ化銀30モ
ル%を含むヨウ臭化銀を成長させた。次にpAgを9.
0の一定に保ち、アンモニア性硝酸銀水溶液と臭化カリ
ウム水溶液の添加に伴ってpHを9から8へ変化させた
、純臭化銀のシェルを形成した。
このようにしてE6〜E9を得た。いずれの乳剤もヨウ
化銀の平均含量は2モル%である。E6〜E9中の粒子
の平均粒径はそれぞれ1.70μm11.20μm、0
.75μm、 0.55μmであった。
EIO〜E15については次の通りである。即ち上記の
E6〜E9の如く調製した粒子の粒子成長終了時の10
分間、p、Agを11.5にして熟成を行い、粒子の丸
め処理を行った乳剤をll製し、EIO〜E15とした
。EIO〜E15中の粒子の平均粒径はそれぞれ1.7
0 p m、1.20μm、0.75μm、 0.55
μm、 0.40μm、 0.30μmであった。
次に前記のE6〜E15に使用された種晶を以下のよう
に成長させてE16〜E19を得た。即ちこの種晶を含
む40℃のゼラチン溶液に3.2Nのアンモニア性硝酸
銀溶液と臭化カリウムと沃化カリウム2.0モル%を含
む溶液を、pAg=9.0、pHは銀液の添加に伴って
9から8へ低下させつつダブルジェット法により添加し
た。更にp A g =9.0、p H=8.0でアン
モニア性硝酸銀溶液と臭化カリウム溶液とをダブルジェ
ット法で添加して純臭化銀のシェルを形成した。E16
〜E19中の粒子の平均粒径はそれぞれ1.70 μm
 、 1.20μm 、0.15μm 、 0.55μ
mであった。
上記各乳剤のS / 7及びシェルの厚みは、次に示す
通りであった。
S / ?    シェルの厚み(μm)E 1   
  0.38     −E 2     0.36 
    −E 3     0.33     −E 
4    0.30     − E 5     0.30     −E 6    
 0.09     0.51E 7     0.0
9     0.3628     0.08    
 0.22E 9     0.0B      0.
16E 10   0.09     0.51E 1
1    0.09     0.36E 12   
0.0B      0.22E 1 3     0
.08       0.1621 4     0.
0B        0.12E L  5     
0.0B        0.09E 1 6    
 0.09       0.03E 1 7    
 0.09       0.02E 1 8    
  0.0B        0.02E 1 9  
    0.08       0.01また、各乳剤
の感度差を、乳剤の調製方法の群(El〜E5.E6〜
E9.EIO〜E15.E16〜E19)毎に示すと、
次の通りであった。
(感度の比で表す)。
El:E2  1.8倍 EuB3  2.2倍 E3:E4  1.7倍 EuB6  1.7倍; E6:E7  2.0倍 E7:E8  2.6倍 E8:E9  1.9倍; EIO: Ell   2.2倍 Ell : El2  2.8倍 E12 : El3  2.0倍 E137 El4  2.0倍 E14 : El5  1.9倍; El6 : El7  1.9倍 E17 : El8  2.4倍 E18 : El9  1.8倍 上記の乳剤に対して、それぞれ最適条件で金硫黄増感を
行った。
また後掲の表−1(1)に示す試料No、7と同じ乳剤
を同じ比率で混合した後に、最適条件で金・硫黄増感を
行い、乳剤E20を得た。
上記乳剤を使用して、表−1(1)に示すように各乳剤
を一定組み合わせで混合し、更に当業界で公知の安定剤
、カブリ防止剤、塗布助剤、硬膜剤等を各々同量添加し
、青色に着色されたポリエチレンテレフタレートのベー
スの両面に、銀量として55mg/ drrrの7乳剤
を塗布しX線感光材料の試中 料No、1〜No、13を得た。該試料を前記光センソ
メトリー(A)により、前述したように露光した。
真工業(株)製)で現像処理を行った。得られた試料の
濃度測定には、小西六写真工業(株)製PDA量の逆数
を求め、試料Nllを100とする相対値としての感度
を求めた。また得られた特性曲線から、前述のTI及び
γ2を求めた。
更に特性曲線の直線性は、r+ とγ2の差から求めた
。即ちその差が0.05以内のものを5.0.05を超
えて0.20以内のものを4、’0.20を超えて0.
40以内のものを3.0.40を超えて0.60以内の
ものを2.0.60を超えるものを1として、5段階評
価し粒状性を目視によって評価し、良いものから5段階
で表し、5が最も良好で数が減る程悪くなるものとした
また上記のX線惑材の試料をレギュラー用増惑祇NS 
(小西六写真工業(株)製)に差挟み、管電圧120K
VP、管電流100m A 、 0.06秒間の条件で
胸部ファントムを撮影した。該撮影試料を上記のように
現像処理した後に、濃度分解能10ビツト(1,204
階調)の画像処理装置で画像を読取り、コンピューター
処理してこれをハード・コピー用フィルムに焼付けて、
それぞれの画像処理された更にベース濃度子カプリ濃度
+0830の濃度を与える露光量とベース濃度子カブリ
濃度+2.30の濃度を与える露光量の比を常用対数で
表して、露光ラチチユードとした。
以上の結果を表−1(2)に示した。
表−1(2)から明らかなように、本発明に係る試料は
、感度、露光ラチチェード、直線性1粒状性1診断能の
総合性能において、比較試料より優れている。即ち、γ
I*12ともに1.30〜1.60から外れる試料N1
1.4.5.8及びいずれか一方がこれから外れる試料
11h9.10と、γ1.γ1がいずれもこの範囲にあ
る本発明に係る試料1’h2,3.6゜7、11.12
.13とを比べると、総合的に本発明のものの方が優れ
ていることが判る。
実施例2 実施例1のEll〜E15の乳剤に対して、シェルを純
臭化銀からヨウ化銀0.8モル%を含むヨウ臭化銀にす
る点のみを変えて、221〜E25を得た。
E21〜E25の平均粒径はそれぞれ1.20.u糟。
0.75μm、 0.55μva、 0.40μm、 
0.30μmであった。
これらの乳剤及び実施例1で得られた乳剤に下記化合物
■、■、■、■、■、■、■の増感色素を加え、その後
チオシアン酸アンモニウムと塩化金酸とチオ硫酸ナトリ
ウムを加えて55℃で金・硫黄増感を行った。添加色素
の種類及び量は表−2に示す。表−2に記載の如く、試
料隘14については色素を添加していないので、試料N
115〜IVkL27はオルソ増感したオルソタイプで
あるが、試料患14はレギュラータイプである。
増感色素として加えた化合物■及び■は前記式(1)で
表されるものの1種であり、化合物■。
■及び■は弐〔■〕、化合物■及び■は式(III)で
表されるものの各々1種である。各化合物の式%式% そして、通常の安定剤、硬膜剤、塗布助剤を加えた後、
グリシジルメタクリレート50wt%、メチルアクリレ
ートlQwt%、ブチルメタクリレート4Qwt%の3
種のモノマーからなる共重合体を、その濃度が10wt
%になるように希釈して得た共重合体水性分散液を下引
き液として塗設した青色に着色されたポリエチレンテレ
フタレートフィルムベース上に、この乳剤を両面に均一
塗布、乾燥し、センシトメトリー試料を得た。塗布銀量
は45n+g/drrrであった。
そして実施例1と同様にセンシトメトリー、粒−タイプ
は実施例1と同様にレギュラー用増悪紙LT−IIを用
いたが、オルソタイプはオルソ用増感祇KS(小西六写
真工業(株)製)を用いた。それ以外は実施例1と同様
に行った。但し、感度は試料磁1を100とする相対値
として表した。
また試料を約3時間、23℃、20%RHの恒温・恒温
に保ち、その条件下で曲率半径2c11で約280度折
り曲げた。試料は折り曲げて3分後にアルミウェッジを
用いて、管電圧80KV、管電流100mAの条件下で
0.06秒X線照射し、実施例1と同様に現像を行った
。得られた試料の圧力減感の度合いを目視によって評価
した。Oは良好、△は普通、×は使用に耐えない程悪い
ことを示したものである。
以上の結果を表−2(2)に示した。
表−2(2)から明らかなように、γ1.γ2がともに
1.30〜1.60の間にある本発明に係る試料は、感
度、露光ラチチュード、直線性5粒状性1診断能、圧力
減感の総合性能において、比較試料より優れていること
が判る。
化合物 ■ 5O1− C,lls 化合物 ■ 化合物 ■ 〔発明の効果〕 上述の如く、本発明のX線用ハロゲン化銀写真感光材料
は、特性曲線の直線性が良好で例えば画像処理に好適で
あり、かつ感度が良く、露光ラチチュードが広く、粒状
性も島好で、診断能の総合性能辷おいても優れており、
医療用その他のX線用感光材料としてきわめて優秀なも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例におけるAg”、X−の添加流
量パターンを示す図である。 特許出願人  小西六写真工業株式会社代理人弁理士 
 高   月     事業1図 □研間

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 光学濃度(D)及び露光量(logE)の座標軸単
    位長の等しい直角座標系上の特性曲線において、光学濃
    度0.30の点と同1.30の点の作るガンマ(γ_1
    )及び光学濃度1.30の点と同2.30の点の作るガ
    ンマ(γ_2)が、ともに1.30〜1.60の範囲に
    あることを特徴とするX線用ハロゲン化銀写真感光材料
JP25704185A 1985-09-30 1985-11-16 X線用ハロゲン化銀写真感光材料 Expired - Lifetime JPH0640199B2 (ja)

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JP21468785 1985-09-30

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6477046A (en) * 1987-09-18 1989-03-23 Fuji Photo Film Co Ltd Silver halide photographic sensitive material for x ray
JPH05158175A (ja) * 1991-12-06 1993-06-25 Fuji Photo Film Co Ltd X線感光材料およびx線画像読取方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6477046A (en) * 1987-09-18 1989-03-23 Fuji Photo Film Co Ltd Silver halide photographic sensitive material for x ray
JPH05158175A (ja) * 1991-12-06 1993-06-25 Fuji Photo Film Co Ltd X線感光材料およびx線画像読取方法

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