JPS62174514A - 2サイクルエンジンの排気時期制御装置 - Google Patents
2サイクルエンジンの排気時期制御装置Info
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- JPS62174514A JPS62174514A JP61018381A JP1838186A JPS62174514A JP S62174514 A JPS62174514 A JP S62174514A JP 61018381 A JP61018381 A JP 61018381A JP 1838186 A JP1838186 A JP 1838186A JP S62174514 A JPS62174514 A JP S62174514A
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- exhaust valve
- engine
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- 230000001133 acceleration Effects 0.000 abstract description 7
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- FGUUSXIOTUKUDN-IBGZPJMESA-N C1(=CC=CC=C1)N1C2=C(NC([C@H](C1)NC=1OC(=NN=1)C1=CC=CC=C1)=O)C=CC=C2 Chemical compound C1(=CC=CC=C1)N1C2=C(NC([C@H](C1)NC=1OC(=NN=1)C1=CC=CC=C1)=O)C=CC=C2 FGUUSXIOTUKUDN-IBGZPJMESA-N 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D13/00—Controlling the engine output power by varying inlet or exhaust valve operating characteristics, e.g. timing
- F02D13/02—Controlling the engine output power by varying inlet or exhaust valve operating characteristics, e.g. timing during engine operation
- F02D13/028—Controlling the engine output power by varying inlet or exhaust valve operating characteristics, e.g. timing during engine operation for two-stroke engines
- F02D13/0284—Variable control of exhaust valves only
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/025—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle two
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D2400/00—Control systems adapted for specific engine types; Special features of engine control systems not otherwise provided for; Power supply, connectors or cabling for engine control systems
- F02D2400/04—Two-stroke combustion engines with electronic control
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
炎血光旦
本発明は、2サイクルエンジンの排気時期制御弁z1に
関する。
関する。
九旦且呈
2サイクルエンジンの出力助人を図って、高速時に排気
開始タイミングを早める排気時期制御装置としては、例
えば実りJn昭51−39112号公報に開示したもの
が挙げられる。この排気時期制御5lifffiにおい
ては2サイクルエンジンのシリンダ排気ボートの−L縁
位置を可動にしたいわゆる排気Ifを設(プ、該排気弁
の位置すなわら開度をエンジン回転数に応じて制御して
排気時期を調整している。
開始タイミングを早める排気時期制御装置としては、例
えば実りJn昭51−39112号公報に開示したもの
が挙げられる。この排気時期制御5lifffiにおい
ては2サイクルエンジンのシリンダ排気ボートの−L縁
位置を可動にしたいわゆる排気Ifを設(プ、該排気弁
の位置すなわら開度をエンジン回転数に応じて制御して
排気時期を調整している。
また、実開昭52−132916号公報に開示された排
気時期制御装置においては、Jllll気量度を排気弁
駆動機構の作動部材の基準位置に対する作動位置をモニ
タしつつ排気弁開度をエンジン回転数に応じて制御して
いる。
気時期制御装置においては、Jllll気量度を排気弁
駆動機構の作動部材の基準位置に対する作動位置をモニ
タしつつ排気弁開度をエンジン回転数に応じて制御して
いる。
かかる従来例、の排気時期制御装置においては、排気弁
駆動をエンジン回転数のみによってなしており、エンジ
ン運転状態よっては、1j1気か開度の最適制御をなし
ていない場合もある。
駆動をエンジン回転数のみによってなしており、エンジ
ン運転状態よっては、1j1気か開度の最適制御をなし
ていない場合もある。
主班五員ユ
よって、本発明は2サイクルエンジンの01気開始タイ
ミングをエンジン運転状態により叩して精確に制御し1
qる排気時期調整装置を提供することを目的とする。
ミングをエンジン運転状態により叩して精確に制御し1
qる排気時期調整装置を提供することを目的とする。
木5着明による2リイクルエンジンの111気11.1
期調整装置に33いては、排気弁の作動速度をエンジン
回転数変化速度すなわも加速度に応じて変化さゼるもの
である。
期調整装置に33いては、排気弁の作動速度をエンジン
回転数変化速度すなわも加速度に応じて変化さゼるもの
である。
X−五−1
以下、本発明の実施例を添イ・」図面を参照して肩線に
説明する。
説明する。
第1図は、本発明による+71気時期制御装置を示して
おりこの装置には2サイクルエンジンの排気ボー1〜の
上縁位置を調整する排気弁(図示せf)の駆動機構1及
びこれに動力を付与する直流電動機2を含む排気弁駆動
手段3が含まれている。電動1m2には制御回路4から
排気弁を所望開度にまで移動せしめるべく駆!PIJ電
圧Voが供給されるのである。制御回路4は、例えば容
追放電型の点火回路(図示せず)から得られるエンジン
回転数Neに比例した周波数の点火パルスPNe及びス
ロットル開度が所定開度より大すなわらスロットルスイ
ッチく図示ぜf)のオンのとぎ得られるスロットル仝聞
信号王1−1 o及びポテンシオメータR等によって形
成される排気弁位置センv5からの弁開度電圧Voによ
って駆動電圧voを定めている。
おりこの装置には2サイクルエンジンの排気ボー1〜の
上縁位置を調整する排気弁(図示せf)の駆動機構1及
びこれに動力を付与する直流電動機2を含む排気弁駆動
手段3が含まれている。電動1m2には制御回路4から
排気弁を所望開度にまで移動せしめるべく駆!PIJ電
圧Voが供給されるのである。制御回路4は、例えば容
追放電型の点火回路(図示せず)から得られるエンジン
回転数Neに比例した周波数の点火パルスPNe及びス
ロットル開度が所定開度より大すなわらスロットルスイ
ッチく図示ぜf)のオンのとぎ得られるスロットル仝聞
信号王1−1 o及びポテンシオメータR等によって形
成される排気弁位置センv5からの弁開度電圧Voによ
って駆動電圧voを定めている。
この場合、排気弁の所望開度θTGTとしては、全閉位
置θs1中間位置θP及び全開位置θ0であり、全開位
置θ○にあるときが排気開始タイミングが最も早く、全
開位置に近イ」り稈排気開始タイミングが遅くなるので
ある。なお、ギアシフト位置がニュートラルにあるとき
オンとなるニュートラルスイッチからのニュートラル信
号N T Lによって排気弁の清掃をなすセルフクリー
ニングモードも実行するようにもなっている。なお、中
間QdθPの値は必ずしも1つに限定されず複数の中間
位置をスロットル開度に拘らずエンジン回転数のみに応
じて定めることも考えられる。
置θs1中間位置θP及び全開位置θ0であり、全開位
置θ○にあるときが排気開始タイミングが最も早く、全
開位置に近イ」り稈排気開始タイミングが遅くなるので
ある。なお、ギアシフト位置がニュートラルにあるとき
オンとなるニュートラルスイッチからのニュートラル信
号N T Lによって排気弁の清掃をなすセルフクリー
ニングモードも実行するようにもなっている。なお、中
間QdθPの値は必ずしも1つに限定されず複数の中間
位置をスロットル開度に拘らずエンジン回転数のみに応
じて定めることも考えられる。
本実施例においては、制御回路4は、マイクロコンピュ
ータを用いて形成されており、c p u iO及びR
ΔM11.ROM12等のメモリが周知の形態でパスラ
インを介して接続されている。点火パルスPNeはワン
シ]ットマル’P%?により形成される波形成形回路1
3及びフリップフロップ回路14等により処理されて回
転数データNe(N)としてCPUl0に取り込まれる
。一方、スロワ1ヘル全開電圧T N o及びニュート
ラル信号NTLはインタフェース回路15を経てCPU
10の適当なボートに供給される。
ータを用いて形成されており、c p u iO及びR
ΔM11.ROM12等のメモリが周知の形態でパスラ
インを介して接続されている。点火パルスPNeはワン
シ]ットマル’P%?により形成される波形成形回路1
3及びフリップフロップ回路14等により処理されて回
転数データNe(N)としてCPUl0に取り込まれる
。一方、スロワ1ヘル全開電圧T N o及びニュート
ラル信号NTLはインタフェース回路15を経てCPU
10の適当なボートに供給される。
また、排気弁位置センサ5は、電動機2の回転若しくは
これに応動する排気弁駆動機構1の適当な部材の基準位
置からの変位量を表わす例えば変位角度にて示す角度位
置信号θVを発生し、この角度117置信号θVはΔ/
Vコンバータ16によりディジタル化されてデータθv
(N)としてパスラインを経てCPIJloに取り込
まれる3゜上記したデータNe (N) 、THo
、NTL、Ov (N)に基づいてcpuioはノー適
な排気弁開度を鋳口してこれに対応する指令電J]:デ
ータVOを駆!IIJ電圧発生回路17に供給する。指
令電几デークVoは正負の符号及び電圧の大きさを表わ
すビットを含んでおり、駆!JJ電圧発生回路17はデ
ータVoに基づいて電動機2に供給される駆動電圧vo
を発生する。なお、設定用キースイッチ18によって、
俊速するメインルーチン等における所望の初期化条件を
設定するなどの指令をCPU10に与えることが可能で
ある。
これに応動する排気弁駆動機構1の適当な部材の基準位
置からの変位量を表わす例えば変位角度にて示す角度位
置信号θVを発生し、この角度117置信号θVはΔ/
Vコンバータ16によりディジタル化されてデータθv
(N)としてパスラインを経てCPIJloに取り込
まれる3゜上記したデータNe (N) 、THo
、NTL、Ov (N)に基づいてcpuioはノー適
な排気弁開度を鋳口してこれに対応する指令電J]:デ
ータVOを駆!IIJ電圧発生回路17に供給する。指
令電几デークVoは正負の符号及び電圧の大きさを表わ
すビットを含んでおり、駆!JJ電圧発生回路17はデ
ータVoに基づいて電動機2に供給される駆動電圧vo
を発生する。なお、設定用キースイッチ18によって、
俊速するメインルーチン等における所望の初期化条件を
設定するなどの指令をCPU10に与えることが可能で
ある。
第2図は、CPU 10の排気時期調整装置のためのメ
インルーチンを示すフローチャートである。このメイン
ルーチンはcpuioの内蔵クロック発生器によるクロ
ックパルスに同期して実行されるのである。
インルーチンを示すフローチャートである。このメイン
ルーチンはcpuioの内蔵クロック発生器によるクロ
ックパルスに同期して実行されるのである。
ツなわら、例えばイグニッションキーのオンにより制御
回路4へ電圧レギュレータ(図示せず等の電源から電源
電圧が供給されると、制御回路4は動作状態になり、内
蔵クロック発生回路からクロックパルスが発生し、この
クロックパルス毎にメインルーチンの実行ステップが順
次移行するのである。このメインルーチンにおいては、
電源投入(す直ちに初期化動作を実行する(ステップS
+ )。この初期化動作はマイクロコンビ1−夕におい
て通常行なわれる初期化動作であり、例えば、暫定目標
開度θT (n)の初期値設定等の動作が含まれる。
回路4へ電圧レギュレータ(図示せず等の電源から電源
電圧が供給されると、制御回路4は動作状態になり、内
蔵クロック発生回路からクロックパルスが発生し、この
クロックパルス毎にメインルーチンの実行ステップが順
次移行するのである。このメインルーチンにおいては、
電源投入(す直ちに初期化動作を実行する(ステップS
+ )。この初期化動作はマイクロコンビ1−夕におい
て通常行なわれる初期化動作であり、例えば、暫定目標
開度θT (n)の初期値設定等の動作が含まれる。
次いで、暫定目標開度θT (n)を所定記憶エリアか
ら取り込んだ後(ステップS2)、υ1気弁間開度デー
タθv (N>を取り込む(ステップS3)。次いで各
々取り込まれたcT (n)とθV(N)どの差分δ(
正負符号を含む)を得(ステップ$4)、次に、1δ1
と閾値δrとを比較して(ステップS5)、1δ1が閾
値δγより小なる場合出力電圧データVoをゼロと設定
して(ステップS6)、cT (n)取込みステップS
2に入る。δγとしてはθr (n)とθv (N>と
が一致したと見なせる最大誤差範囲を考慮して定め、理
想的にはげ口である。1δ1〉δγのとぎは、排気弁開
度が未だ目標位置に達していないということであり、差
分δに比例した値の出力電圧データVo (=K・δ)
を発する(ステップS7)。
ら取り込んだ後(ステップS2)、υ1気弁間開度デー
タθv (N>を取り込む(ステップS3)。次いで各
々取り込まれたcT (n)とθV(N)どの差分δ(
正負符号を含む)を得(ステップ$4)、次に、1δ1
と閾値δrとを比較して(ステップS5)、1δ1が閾
値δγより小なる場合出力電圧データVoをゼロと設定
して(ステップS6)、cT (n)取込みステップS
2に入る。δγとしてはθr (n)とθv (N>と
が一致したと見なせる最大誤差範囲を考慮して定め、理
想的にはげ口である。1δ1〉δγのとぎは、排気弁開
度が未だ目標位置に達していないということであり、差
分δに比例した値の出力電圧データVo (=K・δ)
を発する(ステップS7)。
上記したメインルーチンにより設定されたデータVoを
受けると駆動電圧発生回路17は、■0の値0.−V、
+Vのデータ値に応じて駆動電I■IJoの値をO,−
1f、+”Uとして電動機2を駆動するのである。これ
によって電1FJJ i 2は停止、逆転、正転の3つ
の態様のいずれかをとる訳であり、排気弁駆動機構1の
作動によって排気弁の実開度が目標開度になるように変
化するのである。
受けると駆動電圧発生回路17は、■0の値0.−V、
+Vのデータ値に応じて駆動電I■IJoの値をO,−
1f、+”Uとして電動機2を駆動するのである。これ
によって電1FJJ i 2は停止、逆転、正転の3つ
の態様のいずれかをとる訳であり、排気弁駆動機構1の
作動によって排気弁の実開度が目標開度になるように変
化するのである。
なお、駆動電圧発生回路17としては、データVoに応
じて正負電源電圧±υのいずれか一方を出力端子に接続
する構成とすることが考えられる。
じて正負電源電圧±υのいずれか一方を出力端子に接続
する構成とすることが考えられる。
第3図は、CPU10において点火パルスPNe毎に実
行されるザブルーチン動作を示すフローチャートであり
、このサブルーチンにおいては、まず、点火パルスpN
eによって内蔵カウンタをトリガして点火パルスpNe
のパルス間隔の逆数を示すデータ等によってエンジン回
転数データNe (N)を計算する(ステップ5ha)
。次いで、回転数データの前回値Ne(m)と全開閾値
Nesとを比較して前回値Ne (m−1><Nes≦
Ne (m)の不等式の成立や否やを判断しくステップ
811)、この不等式が成立したときはエンジン回転数
Neが前閉閾値NeSを越えた瞬間であると判断する。
行されるザブルーチン動作を示すフローチャートであり
、このサブルーチンにおいては、まず、点火パルスpN
eによって内蔵カウンタをトリガして点火パルスpNe
のパルス間隔の逆数を示すデータ等によってエンジン回
転数データNe (N)を計算する(ステップ5ha)
。次いで、回転数データの前回値Ne(m)と全開閾値
Nesとを比較して前回値Ne (m−1><Nes≦
Ne (m)の不等式の成立や否やを判断しくステップ
811)、この不等式が成立したときはエンジン回転数
Neが前閉閾値NeSを越えた瞬間であると判断する。
この場合、そのときのエンジン回転数Neの変化速度す
なわち加速度(d N e/d t ) Nesを計算
する(ステップ812)、ここで(dNe/dt)Ne
sをΔNe (NeS)と表わすこととする。
なわち加速度(d N e/d t ) Nesを計算
する(ステップ812)、ここで(dNe/dt)Ne
sをΔNe (NeS)と表わすこととする。
次いで、スロットル全開信@THoの有無を判別しくス
テップ5I3)、THOの存在する場合移行ステップf
llUspを全開移行ステップff1Us p 。
テップ5I3)、THOの存在する場合移行ステップf
llUspを全開移行ステップff1Us p 。
−U+ ・ΔNe (Nes)として演口する(ステ
ップ514)。T tl oが存在しない場合は、移行
ステップff1Usρを第1中開移行ステップFi、l
: U s pp+=lJz ・ΔNe (Nes)
として演0して(ステップS’s)、リターン動作に入
る。
ップ514)。T tl oが存在しない場合は、移行
ステップff1Usρを第1中開移行ステップFi、l
: U s pp+=lJz ・ΔNe (Nes)
として演0して(ステップS’s)、リターン動作に入
る。
次に、Ne (m−1)<Nes≦N(m)の不等式が
成立しない場合はNe (m−1)>Ne。
成立しない場合はNe (m−1)>Ne。
≧Ne (m)の不等式の成立や否やを判別りる(ステ
ップ516)。この不等式が成立する場合は、エンジン
回転数Neが全開閾値Neoを下回った瞬間であり、排
気弁を閉じる準備としてスロットル全開信号THoの存
否を判別して(ステップS+7)、Tl−10の存在す
るときは未だ排気弁を閉じる段階に至っていないのでそ
のままリターン動作J作に入る。一方、THOの存在し
ないとぎは、排気弁を中間位置θPへ閉じる動作に入る
訳であり、まず、(dNe/dt)Neo−ΔNe (
Neo)を計算した後ステップS+a)、移行ステップ
jdUS Pを第2申開移行ステップ量Usppz=U
3・ΔNe (Neo)とする(ステップ819)、な
お、LJ2 =U3としてUspp+ =USPP2と
しても良い。
ップ516)。この不等式が成立する場合は、エンジン
回転数Neが全開閾値Neoを下回った瞬間であり、排
気弁を閉じる準備としてスロットル全開信号THoの存
否を判別して(ステップS+7)、Tl−10の存在す
るときは未だ排気弁を閉じる段階に至っていないのでそ
のままリターン動作J作に入る。一方、THOの存在し
ないとぎは、排気弁を中間位置θPへ閉じる動作に入る
訳であり、まず、(dNe/dt)Neo−ΔNe (
Neo)を計算した後ステップS+a)、移行ステップ
jdUS Pを第2申開移行ステップ量Usppz=U
3・ΔNe (Neo)とする(ステップ819)、な
お、LJ2 =U3としてUspp+ =USPP2と
しても良い。
次に、ステップS16の不等式が成立しないときは、エ
ンジン回転数の今回値をNe (m)と全開閾値Neo
とを比較して(ステップ52a)、Ne(m>がNeo
より大なるときは、最終口栓位置θT cTを全開位置
データθ0に設定しかつ移行ステップ#MUspを所定
値U o +に設定して同時に開閉要求フラッグl”n
oを立てておいてリターン動作に入る(ステップ521
)。
ンジン回転数の今回値をNe (m)と全開閾値Neo
とを比較して(ステップ52a)、Ne(m>がNeo
より大なるときは、最終口栓位置θT cTを全開位置
データθ0に設定しかつ移行ステップ#MUspを所定
値U o +に設定して同時に開閉要求フラッグl”n
oを立てておいてリターン動作に入る(ステップ521
)。
Nc (m)がNeoより小なるときはNO(m>とN
esとを比較して(ステップ$22)、Ne(m)がN
esより小なるときは、最終目標位置θTGTを前閉位
置データO5に設定し同時にFRQもひてて後)ホする
セルフクリーニングモードに入る(ステップS23>、
このとき、移行ステップ吊Uspを所定値UO2として
J3 <。Ne (m>がNeSより大であれば、結局
、Nc(m)はNesとNeoとの中間にある訳で、ス
ロットル全開信号THoの存否を判別して(ステップ5
24)、T I−1oが存在するときは全開へ向って4
JI気弁が移行中の条件ずなわちθTGT−θ0かつF
RQ=1の条件の成立を判別して(ステップ525)、
成立ならばそのままリターン動作に入り、不成立ならば
θTGT=θ0及びFRo=1としてリターン動作に入
る(ステップ82G)。スロットル全開信号丁HOが存
在しないときは、排気弁開度を中間位置opに設定づる
のであり、11開位首へ移行中の条件すなわらθTGT
=θρ、FRQ=1の条件を判別して(ステップ527
)この条件が成立ならばそのままリターン動作に入り、
不成立ならばθ1’ G T−θPかつFRo = 1
として(ステップ528)、リターン動作に入る。以上
の動作モードにより最終目標値θT(1,Tと移行ステ
ップMUspとは常時pNeパルス毎に最適(1r1に
なるように更新され続けるのである。
esとを比較して(ステップ$22)、Ne(m)がN
esより小なるときは、最終目標位置θTGTを前閉位
置データO5に設定し同時にFRQもひてて後)ホする
セルフクリーニングモードに入る(ステップS23>、
このとき、移行ステップ吊Uspを所定値UO2として
J3 <。Ne (m>がNeSより大であれば、結局
、Nc(m)はNesとNeoとの中間にある訳で、ス
ロットル全開信号THoの存否を判別して(ステップ5
24)、T I−1oが存在するときは全開へ向って4
JI気弁が移行中の条件ずなわちθTGT−θ0かつF
RQ=1の条件の成立を判別して(ステップ525)、
成立ならばそのままリターン動作に入り、不成立ならば
θTGT=θ0及びFRo=1としてリターン動作に入
る(ステップ82G)。スロットル全開信号丁HOが存
在しないときは、排気弁開度を中間位置opに設定づる
のであり、11開位首へ移行中の条件すなわらθTGT
=θρ、FRQ=1の条件を判別して(ステップ527
)この条件が成立ならばそのままリターン動作に入り、
不成立ならばθ1’ G T−θPかつFRo = 1
として(ステップ528)、リターン動作に入る。以上
の動作モードにより最終目標値θT(1,Tと移行ステ
ップMUspとは常時pNeパルス毎に最適(1r1に
なるように更新され続けるのである。
第4図は、前述したセルフクリーニングモードを示すフ
ローチャートである。すなわち、まず、エンジン回転数
データNe (m)が例えば500ppm以上200O
rpm以下のアイドル若しくは低速回転域にあることを
判別しくステップSL)、ニュートラル信号NTL=1
や否つを判別する(ステップ531)。NTL=1であ
れば、ギアシフト位置はニュートラルであり、t1測開
始ノラグFTSを1に設定した後(ステップS32 )
、セルフクリーニング完了フラグEscの=1を判別
しくステップ533)、FSC=1ならばそのままリタ
ーン動作に入る。Fsc=Oならば4測完了フラグFT
Mが1に等しいかどうかを判別しくステップ834)、
FTM=Oならばそのままリターン動作に入るが、FT
M=1ならばエンジン低回転状態が例えば1秒程度の所
定時間以上維持した訳でセルフクリーニングのための排
気弁強制作動モードに入る。すなわち、まず、排気弁実
開度θV(N)が全開位置θ0に等しいか否かを判別し
くステップ535)、θv (N)がθOに等しくない
とぎはまず最終目標開度θ丁GTを仝開位置θ0に設定
して(ステップ533)、リターン動作に入る。一方、
θv (N>が00に等しいときは最終目標開度θTG
TをO8とした(ステップ537)後、セルフクリーニ
ング完了フラグFscを1としかつ計測開始フラグFT
S=Oとしておく(ステップ538)。なJ3、セルフ
クリーニング完了フラグEscはメインルーチンの初期
化ステップS1にJ3いてOとしてJ3 <。また、F
scを定数にとして、セルフクリーニング動作1回終了
毎にに−に+1としてに=ffl大値となるまでセルフ
クリーニング動作をなずようにして所望回数のヒルツク
リーニング動作をなづ′ようにすることも出来る。
ローチャートである。すなわち、まず、エンジン回転数
データNe (m)が例えば500ppm以上200O
rpm以下のアイドル若しくは低速回転域にあることを
判別しくステップSL)、ニュートラル信号NTL=1
や否つを判別する(ステップ531)。NTL=1であ
れば、ギアシフト位置はニュートラルであり、t1測開
始ノラグFTSを1に設定した後(ステップS32 )
、セルフクリーニング完了フラグEscの=1を判別
しくステップ533)、FSC=1ならばそのままリタ
ーン動作に入る。Fsc=Oならば4測完了フラグFT
Mが1に等しいかどうかを判別しくステップ834)、
FTM=Oならばそのままリターン動作に入るが、FT
M=1ならばエンジン低回転状態が例えば1秒程度の所
定時間以上維持した訳でセルフクリーニングのための排
気弁強制作動モードに入る。すなわち、まず、排気弁実
開度θV(N)が全開位置θ0に等しいか否かを判別し
くステップ535)、θv (N)がθOに等しくない
とぎはまず最終目標開度θ丁GTを仝開位置θ0に設定
して(ステップ533)、リターン動作に入る。一方、
θv (N>が00に等しいときは最終目標開度θTG
TをO8とした(ステップ537)後、セルフクリーニ
ング完了フラグFscを1としかつ計測開始フラグFT
S=Oとしておく(ステップ538)。なJ3、セルフ
クリーニング完了フラグEscはメインルーチンの初期
化ステップS1にJ3いてOとしてJ3 <。また、F
scを定数にとして、セルフクリーニング動作1回終了
毎にに−に+1としてに=ffl大値となるまでセルフ
クリーニング動作をなずようにして所望回数のヒルツク
リーニング動作をなづ′ようにすることも出来る。
。した、ステップS31でNTL=Oと判別したどきE
sc=0と設定するようにして、低回転かつニュートラ
ル状態の都度セルフクリーニング動作をなすようにも出
来る。また、ステップ83]を省略してニュートラルの
都度セルフクリーニングすることも出来る。更に、ステ
ップ833を830の萌になすことも考えられる。
sc=0と設定するようにして、低回転かつニュートラ
ル状態の都度セルフクリーニング動作をなすようにも出
来る。また、ステップ83]を省略してニュートラルの
都度セルフクリーニングすることも出来る。更に、ステ
ップ833を830の萌になすことも考えられる。
以上のフローチャートはエンジン点火パルスpNe毎に
メインルーチンに割込んで実行されるのである。一方、
最終目標値θTGTに対して当面の暫定目標値θT (
N)を定めこれを徐々にθTGTに近づけて行く動作モ
ードを司どるための暫定目標値設定モード史にはセルフ
クリーニング実行のための計測をなす計測モードは、C
PU内蔵クロックによって図示しないタイマを61測u
しめて、所定時間毎に実行されるオーバーフロー割込み
ルーチンによって実行される。なお、オーバーフローυ
[込みルーチンは、PNe毎に実行される割込みルーチ
ンと同位の割込みレベルであり互いに他のルーチン中の
ときは割込まない。
メインルーチンに割込んで実行されるのである。一方、
最終目標値θTGTに対して当面の暫定目標値θT (
N)を定めこれを徐々にθTGTに近づけて行く動作モ
ードを司どるための暫定目標値設定モード史にはセルフ
クリーニング実行のための計測をなす計測モードは、C
PU内蔵クロックによって図示しないタイマを61測u
しめて、所定時間毎に実行されるオーバーフロー割込み
ルーチンによって実行される。なお、オーバーフローυ
[込みルーチンは、PNe毎に実行される割込みルーチ
ンと同位の割込みレベルであり互いに他のルーチン中の
ときは割込まない。
第5図は、かかる暫定目標地設定モード及び計測モード
をなすオーバーフロー割込みルーチンを示すフローチャ
ートである。まず、内蔵タイマがA−バーフローすると
、開閉要求フラグFRo=1rあるか否かを判別しくス
テップ840)、FR0=0であれば、(り述するタイ
マモードに入るが、FRo = 1であれば、暫定目標
値設定モードを実行すべきであり、現暫定目標値θT
(n)及び最終目標値θTGTを所定記憶エリアから取
り込む(ステップ541)。次いで、移行ステップ吊U
SPを取り込む(ステップ542)。こうしておいて、
取り込んだOTC丁とθ丁(n)との大小を比較して閉
弁すべきか閉弁すべきかの判別をなす〈ステップ543
)。θ丁 (n>がθTGTより小なる場合は最終θT
(n) 十Us pとして暫定目標開度θ丁をステップ
!1lUs p分だけ大きくして最終目標開度に近づけ
る(ステップ544)。逆に、θTGTより小なる場合
、θ丁(n+1)=θT(n)−Lls pとして暫定
目標開度θTを移行ステップaUsp分だけ小さくする
(ステップ545)。次に、θTGTとθ丁(n−1)
との大小を比較しテ(ステップ846,847)、θ7
(n+1)がθTGTに達していない場合はそのまま
暫定目標開度設定モードを終了し、θ丁(n+1>がθ
TGTに達している場合θ、(n+1)をθTGTに笠
しくしておいて〈ステップ548)、開閉要求フラグF
RQをピロとしてこれを解除してこのモードを終了する
〈ステップ349)。
をなすオーバーフロー割込みルーチンを示すフローチャ
ートである。まず、内蔵タイマがA−バーフローすると
、開閉要求フラグFRo=1rあるか否かを判別しくス
テップ840)、FR0=0であれば、(り述するタイ
マモードに入るが、FRo = 1であれば、暫定目標
値設定モードを実行すべきであり、現暫定目標値θT
(n)及び最終目標値θTGTを所定記憶エリアから取
り込む(ステップ541)。次いで、移行ステップ吊U
SPを取り込む(ステップ542)。こうしておいて、
取り込んだOTC丁とθ丁(n)との大小を比較して閉
弁すべきか閉弁すべきかの判別をなす〈ステップ543
)。θ丁 (n>がθTGTより小なる場合は最終θT
(n) 十Us pとして暫定目標開度θ丁をステップ
!1lUs p分だけ大きくして最終目標開度に近づけ
る(ステップ544)。逆に、θTGTより小なる場合
、θ丁(n+1)=θT(n)−Lls pとして暫定
目標開度θTを移行ステップaUsp分だけ小さくする
(ステップ545)。次に、θTGTとθ丁(n−1)
との大小を比較しテ(ステップ846,847)、θ7
(n+1)がθTGTに達していない場合はそのまま
暫定目標開度設定モードを終了し、θ丁(n+1>がθ
TGTに達している場合θ、(n+1)をθTGTに笠
しくしておいて〈ステップ548)、開閉要求フラグF
RQをピロとしてこれを解除してこのモードを終了する
〈ステップ349)。
上記した暫定目標開度設定モードが終了すると以下に述
べるタイマモードに入る。1なわち、まず、π1測開始
フラグFrsが立っているか否かを判別しくステップ8
50 ) 、計測開始フラグが解除されてFT!3=O
の場合はそのままリターン動作に入る。一方、FT s
= 1の場合はCPU内藏ニュートラルタイマを単位
ビットだけイクリメントする(ステップ551)。こう
して、ニュートラルタイマの例えば1秒間の所定時間の
Δ1測が終了したを判別すると(ステップ852) 、
H測完了フラグFTM=1とじFTS=Oとする(ス
テップ553)。
べるタイマモードに入る。1なわち、まず、π1測開始
フラグFrsが立っているか否かを判別しくステップ8
50 ) 、計測開始フラグが解除されてFT!3=O
の場合はそのままリターン動作に入る。一方、FT s
= 1の場合はCPU内藏ニュートラルタイマを単位
ビットだけイクリメントする(ステップ551)。こう
して、ニュートラルタイマの例えば1秒間の所定時間の
Δ1測が終了したを判別すると(ステップ852) 、
H測完了フラグFTM=1とじFTS=Oとする(ス
テップ553)。
なお、上述の計測開始フラグFT s = 1の設定は
、ステップ332ではなく第2図にて示したメインルー
ヂンの初期化ステップS1において行なうことが出来る
。
、ステップ332ではなく第2図にて示したメインルー
ヂンの初期化ステップS1において行なうことが出来る
。
第6図は、排気弁開度をパラメータとするエンジン回転
数変化に対するエンジントルク変化の様子を示している
。これによれば、エンジン回転数の変化速度すなわちエ
ンジン回転数の加速度が人【Aるときは、排気弁速度も
これに応じて素早く作動せしめると破線りに示す如く滑
らかにトルクが上PI L、て1〜ルクダウンが生ずる
ことがないことが分かる。
数変化に対するエンジントルク変化の様子を示している
。これによれば、エンジン回転数の変化速度すなわちエ
ンジン回転数の加速度が人【Aるときは、排気弁速度も
これに応じて素早く作動せしめると破線りに示す如く滑
らかにトルクが上PI L、て1〜ルクダウンが生ずる
ことがないことが分かる。
第7図は、第3図ないし第5図のフローチj+ −トに
よって示された第1図の制御回路4におけるC P U
10の動作機能をブロック図にて示すものである。こ
のブロック図においては、点火パルスPNeに塁づいて
回転数データNeを生ヂるNetiti算手段20全手
段20る。回転数データNeは第1及び第2比較手段2
1.22によって全開開11i N e O及び全開開
IU N e sと比較され、更に、微分手段23にて
微分される。最終目標開度設定手段24は、第1及び第
2比較手段21.22からの信号と、スロットル仝開信
呂T l−1oとに応じて最終目標開度θTGTを設定
する。なお、セルフクリーニング判別手段25からの信
号及びタイマ手段26と協動してセルフクリーニング動
作モード実行の際の全開及び全開目標開度の強制的設定
動作もなすのである。
よって示された第1図の制御回路4におけるC P U
10の動作機能をブロック図にて示すものである。こ
のブロック図においては、点火パルスPNeに塁づいて
回転数データNeを生ヂるNetiti算手段20全手
段20る。回転数データNeは第1及び第2比較手段2
1.22によって全開開11i N e O及び全開開
IU N e sと比較され、更に、微分手段23にて
微分される。最終目標開度設定手段24は、第1及び第
2比較手段21.22からの信号と、スロットル仝開信
呂T l−1oとに応じて最終目標開度θTGTを設定
する。なお、セルフクリーニング判別手段25からの信
号及びタイマ手段26と協動してセルフクリーニング動
作モード実行の際の全開及び全開目標開度の強制的設定
動作もなすのである。
一方、移行ステップ吊設定手段27は、比較手段21.
22及び微分手段23からの信号により、移行ステップ
吊を演算する。暫定目標開度設定手段28は、移行ステ
ップ?設定手段27からの移行ステップ?fiUsp及
び最終開度設定手段24からの最終目標開度θTGTに
応じて暫定目標開度θ丁を設定する。引は手段29はこ
うして11#られるθ丁と排気弁実開度θVどの差分δ
−θV−OTを演口して掛17手段に供給する。掛の手
段30はVo =K・δを計算してこれを排気弁駆動電
圧データvOとして出力する。
22及び微分手段23からの信号により、移行ステップ
吊を演算する。暫定目標開度設定手段28は、移行ステ
ップ?設定手段27からの移行ステップ?fiUsp及
び最終開度設定手段24からの最終目標開度θTGTに
応じて暫定目標開度θ丁を設定する。引は手段29はこ
うして11#られるθ丁と排気弁実開度θVどの差分δ
−θV−OTを演口して掛17手段に供給する。掛の手
段30はVo =K・δを計算してこれを排気弁駆動電
圧データvOとして出力する。
以上のブ[1ツク図で示した回路の動作は第2ないし第
5図のフローチャートで示された動作と全く笠価な動作
をなしている。
5図のフローチャートで示された動作と全く笠価な動作
をなしている。
だの効果
上記したことから明らかな如く、本発明による排気1[
5期制御装置によれば、エンジン回転数のみあるいはそ
の他のエンジンパラメータによって排気弁の目標開度を
定め、排気弁実開度をモニタしつつこれを目標量1ηに
すべくエンジン回転数変化けに応じた速度にて弁の開閉
を帰j℃制御している故、排気開始タイミングをエンジ
ン運転状態に即して行なうことが出来る。
5期制御装置によれば、エンジン回転数のみあるいはそ
の他のエンジンパラメータによって排気弁の目標開度を
定め、排気弁実開度をモニタしつつこれを目標量1ηに
すべくエンジン回転数変化けに応じた速度にて弁の開閉
を帰j℃制御している故、排気開始タイミングをエンジ
ン運転状態に即して行なうことが出来る。
特に、最終排気弁開度に遅角くように画定目標開度を一
定期間毎に設定するときのステップ聞の大きさをエンジ
ン回転数変化速度に応じて定めるようにしているので、
エンジン回転数が人なるときは倣定目標開度が素早く動
き従って排気弁実開度の作動も早くなるのである。従っ
て、エンジン回転数の変化速度に応じた速度にて排気弁
開度を調整しており、エンジン回転数のNesからNe
Oまでの変動においてトルクダウンが生ずることが防止
出来て好ましいのである。
定期間毎に設定するときのステップ聞の大きさをエンジ
ン回転数変化速度に応じて定めるようにしているので、
エンジン回転数が人なるときは倣定目標開度が素早く動
き従って排気弁実開度の作動も早くなるのである。従っ
て、エンジン回転数の変化速度に応じた速度にて排気弁
開度を調整しており、エンジン回転数のNesからNe
Oまでの変動においてトルクダウンが生ずることが防止
出来て好ましいのである。
第1図は、本発明による排気時制御装置の構成を示すブ
ロック図、第2図ないし第5図は、第1図の装置の制御
回路部分の動作を示すフローチャート、第6図は2サイ
クルエンジンの排気弁開度主要部分の符号の説明 1・・・・・・排気弁駆動機構 2・・・・・・直流電動機 3・・・・・・排気駆動手段 4・・・・・・制御回路
ロック図、第2図ないし第5図は、第1図の装置の制御
回路部分の動作を示すフローチャート、第6図は2サイ
クルエンジンの排気弁開度主要部分の符号の説明 1・・・・・・排気弁駆動機構 2・・・・・・直流電動機 3・・・・・・排気駆動手段 4・・・・・・制御回路
Claims (1)
- 2サイクルエンジンのシリンダ壁排気口上縁位置を変化
させる排気時期制御弁(以下排気弁と称する)と、前記
排気弁に連動する排気弁駆動手段と、前記2サイクルエ
ンジンの運転状態に応じて前記駆動機構を制御して前期
排気弁の開度を定める制御回路とからなる排気時期制御
装置であって、前記制御回路は、前記排気弁の作動速度
をエンジン回転数の加速度に応じて定めるように前記駆
動機構を制御することを特徴とする排気時期制御装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61018381A JPS62174514A (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 | 2サイクルエンジンの排気時期制御装置 |
US07/008,524 US4793347A (en) | 1986-01-29 | 1987-01-29 | Exhaust timing control device for two cycle engines |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61018381A JPS62174514A (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 | 2サイクルエンジンの排気時期制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62174514A true JPS62174514A (ja) | 1987-07-31 |
Family
ID=11970133
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61018381A Pending JPS62174514A (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 | 2サイクルエンジンの排気時期制御装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4793347A (ja) |
JP (1) | JPS62174514A (ja) |
Families Citing this family (14)
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JPH06193450A (ja) * | 1992-12-25 | 1994-07-12 | Yamaha Motor Co Ltd | 2サイクルエンジンの排気制御弁装置 |
JP3375686B2 (ja) * | 1993-09-22 | 2003-02-10 | ヤマハ発動機株式会社 | 2サイクルディーゼルエンジンの運転制御装置 |
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JP2006199176A (ja) | 2005-01-21 | 2006-08-03 | Yamaha Motor Co Ltd | スノーモービルの排気装置 |
JP2006199175A (ja) | 2005-01-21 | 2006-08-03 | Yamaha Motor Co Ltd | スノーモービル |
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1986
- 1986-01-29 JP JP61018381A patent/JPS62174514A/ja active Pending
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1987
- 1987-01-29 US US07/008,524 patent/US4793347A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5920547A (ja) * | 1982-07-27 | 1984-02-02 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 燃料消費量自動制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4793347A (en) | 1988-12-27 |
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