JPS62172020A - 芳香族ブロツク共重合エ−テルの製法 - Google Patents

芳香族ブロツク共重合エ−テルの製法

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JPS62172020A
JPS62172020A JP61306705A JP30670586A JPS62172020A JP S62172020 A JPS62172020 A JP S62172020A JP 61306705 A JP61306705 A JP 61306705A JP 30670586 A JP30670586 A JP 30670586A JP S62172020 A JPS62172020 A JP S62172020A
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bis
water
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JP61306705A
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ペーター、イテマン
ゲールハルト、ハインツ
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Original Assignee
BASF SE
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L71/00Compositions of polyethers obtained by reactions forming an ether link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L81/00Compositions of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing sulfur with or without nitrogen, oxygen or carbon only; Compositions of polysulfones; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L81/06Polysulfones; Polyethersulfones
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G2261/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carbon-to-carbon link in the main chain of the macromolecule
    • C08G2261/10Definition of the polymer structure
    • C08G2261/12Copolymers
    • C08G2261/126Copolymers block
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
(技術分野) 本発明はブロック共重合体、ことにケト基を有するポリ
エーテルスルホンの製造に関するものである。スルホン
基及びエーテル基を有する重合体はその良好な高温耐性
の故に工業製品の製造において高い関心が向けられてい
る。これは極性溶媒と無水カルボン酸カリウムとの存在
下に、ビスフェノールとスルホン基を有するジクロル芳
香族化合物とを重縮合させて製造されるのが好ましい。 (従来技術) この場合の溶媒として、ヨーロッパ特許出願公告361
号公報によれば、N−メチルピロリドンを使用するのが
特に好ましいとされている。比較的低温の170−20
0℃で処理することができるからである。この無定形ポ
リエーテルスルホンは酸及びアルカリ作用に対し、こと
に多くの有機溶媒に対して弱く、応力腐蝕を生じやすい
という欠点を有する。この欠点は部分結晶性ポリエーテ
ルケトンの場合には1富められない。これは例えばヨー
ロッパ特許出願公告1879号公報に示されるように。 % fl 溶(11及びカルボン酸カリウムの存在下に
ビスフェ/−ルとケト基を有するジフルオル芳香族化合
物との重縮合により製造される。しかしながら。 この場合非常に高い温度の使用を必要とするスルホン基
含有溶媒が使用されねばならず、そのため副反応9分解
反応を生ずるおそれがある。更にポリエーテルケトンは
320’Cを超える比較的高い温度で溶融し1従って熱
塑性処理の場合に分解をおこすおそれがある。 ヨーロッパ特許出願公開30033号公報には、一方に
おいてヒドロキノンを、他方においてジクロルジフェニ
ルスルホンとジクロルベンゾフェノン乃至ジフルオルベ
ンゾフェノンの混合物を調製してエーテル共重合体を製
造することが記載されている。明細書中の一般的記述部
分及び実施例1乃至5においては単にケト基及びスルホ
ン基の統計的配分のエーテル共重合体が間頴とされてい
るに過ぎない。このような統計的エーテル共重合体は6
0モル%以上の高いケト基含有割合においては高い対溶
媒耐性を示すが、このように高いケト基含有割合であっ
ても、150°C程度の高温においてこの耐性は低下し
強度も著しく低い値に低下する。 また上記ヨーロッパ特許出願公開30033号公報は。 そのエーテル共重合体がヒドロキノンの高い含有分の故
に淡黄色乃至褐色を帯びる旨記載している。 該公報の実施例6には20モル%のスルホン基及び80
モル%のケトン基を有するブロック共重合エーテルが記
載されている。この重合体は不透明であって淡褐色を帯
びており、比較的低い強度を示す。 これは225°Cにおいて溶媒としてスルホラン中で製
造されるが、N−メチルピロリドン中ではこの共重合体
は不溶性であるから製造できない。 そこで本発明により解決されるべきこの分野の技術的課
題は、一方においては良好な溶媒耐性。 従って応力腐蝕性が低く、他方において高温においても
なお十分な強度を示す芳香族エーテル共重合体を提供す
ることである。なおこの重合体はなるべく帯色せず、で
きるだけ透明であることが好ましい。 (発明の要約) 上述の技術的課題は、溶媒としてのN−メチルピロリジ
ン−2−オン中において、カルボン酸アルカリ金属の存
在下に芳香族ジハロゲン化合物とヒスフェノールとを重
縮合させて、スルホン基及びケト基を有するブロック共
重合エーテルを製造する方法において、第1工程として
(A1)ビスフェノールA、ビス−(4−ヒドロキシフ
ェニル)−スルホン、2.4’−ジヒドロキシジフェニ
ルスルホンBLLi4.4’−ジヒドロキシ−ジフェニ
ルと(A2 )ビス−(4−クロルフェニル)−スルホ
ン或はビス−(4−フルオルフェニル)−スルホンとの
反Lidにより1500乃至30000の分子量Mnを
有するボリエーテルスルホンブロノクAを製造し、第2
工程として(B1)ヒドロキノンと(B2)4.4’−
ジフルオルベンゾフェノン或はビス−(4−フルオルベ
ンゾイル)−ベンゼンとの反応により上記ブロックAの
連鎖末端にポリエーテルケトンブロックBを結合重合さ
せ、上記両モノマー(A2):(B2)の% /lz割
合が90 : 10乃至40 : 60となるようにし
たことを特徴とする本発明による製法により解決され得
ることが見出された。 なお基本的に種々の(AI)、(A2)及び(B2)モ
ノマーの混合物を使用することが可能である。 従来の共重合エーテルの製造方法と異なり本発明方法に
おいては、ジハロゲン化合物はあらかじめ混合されるの
ではなく、まず一定の分子量を有し1本質的にヒドロキ
ノン14位を有しないポリスルホンブロックを形成し、
その後に始めてホ゛リケトンブロノクを形成するモノマ
ーを添加する。重縮合は溶媒としてのN−メチルピロリ
ドン中において、比較的低温、すなわち130乃至22
0°C1ことに150乃至210°Cの温度で行われる
。基本的には3ブロツク或は4ブロツクの共重合体も製
造可能である。 モノマー(A2) : (B2)のモル割合は8o:2
0乃至50:50の範囲であるのが好ましい。 化学量論的はの保持は構成分(B1)或は(B2)を僅
かに過剰量使用することにより保証され、その程度は第
1ブロツクのブロック長さと、(A2)対(B2)のモ
ル割合から決定される。 ジハロゲン化合物及びビスフェノールの総量ノモル割合
は49 : 51乃至51 : 49の範囲にあるのが
好ましい。 高い分子量をもたらすためには、ビスフェノール全体量
に対して、ジハロゲン化合物総量を10モル%まで過剰
に使用することが望ましい。 無水アルカリ金属カルボン酸塩としては1例えばナトリ
ウム、ことにカリウムのカルボン酸塩が。 或はその混合物が挙げられる。 場合によって、進行する縮合反応と共に所定の温度範囲
において温度を高めにすることが有利である場合がある
。 反応混合物は第1工程においては、必要とする縮合度が
達成されるまで、所定の湿度範囲において重縮合に附さ
れる。重縮合度窓時間は出発材Fトの種類と選択された
反応条件とに応じて0.1乃至15時間の範囲で変り得
る。 第2反応工程における。すでに形成されているポリマー
ブロックに対して新規のモノマーを結合重合させる際に
も上述した所と同じことが当てはまる。 重縮合物の末端基としては、化学的に不活性なあらゆる
基が適当である。末端基形成のため、所望の重縮合度が
達成された後1重縮合反応混合物に相当する化合物を少
量添加する。脂肪族及び芳香族のハロゲン化合物、こと
にメチルクロリド或は前述したハロゲンベンゼン化合物
が好ましい。 無機分9例えば塩化ナトリウム、塩化カリウム。 弗化ナトリウム及び/或は弗化カリウムは、ポリエーテ
ルの単離前或は後に、適当な方法2例えば溶解及び濾別
、スクリーニング或は抽出により除去される。 生成水分は共沸形成剤或は減圧により両反応段階におい
て除去され得るが2強力な窒素気流の導入下に留去する
のが好ましい。適当な共沸形成剤は1常圧下1反応温度
範囲において沸騰し2反応混合物と均質に混合され、し
かも化学反応を生起しない物質であればどのようなもの
でも差支えない。例エバクロルベンゼン、トルエン、キ
シレンなどが挙げられるが、特に適当であるのはクロル
ベンゼンである。 溶媒のN−メチルピロリドンはビスフェノール乃至ジハ
ロゲンベンゼン化合物1モルに対し5乃至100モル、
ことに5乃至20モルの債で使用するのが適当である。 これはアルカリ金属カルボン酸塩及び共el15形成剤
を除いて反応溶液中における固体分含有がか全量に対し
5乃至50重量%、ことに10乃至40重量%になるこ
とを意味する。 最終のポリエーテルの単離は種々の方法で行うことがで
きる。例えば反応溶液に水及び/或はメタノールなどの
沈殿剤を混和し1強く攪拌し、噴射し或は噴霧して固体
ポリマーを分離することができる。また溶媒は蒸散され
得る。無機質分は溶解、濾過、スクリーニングなどの適
宜の方法でポリマーから分離される。 本発明方法により製造されるブロック共重合体は0.4
乃至2.5 di / g 、ことに0.6乃至1,5
dt/gのiW元粘度(4−クロルフェノール/1.2
−ジクロルベンゼン3/2中の1%溶液として25°C
において測定)を示した。 製造されたブロック共重合体は、成形体、繊維。 シート、接着材料、成層材料などの製造に適する。 また慣用の添加剤1例えばガラス繊維、炭未繊維。 アラミド繊維など、充填剤、染料、順料などを添加含有
することができる。 本発明方法により製造されるブロック共重合体は、その
エーテルケトンブロック(その単独重合体は一般に部分
結晶性)の割合が(偵少(モノマーとして10−30モ
ル%)の場合には力1(定形性であるが、溶媒耐性及び
応力腐蝕耐性において同(子組成の統計的共重合体より
も秀れている。 この特殊な共重合体は高度の溶媒耐性と共に。 高度の透明度と僅少の吸収性(4−クロルフェノール/
112−ジクロルベンゼン3/2の1%溶液として55
0部mで測定して0.35以下、ことに0.2以下)を
示し1ことに透明成形体の製i告用に適当である。 本発明によるブロック共重合体のエーテルケトン分が比
較的高い場合(モノマーとして30−60モル%)には
、テンバリング処理により部分結晶性となるが、これは
統計的スルホン/エーテルケトン共重合体の場合には、
更に高いエーテルケトン含有分で同様条件下に始めて達
成される。この部分結晶性により半透明となった共重合
体は、ガラス転移点より高い温度でなお機械的強度を保
持し、比較的短時間であればこの温度を維持しても成形
体の熱変形は避けられる。 本発明により製造されるポリマーにおいてこれが真正の
ブロック共重合体であるのか或は場合によす想定され得
るようにポリスルホンとポリエーテルケトンとの混合物
であるのかは、適当な溶媒を使用して抽出し、濾液及び
残渣中にポリマーの硫黄分を確1招することにより検証
され得る。 以下の実施例及び比較実験例により本発明を更に具体的
に説明する。ここに示される部は重着部である。還元粘
度(ηr。、)は4−クロルフェノール/l、2−ジク
ロルベンゼン3/2の1%溶液として25°Cにおいて
測定し式ηred=”P”により換算した。 実施例/ 100.51のビス−(4−クロルフェニル)−スルホ
ン、 82.3部の2.2−ビス−(4−ヒドロキシフ
ェニル)−プロパン及び5a、s部のカルボン酸カリウ
ムを300部のN−メチルピロリジン−2−オン及び5
0部のクロルベンゼンと共に反容器に装填した。反応混
合物を絶えず攪拌しつつ、窒素の導入下において170
°Cに加熱し、生成する反応水を水分離装置によりこの
温度で4時間にわたり除去した。次いで湿度を185℃
に上げ、この温度で4時間攪拌した。 反応混合物を冷却した後、 11.9部の4,4′−ジ
フルオルベンゾフエ/ン、 4.62部のヒドロキノン
。 6.39部のカルボン酸カリウム及び200 部のN−
メチルピロリジン−2−オンをこれに添加した。絶えず
窒素を導入しなから1温度が150’Cとなるまで加熱
し、1時間後これを185℃まで上げた。反応混合物は
7時間この温度に保持された。塩化メチルのガス流を3
0分間導入して重縮合を終結した。 無機分を濾別除去し、生成共重合体を水中に沈殿させ、
水で2回濡浸させて、80℃において12時間真空乾燥
した。得られた共重合体の還元粘度ηredは1.00
 di / gであった。 実施例2 114、9部のビ′スー(4−クロルフェニル)−スル
ホン、 94.1部の2.2−ビス=(4−ヒドロキシ
フェニル)−プロパン及び6z、6部のカルボン酸カリ
ウムを670部のN−メチルピロリジン−2−オン及び
50部のクロルベンゼ/と共に反応器に装填した。反応
l昆金物を絶えず攪拌しつつ、窒素の導入下において1
70°Cに加熱し、生成する反応水を水分離装置により
この温度で4時間にわたり除去した。次いで温度を18
5°Cに[二げ、この温度で4時間攪拌した。 反応混合物を冷却した後、 30.0部の4.4′−ジ
フルオルベンゾフェ/ン、 13.z部のヒドロキノン
及び18.3部のカルボン酸カリウムを添加した。絶え
ず窒素を導入しながら、150°Cに加熱し、1時間後
に温度を185°Cまで上げた。反応混合物は7時間こ
の温度に保持された。塩化メチルのガス流を30分間導
入して重縮合を終結した。共重合体を水中に沈殿させ、
無機分を多数回水洗除去した。 共重合体を80℃で12時間真空乾燥した。生成ポリマ
ーの還元粘度ηredは1.72 di / gであっ
た。 実施例3 sa、2部のビス−(4−クロルフェニル)−スルホン
、 ’70.5部の2.2−ビス−(4−ヒドロキシフ
ェニル)−プロパン及び47.0部のカルボン酸カリウ
ムを350 部のN−メチルピロリジン−2−オン及び
50部のクロルベンゼンと共に反応器に装填した。反応
混合物を絶えず攪拌しつつ、窒素の導入下において17
0°Cに加熱し、生成する反応水を水分離装置によりこ
の温度で3時間にわたり除去した。次いで温度を]85
℃に−Lげ、このl晶度で4時間攪拌した。 反応混合物を冷却した後、 44.2部の4,4′−ジ
フルオルベンゾフェノン、 19.a部のヒドロキノン
。 27.4部のカルボン酸カリウム及び320部のN−メ
チルピロリジン−2−オンをこれに添加した。絶えず窒
素を導入しながら、15.0’Cに加熱し、1時間復温
度を185°Cに上げた。反応混合物は6時間この温度
に保持された。塩化メチルのガス流を30分間導入して
重縮合を終結し、た。ポリマーを水中に沈殿させ、無機
分は数回水で洗浄し除去した。 得られたポリマーは18°Cで12時間真空乾燥に附し
た。生成ポリマーの還元粘度ηredは1.14d//
gであった0 実施例1 ”−4Wsのビス−(4−クロルフェニル)−スルポン
、 4’7.0部の2,2−ビス−(4−ヒドロキシフ
ェニル)−プロパン及び31.3部のカルボン酸カリウ
ムを330部のN−メチルピロリジン−2−オンと共に
反応器に装填した。反応混合物を絶えず攪拌し−)つt
7o ’Cに加熱(7,生成する反しド水卆水分雛装置
1′tにおいてこの温度で強い窒素ガス流GこLす4時
間にわたり駆逐した17次いで’(?jA 、”flを
コ85−゛(’、’。 に)−げ、4時間この温度で攪拌した。。 反応混合物を冷却した後、 48.0部の4,41−ジ
フルオルベンゾフェ/ン、22.○部のヒト゛ロギノン
。 30.4部のカルボン酸カリウム及び330部のN−メ
チルピロリジン−2−オンを添加した。絶えス窒素を導
入しつつ150°Cに加熱し、1時間復温度を185°
Cに上げた。反応1昆合物はこの温度において7時(H
1保持された。塩化メチルのガス流を、50分間導入し
て重縮合を終結した。ポリマーを水及びエタノールの1
:1混合液中に沈殿させ、無機分を水で数回洗浄して除
去し、loo’cで12時間真空乾燥に附した。得られ
た共重合体の還元粘度77redは1.1ltf?/g
であった。 実施例よ 5’7.4%のビス−(4−クロルフェニル)−スルホ
ン、 47.9部の2,2−ビス−(4−ヒドロキシフ
ェニル)、プロパン及び、sl、9部のカルボン酸カリ
ウムを175部のN−メチルピロリジン−2−オン叉び
50部のクロルベンゼンと共に反応器に装填した。反応
混合物を絶えず攪拌しつつ、窒素の導入下において17
0°Cに加熱し、生成する反応水をこの温度において水
分離装置により3時間にわたり除去した。次いで濡(W
を185°CにFげ、この温度で3時間攪拌した。 反応混合物を冷却した後、 48.1部の4,4′−ジ
フルオルベンゾフエノン、 22.0部のヒドロキノン
。 30.4部のカルボン酸カリウム及び325部のN−メ
チルピロリジン−2−オンをこれに添加した。絶えず窒
素を導入しながら150°Cに加熱し、1時間復温度を
180℃にトげた。反応混合物はこの温度に6時間保持
された。塩化メチルのガス?nlを30分間導入して重
縮合を終結した。ポリマーを水中に沈殿させ1無機分を
水で多数回洗浄して除去した。 100°Cで12時間真空乾燥した共j1
【合体は還元
粘度科。dl 、2g di 7gを示した。 実施例6 5’y−4部のビス−(4−クロルフェニル)−スルホ
ン、 50.2部の2 、 2−ビス−(4−ヒ)・°
ロキシフェニル)−プロパン及び33.5mSのカルボ
ン儀カリウムを1’75部のN−メチルピロリジン−2
−オン及び50部のクロルベンゼンと共に反応器に装填
した。反応混合物を絶えず攪拌しつつ、窒素の導入下に
170℃まで加熱し、生成する反応水を水分離装置によ
りこの湿度で3時L1Hにわたり除去した。 次いで湿度を185°Cに−1こげ、この温度で4時間
攪拌した。 反応混合物を冷却した後、 49.8部の4.。t′−
ジフルオルベンゾフェノン、22.○部のヒドロキノン
。 30.4部のカルボン酸カリウム及び325部のN−メ
チルピロリジン−2−オンをこれに添加した。窒素を絶
えず導入しつつ150’(jこ加熱し、1時間後γ]〃
1度を185°CにLげた。反応iM、合物はこの湿度
に6時間保持された。’f、s ’flsメチルのガス
流を30分間導入して重縮合を終結した。ポリマーを水
中に沈殿させ、無機分を水で多数回洗浄1余去した。得
られたポリマーを80°Cで12時間真空乾燥に附した
。 その還元糖)グη、。d:まx、xo at / gで
あった。 実唯例7 57.49cr)ヒス−(4−クロルフェニル)−スル
ホン、 47.0部の2,2−ビス−(4−ヒドロキシ
フェニル)−プロパン及び31.3部のカルボン酸カリ
ウムを、200部のN−メチルピロリジン−2−オン及
び50部のクロルベンゼンと共に反応器に装填した。反
応混合物を絶えず攪拌しつつ、窒素の導入下に170°
Cまで加熱し、生成する反応水を水分耶装置によりこの
温度で3時間にわたり除去した。次いで湿度を185°
Cに上げ、この温度で4時間攪拌した。 反応混合物を冷却した後、 64.0部の4.4′−ジ
フルオルベンゾフェノン、 3O,O部のヒドロキノン
。 41.5部のカルボン酸カリウム及び450部のN−メ
チルピロリジン−2−オンをこれに添加した。絶えず窒
素を導入しながら150°Cに加熱し、1時間復温度を
185°Cに上げた。反応混合物はこの温度に6時間保
持された。塩化メチルのガス流を30分導入して重縮合
を終結した。ポリマーを水中に沈殿させ、無機分を水で
多数回洗浄し除去した。得られたポリマーを80°Cで
12時間真空乾燥に附した。その還元粘度ηredは0
.85 di / gであった。 実施例ざ 71゜8部のビス−(4−クロルフェニル)−スルホン
、 64.5fiのビス−(4−ヒドロキシフェニル)
−スルホン及び39.2部のカルボン酸カリウムを。 225部のN−メチルピロリジン−2−オン及び50部
のクロルベンゼンと共に反応器に装填した。反応混合物
を絶えず攪拌しつつ、窒素の導入下に170°Cまで加
熱し、生成する反応水を水分離機によりこの湿度で4時
間にわたり除去した。次いで温度を185℃に上げ、こ
の湿度で4時間攪拌した。 反応混合物を冷却後、 19.5部の4,4′−ジフル
オルベンゾフェノン、a、3部のヒドロキノン。 11.4部のカルボン酸カリウム及び2751のN−メ
チルピロリジン−2−オンをこれに添加した。絶えず窒
素を導入しながら150°Cに加熱し、  I′ej間
後温度を185°Cに上げた。反応混合物はこの温度に
6時間保持された。塩化メチルのガス流を30分導入し
て重縮合を終結した。ポリマーを水中に沈殿させ、無機
分を水で多数回洗浄し除去した。得られたポリマーを8
0℃で12時間真空乾燥に附した。その還元粘度ηre
dは1.09 dt / gであった。 実施例9 57.4部のビス−(4〜クロルフエニル)−スルホン
、 5i、6Mのビス−(4−ヒドロキシフェニル)−
スルホン及び31.3部のカルボン酸カリウムを。 175 mのN−メチルピロリジン−2−オン及び50
部のクロルベンゼンと共に反応器に装填した。反応混合
物を絶えず攪拌しつつ、窒素の導入下に170°Cまで
加熱し、生成する反応水を水分離装置によりこの湿度で
4時間にわたり除去した。次いで温度を工85°Cに上
げ、この温度で4時間攪拌した。 反応混合物を冷却後、 28.2部の4.4′−ジフル
オルベンゾフエメン、 13.2部のヒドロキノン。 L s 、 2 部のカルボン酸カリウム及び325部
のN−メチルピロリジン−2−オンをこれに添加した。 絶えず窒素を導入しながら150°Cに加熱し、1時間
復温度を185°Cに上げた。反応混合物はこの温度に
6時間保持された。塩化メチルのガス流を30分間導入
して重縮合を終結した。ポリマーを水中において沈殿さ
せ、無機分を水で多数回洗浄し除去した。得られたポリ
マーを80°Cで12時間真空乾燥に附した。その還元
粘度ηredは1.08 dl / gであった。 実施例10 ’y1.8部のビス−(4−クロルフェニル)−スルホ
ン、 58.8部の2.2−ビス−(4−ヒドロキシフ
ェニル)−プロパン及び39.1部のカルボン酸カリウ
ムを220部のN−メチルピロリジン−2−オンと共に
反応器に装填した。反応混合物を絶えず混合しつつ17
0°Cに加熱し、生成する反応水を水分Kt装置i2に
おいて強い窒素気流を導入することによりこの温度で4
時間にわたり駆逐した。次い−(・温度を185°Cに
上げ、この温嗅で4時間攪拌した。 反応混合物を冷却後、 2’7.7部の1.4−ビス−
(4−フルオルベンゾイル)−ベンゼン、8.3部のヒ
ドロキノン、 11.4部のカルボン酸カリウム及ヒ3
20部のN−メチルピロリジン−2−オンをこれに添加
した。絶えず窒素を導入しっつ150’Cに加熱し、1
時間復温度を185°Cに上げた31反応混合物はこの
湿変に7時間保持された。塩化メチルのガス流を30分
間導入して重縮合を終結j7た。ポリマーを水及びメタ
ノールの1:1混合液中に沈殿させ、無機分を水で多数
回洗浄して除去121次いで100°Cで12時間真空
乾燥に附した。その還元粘度ηredは1.05 dt
 / gであった。 実施例// 71.8mのビス−(4−クロルフェニル)−スルホン
、64.4部のビス−(4−ヒドロキシフェニル)−ス
ルホン及び39.1部のカルボン酸カリウムを220部
のN−メチルピロリジン−2−オンと共に反応器に装填
した。反応混合物を絶えず攪拌しながら170°Cに加
熱し、生成する反応水を水分離装置中において強い窒素
気流によりこの温度で4時間、1駆逐した。次いで温度
を185℃に上げ、この温度で4時間攪拌した。 反応混合物を冷却した後、 27.7部の1.4−ビス
−(4−フルオルベンゾイル)−ベンゼン。 B 、 、”4部のl二l−”ロキ/ン、 1.il、
、4部のカルボン酩乃すウム校び340部のN−メチル
ピロリジン−3−オンをこれに添加した。絶えず窒素を
導入しつつ1.50’Cに加、猪し、1時間後:、二こ
のi関度を]85°Cに−1,げた。反応1昆合物はこ
の温度に7時間保持された。塩化メチルのガス流を30
分間導入して重縮合を終結した。ポリマーを水及びメタ
ノールの]−:]混合液中に沈殿させ、無傅分を水で多
数回洗浄して除去し9次いで100°Cで12時間真空
乾・操に附したつ生成ポリマーの還元’!pi度ηre
dはo、pod//gであった0 実施例/2 7]、s部のビス−(4−クロルフェニル)−スルホン
、 32.2部の4.4′−ビス−(4−ヒドロキシフ
ェニル)−スルホン、 29.4部の2.2−ビス−(
4−ヒドロキシフェニル)−プロパン及び39.1部の
カルボン酸カリウムを220部のN−メチルピロリジン
−2−オンと共に反応器に装填した。反応混合物を絶え
ず攪拌しながら170℃に加熱し。 生成する反応水を、水分離装置において1強い窒素気流
を導入することによりこの温度で4時間にわたり駆逐し
た。次いで温度を]85°Cに上げ、この温度で4時間
攪拌した。 反応混合物を冷却した後、 18.7部の4.4′−ジ
フルオルベンゾフェノン、8.3部のヒドロキノン。 11.4部のカルボン酸カリウム及び300部のN−メ
チルピロリジン−3−オンをこれに添加した。絶えず窒
素を導入しつつ150’cに加熱し、1時間復温度を1
85°Cに上げた。反応混合物はこの温度に7時間保持
されたつ塩化メチルのガス流を50分間導入して[R縮
合を終結した3、、ホ゛リマーを水及びメタノールの1
部1混合液に沈殿させ、無機分を水で多数回洗浄して除
去し1次いで100℃で12時間真空乾燥に附した。還
元粘度η、。6は0.95 dl / gであった。 実施例/3 7 ]、 、 8 部のビス−(4−りIゴルフェニル
)−スルホン、’32.2部の4.4′−ビス−()1
−ヒドロキシフェニルスルホン、 29.4部の2.2
−ヒス−(4−ヒドロキシフェニル)−プロパン及び3
9.1部のカルボン酸カリウムを220剖−のN−メチ
クレヒ゛ロリジンと共に反応器に装填した。反応混合物
を絶えず攪拌しながら】70℃に加熱し、生成する反応
水を水分離装置において強い窒素気流を導入することに
よりこの温度で4時間にわたり駆逐した。次いで)品度
を185°Cに」二げ、この温度で4時間攪拌した。 反応混合物を冷却した後、 27.7部の1,4−ビス
−(4−フルオルベンゾイル)−ベンゼン。 8.3部のヒドロキノン、 11.4部のカルボン酸カ
リウム及び340部のN−メチルピロリジン−2−オン
をこれに添加した。絶えず窒素気流を導入しながら〕5
0°Cに加熱し、1時間復温度を185’cにトげた。 反応混合物はこの温丁印に7時間1呆持された。 塩化メチルのガス流を30分間導入して重縮合を終結し
た。ポリマーを水及びメタノールのに11部液に沈殿さ
せ1.嬢磯分を水で多数回洗浄してこれから除去し、1
00℃で]、211jp l’Lj ’:N、空乾操に
附した□。 Jq元粘度η、。6は1.05 di / gであった
。 実□帳例/グ 71 * 8 部のビス−(4−クロルフェニル)−ス
ルホン、 58.8部の2.2−ビス−(4−ヒドロキ
シフェニル)−フロパン及(J 39−1 部のカルボ
ン酸カリウムを220部のN−メチルピロリジン−2−
オンと共に反応器に装填した。反応混合物を絶えず攪拌
しなから170°Cに加熱し、生成する反応水を水分離
装置において強い窒素気流を導入することによりこの湿
度で4時間にわたり駆逐した。次いで温度を185°C
に上げ、この温度で4時間攪拌した。 反応混合物を冷却した後、 13.8部の1,4−ビス
−(4−フルオルベンゾイル)−ベンゼン。 9.4 部の4.4′−ジフルオルベンゾフエノン。 8.3部のヒドロキノン、 11.4部のカルボン酸カ
リウム及び280 部のN−メチルピロリジン−2−オ
ンを反応器に装填した。絶えず窒素を導入しつつ150
°Cに加熱し、1時間復温を185℃に一ヒげた。 反応混合物はこの温度に7時間保持された。塩化メチル
のガス流を導入して重縮合を終結した。ポリマーを水及
びメタノールの1:1混合液中に沈殿させ、無機分を水
で多数回洗浄してこれから除去し9次いで100℃で1
2時間真空乾燥に附した。 還元粘度科。、は1.21 di / gであった。 実施例/j 71.8部のビス−(4−クロルフェニル)−スルホン
、 64.4部の4,4−ビス−(4−ヒドロキシフェ
ニル)−スルホン及び39.1部のカルボン酸カリウム
を220部のN−メチルピロリジン−2−オンと共に反
応器に装填した。反応混合物を絶えず攪拌しつつ170
℃に加熱し、生成する反応水を水分離装置において強い
窒素気流を導入することによりこの温度で4時間にわた
り駆逐した。次いで温度を185℃にとげ、この湿度で
4時間攪拌した。 反応混合物を冷却した後、 13.8部の1.4−ビス
−(4−フルオルベンゾイル)−ベンゼン。 9.4 部の4.4′−ジフルオルベンゾフェノン。 8.3部のヒドロキノン、 11.4部のカルボン酸カ
リウム及び290部のN−メチルピロリジン−2−オン
を反応器に装填した。絶えず窒素気流を導入しながら1
50℃に加熱し、1時間復温度を185℃に上げた。反
応混合物は7時間この湿度に保持された。塩化メチルの
ガス流を30分間導入して重縮合を終結した。ポリマー
を水及びメタノールの1部1混合液に沈殿させ、無機分
を水で多数回洗浄してこれから除去し1次いで100℃
で12時間真空乾燥に附した。還元粘度ηredは0.
82 dt / gであった。 実施例/乙 71.8部ノビスー(4−クロルフェニル)−スルホン
、 32.2部の4,4−ビス−(4−ヒドロキシフェ
ニル)−スルホン、 29.4部の2.2−ビス−(4
−ヒドロキシ)−プロパン及び39.1部のカルボン酸
カリウムを220部のN−メチルピロリジン−2−オン
と共に反応器に装填した。反応混合物を絶えず攪拌しつ
つ170°Cに加熱し、生成する反応水を水分離装置に
おいて強い窒素気流を導入することによりこの温度で4
時間にわたり駆逐した。 次いで温度を185℃に上げ、この温度で4時間攪拌し
た。 反応混合物を冷却した後、 13.8部の1.4−ビス
−(4−フルオルベンゾイル)−ベンゼン。 9.4 部の4.47−ジフルオルベンゾフエノン。 8.3部のヒドロキノン、 11.4部のカルボン酸カ
リウム及び290部のN−メチルピロリジン−2−オン
をこれに添加した。絶えず窒素気流を導入しながら15
0℃に加熱し、1時間復温度を185°Cに上げた。反
応混合物はこの温度に7時間保持された。 塩化メチルのガス流を30分間導入して重縮合を終結し
た。ポリマーを水及びメタノールの1部1混合液に沈殿
させ、無機分を水で多数回洗浄してこれから除去し1次
いで100℃で12時間真空乾燥に附した。還元粘度’
7redは0.97 dl 、/ gであった。 比較実験例A(ポリスルホン) 114.9 部のビス−(4−クロルフェニル)−スル
ホン及び91.3部の2.2−ビス−(4−ヒドロキシ
フェニル)−プロパンを+  400 部のN−メチル
ピロリジン−2−オン及び50部のクロルベンゼンに溶
解させ、これに60.8部の無水カルボン酸カリウムを
添加した。絶えず水及びクロルベンゼン混合液を留去し
つつ反応混合物を2時間内で150°Cまで加熱した。 次いで湿(印を1800cに一4二げ9反応器合物をこ
の180’Cに7時間保持した。塩化メチルのガス流を
30分間導入して重縮合を終結した。 無機分を濾別し、ポリマーを水中に沈殿させ、 80℃
で12時間真空乾燥に附した。還元粘度1redは0.
85 di / gであったが、メチレンクロリド、ア
セトン及びクロルベンゼンに可溶で多くの用途において
不十分な溶媒耐性を示した。 比較実験例Aと同様にして、ただし2,2−ビス−(4
−ヒドロキシフェニル)−プロパンを完全ニ100.1
部のビス−(4−ヒドロキシフェニル)−スルホンで代
替した。180℃で6時間後にはすでに還元粘度0.6
0dl/gのポリマーを得たが。 これはメチレンクロリド、アセトン′及びクロルベンゼ
ンに易溶性であり、多くの用途において不十分な溶媒耐
性を示した。 比較実験例C(ポリエーテルケトン) 218.2 mの4+a’−シフルオルベンゾフェノン
。 110.1部のヒドロキノン及び600部のジフェニル
スルホンを、攪拌監、窒−に導入管及び還流冷却器附設
の3頴フラスコに装填した。反応混合物を攪拌しつつ]
80°Cに加熱し、はぼ無色の溶液を調製した。これに
無水カルボン酸カリウム(14,0部)を添加し、温度
を200°Cに1こげ、この温度に]時間保持した。次
いで250’Cまで加熱し1時間攪拌した。更に320
°Cに加熱し、溶液中にポリマーが生成した。この反応
混合物を冷却し、得られた固体分を磨砕し、ジフェニル
スルボン及び無機塩をアセトン、水及びアセトン/メタ
ノールで多数回洗浄して除去した。このようにして得ら
れた部分結晶性の固体ポリマーを140’Cで真空乾燥
した所。 還元粘度”redは1.30di / gであった。こ
れを380℃で圧縮して形成したフィルムは半透明であ
った。結晶融点は334°Cであり、  DSC法で測
定した所ガラス転移点はおよそ140℃であった。 比較実験例D(統計的共重合体) S6.2部のビス−(4−クロルフェニル)−スルホン
、 70.5部の2.2−ビス=(4−ヒドロキシフェ
ニル)−プロパン、 44.2Mの4+ 4′−ジフル
オルベンゾフエノン、 19.8Mのヒドロキノン及び
74.4部のカルボン酸カリウムを500部のN−メチ
ルピロリジン−2−オン及び50部のクロルベンゼンと
共に反応器に装填した。反応器合物を絶えず攪拌しなが
ら、窒素導入下において170℃に加熱し2生成する反
応水を水分離装置によりこの湿度で4時間にわたり除去
した。次いで温度を185℃に上げ1この温度で8時間
攪拌1.た。塩化メチルのガス流を30分間導入して重
縮合を終結した。ホ。 リマーを水中に沈殿させ、無傅分を水で多数回洗浄して
これから除去した。得られた統計的共重合体を80℃で
12時間真空乾燥に附した。その還元粘[ケηredは
0.7”、/gT’アリ、 メ’rレンクa ’Jドに
易溶性であった。 34.4+bH’9のビス−(4−クロルフェニル)−
スルホン、  14.09部のヒドロキノン及び21.
23部のカルボン酸カリウムを、200m/のスルホラ
ン及び160m1のトルエン甲乙こおいて、窒素′べ流
を導入しつつ〕時間攪拌した。トルエンを留去しつつ1
反応器合物を2時間内に1ao’cまで加熱した。 反応混合物を冷却した後、 104.’74部の4.4
’−ジフルオルベンゾフェ/ン、  51.97部のヒ
ドロキノン、  78.28部のカルボン酸カリウム、
200 mlのトルエン及び360m/!のスルホラン
をこれに添加し。 空走気流の導入下に室温において30分間攪拌した。 還流下に1時間1.40−150 ’Cに加熱し1次い
でトルエンを留去しつつ反応混合物の温度を225°C
にhげた。これに新たなトルエンを滴下した。225°
Cにおける約40分の反応時間経過後1塩化メチルを反
応1昆合物に導入した所、15分後に突然高粘性化し攪
拌不可能となった。 冷却後、固形分を粉砕し温水で4回洗浄した。 「可後の洗浄の際洗浄水にしゅう酸を添加しp H値を
2とした。得られたポリマーを200’Cで24時間真
空乾燥に附した。還元粘度η、。、は]、、05.ガラ
ス転移点は163°C,DSO法により測定t7て融点
は321°Cであった。弾性係数は2700 N /’
 qmm (23’Cにおいて)であって、この共IR
会合体ら形成された成形体は極めて低い剛性のものであ
った。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)溶媒としてのN−メチルピロリジン−2−オン中
    において、カルボン酸アルカリ金属の存在下に芳香族ジ
    ハロゲン化合物とビスフェノールとを重縮合させて、ス
    ルホン基及びケト基を有するブロック共重合エーテルを
    製造する方法において、第1工程として(A1)ビスフ
    ェノールA、ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−スル
    ホン、2,4′−ジヒドロキシジフェニルスルホン或は
    4,4′−ジヒドロキシ−ジフェニルと(A2)ビス−
    (4−クロルフェニル)−スルホン或はビス−(4−フ
    ルオルフェニル)−スルホンとの反応により1500乃
    至30000の分子量Mnを有するポリエーテルスルホ
    ンブロックAを製造し、第2工程として(B1)ヒドロ
    キノンと(B2)4,4′−ジフルオルベンゾフェノン
    或はビス−(4−フルオルベンゾイル)−ベンゼンとの
    反応により上記ブロックAの連鎖末端にポリエーテルケ
    トンブロックBを結合重合させ、上記両モノマー(A2
    ):(B2)のモル割合が90:10乃至40:60と
    なるようにしたことを特徴とする製法。
  2. (2)特許請求の範囲(1)による製法であって、モノ
    マー(A2):(B2)のモル割合が90:10乃至6
    5:35となるようにしたことを特徴とする製法。
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