JPS62159825A - エンジン部分で励起されるドライブラインの振動を減らすための装置 - Google Patents

エンジン部分で励起されるドライブラインの振動を減らすための装置

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JPS62159825A
JPS62159825A JP61128288A JP12828886A JPS62159825A JP S62159825 A JPS62159825 A JP S62159825A JP 61128288 A JP61128288 A JP 61128288A JP 12828886 A JP12828886 A JP 12828886A JP S62159825 A JPS62159825 A JP S62159825A
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エルンスト チエプラク
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    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F15/00Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
    • F16F15/10Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
    • F16F15/12Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon
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    • F16F15/12Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はドライブライン、同軸上に向かい合わせに取付
けられており、バネの力で一緒に駆動できるように連結
されている2個の装置即ちはずみ車素子を有しており、
その1つはエンジンと、そしてもう1つはドライブライ
ンと連結しているか或いは連結可能である、特に分割は
ずみ車のエンジン側で励起された振動を減らすための装
置に関するものであって、そこにおいて、その1個のは
ずみ1F素子に組込まれているバネのささえは、この装
置H口ちはずみ車素子と、ねじりを制限されることなし
に摩擦により相対的に駆動できるように連結されている
ささえ部品に配列されており、更にそこにおいて摩擦接
触の強さはエンジンの最大トルクより大きくなっている
この種の装置或いはこれに対応しているはずみ−1(は
、以前のドイツ特許出願第3505089.1−13号
・および対応[]木特許出願特願昭81−18299号
の1:題であった。この対応している装置の利点は、良
好な快適さが得られるという点にある。
この駆動システムでは、共振周波数はエンジンの無負荷
速度をほんの少し下回わるように調整されている。従っ
て共振周波数が励起されるのは、エンジンの始動時だけ
である。これは、進行操作がいわゆる臨界超過範囲内で
行われること、即ち進行中に生じる振動の周波数はふつ
う共振周波数より著しく高いということと同じ意味であ
る。従って走行中装置又ははずみ車素子の間には、比較
的わずかな振動振幅だけが現われて、その際エンジンか
らドライブラインに伝えられる振動又は逆方向の振動は
、2個のはずみ車部品の間のバネによって妨げられる。
エンジンが始動する時に装置即ちはずみ車の共振範囲が
通過されると、それらの装置即ちはずみ車部品は、比較
的行程の多い動きを相対的に行うが、それらの装置即ち
はずみ車素子の間でバネによって伝えられている力は、
摩擦接触の力をヒ回わっているので有効に制動され、そ
の結果としてその1つの装置即ちはずみ車素子と連結さ
れているささえ部品は、上記妻子に相対してくぐり抜け
る。それらの装置即ち2個のはずみ車部品との間でバネ
を介して伝えられる力(例えば自動車の走行中)が摩擦
接触の力より弱い限り、それは制動作用を行うことはで
きない。
これは、ちょうど臨界限界の範囲内に現われるような比
較的行程の少ない振動の場合には、非常に塑ましい、し
かしドライブラインの共振周波数の範囲外でも、それら
の装置、即ち、はずみ車素子の間には、かなり多くの相
対連動が現われ得る場合も起こる。これは、例えば自動
車の推進力とけん引力との間で負荷が交換される場合の
ことである。しかしこのような負荷の交換が生じる力は
、摩擦接触の力より弱いことがしばしばあるので、負荷
の交換と関係のある振動を制動することは非常に容易で
ある。
本発明の[I的は、従って、これらの相対運動が行われ
る際にその装置及びはずみ車素子の間に働く力が、エン
ジンの最大トルクよりは弱いけれど1.投置されるべき
関f+6よりは強い場合、その装置即ちはずみ車部品の
1111におこる相対運動も、その時には、既に有効に
制動され得るように、初めに挙げた構造の装置即ちはず
み車を設計することである。
本目的は、そのもう1つの装置即ちはずみ軍票jδ、即
ちはずみ車素子と摩擦によって、しかしその装置即ちは
ずみ車素子とはねじりを制限されている関係で連結され
ており、そしてこの摩擦接触の力は、その1つの装置即
ちはずみ車素子と初めに述べたささえ部品との間の摩擦
接触と較べて少な目の値を有していることにより、解決
されている。
本発明に基づくと、ささえ部品の1つは既に比較的わず
かなトルクであっても、曲ったりこわれて取れたりする
。従ってそれらの装置即ちはずみ屯泰子の間の相対運動
を早期に制動することができる。それらの装置即ちはず
み車素子の間の相対■I動の振動振幅が、極端に高かっ
たり又はトルクが非常に多かったりすると、ようやくそ
のもう1つのささえは対応する制動作用の下で曲がる。
このように本発明によると、それらの装置即ちはずみi
li素子の相対運動の段階的な制動については保証され
、即ち相対連動が一層激しくなるのにつれて制動も強化
される。
本発明の良好な実施の態様によると、各ささえ部品が1
組み込まれている及び/又はそれぞれ別の装置即ちはず
み車部品と、1個あるいは複数個の’67びを割り当て
られているクラッチを介して摩擦によって連結されてい
る間にその段階的な制動は一層改良されており、その際
クラッチは、それぞれ児なる遊びを右しているので、そ
れらの装置即ちはずみ車素子の相対運動が適当に強めら
れると、クラッチ効果は、ささえ部品と装置即ちはずみ
Ilj素子との1111のそれぞれの摩擦接触をそれぞ
れ対応させて強化しながら、つぎつぎと投入されること
になる。
本発明に係る特に良好な実施の態様は、ささえとしてW
いにt径方向にオーバーラツプしている環状ディスクは
、そのオーバーラツプしている範囲内で周辺へ向かって
広がっており、互いにオーバーラツプしている切除部分
又は窓を設けており、それらは周辺方向へ配置されてい
るらせん状の圧縮バネの中で受けとられており、その正
面の端(らせん状圧縮バネの縦断図中に見られる)には
、それぞれディスクの面がくぐり抜けていること及びそ
の1つのささえを形成している環状ディスクは、そのデ
ィスクの内側の周辺部分において、その1つの装置即ち
はずみ1V素子と、そしてそのもう1つのささえを形成
している環状ディスクは、そのディスクの外側の周辺部
分において、クラッチ薄板を介して、そのもう1つの装
置即ちはずみ単素子と摩擦によって連結されていること
を特徴としている。従って空間の節約ができて、その上
筒?nに取り付は可能な構造が達成されることになる。
同時に、その1つのささえを形成している複数個の環状
ディスクが、周辺へ向かって遊びを取って、逆突起を用
いてその1つの装置即ちはずみ単素子又はこのはずみ素
子のボス部品に、もどり止めのように一緒に作用させる
突起を、その周辺(例えば半径方向の)に、有している
場合、又はそのもう1つのささえを形成している環状デ
ィスクが、viびを取って周辺へ向かって、そのもう1
つの装置即ちはずみ単素子又はこのはずみ単素子の周辺
リムに配列されている逆突起を使ってもどりILめのよ
うに一緒に作用させる、対応している突起をその外側周
辺に有している場合には、目的に合っている。このよう
にすると非常に簡単な方法で、組み込まれている装置即
ちはずみ単素子に対するささえ部品の制限された可動性
は保証されることになる。
この他の良好な実施のjE様の特徴等については、特許
請求の範囲の実施態様項の主題であって、その他につい
ても1本発明の良好な変形として図示されている図面に
基づいて下記の通りに詳allに説明される。
第1図中には両方のはずみ車部品(1)と(2)が図式
によると重い物体として示されており、これらはバネ(
3)を手段として相対して突つばり合っているか又は連
結されている。バネ(3)は2個のささえ(4,5)の
間に固定されており、これらは、それぞれスリッパクラ
ッチ(9)又は(7)を介して、それぞれ組み込まれて
いるはずみ車部品(1)又は(2)と摩擦により連結さ
れている。従ってスリッパクラッチ(6)及び(7)は
バネ(3)と1列に並んでいる。スリッパクラッチ(6
)及び(7)は、さまざまな摩擦接触で操作される、即
ちスリッパクラッチ(6)は、わずかのトルクでも既に
こわれてとれるが、他方、スリッパクラッチ(7)は、
エンジンの最大トルクを上回わるトルクになるとようや
く曲がる。ささえ(4)は、はずみ車部品(2)に対し
て、リミットストップ(9)によってその動きの幅が指
定されるという制限を受けて配列されている。これに反
してささえ(5)の方は、スリッパクラッチ(7)がこ
われて取れてもはずみ車部品(1)に対して、原則的に
は制限を受けずに動くことかで5る。
走行操作中にははずみ車部品(1)及び(2)は。
第1図にはずみ車部品(1)及び(2)が互いに接近し
たり着れたりして再現されている相対連動を行うことに
なる。
はずみ車部品(1)及び(2)の間にほんのわずかしか
相対連動が行われない限り、換言するとわずかな増幅を
持つ振動しか生じない限り、スリン/2クラツチの(6
)にしても(7)にしてもこわれて外れることはないの
で、はずみ車部品(1)及び(2)は実際の所制動され
ないまま相互に動くことができる。
振動の増幅がかなり激しくなって、そしてはずみ1ff
(1)と(2)の間に作用する。什較的高いトルクが生
じる場合には、先ずスリッパクラッチ(6)がこわれて
取れ、即ちささえ(4)は、はずみ車部品(2)に対し
て相対的に動く。従ってはずみ車部品(1)及び(2)
の間の相対運動は多かれ少なかれ長い道の1本に沿って
、スリッパクラッチ(6)の摩擦接触によって制動され
る。
振動の増幅が一層激しくなると、2個のりミツトストッ
プ(9)の間にあるささえ(4)にとって自由に使うこ
とのできる距離が使い尽くされてしまい、即ちささえ(
4)はリミットストップ(9)の1個に突き当ってしま
う。スリッパクラッチ(7)の摩擦接触を適当に割り当
てる際には、このスリッパクラッチはこわれてとれてし
まい、更にはずみiI部品(1)と(2)の相対運動を
制動しながら、これらのはずみ車部品(1)と(2)の
最大トルクを制限する。
第2図に従った配列の第1図に従った配列と異なってい
るところは、ささえ(4)と(5)の間に遊びを割り当
てられたスリッパクラッチ(9)が設けられていること
だけであって、このスリツパクラッチは、ささえ(5)
が同ささえ用の2個のリミツ゛ トストップ(10)の
間で自由に使えるようになっている遊びを使い尽した時
にようやく有効になる。
従ってスリッパクラッチ(9)は、ささえ(4)及び(
5)が、1方向又はもう1つの方向へ相互に比較的強く
そらされる場合には、バネ(3)を強化する意味で、作
用する。
リミットストップ(9)及び(10)のそれぞれの間の
距m並びにスリッパクラッチ(6)及び(9)の摩擦接
触は、これらが、はずみ車部品(1)及び(2)が互い
に激しく相対運動をし始めると、連結して、こわれてと
れるというように割り当てられていることは目的に合致
している。
第3図に従った実施の態様が第1図に従っているそれと
異なるところは、ささえ(5)が遊びを割りちてられて
いるスリッパクラッチ(11)を介してはずみ車部品(
2)と摩擦によって連結されていることだけであって、
そこにおいてスリッパクラッチ(11)は、リミットス
トップ(12)間に置かれているささえ(5)用の動き
の遊びが使い尽くされると、ようや〈有効になる。
第4図に従った実施の態様の場合には、更に、ささえ(
4)は、第3図の場合に反して、付加的に遊びを−Xり
当てられているスリッパクラッチ(13)を介して、は
ずみ+lj部品(1)と摩擦により連結されているとい
うことが企図されており、そこにおいて、スリッパクラ
ッチ(13)は、ささえ(4)が。
リミットストップ(14)の間に残されている動作空間
を使い尽くしてしまうと、ようやく使い始められる。
異なるリミットストップ(8,12)及び(14)のそ
れぞれの距離ならびに各スリッパクラッチ(8、II)
及び(13)によって伝えることのできるトルクについ
ては、はずみ車部品(1)及び(2)の相対運動を然る
べく段階的に制動することができるためには、上述のス
リッパクラッチが、はずみ車(1)及び(2)が一層広
くそらされるのに対応して相互に、連続してこわれて取
れるように割り当てられていることは本目的に合致する
ことである。
第5図に従った実施の態様が上述の他の実施の態様と異
っている点は、ささえ(4)と(5)は、それぞれリミ
ットストップ(16)又は(17)によって各ささえ(
4)又は(5)に定められている動きの遊びの1つが使
い尽くされると、初めて有効になる遊びを割り当てられ
ているスリッパクラッチ(22)又は(15)を通って
、1つ1つ組み込まれているはずみ車部品(1)及び(
2)と連結されているところである。本発明に従ってい
る装置についてもはずみlj部品(1)と(2)が大き
く反れた時には、スリッパクラッチが相互に連続してこ
われて取れて、ついに非常に大きい相対運動がおこると
、すべてのスリッパクラッチ(8,7、14)及び(1
5)がすべり抜けるように調整されているのは目的に合
致している。
第6図から見て分るように第4図に従った装置と第5図
に従ったそれとは組合わせられる。そのに第2図に従っ
た装置を追加することも同様に’T fEである。これ
らのことは、一目瞭然であるという理由から、第6図中
には図示されてはいない。
第7図のグイ7グラムは、第5図に示されているはずみ
車の機能の仕方を個々に示すものである。ここでは、は
ずみ車部品(1)と(2)の間で有効で11つ伝えられ
ているトルクMは、はずみ車部品(1)と(2)の調整
又はねじれψとの相対関係において示されている。
はずみ車は、先ず、第5図に示されている中心の位;〆
1に:、yiかれるとよい。
ここでははずみ・I部品(1)及び(2)(第5図中に
例えば接近する意味で)が相対してねじられるとすると
、カーブのセクションAの通りに増大中の逆モーメント
を、はずみ車部品(1)と(2)の強められている相対
的ねじれに対立させるバネ(3)の抵抗だけは、克服さ
れなければならない。次いでスリッパクラッチ(6)は
こわれて外され、そしてカーブのセクションBに従って
、最後にはリミットストップ(16)の間にあるささえ
(4)に自由に使えるように設けられている遊びが使い
尽くされるまで、滑り抜ける。更にねじられるとノヘネ
(3)はカーブのセクションCに従って増加しつつ、ス
リッパクラッチ(14)がカーブのセクションDに従っ
て滑り抜けるまで緊張させられる。リミットストップ(
9)の間にはさまれているささえ(4)に自由に使える
ように設けられている遊びが使い扱くされると、バネ(
3)は再びカーブのセクションEに従って、スリッパク
ラッチ(7)によって伝達することのできるはずみ車部
品(1)及び(2)の間の最大トルクが作用し、そして
スリッパクラッチ(7)がカーブのセクションF通りに
滑り抜けるまで、緊張を増大する。リミットストップ(
17)の間にはさまれているささえ(5)にとって自由
に使えるように設けられている遊びが使い尽くされると
、ハネ(3)は再度、カーブのセクションGに従って、
スリッパクラッチ(15)の抵抗もカーブのセクション
H通りに乗り越えられるまで、緊張を増大する。
はずみ車部品(1)及び(2)の間の相対連動が呈示さ
れている方向の静止位置までくると、バネ(3)にはカ
ーブのセクション■に従って再び緊張を解くことが可能
である。場合によっては、ここで1−述の連続する動き
は逆方向ヘスタートすることもできる。その際、ささえ
(4)及び(5)は、リミツトス]・ツブ(8、te)
及び(17)のそれぞれの間において端の位置をとり、
徒って逆方向へ、比較的長い距1111B’、D′又は
ピに沿って移動することができる。その他、はずみ車部
品(1)及び(2)が逆の相対方向へ移動させられる場
合には、記載されている等しい関係が適用される。新し
く逆方向へ動かされる場合にはささえ(4)及び(5)
は、リミットストップ(8,1B)及び(17)のそれ
ぞれの間で、当然のことではあるが、比較的長い距離B
〃、D”  等々であって、距離A′、B′等々と等し
い長さを有している距離を動くことができる。
第8図は、第5図に示されている構造原理に対応する、
本発明に係るはずみ車の1つの実施の態様の縦断面を示
すものである。
はずみ車部品(1)は、図示されていないエンジンと駆
動自在に連結されている。はずみ車(2)は軸受は装置
(19)を介して、はずみ車部品(1)Lに回転自在に
取付けられており、更に図示されてぃないクラッチを介
して、同じく図示されていないドライブライン又は自動
車の歯車装置のような装置の入力シャフトと連結される
ことができる。
はずみ車部品(1)と(2)の間には、バネ(3)並び
にそのささえを収容するために使われる円筒状の空間(
19)が残されており、このささえは、それぞれはずみ
車部品(1)及び(2)と、後に図示される通りに摩擦
によって連結されている。
その1つのささえは環状ディスク(40)から構成され
ており、この環状ディスクは、その対応している突起又
は溝を、そのはずみ車部品(2)とボルト(20)によ
ってしつかり連結されているボス部品(21)に−緒に
作用するようにその内側周辺には放射状の突起又は溝を
有している。同時にこれらの溝又は突起は、ボス部品(
21)又は環状ディスク(40)に、これがはずみil
L部品に対して例えば20°と制限されてねじることが
できるように十分遊びを取って設けられている。これら
の突起又は溝は第1乃至6図中のはずみjfi部品(2
)の、ささえ部品と一緒に作用しているリミットストッ
プ(9)に対応している。
環状ディスク(40)は、その内側周辺部分で連結装置
(41)を介して、はずみ車部品(2)即ちボス部品(
21)と摩擦によって連結されている。この連結装置(
41)は段階的に反れており、換言すると、摩擦接触の
強さは、環状ディスク(40)が中心位着から、はずみ
車部品(2)に対してそれる角が増すのにつれて増大す
る。そのL、この環状ディスク(40)は、そのはずみ
車部品(2)と関連して固定されている2枚の摩擦薄板
(42)と摩擦によって連結されているように企図され
ている。摩擦薄板(42)は、環状ディスク(40)を
相対的にはずみ車部品(2)又はボス部品(21)まで
移動するために、定められている抵抗を対置している。
更に環状ディスク(40)は、環状薄板(43)と積極
的に連結されているが、環状ディスク(40)の、ボス
部品(21)又ははずみ小部品(2)までの動きの遊び
より少ない雌びをとって連結されている。そのに環状薄
板(43)はその外側の周辺に曲がり(43’)を有し
ており、それは環状ディスク(40)部分のすイドの溝
の中へ食い込んでいる。この状況の中。
で、環状ディスク(40)の溝は、環状薄板(43)に
、環状ディスクに対する所望の遊びを保証するために、
周辺へ向かって曲がり(43’)より太き目の広がりを
有している。環状薄板(43)は、はずみ車部品(2)
即ちボス部品(21)と環状薄板(43)との間に摩擦
による接触を生じさせる別の摩擦薄板(44)と−緒に
作用している。
従って環状ディスク(40)がはずみ車部品(2)に関
連して移動されると、摩擦薄板(42)によってつくり
出された摩擦接触だけは克服されなければならない。反
れる角度がかなり大きい場合には、環状薄板(43)と
ボス部品(21)即ちはずみ車部品(2)との間の摩擦
接触は付加的に克服されなければならない。
外側周辺付近では環状ディスク(40)は周辺方向へ拡
がっている窓(45)を有しており、その中では/<ネ
(3)として使われているらせん状の圧縮バネが/ヘイ
アス電圧を掛けられているか、或いは掛けられずに使用
されている。
環状ディスク(40)の窓部分の側面には、環状ウェブ
(51)が配置されており、このウェブはこのウェブの
側で、ボルト又はこれに類する物を介して環状ディスク
(50)に固定されており、この環状ディスクは、この
ディスク側において環状ディスク(40)と同心に配列
されている。環状ウェブ(51)中には、環状ディスク
(40)の窓(45)に対応している窓(52)が設け
られており、この窓はらせん状圧縮バネ(3)を受は取
っている。
Jz状ディスク(40)及び(50)の中心の位置には
窓(45)と(52)が向かい合っているので、各らせ
ん状の圧縮バネ(3)の両端は、それぞれ窓(45)及
び(52)の半径方向のエツジに隣接している。環状デ
ィスク(40)及び(50)が、その中心位置からmい
に反れると、窓(45)と(52)は、一部だけ重なる
ことができ、引続きらせん状の圧縮バネは次第に圧縮さ
れることになり、そこにおいて各らせん状の圧縮バネの
一方の端は、窓(45)の半径方向の1つのエツジだけ
に接し、そしてもう一方の端は窓(52)の半径方向の
エツジだけに接している。環状ディスク(40)及び(
50)が、多かれ少かれ、1又は別の方向へ反らされる
場合にはこのように次第に強く緊張させられていく。
その半径方向の外周部分では環状ディスク(50)は、
連結装置(53)を介して、はずみ車部品(1)と屯に
摩擦だけによって連結されており即ち、摩擦接触を克服
する際には環状ディスク(50)は相対的にはずみ車部
品(1)まで、任意に幅広くねじれることができる。
連結装置(53)は再び段階的に反らされていく、換言
すると、環状ディスク(50)とはずみ車部品(+)と
の111の反れる角度がわずかである場合には、太き目
の反れる角度の場合より、少な目の摩擦接触が有効にな
る。
そのE環状ディスク(50)ははずみ車部品(1)とI
!1!続的に、即ち変位角とは無関係に摩擦薄板(54
)及び(57)を介して摩擦によって連結されている。
従ってこの摩擦接触は、環状ディスク(50)とはずみ
車部品(1)との間で相対的に変位が行われるたぴに有
効になる。
更に1枚の環状薄11り(55)ははずみ車部品(1)
と積極的に連結されている、その間に曲がり(55’)
は環状薄膜(55)の外側周辺で、はずみ車部品(1)
にi没けられている溝中へ軸方向にずらすことができる
けれど、外周方向に向けて遊びをとって自由に食い込ん
でいる。殊に環状ディスク(5o)は積極的に結ばれて
いるけれど、遊びをとって別の環状薄板と連結されてお
り、この薄板はその内側周辺部分で周辺方向へ広げられ
ている窓を有しており、それらの中では、ポル) (2
0’)又はボルトの頭は、周辺へ向かって遊びをとって
収容されている。
環状薄板(56)は、別の摩擦薄板(57)と共に作用
するため、環状ディスク(50)に関連して環状薄板(
5B)の動きの遊びが使い尽くされてしまうと、はずみ
1tf(1)と環状ディスク(50)との間に、それぞ
れ付加的な摩擦接触が働き始める。
図示されている装置の場合には、連結装置η(41)は
、エンジンの最大トルクより少ないI8!擦接触を総合
で有しているが、一方、連結装置(53)は、ボルト(
20′)と円筒状薄板(56)との間の遊びが使い切ら
れてしまった後でも、作用するトルクがエンジンの最大
トルクを上回わっている時だけは、更にねじ株ることが
できる。
第9図に従っている実施の態様が第8図に従っているそ
れと異なる点は、はずみ小部品(1)及び(2)が、遊
びを割り当てられているクラッチ(60)を通って直接
連結されているところである。そのり、環状薄板(61
)は、はずみ小部品(2)と共に周辺へ向かって積極的
に結ばれているけれど、しかし遊びもとって連結されて
おり、その間、環状の薄板(61)の外側の周辺には半
径方向の突起又は溝が設けられており、これらは、はず
み小部品(2)の所の溝又は突起と一緒に作用し、そし
て所望の遊びを保証している。この環状薄板(θl)は
、その薄板側で2枚の摩擦薄板(62)の間に配列され
ており、それらは、はずみ小部品(1)に取付けられて
いる。クラッチ(60)は、従って、はずみ小部品(1
)との関係で、はずみ小部品(2)に、環状薄板(61
)とはずみ+lj部品との間の遊びに対応する自由な動
きの空間を提供している。この遊びが、1方向又はもう
1つの方向で使い尽くされてしまうと、すぐに、はずみ
小部品(1)と(2)の間にはクラッチ(60)の摩擦
接触(比較的弱い)が有効になる。
クラッチ(41)は、第9図の例において、環状ディス
ク(40)の半径方向の外側部分とはずみ小部品(1)
との間で作用する。この環状ディスク(40)は、はず
み小部品(1)の所で軸方向へずらすことができ、そし
てはずみ車部暑叱関連して摩擦薄板(42)の間を回転
自在に設置されており、その摩擦薄板の内の1枚は、直
接はずみ小部品(1)へ接しており、一方もう1枚の摩
擦薄板は環状薄板(47)と接しており、この環状薄板
ははずみ小部品(1)において、同はずみ小部品の軸方
向へは動くことができるけれど、回転しないように取付
けられている。環状薄板(47)及び環状ディスク(4
9)との間に設けられている2枚の別の摩擦薄板(42
)の間には、環状の薄板(43)が配列されており、そ
れは、その内側周辺において、環状ディスク(40)の
開口中へ曲がり(43’)によって食い込んでいる。そ
の時、環状ディスク(40)のこの開口は周辺へ向かっ
て、L述の曲がりが周辺へ向かって遊びを有しているよ
うに割り当てられている。この記載されている全配タリ
は、はずみ重の軸方向へ、バネリング(49)によって
−緒に押しつけられており、バネリンメイ字形の断面を
有しており、そしてその半径方向の内側部分によって、
環状ディスク(49)の半径方向の内側部分へ向かって
緊張している。
環状ディスク(40)中の溝又は開口において、環状l
tV板(43)における曲がりの遊びが、まだ使い尽く
されていない限り、その環状ディスク(40)は。
十分なトルクの場合には、円筒状薄板(43)を共に回
転させることなく、はずみ小部品(1)に対してねじら
れることができる。次いで環状薄板(43)及び環状デ
ィスク(40)との間の遊びが使い尽くされると、環状
ディスク(40)は、一層強められた力を使うことによ
りはずみ小部品(1)に対して更にねじれることができ
4゜この時、摩擦接触については、本発明によると、そ
れがエンジンの最大トルクを上回わっでいることが割り
当てられている。
環状ディスク(50)並びに環状ウェブ(51)は、そ
の内側周辺については軸方向へずらすことができ、そし
て周辺方向へ動くことができるように遊びをとって、は
ずみ小部品(2)に配列されている。この時、この遊び
は、環状ディスク(50)又は環状ウェブ(51)の内
側の周辺に設置;!lされている溝によって、周辺へ向
かって制限されており、これらの溝は、複数のボルトを
用いてもどり止めとして作用している。環状ウェブ(5
1)の両側には、摩擦薄板(54)が、没けられており
、1方の摩擦薄板は環状ウェブ(51)の1つと、そし
てもう1方のそれは環状部品(59)又は環状薄板(5
5)と−緒に作用している。環状部品(59)は、回転
できないように、ボルト(20)を用いてはずみ小部品
(2)と連結されており、一方環状のf=tj板(55
)は軸方向にずらせるように配列されているけれど、こ
の薄板は、この内側にある溝を介してポル) (20)
に食い込んでぃるだめに、周辺へ向かって動くことはで
きない。
環状の薄板(55’)は、2枚の別の摩擦薄板の間に設
けられている。この環状薄板(55’)は、その外側周
辺に突起を有しており、これらの突起は、ボルト(20
’)を、外周へ向けて遊びをとって環状ウェブ(51)
の1つへ食い込ませているため、この環状薄板(55’
)は、制限された距離を環状ウェブ(51)に対してね
じられることができる。この時。
環状薄板(55’)と環状ウェブ(51)との間の動き
の遊びは、環状ウェブ(51)のはずみ車部品(2)に
対する動きの遊びよりは少ない。次に、はずみ車部品(
2)へ向かって、環状薄板(55)と同じように環状薄
板(56)が設計されて、配置されている。全部のクラ
ッチ(53)はバネ座金(63)によって軸方向に−g
に押しつけられている。環状ウェブ(51)の1方側と
環状薄板(55’)との間の動きの遊びがまだ使い尽く
されていない限り、環状ウェブ(51)は、はずみ車部
品(2)に相対して環状薄板(55’ )を同時に動か
すことなく、この環状ウェブが、はずみ車部品(2)に
対して動きの遊びを許可するまでは、ねじれることがで
きる、環状ウェブ(51)と環状薄板(55’)との間
の遊びが使い尽くされてしまい、この環状ウェブがはず
み車部品(2)に対してねじれなければせならない場合
には、増大された抵抗は克服されなければならない。こ
の場合、クラッチ(53)の最大の接触摩擦は、この環
状ウェブ(51)がはずみ車部品(2)と相対して、エ
ンジンの最大トルクより弱いトルクが作用する時には既
に変位されているように割り当てられている。場合によ
ってはこの記載されている配置は変えることも可能であ
って、その間に、環状ディスク(40)は、例えばその
外側の周辺に、突起又は溝を有しており、それらははず
み車部品(1)に設けられている溝或いは突起と共に、
環状ディスク(40)がはずみ車部品(1)と関連して
、はんの限られたねじりだけしかできないように、−緒
に作用するものである。この時この遊びは、環状ディス
ク(40)のはずみ車部品(1)との関連で自由に使え
るようになっている遊びが、環状ディスク(40)の溝
又は開口の中へ環状薄板の曲がり(43’)の遊びより
太きいことが割当てられている。
この環状ディスク(40)が記載された通りに、はずみ
車部品(1)に対して制限を受けたねじりだけしかでき
ないとすると、それを越えて、環状ディスク(50)並
びに環状ウェブ(51)は、はずみ車部品(2)に対し
て制限されずにねじることができるように配列されてお
り、換言すると、環状ディスク(50)1びに環状ウェ
ブ(51)には、内側の周辺部分に、ねじりを制限する
ためにポル) (20)または別の素子と共に作用する
ことのできるような溝又壮突起或いはこれらに類似する
ものは何も設けられていない。
この他、最後上記載されている実施の態様において、こ
の連結装置(53)の摩擦接触は、総合すると、エンジ
ンの最大トルクより大きいように割り当てられており、
他方、クラッチ(41)の摩擦接触は、エンジンの最大
!・ルクより少ない。
【図面の簡単な説明】
’、、’r、 1図乃至第6図は、本発明に係る分割は
ずL  ++i  小 −v 七 a/ 七 ?−11
+A trs fi訃Lしlj n)MHI政に4第7
図は、はずみ車部品の相対的な反り(ψ)と関連してお
り、第5図に従った実施の態様のはずみ・1九部品間で
作用している、即ち克服す渇′べきトルクCM)と関連
している説明用のトルクを、そして 第8図及び第9図は、第5図中に示されている構造の概
略図に対応している、本発明に係るはずみ屯の縦断面図
を。 それぞれ示している。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ドライブライン、同軸上に向かい合わせに取付け
    られており、バネの力で一緒に駆動できるように連結さ
    れている2個の装置即ちはずみ車素子を有しており、そ
    の1つはエンジンと、そしてもう1つはドライブライン
    と連結しているか或いは連結可能である、とりわけ分割
    はずみ車の、エンジン側で励起された振動を減らすため
    の装置であつて、しかもその際、その1個のはずみ車素
    子に組込まれているバネのささえは、この装置又ははず
    み車素子と、ねじりを制限されることなしに摩擦によつ
    て相互に駆動できるように連結されているささえ部品に
    配置されており、そして、そこにおいては、この摩擦接
    触の強さは、エンジンの最大トルクより大きくて、特に
    それらの装置又ははずみ車素子との間で有効且つ遊びを
    割り当てられている摩擦による連結を優先的に行なう装
    置にして、 上記もう1つの装置即ちはずみ車素子(2)に組込まれ
    ているバネ(3)のささえ(4)が、そのもう1つの装
    置即ちはずみ車素子(2)と摩擦によつて、しかしねじ
    りを制限されて連結されている別のささえ部品(40)
    に配列されていること、そしてこの摩擦接触の強さは、
    1つの装置即ちはずみ車素子(1)及び最初に挙げられ
    ているささえ部品(50)との間の摩擦接触と比べて小
    さ目の値を有していることとを更に特徴とするエンジン
    側で励起された、ドライブライン、とりわけ分割はずみ
    車の振動を減らすための装置。
  2. (2)1個又は、主として両方のささえ部品(4、5;
    40、50)は、それぞれ少なくとも1個の装置即ちは
    ずみ車部品(1、2)と積極的に摩擦によつて連結され
    ていることを更に特徴とする上記特許請求の範囲第1項
    記載の装置即ちはずみ車。
  3. (3)上記ささえ部品(4、5;40、50)は共に遊
    びを割り当てられているクラツチ(9)を介して摩擦に
    よつて連結されていることを更に特徴とする上記特許請
    求の範囲第1項又は第2項に記載の装置即ちはずみ車。
  4. (4)各ささえ部品(4、5;40、50)は、組込ま
    れた及び/又は、それぞれ別の装置即ちはずみ車部品(
    1、2)と、遊びを割り当てられたクラツチ(11、1
    3、14、15)を介して摩擦によつて連結されている
    ことを更に特徴とする上記特許請求の範囲第1項乃至第
    3項のいずれか1つに記載の装置即ちはずみ車。
  5. (5)ささえ(4、5)として半径方向に互いにオーバ
    ーラツプしている環状デイスク(40、50、51)に
    は、周辺へ向かつて設けられているらせん状の圧縮バネ
    (3)を受けている、オーバーラツプ部分で周辺へ向か
    つて延びており、互いにオーバーラツプしている切除部
    分又は窓(45、52)が設けられており、その正面の
    端(らせん状の圧縮バネを軸方向に見る場合)はそれぞ
    れデイスク面を通り抜けること、そして上記1つのささ
    え(4)を形成している環状デイスク(40)は、その
    内側の周辺部分においてクラツチ薄板(41)を用いて
    、上記1つの装置即ちはずみ車素子(2)と摩擦によつ
    て連結されており、そして上記もう1つのささえを形成
    している環状デイスク(50、51)は、その外側の周
    辺部分においてクラツチ薄板(53)を用いて、上記も
    う1つの装置即ちはずみ車素子(1)と摩擦によつて連
    結されていることを更に特徴としている上記特許請求の
    範囲第1項乃至第4項のいずれか1つに記載の装置即ち
    はずみ車。
  6. (6)上記1つのささえ(4)を形成している環状デイ
    スク(40)は、周辺へ向かつて遊びをとつて複数個の
    逆突起を用いてその1つの装置即ちはずみ車素子(2)
    又はこのはずみ車素子のボス部品(21)にもどり止め
    のように一緒に作用する突起を、その内側の周辺(例え
    ば半径方向の)に有していること、或いはそのもう1つ
    のささえ(5)を形成している環状デイスク(50、5
    1)は、その周辺へ向かつて遊びを取つて、そのもう1
    つの装置即ちはずみ車部品(1)又はこのはずみ車部品
    の周辺リムに配列されている複数個の逆突起を用いて、
    その外側の周辺に対応している突起を有していることを
    更に特徴とする上記特許請求の範囲第1項乃至第5項の
    いずれか1つに記載の装置即ちはずみ車。
  7. (7)上記装置即ちはずみ車素子(1、2)は、遊びを
    割り当てられているクラツチ(60)を介して直接連結
    されていることを更に特徴とする上記特許請求の範囲第
    1項乃至第6項のいずれかに記載の装置即ちはずみ車。
JP61128288A 1985-12-23 1986-06-04 エンジン部分で励起されるドライブラインの振動を減らすための装置 Expired - Lifetime JPH0650137B2 (ja)

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DE3545857.7 1985-12-23
DE19853545857 DE3545857C1 (en) 1985-02-14 1985-12-23 Device for reducing engine-induced vibrations in a drive line

Publications (2)

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JPS62159825A true JPS62159825A (ja) 1987-07-15
JPH0650137B2 JPH0650137B2 (ja) 1994-06-29

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GB (1) GB2184515B (ja)
IT (1) IT1213074B (ja)

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GB2184515A (en) 1987-06-24
IT8620657A0 (it) 1986-06-03
IT1213074B (it) 1989-12-07
GB8613562D0 (en) 1986-07-09
FR2592118B2 (fr) 1993-08-13
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FR2592118A2 (fr) 1987-06-26

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