JPS6162624A - 回転振動緩衝器 - Google Patents

回転振動緩衝器

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JPS6162624A
JPS6162624A JP60190054A JP19005485A JPS6162624A JP S6162624 A JPS6162624 A JP S6162624A JP 60190054 A JP60190054 A JP 60190054A JP 19005485 A JP19005485 A JP 19005485A JP S6162624 A JPS6162624 A JP S6162624A
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vibration damper
plate
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rotational vibration
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Fichtel and Sachs AG
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F15/00Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
    • F16F15/10Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
    • F16F15/12Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon
    • F16F15/129Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon characterised by friction-damping means

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は特に自動車の駆動系のねじり振動、特にクラン
ク軸と伝達装置入力軸との間のねじり振動を緩衝するだ
めの回転振動緩衝器に関する。
従来の技術 西独国実用新案登録第7228728号明細書によれば
、負荷運転・摩擦装置が、所定のねじれ角の進み後にの
み有効となるように制御板によって制御される形式の、
クラッチディスクのだめの回転振動緩衝器が開示されて
いる。これによれば、回転振動緩衝器の摩擦はアイドリ
ング運転時に極めて少なく、負荷運転時に比較的大きい
西独国特許第2418062号明細書によれば、負荷運
転に合わせた摩擦装置が、引張り方向(エンジンによっ
て車両を駆動する方向)及び押し方向(車両によってエ
ンジンを駆動する方向)でそれぞれ異なるそれぞれ一定
の摩擦力を有するように制御板によって制御される形式
の回転振動緩衝器が公知である。
本発明が解決すべき問題点 本発明の課題は、従来に比して良好に駆動系の回転振動
特性に適合するような冒頭に記載した形式の回転振動緩
衝器を提供することにある。
特に、内燃機関が共振し、その固有振動数が比較的大き
な回転振動振幅を回転振動緩衝器に生ぜしめるような運
転状態に回転振動緩衝器が適合されなければなら々い。
本発明に基づく゛回転振動緩衝器は、複数のばねによっ
て回転弾性的に互いに結合され共通の回転軸線を中心に
相対的に回転可能な2つの主部と、両主部の相対回転時
に負荷される1つの摩擦装置とを備えている。本発明の
要旨は上記回転振動緩衝器において、両主部が、互いに
真列に配置された少なくとも1対のばねを介して回転弾
性的に互いに連結されており、かつ、摩擦装置が1対の
ばねのたんに1方のばねにだけ並列に配置されているこ
とにある。このような回転振動緩衝器によれば、負荷運
転において負荷トルクによって規定される主部の中央の
相対回転位置を境として両主部が左右に振動する振幅に
摩擦緩衝が依存するようなトルク・相対回転角・特性が
生じる。負荷範囲において両主部はトルク特性に相応し
てばねの負荷下で相対回転する。この基本的な値に比較
的小さな振幅の回転振動が重畳すると、本発明回転振動
緩衝器の摩擦緩衝も小さい。これに対して、例えば固有
振動共鳴の励振による大きな振幅の回転振動が重畳する
と、摩擦緩衝も大きい。このように、自動車の駆動系の
ほぼ固有振動数範囲でのみ摩擦装置を使用することが保
証される。これによって摩擦緩衝器の寿命が向上し、そ
の熱発生が削減する。固有振動数・共振範囲外での通常
運転状態では、摩擦緩衝はわずかであり、それゆえ摩擦
装置が保護される。
本発明の有利な1実施態様では、第2の摩擦装置が設け
られておシ、その摩擦トルクは第1の摩擦装置に比して
小さい。第2の摩擦装置は直接両主部間に配置され、両
主部間の振動の振幅が所定値を下回るようなすべての運
転状態において使用される。要するにこの第2の摩擦装
置は通常運転状列においてのみ有効である。
本発明の別の実施態様では、摩擦装置の構成部分である
とともに、両主部を連結せしめるばねに結合された中間
部が設けられている。この中間部は有利には入力側の主
部によって、又はクラッチディスクに回転振動緩衝器が
使用されているときはその連行板によって負荷されて、
トルクが摩擦装置の摩擦トルクに比して小さいときにば
ねだけを負荷する。これによって、中間部によって負荷
されたばねの予負荷力が摩擦トルクを上回ったときだけ
摩擦装置を使用することが保証される。トルク変動が第
1の7辛擦装置の摩擦トルクを上回わらないときは、第
2の摩擦装置、すなわち小さい摩擦トルクを有する方の
摩擦装置だけが有効となる。
自動車の摩擦クラッチのクラッチディスク又は分割され
たはずみ円板に本回転振動緩衝器を使用する場合、主部
は1つのハブ円板と、軸方向でこれの両側に配置された
2つの側板とによって形成される。一方の側板はクラッ
チフエー/ングを備えた連行板として形成されてもよい
他方の側板は被い板として形成される。
この場合、中間板は第1のばねを介して連行板に、かつ
第2のばねを介してハブ円板に結合される。両方のばね
は同−又は異なるばね特性を有することができる。ばね
はこれら円板の対応する窓内に配置される。窓を適当に
設計すれば、折れ線状のばね特性を得ることができる。
力の分配を良好にするために、中間部が、ハブ円板に関
して対称的にかつ互いに回転不能に結く    合され
た有利には合同形の2つの単1板から成るのが有利であ
る。
本発明回転振動緩衝器のさらに別の実施態様では、ハブ
円板の窓並びに被い板若しくは連行板の窓内にそれぞれ
2つのばねが直列に配置されている。中間部は連行部若
しくはウェブを備え、これは両ばねの互いに向かい合っ
た端部領域の間に係合する。1対のばねの両ばねは同−
又は異なるばね特性を有することができる。この構成に
よって、摩擦緩衝の大きさを振動の振幅の大きさに依存
させることができるばかりでなく、摩擦緩衝の小さい範
囲では付加的に引張り運転(エンジンが車体を駆動する
運転)状態と押し運転(車体がエンジンを駆動する運転
)状態とで異なるばね特性を得ることができる。
互いに異なるばね強度を有するばねを対として配置すれ
ば、中間部は例えば引張り方向での負荷時にはまずばね
強度の高い方のばねによって負荷され、押し方向での負
荷時にはまずばね強度の低い方のばね、即ちフラットな
ばね特性臼ヌ 線を有する方のばねによって負荷される。
上に説明した構成では、中間部はばね対の両方のばねの
間に係合するウェブを備えることができる。ハブ円板の
両側に2つの中間部を設けることもでき、この場合には
、雨中間部がウェブ又は案内板を介して互いに結合され
る。この案内板は画中間部を互いに回動不能に結合する
結合部材としても役立てられる。
上述した両摩擦装置は有利には回転振動緩衝器の円板の
半径方向内側領域に配置される。この場合、両摩擦装置
は効果的にはハブ円板の互いに逆の側に配置される。
実施例 第1図は本発明の第1実施例の原理図を示す。
この回転振動緩衝器は共通の回転軸線を中心に相対的に
回転する主部1,3を、内燃機関によって駆動される自
動車の駆動系内に備えている。
共通の回転軸線を中心として主部1,3に対して相対的
に回転可能に中間部5が配置されてい石。主部1,3は
直列に配置された1対又は複数対のばね7,9を介して
回転弾性的に互いに連結されている。各ばね対のばね7
は中間部5及び主部上の相関連する窓11.13内に配
置されている。ばね対の各ばね9は中間部5及び主部3
の相関連する窓15.17内に配置されている。両方の
主部1,3の間には摩擦装置R1が直接作用している。
この摩擦装置R1は、直列なばね7,9に並列に接続さ
れている。中間部5と主部1,3の1つ、本実施例では
回転振動緩衝器の入力側部分として役立つ主部3との間
に摩擦装置R2が作用している。それゆえ、この摩擦装
置R2は両ばねの一方、本実施例ではばね9にのみ並列
に接続されている。両方の摩擦装置R1,R2は主部1
,3相互の回転振動を緩衝する。摩擦装置R2の摩擦ト
ルクは摩擦装置R1よりも太きい。ばね7,9が複数対
設けられて。
いる場合には、直列に接続されたばね対が互いに並列に
接続される。
第2図及び第3図は第1図に示す回転振動緩衝器のトル
ク特性曲線を示す。両主部1,3の間の、+αで示す矢
印方向の相対回転角は引張り方向に対応し、−αで示す
矢印方向の相対回転角は押し方向に対応する。主部1,
3が無負荷の休止位置から引張方向で次第に増大するト
ルクによって負荷されると仮定する。第2図から判るよ
うに、トルクを表わす縦軸M上に記載された摩擦装置R
1の摩擦トルクMR1を克服した後にはじめて主部1,
3の相対回転が生じる。
さらにトルクが増大すると、主部3が主部lに対して回
転し、そのさいばね7が摩擦装置R2を介して破線に示
すようなばね特性曲線C7に相応して負荷される。ばね
5によって生じるトルクが摩擦装置R2の摩擦トルクM
R2に相応するまでばね特性曲線に応じてトルクMが増
大する。
第2図で符号21″ts示す個所でばね特性曲線が折れ
曲がる。その理由は、回転角が増大するとトルクがばね
7だけでなく、ばね9によっても規定されるからである
。中間部5と主部3との相対運動が生じる。こんどはト
ルク特性曲線はフラットなばね特性曲線C7,9に相応
して履歴する。その理由は、両ばね7,9が直列に接続
されているからである。引張シ方向から押し方向の運動
の逆転時には、摩擦装置R1の摩擦方向が逆転するため
、まずトルク特性曲線が値2M R1だけ減少する。押
し方向、即ち負の回転方向で相対回転角が増大すると、
まずばね7が負荷経減される苑め、トルクはまずばね特
性曲線C7に相応して変化する。トルクは、摩擦装置R
2の摩擦トルクの2倍の値だけ、即ち2MR2だけ減少
するまで減少する。引続く相対回転時に、両ばね7,9
が再び押し方向で負荷され、トルクは直列に接続された
ばね7.9のばね特性曲線C7,9に相応して変化する
。押し運転から引張シ運転への逆転運動は完全に対称的
に行なわれる。第2図に実線で示した特性曲線では、回
転振動緩衝器がその両方の最大の相対回転角の間で負荷
される。両主部1,3のこの置火偏位においては摩擦装
置R1,R2の全摩擦トルクが利用される。この摩擦ト
ルクはトルク特性曲線の終端範囲で2MR1の値を有し
、中央範囲では2MR1と2MR2との和に等しく、か
っばね特性曲線C7に相応する遷移範囲では2MR1か
ら2MR2の一部を引いた値を有している。
駆動系内のトルク変動が置火偏位時に比して小さいとき
には、次の関係が生じる。
トルク変動が摩擦装置R2の摩擦トルクMR2に比して
小さいときは、第2図で一点鎖線で示しだようなヒステ
リシスが生じる。この一点鎖線内ではトルク変動がばね
特性曲線CZ上で経過する。その理由はこのトルク範囲
内ではばね7だけが負荷(緊張及び弛緩)されるからで
ある。
さらに、このトルク範囲内1は摩擦装KR1だけが有効
である。摩擦装置R2は作用しない。なぜならば、ばね
7を負荷するトルクが摩擦トルクMR2に比して小さい
か又は等しいからである。
一点鎖線で示したトルク変動の経過は第2図に示すよう
に、両主部1,3相互の比較的小さな振幅を有し、かつ
同時に、緩衝する摩擦トルクが減少している。トルク限
界特性曲線のどの範囲に振動が生じるかは重要↑ない。
第2図に一点鎖線↑示す振動特性曲線は引張り方向で基
本負荷に重畳される回転振動を表わす。第3図は実線で
示すトルク限界特性曲線の範囲内で休止位置を中心とす
るトルク変動を一点鎖線で示す。
このトルク変動では引張シ方向と押し方向とでトルク負
荷が同じ大きさ↑ある。このトルり変動は摩擦トルクM
R1に比して大きく、最大可能な偏位時のトルクに比し
て小さい。この場合も、トルク特性曲線の一部がばね特
性曲線C7に相応して経過しており、他面において、そ
の他の部分がばね特性曲線C7,9に相応して経過して
いる。摩擦装置R2は摩擦トルクMR2(第2図の点2
1に相当)を上回ったときに使用され、そのさい、ばね
特性曲線C7と、ばね特性曲線C7,9との間に折れ点
が生じる。この点において克服すべき摩擦トルクはMR
Gの値を有し、2MR1摩擦装置R1の摩擦トルクMR
iはほぼ零まで下げることができる。その場合には、第
2図に破線で示すばね特性曲線C7の下方↑原点を通り
、ばね特性曲線C7に相当する線上でトルク変動が生じ
る。
第4図は本発明の別の実施例の回転振動緩衝器の原理的
な構造を示す。簡単のため、同じ部分は同じ符号及び記
号で示す。その限りにおいては第1図〜第3図の説明を
参照せられたい。
第1図に示す回転振動緩衝器に対する第4図の回転振動
緩衝器の相違点は、主として、主部1゜3を回転弾性的
に互いに連結するばね対の各ばね7,9が、主部1と主
部3との共通の窓23゜25内に互いに直列に配置され
ており、かつ、中間部5が連行部27によって、両ばね
7,9の互いに向かい合った端部29,31の間に係合
していることにある。ばね対の各ばね7,9は互いに同
−又は異なるばね特性曲線を有することができる。さら
に、両ばねが互いに直列に配置されたこのような複数対
のばねを互いに並列に配置することができる。両主部1
,3の間江は同様に摩擦装置R1が配置されており、こ
れ(ハ直列な両ばね7,9に並列に接続されている。
摩擦装置R2は一方のばね、この場合にばばね9にだけ
並列に接続されている。摩擦装置R2によって生じる摩
擦トルクは摩擦装置R1の摩擦トルクに比して大きい。
第5図は第4図の回転振動緩衝器の原理的なトルク特性
曲線を、摩擦装置R1の小さな摩擦トルクを無iして示
したものである。さらに第5図では、ばね7,9が予負
荷なしに窓23,25内に配置され、ばね7がばね9に
比して急勾配のばね特性曲線を有し、かっばね9に対し
て硬いことが前提されている。トルクMによって回転振
動緩衝器が負荷されると、無負荷状態から出発して以下
のようなトルク特性曲線が生じる。
引張り方向(+α)での負荷時に、トルりMはまずMR
2の値ま受増太し、次いで主部分1,3はそれ以上のト
ルク増大なしに、ばね特性曲線C7によって規定された
相対回転角αに達するまで互いに回転する。このように
なる理由は、第十図の回転振動緩衝器では一方のばね7
又は9が摩擦装置R2の摩擦トルクMR2に相応する予
負荷状態にとどまるからである。第5図において、まず
ばね7が摩擦トルクMR2によって予負荷される。次い
でトルクMが増大すると、トルク特性曲線ばばね特性曲
線C7,9に追従する。ばね特性曲線C7,9はばね特
性曲線C7に比してフラットである。なぜならば、この
場合は両方のばね7,9が作用するからである。回転方
向が逆転すると、要するに回転振動緩衝器が押し方向(
−α)で負荷されると、トルクMはばね特性曲線C7,
9、十αに相応して2MR2の値だけ変化する。押し方
向での運動時にばね特性曲線C7,9+αが生じる理由
は、まずばね7が負荷軽減され、次いで2MR2のトル
クを越えた後に、再び両ばね7,9が有効となるからで
ある。要するに、第4図の回転振動緩衝器の構成によれ
ば、トルク特性曲線の逆転範囲内で、種々異なる勾配の
ばね特性曲線を得ることができる。
第6図に示すトルク特性曲線は、ばね7,975下窓2
3,25内に予負荷状態で挿入されている場合のもので
ある。予負荷は主部1,3の休止位置の範囲でトルク特
性を変化せしめる。この場合、予負荷トルク■は摩擦ト
ルクMR2に比して大きいことが仮定される。休止位置
から出発してトルクMは引張り方向の負荷時にまず予負
荷トルク■の値だけ変化する。次いでトルクMが増大す
ると、トルクは第5図に相応して変化する。まず、ばね
7が摩擦トルクMR2の値に相応して予負荷される。次
いでトルク特性曲線はばね7,9の直列の接続に応じて
共通のばね特性曲線C7,9に追従する。引張り負荷範
囲内での後退運動は同様にまずばね特性曲線C7,9+
α上で2MR2の値に相応して行なわれる。これに次い
で、休止位置までの逆転運動が共通のばね特性曲線C7
,9上で生じる。押し範囲(−α)への遷移時には同様
にまず予負荷トルク■が克服されなければならず、次い
でトルク特性曲線はばね9のばね特性曲線C9に追従す
ることができる。この場合も、ばね9がまず摩擦トルク
MR2の値まで負荷され、次いで両ばねが負荷される。
第5図に関連してすでに述べたように、ばね9はばね7
に比してフラットなばね特性曲線を有し、ている。押し
運転での運動の逆転時に、この場合も引張り運転での逆
転時に比してフラットな共通ばね特性曲線が生じる。
第6図は摩擦装置R1の摩擦トルクMR1が無視できな
いときの第牛図の回転振動緩衝器のトルク特性曲線を破
線で示す。摩擦トルクMRiはその前符号に相応して、
摩擦トルクMRiのない実線で示すトルク特性曲線に重
畳する。第5図のトルク特性曲線は摩擦装置R1の摩擦
トルクMRiが無視できないときはそれ相応に変化する
第5図及び第6図は上部工、3の相対回転が最大のとき
の限界特性曲線を示す。引張シ運転又は押し運転時の回
転振動緩衝器の部分負荷時に〜この場合、トルクの基本
値には比較的小さな振幅を有する回転振動が重畳する一
トルク変動は第6図に例示した一点鎖線で示すヒステリ
7ス曲線に追従する。この場合、トルク変動が摩擦トル
クMR2を克服しないことが前提される。
それゆえ摩擦緩衝は摩擦トルクMRiによって規定され
、かつ比較的小さい。回転振動の振幅が増大したとき、
す1に第2図及び第3図について説明したように、摩擦
トルクMR2を上回ることができる。摩擦トルクはこの
ようにして振幅の増大に応じてその最大値2MR1+2
MR2まで増大することができる。
第7図及び第8図は第1図に示す回転振動緩衝器を備え
だ自動車用摩擦クラッチのクラッチディスクを示す。第
1図に示す部分と機能的に同じ部分は第7図及び第8図
においても同一符号で示される。この部分については第
1図〜第3図についての説明をも参照せられたい。主部
1はクラッチディスクの出力部として形成されており、
ハブ41を備えている。ハブ41は回転軸線43を中心
に回転可能な図示しない伝動入力軸に相対回転不能かつ
軸方向移動可能に連結される。ノ・プ41にはほぼ半径
方向にハブ円板45が突起している。主部3は入力部を
形成し、軸方向↑ハブ円板45の1側にクラッチフェー
シング47を備えた連行板49を有しており、かつ軸方
向で7・プ円板45の逆の側に隔てリベット51を介し
て連行板49に固定された被い板53を有している。中
間部5は隔てリベット55を介して1ユニットに結合さ
れた2つの中間板57を備えており、その一方の中間板
は軸方向でハブ円板45と連行板49との間に配置され
、かつ他方の中間板は軸方向でハブ円板45と被い板5
3との間に配置されている。
クラッチディスクは周方向に角12o0互いにずれて配
置された3つのばね7を備えており、これはハブ円板4
5の窓13及び両生間板57の窓11内にほぼ遊びなく
嵌入されている。連行板49及び被い板53はばね7の
領域にそれぞれ開口58を備えており、この開口5δ内
にばね7がそれぞれ挿入されている。開口57の大きさ
は全相対回転範囲にわたりばね7が開口5δ内で運動で
きるように設計される。クラッチディスクはさらに角1
200ずれて位置する3つのばね9を備えておシ、この
ばねっけハブ円板45の開口59を貫通してハブ円板4
5の両側で両方の中間板57の窓15及び連行板49及
び被い板53の窓17内にほぼ遊びなく保持されている
。開口59の大きさは、全相対回転範囲にわだりばね9
が自由に開口59内で運動できるように設計されている
摩擦装置R1,R2は従来通りに形成されており、ハブ
円板45の軸方向両側で、ばね7,9を配置した仮想円
の半径方向内側の仮想円に沿って配置されている。摩擦
装置R1はハブ41に固定した側板61と、軸方向でこ
の側板61と連行板49との間↑この連行板49に相対
回転不能かつ軸方向移動可能に案内された圧力板63と
を有している。圧力板63は摩擦リノグ67を介して、
軸方向に作用するばね65によって側板に押圧される。
連行板49とハブ円板午5との間には別の摩擦リング6
9が配置されている。
摩擦装置R2は中間板57と被い板53との間に位置す
る摩擦リング71と、軸方向で被い板53の逆の側に配
置した別の摩擦リング73とを備えている。被い板53
に隣合う中間板57は、被い板53の内孔を通って軸方
向で外方へ突出した付加部75を備えており、この付加
部75には、摩擦装置R2の軸方向の予負荷を住ぜしめ
る皿ばね77が支持されている。摩擦装置R2によって
生じる摩擦トルクは摩擦装置R1の摩擦トルクに比して
大きい。第7図及び第8図に示すクラッチディスクの回
転振動緩衝器の作用形式については第1図〜第3図につ
いての説明を参照せられたい。
第9図及び第10図は第4図に示す原理図に基づく自動
車用摩擦クラッチのだめのクラッチディスクを第7図に
関連して示しだものである。
第9図及び第10図において機能的に同じ部分は第4図
及び第7図と同じ符号を以って示す。
これらの部分の機能については第4図及び第7図をも参
照せられたい。クラッチディスクは周方向で互いに角9
00ずれて位置する牛対のばね7.9を備えておシ、こ
のばね7,9id−ハブ円板45並びに連行板49若し
くは被い板53の(共通の窓23.25内に位置してい
る。中間部5は軸方向でハブ円板45の両側に位置する
2つの中間板57aから成る。両中間板57aは連行部
27を介して互いに結合されている。連行部27はハブ
円板の窓23を貫通して両ばね7.9の間に係合してい
る。ばね7,9はこの連行部に支持されている。摩擦装
置Ri、R2は第7図に示すように形成されている。
第11図は第9図及び第10図に示すクラッチディスク
の変化実施例を有す。この実施例では、中間部5を形成
する中間板57bが1つしか設けられていない。この中
間板57bの外周部からは、互いに半径方向の間隔をお
いて延びる軸方向の2つの部分79と、この軸方向の両
部分を互いに結合している半径方向の部分81とを備え
た連行部27bが突起している。この連行部27bはハ
ブ円板45の窓内に突入してばね7,9の間に延びてい
る。
上述の回転振動緩衝器では、窓を適轟に設計することに
よって、折れ線状の単1なばね特性曲線を得ることがで
きる。回転振動緩衝器は必ずしもクラッチディスクに対
応して配置される必要はなく、自動車の駆動系の領域内
のどの個所に設けられてもよく、例えば内燃機関の分割
されたはずみ車の両方の部分の間に設けられてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の原理を示す図、第2図、
第3図は第1実施例の主部の相対;M動向αと伝達トル
クMとの関係を示す線図、第4図は本発明の第2実施例
の原理を示す図、第5図、第6図は第2実施例の主部の
相対運動角αと伝達トルクMとの関係を示す線図、第7
図は本発明回転振動緩衝器を自動車用摩擦クラッチのた
めのクラッチディスクに援用した1実施例を示す縦断面
図、第8図は第7図のクラッチディスクの部分端面図、
第9図は別の実施例のクラッチディスクの部分端面図、
第10図は第9図のX−X線に沿った断面図及び第11
図は別の実施例のクラッチディスクの第10図と同様の
断面図である。 1.3・・主部、5・・・中間部、7,9・・ばね、1
1 .13,15,17,23.25山窓、27゜27
b・・・連行部、29.31・・・端部、41・・・ハ
ブ、43・・・回転°軸線、45・・・ハブ円板、47
・・・クラッチフェーシング、49・・・連行板、51
・・隔てリベット、53・・・被い板、55・・・隔て
リベット、57.57a 、57b−・・中間板、58
゜59・・・開口、61・・・側板、63・・・圧力板
、65・・・ばね、67.69,71.73・・・摩擦
リング、75・・・付加部、77・・・皿ばね、79.
81・・・部分、R1,R2・・・摩擦装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、回転振動緩衝器であつて、共通の回転軸線を中心に
    相対回転可能な2つの主部(1、3)と、両主部(1、
    3)を回転弾性的に互いに連結する複数のばね(7、9
    )と、主部(1、3)の相対回転時に負荷される摩擦装
    置(R_2)とを備えている形式のものにおいて、両方
    の主部(1、3)が少なくとも1対の互いに直列に配置
    されたばね(7、9)を介して互いに連結されており、
    かつ、摩擦装置(R_2)がばね対の一方のばね(9)
    にだけ並列に配置されていることを特徴とする回転振動
    緩衝器。 2、摩擦装置(R_2)が、共通の前記回転軸線を中心
    に両主部(1、3)に対して回転可能な中間部(5)を
    備えており、かつ、ばね対の両ばね(7、9)が両主部
    (1、3)の相対回転時にこの中間部(5)を介して互
    いに支持される特許請求の範囲第1項記載の回転振動緩
    衝器。 3、一方の主部(1)がハブ円板(45)を備えており
    、他方の主部(3)が、ハブ円板(45)の軸方向両側
    に配置されて互いに1ユニットに結合された2つの側板
    (49、53)を備えており、中間部(5)が、軸方向
    でハブ円板(45)と側板(49、53)との間に配置
    されハブ円板(45)及び側板(49、53)に対して
    回転可能な少なくとも1つの中間板(57)を備えてお
    り、各ばね対の第1のばねがハブ円板(45)及び中間
    板(57)の窓(11、13)内に配置されてハブ円板
    (45)と中間板(57)との相対回動時に負荷され、
    かつ、各ばね対の第2のばね(9)が側板(49、53
    )及び中間板(57)の窓(15、17)内に配置され
    て側板(49、53)と中間板(57)との相対回転時
    に負荷されるようにした特許請求の範囲第2項記載の回
    転振動緩衝器。 4、中間部(5)が、軸方向でハブ円板(45)の互い
    に反対側に配置された2つの中間板(57)を有してお
    り、両中間板が軸方向の結合部材(55)によつて1ユ
    ニットに互いに結合されており、かつ、各ばね対の第2
    のばね(9)がハブ円板(45)の開口(59)内に配
    置されてハブ円板(45)の両側で中間板(57)の窓
    (15)を軸方向で貫通して側板(49、53)の窓(
    17)内に突入係合している特許請求の範囲第3項記載
    の回転振動緩衝器。 5、ばね対のばね(7、9)が同一のばね特性を有して
    いる特許請求の範囲第3項記載の回転振動緩衝器。 6、一方の主部(1)がハブ円板(45)を有しており
    、他方の主部(3)が、軸方向でハブ円板(45)の両
    側に配置されて1ユニットに互いに結合された2つの側
    板(49、53)を有しており、中間部(5)が、軸方
    向でハブ円板(45)と側板(49、53)との間に配
    置されてハブ円板(45)及び側板(49、53)に対
    して回転可能な少なくとも1つの中間板(57a、57
    b)を有しており、かつ、ばね対のばね(7、9)が、
    周方向でハブ円板(45)及び側板(49、53)の共
    通の窓(23、25)内に互いに前後して位置しており
    、かつ、中間板(57a、57b)が、ばね対のばね(
    7、9)の間に突入係合する少なくとも1つの連行部(
    27)を有している特許請求の範囲第2項記載の回転振
    動緩衝器。 7、中間板(57b)が1つ設けられており、連行部(
    27b)が、ばね対(7、9)を受容したハブ円板(4
    5)の窓に軸方向に貫通係合する、半径方向に間隔をお
    いて位置した2つの部分(79)を備えており、両部分
    (79)が半径方向の部分(81)によつて互いに結合
    されている特許請求の範囲第6項記載の回転振動緩衝器
    。 8、中間部(5)が、軸方向でハブ円板(45)の互い
    に反対側に配置された中間板(57a)を有しており、
    かつ、連行部(27)がばね対のばね(7、9)の間で
    ハブ円板(45)の窓(23)を貫通して両中間板(5
    7a)を結合せしめている特許請求の範囲第6項記載の
    回転振動緩衝器。 9、連行部(27)が両中間板(57a)を互いに固定
    せしめている特許請求の範囲第8項記載の回転振動緩衝
    器。 10、一方の主部(1)が自動車用摩擦クラッチのクラ
    ッチディスクのハブ円板(45)によつて形成されてお
    り、他方の主部(3)が、軸方向でハブ円板(45)の
    両側に配置され1ユニットに互いに結合された2つの側
    板によつて形成されており、一方の側板が連行板(49
    )として形成されてクラッチフェーシング(47)を支
    持しており、他方の側板が被い板(53)として役立つ
    ており、かつ、摩擦装置(R_2)が中間部(5)を連
    行板(49)に結合せしめている特許請求の範囲第2項
    から第9項までのいずれか1項記載の回転振動緩衝器。 11、中間部(5)がハブ円板(45)及び連行板(4
    9)に対して回転可能な中間板(57)を有しており、
    この中間板(57)が軸方向でハブ円板(45)と被い
    板(53)との間に配置されており、かつ、摩擦装置(
    R_2)が被い板(53)の、回転軸線に隣合う領域内
    に配置されていて中間板(57)及び被い板(53)と
    協働している特許請求の範囲第11項記載の回転振動緩
    衝器。 12、ハブ円板(45)には軸方向で摩擦装置(R_2
    )とは逆の側に第2の摩擦装置(R_1)が配置されて
    おり、この摩擦装置(R_1)が連行板(49)とハブ
    円板(45)との間で作用している特許請求の範囲第1
    1項記載の回転振動緩衝器。 13、第2の摩擦装置(R_1)が両主部(1、3)に
    並列に配置されており、この摩擦装置(R_1)の摩擦
    トルクが第1の摩擦装置(R_2)の摩擦トルクに比し
    て小さい特許請求の範囲第1項から第12項までのいず
    れか1項記載の回転振動緩衝器。
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