JPS58109724A - 捩れ振動ダンパ−組立体 - Google Patents
捩れ振動ダンパ−組立体Info
- Publication number
- JPS58109724A JPS58109724A JP57220404A JP22040482A JPS58109724A JP S58109724 A JPS58109724 A JP S58109724A JP 57220404 A JP57220404 A JP 57220404A JP 22040482 A JP22040482 A JP 22040482A JP S58109724 A JPS58109724 A JP S58109724A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hub
- spring
- vibration damper
- damper assembly
- arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/10—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
- F16F15/12—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon
- F16F15/1202—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon the damping action being at least partially controlled by centrifugal masses
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H45/00—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches
- F16H45/02—Combinations of fluid gearings for conveying rotary motion with couplings or clutches with mechanical clutches for bridging a fluid gearing of the hydrokinetic type
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
速装置のトルクコンバーター内のロックアップクラッチ
のような自動車のクラッチの振動ダンハ−に関する。自
動変速装置の駆動系列のトルクコンバーター内のクラッ
チ糾立体のダンパー作動における引伸ばされた運動量を
与える振動ダンパーは自動車のエンジンから発する捩れ
振動をなくすために望まれており、その一つの形態が本
出願人の米国特許第４２７９１３２号に示されている。
のような自動車のクラッチの振動ダンハ−に関する。自
動変速装置の駆動系列のトルクコンバーター内のクラッ
チ糾立体のダンパー作動における引伸ばされた運動量を
与える振動ダンパーは自動車のエンジンから発する捩れ
振動をなくすために望まれており、その一つの形態が本
出願人の米国特許第４２７９１３２号に示されている。
しかしながらこれらの回転機械における応用においては
、クラッチに生ずる膚、激な正方向及び逆方向のトルク
の作用すなわちチップイン及びチップアラ］・作用を減
少させる必要がある。このような急激な正方向及び逆方
向のトルクは運転者が急にアクセルペダルから足を上げ
て急激な減速を行うか、または急にアクセルペダルを踏
込んで急激に加速する時に生ずる。このような急激な速
度変化は望ましくない前後振動を起す。本発明の自己附
勢遅延装置は上述のような急激な正方向及び−Ｊ！Ｅｈ
向のトルクの作用を円滑化するように１動く。
、クラッチに生ずる膚、激な正方向及び逆方向のトルク
の作用すなわちチップイン及びチップアラ］・作用を減
少させる必要がある。このような急激な正方向及び逆方
向のトルクは運転者が急にアクセルペダルから足を上げ
て急激な減速を行うか、または急にアクセルペダルを踏
込んで急激に加速する時に生ずる。このような急激な速
度変化は望ましくない前後振動を起す。本発明の自己附
勢遅延装置は上述のような急激な正方向及び−Ｊ！Ｅｈ
向のトルクの作用を円滑化するように１動く。
本発明は自動車のトルクコンバーターまたは同様の回転
機械のロックアツプクラッチにｒ重用するに適した引伸
ばされた運動量を有する振動ダンパー組立体の組込式自
己附勢遅延装置ｄを提供することを目的とする。このダ
ンパー組立体は半径方向のアームを有するハブ部材と、
これらのハブアームに軸線方向に整合された内方に位置
をずらされた入力すなわち駆動ストラップを有する前部
及び後部リテーナ−グレートにより形成された夕”７パ
ーハウジングと、このハウジング内の滑動ばね離隔装置
とを含み、それぞれのばね離隔装置が隣接するハブアー
ムの間に配置される対をなすダンパーばねの組の間に配
置されている。それぞれのハブアームは比較的中の広い
円周方向のノツチを有し、このノツチは摩擦遅延プレー
トを受入れていて、この摩擦遅延プレートはノヘウジン
グ内に形成されたチャンネルに、エンジンの回転による
クラッチ及びダンパーの回転によって生ずる遠心力に比
例する力で摩擦的に係合する。
機械のロックアツプクラッチにｒ重用するに適した引伸
ばされた運動量を有する振動ダンパー組立体の組込式自
己附勢遅延装置ｄを提供することを目的とする。このダ
ンパー組立体は半径方向のアームを有するハブ部材と、
これらのハブアームに軸線方向に整合された内方に位置
をずらされた入力すなわち駆動ストラップを有する前部
及び後部リテーナ−グレートにより形成された夕”７パ
ーハウジングと、このハウジング内の滑動ばね離隔装置
とを含み、それぞれのばね離隔装置が隣接するハブアー
ムの間に配置される対をなすダンパーばねの組の間に配
置されている。それぞれのハブアームは比較的中の広い
円周方向のノツチを有し、このノツチは摩擦遅延プレー
トを受入れていて、この摩擦遅延プレートはノヘウジン
グ内に形成されたチャンネルに、エンジンの回転による
クラッチ及びダンパーの回転によって生ずる遠心力に比
例する力で摩擦的に係合する。
本発明のさらに他の目的は最も構造が簡単で能率が良く
、経済的で組立が容易且つ作動の確実な上述の振動ダン
パー組立体の組込式自己附勢遅延ｉｔを提供することで
あって、このような目的、利点及び能力は以下の説明に
よりさらに明確になる。
、経済的で組立が容易且つ作動の確実な上述の振動ダン
パー組立体の組込式自己附勢遅延ｉｔを提供することで
あって、このような目的、利点及び能力は以下の説明に
よりさらに明確になる。
本発明の実施の態様が添付図面を参照して以下して詳述
される。
される。
図面を参照し、第１図及び第２図はトルり入力装置すな
わち取付はリング１１に連結する引伸ばされた運動量の
振動ダンパー組立体１０を示しており、このものは標準
型手動変速装置のクラッチの摩擦プレートまたは自動変
速装置のトルクコンバーターのハウジング内に配置され
るピストンプレートに連結され、変速装置の入力軸また
はトルクコンバーターのタービンのター ビンノｈブの
ようなトルク出力装置βを駆動するように働く。このダ
ンパー組立体は環状リング１４の形状のノ・プ１３（第
３図）を含み、このリング】４は軸またはタービンハブ
に対する駆動連結のための内側スプラインすなわち歯１
５を有する。
わち取付はリング１１に連結する引伸ばされた運動量の
振動ダンパー組立体１０を示しており、このものは標準
型手動変速装置のクラッチの摩擦プレートまたは自動変
速装置のトルクコンバーターのハウジング内に配置され
るピストンプレートに連結され、変速装置の入力軸また
はトルクコンバーターのタービンのター ビンノｈブの
ようなトルク出力装置βを駆動するように働く。このダ
ンパー組立体は環状リング１４の形状のノ・プ１３（第
３図）を含み、このリング】４は軸またはタービンハブ
に対する駆動連結のための内側スプラインすなわち歯１
５を有する。
ハブは３つの円周方向に等間隔に配置された半径方向に
伸長するアーム１６を有し１、それぞれのアームは外側
に向って拡がる側部１７を有し、これらの側部は円弧状
の外縁１９によって接続される円周方向に反対方向に伸
長する耳部１８に終っている。この外縁１９には大体Ｖ
形のノツチ２１が形成されていて、このノツチがアーム
１６を１対のフィンガー２２に分割し、それぞれのノツ
チは平らな中央のベース２３、外方に拡がる保合面２４
．２４及び僅かに拡がる端壁２５，２５を有する。バブ
リング１４のそれぞれの側部にはハブを振動ダンパーハ
ウジング２７内に配置するためのスペーサーリング２６
．２６が設けられている。
伸長するアーム１６を有し１、それぞれのアームは外側
に向って拡がる側部１７を有し、これらの側部は円弧状
の外縁１９によって接続される円周方向に反対方向に伸
長する耳部１８に終っている。この外縁１９には大体Ｖ
形のノツチ２１が形成されていて、このノツチがアーム
１６を１対のフィンガー２２に分割し、それぞれのノツ
チは平らな中央のベース２３、外方に拡がる保合面２４
．２４及び僅かに拡がる端壁２５，２５を有する。バブ
リング１４のそれぞれの側部にはハブを振動ダンパーハ
ウジング２７内に配置するためのスペーサーリング２６
．２６が設けられている。
ハウジング２７は前部リテーナ−プレート２８及び後部
リテーナ−プレート３７を含んでいる。
リテーナ−プレート３７を含んでいる。
前部リテーナ−プレート２８は環状プレートすなわちリ
ング２９として形成され、僅かに後方に位置をずらされ
た円周フランジ３１及び３つの細長い円弧状のスロット
すなわち開口３２を有し、この開口３２は外側傾斜リッ
プ３３及び内側弯曲リップ３４により境界され、僅かに
後方に位置をずらされた駆動ストラップ３５がスロット
３２を分割していて、それぞれのストラップはフランジ
３１と同じ平面内にル）つてハブアーム１６と軸線方向
に整合されている。ストラップ３５に隣接したそれぞれ
の外側リップ３３は再凹入斜面（図示せず）を形成され
ている。
ング２９として形成され、僅かに後方に位置をずらされ
た円周フランジ３１及び３つの細長い円弧状のスロット
すなわち開口３２を有し、この開口３２は外側傾斜リッ
プ３３及び内側弯曲リップ３４により境界され、僅かに
後方に位置をずらされた駆動ストラップ３５がスロット
３２を分割していて、それぞれのストラップはフランジ
３１と同じ平面内にル）つてハブアーム１６と軸線方向
に整合されている。ストラップ３５に隣接したそれぞれ
の外側リップ３３は再凹入斜面（図示せず）を形成され
ている。
後部リテーナ−プレート３７は環状リングの形状で外縁
が大体軸線方向に伸長する壁部３８に終っており、この
壁部３８はまたフランジ３１に当接する円周７ランジ３
９に終っている。これらのフランジは例えばリベット４
１による如くシー（取付はリング１１に適当に固定され
ている。後部リテーナ−プレート３７は３つの細長い円
弧状のスロットすなわち開口４２を有し、この開口４２
はスロット３２と軸線方向に整合され、内方に位置をず
らされた駆動ストラップ４３によって境界され、それぞ
れのスロット４２は外側傾斜リップ４４及び内側弯曲リ
ップ４５によって境界されていて、外側リップは駆動ス
トラップ４３に向う再凹入斜面４６を有する。
が大体軸線方向に伸長する壁部３８に終っており、この
壁部３８はまたフランジ３１に当接する円周７ランジ３
９に終っている。これらのフランジは例えばリベット４
１による如くシー（取付はリング１１に適当に固定され
ている。後部リテーナ−プレート３７は３つの細長い円
弧状のスロットすなわち開口４２を有し、この開口４２
はスロット３２と軸線方向に整合され、内方に位置をず
らされた駆動ストラップ４３によって境界され、それぞ
れのスロット４２は外側傾斜リップ４４及び内側弯曲リ
ップ４５によって境界されていて、外側リップは駆動ス
トラップ４３に向う再凹入斜面４６を有する。
それぞれの対をなす軸線方向に整合された円弧状スロツ
）３２，４２内には２つのばねの組４７゜４８が配置さ
れ、滑動ばね離隔装置４９が２つのばねの間にある。そ
れぞれのばねの組は内側ばね５０及び外側ばね５１のよ
うな１つまたはそれ以上の同心的な圧縮ばねより成って
いて、ハブアーム１６の縁部すなわち側部１７に当接し
ている。
）３２，４２内には２つのばねの組４７゜４８が配置さ
れ、滑動ばね離隔装置４９が２つのばねの間にある。そ
れぞれのばねの組は内側ばね５０及び外側ばね５１のよ
うな１つまたはそれ以上の同心的な圧縮ばねより成って
いて、ハブアーム１６の縁部すなわち側部１７に当接し
ている。
滑動ばね離隔装置４９は楔状の本体５２を含み、内方に
収縮する縁部５４，５４がノツチ５３（第２図）を有す
る内端及び耳部５６，５６として縁部５４を超えて伸長
する巾の狭い円弧状外縁５５に終っている。リテーナ−
プレート２８．３７は円周方向のチャンネル５７を形成
し、このチャンネル内にそれぞれのばね離隔装置４９の
円弧状の縁部５５と、それぞれのノ・ブアーム１６の円
弧状縁部１９と、摩擦遅延プレート５８の円弧状縁部６
３とが乗っている。
収縮する縁部５４，５４がノツチ５３（第２図）を有す
る内端及び耳部５６，５６として縁部５４を超えて伸長
する巾の狭い円弧状外縁５５に終っている。リテーナ−
プレート２８．３７は円周方向のチャンネル５７を形成
し、このチャンネル内にそれぞれのばね離隔装置４９の
円弧状の縁部５５と、それぞれのノ・ブアーム１６の円
弧状縁部１９と、摩擦遅延プレート５８の円弧状縁部６
３とが乗っている。
それぞれの摩擦遅延プレート５８はノ・ブアームのノツ
チ２１に対して補完的な形状の平らな板であってこのノ
ツチ２１内に摩擦遅延プレート５８が受入れられていて
、この摩擦遅延プレートは平らなベース５９、外方に拡
がる保合面６１、僅かに外方に拡がる側面６２（第４図
）及び６４（第５図）Ｉして側部に沿って面取りされた
円弧状外縁６３を有する。
チ２１に対して補完的な形状の平らな板であってこのノ
ツチ２１内に摩擦遅延プレート５８が受入れられていて
、この摩擦遅延プレートは平らなベース５９、外方に拡
がる保合面６１、僅かに外方に拡がる側面６２（第４図
）及び６４（第５図）Ｉして側部に沿って面取りされた
円弧状外縁６３を有する。
上述の装置の作動に際し、３対すなわち群のばねのｉ４
７．４８は平行に働き、それぞれの群のばねはトルクが
クラッチに与えられて取付はリング１１を介して振動ダ
ンパー１０に与えられた時に直列に働く。トルクが与え
られると、ノ・ウジング２７は回転され、整合された対
をなす駆動ストラップ３５．４３がばね４７に働き、そ
れぞれのばねを滑動ばね離隔装置４９に対して押圧する
。
７．４８は平行に働き、それぞれの群のばねはトルクが
クラッチに与えられて取付はリング１１を介して振動ダ
ンパー１０に与えられた時に直列に働く。トルクが与え
られると、ノ・ウジング２７は回転され、整合された対
をなす駆動ストラップ３５．４３がばね４７に働き、そ
れぞれのばねを滑動ばね離隔装置４９に対して押圧する
。
ばね離隔装置４９０回転モーメントによりばね４８が圧
縮され、これがノ・プアーム１６に働き、ノ・プフ３及
びトルク出力装置１２を回転させる。ノ・ブか回転する
と、摩擦遅延プレート５８はノ）ブアーム１６のフィン
ガー２２によって引かれたり押されたりする時にチャン
ネル５７内で滑動する。それぞれのノツチ２１の係合面
２４はそれぞれの摩擦遅延プレート５８の保合面６１と
協働して摩擦遅延プレート５８を外方に押し、ハウジン
グ２７との摩擦接触を増大させ、摩擦遅延プレート５８
の質量は回転するハブの遠心力によって摩擦遅延グレー
トに対する外向きの力な増大させるように働く。したが
ってハウジング２７に対する摩擦遅延プレート５８の摩
擦接触は摩擦遅延プレー ト５８したがってハブの運動
に対する抵抗を与えるが、この抵抗は自動車の工／ジン
の回転数により生ずる遠心力に比例する。このような運
動に対する抵抗は正方向及び／または逆方向のトルクの
急激な変化を円滑化するように働くのである。
縮され、これがノ・プアーム１６に働き、ノ・プフ３及
びトルク出力装置１２を回転させる。ノ・ブか回転する
と、摩擦遅延プレート５８はノ）ブアーム１６のフィン
ガー２２によって引かれたり押されたりする時にチャン
ネル５７内で滑動する。それぞれのノツチ２１の係合面
２４はそれぞれの摩擦遅延プレート５８の保合面６１と
協働して摩擦遅延プレート５８を外方に押し、ハウジン
グ２７との摩擦接触を増大させ、摩擦遅延プレート５８
の質量は回転するハブの遠心力によって摩擦遅延グレー
トに対する外向きの力な増大させるように働く。したが
ってハウジング２７に対する摩擦遅延プレート５８の摩
擦接触は摩擦遅延プレー ト５８したがってハブの運動
に対する抵抗を与えるが、この抵抗は自動車の工／ジン
の回転数により生ずる遠心力に比例する。このような運
動に対する抵抗は正方向及び／または逆方向のトルクの
急激な変化を円滑化するように働くのである。
第１図は本発明の組込式自己附勢遅延装置を組込んだク
ラッチの振動ダンパーの一部破断して示された後部立面
図。 第２図は第１図の線２−２によるダンパー組立体の断面
図。 第３図はダンパー組立体のハブ部材の後部立面図。 第４図は本発明の遅延装置の摩擦遅延プレートの立面図
。 第５図は第４図の右側から見た摩擦遅延プレートの端面
図。 １０・・・振動ダンパー組立体 １１・・・取付はリング １３・・・ハブ １４・・・環状のバブリング １６・・ハブアーム ２１．５３・・・ノツチ ２４・・・保合面 ２６・・・スペーサーリ、グ ２７・・・ハウジング ２８・・・前部リテーナ−プレート ３２．４２・・・スロットすなわち開口３５．４３・・
・駆動ストラップ ３７・・・後部リテーナ−プレート ４７．４８・・・ばねの組 ４９・・・ばね離隔装置 ５０．５１・・・ばね ５７・・・チャンネル ５８・・・摩擦遅延プレート
ラッチの振動ダンパーの一部破断して示された後部立面
図。 第２図は第１図の線２−２によるダンパー組立体の断面
図。 第３図はダンパー組立体のハブ部材の後部立面図。 第４図は本発明の遅延装置の摩擦遅延プレートの立面図
。 第５図は第４図の右側から見た摩擦遅延プレートの端面
図。 １０・・・振動ダンパー組立体 １１・・・取付はリング １３・・・ハブ １４・・・環状のバブリング １６・・ハブアーム ２１．５３・・・ノツチ ２４・・・保合面 ２６・・・スペーサーリ、グ ２７・・・ハウジング ２８・・・前部リテーナ−プレート ３２．４２・・・スロットすなわち開口３５．４３・・
・駆動ストラップ ３７・・・後部リテーナ−プレート ４７．４８・・・ばねの組 ４９・・・ばね離隔装置 ５０．５１・・・ばね ５７・・・チャンネル ５８・・・摩擦遅延プレート
Claims (11)
- （１）トルク入力装置（１１）に作動的に連結された入
力部材と、トルク出力装置（１２）に作動的に連結され
少な（とも２つの円周方向に等間隔に配置された半径方
向のアーム（１６）を有するノ・プ部材（１３）と、隣
接するノ・プアームの間に配置され、ハブ部材と無関係
に浮動する少なくとも１つのばね離隔装置（４９）と、
前記ノ・プアーム（１６）とげね離隔装置（４９）との
間に介装された圧縮ばねの組（４７，４８）と、前記入
力部材に固定され前記ハブ部材、ばね離隔装置（４９）
及びばねの組（４７，４８）を実質的に包囲する円周フ
ランジ（３１゜３９）を有する１対のりテーナープレー
ト（２８゜３７）と、前記リテーナ−プレートに設けら
れ、内方に位置をずらされた駆動ストラップ（３５゜４
３）によって分離されて前記ばねの組を収容する軸線方
向に整合された細長い円弧状スロット（３２，４２）と
を含む駆動及び被駆動部材の間でトルクを伝達する自動
車用クラッチに使用するための捩れ振動ダンパー組立体
において、それぞれの前記ハブアーム（１６）の外縁に
形成されたノツチ（２１）と、それぞれの前記ノツチ（
２１）内に補完的に受入れられ、前記ハブ部材が回転す
る時に前記リテーナ−プレートと滑動係合状態に押され
るようになされた摩擦ラグブレー） （５８）とを有す
る捩れ振動ダンパー組立体。 - （２）前記リテーナ−プレート（２８，３７）が円周方
向ノチャンネル（５７）を形成し、このチャンネル内に
て前記ハブアーム（１６）の外縁（１９，６３゜５５）
、摩擦ラグプレート（５８）及びばね離隔装置（４９）
が運動するようになっている特許請求の範囲第（１）項
記載の振動ダンパー組立体。 - （３） 前記ハブアーム（１６）内の前記ノツチ（２
１）及び前記摩擦ラグプレート（５８）は前記ハブの回
転によりラグプレートを外方に前記チャンネル（５７）
内に押すように働く補完的係合面（２４、６１）を有す
る特許請求の範囲第（２）項記載の振動ダンパー組立体
。 - （４）それぞれの前記摩擦ラグプレート（５８）が反対
側の両面に面取りを施された円弧状外縁（６３）を有す
る特許請求の範囲第（３）項記載の振動ダンパー糾立体
。 - （５）前記ばね離隔装置（４９）が喫状になされていて
外側のｒｌＪの狭い円弧状縁部（５５）が前記円周方向
チャンネル（５７）内に受入れられて滑動するようにな
されている特♂ｆ請求の軸回（２）項記載の振動ダンパ
ー組立体。 - （６）前記ハブ部材（１３）は環状リング（１４）を含
み、それぞれの前記ばね離隔装置（４９）がその内端に
前記環状のバブリング（１４）の外縁を受入れるノツチ
（５３）を有している特許請求の範囲第（５）項記載の
撮動ダンパー組立体。 - （７）前記ハブアーム（１６）及びノツチ（２１）が比
較的中が広く、それぞれのノツチが平らなベース部分（
２３）、１対の外方に拡がる保合面（２４）及び１対の
僅かに外方に拡がる側縁（２５）を有する特許請求の範
囲第（３１項記載の振動ダンパー組立体。 - （８）それぞれの前記ノツチ（２１）が前記ン為プアー
ム（１６）を前記摩擦ラグプレート（５８）に働く１対
のハブフィンガー（２２）に分割している特許請求の範
囲第（７）項記載の振動ダンパー組立体。 - （９）それぞれの前記ラグプレート（５８）及びノツチ
（２１）の係合面（６１及び２４）及び前記ハブ部材（
１３）の回転の遠心力がそれぞれのラグプレー）（５８
）を半径方向に外方に前記リテーナ−プレート（２８，
３７）のチャンネル（５７）内に摩擦係合状態に押すよ
うに働き、リテーナ−プレートに対する相対的なハブ部
材の回転に抵抗を与えるようになっている特許請求の範
囲第（８）項記載の振動ダンパー組立体。 - （１０）前記ハブ部材（１３）が３つの等間隔に配置さ
れた半径方向のアーム（１６）と、そ、１１それの隣接
する対をなすハブアームの間に配置されるばね離隔装置
（４９）と、離接するハブアー＝ムの間に受入れられる
３対のばねの組（４７，４８）とを有し、ばねの組のば
ねの１０」に位置する特許請求の範囲第（６］項記載の
振動ダンパー組立体。 - （１１）それぞれの前記対をなすばねの組（４７゜４８
）が群を形成し、各群が平行に鋤き、それぞれの群のば
ねの組が直列に働くようになっている特許請求の範囲組
曲）項記載の振動ダンパー組立体。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US332031 | 1981-12-18 | ||
| US06/332,031 US4427400A (en) | 1981-12-18 | 1981-12-18 | Series damper dynamic lag system |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58109724A true JPS58109724A (ja) | 1983-06-30 |
| JPS6248096B2 JPS6248096B2 (ja) | 1987-10-12 |
Family
ID=23296419
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57220404A Granted JPS58109724A (ja) | 1981-12-18 | 1982-12-17 | 捩れ振動ダンパ−組立体 |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4427400A (ja) |
| EP (1) | EP0082589B1 (ja) |
| JP (1) | JPS58109724A (ja) |
| AR (1) | AR229817A1 (ja) |
| AU (1) | AU552111B2 (ja) |
| BR (1) | BR8207116A (ja) |
| CA (1) | CA1184829A (ja) |
| DE (1) | DE3273048D1 (ja) |
| ES (1) | ES8401578A1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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Cited By (2)
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