JPS62156509A - 変位検出装置 - Google Patents

変位検出装置

Info

Publication number
JPS62156509A
JPS62156509A JP29810785A JP29810785A JPS62156509A JP S62156509 A JPS62156509 A JP S62156509A JP 29810785 A JP29810785 A JP 29810785A JP 29810785 A JP29810785 A JP 29810785A JP S62156509 A JPS62156509 A JP S62156509A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
count
code
count pulse
pulse
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP29810785A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0342766B2 (ja
Inventor
Toshitaka Shimomura
俊隆 下村
Tetsuo Kiriyama
哲郎 桐山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsutoyo Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Mitsutoyo Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsutoyo Manufacturing Co Ltd filed Critical Mitsutoyo Manufacturing Co Ltd
Priority to JP29810785A priority Critical patent/JPS62156509A/ja
Publication of JPS62156509A publication Critical patent/JPS62156509A/ja
Publication of JPH0342766B2 publication Critical patent/JPH0342766B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[近業トの利用分野] 本発明は守位検出装置d、狛にも(準クロlツクに同1
!II I、て/Jウントパルスを出力する同門型の変
f1/検出装置の改良に関する。 1従来の技術1 従来J:リリニアスケールあるいはロータリトーン」−
グくrどの検出器4用いて、被測定物の良さ測定を行う
各種の変位検出技術が周知であり、三次元測定器、l−
fl iff械の位置決め装置、小型のγジタルノギス
、fジタルマイクロメータ及びその他の用途に幅広く用
いられている。 このHI(7)変位検出技術どしては、11同則ハ(の
ものと同期型のものどが知られているが、非同期型の変
位検出技術(よりウン]−パルスの幅にばらつきが生じ
てカラン1〜ミスが発生しやすく、しから装首仝体がl
r!++、ll能化するに任い回路金体のタイミング調
整が4ルめで同じく4にるという問題がある。 このため、今11このトドの変位検出技術としては同期
型のものが幅広く用いられてa3す、この同期型の変(
l/測定技術は、基専り
【コックに阜づさ回路全体のタ
イミング調整を行うことがでさるため、a+作が安定し
正確な変位検出を行うことがi]J能となる。 しかし、従来の変位検出技術では、リニアスクール又は
ロークリエンコーグ(以下スクールなどと記1JIを高
速で・移動すると、検出器から出ツノされろ検出イ、′
;Y−〕の周波数が律めて高くなり、検出(11号の変
EJJ速度に基環クロックが追随T:さながった。 従って、このような場合には、カウントパルスがスケー
ルなどの変位Yに正確に対応しで出力されず、測定+j
t /eが発生してしまうという欠点があっlこ 。 特に、マニュアル操作型の変位検出装置では、操作化が
スクールなどを幀繁に高速移動することが多いため、前
述した検出誤差が発生しゃすくぞの有効な対策が望まれ
ていた。 第6図には、従来の同期IS“1変位検出技術を用いて
形成されたカウントパルス作成回路が示されており、第
7図にはそのタイミングチp −I−が示されている、
1 周知のように、変位検出K iFIでは、検出器からf
jいに90度位相の1,1.j /家るII−弦波及び
余弦波がアブlコグ長さ検出信号として出力されてJ3
す、この1[弦波及び余弦波り、L、所定のA / D
 ’ケ換蒸を介してデジタルレイl−: ;8φ 、φ
l、に変(堕されカウントパルス作成回路に入力されて
いる。 ぞしく、このカラン1−パルス(/[成回路り、L、検
出信号φ8及びφゎを基準り[]ツクCP1fこ同期し
て信号処理しアップカウントパルス500 a又はダウ
ンカウントパルス500 bを出力する。なお、前記基
i(クロックOP1としては、回路全体の同期用クロッ
ク信号が用いられる。 ずなわら、このカラン1−パルス作成回路は、検出信号
φ 、φ1がトルベルに切替わると、その複最初に出力
される基準クロックCI〕1の立上がりに同+11] 
して、木子N 5又はN7からパルス信号を出力Jる。 そして、このパルス信号が出力されるど同時に、その立
上がりに同期してアップカウントパルス500a又はダ
ウンカウントパルス500bを出力するよう形成されて
いる。 従って、スケールなどをゆっくり移動場合には、第6図
の区間100で示t J:うに、検出器から信号φ 及
びφ5が充分な「、1間的な位相ずれをもつで出力され
るため、カウントパルス500がスケールの変位I11
に対応しで1[Mfに出力されることになる。 (発明が解決しようとする問題点1 しかし、このにうな従来装動では、スクールなどを高速
で移動すると、第6図の区間200で示すように、信号
φ8及びφbhX基準ク基準クロックC用1周期より短
い11間間隔で順次出力されることど<jす、索子N5
及びN7からの出力パルスが同(Q相どなっCしまう。 この結果、本来2個の)」ウントハ゛ルスを出力Jべさ
ところを、甲に1個のカラン1−パルスだりしか出力し
ないという出力ミスが生じ、測定ム;1差が発生してし
まうどう問題があった。。 15に、スケールなどを極めて高速で移動Jると、検出
器から出ノフされる信号φ 及びφbが基準り(コック
c I) 1の11ノイクル出力周朋内に複数回度8す
る。この場合には、1リイクル周期内にdりいて、本来
複数個カウントパルスを出力しなければならないが、従
来のカラン1〜パルス作成技術では、+4iに1個のカ
ウントパルスしか出力することがでさず、測定誤差が更
に大ぎなものとなるという問題があった。 発明の目的 本発明はこのような従来の課題に鑑み為されたしのて゛
あり、ぞの1]的は、スクールシ^どを高速1qで移動
した場合でもその移動K[i IVIにスJ I、i:
 L/たカウントパルスを6Tr実に出力し正(イC<
r変(ひ測定を可能とする同III ’S’l変10変
電0測定装置jしJることにある。 L問題点を解決するための手段] 前記]」的を達成するため、本発明は、(◇相の5“J
:<2る複数のアブし] ’j L%さ検出(1ζシ3
を出力する検出器と、 このアノ「1グ長さ検出伝号にBtづさ変位検出用のカ
ウント・パルスを出力するカウン]〜パルス伯成器と、 を含む変位検出に置であって、 前記カラン1−パルス伯成器は、 前記アノ−ログ良さ検出信号を仏′I″′、処理して所
定のアジタル組合ぜ(2′;Jを作成し、このfジクル
絹合U信号により特定される二1−ドf−夕を出力する
コードデータ作成手段と、 所定の1.↓t11クロックが出力されるごとに前記コ
ードデータを基準コードとしてサンプルホールドするサ
ンプルホールド手段と、 前記1t%クロックが出力されるごとに1クロック前の
阜卑−コードを参照コードとして出力し、前記検出信号
の1リイクル周期内に順次出力されるコードデータ列に
従い、アップカラン1〜パルスが出力される場合には順
方向へ又はダウンカウン]−パルスが出力される場合に
は逆方向へ前記参照コードを1スデツプずつ1ノイタリ
ツクにジノ1−さぼる参照二1−ド作成手段と、 前記阜t11コードと参照コードとを比較し、両名が一
致1−るJ:での間、所定の短クロック周11に設定さ
れた出力クロックが出力されるごどに、アップカウント
パルス又【よダウシカウシ1〜パルスを順次出力するカ
ウントパルス出力手段と、を含み、前記コードデーク/
バ基準クロックの出力周期より短い間隔で変化する場合
にJjいCも、変位検出を正確に行うことを特徴とする
。 [作用1 本発明は以上の474成から成り次にその作用を説明す
る。 本発明にJjいては、検出器から出力されるアブログ長
さ検出信号からアジタル組合わせ信号を竹成し、このデ
ジタル組合わじ信号をコードデータどして出力しでいる
。 このとき、コードドブ−は、アブログ長さ検出信号が1
リイクルする間に一定の順序に従って順次出力される。 従ってこのコードデータかり閂ねるごどにカウントパル
スを出力づれぼスケール/jどの変位を正確に測定可能
であることが叩解される。 このため、本発明の装置では、Ht Hり目ツクが出力
されるごとに前記コードデータを阜illコードとして
リンプルホールドし、また1り【゛1ツク前の基準コー
ドを41K(コードとしで出力している。 そして、この基準コードと参照=1−ドとを比較し、両
名が一致するまでの間、所定の短り[1ツク周期に設定
された出力クロックが出力されるごとにカウントパスル
を順次出力している。 J、た、カウントパルスが出力されるごとに前記参照コ
ードを、検出信号の1リイクル周明内に順次出力される
コードデータ列に従い、1スjツブずつ醤ナイクリック
にシフトさける。 このJ、うにして、本発明によれば、基準クロックが出
力されるごとに、基準コードのシフ1〜数に対応したf
l(・1数だ(ノカウン1ヘパルスを出力ηろことど/
する。 この結束、本発明にJ、れば、スケールイcどを塁へ[
クロックが出力周期に比し高速で移動させ、検出器から
高周波のアブ[1グ長さ検出信号を出力さUるJ、うむ
場合であっても、その変位量に対応した個数のカウント
パルスを確実に出力しik確(−7変位検出を行うこと
が可能となる。 [実施例] 次に本発明の好適な実施例を図面に71づさ説明J゛る
。 膨虞 第1図には本発明に係る変位検出装動の好適な実施例が
示されており、第2図にはぞの回路各部にお()るタイ
ミングブヤートが示されている。 実施例の装置では、スケールなどが移動すると、検出器
10 a及び10bから位相の異なるアブログ長さ検出
信号どじでi[弦波φ 及び余弦波φl。 が出力される。 そして、これら各検出信号φ 及びφ1は、2相/4相
変換回路12へ入力され、ここでπ・4ずつ位相の責な
る検出信号 φ 、φ 、φ、。 C φ、に変換出力される。 実施例において、この変換回路12は、φ8及びφゎを
それぞれ増幅するアンプ12a及び12bと、次式に8
(づきφ 及びφ6を演節する加鈴器12c及び減鈴器
12dとから成る。 φC=φa+φb・・・(1) φd−φa−φb・・・(2) そして、これら各信号φ 、φ0.φ5.φ(1はコー
ドデータ作成器14に人力され、ここで所定のデジタル
組合わI!低信号変換されたのら、このデジタル組合せ
信号により特定されるコードデータどして出力される。 実施例において、このコードデータ作成器14は、組合
せ信号作成器16とデコーダ17とを含み、前記組合は
信号作成器16は、入力される各信呂φ 、φ 、φ 
、φdを所定のスレッショa     bc ルドレベルと比較し、4個のパルスΔ、LLC。 Dの組合せから成るデジタル組合ゼ信弓100を出力す
る。 ここにJ3いて、各パルス信号△、C,B、Dはそれぞ
れπ/4ずつ位相が異なるため、実施例のデジタル組合
せ信号100は、位相0がO〜2π、h−c変化する1
]ノ゛イクルの間に、16進入記で1゜3.7.F、[
3,C,8,0(7)順にその内容が変化することにな
る。 本発明にa3いては、このJ、うな1ジタル組合せ信シ
シ100をそのままコードデータどして使用することb
可能であるが、データの信8処理をより簡単なものとす
るために、このデジタル組合は信号100をfローダ1
フに人力している。 実施例にJ3いて、このデ]−グ17は、4ビツトの内
容で表示されるデジタル組合せ信号を、8進表記で0.
1.2.3・・・7で表わされる3ビツトのコードデー
タ200に変換し、サンプルボールド回路18に向は出
力している。 第3図には、紺合せ信舅作成器16から出力される4ビ
ツトのデジタル組合「信号100と、デコーダ17から
出力される3ビツト・のコードデータ200との対応関
係が示されている。同図からも明らかなように、検出信
号φa、φbの1ヴ相0がO〜2πよで変化する間に、
デコーダ17からは、アップカラン1一時には0.1.
2・・・7の順(順方向)で、またダウンカウント+1
5には7.6゜5・・・0の順(逆方向)でコードデー
タ200が順次出力されることとなる。 イして、サンプルホールド回路18はこのよ・うにして
出力されるコードデータ200を、基準クロックCP1
が出力されるごとにサンプルホールドし、これを基鳩(
コード300としてカウントパルス出力部22へ向は出
力する。ここにおいて、前記基準り〔1ツクc p 1
+、を回路全体の同IflJ用クロックイ5g:′、が
用いられる。 また、実施例においては参照コード作成手段として参照
カウンタ20が設けられており、この参照カウンタ20
は、基環クロックC[)1が出力されるごとに1り【コ
ック前の基準コードを参照コード400としてカウント
パルス出力部22へ向は出力する。 そして、この参照カウンタ20は、第;3図に示づ二1
−ドラ1−り列に従い、アップカウントパルスが出力さ
れる場合には順方向へ又はダウンカウントパルスが出力
される場合には逆方向へ、出力する参照コードを1ステ
ーツブずつ4ノイクリツクにシフトさせる。。 カウントパルス出力部22は、前記基準コード300と
参照コード/100とを比較し、両名が一致するよでの
間、所定の短り[]ツク周期に設定された出力クロック
OP2が出力されるごとに、アップ力・シン1−パルス
500a及び500bを出力している。 実施例にJ3いて、このカウントパルス出力部22は、
コンパレーク24、一対のアンドゲート26a、26b
及びアップダウン判別器28/:含む。 (して、前記コンパレーク24は、基準コード300と
参照コード400とを比較し、両者が一致するか否か判
別を行う。ぞして、両前か不一致の場合には、回路仝休
がアップカラン1〜動作を17っているか又(。1ダウ
ン力ウン]〜動作を行−)ているかに基づき、前者の場
合にはそのUP端了から1ルベルの不一致検出信号60
0 aを出力し、また後者の場合にはそのトルベルの不
一致検出信号600bを出力する。 そして、これら各アンドゲート26a、26bは、コン
パレータ24から不一致検出f1−号600a又は60
0bが出力されると、出力クロックC[〕2が出力され
るごとにアップカウントパルス500a又はダウンカウ
ントパルス500bを変位検出用のカウンタ30及び参
照カウンタ20へ向は出力している。 ここにおいて、この参照カウンタ20は、前述したにう
に、第3図に示すように順次出力されるコードデータ列
に従い、アップカウントパルス500aが出力される場
合には順方向へ、またダウンカウントパルスパルス50
0bが出力される場合には逆方向へ、前記参照コード4
00を1ステップずつリイクリックにシフトする。 従って、基準り[]ツクCPIの出力時に出力される基
準コード300と参照コード400とが、例えば2ステ
ップ分アップカウント方向ヘシフトしているような場合
を想定すると、アンドゲート26 aからカウントパル
ス500aが出力されるごとにI !!<(コード40
0がコードデータ列に従っ−Cアップカウント方向へ1
ステップずつシフ1〜される。そして、カウントパルス
500aが2個出力された114点で基Fv−ml−ド
300と参照コード400どが一致し、カウントパルス
500 Flの出力が停止しされることとなる。 また、前記アップダウン判別器28は、アンドゲート2
6a又は26bから前回出力されたカウントパルスに基
づき、l 1ffjがアップカウント動作中であるかグ
ランカランI−faJ作中であるかを判別し、その判別
結果をコンパレータ24へ向は出力するよう形成されて
いる。 ここにおいて、このアップ/ダウン判別器28としては
、アンドグー1−26 a及び26bの出力をラッチす
るフリップフ1]ツブを用いで形成することができる。 このJ、うにして、実施例の装置は、にj r¥り[1
ツクC1)1が出力されるごとに、このクロック出力時
にJ3けるコードデータと1クロック前のコードデータ
とを比較し、両名がアップカウント方向又はダウンカウ
ント方向に何ステップシフ1−シているかを判別する。 そして、このシフ]−散に応じた@数のアップカウント
パルス500a又はダウンカウントパルス500bを出
力している。 従って、スケールなどを高速で移動し、検出器10 a
及び10bから高周波の検出信号φ8及びφbを出力し
た場合であってム、その変位〜tに対応したf17J数
のアップカラン1−パルス500 a又はダウンカウン
トパルス500bを確実に出力することかできるため、
これらのノノウントパルス500a、500bをカウン
タJう0′C力1ン> h +j ルコどにより、IF
確な変位測定がi+7能となる。 また、実施例にJ3いて(ユこのJ、うなカラン1ヘパ
ルス500 a及び500 bを警報器32へ人力して
いる。ここに13いて、この警報器32はvシ常検出丁
「すとして用いられ、例えばアツブカウン1へパルス!
”) OOaとダ「ンンカウン1〜パルス500bとが
カラン1〜パルス出力停+L 1lJI間を含よ・j’
 J’I!VtCして出力された場合に、所定の安常検
出イ、′、弓を出力するJ、′)形成されている。 粗」 本実施例は以上の構成から成り、次にその作用を、スケ
ールなどをアツブカウン1−0ノ作方向にゆっくりgi
IjJシた場合と、高速で移動した場合とに分りて、j
2明する。 スクールなどをゆっくりと移動した場合第4図に【、上
スケールなどをゆっくり)り勅した場合にJ31’Jる
タイミングブ1/−1〜が示されでおり、この場合【ご
、)′コーグ18からは基準クロックCP1の出力円+
111 にり十分に長い肋間間隔4・変化σるコードデ
ータ200が出力される。 このため、JJ +SI−り【」ツクCP1が出力され
るごとにυンブルホールド回路18にJ、リサンプルホ
ールドされるコードデータ200、梗なわら基準コード
3o O+、t、1.00.  +40.+20.  
+30・・・の8時+j、1でそれぞれ4,4.5.5
.・・・のように、第3図の」−ドγ−り列に従って順
方向に1ス)ツブずつシ・フトして行くことになる。 例えばE41クロックCP1が出力されるtlo(1)
14点に4口してみると、出力されるJ、! t(c 
7J−ド300及び参照コード400Gよとしに「4」
であり、両者は一致するため、アップカウントパルス5
0Qaは出)Jされない。 次に、見【¥り【コックC1〕1が出力される+20の
時点に着目してみると、サンプルホールド回路18から
出力される基準コードは「5」となるが、参照カウンタ
20から出力される参照コード400は前「4」のまま
であり、両者は一致しない。 このため、:1ンバレータ24からは不一致検出信r3
600 aが出力され、7ンドゲート26 a /)1
らは出力クロックCP2が出力される+21のタイミン
グ℃゛アッゾカウン1−パルス500aが出力さる。こ
れにより、参照カウンタ200の出力ηる参照二】−ド
400が、コードデータ列の順方向に治ってコスデップ
シノトされ「5」となる。 このようにして、実施例の装置では、スケールなどがゆ
っくり移動される場合には、基準コード300の賄が変
化する度に1個のアップカウントパルス500 aが出
力される。 この結末、実施例の装Hi7/によれば、検出器10か
ら出力される検出信号φaの位相が0〜2πの間て゛1
周期変化ηるごどに(イ〔実に8 fl!、lのカラン
1〜パルス500aを出力することがでさ・、スクール
イ≧どの変位1d測定を正確に行うことが可能と<iる
。 υ−ルなどを高速で移動した場合 次に、スクールなどを高速で移動し、検出器1Oから8
周波の検出信号φ 、φbが出力される場合を説明する
。 第5図にはこのような場合における装置各部のタイミン
グヂャートが示されてJ3つ、この場合には、基準クロ
ックCP1が2個出力される間に、デコーダ18から出
力されるコードデータ200は複数回にわたって変化す
ることとなる。 従って、基t%ツクックCP1が出力されるごとに、→
ノンブリングホールド回路18によりリン/ルールド 準コード300は、  100、tlO、l:20、+
30 。 +40・・・の各時点においてそれぞれ4,7,3.5
。 7・・・のように複数のステップにまたがってシフトす
ることとなる。 このような場合に基準コード300と参照コード400
どを比較し、両者が不一致の場合に単に1個のカウント
パルスを出力するだけでは到底正確な測定を行うことが
できないが、本発明にJ3いては次のようにして基準コ
ード300の変化分に対応した数のカウントパルスを出
力し、正確な測定を可能どしている。 すなわら、本発明に43いては、参照カウンタ2C)か
ら出力される参照コード400が、j^((イク1」ツ
クの1クロック前の)t7vコード300と等しい(1
「1どなる。 従って、例えば基へ191コツクCP 1が出力される
tloの0.1点にn目し−1ミると、コ(1’) I
’、 10 (7) 1.’j t:、’iに115け
る参照コード400は、1つ前の1.い((りL1ツク
出力1i、’i 1′10にtj3t〕るり準」−ド3
00と香しいl++’+ I 4 +とイjろ。 jl−7) ’C、コ(1) 1. I O(1) I
t、’I 点k Jj イTJ、+J ンフルホールド
回路18から基準二1−ド300としく前回のpJ 1
Xl−h−ド[41に対し3ステップ分シフトした(7
1か出力されると、コンパレータ24cよ両占の不一致
を表1不−・致検出イムz b o o aを出力する
。 この結束、アンドゲート26aからは、出力り[−Jツ
クC1)2が出力される1:11.  t12. 13
のタイミングr?ツブノノウントバルス500aか出力
される。、εして、カラン1−パルス500 aが出力
されるごとに、参照力ランク20の出力−・Jろ参照コ
ード400を413図に示す−Tコードr−タク号に従
いその順方向へr51  r6J  [71の順に1ス
ラーツブずつシフ1〜さυる。 このようにして参照」−ド400をジノ1−シていくと
、カウントパルス500 ))が3 flj、1出力さ
れlこ11.’l桧七で、づ?!!町し二1−ド400
のMiが基i季−二1−ドS300と・致し、アップカ
ウントパルスの出力(ま停止1されろ。 同様にして、次の阜11(り1]ツク0L)1か出力さ
れるt30の0¥点で、ザンブルホールト回路18から
基7¥二1−ド300どしてr3Jが出力されると、カ
ウントパルス出力部22からはRi1様にしC,早Ql
−コード300と参照コード400とが−Flするよう
4個のアップカウントパルスE)OOaが出力される。 このようにして、本実施例によれば、各阜Qjクロック
CP 1が出力8れることに、基1v−1−ドこ300
のシフト数と対応した個数のアップカウントパルス50
0 Flを確実に出ノフすることがC−さる。 従−)で、スケールなどをIOi速ぐ移動し、検出器1
0から高周波の検出(Δ号φ 及びφbが出力される揚
台であっても、検出信号φ8の位相0 /J< 0〜2
πの間で1リイクル変位する間に確実に8個のカウント
パルスを出力し、その変位測定を正確に1j)ことが可
能とイjる。 15に、本発明の変位検出具4によれば、回路仝体の間
開Ni ′;jどしC用いられるJ、4 +’7り1:
1ツクCP1の周波数を上げることなく、検出器自体の
応;5速11ゴを向上′、:5せ正確な1ll11定を
行・)ことかできるため、従来用いられている検出器等
を同等特別の・朗+1!を加えることなくそのまま用い
、変位測定を1「確に行うことが可能どなる。 また、本実施例に83いて4J、このよ・うなンノツー
ゾカウン1へ躬+’/’+1ばかりでなくダウンカウン
ト動作も同様に行・うことが可能である。 このj!2合にはダウンカウントバルヌ500bが出力
されるごとに、参照カウンタ20はくの参照コード40
0をコードデータ列に従い逆方向に1スシ−ツヅヂ)リ
イクリックにシフ1〜′IIれぽよい。 このようにすることにより、1.4t¥クロックCP1
が出力されるごとに、J、t 型コード300のシフト
間に応じたダウンカウンl〜パルス500を確実に出力
することが可能どなる。 また、この秤の変位検出装置では、カウンタ30の出力
側に、例えばNC機械等の各種!;1器が接続されてい
る。、(し−’C1これら各IJ器は、カウンタ30の
出力に対する応答のスピードが千X万別であることが多
い。 このため、ノノウンタ30の出力変位速fαが一定rあ
る従来の変位検出装置vtぐは、機器の応答スピードに
対し、カウンタ30の出力変化速度が速1ざると、機器
側で一方的に故障と判別されてしまい、またカウンタ3
0の出力変位速度がB ′?l Q”ると、機器の制i
2′11持性が11(下してし1うという問題があった
。 これに対し、本発明の装置では、出力りl’lツクCP
 2の出力川明を調整することにより、カウンタ30の
出力変化速度を機器の応答スピードにマノツブングさせ
ることが−(・さ、機器に対し応答flの良い制御を行
うことが可能と/、蒙る。 なお、lVi記実施例にJ3いては、検出器10a及び
10bからアノーログ艮ざ検出信号としてi[弦波及び
余弦波を出力する場合を例にとり説明したが、本発明は
これに限らず池の種類のアナ【コグ艮ざ検出信号を用い
て−bよい。 また、前記実施例においでは、組合V信髪−]作成器1
6より出力するアジタル組合せ信′rJ100を史に−
1−ドデーク1こ変換して出力する賜金を例に取り説明
しlごが、本発明はこれに限らず、前記アジタル組合u
 I+= 3”jそのものをコードデータどじで用いる
ことも可能である。 史に、本実施例においては、検出器から出力される検出
fii号φ 及びφ5を、2相/4相変換し−C用いた
場合を例にとり説明したが、本発明はこれに限らず、検
出信号φ 、φbをそのまま用いてデジタル組合I!信
Y)を作成しても良く、またこれ以外にこの検出伝号φ
 、φ、から8相、1G相・・・雪の多相信号を二次的
に作成し、これらの信2じからデジタル相合t!悟弓を
作成Jることも可能である。 また、前記実施例においては、サンプルホールド回路1
8どじて、デコーダ17の出力をリンプルホールドする
ものを例にとり説明したが、本発明はこれに限らづ゛、
2相/4相変換回路12)絹合せ信号作成Z16又はデ
コーダ17の入力をサンプルホールドするちのを用いる
ことI:)可能で・ある。 [発明の効果1 以上説明したように、本発明によれば、スクールなどを
高速(・移動し、検出器から高周波の検出信号が出力さ
れるような場合であっても、変位ff3に対応したカウ
ントパルスを確実に出力し正確な変位検出を行うことが
可能どなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る変位検出装置の好適な実施例を示
すブロック図、 第2図は第1図に示す装置のタイミングヂ1= −ト図
、 第3図はデジタル組合せ信号とコードデータとの対応を
示す説明図、 第4図はスケール等をゆっくりと移動した場合のタイミ
ングチャート図、 第5図はスクールなどを高速で移動した場合のタイミン
グチャート図、 第6図は従来の変位検出装置のブロック図、第7図は第
6図に示す従来装置のタイジングチ11−ト図て゛ある
。 10 ・・・ 検出器 12 ・・ 2相/4相変換回路 1/I  ・・・ コードデータ作成器16 ・・・ 
組合U信号作成器 17 ・・・ デコーダ 18 ・・・ リンプルホールド回路 20 ・・・ 参照コード作成手順としての参照カウン
タ 22 ・・・ 7Jウントパルス出力部24 ・・・ 
コンパレータ 26 a 、 26 b  −7ント’7’  h28
 ・・・ アップ/ダウン判別器 30 ・・・ カウンタ φ 、φ  ・・・ アナログ長さ検出信号b 100  ・・・ デジタル組合U信号200  ・・
・ コードデータ 300  ・・・ 基準コード 400  ・・・ 参照コード 500a、500b  ・・・ カウントパルス。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)位相の異なる複数のアナログ長さ検出信号を出力
    する検出器と、 このアナログ長さ検出信号に基づぎ変位検出用のカウン
    トパルスを出力するカウントパルス作成器と、 を含む変位検出装置であって、 前記カウントパルス作成器は、 前記アナログ長さ検出信号を信号処理して所定のデジタ
    ル組合せ信号を作成し、このデジタル組合せ信号により
    特定されるコードデータを出力するコードデータ作成手
    段と、 所定の基準クロックが出力されるごとに前記コードデー
    タを基準コードとしてサンプルホールドするサンプルホ
    ールド手段と、 前記基準クロックが出力されるごとに1クロック前の基
    準コードを参照コードとして出力し、前記検出信号の1
    サイクル周期内に順次出力されるコードデータ列に従い
    、アップカウントパルスが出力される場合には順方向へ
    又はダウンカウントパルスが出力される場合には逆方向
    へ前記参照コードを1ステップずつサイクリックにシフ
    トさせる参照コード作成手段と、 前記基準コードと参照コードとを比較し、両者が一致す
    るまでの間、所定の短クロック周期に設定された出力ク
    ロックが出力されるごとに、アップカウントパルス又は
    ダウンカウントパルスを順次出力するカウントパルス出
    力手段と、 を含み、前記コードデータが基準クロックの出力周期よ
    り短い間隔で変化する場合においても、変位検出を正確
    に行うことを特徴とする変位検出装置。
  2. (2)特許請求の範囲(1)記載の装置において、カウ
    ントパルス出力手段は、 アップカウント又はダウンカウントの判別を行うカウン
    ト動作判別手段と、 基準コードと参照コードとを比較し、両者の不一致を検
    出する比較手段と、 前記カウント動作判別結果に基づき基準コードと参照コ
    ードが一致するまでの間、出力クロックが出力されるご
    とにアップカウントパルス又はダウンカウントパルスを
    出力するパルス発生手段と、を含むことを特徴とする変
    位検出装置。
  3. (3)特許請求の範囲(1)、(2)のいずれかに記載
    の装置において、 アップカウントパルス及びダウンカウントパルスの出力
    に基づき装置の異常検出を行う異常検出手段を設けたこ
    とを特徴とする変位検出装置。
JP29810785A 1985-12-27 1985-12-27 変位検出装置 Granted JPS62156509A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29810785A JPS62156509A (ja) 1985-12-27 1985-12-27 変位検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29810785A JPS62156509A (ja) 1985-12-27 1985-12-27 変位検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62156509A true JPS62156509A (ja) 1987-07-11
JPH0342766B2 JPH0342766B2 (ja) 1991-06-28

Family

ID=17855248

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29810785A Granted JPS62156509A (ja) 1985-12-27 1985-12-27 変位検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62156509A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01114717A (ja) * 1987-09-30 1989-05-08 Dr Johannes Heidenhain Gmbh 矩形波信号の評価回路
JPH0235314A (ja) * 1988-07-25 1990-02-05 Yaskawa Electric Mfg Co Ltd 絶対値エンコーダ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01114717A (ja) * 1987-09-30 1989-05-08 Dr Johannes Heidenhain Gmbh 矩形波信号の評価回路
JPH0235314A (ja) * 1988-07-25 1990-02-05 Yaskawa Electric Mfg Co Ltd 絶対値エンコーダ

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0342766B2 (ja) 1991-06-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4972186A (en) Resolver excitation circuit
US6859762B2 (en) Low voltage low power signal processing system and method for high accuracy processing of differential signal inputs from a low power measuring instrument
US6246737B1 (en) Apparatus for measuring intervals between signal edges
EP0394206B1 (en) A method and an arrangement for accurate digital determination of the time or phase position of a signal pulse train
JPS58117461A (ja) 速度検出装置
JP2001141853A (ja) タイムインターバルカウンタ装置
JP3203909B2 (ja) A/d変換装置
JPS62156509A (ja) 変位検出装置
JPS61186867A (ja) Dac測定回路
JPS6263885A (ja) 時間幅計測装置
EP0257100B1 (en) Pulse distribution type position detector
JPS6347612A (ja) 変位検出装置
JPS5834880B2 (ja) デイジタル アナログハツセイヨウ エンコ−ダ
JP3271323B2 (ja) 時間測定回路
US3678399A (en) Method of and apparatus for electronically obtaining the argument of a complex function
JP2645374B2 (ja) 位相差又は相対周波数偏差測定装置
JPH01212314A (ja) インクリメント型測定装置の信号処理回路
RU2074416C1 (ru) Устройство для линеаризации характеристик измерительных преобразователей
JPH04359107A (ja) 計測装置
JP2005322327A (ja) サンプルホールド回路
JPH1038616A (ja) 位相算出方法及び位相算出装置
JPS60113532A (ja) Adコンバ−タ
JPS62156520A (ja) カウントパルス作成方法
JPS6029025A (ja) A−d変換器のオフセット・ドリフト補正回路
JPH0774743B2 (ja) アブソリュート測長方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees