JPS6029025A - A−d変換器のオフセット・ドリフト補正回路 - Google Patents

A−d変換器のオフセット・ドリフト補正回路

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JPS6029025A
JPS6029025A JP12824783A JP12824783A JPS6029025A JP S6029025 A JPS6029025 A JP S6029025A JP 12824783 A JP12824783 A JP 12824783A JP 12824783 A JP12824783 A JP 12824783A JP S6029025 A JPS6029025 A JP S6029025A
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    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M1/00Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
    • H03M1/06Continuously compensating for, or preventing, undesired influence of physical parameters

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はアナログ信号をディジタル信号に変換する技術
において、オフセットのときのディジタル出力値を任意
に設定したり、自動的にそのオフセットのドリフトラ補
正するA−D変換器のオフセット・ドリフト補正回路に
関するものである。
〔発明の技術的背景〕
アナログ信号をディジタル信号に変換するA−D変換器
において、精度良くアナログ信号をディジタル信号に変
換するためにはA−D変換器の持つオフセット(アナロ
グ信号が零のときのディジタル出力値)のドリフトを温
度変化、経時変化を合わせてできるだけ小さく抑えなけ
ればならない。逆に高精度になると、このオフセット・
ドリフトによりそのA−D変換器の精度が決定されるこ
とになる。
このオフセット・ドリフトラ抑える方法としては従来よ
り (1) A−D K換器自体の精度追求。
(2) CPU (マイクロコンピュータなど)を用い
た補正。
などがあげられる。
これらのうち、(1)においてはA−D f換器を構成
する部品の精度を向上させてオフセット・ドリフトラ抑
える方法であるが、これは精度的に限界があり、コスト
も肩く、A−D変換器自体の特性に依存してし甘う欠点
がある。
1だ(2)の方法においてはCPU ”、(用いてA−
D変換器のオフセラトラ補正データとして読み取り、そ
の値を用いてソフト的に補正(引きx)したり、また、
補正回路としてディジタル信号をアナログ信号に変換す
るD−A変換器を用いてそのディジタル入力に先の補正
データを与え、この補正データのD−A変換器のアナロ
グ出力でA−D変換器のアナログ信号入力に補正を加え
るようにするものであるが、この方法はcPUやそのコ
ントロール回路およびソフトウェアが必要であり、シス
テム的には複雑となる。
〔発明の目的〕
本発明は上記の事情に鑑みて成されたもので、任意に設
定したオフセットレベルに自動的に精朋良く補正するこ
とができるようにしてオフセット・ドリフトを抑制する
ようにしたA−D変換器のオフセット・ドリフト補正回
路を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
すなわち、本発明は手記目的を達成するため、A−D変
換モード時に閉成されA−D変換すべきアナログ電圧を
入力する第1のスイッチと、補正モード時に閉成され、
接地電位を供給する第2のスイッチと、これら各スイッ
チを介して与えられる電圧と補正電圧との差の電圧ヲ得
る手段と、この差の電圧を得て逐次これをディジタルf
+Mに変換するA−D変換手段と、所望のオフセット設
定値を設定する設定手段と、補正モード時、このオフセ
ット設定値を基章にA−D変換手段の出力するディジタ
ル値を比較すると共にその差の正負に応じた極性選択の
ための信号を出力する比較手段と、補正モード時、A−
D変換手段がA−D変換を行う毎に該A−D変換手段の
最下位1ビツトに対応するアナログ量相当の補正・母ル
スを発生する補正パルス発生手段と、この補正パルスを
前記極性選択のための信号により選択される極性で出力
する手段と、この手段を介して与えられた補正パルスを
積分して保持し、これを前記補正電圧として出力する積
分手段とより構成し、補正モード時にA−D変換手段よ
り出力されるディジタル値とA−D変換手段に対する所
望のオフセット設定値とを比較し、ディジタル値がオフ
セット設定値と異なるときはその差の正負[U:、じた
極性選択のための信号を発出させ、A−D変換毎に補正
パルス発生手段よシ出力される該A−D変換手段の最下
位桁1ビツトに対応するアナログ量相当の補正パルスを
前記極性選択のための信号により選択される極性で得て
これを積分手段に積分させてゆくようにし、A−D変換
を複数回繰シ返すことによってA−D変換手段のオフセ
ット値がオフセット設定値になるように上記最下位桁J
ビットに対応するアナログ量ずつ積分値が補正され該オ
フセット設定値になるような積分値が得られてこれft
A−D変換手段のオフセット補正用に用いるようにする
ことによすA−D変換モード時にオフセット・ドリフト
の高精度な補正ができるようにし、また補正モードを逐
次実行することによfi A−D変換手段のオフセット
全所望のオフセット設定値になるよう自動的に補正する
ようにする。
〔発明の実施例〕 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
第1図は本発明装置の構成を示すブロック図であシ、図
中1はアナログ信号の入力用スイッチ、2は接地用スイ
ッチである。これら両スイッチノ、2は一方が閉路状態
にあるときは他方目開路状態にあり、図示しないコント
ローラにより切換えら釣る。3はこれらスイッチ1,2
を介して与えられる入力が非反転側入力端子に供給され
ると共に後述するオフセット・ドリフト補正出力が反転
側入力端子に供給されて両者の差の出力全増幅し出力す
る演算増幅器による差動増幅器である。4はこの差動増
幅器3の出力をディジタル値に変換して出力するA−D
変換器であり、5け所望とするオフセット値全設定する
オフセント設定値を基準に前記A−D f換器4の出力
するディジタル値を比較すると共にその比較結果に旧じ
例えば比較値が基準値奮起えるときには論理レベル”L
”信号を、また基準値を下廻るときには論理レベル”H
”信号を極性切換信号として出力する比較器である。7
は前記図示しない制御系の出力するコントロール信号に
よ多制御され、A−D f換器4のサンプリング期間に
合わせて補正パルスを1つずつ発生する補正/’Pルス
発生回路、8はこの補正パルス発生回路7の出力する補
正/ぐルスを比較器6の極性切換信号に応じて極性?切
換えて出力する極性切換回路である。この極性切換回路
8は極性切換信号が°L”のとき補正A’ルスの極性を
正に、才たH”のとき、補正・千ルスの極性を負に切換
えて出力する。9はこの極性切換回路8の出力を積分す
ると共に積分時の積分抵抗や積分コンデンサの定数に応
じた誤差分の補正量Δvl補正してオフセット・ドリフ
ト補正出力として差動増幅器3+c与える積分器である
前記補正パルス発生回路7は演算増幅器OP1゜スイッ
チSW1、入力抵抗R1を用いて第2図の如き構成とな
っており、入力抵抗R1f介して演算増幅器OPIの非
反転側入力端子にvREFなる電圧を印加してあシ、ス
イッチSWJを時間幅Tだけ閉じることによシ該非反転
側入力端子の電位全接地電圧とし、これによって時間幅
Tでv8゜2なる電圧のパルスを発生できるようになっ
ている。
!た、積分器9け演算増幅器OP2と入力抵抗R2、積
分コンデンサCを用いて第3図の如く構成されており、
R2とCで定まる時定数をもって入力電圧を積分するも
のである。
次に上記構成の本装置の作用について説明する。
水袋RはA−D変換モーPと補正モーPの二つのモード
を選択できるようになっており、補正モーPはA−D変
換の休止期間となる。
今、補正モードが選択されたとすると、図示しない制御
系の出力するコントロール信号によりスイッチ1が開放
され、スイッチ2が閉成される。スイッチ2け接地され
ていることからこれによって零Vの電圧が差動増幅器3
の非反転側入力端子に与えられることになる。
今、初期状態であれば積分器9の出方は零であることが
ら差動増幅器3は零なる入力に対応して零なる出力を発
生し、A−D 変換器4に与えることになる。この入力
に対し、A−D変換器4は図示しない制御系よシ所定の
タイミングで与えられるコントロール信号に従い、通常
のA−D変換動作を行い、ディジタル値に変換して出力
する。
このディジタル値は比較器6Vc与えられ、オフセット
設定器5により予め設定されているオフセット値と比較
される。比較器6はこの比較の結果、A−D変換器4の
出力するディジタル値がオフセット設定器5よシ与えら
れるオフセット値より大きいか小さいかによ、9 ”H
”または”L”の信号を極性切換信号として出力する。
一方、図示しない制御系からのコントロール信号を受け
てA−D変換器4のA−D変換休止期間に同期して補正
パルス発生回路7よシ補正パルスがl zRルス出力さ
れ、極性切換回路8に与えられる。この極性切換回路8
は比較器6の出力する極性切換信号に応じ補正パルスの
極性を切換えて出力するもので例えば極性切換信号が1
1L”ならば補正パルスの極性を正で、また°“H”な
らば負の極性として積分器9に与える。この補正パルス
を受けると積分器9はこの補正パルスを積分して保持し
、その保持した積分値をオフセットの補正信号として差
動増幅器3の反転側入力端子に与える。これが基量サイ
クルであり、この基準サイクル1回でオフセット補正量
がA−D変換器4の最小の分解能である最小桁1ビット
分に対応するアナログ量相当となるように回路定数を設
定しておく。
積分器9の出力を受けた差動増幅器3は該出力全反転し
てA−D変換器4に与えるのでA−D f換器4の出力
するディジタル値はオフセラトラ最小桁1ビツト分補正
されてオフセット設定値に近づく。
このようにして基準サイクルを複数回繰υ返し行うこと
によfi A−D変換器4のオフセット値がオフセット
設定値にほぼ達するまで1回の基準サイクル毎にA−D
変換器4の最小桁1ビツト相当のアナログ量ずつ積分器
9の積分値は補正され、この積分値がA−D変換器4の
オフセット補正量としてA−D変換器4の入力を補正す
るための差動増幅器3に与えられるので、 A−D変換
器4のオフセット値は最終的には最小桁の±1ビットの
範囲内で収束し、オフセット・ドリフトを補正できる。
次にA−D変換モードに切換えるとスイッチ2は開路さ
れ、代ってスイッチ1が閉路される。
また、このモート0時には図示しない制御系により比較
器6、極性切換回路8、補正パルス発生回路7は停止状
態に制御される。そして積分器9のみが補正モード時に
保持した積分値を差動増幅器3の反転側入力端子に与え
ている。従って、A−D変換すべきアナログ信号が閉路
されているスイッチ1を介して差動増幅器3の非反転側
入力端子に与えられると、この差動増幅器3からの出力
は入力されたアナログ信号に対して積分器9からの積分
領分補正を加えたかたちで、すなわち、 A−D変換器
4のオフセット領分の補正を加えたかたちの信号レベル
となってA−D変換−器4に与えられる。そのため、A
−D変換器4から変換されて出力されるディジタル値は
A−D変換すべきアナログ量に対応したオフセットのな
い正確なディジタル値となる。
A−D変換は例えばCTスキャナなどのように透過X線
量を電気量として検出してこれをディジタル量に変換し
、データとして収集してゆくような場合、被検体−断面
当り数秒乃至数分程度の間のデータ収集を行って画像再
構成処理に入るため、その画像再構成処理に入るとA−
D変換は行わない。したがって、電源投入直後とA−D
変換の行わない期間において、例えば制御系などにより
自動的に補正モードに設定するようにし、 A−D変換
器4のオフセット・ドリフトラ補正するための補正量を
積分器9に保持させておくことにより常にオフセットの
ない高精度のディジタル変換が行えるようになる。
尚、補正モードは手動による指令に基づいて行うように
しても良いが、A−D変換を行わない期間に定期的に制
御系によシ補正モードに設定してオフセット・ドリフト
に対応した補正量を常に積分器9に保持させることがで
きるようにした方が良い。また、補正量が得られた時点
でA−D変換モードに自動的に切換わるようにすること
もできる。また、比較器6は比較値と基準値が一致した
ときは一致出力を出すことができるようにしてこれによ
fi A−D変換モードに移行するようにすることもで
きる。
ここで、補正モード時の動作について更に詳細に説明し
ておく。
前述したようにこのモード時には入力段のスイッチ1が
開、スイッチ2が閉となシ、差動増幅器4の非反転側入
力端子はA−D変換すべきアナログ信号の入力が断たれ
ており、他方、スイッチ2によシ接地されて零Vに固定
されている。
差動増幅器3はこの零V信号’5A−D変換器4の亭 入力に供給し、A−D変換器4はこの信号をディジタル
変換する。この変換されたディジタル値はオフセット設
定器5により任意に設定されたオフセット設定値と比較
器6によシその大小が比較され、その結果が極性切換信
号として出力される。例えばA−D変換器4の出力する
ディジタル値が十進数で10で、オフセット設定値がO
であったとすると、A−D変換器4の出力値は基漁値で
あるオフセット設定値よシ大きいので比較器6の出力す
る極性切換信号は°′L”となる。
一方、A−D変換器4のA−’D変換を行わない期間(
この間には前回のA−D変換値が出力されている)に補
正パルス発生回路7より波高値v0ア、ノe ルス幅T
 ノ正のfllkもつパルスが1パルス発生し、極性切
換回路8に供給される。
今、極性切換信号がIIT(”のときはこの補正)4ル
スは一1倍にまた、′L”のときは+1倍にされて積分
器9vC供給される。
積分器9ではこの補正・9ルス’kHW分し、その出力
に なる補正電圧を今までの積分器出力V。0に加え、Vo
o+Δvcの電位として差動増幅器30反転側入力端子
に供給する。
ここで、(4)式においてRは積分抵抗、Cは積分コン
デンサの各定数であり、ΔvcがA−D変換器4の最小
桁1ビツトに相当する電圧となるように定数を定めて卦
〈。
例えば8ピツ)IOVフルスケールのA−D変換器4の
場合、最小桁1ビツトに相当するΔV。
は Ov Δvo−丁傭39 mV −(2) となる。
voo+ΔVcなる補正電圧が差動増幅器3に加えられ
ると差動増幅器3はこれを反転して後、A−D変換器4
に与えるので、この状態で再びA−D変換を行うとA−
T)変換器4はこの補正電圧分補正されて最小桁1ビツ
トの士−2−の量子化誤差のもとでA−D変換を行い、
その出力は先の10から1ビツト分オフセットに近づい
た1ビツトの9倍の値に縮少される。この出力は再びオ
フセット設定値と比較され、その結果、比較器6から極
性切換信号111HJIが出力される。そして、Δvc
の補正電位が積分器9に加えられることになる。
この動作金繰り返し行うことにより、積分器9の積分1
wXはΔvc刻みで補正され、その結果。
積分器9の出力であるA−D変換器4のオフセット値を
補正するに必要なだけの積分値が得られ、これで補正さ
れることによってA−D変換器4のオフセット値は最小
桁±1ビットの範囲内に納まることになる。
この状態で次のA−D変換モードに切換えると積分入間
9にはオフセットを補正するに必要なだけの補正f+f
fが保存されていて、これが差動増幅器3に補正量とし
て与えられることがらA−D変換時の入力信号に対する
A−D変換器4のオフセット分のレベル補正が成されて
正確7Z A−D変換が行えることになる。
尚、A−D変換器4のオフセット値がオフセット設定値
にほぼ達した状態での本装置のタイムチャートy第4図
に示しておく。
以上のように本発明によればA−D変換器のオフセット
を任意に設定したレベルとなるよう自動的に補正できる
ようになる。
〔発明の効果〕
以上詳述したように本発明はA−D変換モード時に閉成
されA−1)変換すべきアナログ電圧を入力する第1の
スイッチと、補正モード時に閉成され、接地電位を供給
する第2のスイッチと、これら各スイッチを介して与え
られる電圧と補正電圧との差の電圧を得る手段と、この
差の電圧を得て逐次これをディジタル値に変換するA−
D変換手段と、所望のオフセット設定値を設定する設定
手段と、補正モード時、このオフセット設定値全基準に
A−D変換手段の出力するディジタル値を比較すると共
にその差の正負に応じた極性選択のための信号を出力す
る比較手段と、補正モード時、A−D変換手段がA−D
変換を行う毎に該A−D f換手段の最下位1ビツトに
対応するアナログ量相当の補正ノ4ルスを発生する補正
パルス発生手段と、この補正パルスを前記極性選択のた
めの信号によシ選択される極性で出力する手段と、この
手段を介して与えられた補正・やルスを積分して保持し
、これを前記補正電圧として出力する積分手段とより構
成し、補正モード時にA−D f換手段より出力される
ディジクル値とA−D変換手段に対する所望のオフセッ
ト設定値とを比較し、ディジタル値がオフセット設定値
と異なるときはその差の正負に応じた極性選択のための
信号を発生させ、A−D変換毎に補正パルス発生手段よ
り出力される該A−D変換手段の最下位桁1ビツトに対
応するアナログ量相当の補正パルスを前記極性選択のた
めの信号により選択される極性で得てこれを積分手段に
積分させてゆくようにし、A−D変換を複数回繰り返す
ことによってA−D変換手段のオフセット値がオフセッ
ト設定値になるように上記最下位桁1ビツトに対応する
アナログ量ずつ積分値が補正され該オフセット設定値に
なるような積分値が得られてこれ’(z A−D変換手
段のオフセット補正用に用いるようにすることによりA
−D変換モード時にオフセット・ドリフトの高精度な補
正ができるようになシ、また補正モードを逐次自動的に
実行させることによってA−D変換手段のオフセントを
常に所望のオフセット設定値と々るように補正すること
ができるなどの特徴を有するA−D変換器のオフセット
・ドリフト補正回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
その補正パルス発先回路の構成例を示す回路図、第3図
は積分器の構成例を示す回路図、第4図は本発明装置の
動作の一例を示すタイムチャートである。 1 、2 、 SWZ・・・スイッチ、3・・・差動増
幅器、4・・・A−D f換器、5・・・オフセット設
定器、6・・・比較器、7・・・補正パルス発生回路、
8・・・極性切換回路、9・・・積分器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. A−D変換モード時に閉成式れA−D変換すべきアナロ
    グ電圧を入力する第1のスイッチと、補正モード時に閉
    成され、接地電位を供給する第2のスイッチと、これら
    各スイッチを介して与えられる電圧と補正電圧との差の
    電圧を得る手段と、この差の電圧を得て逐次これをディ
    ジタル値に変換するA−D変換手段と、所望のオフセッ
    ト設定値を設定する設定手段と、補正モード時、このオ
    フセット設定値を基準にA−D変換手段の出力するディ
    ジタル値を比較すると共にその差の正負に応じた極性選
    択のための信号を出力する比較手段と、補正モード時、
    A−D変換手段がA−D変換を行う毎に該A−D変換手
    段の最下位1ビツトに対応するアナログ量相当の補正パ
    ルスを発生する補正パルス発生手段と、こ(D’4正d
    ’ルスを前記極性選択のための信号により選択される極
    性で出力する手段と、この手段を介して与えられた補正
    ・ぐルス會積分して保持し、これを前記補正電圧として
    出力する積分手段とより構成し之ことを特徴とするA−
    D変換器のオフセット・ドリフト補正回路。
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