JPS6340413A - Da変換器直線性テスタ - Google Patents

Da変換器直線性テスタ

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JPS6340413A
JPS6340413A JP61184864A JP18486486A JPS6340413A JP S6340413 A JPS6340413 A JP S6340413A JP 61184864 A JP61184864 A JP 61184864A JP 18486486 A JP18486486 A JP 18486486A JP S6340413 A JPS6340413 A JP S6340413A
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JP
Japan
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dac
output
ramp
measured
under test
Prior art date
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Pending
Application number
JP61184864A
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English (en)
Inventor
Makoto Imamura
誠 今村
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Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
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Publication of JPS6340413A publication Critical patent/JPS6340413A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ、「発明の目的」 〔産業上の利用分野〕 本発明は、DA変換器の直線性をテストする装置に関す
るものである。
(従来の技術) 現在、DA変換器(以下、DACと略す)の直線性をテ
ストする専用の装置はない。従って、ICデスクなどに
おいては第5図のような構成を用いてDA変換器の直線
性をテストしている。第5図においては、被測定DAC
’51ヘコンピュータ52から設定データを印加する。
DAC51はこの設定データをアナログ信号に変換して
出力する。この出力をシステムボルトメータ53で測定
し、この測定データ(デジタル値)をコンピュータ52
に帰還する。コンピュータ52はこの測定データと設定
データとを比較して、被測定DAC51の直線性を把握
する。
(発明が解決しよ−うとする問題点) しかし、以上のような手段は次の問題点を有している。
■ 高分解能のDACをテストするためには、高分解能
のシステムボルトメータ53が必要であるが、高分解能
のボルトメータは測定時間が長いゆえ、1個のDACを
検査するための時間も長くなる。
■ また、測定データをボルトメータ53から]ンビュ
ータ52に逐次送り、ソフトウェアで処理しているので
、益々DACのテストに時間がかかることになる。
本発明の[I的は、高速にDACの直線性を測定するこ
とができる装置を提供することである。
口、「発明の構成」 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、上記問題点を解決するために積分電流に対応
した電荷を積分してランプ波形を出力するランプ発生器
と、 このランプ発生器の出力と被測定DACの出力の差をと
る手段と、 或る積分電流くIr1)にて被測定DACのフルスケー
ルに対応した電圧値(V3→V4 )をランプ発生器で
得るに必要な積分期間(T+ )を測定する手段と、 後述する(1)式の関係を満足する積分電流Iχをラン
プ発生器に加える手段と、 前記ランプ発生器の出力と被測定DACの出力の差をと
る手段の出力をデジタル信号に変換する高速△D変操器
と、 かlうなる手段を講じたものである。
〔実施例〕
以下、図面を用いて本発明を311 L <説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示した図である。
同図において、1はランプ波形の信号を出力するランプ
発生器である。このランプ発生器1の橘成例を第4図に
示す。
第4図において、ランプ(ralllll)波形を出力
しない場合は、スイッチ45をオンとし、コンデンサ′
Cを短絡している。従って、増幅器41と積分コンデン
サCより構成される積分器の出力(出力端子p1の電圧
)は、積分器の一方の端子に入力されている電圧v1に
等しい。
ランプ波形を発生する場合はスイッチ45をオフとして
、定電流源42の電流Irを積分器に加える。
従って、出ツノ端子p1にはランプ波形が生ずる。
なお、ランプの傾きは、積分電流1rを変えることで調
整できる。また、傾きを大きく変えるときは積分コンデ
ンサCの値を切替える。
また、フリップフロップ44には、コントローラからス
タート信号が加えられ、スイッチ4−5をオフとする。
=1ンパレータ43には、定電圧V2  [第2図(イ
)参照1が加えられ、この電圧レベルv2にランプ波形
が到達でると、スイッチ45をオンとしてランプ波形を
再び電圧v1にする。
2は基準電圧発生器であり、後述するコントローラから
送られてくるref設定信号にしたがって、ref電圧
をランプ発生器1に出力する。ランプ発’tg器1では
このref電圧により、例えば、第4図に示す積分電流
1rの値が調整される。従って、ランプ波形の傾きが変
化する。又は、ref H電信号により第4図に示す積
分コンデンサCの値を切替え、ランプ波形の傾きを大き
く変化させる。
3は直線性のテスト対象である被測定のDACである。
この被測定のDAC3には、後述するコントローラh日
ら入力データが加えられ、これをアナログ信号に変換す
る。
R+ 、R2は抵抗であり、被測定のDAC3とランプ
発生器1の出力との差の信号を取出すものである。これ
らの抵抗比は、被測定DAC3のフルスケールに合せて
適当に選ぶ。なお、被測定DAC3が電流出力の時は、
抵抗R2=Oでよい。
抵抗R+ 、R2の接続点に、上記した差出力が坦れる
。これを増幅器4で増幅し、高速AD変換器(以下高速
ΔDCと略す)5でデジタル信号に変換する。この高速
ADCとしては、例えば並列形へ〇変換器が用いられる
高速ADCの出力のうち、M S B (most 5
1gn1ficant bit> 1本を比較出力とし
て用い、ゲート回路G+、G2に加える。そして、この
ゲート回路G1.G2によりカウンタ6のスタート、ス
トツブの制御を行なう。
7はコントローラであり、公知のロジックやマイクロブ
セッサなどを用いることができる。
高速ADC5の出力(データ出力)は、適当なタイミン
グ(例えばクロック信号の周期t)でラッチ回路8に取
込まれ、その後、例えばウィンドコンパレータ(図示せ
ず)を使用し、Go−N。
Go倍信号出したり、又は、メモリ(図示せず)に取込
んでコンピュータ(図示せず)でデータ処理をして直線
性の結果を出す。
以上のように構成された第1図装置の動作は以下の如く
である。
まず、本発明の要部を簡単に説明する。
被測定DACへ所定の周期(例えばクロック周期t)ご
とにデジタル信号を加えた場合、DACの出力は、階段
状に最小値(例えばV3)から最大値(例えばV’4 
)へ変化する。
DACの直線性のテストを行なうには、被測定DACが
最小値V3  (例えば入力した変換対象のデジタル値
が000・・・00の場合)から最大値■4(例えば入
力のデジタル値が111・・・11の場合)へ到達する
までの時間(T>に、電圧V3がらV4へ直線的に変化
する傾きを持ったランプ波形を発生させる必要がある。
一方、ランプ発生器1が出力するランプ波形の直線性は
高いが、傾きを高精度に規定するのは困難である。また
、被測定DACのフルスケール値もDACごとに異なる
可能性があるので、個々の被測定DACごとにランプ波
形の傾きを調整する必要がある。
即ち被測定DACが例えばNビットであり[フルスケー
ルのスキャンをするにはく2°−1)・tの期間がかか
る]、フルスケールの両端電圧がV3 、V4であると
t れLf、(2N−1)−t(7)期間に電圧v3→
v4へ変化する傾きを持ったランプ波形をどのように発
生させるかが本発明のポイントになる。
以下、その動作を説明する。
(1)校正動作 校正動作とは、以上に説明したような傾きのランプ波形
を得るための積分電流1rを決定する動作〈フルスケー
ル調整のシーケンス)のことである。このフルスケール
調整のシーケンスを示したのが第2図である。第1図と
第2図を参照しながら、このシーケンスを説明する。
(′D 被測定DAC3へ最小レベルをセットする。
即ち、被測定DACへ例えば000・・・00を加える
この時のDAC3のアナログ出力は例えばV3である[
第2図の(ハ)参照コ。
■ 積分電流1rlの値でランプ波形をスタートさせる
■ 被測定DACの出力はV3のままであり、ランプ発
生器の出力は積分電流1r+で減少しているので、ラン
プ発生器1と被測定DAC3の差電圧は第2図(ロ)の
ように推移し、この値がO(即ち、^速ADC5のM 
S 13の変化点)になったらカウンタ6をスタートさ
せる[第2図〈二)参照]。
■ 次に被測定DACへ最大レベルをセットする。
即ち、被測定DAC3へ例えば111・・・11を加え
る。
−〇− この時のDAC3の出力は例えばv4である[第2図(
ハ)参照]。即ち、被測定DACは、000・・・00
→111・・・11と入力が切替わったので、第2図の
ように急激にV3→■4と変化する。
■ 第1図に示すマ、スフ信号を反転し、ゲートを切替
える。
■ 差電圧が再びOとなったらカウンタ6をストップさ
せる[第2図(二〉参照1゜ このときカウンタ6で得られたカウンタ値T1は、次の
ことを意味している。即ち、積分電流IT’lを期間T
1だけ積分すると、ランプ波形は、電圧V3→v4 (
被測定DACのフルスケール)まで変化するということ
である。
今、被測定DACが・Nビットであり、被測定DACに
加えるデータの周期をクロック周期tであるとすれば、
DACのフルスケールまで必要な時間T2は T2=(
2’1)tである。
従って、ランプ発生器1において、積分時間T2で電圧
v3→V4が得られる積分電流■χを求めると、ゴー1
  ・Ir+=T2・■χが成立つ。
即ら、(1)式が成立つように積分電流1 xを1゛e
「設定信号で定めれば、ランプ波形は、所望の傾きとな
る。
rr+:時間T1を測定した時〈校正時)の積分電流 Ix:被測定DACに合せた積分電流 このようにして得られた積分電流lxを時間−「2だ(
)積分するとランプ波形は電圧V3→v4へ変化する。
(2) 測定動作 次に以上で説明したランプ波形を発生させて、被測定D
ACの直線性を測定する動作を第3図を用いて説明する
■ 被111+1 定D A Cを最小レベルにセット
する。即ら、被測定DACの出力はv3である。
■ 積分電流をIxとしてランプ発生器1をスター1−
させる。
■ 差電圧が0となった時〈ランプ発生器の出カーv3
.被測定D A Cの出力−V3)、カウンタ6をスタ
ートさせる。カウンタ6はクロックを計数し、その値を
71ン1ヘローラ7を介して被測定DAC3に加えてい
る。
■ 差電圧を示づ最初の鋸歯状波を高31 A D C
5でサンプリングし、そのデータを出力する。
■ 被測定]〕ΔC3ヘカウンタ6からコンl−[+ 
−ラフを介して入力データを与え、次のレベルをセット
する。
■ 以下、■、■の動作を周期tで(2’″’−1)回
繰返す。
なお、被測定DACの出力は、カウンタ6からコントロ
ーラ7を介して入力データが入る瓜に階段状に増加する
。そして、ランプ波形は第3図のように変化するので、
これの差をとった波形は、第3図に示t J、うに鋸歯
状波どなる。即ち、この差電圧が直線性を示すものであ
り、高速△D C5はこの鋸歯状波をリーンプリングし
、デジタル信号に変換する。なお、高速△DC5にJ5
ける、この差電圧のリーンプリンタは一定なタイミング
であれば、鋸歯状波のどこであっても良い。モのJ(P
山は、1ノンブリングのターイミングによりオフセット
が生じるが、倶ンプリングの間隔が一定であれば(得ら
れたデータのオフセットも一定であるゆえ、このオフセ
ット分は、後の信号処理で容易に補償することができる
ん臼うである。
このJ、うにして得た差電圧データが直線性のデータと
なる。
本発明て゛は、個々の被測定DACについて−F記校正
動作と測定動作を1セツトづつ行(2つて直線性の測定
をしでいる。
なお、積分電流Irでフルスケール調整する代りにクロ
ック周期tを変えても上述と同様なこと使えば、デジタ
ル的にtを調整できる。な(1′03、mは高速クロッ
クなどから決る定数である。
また、高速ΔDC5や被測定D A C3にレジスタな
どにJ:る遅れがあるときは、データにオフセットが生
ずる。しかし、これは予め分るので、アナ[1グ段又は
データから引くことにより防出できる。
また、ラップ発イ1−器を△D変換して、そのデータ列
を処理することで△DD操器用の直線性テスタとしても
使用できる。
また、差データの差分(前のデータとの差)を取れば、
微分非直線性も得られる。また、これをハードウェアで
実現でることも容易である。
ハ、「本発明の効果j 以上述べたように、本発明によれば、次の効果が得られ
る。
■ 高精度、低速のボルトメータを使用せずに直線性を
測定することができる。
■ 直線性を高速に測定で゛きる。
(■ 複Hなデータ処理を行なわなくても自く、ソフト
の負担が軽い。
■ △D変変器器用直線性テスタとし−Cも使用できる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るD△変換器直線性テスタの要部構
成例を示す図、第2図、第3図は本発明に係るテスタの
タイムチャート、第4図はランプ発生器の構成例を示を
図、第5図は従来例を示1図、第6図はクロック周期を
変える手段を示す図である。 1・・・ランプ発生器、2・・・基準電圧発生器、3・
・・被測定DAC15・・・高速△DC,6・・・カウ
ンタ、7・・・二1ントn−ラ。 第3図 第4図 増悄恩 −第5 図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 積分電流に対応した電荷を積分してランプ波形を出力す
    るランプ発生器と、 このランプ発生器の出力と被測定DACの出力の差をと
    る手段と、 或る積分電流(I_r_1)にて被測定DACのフルス
    ケールに対応した電圧値(V_3→V_4)をランプ発
    生器で得るに必要な積分期間(T_1)を測定する手段
    と、 下記(1)式の関係を満足する積分電流I_χをランプ
    発生器に加える手段と、 前記ランプ発生器の出力と被測定DACの出力の差をと
    る手段の出力をデジタル信号に変換する高速AD変換器
    と、 を備えたことを特徴とするDA変換器直線性テスタ。 I_χ=T_1/(2^N−1)t・I_r_1 (1
    ) t:クロック周期 N:被測定DACのビット数
JP61184864A 1986-08-06 1986-08-06 Da変換器直線性テスタ Pending JPS6340413A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009203718A (ja) * 2008-02-28 2009-09-10 Otis:Kk 吊子
JP2009287250A (ja) * 2008-05-28 2009-12-10 Otis:Kk 軒樋支持具

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55100744A (en) * 1979-01-29 1980-07-31 Hitachi Ltd Da converter with correction circuit
JPS5767433A (en) * 1980-10-03 1982-04-24 Minolta Camera Co Ltd Cut sheet feeder

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