JPS6347612A - 変位検出装置 - Google Patents

変位検出装置

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JPS6347612A
JPS6347612A JP19109586A JP19109586A JPS6347612A JP S6347612 A JPS6347612 A JP S6347612A JP 19109586 A JP19109586 A JP 19109586A JP 19109586 A JP19109586 A JP 19109586A JP S6347612 A JPS6347612 A JP S6347612A
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Toshitaka Shimomura
俊隆 下村
Tetsuo Kiriyama
哲郎 桐山
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Mitsutoyo Kiko Co Ltd
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Mitsutoyo Kiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は変位検出装置、特に基準クロックに同期してカ
ウントパルスを出力して変位量を測定するとともに、測
定異常の検出を同時に行う同期型の変位検出装置の改良
に関する。
[従来の技術] 一般的従来技術 従来より直線型エンコーダあるいはロータリエンコーダ
などの検出器を用いて、被測定物の長さ測定を行う各種
の変位検出技術が周知であり、三次元測定器、工作機械
の位置決め装置、小型のデジタルノギス、デジタルマイ
クロメータ及びその他の用途に幅広く用いられている。
“この種の変位検出技術としては、非同期型のものと同
期型のものとが知られているが、非同期型の変位検出技
術はカウントパルスの幅にばらつきが生じてカウントミ
スが発生しやすく、しかも装置全体が高機能化するに従
い回路全体のタイミング調整が極めて難しくなるという
問題がある。
このため、今日この種の変位検出技術としては同期型の
ものが幅広く用いられており、この同期型の変位測定技
術は、基準クロックに基づき回路全体のタイミング調整
を行うことができるため、動作が安定し正確な変位検出
を行うことが可能となる。
しかし、従来の変位検出技術では、直線型エンコーダ又
はロータリエンコーダ(以下エンコーダなどと記す)を
高速で移動すると、検出器から出力される検出信号の周
波数が檜めて高くなり、検出信号の変動速度に基準クロ
ックが追随できなかった。従って、このような場合には
、カウントパルスがエンコーダなどの変位量に正確に対
応して出力されず、測定誤差が発生してしまうという欠
点があった。
特に、マニュアル操作型の変位検出装置では、操作者が
エンコーダなどを頻繁に高速移動することが多いため、
前述した検出誤差が発生しやすくその有効な対策が望ま
れていた。
ユ生血災米返亘 第9図には、従来の同期型変位検出技術を用いて形成さ
れたカウントパルス作成回路が示されており、第10図
にはそのタイミングチャートが示されている。
周知のように、変位検出装置では、検出器から互いに9
0度位相の異なる正弦波及び余弦波がアナログ長さ検出
信号として出力されており、この正弦波及び余弦波は、
所定のA/D変換器を介してデジタル信号φ0.φbに
変換されカウントパルス作成回路に入力されている。
そして、このカウントパルス作成回路は、検出信号φ8
及びφbを基準クロックCP1に同期して信@処理しア
ップカウントパルス500a又はダウンカウントパルス
500bを出力する。なお、前記基準クロックCP1と
しては、回路全体の同期用クロック信号が用いられる。
すなわち、このカウントパルス作成回路は、検出信号φ
8.φbが14レベルに切替わると、その後最初に出力
される基準クロックCPIの立上がりに同期して、素子
N5又はN7がらパルス信号を出力する。ぞして、この
パルス信号が出力されると同時に、その立上がりに同期
してアップカウントパルス500a又はダウンカウント
パルス500bを出力するよう形成されている。
従って、エンコーダなどをゆっくり移動場合には、第1
0図の区間100で示すように、検出器から信号φ8及
びφbが充分な時間的な位相ずれをもって出力されるた
め、カウントパルス500がエンコーダの変位量に対応
して正確に出力されることになる。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、このような従来装置では、エンコーダなどを高
速で移動すると、第10図の区間200で示すように、
信号φ8及びφbが基準クロックCPIの出力周期より
短い時間間隔で順次出力されることとなり、素子N5及
びN7からの出力パルスが同位相となってしまう。この
結果、本来2個のカウントパルスを出力すべきところを
、単に1個のカウントパルスだけしか出力しないという
出力ミスが生じ、測定誤差が発生してしまうとう問題が
あった。
特に、エンコーダなどを極めて高速で移動すると、検出
器から出力される信号φ 及びφbが基準クロックCP
1の1ナイクル出力周期内に複数回変動する。この場合
には、1サイクル周期内において、本来複数個カウント
パルスを出力しなければならないが、従来のカウントパ
ルス作成技術では、単に1個のカウントパルスしか出力
することができず、測定誤差が更に大きなものとなると
いう問題があった。
及匪ユ旦珀 本発明はこのような従来の課題に鑑み為されたものであ
り、その目的は、エンコーダなどを高速度で移動した場
合でもその移動距離に対応しT:カウントパルスを確実
に出力し正確な変位測定を可能とするとともに、測定異
常の検出を同時に行うことを可能とする同期型変位測定
装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 前記目的を達成するため、本発明は、位相の異なる複数
のアナログ長さ検出信号を出力する検出器と、 このアナログ長さ検出信号に基づき変位検出用のアップ
カウント及びダウンカウントパルスを出力する変位検出
部と、 前記変位検出部の測定異常を検出する異常検出部と、 を含み、 前記変位検出部は、 前記複数のアナログ長ざ検出信号に基づき所定のデジタ
ル組合せ信号を作成し、基準クロックが出力される毎に
、デジタル組合せ信号により特定されるコードデータを
基準コードとして出力するコードデータ作成器と、 基準クロックが出力される毎に、1クロック前の基準コ
ードを参照コードとして出力するとともに、この参照コ
ードと前記基準コードとを比較し両者が一致するまでの
間、所定の類クロック周期に設定された出力クロックが
出力される毎に、前記アナログ長さ検出信号の1サイク
ル周期内に順次出力されるコードデータ列に従い参照コ
ードを1ステップづつザイクリックにシフトしながら、
アップカウントパルス又はダウンカウントパルスを出力
するカウントパルス作成器と、 を含み、検出器のアナログ長さ検出信号の周波数にかか
わりなく変位量に対応したカウントパルスを出力するよ
う形成され、 前記異常検出部は、 前記カウントパルスを監視し、アップカウントパルスと
ダウンカウントパルスとがカウントパルス出力停止期間
を含まず連続して出力された場合に第1の異常検出信号
を出力するパルス異常検出器と、 前記コードデータ作成器の作成するコードデータを監視
し、前記基準コードが測定異常時に出力される基準コー
ドと一致した場合に第2の異常検出信号を出力するコー
ド異常検出器と、を含み、変位量を測定中にオーバスピ
ードに起因して発生する異常をリアルタイム検出するこ
とを特徴とする。
し実施例] 次に本発明の好適な実施例を図面に基づき説明する。
第2図には本発明に係る変位検出装置の好適な一例を示
す全体図が、示されており、実施例の装置では、エンコ
ーダなどが移動すると、検出器10a及び10bから位
相の異なるアナログ長さ検出信号として正弦波φ、及び
余弦波φbが出力される。
そして、変位検出部20は、これら各アナログ長ざ検出
信号φ8及びφbに基づき偏位検出用のアップカウント
パルス500a及びダウンカウントパルス500bをカ
ウンタ30に向は出力している。
そして、カウンタ30は、入力されるアップカウントパ
ルス500a及びダウンカウントパルス500bをカウ
ントすることにより、そのカウント値をエンコーダの変
位量を表す測定データとして出力している。
また、これに加えて、本発明の装置では、異常検出部4
を用いて変1ヶ検出部2内における測定異常、特にエン
コーダのオーバスピードに起因する測定異常をリアルタ
イムで監視し、異常検出信号を出力するよう形成されて
いる。
このようにして、本発明によれば、後述するように、エ
ンコーダ等を高速移動した場合でもその移動距離に対応
したカウントパルスを確実に出力し正確な変位測定が可
能となるとともに、仮にエンコーダ等のオーバスピード
が極端になり測定異常が発生したような場合でもこれを
確実に検出し、より正確な変位測定を行うことが可能と
なる。
以下に、本発明の具体的な構成を変位検出部2及び異常
検出部4に分けてそれぞれ詳細に説明する。
(A)変位検出部 且威 本実施例において、変位検出部2は入力される各検出信
号φ8及びφbからエンコーダの変位量に対応したアッ
プカウントパルス500a及びダウンカウントパルス5
00bを出力するよう形成されている。
第1図には前記第2図に示す回路の具体的な構成が示さ
れており、第3図にはその回路各部にあげるタイミング
チャートが示されている。
実施例において、まず検出器10a及び10bから出力
される正弦波φ8及びφbは2相/4相変換回路12へ
入力され、ここでπ/4づつ位相のことなる検出信号φ
8.φb、φ。、φdに変換出力される。
実施例において、この変換回路12は、φ8及びφbを
それぞれ増幅するアンプ12a及び12bと、次式に基
づきφ。及びφdを演算増幅する加算器12c及び減算
器12dとから成る。
φ。=φ8+φb・・・(1) φd=φ8−φb・・・(2) コードデータ作成器 そして、これら各信号φ8.φ。、φb、φdはコード
データ作成器14に入力され、ここで所定のデジタル組
合わせ信号に変換されたのち、このデジタル組合せ信号
により特定されるコードデータとして出力される。
実施例において、このコードデータ作成器14は、組合
せ信号作成器16、デコーダ17及びシンプルボールド
回路18を含む。
そして、前記組合せ信号作成器16は、入力される各信
号φ□、φb、φ。、φdを所定のスレッショルドレベ
ルと比較し、4個のパルスA、8゜C,Dの組合せから
成るデジタル組合せ信号1゜Qを出力する。
ここにおいて、各パルス信MA、C,B、Dはそれぞれ
π/4ずつ位相が異なるため、実施例のデジタル組合せ
信号100は、位相θがO〜2πまで変化する1サイク
ルの間に、16進表記で1゜3.7.F、B、C,8,
0の順にその内容が変化することになる(第3図参照)
本発明においては、このようなデジタル組合せ信号10
0をそのままコードデータとして使用することも可能で
あるが、データの信号処理をより簡単なものとするため
に、このデジタル組合せ信@ 100をデコーダ17に
入力している。
実施例において、このデコーダ17は、4ビツトの内容
で表示されるデジタル組合せ信号を、8進表記で0.1
,2.3・・・7で表わされる3ビツトのコードデータ
200に変換し、サンプルホールド回路18に向は出力
している。
第4図には、組合せ信号作成器16から出力される4ビ
ツトのデジタル組合せ信@ 100と、デコーダ17か
ら出力される3ビツトのコードデータ200との対応関
係が示されている。同図からも明らかなように、検出信
号φ8.φ、の位相θがO〜2πまで変化する間に、デ
コーダ17からは、アップカウント時には0.1.2・
・・7の順(順方向)で、またダウンカウント時には7
.6゜5・・・Oの順(逆方向)でコードデータ200
が順次出力されることとなる。
そして、サンプルホールド回路18はこのようにして出
力されるコードデータ200を、基準クロックCPIが
出力されるごとにサンプルホールドし、これをmlコー
ド300としてカウントパルス作成器22へ向は出力す
る。ここにおいて、前記基準クロックCPIは回路全体
の同期用クロック信号が用いられる。
カウントパルス作成器 カウントパルス作成器22は、参照カウンタ20、コン
パレータ24を含み、基準コード300が前記基準クロ
ックCP1より短い間隔で変化する場合においても、変
位量に正確に対応したアップカウントパルス500a及
びダウンカウントパルス500bを出力するよう形成さ
れている。
実施例において、前記参照カウンタ20は、基準クロッ
クCP1が出力される毎に1クロック前の基準コードを
参照コード400としてコンパレータ24へ向は出力す
る。
そして、コンパレータ24は、一対のアンドゲート26
a、26b及びアップダウン判別器28とともに、前記
基準コード300と参照コード400とが一致するまで
の間、所定の短クロック周期の設定された出力クロック
CP2 (基準クロックCP1より充分に短い同期に設
定されている)が出力される毎に、アップカウントパル
ス500a及びダウンカウントパルス500bを出力す
るよう形成されている。
第5図には、エンコーダ等をゆっくり移動した場合にお
ける回路各部のタイミングチャートが示されており、第
6図には、エンコーダ等を高速度移動した場合の回路各
部におけるタイミングチャートが示されるでいる。
すなわち、前記参照カウンタ20は、第4図に示すコー
ドデータ列に従い、アップカウントパルス500aが出
力される場合には順方向へ又はダウンカウントパルス5
00bが出力される場合には逆方向へ、参照コード40
0を1ステップずつサイクリックにシフトしながら出力
する。
また、実施例のコンパレータ24は、基準コード300
と参照コード4. OOとを比較し、両者が一致するか
否か判別を行う。
そして、第5図及び第6図に示すように、両者が不一致
の場合には、回路全体がアップカウント動作を行ってい
るか又はダウンカウント動作を行っているかを判断し、
前者の場合にはそのUP端子からトルベルの不一致検出
信号600aを出力し、また後者の場合にはそのDN端
子からトルベルの不一致検出信号600bを出力する。
そして、これら各アンドゲート26a、26bは、コン
パレータ24から不一致検出信号600a又は600b
が出力されると、出力クロックCP2が出力されるごと
にアップカウントパルス500a又はダ「クンカウント
パルス500bを変位検出用のカウンタ3Q及び参照カ
ウンタ20へ向は出力している。
ここにおいて、この参照カウンタ20は、前述したよう
に、第4図に示すコードデータ列に従い、アップカウン
トパルス500aが出力される場合には順方向へ、また
ダウンカウントパルスパルス500bが出力される場合
には逆方向へ、前記参照コード400を1ステップずつ
サイクリックにシフトする。
従って、基準クロックCPIの出力時に出力される基準
コード300と参照コード400とが、例えば第6図の
tloのタイミングで示すように、3ステップ分アップ
カウント方向ヘシフトしているような場合を想定すると
、アンドゲート26aからカウントパルス500aが出
力されるごとに参照コード400がコードデータ列に従
ってアップカウント方向へ1スデツプずつシフトされる
そして、カウントパルス500aが3個出力された時点
で基準コード300と参照コード400とが一致し、カ
ウントパルス500aの出力が停止されることとなる。
また、前記アップダウン判別器28は、アンドゲート2
6a又は26bから曲回出力されたカウントパルスに基
づき、装置がアップカウント動作中であるかダウンカウ
ント動作中であるかを判別し、その判別結果をコンパレ
ータ24へ向は出力するよう形成されている。
このアップ/ダウン判別器28は、例えばアンドゲート
26a及び26bの出力をラッチするフリップフロップ
を用いて形成することができる。
このようにして、実施例の装置は、基準クロックCPI
が出力されるごとに、このクロック出力時におけるコー
ドデータ(基準コード)と1クロック前のコードデータ
(参照j−ド)とを比較し、両者がアップカウント方向
又はダウンカウント方向に何ステップシフトしているか
を判別する。そして、このシフト数に応じた個数のアッ
プカウントパルス500a又はダウンカウントパルス5
0obを出力している。
従って、エンコーダなどを高速で移動し、検出器10a
及び10bから高周波の検出信号φ8及びφbを出力し
た場合であっても、その変位量に対応した個数のアップ
カウントパルス500a又はダウンカウントパルス50
0bを確実に出力することができるため、これらのカウ
ントパルス500a、500bをカウンタ30でカウン
トすることにより、正確な変位測定が可能となる。
i■ 以下に、その測定動作を、エンコーダなどをアップカウ
ント動作方向にゆっくり移動した場合と、高速で移動し
た場合とに分けて説明する。
エンコーダなどをゆっくりと移動した場合第5図にはエ
ンコーダなどをゆっくり移動した場合におけるタイミン
グチャートが示されており、この場合に、デコーダ17
からは基準クロックCP1の出力周期より十分に長い時
間間隔で変化するコードデータ200が出力される。
このため、基準クロックCPIが出力されるごとにサン
プルホールド回路18によりサンプルホールドされるコ
ードデータ200、すなわち基準コード300は、to
o−”10− t20.t30”’の各時点でそれぞれ
4.4.5.5.・・・のように、第4図のコードデー
タ列に従って順方向に1ステップずつシフトして行くこ
とになる。
例えば基準クロックCPIが出力されるtloの時点に
着目してみると、出力される基準コード300及び参照
コード400はともに「4」であり、両者は一致するた
め、アップカウントパルス500aは出力されない。
次に、基準クロックCPiが出力されるt20の時点に
着目してみると、サンプルホールド回路18から出力さ
れる基準コードは「5」となるが、参照カウンタ20か
ら出力される参照コード400は前「4」のままであり
、両者は一致しない。
このため、コンパレータ24からは不一致検、出信@ 
600 aが出力され、アンドゲート26aからは出力
クロックCP2が出力されるt21のタイミングでアッ
プカウントパルス500aが出力さる。これにより、参
照カウンタ200の出力する参照コード400が、コー
ドデータ列の順方向に沿って1スデツプシフトされ「5
」となる。
このようにして、実施例の装置では、エンコーダなどが
ゆっくり移動される場合には、基県コード300の値が
変化する度に1個のアップカウントパルス500aが出
力される。
この結果、実施例の装置によれば、検出器10から出力
される検出信号φaの位相がO〜2πの間で1周期変化
するごとに確実に8個のカウントパルス500aを出力
することができ、エンコーダなどの変位量測定を正確に
行うことが可能となる。
エンコーダなどを高゛−で移動した場合法に、エンコー
ダなどを高速で移動し、検出器10から高周波の検出信
号φ8、φbが出力される場合を説明する。
第6図にはこのような場合における装置各部のタイミン
グチャートが示されており、この場合には、基準クロッ
クCPIが2個出力される間に、デコーダ17から出力
されるコードデータ200は複数回にわたって変化する
こととなる。
従って、基準クロックCPIが出力されるごとに、サン
プリングホールド回路18によりサンプルールドされる
コードデータ200.すなわち基準コード300は、t
oo−tlo、t20− t30、t40・・・の各時
点においてそれぞれ4,7.3,5゜7・・・のように
複数のステップにまたがってシフトすることとなる。
このような場合に基準コード300と参照コード400
とを比較し、両者が不一致の場合に■に1個のカウント
パルスを出力するだけでは側底正確な測定を行うことが
できないが、本発明においては次のようにして基準コー
ド300の変化分に対応した数のカウントパルスを出力
し、正確な測定を可能としている。
すなわち、本発明においては、参照カウンタ20から出
力される参照コード400が、基準クロックの1クロッ
ク前の基準コード300と等しい値となる。
従って、例えば基準クロックCPIが出力されるt の
時点に着目してみると、このtl。の時点における参照
コード400は、1つ前の1クロック出力時tooにお
ける基準コード300と等しい値「4」となる。
従って、このtloの時点において、コンパレータ24
は両者の不一致を表す不一致検出信@60Qaを出力す
る。
この結果、アンドゲート26aからは、出力クロックC
P2が出力されるtll、 tl2. tl3のタイミ
ングでアップカウントパルス500aが出力される。そ
して、カウントパルス500aが出力されるごとに、参
照カウンタ20の出力する参照コード400を第4図に
示すコードデータ列に従いその順方向へr5J  r6
J  r7Jの順に1ステップずつシフトさせる。
このようにして参照コード400をシフトしていくと、
カウントパルス500aが3個出力された時点で、参照
コード400の値が基準コード300と一致し、アップ
カウントパルスの出力は停止される。
同様にして、次の基準クロックCP1が出力されるt2
0の時点で、サンプルホールド回路18h)らWeコー
ド300として「3」が出力されると、カウントパルス
出力部22からは同様にして、基準コード300と参照
コード400とが一致するよう4個のアップカウントパ
ルス500aが出力される。
このようにして、本実施例によれば、各mlクロックC
PIが出力されるごとに、基準コード300のシフト数
と対応した個数のアップカウントパルス500aを確実
に出力することができる。
従って、エンコーダなどを高速で移動し、検出器10か
ら高周波の検出信号φ8及びφbが出力される場合であ
っても、検出信号φ8の位相θがO〜2πの間で1サイ
クル変位する間に確実に8個のカウントパルスを出力し
、その変位測定を゛正確に行うことが可能となる。
特に、本発明の変位検出装置によれば、回路全体の同期
信号として用いられる基準クロックCP1の周波数を上
げることなく、検出器自体の応答速度を向上させ正確な
測定を行うことができるため、従来用いられている検出
器等を回答特別の変更を加えることなくそのまま用い、
変位測定を正確に行うことが可能となる。
また、本実施例においては、このようなアップカウント
動作ばかりでなくダウンカウント動作も同様に行うこと
が可能である。
この場合にはダウンカウントパルス500bが出力され
るごとに、参照カウンタ20はその参照コード400を
コードデータ列に従い逆方向に1ステップずつサイクリ
ックにシフトすればよい。
このようにすることにより、基準クロックCP1が出力
されるごとに、基準コード300のシフト量に応じたダ
ウンカウントパルス500を確実に出力することが可能
となる。
また、この種の変位検出装置では、カウンタ30の出力
側に、例えばNCJ&械等の各種機器が接続されている
。そして、これら各機器は、カウンタ30の出力に対す
る応答のスピードが千差万別であることが多い。
このため、カウンタ30の出力変位速度が一定である従
来の変位検出装置では、機器の応答スピードに対し、カ
ウンタ30の出力変化速度が速すぎると、機器側で一方
的に故障と判別されてしまい、またカウンタ30の出力
変位速度が遅すぎると、機器の制御特性が低下してしま
うという問題があった。
これに対し、本発明の装置では、出力クロックCP2の
出力周期を調整することにより、カウンタ30の出力変
化速度を機器の応答スピードにマツチングさせることが
でき、機器に対し応答性の良い制御を行うことが可能と
なる。
(B)異常検出部 次に本発明の異常検出部4の説明を行う。
本発明の異常検出部4は、カウントパルス500のパル
ス異常を検出するパルス異常検出器40と、コードデー
タ作成器14の動作異常を検出するコード異常検出器4
2とを含み、変位量の測定動作中にエンコーダ等のオー
バスピードに起因して発生する異常をリアルタイムで検
出し、何らかの異常が発生した場合には異常検出信号を
即座に出力するよう形成されている。
パルス異常検出器 本発明において、前記パルス異常検出器40は、アップ
カウントパルス500aとダウンカウントパルス500
bとがカウントパルス出力停止期間を含まず連続して出
力された場合に、これをオーバースピードに起因する異
常と判別し、第1の異常検出信号1000aを出力する
よう形成されている。
このため、実施例のパルス異常検出器40は、1組のホ
ールド回路を形成するDフリップフロップ44及び46
と、他の1組のホールド回路を形成するDフリップフロ
ップ48及び50と、一対のアンドゲート52及び54
と、オアゲート56と、一対のノアゲート58及び60
とを用いて形成されている。
第7図には、このオーバースピード検出器40の回路各
部におけるタイミングチャートが示されている。
例えば、エンコーダ等の変位速度が高速であったとして
も、その変位スピードが測定可能範囲内であれば第7図
中信号600bの破線で示すように、アップカウントパ
ルス500aとダウンカウントパルス500bとが所定
のカウントパルス出力停止期間下を介して出力される。
これに対して、エンコーダ等の変位スピードが極めて速
くなり、測定限界を上回ると、第7図中実線で示すよう
に、アップカウントパルス500aとダウンカウントパ
ルス500bとがカウントパルス出力停止期間Tを含ま
ず連続して出力されることになる。
本発明のパルス異常検出器40は、このような特性に着
目して成されたものである。
すなわち、エンコーダ等の変位スピードが測定限界速度
を上回ると、例えば第7図実線で示すように、クロック
パルスCP2に同期してアップカウントパルス500a
とダウンカウントパルス500bとが連続して出りされ
る場合がある。このような場合には、コンパレータ24
から出力される信号600aがHレベルからLレベルに
立下ると同時に出力信号600bがLレベルからHレベ
ルに立上がり、1粗のフリップフロップ48及び50か
らなるホールド回路の出力800bは、コンパレータの
出力信号600aがLレベルに立下った時点から1パル
ス周期分遅れてHレベルからLレベルに立下ることとな
る。
従って、この1パルス周期内に、アンドゲート26bか
らダウンカウントパルス500bが出力されると、アン
ドゲート54からはオーバースピードを表すHレベルの
パルス信号900bが出力されることになる。
これとは逆に、クロックパルスCP2に同期して例えば
ダウンカウントパルス500bから出力されてから、カ
ウントパルス出力停止期間下を含まず連続してアップカ
ウントパルス500aが出力されるような場合には、他
のアンドグー1〜52から同様にしてオーバースピード
を表すHレベルのパルス信号900aが出力されること
になる。
そして、これら各アンドゲート52及び54の出力は、
オアゲート56を介して出力される。
このようにして、実施例のパルス異常検出器40は、ク
ロックパルスCP2に同期して、アップカウントパルス
500aとダウンカウントパルス500bとが所定の停
止期間下を含まず連続して出力された場合に、これをエ
ンコーダ等のオーバースピードと判別し、第1の異常検
出信@1000aを出力することができる。
コード異常検出器 また、本発明のコード異常検出器42は、測定が正常に
行われている場合に出力されるWeコードと、コードデ
ータ作成器から実際に出力される基準コードとが一致し
ない場合に、第2の異常検出信号1000bを出力する
よう形成されている。
すなわち、組合せ信号作成器16から出力されるデジタ
ル組合わせ信号100は第3図に示すように正常時には
137FEC80のうちのいずれかの値を示すことが理
解される。
これに対し、エンコーダ等の移動速度が測定限界を上ま
わると、変換回路12又は組合せ信号作成器16のデユ
ーティ−が、例えば第8図(A>に示すようにずれ、組
合せ信号作成器16が出力されるデジタル組合せ信号1
00の中に、例えばDとか4のように正常な動作状態に
おいては出力゛   されないコードが含まれることが
ある。
このようなコードを禁止コードと定義すれば、実施例の
ような4種類の信号ABCDを組合わせてデジタル組合
せ信号100を構成する場合には、第8図(B)に示す
ように、2.4,5.6,9゜A、B、Dの禁止コード
が発生する可能性がおる。
従って、コード異常検出器42は、正常時のコードを予
め設定しておき、組合せ信号作成器から出力されるコー
ド100が正常時の基準コードに該当しない場合に第2
の異常検出信号1000bを出力するよう形成すればよ
い。
また、これとは逆に、コード異常検出器42は、前記禁
止コードを予め設定しておき、組合せ信号作成器から出
力されるコード100が禁止コードに該当する場合に第
2の異常検出信号を出力するよう形成することも可能で
ある。
本実施例のコード異常検出器42は、異常コード検出器
62と、Dフリップフロップ64と、を用いて形成され
てあり、組合せ信号作成器16から出力されるデジタル
組合せ信号100が禁止コードに該当する場合に第2の
異常検出信号100Qbを出力するよう形成されている
すなわち、コード異常検出器62には、前)ボした禁止
コートが予め設定されており、組合せ信号作成器16か
ら出力されるデジタル組合せ信号100がこの禁止コー
ドに該当した場合に異常検出信号がDフリップフロップ
64に出力される。
そして、Dフリップフロップ64は、このような検出信
号が入力されると、出力クロックCP2に同期して第2
の異常検出信号1000bを出力するよう形成されてい
る。
このようにして、実施例のコード異常検出器42はエン
コーグ等のオーバスピード等に起因して発生するコード
異常をリアルタイムで検出することが可能となる。
なお、本実施例においては組合せ信号作成器16から出
力されるデジタル組合せ信号100に基づきコード異常
を検出する場合を例にとり説明したが、本発明はこれに
限らず、デコーダ17から出力されるコードデータ20
0を用いても同様にコード異常を検出することができ、
またサンプルホールド回路18から出力されるデータ3
00を用いても同様にしてコード異常の検出を行うこと
ができる。
そして、このコード異常検出器42を用いて検出された
第2の異常検出信@1000bと前記パルス異常検出器
40を用いて検出された第1の異常検出信号1000a
はオアゲート66を介して、更に1組のノアゲート68
及び70を用いて形成されるフリップフロップを介して
異常検出信号として出力されることになる。
なお、ノアゲート70から出力される異常検出信号は、
クリヤオーバスピード信@CRO3が入力されることに
より解除される。
このようにして、実施例の装置では、エンコーダ等を高
速で移動し検出器10から高周波の検出信号φ8及びφ
bが出力される場合であっても、その変位測定を正確に
行うことができ、また、仮にエンコーダ等のスピードが
測定限界を上まわり測定誤差が発生したような場合には
、これをリアルタイムで自動的に検出し測定者に知らせ
ることができるため、得られる測定データの精度を極め
て高いものとすることが可能となる。
特に、本発明によれば、エンコーダ等のスピードが測定
限界を上まわることにより発生する測定誤差を、第1に
カウントパルス作成器22から出力されるカウントパル
スの異常として、第2にコードデータ作成器14の作成
するコード異常として、2つの面から検出するため、発
生する測定誤差を極めて高い確率で検出可能であること
が理解される。
(C)他の実施例 なお、前記実施例においては、検出器10a及び10b
からアナログ長さ検出信号として正弦波及び余弦波を出
力する場合を例にとり説明したが、本発明はこれに限ら
ず他の種類のアナログ長さ検出信号を用いてもよい。
また、前記実施例においては、組合せ信号作成器16よ
り出力するデジタル組合せ信号100を更にコードデー
タに変換して出力する場合を例に取り説明したが、本発
明はこれに限らず、前記デジタル組合せ信号そのものを
コードデータとして用いることも可能である。
更に、本実施例においては、検出器から出力される検出
信号φ8及びφbを、2相/4相変換して用いた場合を
例にとり説明したが、本発明はこれに限らず、検出信号
φ8、φbをそのまま用いてデジタル組合せ信号を作成
しても良く、またこれ以外にこの検出信号φ8、φbか
ら8相、16相・・・等の多相信号を二次的に作成し、
これらの信号からデジタル組合せ信号を作成することも
可能でおる。
また、前記実施例においては、サンプルホールド回路1
8として、デコーダ17の出力をサンプルホールドする
ものを例にとり説明したが、本発明はこれに限らず、2
相/4相変換回路12)組合せ信号作成器16又はデコ
ーダ17の入力をサンプルホールドするものを用いるこ
とも可能である。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によればエンコーダ等を高
速で移動し、検出器から高周波の検出信号が出力される
ような場合であっても、変位量に対応したカウントパル
スを確実に出力し正確な変位量測定を行うことができ、
しかもその測定動作中には測定異常の検出をリアルタイ
ムで行うことができるため、得られる測定結果の信頼性
をざらに高いものとすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明に係る変位検出装置の好適な
実施例を示すブロック図、 第3図は第1図に示す装置のタイミングチャート図、 第4図はデジタル組合せ信号とコードデータとの対応を
示す説明図、 第5図はエンコーダ等をゆっくりとじ動じた場合のタイ
ミングチャート図、 第6図はエンコーダ等を高速で移動した場合のタイミン
グチャート図、 第7図は第1図に示す装置のパルス異常検出器のタイミ
ングチャートを示す図、 第8図は第1図に示す組合せ信号作成器から出力される
コード異常の一例を示すタイミングチャート図、 第9図は従来の変位検出装置のブロック図、第10図は
第9図に示す従来装置のタイミングチャート図である。 2  ・・・ 変位検出部 4  ・・・ 異常検出部 10 ・・・ 検出器 12 ・・・ 2相/4相変換回路 ]4 ・・・ コードデータ作成器 16 ・・・ 組合せ信号作成器 17 ・・・ デコーダ 18 ・・・ サンプルホールド回路 20 ・・・ 参照カウンタ 22 ・・・ カウントパルス出力部 24 ・・・ コンパレータ 26a、26b  ・・・ アンドゲート28 ・・・
 アップ/ダウン判別器 30 ・・・ カウンタ 40 ・・・ パルス異常検出器 42 ・・・ コード異常検出器 φ8.φb ・・・ アナログ長ざ検出信号100  
・・・ デジタル組合せ信号200  ・・・ コード
データ 300   ・・・ 基準コード 400  ・・・ 参照コード 500a、500b  ・・・ カウントパルス100
0a  ・・・ 第1の異常検出信号1000b  ・
・・ 第2の異常検出信号。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)位相の異なる複数のアナログ長さ検出信号を出力
    する検出器と、 このアナログ長さ検出信号に基づき変位検出用のアップ
    カウント及びダウンカウントパルスを出力する変位検出
    部と、 前記変位検出部の測定異常を検出する異常検出部と、 を含み、 前記変位検出部は、 前記複数のアナログ長さ検出信号に基づき所定のデジタ
    ル組合せ信号を作成し、基準クロックが出力される毎に
    、デジタル組合せ信号により特定されるコードデータを
    基準コードとして出力するコードデータ作成器と、 基準クロックが出力される毎に、1クロック前の基準コ
    ードを参照コードとして出力するとともに、この参照コ
    ードと前記基準コードとを比較し両者が一致するまでの
    間、所定の短クロック周期に設定された出力クロックが
    出力される毎に、前記アナログ長さ検出信号の1サイク
    ル周期内に順次出力されるコードデータ列に従い参照コ
    ードを1ステップづつサイクリックにシフトしながら、
    アップカウントパルス又はダウンカウントパルスを出力
    するカウントパルス作成器と、 を含み、検出器のアナログ長さ検出信号の周波数にかか
    わりなく変位量に対応したカウントパルスを出力するよ
    う形成され、 前記異常検出部は、 前記カウントパルスを監視し、アップカウントパルスと
    ダウンカウントパルスとがカウントパルス出力停止期間
    を含まず連続して出力された場合に第1の異常検出信号
    を出力するパルス異常検出器と、 前記コードデータ作成器の作成するコードデータを監視
    し、前記基準コードが測定異常時に出力される基準コー
    ドと一致した場合に第2の異常検出信号を出力するコー
    ド異常検出器と、 を含み、変位量を測定中にオーバスピードに起因して発
    生する異常をリアルタイム検出することを特徴とする変
    位検出装置。
  2. (2)特許請求の範囲(1)記載の装置において、前記
    コード異常検出器は、測定異常時に発生するコードデー
    タを禁止コードとして予め設定しておき、コードデータ
    作成器の作成するコードデータが前記禁止コードのいず
    れかに該当した場合に第2の異常検出信号を出力するこ
    とを特徴とする変位検出装置。
  3. (3)特許請求の範囲(1)のいずれかに記載の装置に
    おいて、 前記パルス異常検出器は、出力クロックの1サイクル周
    期内にアップカウントパルスとダウンカウントパルスと
    が連続して出力された場合に第1の異常検出信号を出力
    することを特徴とする変位検出装置。
JP19109586A 1986-08-13 1986-08-13 変位検出装置 Granted JPS6347612A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01307668A (ja) * 1988-05-09 1989-12-12 Sperry Marine Inc 軸角度符号器用インターフェイス装置
JPH0217415A (ja) * 1988-05-06 1990-01-22 Heidelberger Druckmas Ag インクリメント型発信器の信号の評価方法および装置
JP2000337854A (ja) * 1999-05-25 2000-12-08 Mitsutoyo Corp スケールの故障診断装置
JP2005233950A (ja) * 2004-02-14 2005-09-02 Hewlett-Packard Development Co Lp アナログエンコーダ

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