JPS58117461A - 速度検出装置 - Google Patents
速度検出装置Info
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- JPS58117461A JPS58117461A JP56215908A JP21590881A JPS58117461A JP S58117461 A JPS58117461 A JP S58117461A JP 56215908 A JP56215908 A JP 56215908A JP 21590881 A JP21590881 A JP 21590881A JP S58117461 A JPS58117461 A JP S58117461A
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- JP
- Japan
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- speed
- counter
- cycle
- period
- encoder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P3/00—Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
- G01P3/42—Devices characterised by the use of electric or magnetic means
- G01P3/44—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed
- G01P3/48—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage
- G01P3/481—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage of pulse signals
- G01P3/489—Digital circuits therefor
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Linear Or Angular Velocity Measurement And Their Indicating Devices (AREA)
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はデジタル的に速度を検出する装置に関する。
サーボ装置においては、安定性を向上させるために帰還
信号として速度検出信号が使用される。
信号として速度検出信号が使用される。
しかしながら従来の速度情報の精度は装置の連続的安定
性を確立するためには不充分である。従来速度情報をう
るために種々の装置が用いられている。例えばタコメー
タやトランスジューサが用いられ、これら装置は瞬時速
度に比例する電圧の形で速度情報を発生する。また最も
一般的なトランスジューサとして、光学的エンコーダと
加速度針がある。光学的エンコーダは増分位置トランス
ジューサであり、加速度針は加速度を測定する。
性を確立するためには不充分である。従来速度情報をう
るために種々の装置が用いられている。例えばタコメー
タやトランスジューサが用いられ、これら装置は瞬時速
度に比例する電圧の形で速度情報を発生する。また最も
一般的なトランスジューサとして、光学的エンコーダと
加速度針がある。光学的エンコーダは増分位置トランス
ジューサであり、加速度針は加速度を測定する。
光学的エンコーダは、不透明部と透明部とを交互に有す
るデスクと、レチクルと、発光体と、光検出器とを含む
。デスクは速度も制御しようとするモータのシャフトに
接続される。デスクがレチクルを移動通過するとき、光
迩斯効果が発生する。
るデスクと、レチクルと、発光体と、光検出器とを含む
。デスクは速度も制御しようとするモータのシャフトに
接続される。デスクがレチクルを移動通過するとき、光
迩斯効果が発生する。
この効果は光検出器によって検知され、電気信号に変換
される。この電気信号はエンコーダパルスの一連の疑9
正弦波信号であり、その周波数はモータのシャフト速度
に比例する。そのサイクルを計数することによって、デ
ィスクの相対位置を知ることができる。またエンコーダ
において2個のチャンネルを用いることKより(例えば
出力パルスが90°の位相差をもつようKする)、回転
方向を検出することもできる。速度情報は位置情報な微
分することKより、また加速度を積分することにより得
られる。しかしながら微分や積分すると、問題が発生す
る。微分すると、S/N比が悪くなる。積分すると、た
とえ積分時間が十分長くても、最小の安定状態誤差でも
増幅される。
される。この電気信号はエンコーダパルスの一連の疑9
正弦波信号であり、その周波数はモータのシャフト速度
に比例する。そのサイクルを計数することによって、デ
ィスクの相対位置を知ることができる。またエンコーダ
において2個のチャンネルを用いることKより(例えば
出力パルスが90°の位相差をもつようKする)、回転
方向を検出することもできる。速度情報は位置情報な微
分することKより、また加速度を積分することにより得
られる。しかしながら微分や積分すると、問題が発生す
る。微分すると、S/N比が悪くなる。積分すると、た
とえ積分時間が十分長くても、最小の安定状態誤差でも
増幅される。
従来のデコード方法はパンパン(bang−bang
)システムである。代表的なデジタル形光学式速度エン
コーダにおいて、シャフト・エンコーダ情報は連続的な
速度情報には変換されない。このシステムは、エンコー
ダ周波数が正確に決定された2個の限界値間にあるか否
かを単に決定するだけである。速度があまりにも低くな
ったときには、モータは加速される。速度があまりにも
高くなったときには、モータを減速するために摩擦損失
が許される。このパンパンシステムは安定に動作するけ
れども、帰還回路に対して、連続的な瞬時補正信号を供
給しない。したがって、このシステムは非常に限定され
た速度範囲をもつ速度検出ループ中には適合するけれど
も、位相検出帰還ループに対しては適合しない。
)システムである。代表的なデジタル形光学式速度エン
コーダにおいて、シャフト・エンコーダ情報は連続的な
速度情報には変換されない。このシステムは、エンコー
ダ周波数が正確に決定された2個の限界値間にあるか否
かを単に決定するだけである。速度があまりにも低くな
ったときには、モータは加速される。速度があまりにも
高くなったときには、モータを減速するために摩擦損失
が許される。このパンパンシステムは安定に動作するけ
れども、帰還回路に対して、連続的な瞬時補正信号を供
給しない。したがって、このシステムは非常に限定され
た速度範囲をもつ速度検出ループ中には適合するけれど
も、位相検出帰還ループに対しては適合しない。
このような問題を解決するために、光学的エンコーダ情
報い、連続的なエンコーダパルス間の間隔を測定するこ
とにより速度情報が得られる。このデコード方法jマ、
従来方法におけるいくつかの問題点を解決するけれども
、それ自身にいくつかの問題点を有する。第1K、動作
速度範囲が限定される。パルス間隔(または周期)はカ
ウンタとクロックを用いてデジタル的に測定されるので
、クロックは短かい周期を検出(分解)するのに十分な
ほど早くなければならない。同時に、クロックは極度に
早くてもいけない。とい5のは、周期がカウンタの測定
可能範囲を超えて長くなる可能性があるからである。y
lよってこのシステムにおいては、動作速度範囲が一般
に制限される。
報い、連続的なエンコーダパルス間の間隔を測定するこ
とにより速度情報が得られる。このデコード方法jマ、
従来方法におけるいくつかの問題点を解決するけれども
、それ自身にいくつかの問題点を有する。第1K、動作
速度範囲が限定される。パルス間隔(または周期)はカ
ウンタとクロックを用いてデジタル的に測定されるので
、クロックは短かい周期を検出(分解)するのに十分な
ほど早くなければならない。同時に、クロックは極度に
早くてもいけない。とい5のは、周期がカウンタの測定
可能範囲を超えて長くなる可能性があるからである。y
lよってこのシステムにおいては、動作速度範囲が一般
に制限される。
本発明は上述した欠点を解決せんとするものである。本
発明はまた広いダイナミックレンジを提供する。そして
誤差帰還信号は連続的で且つ瞬時情報である。したがっ
て、広範囲の速度にわたって適切なサンプリング速度を
提供する。加えて、本発明によるデコーダはIC回路に
適合する。
発明はまた広いダイナミックレンジを提供する。そして
誤差帰還信号は連続的で且つ瞬時情報である。したがっ
て、広範囲の速度にわたって適切なサンプリング速度を
提供する。加えて、本発明によるデコーダはIC回路に
適合する。
本発明においては、現在速度を予定しく予定速度、また
は仮定速度)、そしてこの速度を実際の速度と比較し、
そして各測定サイクルにおいて予定速度を再調整し、実
際速度に近づけて行く。それにより高精度且つ連続的な
速度情報がシャフトエンコーダより得られる。このこと
は以下のようにして達成される。
は仮定速度)、そしてこの速度を実際の速度と比較し、
そして各測定サイクルにおいて予定速度を再調整し、実
際速度に近づけて行く。それにより高精度且つ連続的な
速度情報がシャフトエンコーダより得られる。このこと
は以下のようにして達成される。
第1カウンタ(予定カウンタ)は、エンコーダサイクル
のスタート時において、最大予定速度値にセットされる
。そして第1カウンタは、第2カウンタ(タイマカウン
タ)によって定められる時間隔で1単位の速度増分だけ
減少されろう第2カウンタが、エンコーダサイクルの終
r時点以前に零を計数すると、第1カウンタの内容は1
単位の速度増分だけ減少され、そして第2カウンタには
ROM中の連続的ワードから読み出された新しい値がロ
ードされる。もしこれら不均一な時間隔がROMから正
しく選択されると、第1カウンタの計数状態はすべての
時刻において、エンコーダサイクルのスタート時からの
経過時間の逆数に近似する。現在のサイクルが終rしそ
して次のサイクルが生ずるとき、この計数値は実際の速
度を示し、これは速度デコーダの出力となる。うそして
次の全体サイクルが再びスタートする。
のスタート時において、最大予定速度値にセットされる
。そして第1カウンタは、第2カウンタ(タイマカウン
タ)によって定められる時間隔で1単位の速度増分だけ
減少されろう第2カウンタが、エンコーダサイクルの終
r時点以前に零を計数すると、第1カウンタの内容は1
単位の速度増分だけ減少され、そして第2カウンタには
ROM中の連続的ワードから読み出された新しい値がロ
ードされる。もしこれら不均一な時間隔がROMから正
しく選択されると、第1カウンタの計数状態はすべての
時刻において、エンコーダサイクルのスタート時からの
経過時間の逆数に近似する。現在のサイクルが終rしそ
して次のサイクルが生ずるとき、この計数値は実際の速
度を示し、これは速度デコーダの出力となる。うそして
次の全体サイクルが再びスタートする。
広範囲の速度を取扱いながら、ROMスペースを節約す
るために、速度デコーダは一種のオートレンジ動作を達
成する。このことは、上述したように単に1個のエンコ
ーダサイクルではなくて、2、4.8または16エンコ
ーダサイクJしを用(・ることにより行なわれる。それ
により回路が動作する実際の時間隔は比較的狭い範囲内
に入る。
るために、速度デコーダは一種のオートレンジ動作を達
成する。このことは、上述したように単に1個のエンコ
ーダサイクルではなくて、2、4.8または16エンコ
ーダサイクJしを用(・ることにより行なわれる。それ
により回路が動作する実際の時間隔は比較的狭い範囲内
に入る。
本発明においては、速度の極性がまた決定される。これ
は、デコードサイクルを開始するシャフトエンコーダの
回転方向を検出するととKより決定される。サイクルが
進行中に、もし反対極性の動作が生じ痘場合には、デコ
ーダは瞬時に零の出力を導入し、デコードサイクルを再
びスタートする。以下図面を用いて本発明を説明する。
は、デコードサイクルを開始するシャフトエンコーダの
回転方向を検出するととKより決定される。サイクルが
進行中に、もし反対極性の動作が生じ痘場合には、デコ
ーダは瞬時に零の出力を導入し、デコードサイクルを再
びスタートする。以下図面を用いて本発明を説明する。
第1図は本発明の一実施例による速度検出装置(デコー
ダ)のブロック図、第5図はデコーダの動作説明図であ
る。両図において、未知速度に逆比例する周期を有する
一連のエンコーダパルス1は入力線路2に印加される。
ダ)のブロック図、第5図はデコーダの動作説明図であ
る。両図において、未知速度に逆比例する周期を有する
一連のエンコーダパルス1は入力線路2に印加される。
パルス1は例えばシャフトエンコーダ(図示せず)の出
力信号である。
力信号である。
デコーダサイクルの始めにおいて、最大予定(概算)速
度が第1カウンタ(予定カウンタ)4中にまずロードさ
れる。この最大予定速度は、シャフトエンコーダが発生
するであろう最大速度を予定して予じめ決定される。こ
の最初の予定速度に対応するパルス10等価周期53が
第2カウンタ(タイマ力ワンタ)6に印加される。この
等価周期は例えばROM8から発生され、予定速度に対
応する周期が第2カウンタ6に与えられる。
度が第1カウンタ(予定カウンタ)4中にまずロードさ
れる。この最大予定速度は、シャフトエンコーダが発生
するであろう最大速度を予定して予じめ決定される。こ
の最初の予定速度に対応するパルス10等価周期53が
第2カウンタ(タイマ力ワンタ)6に印加される。この
等価周期は例えばROM8から発生され、予定速度に対
応する周期が第2カウンタ6に与えられる。
第2カウンタ6に導入された等価周期53が正しいなら
ば、第2カウンタ6はエンコーダパルス周期51の終r
時において、正確に零にカウントダウンする。もし婢価
周期が正しくないならば、第2カワンタ6の計数値は周
期51の終了時以前のある点52において零に到達する
。この場合、第1カウンタ4の状態は、新しい予定速度
とじて1単位(速度単位)だけ減少される。そして第2
カウンタ6には、以前の予定速度に対応、する周期と新
しい予定速度に対応する周期55との差周期54が再び
ロードされる。この周期差54において、新しい零点5
6において零にカウントダウンする。もし第2カウンタ
6が実際の周期51の終了時以前に再び零にカウントダ
ウンすると、第1カウンタ4の状態は再び1単位だけ減
少され、再び別の等価周期57が使用される。すぐ以前
の等価周期と新しい等価周期との差周期58が第2カウ
ンタ中に再び入力される。
ば、第2カウンタ6はエンコーダパルス周期51の終r
時において、正確に零にカウントダウンする。もし婢価
周期が正しくないならば、第2カワンタ6の計数値は周
期51の終了時以前のある点52において零に到達する
。この場合、第1カウンタ4の状態は、新しい予定速度
とじて1単位(速度単位)だけ減少される。そして第2
カウンタ6には、以前の予定速度に対応、する周期と新
しい予定速度に対応する周期55との差周期54が再び
ロードされる。この周期差54において、新しい零点5
6において零にカウントダウンする。もし第2カウンタ
6が実際の周期51の終了時以前に再び零にカウントダ
ウンすると、第1カウンタ4の状態は再び1単位だけ減
少され、再び別の等価周期57が使用される。すぐ以前
の等価周期と新しい等価周期との差周期58が第2カウ
ンタ中に再び入力される。
第2カウンタ6は零になるまでカウントダウンを進行す
る。もし実際の周期51の終了がまだ到達していないな
らば、前述のプロセスがくり返される。これは、第2カ
ウンタ6が実際の周期5】の終r時と同時に零にカウン
トダウンするまで行なわれる。この同時動作は第5図の
時刻tnにおいて発生している。前述のことを換甫する
と、第1カウンタ4の状態は1単位だけ再び減らされ、
そして新しい差周期がカウントダウンのために第2カウ
ンタ6中に導入される。もし第2カウンタ6中の現在の
値62が、実際の周期51の終r時59と同時に零にカ
ウントダウンされると、第1カウンタ4中の現在の予定
速度が実際の速度を示すことになる。この値は線路5上
に発生し、処理のために出力される。新しい速度が決定
されまたはデコードされている期間中、前記値を保持す
るためにラッチ回路10を用いてもよい。
る。もし実際の周期51の終了がまだ到達していないな
らば、前述のプロセスがくり返される。これは、第2カ
ウンタ6が実際の周期5】の終r時と同時に零にカウン
トダウンするまで行なわれる。この同時動作は第5図の
時刻tnにおいて発生している。前述のことを換甫する
と、第1カウンタ4の状態は1単位だけ再び減らされ、
そして新しい差周期がカウントダウンのために第2カウ
ンタ6中に導入される。もし第2カウンタ6中の現在の
値62が、実際の周期51の終r時59と同時に零にカ
ウントダウンされると、第1カウンタ4中の現在の予定
速度が実際の速度を示すことになる。この値は線路5上
に発生し、処理のために出力される。新しい速度が決定
されまたはデコードされている期間中、前記値を保持す
るためにラッチ回路10を用いてもよい。
上述した動作を数値を用いて以下に説明する。
第1、第2および第5図を参照する。第2図はデコード
周期とデジタル速度との関係を示した特性線図である。
周期とデジタル速度との関係を示した特性線図である。
デコード周期(エンコーダサイクル)の初めtoにおい
て、最大予定速度20、例えば14Aが第1カウンタ4
中に入力される。この速度に対応する等価周期は、例え
ば30個のクロック分に相当する周期22(53)であ
る。この等価周期は第2カウンタ6中に入力される。種
々の等価周期に対する値は、第2図に示すように、周期
24とデジタル速度26との間の関係に基づいて決めら
れる。この関係は、V=△X/△1[よって定義される
。ここでVはデジタル速度であり、△Xはシャフトエン
コーダ上のスリットの間隔であり、Δtはスリット間の
通過時間である。もし実際の速度28が例えばIOAで
あるとすると、実際の周期30(60)は45個のクロ
ック分に相当する。したがって、第2カウンタ6中の3
0の計数値は、実際の周期51が終rするずっと以前に
零52にカウントダウンする。第2カウンタ6が零にカ
ウントダウンすると、第1カウンタ4の予定速度は14
Aから13Aに、即ち1単位だけ減少される。本例にお
いては、差周期54は3クロック分である(即ち30と
33との差)。この差周期54は第2カウンタ6中にロ
ードされ、第2カワンタ6は3からカウントダウンする
。新しい零に到達するとき(56)、実際の周期の終了
時59にはまだ到達していない。この予定周期55の終
r時56に対応するクロックの数は33であり、IOA
の実際速度に対応する45個のクロック数に対してまだ
短かい(少ない)。第2カウンタ6は実際の周期の終r
時点以前に零に到達したので、第1カウンタ4の状態は
再び1単位だけ減少され、12Aの新しい予定速度に設
定される。
て、最大予定速度20、例えば14Aが第1カウンタ4
中に入力される。この速度に対応する等価周期は、例え
ば30個のクロック分に相当する周期22(53)であ
る。この等価周期は第2カウンタ6中に入力される。種
々の等価周期に対する値は、第2図に示すように、周期
24とデジタル速度26との間の関係に基づいて決めら
れる。この関係は、V=△X/△1[よって定義される
。ここでVはデジタル速度であり、△Xはシャフトエン
コーダ上のスリットの間隔であり、Δtはスリット間の
通過時間である。もし実際の速度28が例えばIOAで
あるとすると、実際の周期30(60)は45個のクロ
ック分に相当する。したがって、第2カウンタ6中の3
0の計数値は、実際の周期51が終rするずっと以前に
零52にカウントダウンする。第2カウンタ6が零にカ
ウントダウンすると、第1カウンタ4の予定速度は14
Aから13Aに、即ち1単位だけ減少される。本例にお
いては、差周期54は3クロック分である(即ち30と
33との差)。この差周期54は第2カウンタ6中にロ
ードされ、第2カワンタ6は3からカウントダウンする
。新しい零に到達するとき(56)、実際の周期の終了
時59にはまだ到達していない。この予定周期55の終
r時56に対応するクロックの数は33であり、IOA
の実際速度に対応する45個のクロック数に対してまだ
短かい(少ない)。第2カウンタ6は実際の周期の終r
時点以前に零に到達したので、第1カウンタ4の状態は
再び1単位だけ減少され、12Aの新しい予定速度に設
定される。
この新しい予定速度に対する等価局期57に対応するタ
ロツク数は37であり、差周期58は4個のクロック分
に相当する。新しい差周期58が第2カウンタ中に導入
され、第2カウンタ6はカウントダウンを行う。この1
単位の減少と新しい差周期の導入の動作が、45個のク
ロック分に相当する新しい等価周期60に到達するよう
に、差周期62(4個のクロック分)が最終の等価周期
61(41個のクロック分)に付加されるまでくり返え
される。等価周期60がIOAの速度に対応する。等価
周期60が実際の周期51に等しくなった状態において
、第2カウンタ6中の4個の内容はデコード周期の終了
時51の終r時と同時に零にカウントダウンする。この
ことは最終の等価周期60に対応する最終の予定速度が
出力すべき正しい速度であることを意味する。
ロツク数は37であり、差周期58は4個のクロック分
に相当する。新しい差周期58が第2カウンタ中に導入
され、第2カウンタ6はカウントダウンを行う。この1
単位の減少と新しい差周期の導入の動作が、45個のク
ロック分に相当する新しい等価周期60に到達するよう
に、差周期62(4個のクロック分)が最終の等価周期
61(41個のクロック分)に付加されるまでくり返え
される。等価周期60がIOAの速度に対応する。等価
周期60が実際の周期51に等しくなった状態において
、第2カウンタ6中の4個の内容はデコード周期の終了
時51の終r時と同時に零にカウントダウンする。この
ことは最終の等価周期60に対応する最終の予定速度が
出力すべき正しい速度であることを意味する。
出力回路はラッチ回路lOを含み、これによりj#後の
正しい予定速度が次の正しい予定速度が得られるまで維
持される。この数値例は速度を同時にデコードすること
を示している。このプロセスは事実が生じた後に速度を
検出する一般的なデコード方法とは異なっている。はと
んどの瞬時速度情報が上述したデコード方法によって得
られる。
正しい予定速度が次の正しい予定速度が得られるまで維
持される。この数値例は速度を同時にデコードすること
を示している。このプロセスは事実が生じた後に速度を
検出する一般的なデコード方法とは異なっている。はと
んどの瞬時速度情報が上述したデコード方法によって得
られる。
第3図は速度と周期の関係を示した特性線図である。図
より明らかなように、低速度領域34に対する増分周期
35と高速度領域36に対する増分周期33とは明らか
に異なっている。高速度点37における増分周期33は
非常に短かぐ、一方低速度点38における増分周期35
は非常に長0この増分周期の異なりはクロッキングにお
ける問題点を発生する。第2カウンタ6をカウントダウ
ンするために使用されるクロック9は短かい差周期を分
解しうるほど十分に早くなければならない。
より明らかなように、低速度領域34に対する増分周期
35と高速度領域36に対する増分周期33とは明らか
に異なっている。高速度点37における増分周期33は
非常に短かぐ、一方低速度点38における増分周期35
は非常に長0この増分周期の異なりはクロッキングにお
ける問題点を発生する。第2カウンタ6をカウントダウ
ンするために使用されるクロック9は短かい差周期を分
解しうるほど十分に早くなければならない。
さらにクロックはあまり早くてはいけない。というのは
クロックがあまり早いと、第2カウンタ6が測定しうる
周期よりも長い周期が存在する場合が起り5るからであ
る。したがって、広いダイナミック速度レンジをうるに
は、早いクロックと大きな増分タイマカウンタ(第2カ
ウンタ)を必要とする。早いクロックは高速度測定に適
合し、大きなタイマカウンタは低速度測定に適合する。
クロックがあまり早いと、第2カウンタ6が測定しうる
周期よりも長い周期が存在する場合が起り5るからであ
る。したがって、広いダイナミック速度レンジをうるに
は、早いクロックと大きな増分タイマカウンタ(第2カ
ウンタ)を必要とする。早いクロックは高速度測定に適
合し、大きなタイマカウンタは低速度測定に適合する。
本発明の一実施例において、デコーディングは1個のエ
ンコーダパルスの周期よりも長い時間隔にお(・て行な
ってもよい。より正確にするために、デコード期間を2
.4.6.8 または16個のエンコーダパルスに対
する期間としてもよい。この場合、速度のダイナミック
レンジは非常に拡大され、そして同一クロックと同一タ
イマカウンタな低および高速度の両方に対して使用でき
る。その結果ROMの大きさを節約することができる。
ンコーダパルスの周期よりも長い時間隔にお(・て行な
ってもよい。より正確にするために、デコード期間を2
.4.6.8 または16個のエンコーダパルスに対
する期間としてもよい。この場合、速度のダイナミック
レンジは非常に拡大され、そして同一クロックと同一タ
イマカウンタな低および高速度の両方に対して使用でき
る。その結果ROMの大きさを節約することができる。
ラッチ回路10に信号を供給する速度、即ちサンプリン
グ速度はほぼ一定であり、そしてこれは位置情報帰還ル
ープ中で使用される速度情報に対して適合する。
グ速度はほぼ一定であり、そしてこれは位置情報帰還ル
ープ中で使用される速度情報に対して適合する。
第4図は第1図の装置にオートレンジ回路を付加した本
発明の他の実施例のブロック図である。
発明の他の実施例のブロック図である。
同一クロック9と同−第2カウンタ6とが使用される。
ロク(log)カウンタ41はエンコーダノ4)レス1
を受信するために人力線路42に接続され、1、2.4
.8.および16個の入力パルスの入力後に線路43上
に出力パルスを発生する。デコーダ40はそのときに、
1.2.4.8または16個のエンコーダパルスに対し
て必要な時間隔を決定する。
を受信するために人力線路42に接続され、1、2.4
.8.および16個の入力パルスの入力後に線路43上
に出力パルスを発生する。デコーダ40はそのときに、
1.2.4.8または16個のエンコーダパルスに対し
て必要な時間隔を決定する。
ログカウンタ41の出力信号は線路43′を介してオク
ターブカウンタ44に印加される。オクターブカウンタ
44は一般のアップカウンタである。
ターブカウンタ44に印加される。オクターブカウンタ
44は一般のアップカウンタである。
線路42上の入力パルスは、遅延回路46を介してR,
8フリツプフロツプ45に印加される。R8FF45は
デコードサイクルの初期の予定速度入力時にはロー状態
にあるが、他の状態ではノーイ状態にある。
8フリツプフロツプ45に印加される。R8FF45は
デコードサイクルの初期の予定速度入力時にはロー状態
にあるが、他の状態ではノーイ状態にある。
デコードサイクルのスタート時において、FF45の出
力はハイ状態にあり、ログカウンタ41とオクターブカ
ウンタ44とはリセットされる。
力はハイ状態にあり、ログカウンタ41とオクターブカ
ウンタ44とはリセットされる。
線路42上の入力エンコーダパルスはログカウンタ41
の出力線路43上にパルスを発生する。これによりデコ
ーダ40中でデコードサイクルがスタートする。この線
路42上のパルスはある遅延の後、FF45をリセット
する。この方法により、線路43上のログカウンタ41
の出力信号はデコーダ40を最初のタイミングまで続い
て動作させる。したがって、もし実際の速度が予想した
速度よりも大きく、したがって予定最大速度よりも大き
いならば、1個以上のエンコーダパルスがg2カウンタ
6が例えばtnにおいて零に到達する以前に生ずる。換
言すれば、最初のタイミングがtnにおいて完成される
以前K、数個のエンコーダパルスが発生する。これらの
複数個のエンコーダパルスはオクターブカウンタ44に
より実時間で計数される。R,8FF’45が再びセッ
トされる最初のタイミング終r後でのみ、R8FF45
の出力信号はアンドゲート14を通過し、デコーダ40
をストップさせる。この最初のタイミングの後、ログカ
ウンタ41の出力パルスはデコーダ40に到達し、デコ
ーダ40とオートレンジ回路とをストップさせ、それ自
身とオクターブカウンタ44とをリセットし、そして全
体のデコードサイクルを再びスタートさせる。換言すれ
ば、タイミングとデコード動作は、予定速度に対する初
期タイミング後の最初のログカウンタ出力パルスの出現
まで、1個の入力エンコーダパルスにより生ずる。この
動作はオートレンジ動作がない場合とは異なっている。
の出力線路43上にパルスを発生する。これによりデコ
ーダ40中でデコードサイクルがスタートする。この線
路42上のパルスはある遅延の後、FF45をリセット
する。この方法により、線路43上のログカウンタ41
の出力信号はデコーダ40を最初のタイミングまで続い
て動作させる。したがって、もし実際の速度が予想した
速度よりも大きく、したがって予定最大速度よりも大き
いならば、1個以上のエンコーダパルスがg2カウンタ
6が例えばtnにおいて零に到達する以前に生ずる。換
言すれば、最初のタイミングがtnにおいて完成される
以前K、数個のエンコーダパルスが発生する。これらの
複数個のエンコーダパルスはオクターブカウンタ44に
より実時間で計数される。R,8FF’45が再びセッ
トされる最初のタイミング終r後でのみ、R8FF45
の出力信号はアンドゲート14を通過し、デコーダ40
をストップさせる。この最初のタイミングの後、ログカ
ウンタ41の出力パルスはデコーダ40に到達し、デコ
ーダ40とオートレンジ回路とをストップさせ、それ自
身とオクターブカウンタ44とをリセットし、そして全
体のデコードサイクルを再びスタートさせる。換言すれ
ば、タイミングとデコード動作は、予定速度に対する初
期タイミング後の最初のログカウンタ出力パルスの出現
まで、1個の入力エンコーダパルスにより生ずる。この
動作はオートレンジ動作がない場合とは異なっている。
ログカウンタ41とR8FF45との動作に関連して、
デコード期間中に発生した線路43上のログカウンタ4
1の出力パルス数を、オクターブカウンタ44が計数す
る。シフトレジスタ48中に正確な速度情報を与えるた
めK、デコーダ40の出力速度情報は計数値において2
倍されねばならない。なお線路47上に生じたデコーダ
40の出力を割り算するかまたは掛算してもよい。第4
図に示すように、シフトレジスタ48は線路49を介し
て与えられるオクターブカウンタ44中の計数値によっ
て制御される。シフトレジスタ48は上述した演算動作
も達成する。このように、速度情報が複数個のエンコー
ダパルス周期から得られるとい□う事実が考慮され、そ
してオートレンジ動作が達成される。
デコード期間中に発生した線路43上のログカウンタ4
1の出力パルス数を、オクターブカウンタ44が計数す
る。シフトレジスタ48中に正確な速度情報を与えるた
めK、デコーダ40の出力速度情報は計数値において2
倍されねばならない。なお線路47上に生じたデコーダ
40の出力を割り算するかまたは掛算してもよい。第4
図に示すように、シフトレジスタ48は線路49を介し
て与えられるオクターブカウンタ44中の計数値によっ
て制御される。シフトレジスタ48は上述した演算動作
も達成する。このように、速度情報が複数個のエンコー
ダパルス周期から得られるとい□う事実が考慮され、そ
してオートレンジ動作が達成される。
デコーダ40の出力信号47.47’は速度の大きさと
、極性をそれぞれ表わす。極性はデコードサイクルがス
タートするときのシャフトエンコーダの回転方向より決
定しうる。これは、一連のエンコーダパルス1.1′を
それぞれ発生する2チヤンネルを設け、これらを検出器
7で検出することにより達成される。なおパルス1.1
′は90°の位相差をもつっデコーダが動作しており、
且つ初期の方向とは逆方向に回転し始めたときには、デ
コーダ40は零速度に復帰し、再スタートする。
、極性をそれぞれ表わす。極性はデコードサイクルがス
タートするときのシャフトエンコーダの回転方向より決
定しうる。これは、一連のエンコーダパルス1.1′を
それぞれ発生する2チヤンネルを設け、これらを検出器
7で検出することにより達成される。なおパルス1.1
′は90°の位相差をもつっデコーダが動作しており、
且つ初期の方向とは逆方向に回転し始めたときには、デ
コーダ40は零速度に復帰し、再スタートする。
第1図は本発明の一実施例による速度検出装置のブロッ
ク図、第2図はデコード周期とデジタル速度との関係を
示した特性線図、第3図は速度と周期との開−を示した
特性線図、第4図は第1図の装置にオートレンジ回路を
付加した本発明の他の実施例を示したブロック図、第5
図は第1図に示した装置の動作説明図である。 1、t’:エンコーダパルス。 出願人 横河吻ヒューンント・パンカード株式会社FI
G / FIG 2 FIG 3
ク図、第2図はデコード周期とデジタル速度との関係を
示した特性線図、第3図は速度と周期との開−を示した
特性線図、第4図は第1図の装置にオートレンジ回路を
付加した本発明の他の実施例を示したブロック図、第5
図は第1図に示した装置の動作説明図である。 1、t’:エンコーダパルス。 出願人 横河吻ヒューンント・パンカード株式会社FI
G / FIG 2 FIG 3
Claims (1)
- 実際の速度を表わす一連のパルス信号を受信する入力端
と、前記入力端に接続され予定速度が設定される第1カ
ウンタと、前記第1カウンタに接続され、前記予定速度
をその等価周期に変換するメモリ回路と、前記メモリ回
路に接続され、前記等価周期の期間中カウントダウン動
作を行ない且つ新しい予定速度信号を前記第1カウンタ
中に導入する第2カウンタと、前記第1カウンタより出
力信号を5る手段とより成る速度検出装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/221,097 US4355279A (en) | 1980-12-29 | 1980-12-29 | Means and method for velocity decoding |
US221097 | 1980-12-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58117461A true JPS58117461A (ja) | 1983-07-13 |
JPS619588B2 JPS619588B2 (ja) | 1986-03-25 |
Family
ID=22826337
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56215908A Granted JPS58117461A (ja) | 1980-12-29 | 1981-12-29 | 速度検出装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4355279A (ja) |
JP (1) | JPS58117461A (ja) |
DE (1) | DE3148654A1 (ja) |
GB (1) | GB2090401B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007176692A (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Toshiba Elevator Co Ltd | 乗客コンベアの欄干構造 |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57144465A (en) * | 1981-02-28 | 1982-09-07 | Hitachi Ltd | Speed detecting method |
DE3233864A1 (de) * | 1982-09-13 | 1984-03-15 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Schaltungsanordnung zur bestimmung der zustandsgroessen fliegender objekte |
US4547732A (en) * | 1983-03-25 | 1985-10-15 | Westinghouse Electric Corp. | Digital tachometer |
DE3513937A1 (de) * | 1985-04-18 | 1986-10-23 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Verfahren zur ueberwachung eines drehzahlgeber-signals |
JPS6281570A (ja) * | 1985-10-04 | 1987-04-15 | Mitsubishi Electric Corp | 速度検出装置 |
DE3836115A1 (de) * | 1988-10-22 | 1990-04-26 | Bodenseewerk Geraetetech | Filter zur gewinnung eines zeitlich konstanten nutzsignals aus einem verrauschten messsignal |
US4991098A (en) * | 1988-11-25 | 1991-02-05 | General Motors Corporation | Computer-based controller and bipolar PWM driver arrangement for air core gauge control |
US5818744A (en) * | 1994-02-02 | 1998-10-06 | National Semiconductor Corp. | Circuit and method for determining multiplicative inverses with a look-up table |
DE4429426C2 (de) * | 1994-08-19 | 2002-10-10 | Teves Gmbh Alfred | Frequenzwandler mit konstantem Übersetzungsverhältnis einer veränderbaren Eingangsfrequenz |
US5850277A (en) * | 1996-05-30 | 1998-12-15 | Panavision, Inc. | Movie camera having adjustable shutter |
US6407683B1 (en) * | 2000-07-27 | 2002-06-18 | Tyco Electronics Logistics Ag | Optimized performance incremental encoder with error detection capability |
GB2468263B (en) * | 2008-08-28 | 2013-04-03 | Faro Tech Inc | Indexed optical encoder method for indexing an optical encoder, and method for dynamically adjusting gain and offset in an optical encoder |
US9215457B2 (en) * | 2012-05-18 | 2015-12-15 | Mitsubishi Electric Research Laboratories, Inc. | Method and system for communicating multimedia using reconfigurable rateless codes and decoding in-process status feedback |
DE112016001860T5 (de) | 2015-04-22 | 2018-01-18 | Faro Technologies, Inc. | Indexierter optischer Drehgeber |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2353038A1 (de) * | 1973-10-23 | 1975-04-30 | Teldix Gmbh | Verfahren und anordnung zur messung der impulsfolgefrequenz einer impulsfolge |
US3968434A (en) * | 1974-07-19 | 1976-07-06 | Reliance Electric Company | Digital tachometer |
DE2635004B2 (de) * | 1976-08-04 | 1978-09-28 | Wabco Westinghouse Gmbh, 3000 Hannover | Verfahren und Schaltungsanordnung zur digitalen Messung der Rotationsgeschwindigkeit |
DE2653351B2 (de) * | 1976-11-24 | 1978-09-07 | Wabco Westinghouse Gmbh, 3000 Hannover | Verfahren zur digitalen Messung der Geschwindigkeit und Schaltungsanordnung zur Durchführung des Verfahrens |
-
1980
- 1980-12-29 US US06/221,097 patent/US4355279A/en not_active Expired - Lifetime
-
1981
- 1981-12-09 DE DE19813148654 patent/DE3148654A1/de active Granted
- 1981-12-11 GB GB8137412A patent/GB2090401B/en not_active Expired
- 1981-12-29 JP JP56215908A patent/JPS58117461A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007176692A (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Toshiba Elevator Co Ltd | 乗客コンベアの欄干構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3148654C2 (ja) | 1992-08-13 |
DE3148654A1 (de) | 1982-08-12 |
US4355279A (en) | 1982-10-19 |
GB2090401A (en) | 1982-07-07 |
JPS619588B2 (ja) | 1986-03-25 |
GB2090401B (en) | 1985-01-03 |
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