JPH0235314A - 絶対値エンコーダ - Google Patents

絶対値エンコーダ

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JPH0235314A
JPH0235314A JP18343888A JP18343888A JPH0235314A JP H0235314 A JPH0235314 A JP H0235314A JP 18343888 A JP18343888 A JP 18343888A JP 18343888 A JP18343888 A JP 18343888A JP H0235314 A JPH0235314 A JP H0235314A
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浩一 東
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は絶対値エンコーダに関する。
[従来の技術1 従来、絶対値エンコーダは、スリット数の異なる複数の
トラックを同心円状に並べて所望のビット数のバイナリ
コードやグレイコードを構成する符号板を用いた方式か
一般的である。
また、M系列乱数のような循環パターンの乱数コードを
円周」二に記した符号板を用いた絶対値エンコーダも公
知である。
[発明が解決しようとする課題] 上述した、バイナリコードやグレイコードを用いた従来
の絶対値エンコーダでは、ビット数に応じてトラック数
が増えるので、小型の絶対値エンコーダを実現するのが
困難であるという欠点かある。
また、循環乱数コードを用いた方式では次のような欠点
がある。
(1)循環乱数コードは、例えば第6図の符号板のよう
なもので、同図で不透明部(斜線部)を°0°°、とい
うようになるが、これを隣あった4ビット毎に読みとれ
ば、表1に示すように相異なる16個のコードが得られ
るので、得られたコードをROMを用いて所望のコード
に変換すれば絶対値エンコーダができあがる。
表1 このような構成では、各ビットの検出素子のばらつきな
どの電気的要因や符号板の取り付は誤差などの機械的要
因により、各ビットの位相にすらが生しると、変換後の
データが大きく誤まることがある。例えば表1で1〜1
6を変換後のコードとすると、検出コードが 1101→1100 と1ピツ]・だけずれると、変換出力は7→12 と大きく変わってしまう。
(2)絶対値出力を並列に出力するのて、ビット数に応
じて信号線の数か増える。
(3)コードを検出するために、円周上の各ビットに対
応する位置に検出素子玄並べる必要かあるか、エンコー
ダの分解能を上げるためには、検出素子を小さくする必
要がある。分解能を1ピッl−1げると検出面積が坏に
指数関数的に小さくなっていく。検出面積が小さくなる
と、検出感度か落ちたり、検出信号の大きさが小さくな
るため、ノイズマージンか著しく減少する。
[課題を解決するだめの手段] 本発明の第1の絶対値エンコーダは、 n個の複数の区画に等分割され、各区画にばOまたはl
のコードか、連続するに個(352勺の区画のコードか
らなるn個のパターンが互いに異なる循環乱数コードを
形成するように記されている第1のトラックと、第1の
トラックと同一平面内にあり、n個の複数の区画に等分
割され、各区画は第1のトラックの区画とはある位相差
を持ち、第1のトラックの1つの区画のみに隣接し、O
または1のコードか記されている第1のサブ区画とこれ
に続き、第1のトラックの2つの区画に隣接し、コまた
はOのコードか記されている第2のサブ区画とからなる
第2のトラックとを含む可動符号板と、 第1のトラックに対向して固定配置されたに個の検出素
子を含み、前記乱数コードを検出する第1の乱数コード
検出部と、 第1のトラックに対向して、かつ第1のトラックの区画
と第2のトラックの区画の位相差に第1のサブ区画の長
さより小さいある量を加算した量だ6つ第1の乱数コー
ド検出部の検出素子よりずれて固定配置されたに個の検
出素子を含み、前記乱数コードを検出する第2の乱数コ
ード検出部と、第2のトラックの各区画のコードを、前
記位相差だけ第1の乱数コード検出部よりもすらして読
出し、基準パルスを発生ずる基準パルス発生部と、 ] 1 前記基準パルスの第1のサブ区画に相当する区間では第
1の乱数コード検出部で検出された乱数コードを選択し
、前記基準パルスの第2のサブ区画に相当する区間では
第2の乱数コード検出部で検出された乱数コードを選択
し、出力するセレクタと、 セレクタから゛出力された乱数コードを移動物体の絶対
位置を示すコードに変換するROMと、前記基準パルス
の立上り、立下りから所定の時間後にトリガパルスを発
生するトリガパルス発生回路と、 前記トリガパルスによって前記ROMの出力をラッチし
、出力するフリップフロップとを有するものである。
本発明の第2の絶対値エンコーダは、 n個の複数の区画に等分割され、各区画にはOまたは1
のコードが、連続するに個(n≦2k)の区画のコード
からなるn個のパターンか互いに異なる循環乱数コード
を形成するように記されている第1のトラックと、第1
のトラックと同一平面内にあり、n個の複数の区画に等
分割され、各区画は第1のトラックの区画とはある位相
差を持ち、第1のトラックの1つの区画のみに隣接し、
Oまたは1のコードが記されている第1のサブ区画とこ
れに続き、第1のトラックの2つの区画に隣接し、1ま
たはOのコードが記されている第2のサブ区画とからな
る第2のトラックとを含む可動符号板と、 第1のトラックに対向して固定配置されたに個の検出素
子を含み、前記乱数コードを検出する第1の乱数コード
検出部と、 第1のトラックに対向して、かつ第1のトラックの区画
と第2のトラックの区画の位相差に第1のサブ区画の長
さより小さいある量を加算した量だ6づ第1の乱数コー
ド検出部の検出素子よりずれて固定配置されたに個の検
出素子を含み、前記乱数コードを検出する第2の乱数コ
ード検出部と、第2のトラックの各区画のコードを、前
記位相差だけ第1の乱数コード検出部よりもずらして読
出し、インクリメンタルパルスを発生ずるインクリメン
タルパルス発生部と、 前記インクリメンタルパルスの第1のサブ区画に相当す
る区間では第1の乱数コード検出部で検出された乱数コ
ードを選択し、前記インクリメンタルパルスの第2のサ
ブ区画に相当する区間では第2の乱数コード検出部で検
出された乱数コードを選択し、出力するセレクタと、 シフトレジスタを含み、前記循環乱数コードを順次発生
ずるシフトレジスタ部と、 セレクタの出力とシフトレジスタ部の出力を比較する比
較器と、 比較器から一致信号が出力されるまでクロックパルスを
発生し、シフトレジスタへシフトクロックとして出力す
るクロックパルス発生器と、前記シフトクロックをカウ
ントするカウンタと、 前記インクリメンタルパルスとカウンタのカウント値を
合成して、移動物体の絶対位置を示すデータを出力する
出力合成回路とを有するものである。
本発明の第3の絶対値エンコーダは、 n個の複数の区画に等分割され、各区画には○または1
のコードが、連続するに個(n≦2k)の区画のコード
からなるn個のパターンか互いに異なる循環乱数コード
を形成するように記されている第1のトラックと、第1
のトラックと同一平面内にあり、複数の区画に等分割さ
れ、各区画はトラック方向にさらに2つの区画に分割さ
れそれぞれ0.1のコードが記されている第2のトラッ
クとを含む可動符号板と、 第1のトラックに対向して固定配置されたに個の検出素
子を含み、前記乱数コードを検出する乱数コード検出部
と、 第2のトラックの各区画のコードを読取り、90°位相
差の2相のインクリメンタルパルスを発生ずるインクリ
メンタルパルス発生部と、双方向シフトレジスタを含み
、前記循環乱数コードを順次発生ずるシフトレジスタ部
と、90°位相差の2相のインクリメンタルパルスで移
動物体の移動方向を判別する方向判別回路と、 乱数コード検出部の出力とシフトレジスタ部の出力を比
較する比較器と、 比較器から一致信号が出力されるまで、方向判別回路で
判別された移動方向が順方向の場合左シフトクロックパ
ルスを、逆方向の場合右シフトクロックパルスを双方向
シフトレジスタに出力するクロックパルス発生回路と、 前記左シフトクロックパルス、右シフトクロックパルス
をそれぞれカウントアツプパルス、カウントダウンパル
スとしてカウントするアップダウンカウンタとを有する
ものである。
本発明の第4の絶対値エンコーダは、 n個の複数の区画に等分割され、各区画にはOまたは1
のコードが、連続するに個(n≦2k)の区画のコード
からなるn個のパターンが互いに異なる循環乱数コード
を形成するように記されている可動符号板と、可動符号
板に対向して固定配置されたに個の検出素子を含み、前
記乱数コードを検出する乱数コード検出部と、乱数コー
ド検出部から出力された乱数コードを移動物体の絶対位
置を示す所定のコードに変換するROMを備えた絶対値
エンコーダにおいて、 リセット時にクリヤされるカウンタと、ROMの出力と
カウンタの出力を比較する比較器と、 比較器から一致信号か出力されるまで、カウンタが計数
するカウントパルスを発生ずるカウントパルス発生回路
と、 カウンタがリセットされてから前記一致信号か出力され
るまではカウンタの出力の下位2ビットを選択し、一致
信号が出力された後はROMの出力の下位2ビットを選
択するセレクタと、セレクタの出力を電気的に90°位
相差の2相パルスとして出力する出力回路とを有するこ
とを特徴とする。
本発明の第5の絶対値エンコーダは、分解能の低い部分
として、n個の複数の区画に等分割され、各区画にはO
または1のコードか、連続するに個(n≦2k)の区画
のコードからなるn個のパターンか互いに異なる循環乱
数コードを形成するように記されているトラックを、ま
た分解能の高い部分としてグレイコードまたはバイナリ
コードか記されているj〜ラックを含む可動符号板を有
する。
[作用] 第1の絶対値エンコーダでは、循環乱数コードを位相差
のある2相のコードとして検出し、これを基準パルスで
切り換えてROMに人力し、ROMの変換遅れ時間等を
考慮して出力段のフリップフロップをトリガする構成と
なっており、基準パルスの立上かり、立下かりのタイミ
ングは乱数コード信号の立上がり、立下かりのタイミン
グからずれているため、検出素子のばらつきや符号板の
取り付は誤差なとで乱数コード信号がある程度変動して
も正しい乱数コードが得られる。
第2の絶対値エンコーダでは、循環乱数コードとじて例
えばM系列乱数コード等か用いられ、この循環乱数コー
ドを発生ずる回路としてシフトレジスタか設けられてい
る。この第2の絶対値エンコーダでも、第1の絶対値エ
ンコーダと同様に符号板から検出される循環乱数コード
信号が多少変動しても正しい乱数コードか得られる。
第3の絶対値エンコーダでは、循環乱数コードとじて例
えばM系列乱数コー1〜等が用いられ、また循環乱数コ
ードを発生ずるシフトレジスタ部のシフ1〜レジスタは
双方向となっており、またカウンタとしてアップダウン
カウンタか用いられ、順方向および逆方向の絶対位置か
得られるようになっている。
第4の絶対値エンコーダでは、リセット時に現在の絶対
位置かA相、B相パルスとして出力され、その後は位置
が変化する毎にインクリメンタルエンコーダと同様に、
A相、B相のインクリメンタルパルスとして出力される
ので、これをカウンタて受Gづることにより、絶対位置
が得られる。
したがって、信号線は分解能に関係なくA相、B相の分
だけて済む。
第5の絶対値エンコーダでは、循環乱数コードとバイナ
リコードまたはグレイコードからなる符母板か用いられ
ており、絶対値エンコーダの小型化が可能であり、また
分解能の低い部分に循環乱数コードか用いられているた
め、検出素子の大きさを小さくする必要がなく、検出感
度や雑音耐量なとの点で有利であり、高分解能化か可能
である。
[実施例] 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の絶対値エンコーダの第1の実施例の構
成図、第2図は符号板2のパターンを示す図、第3図は
乱数コード検出部6.7から出力される乱数コード、基
準パルス発生部8から出力される基準パルスCP、セレ
クタ9から出力されるコードのタイミングチャート、第
4図は基準パルスcp、セレクタ出力P、ROM出力Q
、トリガパルスCK、フリップフロップ出力Yのタイミ
ングチャートである。
本実施例は、第1図に示すように、光源1と、符号板2
と、検出素子3.4.5と、乱数コード検出部6,7と
、基準パルス発生部8と、セレクタ9と、ROMl0と
、l・リガパルス発生回路11と、フリップフロップ1
2とて構成されている。
符号板2は回転物体(図示せず)に取付けられ、第2図
に示すように、外側のトラックには第6図に示した符号
板と同し循環乱数コードが記され、内側のトラックは1
6個の区画に等分割され、各区画は外側のトラックの区
画の長さの%だけ外側のトラックの区画に対してずれて
おり、各区画はさらにトラック方向に等分割されてそれ
ぞれ不透明部(斜線部分)と透明部(白い部分)となっ
て、それぞれ0.1のコードとして読みとられる。検出
素子3,4はいずれも4個のフォトダイオードからなり
、符号板2の外側のトラックに対向して固定配置されて
おり、検出素子4のフォトダイオードは検出素子3のフ
ォトダイオードよりも符号板2の外側のトラックの各区
画の円周方向の半分だけずれている。乱数コード検出部
6.7はそれぞれ検出素子3.4で検出された乱数コー
ド信号を波形整形し信号A。−A3からなる乱数コード
信号A、信号B。〜B3からなる乱数コト信号Bを出力
する。基準パルス発生部8は検出素子5て読取られた符
号板2の内側のトラックのコード信号を波形整形し、デ
ユーティサイクル50%の基準パルスCPを発生する。
セレクタ9は基準パルスCPのロウレベルの区間では乱
数コード検出部6から出力された乱数コード信号Aを、
基準パルスCPのハイレベルの区間では乱数コード検出
部7から出力された乱数コード信号Bを選択し、信号P
。−P3からなる乱数コード信号Pとして出力する(第
3図)。すなわち、乱数コード信号Pは、基準パルスC
Pにより Pk=Ak −CP+Bk −CP (k=o〜3)と
なる。
このように、基準パルスCPの立」ユリ、立下りのタイ
ミングはそれぞれコード信号A。〜A3Bo〜B3の立
上り、立下りのタイミングからずれているため、検出素
子4.5のばらつきや符号板2の取(1け誤差などによ
りコード信号A。〜A3.Bo〜B3がある程度変動し
ても正しい乱数コード信号Pが得られ、ROMl0に出
力される。ROMl0の出力Qはトリガパルス発生回路
11て発生するトリガパルスCKによりフリップフロッ
プ12にラッチされ、絶対値出力Yとして出力される。
なお、トリガパルス発生回路11は、第4図(同図(1
)はCW力方向同図はCCW方向の場合を示す)に示し
たように、基準パルスCPの立上りおよび立下りからR
OMl0の遅れ時間等を考慮した一定の遅延時間To後
にトリガパルスCKを発生するもので、これにより、内
部回路のばらつきや遅れなどによる誤った出力をなくす
ことが可能である。
第5図は本発明の絶対値エンコーダの第2の実施例の構
成図、第6図は符号板22のパターン図、第7図はシフ
トレジスタ31とシフト人力発生回路32を示す回路図
、第8図は乱数コード検出部26、17から出力される
乱数コード信号MAo〜MA3.MBO〜MB3、イン
クリメンタルパルスIP、セレクタ29から出力される
乱数コード信号P、カウンタ34の出力値、出力合成回
路35の出力値のタイミングヂャートである。
本実施例は、光源21と、符号板22と、検出素子23
〜25と、乱数コード検出部26.27と、インクリメ
ンタルパルス発生部28と、セレクタ29と、比較器3
0と、シフトレジスタ3】と、シフト人力発生回路32
と、クロックパルス発生回路33と、カウンタ34と、
出力合成回路35とで構成されている。
符号板22は、第6図に示すように、外側のトラックが
15個の区画に分割され、1区画ずつずらした連続した
区画からなるパターンが表2に示すような4ビットのM
系列乱数コードとなるように、斜線部分が不透明、白い
部分が透明となって、それぞれ°°0°’、 ”1”と
して読み取られるようになっており、また内側のトラッ
クは15の区画に等分割され、符号板2と同様に不透明
部(斜線部分)と透明部(白い部分)が配置されている
表2 検出素子23.24は検出素子13.14と同じくフォ
トダイオードで構成され、検出素子13.14と同し位
置関係で符号板22に対して固定配置されている。乱数
コード検出部26.27はそれぞれ検出素子23.24
で検出された乱数コード信号を波形整形し、信号M A
 o〜M A 3からなる乱数コード信号MA、信号M
Bo〜M B 3からなる乱数コード信号MBを出力す
る。インクリメンタルパルス発生部28は検出素子25
で読取られた符号板22の内側のトラックのコード信号
を波形整形し、デユーティサイクル50%のインクリメ
ンタルパルスIPを発生ずる。セレクタ29ばインクリ
メンタルパルスIPのロウレベルの区間では乱数コード
検出部26から出力された乱数コード信号MAを、イン
クリメンタルパルスIPのハイレベルの区間では乱数コ
ード信号検出部27から出力された乱数コード信号MB
を選択し、信号Po”P3からなる乱数コード信号Pと
して出力する(第8図)。すなわち、乱数コード信号P
は、インクリメンタルパルスIPにより Pk=MAk  ・ IP+MBk  ・ IP(k=
o〜3) となる。
このように、インクリメンタルパルスIPの立上り、立
下りのタイミングはそれぞれ信号M A 。
〜MA3  MBO〜MB3の立上り、立下りのタイミ
ングからずれているため、検出素子24.25のばらつ
きや符号板22の取付は誤差などにより信号MAo 〜
MA3 、MBo 〜MB3がある程度変動しても正し
い乱数コード信号Pか得られる。シフトレジスタ31と
シフト入力回路32とからなるシフトレジスタ部は符号
板22に記された4ビットb。
b 、、b 2. b 3からなるM系列乱数コード(
表2)を発生する。比較器30はセレクタ29の出力P
とシフトレジスタ31の出力を比較して結果をクロック
パルス発生回路33へ出力する。クロックパルス発生回
路23は比較器30て両者が一致するまで、シフトクロ
ックパルスCKを発生ずる。カウンタ34はこのシフト
クロックパルスCKをカウントする。
出力合成回路35はカウンタ34の出力をインクリメン
タルパルスIPによって細分化し、絶対位置データとし
て出力する(第8図参照)。なお、インクリメンタルパ
ルスIPとは90°位相差のインクリメンタルパルスを
追加して2相のインクリメンタルパルスとすることによ
り、さらに細かい絶対値出力を得ることができる。
第9図は本発明の絶対値エンコーダの第3の実施例を示
す図である。これは、リニア絶対値エンコーダの例で、
構成は直線状の符号板と検出素子以外は、前記回転式絶
対値エンコーダ(第5図)と同じである。
第10図は本発明の絶対値エンコーダの第4の実施例の
構成図である。
本実施例は、光源41と、符号板42と、検出素子43
〜45と、乱数コード検出部46と、インクリメンタル
パルス発生部47と、方向判別回路48と、双方向シフ
トレジスタ49と、シフト人力発生回路50と、比較器
51と、クロックパルス発生回路52と、アップダウン
カウンタ53とて構成されている。
符号板42は符号板22と同しである。検出素子43は
4個のフォトダイオードからなり、符号板42の外側の
トラックに対向して固定配置され、検出素子44.45
もフォトダイオードで、符号板42の内側のトラックに
対向して固定配置されている。検出素子44,45は、
符号板42の外側のトラックの区画と内側のトラックの
対応する区画の位置関係と同じになるように検出素子4
3に対して設Cづられている。インクリメンタルパルス
発生部47は、検出素子44.45の出力を受けて90
°位相差の2相のインクリメンタルパルスを発生ずる。
方向判別回路50は2相のインクリメンタルパルスから
符号板42の回転方向(正回転、逆回転)を判別する。
双方向シフトレジスタ49とシフト人力発生回路51と
からなる双方向シフトレジスタ部では、符号板42に記
されたM系列乱数と同じパターンのデータを発生ずる。
シフトレジスタ49の左シフトと右シフトは、符号板4
2の正回転と逆回転のように回転方向に対応するように
データを発生するようになっている。比較器51はこの
シフトレジスタ49の出力と検出したM系列乱数コード
とを比較して、結果をクロックパルス発生回路52へ出
力する。クロックパルス発生回路52ては、比較した結
果両者か一致しない場合、方向判別回路48で判別され
た回転方向に応して、正回転の場合左シフトクロックパ
ルスを、逆回転の場合右シフトクロックパルスを前2者
が一致するまで発生する。それと同時にアップダウンカ
ウンタ53ては、前記左または右シフトクロックパルス
をそれぞれアップカウントパルス、ダウンカウントパル
スとしてカウントする。
これにより、アップダウンカウンタ53の出力は、符号
板42の回転位置に対応した値、すなわち絶対値出力と
なる。なお、方向判別回路48としては電源オン時にエ
ンコーダか静止していた場合でも特定方向の判別信号を
出すものが一般的であるが、ここでもそのような回路を
用いるものとする。
本実施例によれば、M系列乱数コードとインクリメンタ
ルスリットの2トラツクからなる符号板を用いるので、
小型高分解能の絶対値エンコーダを容易に実現できる。
第11図は本発明の第5の実施例を示す図である。これ
は、リニア絶対値エンコーダの例で、構成は、検出素子
が直線式の符号板と検出素子とからなる以外は、前記回
転式絶対値エンコーダ(第10図)と同じである。
第12図は本発明の絶対値エンコーダの第6の実施例の
構成図である。
本実施例は、光源61と、符号板62と、検出素子63
と、乱数コード検出部64と、ROM65と、カウンタ
66と、比較器67と、クロックパルス発生回路68と
、SRフリップフロップ69と、セレクタ70と、排他
的論理和回路71を有している。
符号板62には第6図に示した符号板と同じ循環乱数コ
ードが記されている。検出素子63は4個のフォトダイ
オードからなり、符号板62のパターンと対向して固定
配置されている。乱数コード検出部64は検出素子63
て検出されたコード信号を波形整形する。ROM65は
乱数コード検出部54から出力された乱数コードを所定
のコードに変換する。
カウンタ66は、電源投入時なとにリセット信号が入力
するとクリアされる。比較器67はこのカウンタ66の
出力とROM65の出力とを比較し、両者が等しければ
EQ・1を、等しくなければEQ=0を出力する。両者
か等しくない場合、クロックパルス発生回路68からク
ロックパルスが発生し、カウンタ66を計数させる。該
カウントパルスは、カウンタ66の出力と比較器67の
出力か一致するまで発生される。両者が一致するとEQ
・°°1°°か出力され、SRフリップフロップ69を
セットし、出力Q=”1°゛となる。このSRフリップ
フロップ9はリセット信号か入ったとき、Q−”Ooo
となっているもので、出力Qがセレクタ70のセレクト
信号となっている。セレクタ70はセレクト信号が°゛
0°゛のときA。、A1、°1°°のときB。、B、を
出力するものて、本実施例ではA。、 A + として
カウンタ66の下位2ビット、Bo、B+ としてとし
てROM出力の下位2ビットを入ツJしているので、結
局セレクタ70の出力としてはカウンタ66とROM6
5の出力が一致するまではカウンタ66の出力とし、一
致後はROM65の出力とするものである。セレクタ7
0の出力を排他的論理和回路71を通ずことにより、9
0°位相差のA、B相出力とすることができる。
以上のような構成にすることで、リセット時に現在の絶
対位置かA相、B相パルスとして出力され、その後は、
位置が変化する毎にインクリメンタルエンコーダと同様
にA相、B相のインクリメンタルパルスとして出力され
るので、これをカウンタなとで受ければ絶対位置が得ら
れる。このようにすると、信号線は、分解能に関係なく
A相B相の分だけですむことになる。
第13図は本発明の絶対値エンコーダの第7の実施例で
、符号板を示す図である。
本実施例は7ビットの絶対値エンコーダの例で、符号板
は4つのトラック81.82.83.84からなり、各
トラック81〜84において、不透明部(斜線部分)は
0、透明部(白い部分)は1のコードを示している。ト
ラック81には4ビットR3〜Roからなる相異なる1
6個のパターンを有する循環乱数コードか用いられてお
り、このパターンを検出し、ROM等を用いて表3のよ
うにB6〜B3のハイナリコ−1・へ変換すれば、バイ
ナリ出力の絶対値エンコーダと同一となる。
トラック82〜84は、従来の7ビットのバイナリコー
ドの絶対値エンコーダの下位3ビットのパターンと同一
である。すなわち、表4に示す7ビット絶対値エンコー
ダのコードの下位3ビット表4 3 ら したがって、下位3ビットを表4のB。〜B2とし、上
位4ビットは乱数コードを変換して表3B3〜B6とし
、上位ビット、下位ビットを組み合わせれば、7ビット
の絶対値エンコーダか実現できる。
このように、低分解能部分を乱数コード、高分解能部分
をバイナリコードやグレイコードとした構成にすること
で、小型高分解能の絶対値エンコーダを実用化できる。
なお、リニアエンコーダの場合、n−にの区画の範囲内
で絶対値がわかることは言うまでもない。また、以」二
の説明は光学式の場合であるが、磁気式エンコーダの場
合は、1.0をN−3極パターンに変更できることは言
うまでもない。
[発明の効果] 以」−説明したように本発明は次のような効果がある。
(1)符号板に記された循環乱数コードを位相差のある
2相のコードとして検出し、これを基準パルスで切り換
えて出力し、その際基準パルスの立上かり、立下がりの
タイミングをコード信号の立上がり、立下がりのタイミ
ングからずらすことにより、検出素子のばらつきや符号
板の取り付は誤差などにコード信号がある程度変動して
も正しい乱数コードか得られる。
(2)リセット時に現在の絶対位置かA相、B相パルス
として出力され、その後は位置が変化する毎にインクリ
メンタルエンコーダと同様に、A相、B相のインクリメ
ンタルパルスとして出力されるので、これをカウンタて
受Cプることにより、絶対位置が得られ、したがって、
信号線は分解能に関係なくA相、B相の分だけて済む。
(3)低分解能部分を乱数コード、高分解能を部分をバ
イナリコードやグレイコードとすることにより、小型、
高分解能の絶対値エンコーダを実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の絶対値エンコーダの第1の実施例の構
成図、第2図は符号板2のパターンを示す図、第3図は
乱数コード検出部6.7から出力される乱数ツー1〜信
号、基準パルス発生部8から出力される基準パルスCP
、セレクタ9から出力されるコードのタイミングチャー
ト、第4図は基準パルスCP、セレクタ出力P、ROM
出力Q、トリガパルスCK、フリップフロップ出力Yの
タイミングチャート、第5図は本発明の絶対値エンコー
ダの第2の実施例の構成図、第6図は符号板22のパタ
ーン図、第7図はシフトレジスタ31とシフト入力発生
回路32を示す回路図、第8図は乱数コード検出部26
.27から出力されるコード信号MAo −MA31M
Bo 〜MB3.インクリメンタルパルスIP、セレク
タ29から出力されるコト信号P、カウンタ34の出力
値、出力合成回路35の出力値のタイミングチャート、
第9図は本発明の絶対値エンコーダの第3の実施例の構
成図、第10図〜第12図はそれぞれ本発明の絶対値ニ
ンニクの第4.第5.第6の実施例の構成図、第13図
は本発明の絶対値エンコーダの第7の実施例で、符号板
を示す図である。 1 、2+、 41.6]・・・・・・・・光源、81
〜84・・・・・・・・トラック。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、n個の複数の区画に等分割され、各区画には0また
    は1のコードが、連続するk個(n≦2^k)の区画の
    コードからなるn個のパターンが互いに異なる循環乱数
    コードを形成するように記されている第1のトラックと
    、第1のトラックと同一平面内にあり、n個の複数の区
    画に等分割され、各区画は第1のトラックの区画とはあ
    る位相差を持ち、第1のトラックの1つの区画のみに隣
    接し、0または1のコードが記されている第1のサブ区
    画とこれに続き、第1のトラックの2つの区画に隣接し
    、1または0のコードが記されている第2のサブ区画と
    からなる第2のトラックとを含む可動符号板と、 第1のトラックに対向して固定配置された、k個の検出
    素子を含み、前記乱数コードを検出する第1の乱数コー
    ド検出部と、 第1のトラックに対向して、かつ第1のトラックの区画
    と第2のトラックの区画の位相差に第1のサブ区画の長
    さより小さいある量を加算した量だけ第1の乱数コード
    検出部の検出素子よりずれて固定配置されたに個の検出
    素子を含み、前記乱数コードを検出する第2の乱数コー
    ド検出部と、第2のトラックの各区画のコードを、前記
    位相差だけ第1の乱数コード検出部よりもずらして読出
    し、基準パルスを発生する基準パルス発生部と、 前記基準パルスの第1のサブ区画に相当する区間では第
    1の乱数コード検出部で検出された乱数コードを選択し
    、前記基準パルスの第2のサブ区画に相当する区間では
    第2の乱数コード検出部で検出された乱数コードを選択
    し、出力するセレクタと、 セレクタから出力された乱数コードを移動物体の絶対位
    置を示すコードに変換するROMと、前記基準パルスの
    立上り、立下りから所定の時間後にトリガパルスを発生
    するトリガパルス発生回路と、 前記トリガパルスによって前記ROMの出力をラッチし
    、出力するフリップフロップとを有する絶対値エンコー
    ダ。 2、n個の複数の区画に等分割され、各区画には0また
    は1のコードが、連続するk個(n≦2^k)の区画の
    コードからなるn個のパターンが互いに異なる循環乱数
    コードを形成するように記されている第1のトラックと
    、第1のトラックと同一平面内にあり、n個の複数の区
    画に等分割され、各区画は第1のトラックの区画とはあ
    る位相差を持ち、第1のトラックの1つの区画のみに隣
    接し、0または1のコードが記されている第1のサブ区
    画とこれに続き、第1のトラックの2つの区画に隣接し
    、1または0のコードが記されている第2のサブ区画と
    からなる第2のトラックとを含む可動符号板と、 第1のトラックに対向して固定配置されたk個の検出素
    子を含み、前記乱数コードを検出する第1の乱数コード
    検出部と、 第1のトラックに対向して、かつ第1のトラックの区画
    と第2のトラックの区画の位相差に第1のサブ区画の長
    さより小さいある量を加算した量だけ第1の乱数コード
    検出部の検出素子よりずれて固定配置されたk個の検出
    素子を含み、前記乱数コードを検出する第2の乱数コー
    ド検出部と、第2のトラックの各区画のコードを、前記
    位相差だけ第1の乱数コード検出部よりもずらして読出
    し、インクリメンタルパルスを発生するインクリメンタ
    ルパルス発生部と、 前記インクリメンタルパルスの第1のサブ区画に相当す
    る区間では第1の乱数コード検出部で検出された乱数コ
    ードを選択し、前記インクリメンタルパルスの第2のサ
    ブ区画に相当する区間では第2の乱数コード検出部で検
    出された乱数コードを選択し、出力するセレクタと、 シフトレジスタを含み、前記循環乱数コードを順次発生
    するシフトレジスタ部と、 セレクタの出力とシフトレジスタ部の出力を比較する比
    較器と、 比較器から一致信号が出力されるまでクロックパルスを
    発生し、シフトレジスタへシフトクロックとして出力す
    るクロックパルス発生器と、前記シフトクロックをカウ
    ントするカウンタと、 前記インクリメンタルパルスとカウンタのカウント値を
    合成して、移動物体の絶対位置を示すデータを出力する
    出力合成回路とを有する絶対値エンコーダ。 3、n個の複数の区画に等分割され、各区画には0また
    は1のコードが、連続するk個(n≦2^k)の区画の
    コードからなるn個のパターンが互いに異なる循環乱数
    コードを形成するように記されている第1のトラックと
    、第1のトラックと同一平面内にあり、複数の区画に等
    分割され、各区画はトラック方向にさらに2つの区画に
    分割されそれぞれ0、1のコードが記されている第2の
    トラックとを含む可動符号板と、 第1のトラックに対向して固定配置されたk個の検出素
    子を含み、前記乱数コードを検出する乱数コード検出部
    と、 第2のトラックの各区画のコードを読取り、90°位相
    差の2相のインクリメンタルパルスを発生するインクリ
    メンタルパルス発生部と、 双方向シフトレジスタを含み、前記循環乱数コードを順
    次発生するシフトレジスタ部と、90°位相差の2相の
    インクリメンタルパルスで移動物体の移動方向を判別す
    る方向判別回路と、 乱数コード検出部の出力とシフトレジスタ部の出力を比
    較する比較器と、 比較器から一致信号が出力されるまで、方向判別回路で
    判別された移動方向が順方向の場合左シフトクロックパ
    ルスを、逆方向の場合右シフトクロックパルスを双方向
    シフトレジスタに出力するクロックパルス発生回路と、 前記左シフトクロックパルス、右シフトクロックパルス
    をそれぞれカウントアップパルス、カウントダウンパル
    スとしてカウントするアップダウンカウンタとを有する
    絶対値エンコーダ。 4、n個の複数の区画に等分割され、各区画には0また
    は1のコードが、連続するk個(n≦2^k)の区画の
    コードからなるn個のパターンが互いに異なる循環乱数
    コードを形成するように記されている可動符号板と、可
    動符号板に対向して固定配置されたk個の検出素子を含
    み、前記乱数コードを検出する乱数コード検出部と、乱
    数コード検出部から出力された乱数コードを移動物体の
    絶対位置を示す所定のコードに変換するROMを備えた
    絶対値エンコーダにおいて、 リセット時にクリヤされるカウンタと、 ROMの出力とカウンタの出力を比較する比較器と、 比較器から一致信号が出力されるまで、カウンタが計数
    するカウントパルスを発生するカウントパルス発生回路
    と、 カウンタがリセットされてから前記一致信号が出力され
    るまではカウンタの出力の下位2ビットを選択し、一致
    信号が出力された後はROMの出力の下位2ビットを選
    択するセレクタと、 セレクタの出力を電気的に90°位相差の2相パルスと
    して出力する出力回路とを有することを特徴とする絶対
    値エンコーダ。 5、絶対値エンコーダにおいて、分解能の低い部分とし
    て、n個の複数の区画に等分割され、各区画には0また
    は1のコードが、連続するk個(n≦2^k)の区画の
    コードからなるn個のパターンが互いに異なる循環乱数
    コードを形成するように記されているトラックを、また
    分解能の高い部分としてグレイコードまたはバイナリコ
    ードが記されているトラックを含む可動符号板を有する
    ことを特徴とする絶対値エンコーダ。
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