JPH04143620A - 位置検出装置 - Google Patents

位置検出装置

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JPH04143620A
JPH04143620A JP26865790A JP26865790A JPH04143620A JP H04143620 A JPH04143620 A JP H04143620A JP 26865790 A JP26865790 A JP 26865790A JP 26865790 A JP26865790 A JP 26865790A JP H04143620 A JPH04143620 A JP H04143620A
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JP
Japan
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code
absolute
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incremental
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Pending
Application number
JP26865790A
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English (en)
Inventor
Koichi Nakazawa
中沢 弘一
Norio Okuya
奥谷 憲男
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は絶対位置を検出することが可能な位置検出装置
に関するものである。
従来の技術 従来、回転位置等をアブソリュートに検出するエンコー
ダとしては、磁気式や光学式のエンコーダが汎用されて
おり、特にバイナリ−コード(2進化コード)を用いた
光学エンコーダは応答性良くかつ高い信軌性をもって絶
対位置の検出が可能である。
ところが、従来のアブソリュート式エンコーダは、特開
昭59−17605号公報に1例が示されるように、1
つの測定位置においてパラレルに複数ビットのバイナリ
−コードを検出する必要があり高分解能のエンコーダを
得るには、それに必要なビット数分のコード列、これに
対応する数のコード検出手段や増幅回路等が必要となり
、コード板の構造が複雑になると共に、部品点数が多く
なり、調整に手間がかかり、コスト高になるという問題
があった。
このような問題点を解消するため、本発明者等は位置デ
ータをバイナリ−コードによりシリアルに記録したアブ
ソリュートコード列を備えたエンコーダ(位置検出装置
)を開発し、これを特許出願した(特願平2−1143
83号、平成2年4月28日出願)。
発明が解決しようとする課題 上記特許出願に係る先行発明は、シリアルに検出した必
要ビット数のアブソリュートコード(バイナリ−コード
)を、信号処理部においてパラレルコードに変換して絶
対位置を検出するものであり、1列のアブソリュートコ
ード列と、タイミング信号等をとるために必要な1列の
インクリメンタルコード列とを備えるだけでよいので、
従来のアブソリュート式エンコーダに比較して、コード
板の構造の簡単化及び部品点数の削減が可能となる位置
検出装置を提供することができた。
ところでアブソリュート式エンコーダは、インクリメン
タル式エンコーダに比較して構造が複雑になる等の短所
を有する反面、動作開始時の初期位置を、インクリメン
タル式エンコーダにおける原点復帰動を必要とせず、即
時にアブソリュートに検出できるという長所を有してお
り、この長所のために広く使用されているものである。
しかし上記先行発明では、動作開始の初期位置を求める
ために、必要ビット数のアブソリュートコードをシリア
ルに検出しなければならず、このため必要ビット数分コ
ード板が移動する必要があり、原則としてコード板が移
動しなくても初期位置を検出できる従来のアブソリュー
ト式エンコーダに比較し、検出エラーがでやすいという
問題がある。
本発明は上記問題点に鑑み、上記先行発明に改良を加え
、アブソリュートコードの検出エラーを判断できて、正
確な初期位置等を求めることができる位置検出装置を提
供することを第1の目的とする。又本発明は前記検出エ
ラーを判断するに必要なコード板の移動量をできるだけ
少なくすることを第2の目的とする。
課題を解決するための手段 本願の第1発明は上記第1の目的を達成するため、位置
データをバイナリ−コードにより移動方向に沿ってシリ
アルに記録したアブソリュートコード列を有すると共に
、各アブソリュートコードに対応して規則的にコードを
記録したインクリメンタルコード列のインクリメンタル
コードを検出するインクリメンタルコード検出手段と、
前記アブソリュートコード列のバイナリ−コードを検出
するアブソリュートコード検出手段と、インクリメンタ
ルコード列の検出信号に基いて、アブソリュートコード
列のシリアルなバイナリ−コードを、所定ビット数のパ
ラレルなバイナリ−コードに変換する手段と、所定ピン
ト数のパラレルなバイナリ−コードから、絶対位置デー
タを得る手段と、連続して得られた複数の前記パラレル
なバイナリ−コード又は複数の絶対位置データを比較し
て、アブソリュートコード検出の正否を判断する検出エ
ラー判定手段とを備えたことを特徴とする。
上記検出エラー判定手段は、コード板を一方向に移動さ
せたときに連続して得られた複数の絶対位置データを比
較し、その絶対位置データが連続していれば正常とし、
連続していなければ異常と判断するように構成すると好
適である。
本願の第2発明は上記第2の目的を達成するため、第1
発明の構成に加えて、アブソリュートコード列をM系列
符号に基いて構成したことを特徴とする。
作用 本願の第1発明によると、位置データをシリアルに記録
したアブソリュートコード列のバイナリ−コードがシリ
アルに検出され、このシリアルなバイナリ−コードがイ
ンクリメンタルコード列の検出信号に基いてパラレルな
バイナリ−コードに変換され、このパラレルなバイナリ
−コードから絶対位置データを得ることができるので、
コード板にアブソリュートコード列とインクリメンタル
コード列の2列のコード列を設けるだけで、絶対位置の
検出が可能となる。
そして本願の第1発明によると、連続して得られた複数
のパラレルなバイナリ−コード又は複数の絶対位置デー
タを比較して、アブソリュートコード検出の正否を判断
することができるので、検出エラーがあるとの判定に基
いて、検出動作を繰り返えさせたり、データ修正を行な
わせたりすることができ、正確な初期位置等を求めるこ
とができる。
そして検出エラー判定手段を、コード板を一方向移動さ
せたときに連続して得られた複数の絶対位置データを比
較し、その絶対位置データが連続していれば正常とし、
連続していなければ異常と判断するように構成すれば、
もっとも合理的に検出エラーの判定を行うことができる
本願の第2発明によると、アブソリュートコード列がM
系列符号に基いて構成されているので、その配列順に位
置コードを読み取る場合に、それ以前に読み取った複数
のコードと、新たに読み取ったコードとを合成すること
により、新たに読み取ったコードに対応する絶対位置を
知ることができ、その後位置コードを読み取るごとにそ
の絶対位置を知ることができる。従って例えば初期位置
を求める際に、アブソリュートコード列の必要ビット数
のコードをシリアルに読み取って得られた第1の絶対位
置データ(又はパラレルなバイナリ−コード)を次ビッ
トのコードを読み取って作成された第2の絶対位置デー
タ(又はパラレルなバイナリ−コード)とを比較するこ
とで、アブソリュートコードの検出エラーを判定できる
。このように初期位置等を求める際の検出エラーを判定
するに要するコード板の移動量は、元来絶対位置を求め
るのに必要なビット数分に1ビツト数分を加えただけで
よく、その増加量を最小限に抑えることができる。
実施例 本発明の実施例を図面に基いて説明する。
第2図はロータリーエンコーダ式位置検出装置を示して
いる。円形のコード板lは、被測定回転体に中心が一致
するように固定され、外周側に円周方向のインクリメン
タルコード列2が、内周側に円周方向のアブソリュート
コード列3が夫々設けられている。
図示する実施例は、説明を簡単にするため、4ビツトの
バイナリ−コードによって絶対位置が検出される場合を
示している。インクリメンタルコード列2には、16個
のスリット開口が規則的に設けられており、スリット形
成部と非形成部とが同一幅で交互にあられれるように形
成されている。アブソリュートコード列3はスリットコ
ードで構成された16個のバイナリ−コードを円周に沿
ってシリアルに配して成立している(第4図参照)。す
なわち、アブソリュートコード列3は、円周方向に16
等分され、夫々のエリアにおいてスリット開口がある場
合を「1」、スリット開口がない場合を[oJと定め、
これらにより位置データをシリアルに記録しているので
ある。アブソリュートコード列3のバイナリ−コードと
インクリメンタルコード列2のインクリメンタルコード
(スリット形成部と非形成部)とは、第2図に示すよう
に、対応する位置に同一ピッチで設けられている。 コ
ード板1を間に挟んでその両側には、第2図及び第3図
に示すように、インクリメンタルコード列2に対向して
、第1のインクリメンタルコード検出手段4の発光部4
aと受光部4b、及び第2のインクリメンタルコード検
出手段5の発光部5aと受光部5bが配設されている。
第1のインクリメンタルコード検出手段4と第2のイン
クリメンタルコード検出手段5とは、円周方向に互いに
90°位相の異なった状態(インクリメンタルコード列
2のスリット開口間の1ピツチを1周期、360°とし
ている。)で、スリット列を検出し、A相とB相のイン
クリメンタル信号が得られるように配設されている。な
お、第3図において、4C(5c)はマスク板8の固定
スリットである。
又コード板1を間に挟んでその両側には、第2図及び第
3図に示すように、アブソリュートコード列3に対向し
て、アブソリユート検出手段70発光部7aと受光部7
bが配設され、かつコード板1と前記受光部7bとの間
にマスク板8の固定スリット7Cが配されている。
アブソリュートコード列3にはM系列符号(喜安善市著
「アダマール行列とその応用」、昭和55年3月20日
初版、237〜242頁参照)にて位置データが記録さ
れている。このM系列符号を用いたアブソリュートコー
ド列3によれば、その配列順に位置コードを読み取る場
合に、それ以前に読み取った複数のコードと、新たに読
み取ったコードとを合成することにより、新たに読み取
ったコードに対応する絶対位置を知ることができ、その
後位置コードを読み取るごとにその絶対位置を知ること
ができるという利点がある。
第4図にはその具体例が示されている。アブソリュート
コード列3には、M系列符号に基きroooolool
lolollll」のコードを記録しておくと、最初の
4ビツトを読み込んだときr 0000 Jの位置デー
タが得られ、以降1ビット読み込むごとに順次、r 0
001 J、r 0010 J、r 0100 J、r
 1001 J、rooll」、rollo、、「11
01」、「1010J、rolol、、’ 1011 
J、rolll」、「11ill、「1110」、rl
looJ、r 1000 Jの位置データを得ることが
できる。これら16種類の4ビツトの位置データはすべ
て異なった数値のものであり、これらを第4図に示す「
テーブル」のように整理し、絶対位置く1〉、く2〉、
〈16〉と対応させることができる。従って、例えば「
1」、「0」、「0」、「1」とシリアルにコードを読
み込んだとき、これに基き[1001Jという4ビツト
の位置データを作成することにより、絶対位置が〈5〉
であることを認知することができる。そして次に「1」
とコードを読み込んだとき、それ以前に読み込んだ3ビ
ツトのコードr001 Jと合成してrooll、とい
う4ビツトの位置データを作成することにより、絶対位
置が〈6〉であることを認知することができる。このよ
うに、最初の絶対位置を知るためには、4ビツトのシリ
アルなコードが必要であるが、その後の絶対位置を知る
ためには1ビツトのコードが追加されるだけでよいとい
う利点を、M系列符号を用いたアブソリュートコード列
3は有している。
上記のような位置データを得て、絶対位置を検出するた
めの信号処理回路の構成は第1図に示されている。
各コード検出手段4.5.7の受光部4b、5b、7b
から得られた検出信号はアブソリュート・インクリメン
タル信号生成手段11に入力される。このアブソリュー
ト・インクリメンタル信号生成手段1工は一般的な増幅
回路及び波形整形回路11a、llb、llcで構成さ
れており、各コード検出手段4.5.7に対応して各回
路が設けられている。前記アブソリュートコード列3の
アブソリュート信号は、前記信号生成手段11で増幅、
波形整形されて4ビツトのシフトレジスタ16に入力さ
れる。第1のインクリメンタルコード検出手段4で検出
されたA相のインクリメンタル信号と、第2のインクリ
メンタルコード検出手段5で検出されたB相のインクリ
メンタル信号は、共に前記信号生成手段11で増幅、波
形整形されて、タイミング信号作成・4逓倍回路17に
入力される。
前記アブソリュート信号がシフトレジスタ16に入力さ
れるタイミングは、第5図に示すように、A相のインク
リメンタル信号の立ち上がり時点に設定されている。す
なわちこのように設定されたタイミング信号がタイミン
グ信号作成・4逓倍回路17より出力され、これに基き
シフトレジスタ16がアブソリュート信号を読み込むよ
うになっている。
第5図のタイミングチャートにおいて、タイミングaの
時点から絶対位置検出を始めたとすると、A相のインク
リメンタル信号の最初の立ち上がりでシフトレジスタ1
6には「0」が入力される。次いで同様にして”OJ 
 「OJ  rl。
が順次入力され、シフトレジスタ16にはroool」
のパラレルな4ビツトの位置データ13が得られる。こ
のように、シフトレジスタ16及びタイミング信号作成
・4逓倍回路17によって構成されるシリアル−パラレ
ル信号変換手段12から4ビツトの位置データ13が出
力され、同様にしてroool」の次には’0OIOJ
の、パラレルな位置データ13が出力される。
前記パラレルな位置データ13は、位置データ変換回路
18に入力される。この位置データ変換回路18は、次
頁の「表」に示すように、前記位置データ13をアドレ
スとし、これに対応する絶対位置を示す2進数のデータ
が書き込まれたROMを備え、前記位置データr000
bを絶対位置を示すデータr 0001 Jに変換する
。同様に前記位置データr0010」は絶対位置を示す
データroo10」に変換される。
このようにして得られた絶対位置を示すデータは前記タ
イミング信号に同期して順次エラー検出回路19に送ら
れる。このエラー検出回路19表 では最初の絶対位置を示すデータr0001」をメモリ
に記憶し、次いで送られてきた絶対位置を示すデータr
 0010 Jとを比較して、これが連続した値となっ
ているときは正常と判断し、連続していないときは異常
と判断する判断機能を備えている。
roool、とroolo」とは連続した値となってい
るので正常と判断される。そして正常と判断されたとき
、その判断をしたときの絶対位置を示すデータ、上記の
場合はrooloJが6ビツトのアップダウンカウンタ
20に送られる。もし異常と判断した場合には、データ
をアップダウンカウンタ20に送らず、次のデータに基
いて上記判断を繰返して行う。
上記のようにアップダウンカウンタ20に送られた絶対
位置を示すデータ「0010」は、アップダウンカウン
タ20の上位4ビツトにプリセットされる。アップダウ
ンカウンタ20の下位2ビツトは「00」をプリセット
する。
アップダウンカウンタ20には、前記タイミング信号作
成・4逓倍回路17で作成されたクロック信号及び方向
信号が入力される。クロック信号はA相、B相のインク
リメンタル信号を4週倍したもので、このクロック信号
でアップダウンカウンタ20をカウントアツプ又はカウ
ントダウンする。方向信号は90°位相のずれたA相、
B相のインクリメンタル信号の立ち上り、立ち下りを比
較することにより得られ、アップダウンカウンタ20の
カウントアツプ又はカウントダウンを決定する。このよ
うにしてアップダウンカウンタ20は最初roo100
0」となり、次いでコード板1が同一方向にアブソリュ
ートコード列3の1/4ビット分回転したときr 00
1001 Jとなる。アップダウンカウンタ20の内容
は、クロック信号に基き順次出力され、これが6ビツト
の絶対位置を示すデータとなる。このデータは1/(1
6X4)円周、すなわち1/64円周の分解能を有した
絶対位置データである。このようにして、位置データ変
換回路18、エラー検出回路19及びアップダウンカウ
ンタ20を備えた位置データ変換手段14から、1/6
4円周の分解能を有した絶対位置データが出力される。
上記実施例では、アブソリュートコード列3としてM系
列の4ビツトのコードを用い、初期位置を求めるための
コード板1を一方向に回転させ、これにより得られた連
続する2つの絶対位置データを比較し、その絶対位置デ
ータが連続していれば正常とし、連続していなければ異
常と判断し、異常の場合は検出動作を繰返し、これに暴
き再判断するように構成しているが、本発明は上記実施
例に限定されるものではない。例えばM系列のより多い
ビット数のコードでアブソリュートコード列3を構成す
ることもでき、又M系列符号に限定する必要もない。又
連続して得られた複数のパラレルなバイナリ−コードを
比較して、アブソリュートコード検出の正否を判断する
ように構成することができる。
更に、エラーと判断されたとき、絶対位置データを修正
するように構成することも可能である。
発明の効果 本願の第1発明によれば、コード板にアブソリュートコ
ード列とインクリメンタルコード列の2列のコード列を
設けるだけで、絶対位置の検出が可能になる構造簡単な
位置検出装置を提供することができ、それにもかかわら
ず、アブソリュートコードの検出エラーを判断できて正
確な初期位置等を求めることができるという効果を奏す
ることができる。
そして本願の第2発明によれば、第1発明の効果に加え
て、検出エラーを判断するに必要なコード板の移動量を
少な(することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における信号処理回路を示す
ブロック図、第2図はコード板を示す平面図、第3図コ
ード検出装置の断面図、第4図はM系列符号を説明する
図、第5図は信号処理に関するタイミング図である。 1−−−−−・−・−コード板 2−−−−一・・−インクリメンタルコード列3−−−
−一・−−一−−アブソリュートコード列、5−−−−
−・−インクリメンタルコード検出手段7−−−−−・
−・−アブソリュートコード検出手段2−=−−・−シ
リアル−パラレル信号変換手段4−・−−−一−−−位
置データ変換手段9−・・・−・−エラー検出回路 第 図 第 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)位置データをバイナリーコードにより移動方向に
    沿ってシリアルに記録したアブソリュートコード列を有
    すると共に、各アブソリュートコードに対応して規則的
    にコードを記録したインクリメンタルコード列を有する
    コード板と、 前記インクリメンタルコード列のインクリメンタルコー
    ドを検出するインクリメンタルコード検出手段と、 前記アブソリュートコード列のバイナリーコードを検出
    するアブソリュートコード検出手段と、 インクリメンタルコード列の検出信号に基いて、アブソ
    リュートコード列のシリアルなバイナリーコードを、所
    定ビット数のパラレルなバイナリーコードに変換する手
    段と、 所定ビット数のパラレルなバイナリーコードから、絶対
    位置データを得る手段と、 連続して得られた複数の前記パラレルなバイナリーコー
    ド又は複数の絶対位置データを比較して、アブソリュー
    トコード検出の正否を判断する検出エラー判定手段とを
    、 備えたことを特徴とする位置検出装置。
  2. (2)検出エラー判定手段が、コード板を一方向に移動
    させたときに連続して得られた複数の絶対位置データを
    比較し、その絶対位置データが連続していれば正常とし
    、連続していなければ異常と判断するように構成された
    請求項1記載の位置検出装置。
  3. (3)アブソリュートコード列がM系列符号に基いて構
    成されている請求項1又は2記載の位置検出装置。
JP26865790A 1990-10-05 1990-10-05 位置検出装置 Pending JPH04143620A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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