JPH0372217A - アブソリュートエンコーダ - Google Patents

アブソリュートエンコーダ

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JPH0372217A
JPH0372217A JP1207938A JP20793889A JPH0372217A JP H0372217 A JPH0372217 A JP H0372217A JP 1207938 A JP1207938 A JP 1207938A JP 20793889 A JP20793889 A JP 20793889A JP H0372217 A JPH0372217 A JP H0372217A
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JP
Japan
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code
absolute
signal
output
detector
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Application number
JP1207938A
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Inventor
Tetsuo Hattori
徹夫 服部
Yasushi Ono
康 大野
Takeshi Matsumoto
豪 松本
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] この発明はアブソリュートエンコーダに関するものであ
る。
[従来の技術] 特開昭63−231215号公報には、符号板のトラッ
クのアブソリュートパターンコードを検出器によって所
定ビット数ずつ並列に読取り、電源投入時などにその読
取出力を同じビット数のM系列信号を発生するシフトレ
ジスタの出力と順次比較することにより符号板の前記コ
ードが示すべき絶対位置を照合するアブソリュートエン
コーダが示されている。
この従来のアブソリュートエンコーダでは、前記シフト
レジスタは排他的論理和ゲート回路を含む論理回路によ
って2に個のにビットの二進数からなる数列(所謂拡張
M系列)の乱数をクロック信号の到来ごとに順次発生す
る回路を構成している。
[発明が解決しようとするH題] 前記従来のアブソリュートエンコーダでは、検出器から
の読取出力の照合のための参照コード信号を論理回路に
よって発生しているので、参照コード信号はM系列のコ
ードfs号に限られ、従って符号板のアブソリュートパ
ターンの全コード信号数も2にとしなければならず、エ
ンコーダのスケール目盛の選択が限定される結果となっ
ている。
lトラック形式のアブソリュートパターンを構成するこ
とのできる二進数の数列をここでは周期列と呼ぶが、前
記のM系列のものはその一部であるに過ぎない。
汎用のアブソリュートエンコーダでは、例えば一回転3
60度に対応させる場合やフルスケールを10’(nは
整数)目盛りにする場合などが多く要求されるが、これ
ら2の幕数に対応しない信号数の数列はM系列以外の周
期列から選ばなければならない。
ところが、二進論理回路によってM系列以外の周期列の
参照コード信号を発生させることは実質的に不可能であ
る。
この発明は、符号板のアブソリュートパターンが2の幕
数に対応しない信号数の数列を構成する場合でもM系列
以外の周期列の参照コード信号で検出器の読取出力を照
合することのできるlトラック形式のアブソリュートパ
ターンによるアブソリュートエンコーダを提供しようと
するものである。
[課題を解決するための手段] 前述の課題は特許請求の範囲の各請求項に記載された発
明によって解決される。
すなわち、請求項1に記載の発明に係るアブソリュート
エンコーダでは、アブソリュートパターンを有するトラ
ックを設けた符号板と、この符号板に対して前記トラッ
クの長手方向に相対移動可能な検出器と、該検出器から
出力されるアブソリエートコード信号を別に与えられる
参照コード信号と順次比較することにより前記アブソリ
ュートコード信号が示すべき絶対位置を照合する照合手
段とを備えたものにおいて、 前記照合手段に、前記参照コード信号として周期列の数
列を構成する二進コード信号を記憶内容にもつ記憶手段
を設けである。
また、請求項2に記載の発明に係るアブソリュートエン
コーダでは、前記記憶手段に加えて、前記順次比較のた
めの基準クロック信号を発生するクロック信号発生手段
と、前記基準クロック信号に基づいて前記記憶手段に順
次読出アドレス信号を与えるアドレスカウンタ手段と、
前記記憶手段から順次読み出される参照コード信号が前
記検出器から出力されているアブソリュートコード信号
と一致するまでの前記基準クロック信号を計数するカウ
ンタ手段とを前記照合手段に設けである。
更に、請求項3に記載の発明に係るアブソリュートエン
コーダでは、前記記憶手段に加えて、前記順次比較のた
めの基準クロック信号を発生するクロック信号発生手段
と、前記基準クロック信号に基づいて前記記憶手段に順
次読出アドレス信号を与えるアドレスカウンタ手段と、
前記記憶手段から順次読み出される参照コード信号が前
記検出器から出力されているアブソリュートコード信号
と一致したときの前記アドレスカウンタ手段の出力信号
を転送するための出力手段とを前記照合手段に設けであ
る。
[作 用] 請求項1に記載の発明に係るアブソリュートエンコーダ
において、例えば電源投入時には、その時点で検出器が
読み取っている位置のアブソリュートパターンに相当す
る二進数のアブソリュートコード信号が出力される。一
方、照合手段中の記憶手段には、符号板のアブソリュー
トパターンが前記検出器によって順番に読み取られたと
きに生じるのと同じコード内容で周期列の同じ順序の数
列を構成する二進コード信号が参照コード信号として予
め書込まれている。この記憶手段は前記電源没入と共に
例えば先頭アドレスから順に読出アクセスを受け、この
ようにして順次読み出される参照コード信号を、コード
内容について前記検出器から出力されているアブソリュ
ートコード信号と順次照合比較する。この照合比較によ
って両者のコード内容の一致が検出されたとき、そのと
きの検出器出力で与えられる符号板上の絶対位置は、記
憶手段のアクセス回数または一致検出時点のアドレスか
ら一義的に検出可能である。
請求項2に記載された発明は、前°記比較照合に伴う絶
対位置の検出のためのひとつの方式を構成要件に含んで
いる。すなわち、請求項2に記載された発明では、前記
照合手段は、前記記憶手段に加えて、前記順次比較のた
めの基準クロック信号を発生するクロック信号発生手段
と、前記基準クロック信号(基づいて前記記憶手段に順
次読出アドレス信号を与えるアドレスカウンタ手段と、
前記記憶手段から順次読み出される参照コード信号が前
記検出器から出力されているアブソリュートコード信号
と一致するまでの前記基準クロック信号を計数するカウ
ンタ手段とを備えており、前記比較照合によって検出器
出力と記憶手段の読出参照コード信号とのコード内容の
一致が検出されたときに、何番目のアドレスでこの一致
が検出されたかが前記カウンタ手段で検出される。
請求項3に記載された発明は、前記比較照合に伴う絶対
位置の検出のための別の方式を構成要件に含んでいる。
すなわち、請求項3に記載された発明では、前記照合手
段は、前記記憶手段に加えて、前記順次比較のための基
準クロック信号を発生するクロック信号発生手段と、前
記基準クロック信号に基づいて前記記憶手段に順次読出
アドレス信号を与えるアドレスカウンタ手段と、前記記
憶手段から順次読み出される参照コード信号が前記検出
器から出力されているアブソリュートコード信号と一致
したときの前記アドレスカウンタ手段の出力信号を転送
するための出力手段部を備えており、前記比較照合によ
って検出器出力と記憶手段の続出参照コード信号とのコ
ード内容の一致が検出されたときに、そのときのアドレ
スカウンタ手段のアドレス出力内容が並列信号のまま或
はそれを直列信号に変換して前記出力手段から転送出力
される。
いずれにせよ本発明において比較照合の一致時点で得ら
れる符号板上の絶対位置は、一致検出時点までの記憶手
段のアクセス回数または一致検出時点の記憶手段のアド
レス内容から一義的に検出されるが、これによって検出
された絶対位置は、その後の引き続く符号板と検出器と
の相対移動方向に応じて、前記トラック上のアブソリュ
ートパターンコードの読み或は例えば別の並設されたイ
ンクリメンタルトラックの読みから得たエンコーダ出力
社加算または減算される。
この発明の実施例を図面と共に説明すれば以下の通りで
ある。
[実施例] 第1図と第2図は、検出器に充電変換素子を用いた光学
式アブソリュートエンコーダの場合の本発明の第1実施
例を示している。
第1図において、符号板1には不透明部分と透明部分と
でro、IJのビットを構成してなるアブソリュートパ
ターンを設けた第1の円形トラック2と、−周分を16
等分して各分割領域を不透明部分と透明部分とに交互に
繰り返してインクリメンタルパターンとした第2の円形
トラック3とが同心円状に併設されている。
前記第1の円形トラック2上に形成されたアブソリュー
トパターンは、円周を16分割(1ビツト分がπ/8ラ
ジアンに相当)して目盛数を16(−2’)とした4ビ
ツトの二進アブソリュートコード用のものである。
第1の円形トラック2においては、時計にたとえて12
時の位置から時計方向へ順に、透明ビットによる連続し
た四つの「O」ビット、不透明ビットによる連続した二
つの「1」ビット、透明ビットによる単一のr01ビッ
ト、不透明ビットによる単一の「1」ビット、透明ビッ
トによる単一の「O」ビット、不透明ビットによる連続
した四つの「1」ビット、透明ビットによる連続した二
つのrO)ビット、そして不透明ビットによる単一の「
1」ビットで構成され、従ってこのアブソリュートパタ
ーンは、 rOOOOllololllloolJということにな
る。
内側の第2のトラック3は、前記アブソリュートパター
ンの1ビツト分(π/8ラジアン)の周期で透明・不透
明部分が交互に等間隔配置されたインクリメンタルパタ
ーンを有している。
符号板1には、符号板を間に挟んで対向する光源と充電
変換素子からなる光センサ4−1.4−2.4−3.4
−4.5a、5bが検出器として組み合わされ、符号板
1とこれら検出器とは符号板の回転軸心を中心とする相
対回転を行なう。この検出器は、トラック2に沿ってπ
/8ラジアンの相互間隔をあけて配列されたアブソリュ
ートパターン読取り用の四つの第1センサ4−1〜4−
4、およびトラック3に沿って5π/32ラジアンの相
互間隔をあけて且つ第1センサ4−1よりもπ/32ラ
ジアンだけ時計方向にずらして配列された一対の第2セ
ンサ5a、5bとからなっている。このようなセンサ配
置によってセンサ4−1〜4−4によるアブソリュート
信号と同期した90 ’(または270 @)位相の所
謂A相およびB相インクリメンタル信号をエンコーダ出
力に得ることができる。
第2図には、前記第1センサ4−1〜4−4の検出出力
を処理するための信号処理回路の要部が示されている。
すなわち、各第1センサ4−1〜4−4からの出力は波
形整形回路10−1〜10−4で各々パルス成形された
後、4ビツトのデジタル比較器6の各入力端子A1−A
4に人力される。比較器6のもう一方の入力端子81〜
B4には4ビツト16語のリードオンリーメモリ7の読
出出力端子D1〜D4が夫々接続され、比較器6は4ビ
ツトの入出力端子同士のデジタル信号のコード内容が一
致したときに出力端子OUTを低レベル「O」にし、そ
の他の場合には出力端子OUTを高レベル「1」にする
、前記メモリ7には、例えばO番地にrooooJ、1
番地にroooIJ、2番地er0011,3番地にr
olloJ、以下同様に14番地にrolooJ、15
番地にrl。
00Jのように任意の周期列の二進コード信号(この場
合は4ビツト)を予め記憶させておくものとする。
発振器8は任意の周波数の基準クロック信号を出力し、
このクロック信号は4ビツトパラレル出力を生じるアド
レスカウンタ9をカウントアツプさせる。アドレスカウ
ンタ9の出力はメモリ7のアドレス入力端子x1〜x4
へ人力され、クロック信号が到来する度にカウンタ9に
よりメモリ7のアドレスが0番地から一つずつ順番にア
クセスされて、メモリ7の出力データが比較器6におい
てセンサ4−1〜4−4からの検出データと一致するま
で続けられる。比較器6の出力端子OUTの信号はアン
ド回路14によってクロック信号と論理積を取られ、出
力端11から図示しないカウンタへ転送される。
いま、電源投入時にセンサ4−1〜4−4による検出デ
ータが比較器6の入力端子A1−A4上でrolooJ
であったとすると、電源投入によってアドレスカウンタ
9がroooOJにリセットされたのち、発振器8から
のクロック信号によってアドレスカウンタ9が順に14
カウントするまでは比較器6の両人力データが一致せず
、従ってその出力端子OUTは「1」信号のままである
から、出力端11には基準クロックタイミングで「】」
パルス信号が次々に現われる。アドレスカウンタ9が1
4カウントに達し、メモリ7のアドレスの14番地がア
クセスされると、メモリ7の出力データはrolooJ
となり、この結果、比較器6の両人力データが一致する
ことになる。これにより比較器6はその出力端子OUT
を「0」(8号にし、アンド回路14を遮断するので、
出力端11にはこれ以上パルスは出力されない。従って
、出力他11に接続された図示しない別のカウンタは1
4カウントで終了し、現在のセンサ4−1〜4−4によ
る検出データの絶対位置が順位14に相当する位置であ
ることが検出される。
その後の符号板の相対回転については第2センサ5a、
5bからのインクリメンタル信号を使用し、よく知られ
た方式で回転方向C応じて前記別のカウンタのカウント
値を加減算することにより絶対位置出力を得ることがで
きる。
第3図は第2実施例に係る信号処理系の要部を示してい
る。第2図と同一符号は同効部分を示しており、第2図
の例と相違するのは発振器8によって互いに90 °(
または270’)の位相差をもつ二つのパルス出力、所
謂A相およびB相出力を得るようにした点である。
すなわち、この場合、センサ4−1〜4−4で読取った
絶対位置番地とメモリ7の記憶データとが一致するまで
クロック信号をアドレスカウンタ9に人力し続けること
は同様であるが、発振器8からのクロック信号を分岐し
て一方はそのまま1/2分周器13aを介してアドレス
カウンタ9のクロックとし、他方は否定回路12を介し
て別の1/2分周器13bに通している。これにより両
分周器13a、13bの出力は互いに9o0(または2
70”)位相がずれた信号となる。分周器13a、13
bの出力は、各々比較器6の出力OUTとの論理和をと
るためのアンド回路14a。
14bを介して、比較器6の出力OUTが「1」のとき
社有効となるトライステートバッファ15a、15bに
人力される。各トライステートバッファ15a、15b
の出力は、各々別のトライステートバッファ16a、1
6bからの信号と結合されてA相出力端子(A)とB相
出力端子(B)に導かれている。前記別のトライステー
トバッフ716a、16bは、各々第2センサ5a、5
bの検出出力を波形成形回路10a、10bでパルス成
形したものを人力に受け、比較器6の出力OUTが「0
」のときに有効となって人力パルス信号を出力A、Bへ
導くものである。
図示の例では一方の1/2分周器13aの出力がアドレ
スカウンタ9のクロックに利用されているが、これは他
方の分周器13bの出力を用いても良い。
通常のエンコーダではA相出力端子(A)とB相出力端
子(B)の後段に図示しない回転方向検出回路とアップ
ダウンカウンタとが接続されており、これらは電源投入
時にリセットされる。
従って、電源投入時に第1センサ4−1〜4−4によっ
て読取られている絶対位置コード信号に対して、前述と
同様にメモリ7の読出データが一致するまでは比較器6
の出力OUTはrIJであり、出力端子A、Bには前記
クロック信号が両分周器13a、13bで互いに90 
”(または270oずれたパルス信号として出力される
。これにより出力端子A、Bに接続された図示しない回
転方向検出回路とアップダウンカウンタが両パルス信号
の位相関係に従ってエンコーダ出力を原点位置から加減
算して本来の絶対位置を表わす値にする。比較器6で一
致が取られると、以後はトライステートバッファ16a
、16bが有効となり、第2センサ5a、5bからのイ
ンクリメンタル信号がA相およびB相信号として出力端
子A、Bに出力される。
第4図は第3実施例の信号処理系の要部を示している。
第2図と同一符号は同効部分を示しており、第2図の例
と相違するのは照合の一致結果をクロックの計数で行な
う代わりにアドレスカウンタ9の出力自体で取出すよう
にした点である。
すなわち、この例ではアドレスカウンタ9は比絞量6の
出力OUTをセット端子に受け、比較器6で両入力デー
タが一致するまではその出力OUTが11」であるので
アドレスカウンタ9はセットされず、一致が取られたと
きには比較器出力OUTが「O」となるのでアドレスカ
ウンタ9がそのときのカウント値にセットされ、これが
出力端子01〜04に4ビツトのパラレルコード信号と
して現われるようになっている。このパラレルコード信
号の内容は、比較器6で検出データと一致したメモリ7
内の参照データのアドレスであり、従ってこれから検出
データの絶対位置を知ることができる。一般的にはこの
パラレルコード信号をシリアル信号に変換し、後段の信
号処理系でA相およびB相のインクリメンタル信号と加
減算することにより絶対位置出力を得ることができる。
以上に述べた各実施例においてはアブソリュートパター
ンを信号数16の4ビツトコードによる構成としたが、
M系列のみならずそれ以外の周期列のものとすることが
できるのは述べるまでもないことである。また信号数も
2nに限られることはなく、例えば信号数20の roooooloool 1001010111Jのよ
うなパターンをはじめ、任意の信号数の周期列のアブソ
リュートパターンでも実施可能である。
[発明の効果コ 以上に述べたように、この発明によれば、符号板のアブ
ソリュートパターンが2の幕数に対応しない信号数の数
列を構成する場合でもM系列以外の任意の信号数の周期
列の参照コード信号で検出器の読取出力を発振器からの
クロックタイミングで高速に照合することのできる1ト
ラック形式のアブソリュートパターンによるアブソリュ
ートエンコーダを実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図は検出器に光電変換素子を用いた光学式
アブソリュートエンコーダの場合の本発明の第1実施例
を示し、第1図は符号板の模式平面図、第2図は信号処
理系の要部のブロック図、第3図は第2実施例の信号処
理系の要部のブロック図、第4図は第3実施例の信号処
理系の要部のブロック図である。 [主要部分の符号の説明] 1:符号板、 2ニドラツク(アブソリュート) 3ニドラツク(インクリメンタル) 4−1〜4−4:第1センサ 5a、5b:第2センサ 6:比較器 7・リードオンリーメモリ 8;発振器 9ニアドレスカウンタ 14:アンド回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アブソリュートパターンを有するトラックを設けた
    符号板と、この符号板に対して前記トラックの長手方向
    に相対移動可能な検出器と、該検出器から出力されるア
    ブソリュートコード信号を別に与えられる参照コード信
    号と順次比較することにより前記アブソリュートコード
    信号が示すべき絶対位置を照合する照合手段とを備えた
    アブソリュートエンコーダにおいて、 前記照合手段が、前記参照コード信号として周期列の数
    列を構成する二進コード信号を記憶内容にもつ記憶手段
    を備えていることを特徴とするアブソリュートエンコー
    ダ。 2、前記照合手段が、前記順次比較のための基準クロッ
    ク信号を発生するクロック信号発生手段と、前記基準ク
    ロック信号に基づいて前記記憶手段に順次読出アドレス
    信号を与えるアドレスカウンタ手段と、前記記憶手段か
    ら順次読み出される参照コード信号が前記検出器から出
    力されているアブソリュートコード信号と一致するまで
    の前記基準クロック信号を計数するカウンタ手段とを備
    えたことを特徴とする請求項1に記載のアブソリュート
    エンコーダ。 3、前記照合手段が、前記順次比較のための基準クロッ
    ク信号を発生するクロック信号発生手段と、前記基準ク
    ロック信号に基づいて前記記憶手段に順次読出アドレス
    信号を与えるアドレスカウンタ手段と、前記記憶手段か
    ら順次読み出される参照コード信号が前記検出器から出
    力されているアブソリュートコード信号と一致したとき
    の前記アドレスカウンタ手段の出力信号を転送するため
    の出力手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の
    アブソリュートエンコーダ。
JP1207938A 1989-08-14 1989-08-14 アブソリュートエンコーダ Pending JPH0372217A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100427896C (zh) * 2006-01-12 2008-10-22 谈晓彬 角度检测装置
KR101106801B1 (ko) * 2011-03-16 2012-01-19 호서대학교 산학협력단 차량에 탑재된 오염토양 세척장치

Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0235314A (ja) * 1988-07-25 1990-02-05 Yaskawa Electric Mfg Co Ltd 絶対値エンコーダ

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