JPS62147153A - 車両用自動変速機の変速制御装置 - Google Patents

車両用自動変速機の変速制御装置

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JPS62147153A
JPS62147153A JP60287383A JP28738385A JPS62147153A JP S62147153 A JPS62147153 A JP S62147153A JP 60287383 A JP60287383 A JP 60287383A JP 28738385 A JP28738385 A JP 28738385A JP S62147153 A JPS62147153 A JP S62147153A
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shift
automatic transmission
control device
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gear
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Kunihiro Iwatsuki
邦裕 岩月
Mitsuo Akashi
明石 光生
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Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、小両用自動変速機の変速制御装置の改良に関
する。
〔従来の技術1 歯車変速機IMと複数個の摩擦係合装置とを備え、油圧
制御装置を作動させることによって前記摩擦係合装置の
係合を選択的に切換え、複数個の変速段のうちのいずれ
かが達成されるJ:うに構成した車両用自動変速機の変
速制御装置の変速制御装置は従来既に広く知られている
このような自動変速機にあっては、その変速ショックを
低減するために、従来種々の技術が開発されている(例
えば特開昭58−30558)。
こうした中で、摩擦係合装置が係合する際の供給油圧を
ほぼ一定レベルに保つ目的のために、アキュムレータを
当該摩擦係合装置への油路に配置したものが一般に知ら
れている。
このアキュムレータは、摩擦係合装置に新たに油圧が供
給される際に、油路中に一種の油溜りを設けることによ
り、一時的(こ痔擦係含装置に作用−りる油圧が急激に
上昇しないようにしたものである。
一般に、変速特性面から児た場合、出力軸トルクの時間
的変化率を可(1ヒな限り低下させるためには、1を涼
係合装置が係合する際、供給油圧を一定、乃至は徐々に
低下ざぽる方が好ましい場合が多い。
例えば、aIf擦係合装首装置ラッチの場合、係合をL
fil始し始めると同時に回転が始まるため、遠心油圧
が発生し、この遠心油圧が実際の供給油圧に付加される
ことになるため、その分供給油圧を徐々に低下させる方
が好ましいものである。
【発明が解決しようとTる問題点] しかしながら、アキュムレータによって19られる油圧
特性は、該アキュムレータの構造上非常に自由度が低い
という問題がある。例えば、パワーオンアップシフトを
考えると、アキュムレータピストンの移動に伴って該ア
キュムレータビス1〜ンに付設されたばね荷重の増加分
だけ必ず油圧増とならざるを得ない。この増加率を可能
な限り低下させようとした場合、該アキュムレータビス
1−ンに付ムeされたスプリングのばね定数を低下させ
る試みがなされるが、このアキュムレータピストンの移
シJ初期と終期に必要とされる荷重、アキュムレータの
寸法、ばね月の性質その他からの制約にJ、り任ぶにば
ね定数を低くできない場合が多い。
更に、アキュムレータは、いわゆる油溜りを形成Jろこ
とによって油圧を一定に保つものであるため、一般にか
なりの占有容積を必要とし、自動変速数の小型化の支障
となっている。
[発明の目的] 本発明は、このような従来の問題に鑑みてなされたちの
であって、従来の油圧制御装置をほとんど変更づ−るこ
となく、あるいはアキュムレータをより小型に設計変更
しながら、より変速ショックが小さく、良好な変速感覚
を得ることができる車両用自動変速機の変速制御2II
装買を提供1゛ることを目的とJ゛る。
【問題点を解決するための手段1 本第1発明は、歯車変速機構と複数個の摩擦係合装置と
を協え、油圧制御装置を作動させることによってfir
i記摩擦係合装置の係合を選択的に切換え、複数個の変
速段のうちのいずれかが達成されるように構成した車両
用自動変速機の変速it’ll 911 ’JfH口に
おいて、第1図<A)にその要日を示す如く、変速中に
おける所定04期を検出する手段と、該所定時期から摩
擦係合装置への供給油圧の時間的変化率を変更・設定す
る手段と、を備えたことにより、上記目的を達成したも
のである。
又、本第2発明は、歯車変速機横と複数個の摩擦係合装
置とを備え、油圧制御装置を作動させることに」:つで
11う記摩家係合装置の係合を選択的に切換え、複数個
の変速段のうちのいずれかが達成されるように構成した
車両用自動変速機の変速1i11’dll装置において
、第1図(B)にその要旨な示寸如く、変速中にJ3け
る所定時期を検出する手段と、該所定時期から摩擦係合
装置への供給油圧のff41間的変化率を変更・設定す
る手段と、前記変速中における所定時1!I]を検出す
る手段が故障したか否かを判定−する故障判定手段と、
故障と判定されると共に前記供給油圧の時間的変化率の
変更・設定を中止する手段と、を備えたことにより、同
じく上記目的を速成すると共に、いわゆるフェイルセー
フを考慮するようにしたものである。
[PIE用] 本第1発明においては、まず、変速中における所定時期
を検出し、この所定時期から摩擦係合装置への供給油圧
の時間的変化率を変更・設定するようにしたため、変速
時における摩擦係合装置に対する油圧作用力(この油圧
作用力は当該摩擦係合装置におけるトルク伝達力に対応
する)を、変速ショックが最も小ざくなるように制御す
ることができるようになり、それだけ変速感覚を良好に
維持することができるようになる。
又、本第2発明においては、上記第1発明における作用
がjqられると共に、万一前記所定時期を検出Jる手段
が故障した際には、この供給油圧の時間的変化率の変更
・設定を中止するようにしたため、この供給油圧の制御
を実行することによってかえって変速ショックが増大す
るというような不都合が発生ずるのを防止することがで
きるようになる。
水弟1、第2発明において、好ましい実施態(、ζは、
前記所定時期が、エンジン回転速度及び自動変速機の回
転メンバの回転速度の少なくとも19に依存して決定さ
れることである。
又、好ましくは、+iQ記所定時期が、前記摩擦係合装
置への供給油圧値に依存して決定されることである。
又、好ましくは、前記所定時期が、前記摩擦係合装置へ
の供給油圧が所定値に到達してから第1規定時間復とさ
れていることである。
又、好ましくは、前記所定時期が、前記yr、擦係合装
惹への油路に配置されたアキュムレータのピストンの位
置に依存して決定されることである。
又、好ましくは、前記所定時期が、+iff記摩擦係合
装貿への油路に配置されたアキュムレータのピストンが
所定位買に到達してから第2規定時tgt後とされてい
ることである。
又、好ましくは、前記所定時期が、変速判断及び変速指
令のいずれかからのタイマによって決定されることであ
る。
この所定時期は、変速の種類によって採用時期がそれぞ
れ異なる。又、上記の検出手段はコスト、7Ii障に対
する信頼性、検出粘度、あるいは取付けの容易性等の観
点においてそれぞれ一長一短がある。従って、搭載する
車両との関係で適宜のものを選択・採用するようにすれ
ばよい。
又、好ましい実施態様は、前記変更・設定手段が、当該
変速に関与するシフトバルブを少なくとも1回一時的に
前変速段側へ戻すものとされていることである。これに
より、従来の油圧制御装置のハード系を待に変更するこ
となく変更・設定を行うことができるようになる。
又、好ましくは、11な記変更・設定手段が、前記摩擦
係合装置への油路に配置されたアキュムレータの背圧を
変更制御するものとされていることである。これにより
、供給油圧(背圧に依存)を任意且つ適性に変更するこ
とができるようになる。
又、好ましくは、前記変更・設定手段が、ライン油圧を
デユーティ−制御するものとされていることである。
又、好ましくは、前記変更・設定手段が、ライン油圧を
電磁比例弁制御するものとされていることである。
なお、前記デユーティ−制御、あるいは電磁比例弁制御
自体については周知の手段が採用できる。
この場合、ライン油圧がアキュムレータの背圧として該
アキュムレータの背圧室に印加されるような構成の油圧
制御装置にあっては、ライン油圧を制御することによっ
てアキュムレータの背圧をも同局に変更制御することが
できるようになる。
又、好ましくは、前記変更・設定手段が、シフトバルブ
を経た後前記摩l寮係含装置へ直接供給される際の油圧
をデユーティ−制御するものとされていることである。
又、好ましくは、前記変更・設定手段が、シフトバルブ
を経た後前記IfI:捺係合装置へ直接供給される油圧
を電磁比例弁制御するものとされていることである。
このように、変更・設定する際の対象となる油圧は、い
わゆるライン油圧(結果としてライン油圧となる場合を
含む)であってよく、又、該ライン油圧がシフトバルブ
によって0N−OFFされた後厚擦係合装置へ直接供給
される際の油圧であってもよい。
又、好ましい実施態様は、前記供給油圧の時間的変化率
が、エンジン負荷、変速の種類、車速、及び変更・設定
後のエンジン回転速度、変更・設定後の自動変速機の回
転メンバの回転速度の少なくとも19に依存して決定さ
れることである。更には、前記供給油圧の時間的変化率
を変更・設定する時間が、エンジン負荷、変速の種類、
車速、及び変更・設定後のエンジン回転速度、変更設定
後の自動変速機の回転メンバの回転速度の少なくとも1
9に依存して決定されることである。このようにするこ
とにより、供給油圧を一層適性に且つ適正な時間だけ変
更・設定することができるようになる。
又、好ましい実施態様は、前記供給油圧の時間的変化率
を変更・設定し得る変更・設定許可区間を設定し、この
区閤内でのみ変更・設定が行われるようにすることであ
る。更には、前記変更・設定許可区間が、変速判断及び
変速指令のいずれかから起c)シて第3規定時間経過後
から第4規定時間が経過するまでとされていることであ
る。このようにすることにより、センサ等の誤検出によ
って本来起り得ない時期に供給油圧の変更・設定が行わ
れるのを防止することができるようになる。
一方、上記第2発明において、好ましい実施態様は、前
記故障判定手段が、変速判断及び変速指令のいずれかか
ら第5規定時間以内に前記所定時期が検出されたか否か
によって故障を判定するものとされていることである。
又は、2系統設けられた前記所定時期の検出手段の出力
値が、所定の誤差範囲に納まっているか否かによって故
障を判定するものとされていることである。このような
故障判定手段を採用することにより、所定時期が正確に
検出されているかどうかを正しく把握することができる
ようになる。
〔実施例〕
以下図面に基づいて本発明の実施例を詳細に説明する。
まず、第2図にこの実施例が適用される車両用自動変速
機の全体概要を示す。
この自動変速機は、その1〜ランスミッション部として
トルクコンバータ20と、A−バードライブBM li
’; 40と、前進3段、後進1段のアンダードライブ
機構60とを備える。
前記1〜ルクコンバータ20は、ポンプ21、タービン
22、ステータ23、及びロックアツプクラッチ24を
備えた周知のものである。ポンプ21は、エンジン1の
クランク軸10と連結され、タービン22はクービン軸
22Aを介してオーバードライブ□Ji440における
′yr1星歯車装置のキャリヤ41に連結されている。
前記オーバードライブM 4i; 40においては、こ
のキャリヤ41によって回転可能に支持されたプラネタ
リビニオン42がサンギヤ43及びリングギA744と
歯合している。又、サンギヤ43とキA7すA741と
の間には、クラッチCo及び一方向クラッチFoが設け
られており、サンギヤ43とハウジング1〜10との間
には、ブレーキB。が設けられている。
前記アンダードライブ機Jb160には、遊星歯車装置
としてフロント側及びギヤ側の2列が協えられている。
この遊星歯車装置は、そ昨ぞれ共通のサンギA76]、
リングギヤ62.63、ブラネタリビニオ゛ン64.6
5及びギヤリヤ66.67からなる。
オーバードライブ81 J:440のリングギヤ44は
、クラッチC1を介して前記リングギヤ62に連結され
ている。又、前記リングギヤ44とサンギヤ61との間
にはクラッチC2が設(プられている。
更に、110記キヤリヤ6Gは、前記リングギヤ63と
連結されてJ3す、これらキャリヤ66及びリングギヤ
63は出力軸70と連結されている。
一方、前記キャリヤ67とハウジング)−1uとの間に
は、ブレーキB3及び一方向クラッチF2が設けられて
おり、更に、サンギA761とハウジング1−1uとの
間には、一方向クラッチF1を介してブレーキB2が設
けられ、又、ザンギャ61とハウジングHuとの間には
、ブレーキB1が設けられている。
この自動変速機は、上述の如ぎトランスミッション部を
備え、エンジン1の負荷状態を反映しているスロットル
開度を検出するスロットルセンサ80、車速を検出する
車速センサ(出力軸70の回転速度センサ)82及びC
oのドラムの回転速度を検出するCoドラム回転速度セ
ンサ99等の信号を入力されたコンピュータ(ECU)
84によって、予め設定された変速マツプに従って油圧
制御回路86内の電磁ソレノイドバルブ81〜S2(シ
フトバルブ用)、及びSL(ロックアツプクラッチ用)
が駆動・制御され、第3図に示されるような各クラッチ
、ブレーキ等の係合の組合わUが行われて変速制御がな
される。第3図においては、○印は係合状態を示し、又
◎印は駆動時にのみ係合状態となることを示している。
第4図に示されるように、前記電磁ソレノイドバルブ$
1は、2−3シフトバルブを制御し、前記電磁ソレノイ
ドバルブS2は1−2シフ1〜バルブ及び3−4シフト
バルブを制御1−る。そして1−2.2−3の各シフト
バルブによってアンダードライブ機構60の第1速段か
ら第3速段の変速制御が行われ、3−4シフトバルブに
よってオーバードライブ機構40の変速(第3速段と第
4速段聞の変速)が行われる。又、前記電磁ソレノイド
バルブSLは、ロックアツプリレーバルブを介してトル
クコンバータ20内のロックアツプクラッチ24の制御
を行うようになっている。
なお、第2図において符号90はシフトポジションセン
サで、運転者によって操作されるNにゴー1〜ラル)、
D(ドライブ)、R(リバース)等の位置を検出するも
の、92はパターンセレクトスイッチで、E(経流走行
)、P(パワー走行)等の位置を検出するものであり、
又、94はエンジンの冷却水温を検出する水温センサを
示し、96.98はフットブレーギ、サイドブレーキの
作動を検出するブレーキスイッチをそれぞれ示している
次に、この実施例袋口における制御フローを第5図に示
ず。ここでは簡単にするため1→2アツプシフトについ
て述べる。
まず、ステップ202〜204においてスロットル開度
θ、自動変速機の出力軸回転速度(車速に相当)No、
クラッチGoのドラム回転速度Ncoをモニタする。
ステップ206のFはフローを制御するためのフラグで
ある。当初Fは零にリセットされているためステップ2
08に進む。ステップ208にJ5いては変速判断があ
ったか否かが判断される。変速判断が特にない場合はそ
のままリセットされる。
変速判断があったとぎにはステップ210に進んで第1
速段から第2速段へのアップシフトを行うための変速出
力、即ら1−2シフトバルブを切換えるための電磁ソレ
ノイド弁S2をONとする。
次いで、ステップ212においてスロットル開度θ及び
変速の種類等に応じたタイマ値T1をサーチする。この
タイマ値T1は、特許請求の範囲17項の7j53規定
時間に相当するものであり、変速指令が出されてから少
なくともタイマ値T1までの間は当該供給油圧の制御を
行わないようにし、誤つにの間に「所定時期」が検出さ
れたときの不都合を廃除するようにしたものである。
ステップ214において変速指令(ステップ210)か
らの経過時間t1が1)を記タイ窯埴T1よりも大きく
なったと判断されたときに初めてステップ216に進み
、スロットル開度θ及び変速のg!類に応じて定数N1
がサーチされる。この定数N1は、「所定時期」を検出
するための補正定数項である。
「所定時期」は、この実施例ではステップ218によっ
て判断される。即ち、クラッチGoのドラム回転速度N
coが出力軸回転速度Noに変速段のギヤ比1日を乗じ
たものに前記定数N1を付加した値よりも小さくなった
と判断されたときに「所定時期」の検出が行われるよう
になっている。
この検出が行われた後、ステップ220,222.22
4においてそれぞれタイマ(直T2、T3、力ラント定
数Koがスロットル開度θ、変速の種類(この場合1→
2シフト)に応じてサーチされると共に、ステップ22
6においてタイマ(2が起動され、更にステップ228
において71i 11ソレノイド弁S2がOFFとされ
る。その結果、1−2シフ1〜バルブは再び第1速段の
状5温に一時的に戻されることになり、ブレーキB2に
供給され始めた油圧がドレンされ、その結果該ブレーキ
B2への供給油圧が低下する。
なお、上記T+、T2、T3及びN1、KOについては
、そのマツプの例を第6図に示す。
この電磁ソレノイド弁S2のOFFはステップ230に
よってステップ226にa3ける起動時からタイマ(直
T2間lどけ続けられ、ステップ232に至ると再び電
磁ンレノイド弁S2がONとされ、ステップ234にお
いてタイマt2を瞬間的に零にリセットした後ステップ
236に進む。ステップ236においてはステップ23
2における電磁ソレノイド弁S2のONをタイマ値T3
だけ維持し、タイマ値T3が経過した段階で再び電磁ソ
レノイド弁S2をOFFとし、(ステップ238)、ス
テップ240にてカウンタKをインクリメントづ−る。
ステップ242においては該カウンタKがカウンタ定数
Koよりも大きくなったか否かが判断され、これが成立
しないうちはステップ226からステップ240までが
繰返され、この繰返しの度にステップ240において該
繰返しの数がカウントされていくことになる。このカウ
ントが終った1’D階でステップ244において電磁ソ
レノイド弁S2の最終的なON操作が行われ、ステップ
24GにおいてフラグF及びカウンタに1タイマ[1、
t2等がすべて零に設定された後リセットされる。
この実施例によれば、1−2シフトバルブを切換える(
第1速段と第2速段との間を往復させる)ことによって
供給油圧の時間的変化率を調整するようにしたため、油
圧制御装置のハード系については従来と全く同様なもの
を用いることかできる。
又、1−2シフトバルブの切換えに当って、第1速段側
と第2速段側の維持時間をそれぞれスロットル開度O及
び変速の種類に応じて設定するようにしたため、走行状
態に見合った時間的変化率に適性に変更・設定すること
ができる。
又、時間的変化率を変更・設定Jる時間(この実施例で
はこれをカウント定数Koで管理)をもスロットル開度
θ及び変速の種類に応じて決定するようにしたため、走
行状態に見合った時間だけ当該変更・設定を行うことが
できる。
更に、上記実施例においては、変更許可区間を変速指令
が出されてからタイマT1が経過した後カウント定数K
oによって規定される区間としたため、少なくとも変速
指令があった後タイマ値下1が経過するまでの間に誤っ
て「所定時期」が検出されたとしてもそのために誤制御
が実行されることはない。
上記実施例によれば、「所定時期」の設定に当って自ω
ノ変速機の出力軸回転速度Noを実際にモニタし、これ
に変速段ギヤ比iBを乗じた後、更にスロットル開度θ
及び変速の種だIに応じて決定される定数N1による補
正を加えた値とクラッチCoのドラム回転速度Ncoと
を比較することによって求めるようにしたため、極めて
正確且つ適性に「所定n団」を検出することができる。
第7図に本第2発明の実施例を示す。
先の第1実施例に対して特徴のある点を中心に31明T
ると、ステップ250においてフラグFが零と判定され
た場合はステップ252に進み変速か否かが判断され、
変速の場合にはステップ254において変速指令、即ち
電磁ソレノイド弁S2のON指令が出される。ステップ
256〜ステツプ264までは1)h述のフローと同様
である。ステップ264における電磁ソレノイド弁S2
のOFF JH令はステップ266の条件、即ち今回の
G。
ドラム回転速度Ncoiが前回のCoドラム回転速度N
 c o ;−+から定数ΔNを減算した値よりも大き
いか否かの条件が成立するまで維1eされる(ステップ
268、又はステップ270)。
一方、ステップ272にJ3いてcoドラム回転速度N
coが出力軸回転速度N oにギヤ比1日を乗じたもの
よりも小さくなったときにステップ274において「所
定時期」を検出するための基礎となるCoドラム回転速
度、あるいは出力軸回転速度Noの回転センサ系が故障
しているが否かが判断される。この故障検出に当っては
、例えばステップ262における「所定時期」検出のた
めの条件が予め定められた時間内に成立したが否が、あ
るいは2系統設(プたセンサ系の出力値の差が予め定め
られた誤差範囲に納まっているが否が等によって判断す
る。この判断によって故障と判定されたときには、供給
油圧の1tlII 6(lを中止し、ステップ276に
おいて電磁ソレノイド弁S2をONとしてリセットする
。又、ステップ278においては、スロットル開度θが
所定の値θ0よりも大ぎいか否かが判断される。スロッ
トル開度θが所定の開度θ0よりも小さいと判断された
ときには、特に供給油圧の制御をする必要が少ないため
、同じく制御を中止しステップ276において電磁ソレ
ノイド弁S2をONとした後リセットされる。
この実施例では、Coドラム回転速度の時間的変化率が
負の一定値となるように供給油圧の時間的変化率を制御
している。又、この実施例では、供給油圧の時間的変化
率を、変更後の自動変速成因の@転メンバの回転速度N
 c o k:依存して変更・設定し、且つ、該Coド
ラム回転速度NCOに依存して変更・設定を終了するよ
うにしている。
従って、自動変速機の実際の状態に即した制御を行うこ
とが可能である。
第8図に上記第1実施例における第1速段から第2速段
への変速時の過渡特性図を示ず。時刻aで変速判断、変
速指令を行う。即ちソレノイドS2をONとする。その
結果、ブレーキBoの油圧が供給され始め、b点より自
動変速機の各回転メンバが変速のための回転速度変化を
開始し、G。
ドラム回転速度Ncoが低下し始める。図で実線は従来
、破線は本発明の過渡特性をそれぞれ示している。アキ
ュムレータではそのピストンの移動と共に油圧を低下さ
せる設定ができないため、イナーシャ相での出力軸トル
クは時間と共に上界ツ゛る。更に、一般に摩擦係数は回
転→停止に伴い増加するため、回転の終了時期(0点)
ではその上A率は更に上り、変速特性を悪化させる(図
のX点)。この第1、第2実施例では、0点より電磁ソ
レノイド弁$2を0N1OFFさせることにより、油圧
を任意に低下させることができるため、破線に示すよう
に良好な変速特性を得ることが可能となる。なお、@掠
係合装首のエネルギ吸収率は、イナーシャ相初期に最大
でイナーシャ相終了時に零となる。従って、本実施例の
ように比較的終期に油圧を低下させても吸収口の増加が
問題となることがない。更に、アキュムレータはそれな
りの作用時間を必要とするため、一般に自動変速代内で
大きな収容スペースを要するものであるが、この実施例
によれば途中まで動いたアキュムレータピストンを逆に
戻し、その後又最初の方向に動か1といった使い方が可
能となるため、該アキュムレータの容積を格段に小さく
することも可能となる。
次に、変更・設定手段としてライン油圧及びアキュムレ
ータ背圧を制御する手段の例を以下に示ず。
第9図は、油圧制御装置の要部である。
図において、Soが11す記電磁比例弁、102がポン
プ、103が前記ブライマリレギュレータバルブ、10
4 ffi ’+”>N記1−2シ7トハルフ、S2が
前記電磁ソレノイドバルブ、106が運転者によって役
作されるマニュアルバルブ、107がブレーキB2に油
圧が給排される際の過渡特性を11制御Jるためのアキ
ュムレータをそれぞれ示している。
電磁比例弁Soは、これ自体周知の物であり、スプール
109.110、コイル108、スプリング113、プ
ランジャ111等から?i4成されている。スプール1
10とプランジャ]11とは軸方向に一体で移動可能に
歯合されている。コイル108は、l)Q記ECU34
からの負荷電流Ipに応じてプランジャ111、従って
スプール110に図中下方向の力Fcを及ぼ寸。一方、
スプリング113はこれと反対方向の力Fsをスプール
110に及ぼす。又、ボート114にはポンプ102の
吐出圧が作用している。ポート115及び116に作用
する油圧をPθ、スプール109のうンド109Aのフ
ェイス面積をA、とするとPθは(1)式で求まる。
[〕θ−(F s  F c ) / A +    
−(1)従って、コイル108によって発生する図中下
方向の力Fcを制御することにより、ボート115に発
生ずるPθを0〜F s / A +の任意の値に制御
することができる。この油圧Pθは従来、通常カムを介
してスロットル開度に対応してスプールが機械的に駆動
可能とされたスロットル弁によって発生されるスロット
ル圧に相当するものであり、プライマリレギュレータバ
ルブ103によって発生されるライン油圧の制御用油圧
としてボーI〜119に作用するようになっている。
プライマリレギュレータバルブ103においては、従来
と同様な作用により制御油圧Pθの値に応じてライン油
圧PLを発生する。この結果、結局ECU34の指令に
よってコイル108への負荷電流Ipを吸気温等に依存
させて制御することにより、該吸気温の反映されたライ
ン油圧PLをlfHに制御できることになる。なお、プ
ライマリレギュレータバルブ103にJ−3ける調圧関
係式を〈2)式に示す。
PL= (Fs 2 + (B2−83 )PR+B2
Pθ)/B1     ・・・(2)ここで、Fszは
スプリング120の作用力、B、〜B3はスプール12
3.124のランド121.122.125のフェイス
面積である。又、PRは、マニュアルバルブ106がリ
バースレンジにあるときにランド122及び125に印
加されるライン油圧である。
次に、摩擦係合装置関係について説明する。ここでは、
ブレーキB2を代表さけて説明する。
1−2シフトバルブ104のボート126にば、電磁ソ
レノイドバルブSzの信号圧が作用する。
従って、1−2シフトバルブ104のスプール127は
、’N r41ソレノイドバルブS2の0N−OFFに
応じて図の右−左に摺動する。右に活動するのはスプリ
ング128の力FS3による。このとき1−2シフトバ
ルブ104のボート133と129とが連結する。ボー
ト129にはマニュアルバルブ106のボート130か
らのライン油圧PLがD(ドライブ)レンジで作用1″
るようになっている。即ち、マニュアルバルブ106の
スプール131のDレンジ選択位置でボート130,1
29.133が連結するようになっている。一方、ボー
ト133は、油路135、チェック弁134を介してブ
レーキB2に連結されている。従って、Dレンジでは、
電磁ソレノイドバルブS2のON−OFFによりブレー
キB2へのライン油圧PLの給排が行われる。
油路135にはアキュムレータ107が連結さtし、ブ
レーキB2へのライン油圧PLの給排時の過渡的な油圧
レベルの制御が行われる。このアキュムレータ107の
作&)3時の油圧1日2は次式で示−!J−J:うに背
圧として印加されるライン油圧P Lに依存して求めら
れる。
PB2=FS4+(CI   C2)PL/CI・・・
(3) ここで、Fs<はスプリング136の作用力、C1、C
2はアギュムレータピストン137の2つのランドのフ
ェイス面積である。
以上の(1)〜(3)式より制御油圧Pθを電磁比例弁
101への負荷電流制御によって制(211することに
より、ブレーキB2への油圧Pe2を過渡時を含めて吸
気温を反映させた上で任意にコントロールできるように
なっている。
なお、前述したように、本発明においては、「所定時期
」をどのようにして検出するか、又、供給油圧の時開的
変化率をどのようにして変更・設定するか等について上
記実施例に限定されるものではない。
[発明の効果] 以上説明した通り、本発明によれば、従来の油圧制御装
置のハード系をほとんど変更することなく、変速特性を
より良好に維持することがでさるようになるという優れ
た21ノ果が19られる。又、アキュムレータの容積を
小さくすることが可能となり、自動変速機全体を小型化
することができるにうになるという効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)(B)は、水弟1、第2丸明の要冷を示ず
ブロック図、第2図は、本発明に係る自動変速機の油圧
制御装置の第1実施例が適用された車両用自動変速機の
全体スケルトン図、第3図は上記自動変速機での摩擦係
合装置の作動状態を示づ線図、第4図は、同じく制御系
の入出力関係を示す線図、第5図は、同じく制御ルーチ
ンを示寸流れ図、第6図は、同じく各種定数のマツプの
例を示す線図、第7図は、本発明の第2実施例に係る制
御ルーチンを示す流れ図、第8図は、本発明の効果を定
性的に示ず変速過渡特性線図、第9図は、本発明の第3
実施例を示ず要部油圧回路図である。 1・・・エンジン、    20・・・トルクコンバー
タ、40・・・オーバードライブ機構、 60・・・アンダードライブ機構、 84・・・ECLI、   86・・・油圧制御回路、
S2・・・電磁ソレノイド弁、 So・・・電磁比例弁、 103・・・プライマリレギュレータバルブ、104・
・・1−2シフ1〜バルブ、 107・・・アギュムレータ。

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)歯車変速機構と複数個の摩擦係合装置とを備え、
    油圧制御装置を作動させることによって前記摩擦係合装
    置の係合を選択的に切換え、複数個の変速段のうちのい
    ずれかが達成されるように構成した車両用自動変速機の
    変速制御装置において、変速中における所定時期を検出
    する手段と、該所定時期から前記摩擦係合装置への供給
    油圧の時間的変化率を変更・設定する手段と、 を備えたことを特徴とする車両用自動変速機の変速制御
    装置。
  2. (2)前記所定時期が、エンジン回転速度及び自動変速
    機の回転メンバの回転速度の少なくとも1つに依存して
    決定される特許請求の範囲第1項記載の車両用自動変速
    機の変速制御装置。
  3. (3)前記所定時期が、前記摩擦係合装置への供給油圧
    値に依存して決定される特許請求の範囲第1項記載の車
    両用自動変速機の変速制御装置。
  4. (4)前記所定時期が、前記摩擦係合装置への供給油圧
    が所定値に到達してから第1規定時間後とされている特
    許請求の範囲第3項記載の車両用自動変速機の変速制御
    装置。
  5. (5)前記所定時期が、前記摩擦係合装置への油路に配
    置されたアキュムレータのピストンの位置に依存して決
    定される特許請求の範囲第1項記載の車両用自動変速機
    の変速制御装置。
  6. (6)前記所定時期が、前記摩擦係合装置への油路に配
    置されたアキュムレータのピストンが所定位置に到達し
    てから第2規定時間後とされている特許請求の範囲第5
    項記載の車両用自動変速機の変速制御装置。
  7. (7)前記所定時期が、変速判断及び変速指令のいずれ
    かからのタイマによって決定される特許請求の範囲第1
    項記載の車両用自動変速機の変速制御装置。
  8. (8)前記変更・設定手段が、当該変速に関与するシフ
    トバルブを少なくとも1回一時的に前変速段側へ戻すも
    のである特許請求の範囲第1項〜第7項のいずれかに記
    載の車両用自動変速機の変速制御装置。
  9. (9)前記変更・設定手段が、前記摩擦係合装置への油
    路に配置されたアキュムレータの背圧を変更制御するも
    のである特許請求の範囲第1項〜第7項のいずれかに記
    載の車両用自動変速機の変速制御装置。
  10. (10)前記変更・設定手段が、ライン油圧をデューテ
    ィー制御するものである特許請求の範囲第1項〜第7項
    のいずれかに記載の車両用自動変速機の変速制御装置。
  11. (11)前記変更・設定手段が、ライン油圧を電磁比例
    弁制御するものである特許請求の範囲第1項〜第7項の
    いずれかに記載の車両用自動変速機の変速制御装置。
  12. (12)前記変更・設定手段が、シフトバルブを経た後
    前記摩擦係合装置へ直接供給される際の油圧をデューテ
    ィー制御するものである特許請求の範囲第1項〜第7項
    のいずれかに記載の車両用自動変速機の変速制御装置。
  13. (13)前記変更・設定手段が、シフトバルブを経た後
    前記摩擦係合装置へ直接供給される油圧を電磁比例弁制
    御するものである特許請求の範囲第1項〜第7項のいず
    れかに記載の車両用自動変速機の変速制御装置。
  14. (14)前記供給油圧の時間的変化率が、エンジン負荷
    、変速の種類、車速、及び変更・設定後のエンジン回転
    速度、変更・設定後の自動変速機の回転メンバの回転速
    度の少なくとも1つに依存して決定される特許請求の範
    囲第1項〜第13項のいずれかに記載の車両用自動変速
    機の変速制御装置。
  15. (15)前記供給油圧の時間的変化率を変更・設定する
    時間が、エンジン負荷、変速の種類、車速、及び変更・
    設定後のエンジン回転速度、変更・設定後の自動変速機
    の回転メンバの回転速度の少なくとも1つに依存して決
    定される特許請求の範囲第1項〜第14項のいずれかに
    記載の車両用自動変速機の変速制御装置。
  16. (16)前記供給油圧の時間的変化率を変更・設定し得
    る変更・設定許可区間を設定し、この区間内でのみ変更
    ・設定が行われる特許請求の範囲第1項〜第15項のい
    ずれかに記載の車両用自動変速機の変速制御装置。
  17. (17)前記変更・設定許可区間が、変速判断及び変速
    指令のいずれかから起算して第3規定時間経過後から第
    4規定時間が経過するまでとされている特許請求の範囲
    第16項記載の車両用自動変速機の変速制御装置。
  18. (18)前記第3規定時間及び第4規定時間の少なくと
    も一方が、エンジン負荷、変速の種類、車速のうち少な
    くとも1つに依存して決定される特許請求の範囲第17
    項記載の車両用自動変速機の変速制御装置。
  19. (19)歯車変速機構と複数個の摩擦係合装置とを備え
    、油圧制御装置を作動させることによって前記摩擦係合
    装置の係合を選択的に切換え、複数個の変速段のうちの
    いずれかが達成されるように構成した車両用自動変速機
    の変速制御装置において、 変速中における所定時期を検出する手段と、該所定時期
    から摩擦係合装置への供給油圧の時間的変化率を変更・
    設定する手段と、 前記変速中における所定時期を検出する手段が故障した
    か否かを判定する故障判定手段と、故障と判定されたと
    きに前記供給油圧の時間的変化率の変更・設定を中止す
    る手段と、 を備えたことを特徴とする車両用自動変速機の変速制御
    装置。
  20. (20)前記故障判定手段が、変速判断及び変速指令の
    いずれかから第5規定時間以内に前記所定時期が検出さ
    れたか否かによって故障を判定するものである特許請求
    の範囲第19項記載の車両用自動変速機の変速制御装置
  21. (21)前記故障判定手段が、2系統設けられた前記所
    定時期の検出手段の出力値が、所定の誤差範囲に納まっ
    ているか否かによって故障を判定するものである特許請
    求の範囲第19項記載の車両用自動変速機の変速制御装
    置。
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