JPS62127022A - 調理器具 - Google Patents
調理器具Info
- Publication number
- JPS62127022A JPS62127022A JP26789385A JP26789385A JPS62127022A JP S62127022 A JPS62127022 A JP S62127022A JP 26789385 A JP26789385 A JP 26789385A JP 26789385 A JP26789385 A JP 26789385A JP S62127022 A JPS62127022 A JP S62127022A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- honeycomb
- catalyst body
- shaped catalyst
- exhaust gas
- cooking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、食品加熱調理用器具に関するものである。
従来の技術
従来、魚や肉等の調理物を焼く器具としては、鉄板や、
金網の上に調理物？置き、ガスバーナーや、電気ヒータ
ー等の直火により焼く器具があった。
金網の上に調理物？置き、ガスバーナーや、電気ヒータ
ー等の直火により焼く器具があった。
発明が解決しようとする問題点
上述した従来の器具では、炎が直接調理物にあたって調
理するので、焼きむらが起きたり、遠赤外線の放射が少
ないため、内部が十分に加熱されず、その結果表面だけ
が焦げるという欠点金有してい念。
理するので、焼きむらが起きたり、遠赤外線の放射が少
ないため、内部が十分に加熱されず、その結果表面だけ
が焦げるという欠点金有してい念。
また、脂肪分を多く含んだ調理換金調理する際は油煙や
臭いが多く発生し、室内での調理が問題となっていた。
臭いが多く発生し、室内での調理が問題となっていた。
問題点を解決するための手段
本発明の調理器は、上述した問題点を解決するために、
適当な方法で加熱されると遠赤外線２多く放射し、かつ
油煙や排ガス？浄化する作用のあるー・ニカム状の触媒
体上で調理する部分と、調理の際発生する油煙や排ガス
を、ファン等で吸引循環させ前記ハニカム状の触媒体全
通過させるという手段金偏える。
適当な方法で加熱されると遠赤外線２多く放射し、かつ
油煙や排ガス？浄化する作用のあるー・ニカム状の触媒
体上で調理する部分と、調理の際発生する油煙や排ガス
を、ファン等で吸引循環させ前記ハニカム状の触媒体全
通過させるという手段金偏える。
作用
上述した本発明の手段によれば、ハニカム状の触媒体か
ら発生する遠赤外線により、魚や肉等の調理物が内部か
らよく加熱されるので、表面と内部との焼き具合の差が
小さくなる。
ら発生する遠赤外線により、魚や肉等の調理物が内部か
らよく加熱されるので、表面と内部との焼き具合の差が
小さくなる。
また、発生した排ガス？吸引し、触媒体を通過循環させ
るので、排ガスを浄化できるという作用を有する。
るので、排ガスを浄化できるという作用を有する。
実施例
図に本発明の調理器の一実施例の概略断面図を示す。
１は加熱すると遠赤外線を多く放射し、かつ油煙や排ガ
スを浄化する作用のあるハニカム状の触媒体、２はハニ
カム状の触媒体１を加熱するシーズヒーター、３はハニ
カム状の触媒体１及びシーズヒーター２を保持する調理
器本体、４は魚や肉等の調理物、５は調理の際発生する
油煙や排ガス６は排ガス５を捕集する吸引フード、７は
油煙や排ガス５を吸引フード６に捕集し、かつハニカム
状の触媒体１中を通過循環させる吸引ファンである。
スを浄化する作用のあるハニカム状の触媒体、２はハニ
カム状の触媒体１を加熱するシーズヒーター、３はハニ
カム状の触媒体１及びシーズヒーター２を保持する調理
器本体、４は魚や肉等の調理物、５は調理の際発生する
油煙や排ガス６は排ガス５を捕集する吸引フード、７は
油煙や排ガス５を吸引フード６に捕集し、かつハニカム
状の触媒体１中を通過循環させる吸引ファンである。
ハニカム状の触媒体１としては、その担体として例えば
溶融処理したシリカ粉末、二酸化チタン粉末及びアルミ
ナセメントを主材料としたものを水と混練して成形した
後硬化させたもの金用いる。
溶融処理したシリカ粉末、二酸化チタン粉末及びアルミ
ナセメントを主材料としたものを水と混練して成形した
後硬化させたもの金用いる。
この他コージライト系または粘土系の焼結体などを用い
ることもあり、これらの担体に白金族金属触媒を担持さ
せたものであり、加熱されると遠赤外線を多く放射し、
かつ油煙や排ガスを浄化する作用がある。
ることもあり、これらの担体に白金族金属触媒を担持さ
せたものであり、加熱されると遠赤外線を多く放射し、
かつ油煙や排ガスを浄化する作用がある。
このようなハニカム状の触媒体１を焼き台として備えた
本発明の調理器は、ハニカム状の触媒体１がシーズヒー
ター２によって加熱され遠赤外線を放射する。この遠赤
外線によって、ハニカム状の触媒体１上の調理物４が、
その内部より加熱される。したがって、調理物４は、表
面と内部との焼き具合の差が小さく調理される。また、
この際発生する油煙や排ガス５が、吸引ファン７によっ
て吸引フード６内に導かれ、ハニカム状の触媒体１の下
方に排気されハニカム状の触媒体１中を通過し浄化され
る。
本発明の調理器は、ハニカム状の触媒体１がシーズヒー
ター２によって加熱され遠赤外線を放射する。この遠赤
外線によって、ハニカム状の触媒体１上の調理物４が、
その内部より加熱される。したがって、調理物４は、表
面と内部との焼き具合の差が小さく調理される。また、
この際発生する油煙や排ガス５が、吸引ファン７によっ
て吸引フード６内に導かれ、ハニカム状の触媒体１の下
方に排気されハニカム状の触媒体１中を通過し浄化され
る。
ところで、ここに用いるハニカム状の触媒体１の構造で
あるが、開孔面積が小さけれは圧損が大となり、排ガス
６の循環が悪くなり浄化効率が低下する。また、開孔面
積が大きければ、調理物を直火により調理するのと同じ
になり、均一な焼は状態が得られなくなる。したがって
、開孔１個の面積はおおよそ２〜１５−程度が実用上好
ましい。
あるが、開孔面積が小さけれは圧損が大となり、排ガス
６の循環が悪くなり浄化効率が低下する。また、開孔面
積が大きければ、調理物を直火により調理するのと同じ
になり、均一な焼は状態が得られなくなる。したがって
、開孔１個の面積はおおよそ２〜１５−程度が実用上好
ましい。
発明の効果
本発明により、従来の金網や鉄板を用いて、直火で調理
する器具に比べ、ハニカム状の触媒体からの遠赤外線効
果により調理するため、加熱が均一で、焼きむらがなく
、内部まで効率的に焼ける。
する器具に比べ、ハニカム状の触媒体からの遠赤外線効
果により調理するため、加熱が均一で、焼きむらがなく
、内部まで効率的に焼ける。
し念がって、エネルギー効率が良く、調理時間も短くて
すむ。また、発生した油煙や排ガスを吸引し、ハニカム
状の触媒体中を通過循環させる構造になっているため、
油煙や排ガスの浄化ができ、室内等の環境をそこなうこ
とがない。
すむ。また、発生した油煙や排ガスを吸引し、ハニカム
状の触媒体中を通過循環させる構造になっているため、
油煙や排ガスの浄化ができ、室内等の環境をそこなうこ
とがない。
図は本発明の一実施例である調理器具の概略断面図であ
る。 １・・・・・・ハニカム状の触媒体、２・・・・・・シ
ーズヒーター、３・・・・・・調理器本体、４・・・・
・・調理物、５・・・・・・排ガス、６・・・・・・吸
引フード、７・・・・・・吸引ファン。 ｆ−触汀朱 ２−一づ一又゛ヒーター ３− 調理用ト ４−調工！物祷、） Ｓ−−一羽ｐｙス ｆ−−−９７乏５１７律 ７−−−リ７アニ。
る。 １・・・・・・ハニカム状の触媒体、２・・・・・・シ
ーズヒーター、３・・・・・・調理器本体、４・・・・
・・調理物、５・・・・・・排ガス、６・・・・・・吸
引フード、７・・・・・・吸引ファン。 ｆ−触汀朱 ２−一づ一又゛ヒーター ３− 調理用ト ４−調工！物祷、） Ｓ−−一羽ｐｙス ｆ−−−９７乏５１７律 ７−−−リ７アニ。
Claims (1)
- 加熱源と、前記加熱源に加熱されて遠赤外線を多く放射
し、かつ油煙や排ガスを浄化する作用のあるハニカム状
触媒体とからなる加熱調理部と、調理物から発生した油
煙や排ガスを吸引し、前記ハニカム状触媒体中を通過循
環させる機構とからなる調理器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26789385A JPS62127022A (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 | 調理器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26789385A JPS62127022A (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 | 調理器具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62127022A true JPS62127022A (ja) | 1987-06-09 |
Family
ID=17451084
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26789385A Pending JPS62127022A (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 | 調理器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62127022A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01203823A (ja) * | 1988-02-10 | 1989-08-16 | Paloma Ind Ltd | 焙焼器 |
| JPH03237943A (ja) * | 1990-02-16 | 1991-10-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気調理器 |
| JPH0448572A (ja) * | 1990-06-15 | 1992-02-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 解凍器 |
| JPH0421335U (ja) * | 1990-06-11 | 1992-02-24 |
-
1985
- 1985-11-28 JP JP26789385A patent/JPS62127022A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01203823A (ja) * | 1988-02-10 | 1989-08-16 | Paloma Ind Ltd | 焙焼器 |
| JPH03237943A (ja) * | 1990-02-16 | 1991-10-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気調理器 |
| JPH0421335U (ja) * | 1990-06-11 | 1992-02-24 | ||
| JPH0448572A (ja) * | 1990-06-15 | 1992-02-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 解凍器 |
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