JPS62120068A - 半導体素子の製造方法 - Google Patents
半導体素子の製造方法Info
- Publication number
- JPS62120068A JPS62120068A JP60260414A JP26041485A JPS62120068A JP S62120068 A JPS62120068 A JP S62120068A JP 60260414 A JP60260414 A JP 60260414A JP 26041485 A JP26041485 A JP 26041485A JP S62120068 A JPS62120068 A JP S62120068A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- transistor
- substrate
- forming
- grooves
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B12/00—Dynamic random access memory [DRAM] devices
- H10B12/30—DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
- H10B12/37—DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells the capacitor being at least partially in a trench in the substrate
Landscapes
- Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
(イ)産業上の利用分野
本発明は、半導体素子の製造方法、半導体基板に溝部を
形成し、その溝部の側面をチャンネル部とする電界効果
型トランジスタの製造方法に関する。 (ロ)従来の技術 一般に、1)ランジスタのダイナミック型RAMセルは
、1つのMOS)ランジスタと、このトランジスタに直
列に結合されたメモリ容量と、1つのアドレスツインと
、1つのデジットラインから構成されるため、高密度が
可能である。 最近、メモリの大容量化に伴い、メモリ容量を小型化す
る沈めにトレンチa1Mの半導体メモリセルが実現され
た。斯るトレンチ構造の半導体メモリセルは第3図に示
す如く、半導体基板(21)に溝部−を設け、溝部@内
に紛&膜瞥を介してポリシリコンI#J:り収るプレー
ト電&241を設け、溝部(ロ)に隣接して絶縁@(四
上にポリシリコン層より成るゲート’、z・(ハ)とソ
ース頚域勾1とを形成している。従ってメモリ容置なプ
レート電極例と溝部器側面に形成されt反転1;HI2
71とで形成され、トランジスタは反転層−ゲート電極
−およびソース領域−とで形成されている。斯るメモリ
セルではメモリ容量を基板圓内に形成され定溝部(社)
を用いることによりその占有面積を大巾に減少させて高
密度化を図っている。なおこのメモリセルは特開昭59
−1033719(aoIL27/10 )に示されて
いる。 (/ウ 発明が解決しようとする問題点斯上しtトレ
ンチ構造を有する半導体メモリセルではメモリ容量の占
有面積を大巾に減少させるこごはできるが、トランジス
タはゲート1株蓼四の下面にある基板圓を表面をチャン
ネル部としているtめ占有面積分あまり減少させること
にできない口 四 問題点を解決する九めの手段 本発明は斯上した難点に鑑みてなされtものにして、半
導体基板[MOS)ランジスタ部および素子分離部用の
溝を夫々形成し1MO8)ランジスタ邪を構成する溝部
の底部およびこの溝部周辺の基板表面に、ソース・ドレ
イン領域をイオン注入により形成し、多結晶シリコンか
らなるゲート電極および配線電極を溝の中に埋め込み、
MOSトランジスタを形成すると共に、多結晶シリコン
が埋め込まれた溝部からなる米子分離領域を形成するも
のである。 (ホ)作 用 本発明に依れば、基板に形成しt溝の側面KMイオン注
入により浅い拡散の不純物領域が形成されるので、チャ
ンネル幅が大きくとることができる。まt1同時に形成
しt素子分離溝にエフ、寄生MQEI)ランジスタの発
生が抑制される。 (へ)実施例 本発明の一実施例を第1図(イ)乃至第1図(ト)を参
照して説明する。 まず、第1図(f)(ロ)に示す如く、−導電型の半導
体基板
形成し、その溝部の側面をチャンネル部とする電界効果
型トランジスタの製造方法に関する。 (ロ)従来の技術 一般に、1)ランジスタのダイナミック型RAMセルは
、1つのMOS)ランジスタと、このトランジスタに直
列に結合されたメモリ容量と、1つのアドレスツインと
、1つのデジットラインから構成されるため、高密度が
可能である。 最近、メモリの大容量化に伴い、メモリ容量を小型化す
る沈めにトレンチa1Mの半導体メモリセルが実現され
た。斯るトレンチ構造の半導体メモリセルは第3図に示
す如く、半導体基板(21)に溝部−を設け、溝部@内
に紛&膜瞥を介してポリシリコンI#J:り収るプレー
ト電&241を設け、溝部(ロ)に隣接して絶縁@(四
上にポリシリコン層より成るゲート’、z・(ハ)とソ
ース頚域勾1とを形成している。従ってメモリ容置なプ
レート電極例と溝部器側面に形成されt反転1;HI2
71とで形成され、トランジスタは反転層−ゲート電極
−およびソース領域−とで形成されている。斯るメモリ
セルではメモリ容量を基板圓内に形成され定溝部(社)
を用いることによりその占有面積を大巾に減少させて高
密度化を図っている。なおこのメモリセルは特開昭59
−1033719(aoIL27/10 )に示されて
いる。 (/ウ 発明が解決しようとする問題点斯上しtトレ
ンチ構造を有する半導体メモリセルではメモリ容量の占
有面積を大巾に減少させるこごはできるが、トランジス
タはゲート1株蓼四の下面にある基板圓を表面をチャン
ネル部としているtめ占有面積分あまり減少させること
にできない口 四 問題点を解決する九めの手段 本発明は斯上した難点に鑑みてなされtものにして、半
導体基板[MOS)ランジスタ部および素子分離部用の
溝を夫々形成し1MO8)ランジスタ邪を構成する溝部
の底部およびこの溝部周辺の基板表面に、ソース・ドレ
イン領域をイオン注入により形成し、多結晶シリコンか
らなるゲート電極および配線電極を溝の中に埋め込み、
MOSトランジスタを形成すると共に、多結晶シリコン
が埋め込まれた溝部からなる米子分離領域を形成するも
のである。 (ホ)作 用 本発明に依れば、基板に形成しt溝の側面KMイオン注
入により浅い拡散の不純物領域が形成されるので、チャ
ンネル幅が大きくとることができる。まt1同時に形成
しt素子分離溝にエフ、寄生MQEI)ランジスタの発
生が抑制される。 (へ)実施例 本発明の一実施例を第1図(イ)乃至第1図(ト)を参
照して説明する。 まず、第1図(f)(ロ)に示す如く、−導電型の半導
体基板
【1】に溝部F21を形成する。本工程では、P
型のシリコン半導体基板+112i面を500OA厚の
シリコン酸化膜(3]を熱酸化にエフ形成し、レジスト
09を塗布し、所定の溝部(2)を形成する基板113
麦面を露出させるが(第1図(イ)参照)。この溝部(
2]の幅は1.0μmとする。その後、反応性イオンエ
ツチング(R工FX)により基板(1)表面を異方性エ
ツチングして2μm(D深さの溝部(2)ヲ形成してい
る。 次に、第1図(ロ)に示す如く、酸化膜(31を除去し
t後、500A厚の熱酸化膜(31)を形成しt後、素
子分離領域用の溝部Qα)底部および溝部(2]の周辺
部にボロンをイオン注入して不純物濃度を高くシ比P十
型領域(4)を形成する。本工程では、MOS)う彦p 2aX)[一部およびその周辺にボロン(B)を3Qk
ev s lXl0I”丁2でイオン注入する。 基板(1)表面にソース・ドレイン領域となるN型の不
純物領域(6)の拡散層を形成する。 舒 本工程では、素子分離領域を形成する溝(2)を被覆す
る工うに、レジスト(イ)でパターニングした後。 As)を100 Kev 5XIQ”6t2イオン注入
して。 ソース・ドレイン領域となるN型の不純物領域を形成す
る。 その9、第1■(ロ)に示すように、レジスト(至)を
除去後、リン(I’1 kドープしe3000A厚の多
結晶シリコンl’9 il+を形成する。 本工程ではLPC!’7D法を採用しているので基板f
i+表面だけでなく溝部(2a)(2b)側面までまわ
り込んで、多結晶シリコンNj[81が堆積し、均一な
多結晶シリコン層(61が形成さnる。そして、MOS
)ランジスタ領域のみにレジストパターンa9をF[す
る。 然る後、第1図(ホ)に示すように、 RDIli決に
よるエツチングで多結晶シリコン層(6)を選択的に除
去2t+)の底の8102膜を除去する。 次に、第1図(へ)に示すように、レジス)flGを除
去後、多結晶シリコン層(6)の表面を100OA酸化
させる。更に、RIFX法により、トランジスタの不す
コン(61ヲエツチングで除去しt後・第1図(ト)に
示すように、す/(巧をドープし7tB102Il#1
91を4000A形吸する。その後、トランジスタ部の
電極取出し用のコンタクトパターンを形成し、飽極配保
用Atパターン1101全形戎する。 第2因は、このようtCC吸収tトランジスタの平面図
である。上記コンタクトパターンは断面図とに異なった
位置に十分な余裕を持比して形成できる。 以上の:うに形成しfcMOE+)ランジスタは。 ン層(6)がゲート部となり1溝の匠しt瀉の僅にめゐ
△ △ 不純物領域(51がソース・ドレイン領域となる。また
、イオン注入により不純物領域+511を形成している
ので、不純物濃度の高い不純物領域(51が基板F1]
に浅く拡散され形成できる。従ってチャンネル幅さを深
くすることでチャンネル幅を長くでき、その制御も容易
である。 更に、と(iりMO8)ランジスタの形成と同時に。 このトランジスタを取囲むように素子分離用溝部が形成
され、寄生MO8)ランジスタの発生が抑えられる。 (ト)発明の詳細 な説明したように、半導体基板中に形成した音? 溝の側面に形成されるMO9)ランジスタと、こへ のトランジスタを取り囲むように形成される素子分離溝
とが、同時に形成することができるため、寄生MO8)
ランジスタの発生を抑制した半導体素子が容易に採用で
きる。 1fF−・未発明によれば、基板に形成しtヤ側集積化
による面積の増加が抑えられる。
型のシリコン半導体基板+112i面を500OA厚の
シリコン酸化膜(3]を熱酸化にエフ形成し、レジスト
09を塗布し、所定の溝部(2)を形成する基板113
麦面を露出させるが(第1図(イ)参照)。この溝部(
2]の幅は1.0μmとする。その後、反応性イオンエ
ツチング(R工FX)により基板(1)表面を異方性エ
ツチングして2μm(D深さの溝部(2)ヲ形成してい
る。 次に、第1図(ロ)に示す如く、酸化膜(31を除去し
t後、500A厚の熱酸化膜(31)を形成しt後、素
子分離領域用の溝部Qα)底部および溝部(2]の周辺
部にボロンをイオン注入して不純物濃度を高くシ比P十
型領域(4)を形成する。本工程では、MOS)う彦p 2aX)[一部およびその周辺にボロン(B)を3Qk
ev s lXl0I”丁2でイオン注入する。 基板(1)表面にソース・ドレイン領域となるN型の不
純物領域(6)の拡散層を形成する。 舒 本工程では、素子分離領域を形成する溝(2)を被覆す
る工うに、レジスト(イ)でパターニングした後。 As)を100 Kev 5XIQ”6t2イオン注入
して。 ソース・ドレイン領域となるN型の不純物領域を形成す
る。 その9、第1■(ロ)に示すように、レジスト(至)を
除去後、リン(I’1 kドープしe3000A厚の多
結晶シリコンl’9 il+を形成する。 本工程ではLPC!’7D法を採用しているので基板f
i+表面だけでなく溝部(2a)(2b)側面までまわ
り込んで、多結晶シリコンNj[81が堆積し、均一な
多結晶シリコン層(61が形成さnる。そして、MOS
)ランジスタ領域のみにレジストパターンa9をF[す
る。 然る後、第1図(ホ)に示すように、 RDIli決に
よるエツチングで多結晶シリコン層(6)を選択的に除
去2t+)の底の8102膜を除去する。 次に、第1図(へ)に示すように、レジス)flGを除
去後、多結晶シリコン層(6)の表面を100OA酸化
させる。更に、RIFX法により、トランジスタの不す
コン(61ヲエツチングで除去しt後・第1図(ト)に
示すように、す/(巧をドープし7tB102Il#1
91を4000A形吸する。その後、トランジスタ部の
電極取出し用のコンタクトパターンを形成し、飽極配保
用Atパターン1101全形戎する。 第2因は、このようtCC吸収tトランジスタの平面図
である。上記コンタクトパターンは断面図とに異なった
位置に十分な余裕を持比して形成できる。 以上の:うに形成しfcMOE+)ランジスタは。 ン層(6)がゲート部となり1溝の匠しt瀉の僅にめゐ
△ △ 不純物領域(51がソース・ドレイン領域となる。また
、イオン注入により不純物領域+511を形成している
ので、不純物濃度の高い不純物領域(51が基板F1]
に浅く拡散され形成できる。従ってチャンネル幅さを深
くすることでチャンネル幅を長くでき、その制御も容易
である。 更に、と(iりMO8)ランジスタの形成と同時に。 このトランジスタを取囲むように素子分離用溝部が形成
され、寄生MO8)ランジスタの発生が抑えられる。 (ト)発明の詳細 な説明したように、半導体基板中に形成した音? 溝の側面に形成されるMO9)ランジスタと、こへ のトランジスタを取り囲むように形成される素子分離溝
とが、同時に形成することができるため、寄生MO8)
ランジスタの発生を抑制した半導体素子が容易に採用で
きる。 1fF−・未発明によれば、基板に形成しtヤ側集積化
による面積の増加が抑えられる。
第1図(イ)が乃至第1図(ト)は未発明による半導体
素子の製造方法を説明する断面図、第2図は未発明によ
る半導体素子を示す平面図、第3図は従来fi+・・・
P型の半導体基板、(2)、(2a) 、(21))−
・溝、[3)八 、ell+・・・酸化膜、+51−・不純物領域、+6
1 ・・・多結晶シリコン、 +81−、電&i(多結
晶シリコン)。
素子の製造方法を説明する断面図、第2図は未発明によ
る半導体素子を示す平面図、第3図は従来fi+・・・
P型の半導体基板、(2)、(2a) 、(21))−
・溝、[3)八 、ell+・・・酸化膜、+51−・不純物領域、+6
1 ・・・多結晶シリコン、 +81−、電&i(多結
晶シリコン)。
Claims (1)
- (1)一導電型の半導体基板に複数の溝部を形成する工
程と、前記溝部のうち分離領域を構成する溝部の少なく
とも底部に一導電型の不純物をイオン注入して不純物濃
度を高くする工程と、前記分離領域に取り囲むように形
成された溝部の底部とこの溝部周辺の基板表面に逆導電
型の不純物をイオン注入して不純物領域を形成する工程
と、前記溝部の側面を含み前記基板表面に多結晶シリコ
ン層を形成する工程と、前記基板表面の多結晶シリコン
層を選択的に除去した後、基板表面上に酸化膜を形成す
る工程と、前記多結晶シリコン層表面に酸化膜を形成す
る工程と、前記溝部内に電極層を埋め込むと共に前記溝
部の底部に形成した逆導電型不純物領域から電極取り出
しを行なう工程とを具備することを特徴とする半導体素
子の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60260414A JPS62120068A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | 半導体素子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60260414A JPS62120068A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | 半導体素子の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62120068A true JPS62120068A (ja) | 1987-06-01 |
Family
ID=17347597
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60260414A Pending JPS62120068A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | 半導体素子の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62120068A (ja) |
-
1985
- 1985-11-20 JP JP60260414A patent/JPS62120068A/ja active Pending
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