JPS62115059A - 成形材料用樹脂組成物 - Google Patents
成形材料用樹脂組成物Info
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- JPS62115059A JPS62115059A JP25631585A JP25631585A JPS62115059A JP S62115059 A JPS62115059 A JP S62115059A JP 25631585 A JP25631585 A JP 25631585A JP 25631585 A JP25631585 A JP 25631585A JP S62115059 A JPS62115059 A JP S62115059A
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- unsaturated polyester
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
- Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、FRP成形品を製造するための成形材料用不
飽和ポリエステ/L’樹脂組成物に関する。
飽和ポリエステ/L’樹脂組成物に関する。
本発明の樹脂組成物を、たとえはガラス繊維などの繊維
補強材に含浸せしめ7’cSMC,BMC成形材料は成
形性が優れている上に、機械特性、特にWNW#撃性に
優れ7’CFRP成形品を得ることができる。
補強材に含浸せしめ7’cSMC,BMC成形材料は成
形性が優れている上に、機械特性、特にWNW#撃性に
優れ7’CFRP成形品を得ることができる。
従来の技術
いわゆるSMC、BMCなどと呼ばれている不飽和ポリ
エステ/l/樹脂成形材料は、FRP成形品を製造する
際の機械化、量産化が容易なことに加えて、成形品自体
の電気的、化学的1機械的性質が優れているために浴惰
、防水パン、水タンクバネρ、クーリングタワー、事務
機器など各種FRP製品i−製造するための材料として
汎用されている。
エステ/l/樹脂成形材料は、FRP成形品を製造する
際の機械化、量産化が容易なことに加えて、成形品自体
の電気的、化学的1機械的性質が優れているために浴惰
、防水パン、水タンクバネρ、クーリングタワー、事務
機器など各種FRP製品i−製造するための材料として
汎用されている。
また、最近はオーバーフェンダ−、ヌボイラー。
フンプリフレフタ−などの自動車用部品としても使われ
始めている。ところで、この分野への用途拡大をはかる
にはピンホール、ひけの防止などが重要な課題の一つと
なるが、このほかに機械特性、なかんずく耐衝撃性にす
ぐれた成形品を製造することのできる成形材料用樹脂組
成物の開発が強く望まれている。
始めている。ところで、この分野への用途拡大をはかる
にはピンホール、ひけの防止などが重要な課題の一つと
なるが、このほかに機械特性、なかんずく耐衝撃性にす
ぐれた成形品を製造することのできる成形材料用樹脂組
成物の開発が強く望まれている。
本発明者は、不飽和ポリエステルに不飽和グリシジル化
合物を反応させて得られる反応生成物であって酸価が5
〜.110wIKOH/fのものをスチレンで希釈し、
これを酸化マグネシウムなどの増粘剤、その他の配合剤
と共に繊維補強材に含浸せしめ九成形材料は、成形性が
艮好な上に、FRP11!品自体の機械的特性、特に耐
衝撃性が極めて優れていることを見い出し、更に検討の
結果、本発明を完成するに至った。
合物を反応させて得られる反応生成物であって酸価が5
〜.110wIKOH/fのものをスチレンで希釈し、
これを酸化マグネシウムなどの増粘剤、その他の配合剤
と共に繊維補強材に含浸せしめ九成形材料は、成形性が
艮好な上に、FRP11!品自体の機械的特性、特に耐
衝撃性が極めて優れていることを見い出し、更に検討の
結果、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は
(1)(al不飽和ポリエステルと不飽和グリシジル化
合物との反応生成物であって5〜aOmgKOH/gの
酸価を有するもの、 (1)l不飽和単愈体および (clアルカリ土類金属の酸化物あるいはその水酸化物
を混合してなる成形材料用樹脂組成物および(2)(a
)不飽和ポリエステルと不飽和グリシジル化合物との反
応生成物であって5〜aolfKOH/fの酸価を有す
るもの、 (bl不飽和単魚体および (c)アルカリ土類金属の酸化物あるいはその水酸化物
を繊維補強材に含浸せしめてなる成形材料である。
合物との反応生成物であって5〜aOmgKOH/gの
酸価を有するもの、 (1)l不飽和単愈体および (clアルカリ土類金属の酸化物あるいはその水酸化物
を混合してなる成形材料用樹脂組成物および(2)(a
)不飽和ポリエステルと不飽和グリシジル化合物との反
応生成物であって5〜aolfKOH/fの酸価を有す
るもの、 (bl不飽和単魚体および (c)アルカリ土類金属の酸化物あるいはその水酸化物
を繊維補強材に含浸せしめてなる成形材料である。
まず本発明における成分(alについて説明する。
成分(a)の原料として用いられている不飽和ポリエス
テルは、α、β−不飽和二塩基瞭またはその無水物とグ
リコ−Iv類とを常法により反応させて得られるもので
あって、その分子量はt、ooo〜4.000.好まし
くは1,500〜2,500である。
テルは、α、β−不飽和二塩基瞭またはその無水物とグ
リコ−Iv類とを常法により反応させて得られるもので
あって、その分子量はt、ooo〜4.000.好まし
くは1,500〜2,500である。
これら不飽和ポリエステルは、はぼ15〜50MyKO
H/fの酸価を有している。
H/fの酸価を有している。
α、β−不飽和二塩基敵またはその無水物としては、た
とえはマレイン酸、フマ/L’麿あるいは無水マレイン
酸などの不飽和ジカルボン酸またはその無水物を挙ける
ことができ、またグリコ−1v類としては、たとえばエ
チレングリコール、プロピレングリコ−μ、ブタンジオ
ール、ネオベンチμ−クリコーy、ヘキシレンクリコー
/l/、ジエチレングリコ−〃、ジプロピレングリコー
/’、水’X化ビスフェノ−μA 、 2 、2’−ジ
(4−ヒドロキシグロぜキシフエニIV)fロバン、
2 、2/−シ(4−ヒドロキシエトキンフエニ−A/
)7”ロバンナトのジオール類を挙げることが出来る。
とえはマレイン酸、フマ/L’麿あるいは無水マレイン
酸などの不飽和ジカルボン酸またはその無水物を挙ける
ことができ、またグリコ−1v類としては、たとえばエ
チレングリコール、プロピレングリコ−μ、ブタンジオ
ール、ネオベンチμ−クリコーy、ヘキシレンクリコー
/l/、ジエチレングリコ−〃、ジプロピレングリコー
/’、水’X化ビスフェノ−μA 、 2 、2’−ジ
(4−ヒドロキシグロぜキシフエニIV)fロバン、
2 、2/−シ(4−ヒドロキシエトキンフエニ−A/
)7”ロバンナトのジオール類を挙げることが出来る。
これら成分のほかに、必要に応じて適宜、たとえばオル
ソフタル酸、その無水物、イソフタ/’酸、テレフタ〃
は、アジピン殴、コハク酸、テトヲクロ〜無水フタ/L
’[、ヘッド酸などの飽和ジカルボン酸を使用すること
が出来る。
ソフタル酸、その無水物、イソフタ/’酸、テレフタ〃
は、アジピン殴、コハク酸、テトヲクロ〜無水フタ/L
’[、ヘッド酸などの飽和ジカルボン酸を使用すること
が出来る。
成分(1)(a)を製造する際のもう一つの原料である
不飽和グリシジル化合物は、分子中にエチレン性の二重
結合とグリシジル基とを有する化合物であり、好ましく
は分子中に一個のエチレン性二重結合と1個のグリシジ
ル基とを有する不飽和モノグリシジル化合物を挙げるこ
とができる。このような不飽和グリシジル化合物として
具体的には、たとえばアクリル欧グリシジルエステル、
メタクリ/L/Mグリシジルエステル、アリルグリシジ
ルエーテ〜などを挙けることができる。不飽和ポリエス
テルとの反応性などを考慮した場合、メタクリル岐グリ
シジ〜エステ/I/ヲ用いるのが好筐しい。この不飽和
グリシジル化合物の量全増減することにより反応生成物
の酸価を*ty整することができるが、反応仕込量は、
一応の目安として次式によって知ることができる。
不飽和グリシジル化合物は、分子中にエチレン性の二重
結合とグリシジル基とを有する化合物であり、好ましく
は分子中に一個のエチレン性二重結合と1個のグリシジ
ル基とを有する不飽和モノグリシジル化合物を挙げるこ
とができる。このような不飽和グリシジル化合物として
具体的には、たとえばアクリル欧グリシジルエステル、
メタクリ/L/Mグリシジルエステル、アリルグリシジ
ルエーテ〜などを挙けることができる。不飽和ポリエス
テルとの反応性などを考慮した場合、メタクリル岐グリ
シジ〜エステ/I/ヲ用いるのが好筐しい。この不飽和
グリシジル化合物の量全増減することにより反応生成物
の酸価を*ty整することができるが、反応仕込量は、
一応の目安として次式によって知ることができる。
不飽和グリシジμ化合物の仕込x(1m部);不飽和ポ
リエステ〜の使用ム【(重鼠部)×不飽和グリシジル化
合物のエポキシ当社このような鰍の不飽和グリシジル化
合物を前記不飽和ポリエステμと反応させるには不飽和
ポリエステル中へ不飽和グリシジル化合物を徐凍に加え
ながら反応させる。この反応は、はt150〜180°
Cで行なわれ、通常たとえはトリエチルアミンなどの有
機アミン類、たとえば塩化リチウムなどの塩基性金属の
塩類が反応触媒として用いられる。また、たとえばヒド
ロキノンなどの多価フェノール類を重合禁止剤として加
えてもよい。反応は通常10分〜2時間間熱で終了する
。
リエステ〜の使用ム【(重鼠部)×不飽和グリシジル化
合物のエポキシ当社このような鰍の不飽和グリシジル化
合物を前記不飽和ポリエステμと反応させるには不飽和
ポリエステル中へ不飽和グリシジル化合物を徐凍に加え
ながら反応させる。この反応は、はt150〜180°
Cで行なわれ、通常たとえはトリエチルアミンなどの有
機アミン類、たとえば塩化リチウムなどの塩基性金属の
塩類が反応触媒として用いられる。また、たとえばヒド
ロキノンなどの多価フェノール類を重合禁止剤として加
えてもよい。反応は通常10分〜2時間間熱で終了する
。
このようにして、5〜80〜KOH/fの酸価を有する
反応生成物、つまり成分(a)を得ることができる。S
MC,BMCなどを製造する際の増粘性を考慮した場合
10〜aOWKo■/fの酸価を有するものが好ましい
。
反応生成物、つまり成分(a)を得ることができる。S
MC,BMCなどを製造する際の増粘性を考慮した場合
10〜aOWKo■/fの酸価を有するものが好ましい
。
反応生成物(alの酸価が5未満であればSMC。
BMCなどの成形材料にする時の増粘性が充分でなくて
タック性が残こり、このため作業性が悪く、さらには成
形時の成形性も悪い。一方、酸価が30を越える成分(
1)(a)は不飽和ポリエステμの分子量が低いものを
原料として使用して製造するか、あるいは反応させる不
飽和グリシジル化合物の量を少なくして製造することに
なり、このような反応生成物からは十分な性能を1する
FRP製品を得ることができない。
タック性が残こり、このため作業性が悪く、さらには成
形時の成形性も悪い。一方、酸価が30を越える成分(
1)(a)は不飽和ポリエステμの分子量が低いものを
原料として使用して製造するか、あるいは反応させる不
飽和グリシジル化合物の量を少なくして製造することに
なり、このような反応生成物からは十分な性能を1する
FRP製品を得ることができない。
本発明で用いられる成分(blは、上記成分(alと共
重合するような単念体であり、このようなものとして、
たとえはスチレン、ビニルトルエン、クロルスチレン、
ジビニルベンゼン、ジアリμフタレ−)、)!Jアリ〜
シアヌレート、アクリA/[エステ〜、メタクリル酸エ
ステμなどを挙けることができる。この成分(blは、
成分(a)との合計11kK対してほぼ20〜60重量
%を占めるような割合で配合される。来月性の点からみ
てスチレンを用いるのが好ましい。
重合するような単念体であり、このようなものとして、
たとえはスチレン、ビニルトルエン、クロルスチレン、
ジビニルベンゼン、ジアリμフタレ−)、)!Jアリ〜
シアヌレート、アクリA/[エステ〜、メタクリル酸エ
ステμなどを挙けることができる。この成分(blは、
成分(a)との合計11kK対してほぼ20〜60重量
%を占めるような割合で配合される。来月性の点からみ
てスチレンを用いるのが好ましい。
成分(clは、成形材料とするための、いわゆる増粘剤
として混合されるものであって、このようなもめとして
酸化マグネシウムMgO、鹸化力μシウムCaO、水酸
化マグネシウムMg(OH)g 、水酸化力〜シウムC
a (OH)2などを挙けることができ、通常酸化マグ
ネシウムが翔いられる。該成分(clの氏含量は、成分
1a)の酸価などによって左右され一様ではないが、成
分(a)9価1100重量部に対してほぼ0.8〜a、
好ましくは0.5〜2重量部である。
として混合されるものであって、このようなもめとして
酸化マグネシウムMgO、鹸化力μシウムCaO、水酸
化マグネシウムMg(OH)g 、水酸化力〜シウムC
a (OH)2などを挙けることができ、通常酸化マグ
ネシウムが翔いられる。該成分(clの氏含量は、成分
1a)の酸価などによって左右され一様ではないが、成
分(a)9価1100重量部に対してほぼ0.8〜a、
好ましくは0.5〜2重量部である。
本発明の上記(1)(a) 、 (bl 、 (1)(
a) f:混合してなる樹脂組成物には、通常SMCや
BMC成形材料に汎用されている各種配合剤が混合され
ていてもよい。このようなものとして、たとえはペンシ
イμパーオキシド、メチルエチルケトンパーオキシドな
どの有機過酸化物、たとえはジメチルアニリンなどの硬
化促進剤、たとえば炭酸力yシウム、クレー。
a) f:混合してなる樹脂組成物には、通常SMCや
BMC成形材料に汎用されている各種配合剤が混合され
ていてもよい。このようなものとして、たとえはペンシ
イμパーオキシド、メチルエチルケトンパーオキシドな
どの有機過酸化物、たとえはジメチルアニリンなどの硬
化促進剤、たとえば炭酸力yシウム、クレー。
水酸化アルミニウムなどの無機質充填剤、たとえはステ
アリン瞭力〜シウム、ステアリンm亜鉛などの内部離型
剤、低収縮剤として使われる熱可塑性樹脂(7’(とえ
はポリエチレン、ポリスチレン。
アリン瞭力〜シウム、ステアリンm亜鉛などの内部離型
剤、低収縮剤として使われる熱可塑性樹脂(7’(とえ
はポリエチレン、ポリスチレン。
ポリ酢酸ビニ/L/)および各種顔料を挙げることがで
きる。これら配合剤の配合量は、従来慣用されている景
を用いれはよい。
きる。これら配合剤の配合量は、従来慣用されている景
を用いれはよい。
このようにして成形性にすぐれ取り扱いの容易なSMC
,1MC成形材料用の樹脂組成物が得られる。
,1MC成形材料用の樹脂組成物が得られる。
本発明の樹脂組成物は繊維補強材に含浸せしめることに
よりSMC、BMCなどの成形材料を得ることが出来る
。
よりSMC、BMCなどの成形材料を得ることが出来る
。
繊維補強材としては、チヨノプトガツヌ繊維。
ロービングガラス繊維などのガラス繊維のほか高温繊維
、たとえば炭素繊維、ホウ素繊維などを用いることがで
きる。このような繊維強化せの使用量は、成形材料全体
に対してほぼ10〜70亀量%になるような量である。
、たとえば炭素繊維、ホウ素繊維などを用いることがで
きる。このような繊維強化せの使用量は、成形材料全体
に対してほぼ10〜70亀量%になるような量である。
本発明の樹脂組成物を、繊!&強化材に含浸せしめるに
は、市販され慣用されている各種型式の含浸機を用いる
ことができる。調製され7’(SMC。
は、市販され慣用されている各種型式の含浸機を用いる
ことができる。調製され7’(SMC。
BMCなどの成形材料は、室温でほぼ8〜5日間熟成す
る。
る。
このようにして本発明の成形材料を得ることができる。
本発明の成形材料のり%S M Cは適当な大きさに裁
断して金型内で圧縮成形、BMCは射出成形することに
よりFRP成形品とすることができる。
断して金型内で圧縮成形、BMCは射出成形することに
よりFRP成形品とすることができる。
入部条件は、従来のSMC、BMCを成形する際の条件
をそのまま適用することができる。
をそのまま適用することができる。
本発明の樹脂組成物および成形材料は成形性が優れてい
る上に、本発明のSMC、BMCから導びかれたFRP
成形品は、機械特性、なかんす゛く耐衝撃性に優れてい
る。このためにエンジンフード、トツンクリッf、/L
/−フなどの自動車の外板として極めて有用である。
る上に、本発明のSMC、BMCから導びかれたFRP
成形品は、機械特性、なかんす゛く耐衝撃性に優れてい
る。このためにエンジンフード、トツンクリッf、/L
/−フなどの自動車の外板として極めて有用である。
以下、実施例を挙げて本発明をさらに詳しく説明する。
なお、実施例において部とは重凰部を示す。
参考例1
不飽和ポリエステル樹脂(Alの製造
イソフタ/l’w/!648部、ネオペンチルグリコ−
/′v419部、プロピレングリ:I−/S/727部
、ヒドロキノン0.24部t 190.”Cで反応させ
、反応物の酸価が14MgKOH/fになったところで
、さらにフマーp酸1057部を加え、205℃で反応
を続けた。ば価が24#KOH/fになった時点で反応
を終了させて不飽和ポリエステA/?得た。
/′v419部、プロピレングリ:I−/S/727部
、ヒドロキノン0.24部t 190.”Cで反応させ
、反応物の酸価が14MgKOH/fになったところで
、さらにフマーp酸1057部を加え、205℃で反応
を続けた。ば価が24#KOH/fになった時点で反応
を終了させて不飽和ポリエステA/?得た。
この不飽和ポリエステルを110℃に冷却して塩化リチ
ウム3部を添加した後、グリシジルメタクリレート95
部を徐々に投入し酸価が811[OH/fになるまで1
10℃で50分間反応を続けた。
ウム3部を添加した後、グリシジルメタクリレート95
部を徐々に投入し酸価が811[OH/fになるまで1
10℃で50分間反応を続けた。
この反応生成物にヒドロキノン0.24部全スチレン1
944部に溶解したスチレン溶液を加えて不飽和ポリエ
ステ/%/樹脂(Alを得た。
944部に溶解したスチレン溶液を加えて不飽和ポリエ
ステ/%/樹脂(Alを得た。
参考例2
不飽和ポリエステμ樹脂(Blの鯛造
イソフタ/L/酸765部、ネオペンチルグリコ−/L
’610部、プロピレングリコ−/L’445部、ヒド
ロキノン0.24部”1190’cで反応させ、反応物
の酸価が14 M9 KOH/ fになったところでさ
らにフマール酸981部を加え、205℃で反応を続け
た。酸価が42ダKOH/fになった時点で反応を終了
させて不飽和ポリエステ/I/i得た。この不飽和ポリ
エステzt’ftto°Cに冷却して塩化リチウム3部
を添加の後、グリシジルメタクリレート88部を徐々に
投入し酸価が27岬KOR/fになるまで110°Cで
1時間30分間反応を続けた。
’610部、プロピレングリコ−/L’445部、ヒド
ロキノン0.24部”1190’cで反応させ、反応物
の酸価が14 M9 KOH/ fになったところでさ
らにフマール酸981部を加え、205℃で反応を続け
た。酸価が42ダKOH/fになった時点で反応を終了
させて不飽和ポリエステ/I/i得た。この不飽和ポリ
エステzt’ftto°Cに冷却して塩化リチウム3部
を添加の後、グリシジルメタクリレート88部を徐々に
投入し酸価が27岬KOR/fになるまで110°Cで
1時間30分間反応を続けた。
この反応生成物にヒドロキノン0.24部をスチレン1
930部に溶解したスチレン溶液を加えて不飽和ポリエ
ステル樹脂(B)を得た。
930部に溶解したスチレン溶液を加えて不飽和ポリエ
ステル樹脂(B)を得た。
参考例3
不飽和ポリエステル樹脂(Aどの製造
イソフタ/I/M648部、ネオペンチルグリコ−/L
’419部、プロピレングリコ−/I/727部、ヒド
ロキノン0.24部t−190℃で反応させ、反応物の
酸価が14#Kon/PKなったところで、さらに7−
?−/I/rR1057部を加え、205℃で反応を続
は得られた酸価24今KoH/fの不飽和ポリエステル
にヒドロキノン0.24部をスチレン1868部に溶解
したスチレン散液を加えて、不飽和ポリエステル樹脂(
A)′ を得た。
’419部、プロピレングリコ−/I/727部、ヒド
ロキノン0.24部t−190℃で反応させ、反応物の
酸価が14#Kon/PKなったところで、さらに7−
?−/I/rR1057部を加え、205℃で反応を続
は得られた酸価24今KoH/fの不飽和ポリエステル
にヒドロキノン0.24部をスチレン1868部に溶解
したスチレン散液を加えて、不飽和ポリエステル樹脂(
A)′ を得た。
実施例1.2および比較例1
上記(Al 、 (111、(Al’の3種類の樹脂組
成物を用い、さらに下表に示す各種配合剤を混合し、ガ
ラス繊維(日本硝子繊維−8M−14)に含浸させて8
MCt−調製した。このSMCを室温にて5日間数、H
することにより、ポリエチレンシートとの剥離性が良く
粘着性のないものが得られた。
成物を用い、さらに下表に示す各種配合剤を混合し、ガ
ラス繊維(日本硝子繊維−8M−14)に含浸させて8
MCt−調製した。このSMCを室温にて5日間数、H
することにより、ポリエチレンシートとの剥離性が良く
粘着性のないものが得られた。
このものを圧縮成形することにより得られたFRP成形
板(300闘Xa00WXa順)の外観および機械強度
(JISK6911に準拠)を測定した結果を表■に示
す。
板(300闘Xa00WXa順)の外観および機械強度
(JISK6911に準拠)を測定した結果を表■に示
す。
表 エ
Claims (2)
- (1)(a)不飽和ポリエステルと不飽和グリシジル化
合物との反応生成物であって5〜30mgKOH/gの
酸価を有するもの、 (b)不飽和単量体および (c)アルカリ土類金属の酸化物あるいはその水酸化物
を混合してなる成形材料用樹脂組成物。 - (2)(a)不飽和ポリエステルと不飽和グリシジル化
合物との反応生成物であって5〜30mgKOH/gの
酸価を有するもの、 (b)不飽和単量体および (c)アルカリ土類金属の酸化物あるいはその水酸化物
を繊維補強材に含浸せしめてなる成形材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60256315A JPH0680146B2 (ja) | 1985-11-14 | 1985-11-14 | 成形材料用樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60256315A JPH0680146B2 (ja) | 1985-11-14 | 1985-11-14 | 成形材料用樹脂組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62115059A true JPS62115059A (ja) | 1987-05-26 |
JPH0680146B2 JPH0680146B2 (ja) | 1994-10-12 |
Family
ID=17290956
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60256315A Expired - Lifetime JPH0680146B2 (ja) | 1985-11-14 | 1985-11-14 | 成形材料用樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0680146B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110003454A (zh) * | 2018-12-03 | 2019-07-12 | 南京林业大学 | 一种利用烯丙基缩水甘油醚残液合成不饱和聚酯树脂的方法及用途 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50119846A (ja) * | 1974-03-08 | 1975-09-19 | ||
JPS5238561A (en) * | 1975-09-23 | 1977-03-25 | Nippon Shokubai Kagaku Kogyo Co Ltd | Molding composition having excellent thickning characteristics |
JPS60123551A (ja) * | 1983-12-08 | 1985-07-02 | Mitsubishi Gas Chem Co Inc | アクリル変性不飽和ポリエステル樹脂組成物 |
-
1985
- 1985-11-14 JP JP60256315A patent/JPH0680146B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS50119846A (ja) * | 1974-03-08 | 1975-09-19 | ||
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN110003454A (zh) * | 2018-12-03 | 2019-07-12 | 南京林业大学 | 一种利用烯丙基缩水甘油醚残液合成不饱和聚酯树脂的方法及用途 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0680146B2 (ja) | 1994-10-12 |
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