JPS62109410A - マイクロ波増幅器用バイアス回路 - Google Patents
マイクロ波増幅器用バイアス回路Info
- Publication number
- JPS62109410A JPS62109410A JP24950285A JP24950285A JPS62109410A JP S62109410 A JPS62109410 A JP S62109410A JP 24950285 A JP24950285 A JP 24950285A JP 24950285 A JP24950285 A JP 24950285A JP S62109410 A JPS62109410 A JP S62109410A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacitance
- bias circuit
- circuit
- short
- signal band
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は信号帯域で損失の少ないマイクロ波増幅器用
バイアス回路に関するものである。
バイアス回路に関するものである。
第３図は例えば実用新案公開昭和５６−１７６５１７号
公報に記載され１こ従来のバイアス回路を備えたマイク
ロ波増幅器の等価回路図であり１図において（１）は電
圧源、（２）は内部抵抗、（３）は信号源、（４）は伝
送線路、（５）は直流阻止キャパシタ、（６）は電界効
果トランジスタ、（７）はマイクロストリップ線路。
公報に記載され１こ従来のバイアス回路を備えたマイク
ロ波増幅器の等価回路図であり１図において（１）は電
圧源、（２）は内部抵抗、（３）は信号源、（４）は伝
送線路、（５）は直流阻止キャパシタ、（６）は電界効
果トランジスタ、（７）はマイクロストリップ線路。
（８）はバイアス供給端子、（９）は抵抗、σＧは第１
のキャパシタである。第３図中、バイアス回路に相当す
るのは、マイクロストリップ線路（７）、バイアス供給
端子（８）、抵抗（９）、第１のキャパシタ＋１（ｌで
ある。
のキャパシタである。第３図中、バイアス回路に相当す
るのは、マイクロストリップ線路（７）、バイアス供給
端子（８）、抵抗（９）、第１のキャパシタ＋１（ｌで
ある。
次に動作について説明する。
第３図において抵抗（９）の抵抗値Ｒを信号源内部抵抗
と等しい値に、マイクロストリップ線路（７）の特性イ
ンピーダンスをＲより大きい値に線路長をタンスの容量
を信号帯域以下の周波数でほぼ短絡になるように選ぶも
のとする。
と等しい値に、マイクロストリップ線路（７）の特性イ
ンピーダンスをＲより大きい値に線路長をタンスの容量
を信号帯域以下の周波数でほぼ短絡になるように選ぶも
のとする。
以下、信号帯域及び信号帯域以外の低周波におけるバイ
アス回路の働きについて説明する。
アス回路の働きについて説明する。
抗（９）を介して短絡した回路と等価になり、増幅器か
らバイアス回路を見込むインピーダンスは高インビーダ
ンスとなる。したがって、バイアス回路が信号に与える
影響は小さい。
らバイアス回路を見込むインピーダンスは高インビーダ
ンスとなる。したがって、バイアス回路が信号に与える
影響は小さい。
一方、信号帯域以外の低周波においては、マイクロスト
リップ線路（７）の電気長が短かくなり、これがほとん
ど無視できるｆこめ抵抗（９）の寄与が大きくなり、損
失として働く。
リップ線路（７）の電気長が短かくなり、これがほとん
ど無視できるｆこめ抵抗（９）の寄与が大きくなり、損
失として働く。
低周波において電界効果トランジスタ（６）は大きな利
得を持ち、増幅器は発振しやすい状態にあるか、バイア
ス回路が損失として働くため発振を防止することかでき
る。
得を持ち、増幅器は発振しやすい状態にあるか、バイア
ス回路が損失として働くため発振を防止することかでき
る。
しかし、従来のバイアス回路は、信号帯域にお１ １
。
。
いて−〜−波長線路の先端を抵抗を介して短絡している
ために、損失が大きくなる問題点があつ１こ。
ために、損失が大きくなる問題点があつ１こ。
この発明はＬ記のような問題点を解消するためになされ
１こもので、信号帯域において損失の少ないバイアス回
路を得ることを目的とする。
１こもので、信号帯域において損失の少ないバイアス回
路を得ることを目的とする。
〔問題点を解決する１こめの手段〕
この発明に係るバイアス回路は、抵抗と第１のキャパシ
タの直列回路部分と並列に第１のキャパシタと比較して
容量の小さい第２のキャパシタを設けたものである。
タの直列回路部分と並列に第１のキャパシタと比較して
容量の小さい第２のキャパシタを設けたものである。
この発明における第２のキャパシタは、信号帯域におい
てマイクロストリップ線路の先端を抵抗を介さず直接に
短絡するので、バイアス回路の損失か小さくなる。
てマイクロストリップ線路の先端を抵抗を介さず直接に
短絡するので、バイアス回路の損失か小さくなる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第１図は、この発明に係るマイクロ波増幅器の等価回路
図であり９図においてαυは第２のキャパシタである。
図であり９図においてαυは第２のキャパシタである。
第１図中、バイアス回路に相当する部分はマイクロスト
リップ線路（７）、バイアス供給端子（８）、抵抗１９
１．第１のキャパシタンスα〔、第２のキャパシタンス
αυである。
リップ線路（７）、バイアス供給端子（８）、抵抗１９
１．第１のキャパシタンスα〔、第２のキャパシタンス
αυである。
第１図において、第１のキャパシタンス（１１の容ｆｆ
ｔｃ１と第２のキャパシタンスαυの容ｆｉｋｃ２はＣ
１＞ Ｃ２の関係を満足し、第２のキャパシタンスαυ
か信号帯域においてほぼ短絡となり、第１のキャパシタ
ンスα〔が信号帯域以外の低周波においてほぼ短絡とな
るよう（こ選ぶものとする。
ｔｃ１と第２のキャパシタンスαυの容ｆｉｋｃ２はＣ
１＞ Ｃ２の関係を満足し、第２のキャパシタンスαυ
か信号帯域においてほぼ短絡となり、第１のキャパシタ
ンスα〔が信号帯域以外の低周波においてほぼ短絡とな
るよう（こ選ぶものとする。
第２図は、バイアス供給端子（８）のとり出し位置を変
えｔここの発明の他の実施例である。
えｔここの発明の他の実施例である。
信号帯域において、バイアス回路はマイクロストリップ
線路（７）を第２のキャパシタンスα０により直接短絡
し１こ回路と等価になり、抵抗（９）による影響がナク
、これによる損失が無くなる。しにがって、バイアス回
路が信号に与える影響は小さい。
線路（７）を第２のキャパシタンスα０により直接短絡
し１こ回路と等価になり、抵抗（９）による影響がナク
、これによる損失が無くなる。しにがって、バイアス回
路が信号に与える影響は小さい。
一方、信号帯域以外の低周波においては、容量の小さな
第２のキャパシタンス（ＩＤはほとんど寄与せず、容量
の大きな第１のキャパシタンス四かほぼ短絡となり、バ
イアス回路は抵抗（９）の先端を短絡し１こ回路と等価
となる。
第２のキャパシタンス（ＩＤはほとんど寄与せず、容量
の大きな第１のキャパシタンス四かほぼ短絡となり、バ
イアス回路は抵抗（９）の先端を短絡し１こ回路と等価
となる。
バイアス回路は損失回路として働くので低周波における
発振を防止できる。
発振を防止できる。
なお、ｈ記実施例では、バイアス回路に用いるマイクロ
スト＋３ツブ線路の線路長及び抵抗値は任意の値であっ
てよい。
スト＋３ツブ線路の線路長及び抵抗値は任意の値であっ
てよい。
以ｔのように、この発明によれば、バイアス回路を一端
を主線路に接続したマイクロスト＋３ツブ線路の他端に
抵抗と一端を短絡した第１のキャパシタンスを直列接続
し、さらにこれと並列に一端を短絡した第２のキャパシ
タンスを並列に接続する構造としたので、信号帯域にお
ける損失を小さくできる効果がある。
を主線路に接続したマイクロスト＋３ツブ線路の他端に
抵抗と一端を短絡した第１のキャパシタンスを直列接続
し、さらにこれと並列に一端を短絡した第２のキャパシ
タンスを並列に接続する構造としたので、信号帯域にお
ける損失を小さくできる効果がある。
第１図は、この発明に係るバイアス回路を備えπマイク
ロ波増幅器の等価回路図、第２図はこの発明の他の実施
例を示す等価回路図、第３図は従来のバイアス回路を備
えたマイクロ波増幅器の等価回路図であり１図中、（７
）はマイクロストリップ線路、（８）はバイアス供給端
子、（９）は抵抗、α〔は第１のキャパシタンス、ａυ
は第２のキャパシタンスである。 なお１図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
ロ波増幅器の等価回路図、第２図はこの発明の他の実施
例を示す等価回路図、第３図は従来のバイアス回路を備
えたマイクロ波増幅器の等価回路図であり１図中、（７
）はマイクロストリップ線路、（８）はバイアス供給端
子、（９）は抵抗、α〔は第１のキャパシタンス、ａυ
は第２のキャパシタンスである。 なお１図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- マイクロ波増幅器用バイアス回路において、一端を主線
路に接続したマイクロストリップ線路の他端に抵抗と一
端を終端した第１のキャパシタを直列接続し、さらにこ
の抵抗と第１のキャパシタの直列回路と並列に一端を短
絡した第１のキャパシタより容量の小さい第２のキャパ
シタを接続したことを特徴とするマイクロ波増幅器用バ
イアス回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24950285A JPS62109410A (ja) | 1985-11-07 | 1985-11-07 | マイクロ波増幅器用バイアス回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24950285A JPS62109410A (ja) | 1985-11-07 | 1985-11-07 | マイクロ波増幅器用バイアス回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62109410A true JPS62109410A (ja) | 1987-05-20 |
Family
ID=17193918
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24950285A Pending JPS62109410A (ja) | 1985-11-07 | 1985-11-07 | マイクロ波増幅器用バイアス回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62109410A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03192801A (ja) * | 1989-12-21 | 1991-08-22 | Mitsubishi Electric Corp | モノリシック・マイクロ波集積回路 |
| KR100457785B1 (ko) * | 2002-06-05 | 2004-11-18 | 주식회사 웨이브아이씨스 | 전기적 튜닝이 가능한 전치왜곡기 |
| JP2008005128A (ja) * | 2006-06-21 | 2008-01-10 | Mitsubishi Electric Corp | マイクロ波増幅器 |
| JPWO2005107063A1 (ja) * | 2004-04-28 | 2008-03-21 | 三菱電機株式会社 | バイアス回路 |
-
1985
- 1985-11-07 JP JP24950285A patent/JPS62109410A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03192801A (ja) * | 1989-12-21 | 1991-08-22 | Mitsubishi Electric Corp | モノリシック・マイクロ波集積回路 |
| KR100457785B1 (ko) * | 2002-06-05 | 2004-11-18 | 주식회사 웨이브아이씨스 | 전기적 튜닝이 가능한 전치왜곡기 |
| JPWO2005107063A1 (ja) * | 2004-04-28 | 2008-03-21 | 三菱電機株式会社 | バイアス回路 |
| JP4588699B2 (ja) * | 2004-04-28 | 2010-12-01 | 三菱電機株式会社 | バイアス回路 |
| JP2008005128A (ja) * | 2006-06-21 | 2008-01-10 | Mitsubishi Electric Corp | マイクロ波増幅器 |
| JP4641285B2 (ja) * | 2006-06-21 | 2011-03-02 | 三菱電機株式会社 | マイクロ波増幅器 |
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