JPS62183609A - マイクロ波発振器 - Google Patents
マイクロ波発振器Info
- Publication number
- JPS62183609A JPS62183609A JP2618586A JP2618586A JPS62183609A JP S62183609 A JPS62183609 A JP S62183609A JP 2618586 A JP2618586 A JP 2618586A JP 2618586 A JP2618586 A JP 2618586A JP S62183609 A JPS62183609 A JP S62183609A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lambda
- transmission line
- impedance
- oscillator
- power supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 27
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 18
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 9
- 239000008186 active pharmaceutical agent Substances 0.000 abstract description 7
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03B—GENERATION OF OSCILLATIONS, DIRECTLY OR BY FREQUENCY-CHANGING, BY CIRCUITS EMPLOYING ACTIVE ELEMENTS WHICH OPERATE IN A NON-SWITCHING MANNER; GENERATION OF NOISE BY SUCH CIRCUITS
- H03B2200/00—Indexing scheme relating to details of oscillators covered by H03B
- H03B2200/0002—Types of oscillators
- H03B2200/0008—Colpitts oscillator
Landscapes
- Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、マイクロ型発振器、特に発振トランジスタの
直流バイアス回路に特徴を有するマイクロ型発振器に関
する。
直流バイアス回路に特徴を有するマイクロ型発振器に関
する。
〈従来の技術〉
第２図は従来例のマイクロ型発振器の要部の回路図であ
る。第２図のマイクロ型発振器はコルピッツ型発振器で
ある。第２図においては発振トランジスタＴｒとその発
振トランジスタＴｒの直流バイアス回路とのみが図示さ
れており、それ以外の回路要素は図示が省略されている
。発振トランジスタＴｒのベースには、該ベースから直
流電源端子ＴＬを見たときのインピーダンスが高周波的
には無限大あるいは略無限大となる、ストリップライン
で構成された第１のインピーダンス回路の一端が接続さ
れている。同じく発振トランジスタＴｒのコレクタには
、該コレクタから直流電源端子ＴＬを見たときのインピ
ーダンスが高周波的には無限大あるいは略無限大となる
、ストリップラインで構成された第２のインピーダンス
回路の一端が接続されている。
る。第２図のマイクロ型発振器はコルピッツ型発振器で
ある。第２図においては発振トランジスタＴｒとその発
振トランジスタＴｒの直流バイアス回路とのみが図示さ
れており、それ以外の回路要素は図示が省略されている
。発振トランジスタＴｒのベースには、該ベースから直
流電源端子ＴＬを見たときのインピーダンスが高周波的
には無限大あるいは略無限大となる、ストリップライン
で構成された第１のインピーダンス回路の一端が接続さ
れている。同じく発振トランジスタＴｒのコレクタには
、該コレクタから直流電源端子ＴＬを見たときのインピ
ーダンスが高周波的には無限大あるいは略無限大となる
、ストリップラインで構成された第２のインピーダンス
回路の一端が接続されている。
第１のインピーダンス回路は第１．第２のλ／４変成器
ｈｌ、ｈ２と第１のλ／４開放開放端スタブＳ跡らなっ
ている。第２のインピーダンス回路は第３．第４の変成
器ｈ３．ｈ４と第２．第３のλ／４開放端スタブＳ２．
ｓ３とからなっている。
ｈｌ、ｈ２と第１のλ／４開放開放端スタブＳ跡らなっ
ている。第２のインピーダンス回路は第３．第４の変成
器ｈ３．ｈ４と第２．第３のλ／４開放端スタブＳ２．
ｓ３とからなっている。
両インピーダンス回路の他端の共通接続部と直流電源端
子ＴＬとの間には、第５のλ／４変成器ｈ５と第４のλ
／４開放端スタブＳ４とストリップラインで構成された
伝送線路ＤＳとが接続されている。Ｒ１，Ｒ２は直流バ
イアス用抵抗である。ＣＩ、Ｃ２，Ｃ３はバイパスコン
デンサである。
子ＴＬとの間には、第５のλ／４変成器ｈ５と第４のλ
／４開放端スタブＳ４とストリップラインで構成された
伝送線路ＤＳとが接続されている。Ｒ１，Ｒ２は直流バ
イアス用抵抗である。ＣＩ、Ｃ２，Ｃ３はバイパスコン
デンサである。
このような構成の直流バイアス回路では、それの発振ト
ランジスタＴｒの発振動作への干渉を防止するために多
数の回路部品を使用しているから発振器の構造が大形化
する。また、バイパスコンデンサＣ１，Ｃ２が直流バイ
アス用抵抗Ｒ１，Ｒ２のところに設けられているから発
振出力の低下を来すものとなっている。そこで、これら
の回路部品を可能な限り省略することを考えた。
ランジスタＴｒの発振動作への干渉を防止するために多
数の回路部品を使用しているから発振器の構造が大形化
する。また、バイパスコンデンサＣ１，Ｃ２が直流バイ
アス用抵抗Ｒ１，Ｒ２のところに設けられているから発
振出力の低下を来すものとなっている。そこで、これら
の回路部品を可能な限り省略することを考えた。
第２図においては、発振トランジスタＴｒのコレクタ側
が直接、第２のλ／４開放端スタブＳ２により接地され
てインピーダンスが高周波的にはゼロとなっているから
第４のλ／４開放端スタブＳ４と第５のλ／４変成器ｈ
５と接地コンデンサＣＩ。
が直接、第２のλ／４開放端スタブＳ２により接地され
てインピーダンスが高周波的にはゼロとなっているから
第４のλ／４開放端スタブＳ４と第５のλ／４変成器ｈ
５と接地コンデンサＣＩ。
Ｃ２とを省略することができる。第３図はその省略に対
応する発振器の回路図である。
応する発振器の回路図である。
〈発明が解決しようとする問題点〉
ところで、第３図では回路部品の省略で発振出力を第１
図示のものに比べ大きくすることができるという利点が
ある反面、当然のことながら、直−流電源端子ＴＬへの
発振出力の漏れが増大するという欠点がある。この欠点
を解決するには、伝送線路ＤＳを長くしてチョークコイ
ルのような働きをその伝送線路ＤＳに持たせればよいが
、これでは発振器そのものが極めて大形化するという問
題点がある。
図示のものに比べ大きくすることができるという利点が
ある反面、当然のことながら、直−流電源端子ＴＬへの
発振出力の漏れが増大するという欠点がある。この欠点
を解決するには、伝送線路ＤＳを長くしてチョークコイ
ルのような働きをその伝送線路ＤＳに持たせればよいが
、これでは発振器そのものが極めて大形化するという問
題点がある。
く問題点を解決するための手段〉
そこで、本発明はその問題点を解決するために次のよう
な構成をとる。発振トランジスタのベースには、該ベー
スから直流電源端子を見たときのインピーダンスが高周
波的には無限大あるいは略無限大となる、ストリップラ
インで構成された第１のインピーダンス回路の一端と、
同じく発振トランジスタのコレクタには、該コレクタか
ら直流電源端子を見たときのインピーダンスが高周波的
には無限大あるいは略無限大となる、ストリップライン
で構成された第２のインピーダンス回路の一端とをそれ
ぞれ接続する。前記両インピーダンス回路の各他端の共
通接続部と直流電源端子との間にはストリップラインで
構成されたλ／２伝送線路を設ける。
な構成をとる。発振トランジスタのベースには、該ベー
スから直流電源端子を見たときのインピーダンスが高周
波的には無限大あるいは略無限大となる、ストリップラ
インで構成された第１のインピーダンス回路の一端と、
同じく発振トランジスタのコレクタには、該コレクタか
ら直流電源端子を見たときのインピーダンスが高周波的
には無限大あるいは略無限大となる、ストリップライン
で構成された第２のインピーダンス回路の一端とをそれ
ぞれ接続する。前記両インピーダンス回路の各他端の共
通接続部と直流電源端子との間にはストリップラインで
構成されたλ／２伝送線路を設ける。
く作用〉
この構成では、伝送線路がλ／２であるから、発振トラ
ンジスタのコレクタ端子と直流電源端子との間の伝送線
路長がマイクロ波の１波長となり、電源端子への発振出
力の漏れの増加を最小限にできると共に、伝送線路長を
短くして発振器の小形化を図れる。
ンジスタのコレクタ端子と直流電源端子との間の伝送線
路長がマイクロ波の１波長となり、電源端子への発振出
力の漏れの増加を最小限にできると共に、伝送線路長を
短くして発振器の小形化を図れる。
〈実施例〉
第１図は本発明の一実施例に係る発振器の要部の回路図
であり、第２図や第３図と対応する部分には同一の符号
を付している。第１図のマイクロ型発振器はコルピッツ
型発振器である。第１図においては発振トランジスタＴ
ｒとその発振トランジスタＴｒの直流バイアス回路との
みが図示されており、それ以外の回路要素は図示が省略
されている。発振トランジスタＴｒのベースには、該ベ
ースから直流電源端子ＴＬを見たときのインピーダンス
が高周波的には無限大あるいは略無限大となる、ストリ
ップラインで構成された第１のインピーダンス回路の一
端が接続されている。同じく発振°トランジスタＴｒの
コレクタには、該コレクタから直流電源端子ＴＬを見た
ときのインピーダンスが高周波的には無限大あるいは略
無限大となる、ストリップラインで構成された第２のイ
ンピーダンス回路の一端が接続されている。
であり、第２図や第３図と対応する部分には同一の符号
を付している。第１図のマイクロ型発振器はコルピッツ
型発振器である。第１図においては発振トランジスタＴ
ｒとその発振トランジスタＴｒの直流バイアス回路との
みが図示されており、それ以外の回路要素は図示が省略
されている。発振トランジスタＴｒのベースには、該ベ
ースから直流電源端子ＴＬを見たときのインピーダンス
が高周波的には無限大あるいは略無限大となる、ストリ
ップラインで構成された第１のインピーダンス回路の一
端が接続されている。同じく発振°トランジスタＴｒの
コレクタには、該コレクタから直流電源端子ＴＬを見た
ときのインピーダンスが高周波的には無限大あるいは略
無限大となる、ストリップラインで構成された第２のイ
ンピーダンス回路の一端が接続されている。
第１のインピーダンス回路は第１．第２のλ／４変成器
ｈｌ、ｈ２と第１のλ／４開放端スタブＳ１とからなっ
ている。第２のインピーダンス回路は第３．第４のλ／
４変成器ｈ３．ｈ４と第２．第３のλ／４開放端スタブ
ｓ２．ｓ３とからなっている。
ｈｌ、ｈ２と第１のλ／４開放端スタブＳ１とからなっ
ている。第２のインピーダンス回路は第３．第４のλ／
４変成器ｈ３．ｈ４と第２．第３のλ／４開放端スタブ
ｓ２．ｓ３とからなっている。
Ｃ３はバイパスコンデンサである。
この実施例で特徴とする構成は、第１図における第１．
第２のバイパスコンデンサＣＩ、Ｃ２、第４の開放端ス
タブｓ４および第５のλ／４変成器ｈ５とが設けられず
、しかも両インピーダンス回路の他端の共通接続部（直
流バイアス用抵抗Ｒ１を介して）と直流電源端子ＴＬと
の間に、λ／２伝送線路ＤＳ’が設けられていることで
ある。
第２のバイパスコンデンサＣＩ、Ｃ２、第４の開放端ス
タブｓ４および第５のλ／４変成器ｈ５とが設けられず
、しかも両インピーダンス回路の他端の共通接続部（直
流バイアス用抵抗Ｒ１を介して）と直流電源端子ＴＬと
の間に、λ／２伝送線路ＤＳ’が設けられていることで
ある。
この構成では、使用部品点数が減るのみならず、伝送線
路ＤＳ’がλ／２であるから、発振トランジスタＴｒの
コレクタと直流電源端子ＴＬとの間の伝送線路長がマイ
クロ波の１波長となり、直流電源端子ＴＬへの発振出力
の漏れの増加が最小限に抑えられると共に、伝送線路長
を短くして発振器の小形化とその発振出力の増大とを図
れる。
路ＤＳ’がλ／２であるから、発振トランジスタＴｒの
コレクタと直流電源端子ＴＬとの間の伝送線路長がマイ
クロ波の１波長となり、直流電源端子ＴＬへの発振出力
の漏れの増加が最小限に抑えられると共に、伝送線路長
を短くして発振器の小形化とその発振出力の増大とを図
れる。
〈発明の効果〉
以上のように本発明によれば伝送線路がλ／２であるか
ら、バイパスコンデンサ、λ／４変成器および開放端ス
タブの幾つかを省略することにより発振出力の増大のみ
ならず使用部品点数を減らして発振器の小形化を図るこ
とができる。
ら、バイパスコンデンサ、λ／４変成器および開放端ス
タブの幾つかを省略することにより発振出力の増大のみ
ならず使用部品点数を減らして発振器の小形化を図るこ
とができる。
第１図は本発明の一実施例に係る発振器の回路図、第２
図は従来例の回路図、第３図は他の従来例の回路図であ
る。 Ｔｒ・・・発振トランジスタ、 ＤＳ’・・・伝送線路、 ＴＬ・・・直流電源端子。
図は従来例の回路図、第３図は他の従来例の回路図であ
る。 Ｔｒ・・・発振トランジスタ、 ＤＳ’・・・伝送線路、 ＴＬ・・・直流電源端子。
Claims (1)
- （１）発振トランジスタのベースには、該ベースから直
流電源端子を見たときのインピーダンスが高周波的には
無限大あるいは略無限大となる、ストリップラインで構
成された第１のインピーダンス回路の一端と、同じく発
振トランジスタのコレクタには、該コレクタから直流電
源端子を見たときのインピーダンスが高周波的には無限
大あるいは略無限大となる、ストリップラインで構成さ
れた第２のインピーダンス回路の一端とをそれぞれ接続
し、 前記両インピーダンス回路の各他端の共通接続部と直流
電源端子との間にはストリップラインで構成されたλ／
２伝送線路を設けたことを特徴とする、発振トランジス
タの直流バイアス回路を有するマイクロ型発振器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2618586A JPS62183609A (ja) | 1986-02-07 | 1986-02-07 | マイクロ波発振器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2618586A JPS62183609A (ja) | 1986-02-07 | 1986-02-07 | マイクロ波発振器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62183609A true JPS62183609A (ja) | 1987-08-12 |
Family
ID=12186444
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2618586A Pending JPS62183609A (ja) | 1986-02-07 | 1986-02-07 | マイクロ波発振器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62183609A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1994000912A1 (de) * | 1992-06-19 | 1994-01-06 | Deutsche Thomson-Brandt Gmbh | Oszillatorschaltung und deren verwendung |
| US5714920A (en) * | 1992-06-01 | 1998-02-03 | Poseidon Scientific Instruments Pty Ltd. | Dielectrically loaded cavity resonator |
-
1986
- 1986-02-07 JP JP2618586A patent/JPS62183609A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5714920A (en) * | 1992-06-01 | 1998-02-03 | Poseidon Scientific Instruments Pty Ltd. | Dielectrically loaded cavity resonator |
| US5990767A (en) * | 1992-06-01 | 1999-11-23 | Poseidon Scientific Instruments Pty Ltd | Dielectrically loaded cavity resonator |
| WO1994000912A1 (de) * | 1992-06-19 | 1994-01-06 | Deutsche Thomson-Brandt Gmbh | Oszillatorschaltung und deren verwendung |
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