JPH02241204A - 共振回路およびそれを用いた発振器 - Google Patents
共振回路およびそれを用いた発振器Info
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- JPH02241204A JPH02241204A JP6242189A JP6242189A JPH02241204A JP H02241204 A JPH02241204 A JP H02241204A JP 6242189 A JP6242189 A JP 6242189A JP 6242189 A JP6242189 A JP 6242189A JP H02241204 A JPH02241204 A JP H02241204A
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- Japan
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- strip line
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- dielectric coaxial
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- BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N Silver Chemical compound [Ag] BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
- Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
２へ−７
本発明は誘電体同軸共振器を有する共振回路およびそれ
を用いた発振器に関するものである。
を用いた発振器に関するものである。
従来の技術
誘電体同軸共振器はその長さにより共振周波数が定まる
ようになっており、長ければ長いほど共振周波数は低く
なる。例えば、８００ ＭＨｚの電圧制御発振器の場合
、直径６朋の誘電体同軸共振器の長さは約８間であるの
に対し、４００ ＭＨｚの電圧制御発振器の場合は約１
６緒となる。
ようになっており、長ければ長いほど共振周波数は低く
なる。例えば、８００ ＭＨｚの電圧制御発振器の場合
、直径６朋の誘電体同軸共振器の長さは約８間であるの
に対し、４００ ＭＨｚの電圧制御発振器の場合は約１
６緒となる。
発明が解決しようとする課題
］−ドレス電話などに用いられる周波数帯である４００
ＭＨｚ帯で誘電体同軸共振器を用いて電圧制御発振器
やフィルターをつくる場合、その長さは１６朋程度の非
常に長いものとなる。しかしながら、こういった長い誘
電体同軸共振器は生産性が非常に悪く、内外導体に付着
させる銀の量が増え、さらには付着させる作業が非常に
困難となシコストアッフへとつながってしまう。
ＭＨｚ帯で誘電体同軸共振器を用いて電圧制御発振器
やフィルターをつくる場合、その長さは１６朋程度の非
常に長いものとなる。しかしながら、こういった長い誘
電体同軸共振器は生産性が非常に悪く、内外導体に付着
させる銀の量が増え、さらには付着させる作業が非常に
困難となシコストアッフへとつながってしまう。
そこで、誘導体同軸共振器の内部導体にストリップライ
ンを電気的に接続することにより誘電体３ヘーノ 同軸共振器の長さを短かくすることが考えられる。
ンを電気的に接続することにより誘電体３ヘーノ 同軸共振器の長さを短かくすることが考えられる。
しかし、ただ単に接続したのでは誘電体同軸共振器とス
トリップラインとの接続部の特性インピーダンスの整合
、不整合性が問題となる。
トリップラインとの接続部の特性インピーダンスの整合
、不整合性が問題となる。
そこで、本発明は生産性の悪い非常に長い誘電体同軸共
振器を使わずに、適当な長さの誘電体同軸共振器を用い
てストリップラインと電気的に接続することにより、誘
電体同軸共振器の長さを短かくするとともに、誘電体同
軸共振器とストリップラインとの不整合性の問題点をな
くすことを目的とするものである。
振器を使わずに、適当な長さの誘電体同軸共振器を用い
てストリップラインと電気的に接続することにより、誘
電体同軸共振器の長さを短かくするとともに、誘電体同
軸共振器とストリップラインとの不整合性の問題点をな
くすことを目的とするものである。
課題を解決するための手段
上記目的を達成するため本発明は、内部導体とストリッ
プラインとを、誘電体同軸共振器からストリップライン
に向かって幅が小さくなるようなテーパを入れたシ、逆
に幅が大きくなるようなテーパを入れたテーパ線路を介
して電気的に接続したものである。
プラインとを、誘電体同軸共振器からストリップライン
に向かって幅が小さくなるようなテーパを入れたシ、逆
に幅が大きくなるようなテーパを入れたテーパ線路を介
して電気的に接続したものである。
作用
上記手段によれば、例えばストリップラインの特性イン
ピーダンスが、誘電体同軸共振器の特性インピーダンス
よシ大きい場合、ストリップラインに向かって幅が小さ
くなるようなテーパを入れたテーパ線路で接続すれば誘
電体同軸共振器とストリップラインは整合がとれ、接続
部におけるエネルギーのロスを防ぎ、共振回路のＱの悪
化を防止することが出来る。逆に、誘電体同軸共振器の
特性インピーダンスがストリップラインの特性インピー
ダンスよシ大きい場合、ストリップラインに向かって幅
が大きくなるようなテーパを入れたテーパ線路で接続す
れば両者の整合がとれ、共振回路のＱの悪化の防止が図
れる。
ピーダンスが、誘電体同軸共振器の特性インピーダンス
よシ大きい場合、ストリップラインに向かって幅が小さ
くなるようなテーパを入れたテーパ線路で接続すれば誘
電体同軸共振器とストリップラインは整合がとれ、接続
部におけるエネルギーのロスを防ぎ、共振回路のＱの悪
化を防止することが出来る。逆に、誘電体同軸共振器の
特性インピーダンスがストリップラインの特性インピー
ダンスよシ大きい場合、ストリップラインに向かって幅
が大きくなるようなテーパを入れたテーパ線路で接続す
れば両者の整合がとれ、共振回路のＱの悪化の防止が図
れる。
実施例
第３図及び第４図に本発明の共振回路を用いた電圧制御
発振器の回路図を示す。図において、１は制御電圧端子
、２は電源端子、３は出力端子である。また、４及び５
はバイパスコンデンサ、６はバラクタダイオード、了は
発振用トランジスタ、８〜１１は発振周波数及び発振条
件に関係するコンデンサ、１２はカップリングコンデン
サ、１３６１＼−７ 〜１６はトランジスタ７のバイアスを決定する抵抗であ
る。そして、１６及び１７の部分が共振回路を形成する
ストリップラインと誘電体同軸共振器である。なお第４
図は誘電体同軸共振器１７とストリップライン１６の特
性インピーダンスをそれらの接続部に第１図または第２
図のテーパ線路１８．１９を用いて整合をとり共振回路
のＱの悪化を防止した実施例である。すなわち誘電体同
軸共振器１アの方がストリップライン１６よジインピー
ダンスが高ければ第１図のごとくストリップライン１６
に向けて徐々に狭くなるテーパを有するテーパ線路１８
で誘電体同軸共振器１７の内部導体とストリップライン
１６を接続し、低ければ第２図のごとくストリップライ
ン１６に向けて徐々に広くなるテーパを有するテーパ線
路１９で両者を電気的に接続するのである。
発振器の回路図を示す。図において、１は制御電圧端子
、２は電源端子、３は出力端子である。また、４及び５
はバイパスコンデンサ、６はバラクタダイオード、了は
発振用トランジスタ、８〜１１は発振周波数及び発振条
件に関係するコンデンサ、１２はカップリングコンデン
サ、１３６１＼−７ 〜１６はトランジスタ７のバイアスを決定する抵抗であ
る。そして、１６及び１７の部分が共振回路を形成する
ストリップラインと誘電体同軸共振器である。なお第４
図は誘電体同軸共振器１７とストリップライン１６の特
性インピーダンスをそれらの接続部に第１図または第２
図のテーパ線路１８．１９を用いて整合をとり共振回路
のＱの悪化を防止した実施例である。すなわち誘電体同
軸共振器１アの方がストリップライン１６よジインピー
ダンスが高ければ第１図のごとくストリップライン１６
に向けて徐々に狭くなるテーパを有するテーパ線路１８
で誘電体同軸共振器１７の内部導体とストリップライン
１６を接続し、低ければ第２図のごとくストリップライ
ン１６に向けて徐々に広くなるテーパを有するテーパ線
路１９で両者を電気的に接続するのである。
第４図は誘電体同軸共振器１７とストリップライン１６
の特性インピーダンスをそれらの接続部にテーパ線路１
８、または１９を用いて不整合とし、不整合によるエネ
ルギーのもれを利用した発６・＼−７ 振器としたものである。
の特性インピーダンスをそれらの接続部にテーパ線路１
８、または１９を用いて不整合とし、不整合によるエネ
ルギーのもれを利用した発６・＼−７ 振器としたものである。
すなわちこの第２図ではテーパ線路１８、または１９を
用いることにより誘電体同軸共振器１７とストリップラ
イン１６間のインピーダンス整合をずらせるものである
。
用いることにより誘電体同軸共振器１７とストリップラ
イン１６間のインピーダンス整合をずらせるものである
。
発明の効果
上記のように本発明は、生産性の悪い長い誘電体同軸共
振器を使わずに、ある程度短かいものを用いることがで
き、しかもインピーダンス整合もとれるので共振回路の
Ｑの高いものが得られる。
振器を使わずに、ある程度短かいものを用いることがで
き、しかもインピーダンス整合もとれるので共振回路の
Ｑの高いものが得られる。
第１図は本発明の一実施例の上面図、第２図は本発明の
他の実施例の上面図、第３図は本発明を用いた電圧制御
発振器の回路図、第４図は本発明を用いた他の電圧制御
発振器の回路図である。 １６・・・・・・ストリップライン、１了・・・・・誘
電体同軸共振器、１８．１９・・・・テーパ線路。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか１名弔 図 第 図 第 図 第 図
他の実施例の上面図、第３図は本発明を用いた電圧制御
発振器の回路図、第４図は本発明を用いた他の電圧制御
発振器の回路図である。 １６・・・・・・ストリップライン、１了・・・・・誘
電体同軸共振器、１８．１９・・・・テーパ線路。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか１名弔 図 第 図 第 図 第 図
Claims (4)
- （１）外導体と内導体を有する誘電体同軸共振器と、こ
の誘電体同軸共振器の内導体に、テーパ線路を介して電
気的に接続したストリップラインとを備えた共振回路。 - （２）請求項第１項において、内部導体とストリップラ
インは、ストリップラインに向かって幅が小さくなるよ
うなテーパ線路を介して電気的に接続した共振回路。 - （３）請求項第１項において、内部導体とストリップラ
インは、誘電体同軸共振器からストリップラインに向か
って幅が大きくなるようなテーパ線路を介して電気的に
接続した共振回路。 - （４）請求項第１項〜第３項のいずれか一つの共振回路
を用いた発振器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6242189A JPH02241204A (ja) | 1989-03-15 | 1989-03-15 | 共振回路およびそれを用いた発振器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6242189A JPH02241204A (ja) | 1989-03-15 | 1989-03-15 | 共振回路およびそれを用いた発振器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02241204A true JPH02241204A (ja) | 1990-09-25 |
Family
ID=13199675
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6242189A Pending JPH02241204A (ja) | 1989-03-15 | 1989-03-15 | 共振回路およびそれを用いた発振器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02241204A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0457902U (ja) * | 1990-09-26 | 1992-05-19 | ||
| JPH04358408A (ja) * | 1991-06-04 | 1992-12-11 | Fujitsu Ltd | 共振回路及びその共振回路を使用した電圧制御発振器 |
-
1989
- 1989-03-15 JP JP6242189A patent/JPH02241204A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0457902U (ja) * | 1990-09-26 | 1992-05-19 | ||
| JPH04358408A (ja) * | 1991-06-04 | 1992-12-11 | Fujitsu Ltd | 共振回路及びその共振回路を使用した電圧制御発振器 |
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