JPH01144807A - 発振器出力回路 - Google Patents
発振器出力回路Info
- Publication number
- JPH01144807A JPH01144807A JP30360187A JP30360187A JPH01144807A JP H01144807 A JPH01144807 A JP H01144807A JP 30360187 A JP30360187 A JP 30360187A JP 30360187 A JP30360187 A JP 30360187A JP H01144807 A JPH01144807 A JP H01144807A
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- JP
- Japan
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- transistor
- frequency
- oscillator
- coupled
- waveguide
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- Pending
Links
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- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 6
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 6
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
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- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
例えば、マイクロ波帯無線装置に使用される発振器出力
回路に関し、 逓倍波出力を取り出すための出力回路の調整を不要にす
ることを目的とし、 fO+又はfoに近いの共振周波数を有する誘電体共振
器と、該誘電体共振器と磁界結合し、一端にトランジス
タが、他端に終端抵抗が接続された伝送線路とからなる
発振器において、該トランジスタの出力端子と周波数f
。の遮断導波管とを該トランジスタにバイアス電圧を供
給するバイアス供給線路を利用して結合させる構成にし
た。
回路に関し、 逓倍波出力を取り出すための出力回路の調整を不要にす
ることを目的とし、 fO+又はfoに近いの共振周波数を有する誘電体共振
器と、該誘電体共振器と磁界結合し、一端にトランジス
タが、他端に終端抵抗が接続された伝送線路とからなる
発振器において、該トランジスタの出力端子と周波数f
。の遮断導波管とを該トランジスタにバイアス電圧を供
給するバイアス供給線路を利用して結合させる構成にし
た。
本発明は、例えばマイクロ波無線装置に使用される発振
器出力回路に関するものである。
器出力回路に関するものである。
一般に、誘電体共振器を使用する発振器はマイクロ波無
線装置の局部発振器として使用されることが多いが、こ
の発振器から逓倍出力を取り出す為の出力回路の調整を
不要にすることが要望されている。
線装置の局部発振器として使用されることが多いが、こ
の発振器から逓倍出力を取り出す為の出力回路の調整を
不要にすることが要望されている。
第4図は従来例のブロック図で、第4図(a)は固定帯
域通過形フィルタの場合、第4図(b)はストリップ線
路帯域通過形フィルタの場合を示す。
域通過形フィルタの場合、第4図(b)はストリップ線
路帯域通過形フィルタの場合を示す。
以下、発振周波数f0の2倍の周波数の出力を取り出す
として第4図の動作を説明する。
として第4図の動作を説明する。
先ず、第4図(a)において、f0、又はf。に近い共
振周波数の誘電体共振器1と、これと磁界結合し。
振周波数の誘電体共振器1と、これと磁界結合し。
一端にコレクタ接地されたトランジスタ3が、他端に直
流阻止用コンデンサーを介して終端抵抗5が接続された
伝送線路2とで発振器が構成され、トランジスタ3のエ
ミッタは結合用のコンデンサC2を介して中心周波数が
2r、の帯域通過形フィルタ4に接続されている。
流阻止用コンデンサーを介して終端抵抗5が接続された
伝送線路2とで発振器が構成され、トランジスタ3のエ
ミッタは結合用のコンデンサC2を介して中心周波数が
2r、の帯域通過形フィルタ4に接続されている。
さて、この様に構成された発振器に対して、伝送線路2
の右端からトランジスタ側を見たインピーダンスが負に
なる様にすると共に、伝送線路と誘電体共振器の結合位
置をこの発振器が周波数f。
の右端からトランジスタ側を見たインピーダンスが負に
なる様にすると共に、伝送線路と誘電体共振器の結合位
置をこの発振器が周波数f。
で安定に発振する様な所に設定する。
この結果、発振器は周波数f0で発振するが、発振波形
が歪んでいるので、帯域通過形フィルタ4で2r、成分
のみを抽出して出力する。
が歪んでいるので、帯域通過形フィルタ4で2r、成分
のみを抽出して出力する。
次に、第4図(b)は2r、成分を抽出する為の帯域通
過形フィルタ4°として図に示す様にλ。/2の線路を
側面で結合させたストリップ線路で構成したもので、動
作は第4図(alと同じである。
過形フィルタ4°として図に示す様にλ。/2の線路を
側面で結合させたストリップ線路で構成したもので、動
作は第4図(alと同じである。
尚、λ。は波長を示す。
ここで、第4図(alの場合は帯域通過形フィルタ4の
入力側に接続されるインピーダンスZinにより帯域通
過特性が変化するので、それぞれのトランジスタに対し
て帯域通過形フィルタの調整が必要となる。
入力側に接続されるインピーダンスZinにより帯域通
過特性が変化するので、それぞれのトランジスタに対し
て帯域通過形フィルタの調整が必要となる。
第4図(b)の場合はストリップ線路aの長さを調整し
て負性抵抗特性を調整し、更に所定の帯域特性になる様
に線路す、c、dの長さを調整しなければならない。又
、帯域通過形フィルタ4“は発振器と同一筐体に入って
いるのでf。の波が漏れ。
て負性抵抗特性を調整し、更に所定の帯域特性になる様
に線路す、c、dの長さを調整しなければならない。又
、帯域通過形フィルタ4“は発振器と同一筐体に入って
いるのでf。の波が漏れ。
例えば20〜30dBの必要なり/Uを取ることが難し
い。
い。
即ち、周波数2r、の逓倍波を取り出す帯域通過形フィ
ルタの調整が難しいと云う問題点がある。
ルタの調整が難しいと云う問題点がある。
第1図は本発明の原理ブロック図である。
図中、1は「。、又はf。に近い共振周波数を有する誘
電体共振器で、2は該誘電体共振器と磁界結合し、一端
にトランジスタ3が、他端に終端抵抗5が接続された伝
送線路であり、6は周波数f0の遮断導波管である。
電体共振器で、2は該誘電体共振器と磁界結合し、一端
にトランジスタ3が、他端に終端抵抗5が接続された伝
送線路であり、6は周波数f0の遮断導波管である。
尚、トランジスタ3の出力端子と遮断導波管6とは該ト
ランジスタにバイアス電圧を供給するバイアス供給線路
7を利用して結合している。
ランジスタにバイアス電圧を供給するバイアス供給線路
7を利用して結合している。
本発明はfO+又はfoに近い共振周波数を有する誘電
体共振器1と、該誘電体共振器と磁界結合し。
体共振器1と、該誘電体共振器と磁界結合し。
一端にトランジスタ3が、他端に終端抵抗5が接続され
た伝送線路2とで発振器を構成する。
た伝送線路2とで発振器を構成する。
そして、該トランジスタの出力端子から出力される周波
数2foの逓倍波を、該トランジスタにバイアス電圧を
供給するバイアス供給線路7を利用して結合した周波数
r0の遮断導波管6から取り出す様にした。
数2foの逓倍波を、該トランジスタにバイアス電圧を
供給するバイアス供給線路7を利用して結合した周波数
r0の遮断導波管6から取り出す様にした。
即ち、帯域通過形フィルタが不要となるのでフィルタ調
整が不要となる。又、遮断導波管6がf。
整が不要となる。又、遮断導波管6がf。
の波を遮断するので逓倍波のD/Uが改善される。
第2図は本発明の実施例の構成図(平面図)。
第3図は第2図のA−A ’断面図を示す。尚、企図を
通じて同一符号は同一対象物とする。以下、第3図を参
照して第2図の動作を説明する。
通じて同一符号は同一対象物とする。以下、第3図を参
照して第2図の動作を説明する。
先ず、この発振器は金属ブロック(図示せず)に第1の
凹部Bと第2の凹部Cとを設けて筐体8を作り、この筐
体の中の第1の凹部上にプリント板(図示せず)上に構
成した誘電体共振器l、伝送線路2及び終端抵抗5の部
分を固定し、第2の凹部上にトランジスタ3を固定して
、コレクタを接地し、ベースを該伝送線路2の一端に接
続する。
凹部Bと第2の凹部Cとを設けて筐体8を作り、この筐
体の中の第1の凹部上にプリント板(図示せず)上に構
成した誘電体共振器l、伝送線路2及び終端抵抗5の部
分を固定し、第2の凹部上にトランジスタ3を固定して
、コレクタを接地し、ベースを該伝送線路2の一端に接
続する。
又、トランジスタ3のエミッタの付近に貫通孔を設け、
この貫通孔にバイアス端子9を第3図に示す様に配置し
、固定する。
この貫通孔にバイアス端子9を第3図に示す様に配置し
、固定する。
そして、バイアス端子の第2の凹部側の端子とトランジ
スタのエミッタをバイアス供給線路7で接続することに
より、この線路をトランジスタと遮断導波管6とを結合
させる結合ループとして使用すると共に2外部側の端部
をバイアス電源(図示せず)に接続してトランジスタ3
に電圧を印加する。
スタのエミッタをバイアス供給線路7で接続することに
より、この線路をトランジスタと遮断導波管6とを結合
させる結合ループとして使用すると共に2外部側の端部
をバイアス電源(図示せず)に接続してトランジスタ3
に電圧を印加する。
尚、バイアス端子9は高周波的には筺体8にアースされ
、直流的には筐体から浮いている。又、筐体に蓋をかぶ
せることにより、第2の凹部Cは周波数「。の遮断導波
管6を形成する。
、直流的には筐体から浮いている。又、筐体に蓋をかぶ
せることにより、第2の凹部Cは周波数「。の遮断導波
管6を形成する。
さて、この様に構成することにり、トランジスタ3で発
生した2f0の逓倍波は結合ループ、遮断導波管6を介
して取り出される。
生した2f0の逓倍波は結合ループ、遮断導波管6を介
して取り出される。
即ち、従来例の帯域通過形フィルタの代りに周波数f0
の遮断導波管を使用して2roの波を取り出す様にした
のでフィルタの調整が不要となる。
の遮断導波管を使用して2roの波を取り出す様にした
のでフィルタの調整が不要となる。
以上詳細に説明した様に本発明によれば周波数f0の遮
断導波管を使用して2f、の波を取り出す様にしたので
フィルタの調整が不要になると云う効果がある。
断導波管を使用して2f、の波を取り出す様にしたので
フィルタの調整が不要になると云う効果がある。
第1図は本発明の原理ブロック図、
第2図は本発明の実施例の構成図、
第3図は第2図のA−A“断面図、
第4図は従来例のブロック図を示す。
図において、
1は誘電体共振器、
2は伝送線路、
3はトランジスタ、
6は遮断導波管、
7はバイアス線路を示す。
本懇朗Q見理プ′■ツク図
竿 1 圀
4、Erxy、t)尖塩4ダ1祠各脱図第2 面
第 3 閣
Claims (1)
- f_0、又はf_0に近いの共振周波数を有する誘電体
共振器(1)と、該誘電体共振器と磁界結合し、一端に
トランジスタ(3)が、他端に終端抵抗(5)が接続さ
れた伝送線路(2)とからなる発振器において、該トラ
ンジスタの出力端子と周波数f_0の遮断導波管(6)
とを該トランジスタにバイアス電圧を供給するバイアス
供給線路(7)を利用して結合させる構成にしたことを
特徴とする発振器出力回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30360187A JPH01144807A (ja) | 1987-12-01 | 1987-12-01 | 発振器出力回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30360187A JPH01144807A (ja) | 1987-12-01 | 1987-12-01 | 発振器出力回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01144807A true JPH01144807A (ja) | 1989-06-07 |
Family
ID=17922963
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30360187A Pending JPH01144807A (ja) | 1987-12-01 | 1987-12-01 | 発振器出力回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01144807A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58168306A (ja) * | 1982-03-29 | 1983-10-04 | Nec Corp | マイクロ波発振装置 |
-
1987
- 1987-12-01 JP JP30360187A patent/JPH01144807A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58168306A (ja) * | 1982-03-29 | 1983-10-04 | Nec Corp | マイクロ波発振装置 |
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