JPH01318310A - 整合回路 - Google Patents

整合回路

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JPH01318310A
JPH01318310A JP14998688A JP14998688A JPH01318310A JP H01318310 A JPH01318310 A JP H01318310A JP 14998688 A JP14998688 A JP 14998688A JP 14998688 A JP14998688 A JP 14998688A JP H01318310 A JPH01318310 A JP H01318310A
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JP
Japan
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matching
control
variable
control signal
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP14998688A
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English (en)
Inventor
Takashi Kawabata
孝史 川端
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、インダクタやコンデンサ等の整合素子を用
いて入出力インピーダンスを整合する整合回路に関する
ものである。
【従来の技術】
第7図は従来の整合回路を使用した増幅器の一例を示す
図である。図において、1は入力端子、2は増幅素子、
3は出力端子、14a〜14dは整合回路を構成する整
合素子である。 第8図は整合素子14a−14dに使われるインダクタ
の一例を示す図であり、第8回において、6はインダク
タの一種である角形スパイラルコイル、7は角形スパイ
ラルコイル6の入出力端子である。 第9図は整合素子148〜14dに使われるコンデンサ
の一例を示す図であり、第9図において、10はコンデ
ンサ、7はコンデンサ10の入出力端子である。 次に動作について説明する。第7図において、入力端子
1から入力される入力電力の1°ンピーダンスと増幅素
子2の入力インピータンスとは、整合素子14a及び1
4bから成る整合回路により整合される。同様に、増幅
素子2の出力インピーダンスと出力端子3から出力され
る出力電力のインピーダンスとは、整合素子14cおよ
び14dから成る整合回路によって整合される。ここで
、整合素子148〜14dには、第8図に示す固定イン
ダクタたる角形スパイラルコイル6や第9図に示す固定
コンデンサたるコンデンサ10が用いられる。
【発明が解決しようとする課題】
従来の整合回路は、以−Fのように固定インダクタや固
定コンデンサ等の取り得る値が固定した整合素子によっ
て構成されているので、整合可能な周波数値は固定され
てしまうという課題があった。 この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、整合周波数帯域を変化させることが可能な整合
回路を得ることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
この発明に係る整合回路は、整合手段に該整合手段のリ
アクタンスを変化させるスイッチ手段と、該スイッチ手
段を制御する制御手段とを設けたものである。
【作 用】
この発明における整合回路は、制御手段によって整合手
段のリアクタンスが制御され、整合手段による整合周波
数帯域幅が変化する。
【実施例】
以下、この発明の一実施例を回について説明する。第1
図において、1は入力端子、2は増幅素子、3は出力端
子、4a〜4dば可変整合素子(整合手段)、5aは可
変整合素子4a及び4bの制御回路、5bは可変整合素
子4c及び4dの制御回路である。 第2図は可変整合素子4a〜4dの一実施例を示す図で
ある。第2図において、6は角形スパイラルインダクタ
、7は角形スパイラルインダクタ6の入出力端子、8は
制御信号入力端子、9はスイッチ手段であり、この実施
例ではエフ・イー・ティー(F −E −T)が用いら
れている。 次に動作について説明する。第1図において、入力端子
lから入力される入力電力のインピーダンスと増幅素子
2の入力インピーダンスとは、可変整合素子4a及び4
 bと制御回路5aとから成る整合回路により整合され
る。同様に、増幅素子2の出力インピーダンスと出力端
子3から出力される出力電力のインピーダンスとは、可
変整合素子4c及び4dと制御回路5bとから成る整合
回路によって整合される。ここで、可変整合素子4a〜
4dの値は、制御回路5a及び5bの制御信号により制
御される。 第2図において、制御回路5a、5bからの制御信号は
、制御信号入力端子8に入力される。エフ・イー・ティ
ー(F−E−T)9は、この制御信号によってオン(O
N)状態とオフ(OFF)状態とに切り換えられる。オ
ン(ON)状態ではエフ・イー・ティー(F −E・T
)9のソースとドレインとの管が短絡状態となるため、
入出力端子7,7間の線路長が短くなり、インダクタン
スが減少する。 なお、上記実施例では、可変整合素子4a〜4dとして
、角形スパイラルインダクタ6にエフ・イー・ティー(
F −E・T)9によるスイッチング回路を設けたもの
を示したが、第3図に示す如くスイッチング素子として
トランジスタ11を使用してもよい。更に、角形スパイ
ラルインダクタ6を使用する代わりに第4図に示すスパ
イラルインダクタ12や第5図に示すポンインダクタ1
3を使用してもよい。 また、上記実施例ではインダクタにスイッチ回路を設け
てインダクタンスを可変としたが、第6図に示す如く、
キャパシタンスを可変にしても好ましい。
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば整合回路を、可変整合
素子と、可変整合素子を制御する制御回路とから構成し
たので、整合周波数帯域を可変にできるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による整合回路を示す図、
第2図は上記整合回路を構成する可変整合素子を示す財
、第3図乃至第6図はこの発明に係る他の実施例を示す
可変整合素子を示す図、第7図は従来の整合回路を示す
図、第8図及び第9図は従来の整合素子を示す図である
。 4a〜4dは整合手段(整合素子)、9はスイッチ手段
(エフ・イー・ティー(F−E−T))、5a、5bは
制御手段(制御回路)。 6一 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 整合手段によって入出力インピーダンスを整合する整合
    回路において、前記整合手段に設けられ、該整合手段の
    リアクタンスを変化させるスイッチ手段と、前記整合手
    段に設けられ、該スイッチ手段を制御する制御手段とを
    備え、上記整合手段による整合周波数帯域幅を変更可能
    としたことを特徴とする整合回路。
JP14998688A 1988-06-20 1988-06-20 整合回路 Pending JPH01318310A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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