JPS592417A - 電子化可変減衰回路 - Google Patents
電子化可変減衰回路Info
- Publication number
- JPS592417A JPS592417A JP11060482A JP11060482A JPS592417A JP S592417 A JPS592417 A JP S592417A JP 11060482 A JP11060482 A JP 11060482A JP 11060482 A JP11060482 A JP 11060482A JP S592417 A JPS592417 A JP S592417A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- capacitor
- attenuation
- switched
- type
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H19/00—Networks using time-varying elements, e.g. N-path filters
Landscapes
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
- Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
- Attenuators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(リ 発明の技術分野
本発明は、可変減衰回路(以下、AV回路と称す)の電
子化に関する。
子化に関する。
(2)技術の背景
従来可変減衰器としては抵抗減衰器を数種用意しその組
合せによυ希望の減衰量を得るものが用いられていた。
合せによυ希望の減衰量を得るものが用いられていた。
抵抗減衰器の組合せの選択は/・ンダによるストラップ
切換等によシ行われていた。
切換等によシ行われていた。
ところが、近年装置の小型化、半導体化にともない、可
変減衰器に対しても、小型化、半導体化が要求されてい
る。
変減衰器に対しても、小型化、半導体化が要求されてい
る。
(3)従来技術と問題点
従来の電子化可変減衰回路の一つが第1図に示される。
第1図のAV回路は、スイソチドキャパシタCjがアド
レスデコーダからの出力により選択的に投入されるスイ
ッチTjによシ制御されるように構成されるスイッチド
キャパシタ形積分器から成っている。キャパシタCjO
値は、例えば下記の表のように選定される。
レスデコーダからの出力により選択的に投入されるスイ
ッチTjによシ制御されるように構成されるスイッチド
キャパシタ形積分器から成っている。キャパシタCjO
値は、例えば下記の表のように選定される。
表
第1図のAV回路の原理を示すために簡単化した回路が
第2図に示される。第2図の回路の伝達関数は、 となり、CfとCxO比によりゆるい周波数特性を有す
るが、スイッチ回路S−1+ 82 + Ssをクロッ
ク周波数256 kHzで動作させ、0.86<Cf/
CX< 1.15に選べば、0〜4 kHz帯域におい
て、減衰量偏差は最大0.0048dBであり、減衰量
はほとんどC1/Cxにより決められる。
第2図に示される。第2図の回路の伝達関数は、 となり、CfとCxO比によりゆるい周波数特性を有す
るが、スイッチ回路S−1+ 82 + Ssをクロッ
ク周波数256 kHzで動作させ、0.86<Cf/
CX< 1.15に選べば、0〜4 kHz帯域におい
て、減衰量偏差は最大0.0048dBであり、減衰量
はほとんどC1/Cxにより決められる。
ところで、第2図のAV回路においては、スイッチ回路
S1は、第3図aK示されるようにスイッチングトラン
ジスタにより構成されており、キャパシタCxはストレ
イキャパシタCBにより実際KId、Cx+C,として
働らく。このため第2図の回路の減衰量はストレイキャ
パシタC8による県差が生じる。
S1は、第3図aK示されるようにスイッチングトラン
ジスタにより構成されており、キャパシタCxはストレ
イキャパシタCBにより実際KId、Cx+C,として
働らく。このため第2図の回路の減衰量はストレイキャ
パシタC8による県差が生じる。
ところで、従来ストレイキャパシタの影響を受けないス
イッチドキャパシタ、すなわち、ストレイキャzjシタ
フリー型スイッチドキャパシタトシて、第3図すおよび
Cに示されるものが知られでいる。第3図すに示される
スイッチドキャパシタは入出力が反転しない正相型であ
シ、第3図Cに示されるものは入出力が反転する逆相型
である。
イッチドキャパシタ、すなわち、ストレイキャzjシタ
フリー型スイッチドキャパシタトシて、第3図すおよび
Cに示されるものが知られでいる。第3図すに示される
スイッチドキャパシタは入出力が反転しない正相型であ
シ、第3図Cに示されるものは入出力が反転する逆相型
である。
これらのストレイキャノやシタフリー型スイッチドキャ
ノヤシタを用いたAV回路が第4図に示される。
ノヤシタを用いたAV回路が第4図に示される。
第4図の回路の伝達関数は、
となシ、減衰量はCl4−で決まるが、この回路におい
ては、周波数特性が第2図の回路より劣っており、減衰
量偏差が大きくなるという欠点がある。
ては、周波数特性が第2図の回路より劣っており、減衰
量偏差が大きくなるという欠点がある。
(4)発明の目的
本発明の目的は、前記の従来形の問題点にがんがみ、ス
トレイキャパシタの影響が小さくかつ減衰量偏差が小で
あるスイッチドキーrパンク型目」変減衰回路を提供す
ることにある。
トレイキャパシタの影響が小さくかつ減衰量偏差が小で
あるスイッチドキーrパンク型目」変減衰回路を提供す
ることにある。
(5) 発明の構成
本発明においては、スイッチドキー?/4シタな入力部
および帰還部に用いたスイッチドキャパシタ型積分器に
より構成され、該スイッチドキャ・ぐシタは数種類のう
ちから選択されて投入され得るようにした電子化可変減
衰回路において、該帰還部に用いられるスイッチドキャ
パシタをストレイキTi4シタフリー型かつ正相型のも
ので形成し、帰還ループに反転増幅器を挿入したことを
特徴とする電子化可変減衰回路が提供される。
および帰還部に用いたスイッチドキャパシタ型積分器に
より構成され、該スイッチドキャ・ぐシタは数種類のう
ちから選択されて投入され得るようにした電子化可変減
衰回路において、該帰還部に用いられるスイッチドキャ
パシタをストレイキTi4シタフリー型かつ正相型のも
ので形成し、帰還ループに反転増幅器を挿入したことを
特徴とする電子化可変減衰回路が提供される。
(6)発明の実施例
本発明による電子化可変減衰回路の原理的回路図が第5
図に示される。第5図のAV回路は、入力部のスイッチ
ドキャパシタC5が第3図すに示される型のものであり
、帰還部のスイッチドキャパシタCも同様に第3図すに
示されるものである。
図に示される。第5図のAV回路は、入力部のスイッチ
ドキャパシタC5が第3図すに示される型のものであり
、帰還部のスイッチドキャパシタCも同様に第3図すに
示されるものである。
従って、スイッチドキーyzfシタCXは正相型である
ために、負帰還ルーズを形成するために出力信号V(+
は反転増幅器OP2を介してCに入力される。
ために、負帰還ルーズを形成するために出力信号V(+
は反転増幅器OP2を介してCに入力される。
第5図の回路においては、入力部および帰還部のスイッ
チドキャパシタがともにストレイキTi4シタフリー型
でかつ正相型のものであるため、伝達関数は前記(0式
となシ、ストレイキ−rパシタの影響が小さくかつ減衰
量偏差が小さい。なお、第7図には、第4図の回路と比
較した減衰量の周波数特性が示される。
チドキャパシタがともにストレイキTi4シタフリー型
でかつ正相型のものであるため、伝達関数は前記(0式
となシ、ストレイキ−rパシタの影響が小さくかつ減衰
量偏差が小さい。なお、第7図には、第4図の回路と比
較した減衰量の周波数特性が示される。
第6図には、本発明の一実施例としての電子化AV回路
が示される。第6図の回路においては、帰還部のスイッ
チドキャノやシタCとしてキヤ/4シりC1lc2 +
CB 、C4の4種類が用意され、入力部のスイッチ
ドキャパシタC1としてC,、C6・・・C12の8種
類が用意される。これらのキャノ4シタC1−CIJの
容量値は下記の前述した第1図の回路の場合と同様であ
シ前記の表に示される。これらの容量のうちC1−C4
およびC5〜C12からそれぞれ1個をスイッチT1〜
T4およびT5〜Ttsにより選択することによシ減衰
量を選択できる。第6図のAV回路においては減衰量が
θ〜15、5 dBの範囲で0.5dBステツグに選択
され得る。
が示される。第6図の回路においては、帰還部のスイッ
チドキャノやシタCとしてキヤ/4シりC1lc2 +
CB 、C4の4種類が用意され、入力部のスイッチ
ドキャパシタC1としてC,、C6・・・C12の8種
類が用意される。これらのキャノ4シタC1−CIJの
容量値は下記の前述した第1図の回路の場合と同様であ
シ前記の表に示される。これらの容量のうちC1−C4
およびC5〜C12からそれぞれ1個をスイッチT1〜
T4およびT5〜Ttsにより選択することによシ減衰
量を選択できる。第6図のAV回路においては減衰量が
θ〜15、5 dBの範囲で0.5dBステツグに選択
され得る。
(7)発明の効果
本発明によれば、減衰量を正確にかつ容量に選択するこ
とができ、減衰量偏差が小さい電子化可変減衰回路が提
供され得る。
とができ、減衰量偏差が小さい電子化可変減衰回路が提
供され得る。
第1図は、従来形の1つの電子化AV回路の回路図、
第2図は、第1図の回路の原理的構成を示す回路図、
第3図a r b r (!は、各種のスイッチドキτ
/?シタの動作原理を示す図、 第4図は、従来形の他の1つの電子化AV回路の原理的
回路、 第5図は、本発明による電子化AV回路の原理的回路、 第6図は、本発明の1実施例としての電子化AV回路の
回路図、 第7図は、第2図、第4図および第5図の回路の減衰量
特性を示す図である。 $3図b @3図C 第5図 ■。
/?シタの動作原理を示す図、 第4図は、従来形の他の1つの電子化AV回路の原理的
回路、 第5図は、本発明による電子化AV回路の原理的回路、 第6図は、本発明の1実施例としての電子化AV回路の
回路図、 第7図は、第2図、第4図および第5図の回路の減衰量
特性を示す図である。 $3図b @3図C 第5図 ■。
Claims (1)
- スイッチドキャdシタを入力部および帰還部に用いたス
イッチドキャパシタ型積分器により構成され、該スイッ
チドキャパシタは数種類のうちから選択されて投入され
得るようにした電子化可変減衰回路において、該帰還部
に用いられるスイッチドキ、Aシタをストレイキ−1ツ
ギシタフリー型かつ正相型のもので形成し、帰還ループ
に反転増幅器を挿入したことを特徴とする、電子化可変
減衰回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11060482A JPS592417A (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | 電子化可変減衰回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11060482A JPS592417A (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | 電子化可変減衰回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS592417A true JPS592417A (ja) | 1984-01-09 |
JPH0126565B2 JPH0126565B2 (ja) | 1989-05-24 |
Family
ID=14540049
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11060482A Granted JPS592417A (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | 電子化可変減衰回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS592417A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63299406A (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-06 | Asahi Kasei Micro Syst Kk | スイッチト・キャパシタ・フィルタ |
JP2003017959A (ja) * | 2001-07-05 | 2003-01-17 | Nec Corp | 電圧増幅回路 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55120213A (en) * | 1979-03-12 | 1980-09-16 | Fujitsu Ltd | Switched capacitor filter |
JPS5735409A (en) * | 1980-08-11 | 1982-02-26 | Fujitsu Ltd | Filter using biquad circuit |
-
1982
- 1982-06-29 JP JP11060482A patent/JPS592417A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55120213A (en) * | 1979-03-12 | 1980-09-16 | Fujitsu Ltd | Switched capacitor filter |
JPS5735409A (en) * | 1980-08-11 | 1982-02-26 | Fujitsu Ltd | Filter using biquad circuit |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63299406A (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-06 | Asahi Kasei Micro Syst Kk | スイッチト・キャパシタ・フィルタ |
JP2003017959A (ja) * | 2001-07-05 | 2003-01-17 | Nec Corp | 電圧増幅回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0126565B2 (ja) | 1989-05-24 |
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